説明
Picture (文字列, ピクチャ) は、あらかじめ決められた書式で文字列またはテキスト文字列中の値を印刷します。
引数
文字列には、ピクチャの書式に従って書式設定するテキスト文字列を指定します。
ピクチャには、文字列中の文字の印刷形式を表すテキスト文字列を指定します。
アクション
Picture (文字列, ピクチャ) は、あらかじめ決められた書式で文字列またはテキスト文字列中の値を印刷します。
用途
Picture を使用すると、“2065555555”のような文字列を“(206)555-5555”のような電話番号形式で印刷したり、その他の文字列を決められた書式で印刷できます。データベース フィールドを文字列で使用している場合は、そのフィールドが既知の固定長であるときに限り使用できます。
注 引数 picture には、アスタリスクをワイルドカードとして使用できません。引数にアスタリスクを設定すると、文字列中にアスタリスクとして表示されます。
例
Picture ({customer.FAX},"(xxx) xxx-xxxx" )Fax フィールドの値を(805)555-5555、(313)555-2555 のような形式で印刷します。
Picture ({customer.REGION}, "[xx]")地域フィールドの値を[AK]、[CA]のような形式で印刷します。
“ピクチャ”引数に指定する文字列サイズ(x の数)は、“文字列”引数の最大長以上であることが必要です。たとえば、都市名を角かっこで囲んで印刷する場合は、次のようにします。
Picture ({customer.CITY}, "[xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx]")上記の結果は、[Calgary]、[Hamilton]、[Toronto] などのようになります。picture 関数は、各行のデータのサイズを調整します。
注 入力できる x の最大数は 252 です。
コメント
文字列中の文字を指定するマスクでは文字“x”を使用します。
(xxx)xxx-xxxx のようにデータベース フィールドに角かっこなどの書式文字が含まれる場合は、それを xxxxxxx の形式に変換することはできません。かっことハイフンを取り除くことはできません。