Crystal Reports for Rational Application Developer ガイド

1 対多のリンクの処理速度に関する留意点

この項では、レポートを実行するときの処理時間とネットワーク トラフィックを最小にするための情報を紹介します。選択式とインデックスの最善の使い方を習得できるので、1 対多の状況で効率的にレポートを生成できるようになります。この項の情報を活用すれば、レポートを生成する際、必要な数以上のレコードを処理しなくて済みます。
1 対多のリレーションシップがある 2 つのデータベース テーブルから、一致するレコードを取り出す場合、プログラムが読み込んで評価するレコード数を決定する要因は、たくさんあります。
以下の表は、最終的にプログラムが読み込む必要があるレコード数に、いくつかの要因が影響していることを表しています。ここでは、次のような例を使用しています。

データ ファイルの処理速度に関して考慮する点は、SQL データベースの場合と異なります。データ ファイルとは、Crystal Reports から直接アクセスできるデータベースで、SQL 以外のデータベースのことです。この場合の SQL データベースとは、Crystal Reports から直接、または ODBC を介してアクセスできる、SQL コマンドの処理が可能なデータベース、および ODBC を介してアクセスできる SQL 以外のデータベースのことです。



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