IBM Rational Web Developer バージョン 6.0.0.1 - リリース情報

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Rational Developer ツールの統合スイートにようこそ。このツールは Eclipse テクノロジー、リリース 3.0.2 の機能を使用しています。

IBM Rational Web Developer バージョン 6.0.0.1 の最新版の README ファイルを表示するには、次の Web アドレスにアクセスしてください。 www3.software.ibm.com/ibmdl/pub/software/rationalsdp/rwd/6001/html/readme.html

I www3.software.ibm.com/ibmdl/pub/software/rationalsdp/rwd/60/html/readme.html

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目次

1.0 このリリースについて
1.1 このリリースの新機能
1.2 製品フィックス履歴
2.0 インストール情報
2.1 ハードウェア要件
2.2 サポートされるソフトウェア
3.0 既知の制限、問題、および予備手段
3.1 バージョン 6.0 リリース情報
3.2 バージョン 6.0.0.1 リリース情報
4.0 Eclipse について
5.0 参考情報
6.0 サポート部門へのお問い合わせ
7.0 特記事項および商標
7.1 特記事項
7.2 プログラミング・インターフェース情報
7.3 商標

1.0 このリリースについて

IBM Rational Web Developer バージョン 6.0.0.1 には、バージョン 6.0 リリースに対する拡張機能およびフィックスが含まれています。

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1.1 このリリースの新機能

IBM Rational Web Developer バージョン 6.0.0.1 は、以下のコンポーネントの新機能を提供します。

エンタープライズ生成言語 (EGL)

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1.2 製品フィックス履歴

このリリースは、バージョン 6.0 の以下のコンポーネントに関する問題のフィックスを含んでいます。該当する APAR 番号がある場合は最後に大括弧 ([]) で囲んで表示されています。

コード・レビュー

このフィックスは、翻訳版の Rational Web Developer において、以下のようなユーザー・インターフェースが翻訳されない、または正しく翻訳されないことがあるという問題を解決します。

文書の更新

グローバリゼーション

このフィックスは、以下の翻訳版で英語が翻訳されない、または翻訳が正しく行われないことに関する多数の問題を修正します。

エンタープライズ生成言語 (EGL)

J2EE 開発

JavaServer Faces (JSF)

アップロード・ファイルのサイズが大きいと、JSF アップロード・コンポーネントがメモリー不足例外をスローする。[JR20719]

Page Designer

リレーショナル・データベース・ツール

Struts ツール

Struts 設定のデフォルトの Java パッケージの接頭部が大文字に設定されるようになりました。

Rational ClearCase を使用したチーム・プログラミング

テストおよびデプロイメント・ツール

アプリケーション・サーバー・ツールキット V6.0 で検出された以下の問題を修正しました。

UML ダイアグラム

Visual Editor for Java

新規 Java インターフェース・ウィザードで、Java インターフェース・クラスのメソッド宣言のパラメーターまたは例外の指定が無視され、生成されるインターフェースに追加されないという問題を修正しました。

Web サービス・ツール

Web ツール

XML ツール

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2.0 インストール情報

IBM Rational Web Developer バージョン 6.0.0.1 のインストールについて詳しくは、www.software.ibm.com/ibmdl/pub/software/rationalsdp/rwd/60/install_instruction/6001/install.html を参照してください。

2.1 ハードウェア要件

Rational Web Developer をインストールするためのハードウェア要件については、インストールの説明 (install_dir¥rad_prod¥install.html) を参照してください。

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2.2 サポートされるソフトウェア

Rational Web Developer がサポートするソフトウェアと仕様について詳しくは、インストールの説明 (install_dir¥rad_prod¥install.html) を参照してください。Rational Web Developer の特定ツールがサポートする ソフトウェアと仕様について詳しくは、オンライン・ヘルプを参照してください。

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3.0 既知の制限、問題、および予備手段

リリース情報には、製品資料の最終処理までに取得できなかったリリース固有の情報 (問題や制限など) が含まれています。

Eclipse ベースの既知の問題と予備手段については、 install_dir¥eclipse¥readme ディレクトリー (ここで、install_dir は Rational Web Developer のインストール・ディレクトリー) にある readme_eclipse.html を参照してください。この情報は英語のみとなっています。

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3.1 バージョン 6.0 リリース情報

IBM Rational Web Developer バージョン 6.0 の最新版の README ファイルを表示するには、次の Web アドレスにアクセスしてください。 www3.software.ibm.com/ibmdl/pub/software/rationalsdp/rwd/60/html/readme.html

バージョン 6.0 リリース情報は、バージョン 6.0.0.1 リリースにおける修正内容を示すため更新されました。

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3.2 バージョン 6.0.0.1 リリース情報

エンタープライズ生成言語 (EGL)

Oracle データベース・アクセスのためのホスト変数

EGL プログラムで Oracle データベースにアクセスし、OPEN 文を使用して結果セットを開く場合、OPEN 文の SELECT 文節でホスト変数名を使用することはできません。ホスト変数を指定すると、OPEN 文で使用している分節の該当するエレメントで値が設定されません。

EGL ランタイム・ファイル

製品 CD に収録されているランタイム・ファイルを使用せずに、ヘルプ・トピック『Java 対応 EGL ランタイム・コードのインストール』に記載されているランタイム・ファイルを V6.0 メンテナンス・サイトからダウンロードしてください。ランタイム・ファイルは www.software.ibm.com/ibmdl/pub/software/rationalsdp/rad/60/redist/の EGLRuntimesV6001.zip ファイルに含まれています。このファイルをユーザー定義のディレクトリーにダウンロードして unzip してください。

EGL における Jasper ファイル (.jrxml) のコンパイル

EGL は、JasperReport ファイルが保管されるたびにコンパイルを実行するビルダーを備えています。EGL アプリケーションにレポート・ハンドラーが含まれている場合には、Java SDK 1.3.1 (またはそれ以上のレベル) が開発マシン上にあり、SDK bin ディレクトリーが PATH システム環境変数 (C:¥jdk1.3.1_14¥bin) の一部としてリストされることを確認してください。Java SDK をインストールしていない場合、.jrxml ファイルのビルド時に「Error compiling report java source file」というエラーが表示されます。

マイグレーションに関する問題

この暫定フィックスには、前の EGL 構文に対する変更がいくつか含まれています。製品バージョン 5.1.2 またはバージョン 6.0 を使用して EGL パーツを作成している場合、この暫定フィックスのインストール後にそれらのパーツに関する検証エラーが表示されるものと思われます。ソース・ファイルに含まれている構文を更新するための簡単なマイグレーション・ツールが提供されています。EGL V6.0 マイグレーション・ツールについて詳しくは、EGL のヘルプ資料を参照してください。

デバッガー

レポートまたはコンソール・ユーザー・インターフェースを含むプログラムに EGL Debugger を使用することはできません。この機能のためのサポートは今後の更新で提供される予定です。

Red Hat Linux の場合の EGL オークション・サンプル

EGL オークション・サンプルを Red Hat Linux にインポートする場合、 pagehandlers パッケージ内の catmaint.egl ファイルにエラーが含まれていることがあります。Eclipse でこのファイルを開こうとすると、「Editor could not be initialized」というエラーが表示されます。これが発生するのは、ファイル内の文字が無効であり、除去する必要があるためです。

この問題を回避するには、以下を実行してください。

  1. Eclipse 以外のテキスト・エディターで pagehandlers パッケージの catmaint.egl を開きます。
  2. オフセット 34 の行 24 で、単語「don't」のアポストロフィの代わりの文字を削除するか、文字をアポストロフィに置き換えます。
  3. ファイルを保管します。
  4. Rational Web Developer のプロジェクト・エクスプローラー・ビューで、「オークション」プロジェクトを右クリックして、「最新表示 (Refresh)」を選択します。「問題」ビューのエラー表示が消え、Eclipse エディターで catmaint.egl を開けるようになります。
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4.0 Eclipse について

Eclipse はソフトウェア・ツールの作成、統合、および使用を容易にするプラグイン開発 のためのフレームワークを提供するオープン・ソース・プロジェクトです。コアとなる 統合テクノロジーを共同研究して共有することにより、ツール製作者は 専門領域と新しい開発テクノロジーの作成に集中することができます。Eclipse プラットフォームは Java 言語で書かれており、プラグインを構築するための 広範囲なツールキットとサンプルと共に提供されています。このプラットフォームはすでに、 Linux、Mac OS X、QNX、および Windows ベースのシステムなど、さまざまなオペレーティング・システム環境にデプロイされています。Eclipse コミュニティー および Eclipse プラットフォームの設計を文書化した白書の詳細については、 www.eclipse.org を参照してください。

同様にオープン・ソース Eclipse プラットフォームを使用して構築される 他のベンダーからの プラグイン・ツールは、Rational Developer 環境と統合してさらなる価値を提供します。

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5.0 参考情報

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6.0 サポート部門へのお問い合わせ

Rational Web Developer の製品ホーム・ページは、www.ibm.com/software/awdtools/developer/web です。FAQ、既知の問題とフィックスのリスト、およびその他のサポート情報については、製品ホーム・ページの 「Support」 ページにアクセスしてください。

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7.0 特記事項および商標

7.1 特記事項



本書は米国 IBM が提供する製品およびサービスについて作成したものであり、 本書に記載の製品、サービス、または機能が日本においては提供されていない場合があります。 日本で利用可能な製品、サービス、および機能については、日本 IBM の営業担当員にお尋ねください。 本書で IBM 製品、プログラム、またはサービスに言及していても、その IBM 製品、プログラム、または サービスのみが使用可能であることを意味するものではありません。これらに代えて、IBM の知的所有権を侵害することのない、機能的に同等の 製品、プログラム、またはサービスを使用することができます。 ただし、IBM 以外の製品とプログラムの操作またはサービスの 評価および検証は、お客様の責任で行っていただきます。

IBM は、本書に記載されている内容に関して特許権 (特許出願中のものを含む) を保有している場合があります。 本書の提供は、お客様にこれらの特許権について実施権を許諾することを意味するものではありません。 実施権についてのお問い合わせは、書面にて下記宛先にお送りください。

〒106-0032
東京都港区六本木 3-2-31
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以下の保証は、国または地域の法律に沿わない場合は、適用されません。 IBM およびその直接または間接の子会社は、本書を特定物として現存するままの状態で提供し、 商品性の保証、特定目的適合性の保証および法律上の瑕疵担保責任を含むすべての明示 もしくは黙示の保証責任または保証条件は適用されないものとします。 国または地域によっては、法律の強行規定により、保証責任の制限が 禁じられる場合、強行規定の制限を受けるものとします。

この情報には、技術的に不適切な記述や誤植を含む場合があります。 本書は定期的に見直され、必要な変更は本書の次版に組み込まれます。 IBM は予告なしに、随時、この文書に記載されている製品またはプログラムに対して、 改良または変更を行うことがあります。

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本プログラムのライセンス保持者で、(i) 独自に作成したプログラムと その他のプログラム(本プログラムを含む)との間での情報交換、 および (ii) 交換された情報の相互利用を可能にすることを目的として、 本プログラムに関する情報を必要とする方は、下記に連絡してください。

Intellectual Property Dept. for Rational Software
IBM Corporation
3600 Steeles Avenue East
Markham, Ontario
Canada L3R 9Z7

本プログラムに関する上記の情報は、適切な使用条件の下で使用すること ができますが、有償の場合もあります。

本書で説明されているライセンス・プログラムまたはその他のライセンス資料は、IBM 所定のプログラム契約の契約条項、IBM プログラムのご使用条件、またはそれと同等の条項に基づいて、IBM より提供されます。

この文書に含まれるいかなるパフォーマンス・データも、管理環境下で 決定されたものです。 そのため、他の操作環境で得られた結果は、異なる可能性があります。 一部の測定が、開発レベルのシステムで行われた可能性がありますが、 その測定値が、一般に利用可能なシステムのものと同じである保証はありません。 さらに、一部の測定値が、推定値である可能性があります。 実際の結果は、異なる可能性があります。お客様は、お客様の特定の環境に適したデータを確かめる必要があります。

IBM 以外の製品に関する情報は、その製品の供給者、出版物、 もしくはその他の公に利用可能なソースから入手したものです。IBM は、それらの製品のテストは行っておりません。したがって、 他社製品に関する実行性、互換性、またはその他の要求については確証できません。 IBM 以外の製品の性能に関する質問は、それらの製品の供給者にお願いします。

IBM の将来の方向または意向に関する記述については、 予告なしに変更または撤回される場合があり、単に目標を示しているものです。

本書には、日常の業務処理で用いられるデータや報告書の例が含まれています。 より具体性を与えるために、それらの例には、個人、企業、ブランド、あるいは製品などの名前が含まれている場合があります。 これらの名称はすべて架空のものであり、 名称や住所が類似する企業が実在しているとしても、それは偶然にすぎません。

著作権使用許諾:

本書には、様々なオペレーティング・プラットフォームでのプログラミング手法を例示するサンプル・アプリケーション・プログラムがソース言語で掲載されています。お客様は、サンプル・プログラムが書かれているオペレーティング・ プラットフォームのアプリケーション・プログラミング・インターフェースに 準拠したアプリケーション・プログラムの開発、使用、販売、配布を目的として、 いかなる形式においても、IBM に対価を支払うことなくこれを複製し、改変し、 配布することができます。 このサンプル・プログラムは、あらゆる条件下における完全なテストを経ていません。 従って IBM は、これらのサンプル・プログラムについて信頼性、利便性もしくは機能性が あることをほのめかしたり、保証することはできません。 お客様は、IBM のアプリケーション・プログラミング・インターフェースに準拠した アプリケーション・プログラムの開発、使用、販売、配布を目的として、いかなる形式においても、IBM に対価を支払うことなくこれを複製し、改変し、配布することができます。

それぞれの複製物、サンプル・プログラムのいかなる部分、またはすべての派生的創作物にも、次のように、著作権表示を入れていただく必要があります。

(C) (お客様の会社名) (年). このコードの一部は、IBM Corp. のサンプル・プログラムから取られています。 (C) Copyright IBM Corp. 2000, 2005. All rights reserved. 

この情報をソフトコピーでご覧になっている場合は、写真やカラーの図表は 表示されない場合があります。

7.2 プログラミング・インターフェース情報

プログラミング・インターフェース情報は、プログラムを使用して アプリケーション・ソフトウェアを作成する際に役立ちます。

一般使用プログラミング・インターフェースにより、お客様はこのプログラム・ ツール・サービスを含むアプリケーション・ソフトウェアを書くことができます。

ただし、この情報には、診断、修正、および調整情報が含まれている場合が あります。診断、修正、調整情報は、お客様のアプリケーション・ソフトウェアの デバッグ支援のために提供されています。

警告: 診断、修正、調整情報は、変更される場合がありますので、 プログラミング・インターフェースとしては使用しないでください。

7.3 商標

以下は、IBM Corporation の商標です。

Java およびすべての Java 関連の商標およびロゴは、Sun Microsystems, Inc. の米国およびその他の国における商標または登録商標です。

Microsoft および Windows は、Microsoft Corporation の米国およびその他の国における商標です。

Intel は、Intel Corporation の米国およびその他の国における商標です。

Linux は、Linus Torvalds の米国およびその他の国における商標です。

他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標です。

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