このページを使用して、スケジュール済み操作を実行する日付、時刻、および時間ウィンドウを設定します。
注: | このページで変更がなければ、現在の日付と時刻がデフォルト設定になり、時間ウィンドウは 10 分になります。 |
時間ウィンドウは、スケジュール済み操作が開始しなければならない「機会の枠」を提供します。 たとえば、スケジュール済み操作で DVD ドライブを使用する必要があるが、DVD ドライブは現在別のタスクが使用中であるという場合、そのタスクの開始を時間ウィンドウいっぱいまで遅延できます。 タスクが時間ウィンドウ内に開始しなければ、その反復は失敗したとマークされます。 タスクが成功したか失敗したかにかかわらず、必要に応じて、次回の開始スケジュールがスケジュールに組み込まれます。 たとえば、「重要なデータのバックアップ」操作を 60 分の時間ウィンドウで午前 10:00 に開始するようにスケジュールしたものの、操作が開始した時点で DVD が使用中である場合には、操作が正常に開始するか 60 分間が経過するまで何回か操作は再試行されます。 操作が午前 11:00 に正常に開始しないなら、その反復は失敗とマークされます。 ログ・エントリーが作成され、次回の反復が予定されていればスケジュールに入れられます。
このページの以下の項目については、より詳細なヘルプがあります。