コール・ホーム・サーバーの診断障害

注: 接続性を提供するコール・ホーム・サーバーは、テスト問題を実行依頼するために使用される HMC とは異なるコンソールとなる場合があります。最初に、どの HMC が接続性を提供するために実際に使用されるかを判別します。接続性が試行されたら、この状況表示パネル・エントリーから hostname または tcpip address を参照してください。

hostname/tcpip address で伝送開始を要求します。これは完了するまでに数分かかる場合があります。

この情報を記録し、上記の hostname/tcpip address の下にリストされている HMC へ hscroot としてログオンするために必要な情報を取得します。

以下の手順は、問題のサーバー上で「アウトバウンド接続の管理」タスクを使用して、HMC イベント・ログで見つけられるコール・ホーム・サーバー構成の問題を診断する際に役に立ちます。

さらに、コール・ホーム・サーバー構成で問題を診断する場合:

  1. 上記の hostname/tcpip address の下にリストされた HMC にログオンします。
  2. 「HMC 管理」ノードの「HMC イベントの表示」タスクにアクセスします。
  3. リモート・サポート呼び出しが試行されたことを示すイベントを検索します (コンソール hostname/tcpip address タイプの

    開始リモート・サポート呼び出しの日時: 問題レポート: model_serial 問題番号: problem_number)。

  4. リストされる問題があれば、「サービス管理」ノードの「アウトバウンド接続の管理」タスクにアクセスします。
  5. 使用可能なそれぞれの接続メソッドのタブを選択し、「テスト」をクリックして、接続問題を判別し、診断情報を受け取ります。示された特定のエラーの診断情報は、「アウトバウンド接続の管理」タスクで「ヘルプ」をクリックすることにより使用可能です。