サーバーの選択
サーバーで作業する場合、以下のアクションのいずれかを実行できます。
- ナビゲーション・ペインで、「サーバー」ノードにあるサーバーを選択します。
- 作業ペイン・テーブルからサーバー名をクリックします。
- 作業ペイン・テーブルで、サーバー名の隣にある「選択」列をクリックします。
サーバーの作業ペイン・テーブルには、デフォルトで次の属性が表示されます。
- 名前
- 管理対象システムのユーザー定義名を指定します。
- 状況
- 管理対象システムの現在の状況 (動作中、電源オフ、初期化中など) のほか、受け入れ不可能状態およびアクティブなアテンション LED またはそのいずれかを表すアイコンを表示します。
詳しくは、『状況: 受け入れ不可能』
または『状況: アテンション LED』を参照してください。
- 使用可能処理装置
- 管理対象システム上のロジカル・パーティションに割り当てることができる処理装置の数を表示します。これは、管理対象システム上で活動化された処理装置の総数からロジカル・パーティションに割り当てられた処理装置の数 (管理対象システム上でシャットダウンされたロジカル・パーティションも含む) を差し引いたものです。この数には、Capacity on Demand (CoD) でまだ活動化されていない処理装置は含まれません。
- 使用可能メモリー
- 管理対象システム上のロジカル・パーティションに割り当てることができるメモリーの量を表示します。
これは、管理対象システム上で活動化されたメモリーの合計量から管理対象システムのファームウェアが必要とするメモリーの量とロジカル・パーティションに割り当てられたメモリーの量 (管理対象システム上でシャットダウンされたロジカル・パーティションも含む) を差し引いたものです。この数には、Capacity on Demand (CoD) でまだ活動化されていないメモリーは含まれません。使用可能なメモリーの量は、MB 単位か GB 単位で表示できます。
「使用可能メモリー」列のタイトルで、「MB」または「GB」をクリックします。
- 参照コード
- サーバーのシステム参照コードを表示します。テーブル内の参照コードをクリックすると、詳しい説明が表示されます。
サーバー作業ペイン・テーブルでは、テーブル内に次のオプション属性も表示できます。
- 構成可能な処理装置
- 構成済み処理装置を表示します。構成済み - ライセンス交付を受け、使用可能な (ガードされていない) 処理装置。
- 構成可能メモリー
- 構成済みメモリーを表示します。構成済み - ライセンス交付を受け、使用可能な (ガードされていない) メモリー。
- シリアル番号
- 管理対象システムのシリアル番号を表示します。
- タイプ-モデル
- 管理対象システムのタイプとモデル番号を表示します (例: 9117-MMA)。
- CoD プロセッサー対応
- 管理対象システムがプロセッサー用の Capacity on Demand (CoD) をサポートするかどうかを表示します。
- CoD メモリー対応
- 管理対象システムがメモリー用の CoD をサポートするかどうかを表示します。
- 永続プロセッサー
- 永続ライセンス・プロセッサーの数を指定します。
- On/Off CoD プロセッサーの状態
- On/Off CoD プロセッサーの状態を表示します。
- Trial CoD プロセッサーの状態
- Trial CoD プロセッサーの状態を表示します。
- Reserved CoD プロセッサーの状態
- Reserved CoD プロセッサーの状態を表示します。
- Utility CoD プロセッサーの状態
- Utility CoD プロセッサーの状態を表示します。
永続メモリー (GB)
- 活動化された永続メモリーの量を表示します。
- On/Off CoD メモリーの状態
- On/Off CoD メモリーの状態を表示します。
- Trial CoD メモリーの状態
- Trial CoD メモリーの状態を表示します。
これらのオプション属性は、テーブルのツールバーの「列構成」アイコンを選択すると表示されます。この機能によって、テーブルの列に表示させたい追加属性を選択できます。また、列を再配列することもできます。詳しくは、『列構成』を参照してください。
また、テーブルのツールバーから「表示」を選択して、テーブルにデフォルトのサーバー属性を表示したり、Capacity On Demand サーバー属性を表示したりすることもできます。Capacity On Demand 表示の使用例については、次の図を参照してください。詳しくは、『ビュー・メニュー』を参照してください。
