引数
回数は、時間の単位を加算する回数を指定する数値または数値式。正数と負数のどちらも指定できます。正数を指定すると“開始日時”引数の値より後の日時、負数を指定すると“開始日時”引数の値より前の日時を取得できます。
引数の値
“単位”引数の値は、次の中から指定します。
| |
|---|
| |
| |
| |
| 1 年を通した日(1 から 365(うるう年は 366)までの整数) |
| |
| 曜日(“週の開始日”に基づく 1 から 7 までの整数) |
| 1 年を通した週(その年の暦上の第 1 週の最初の曜日を決定する“年の開始週”と“週の開始日”に基づく 1 から 53 までの整数。 |
| 指定された日時の時間の部分(0 から 23 までの整数) |
| |
| |
アクション
DateAdd は、単位と回数で指定された日時を日時値に加算して返します。
用途
DateAdd は、ある単位で日時を加算する場合に使用します。返される日時値が常に有効な値である点が特長です。たとえば、DateAdd は、大の月と小の月やうるう年などの要素を考慮しています。日時値に日数を加算または減算する場合は、DateAdd 関数の d パラメータを使用する代わりに、加算または減算の演算子を使用することもできます。しかし、DateAdd 関数を使用すると、月や時間などの別の単位を使った加算も処理できます。
例
DateAdd("d", -32, #Sept 28, 1999#)1999 年 8 月 27 日の日時値を返します。
DateAdd ("m", 1, #1/31/1996#)1996 年 2 月 29 日の日時値を返します。DateAdd が 1996 年 2 月 31 日などの無効な値を返すことはありません。
DateAdd ("q", 17, #Sept 28, 1999#)2003 年 12 月 28 日の日時値を返します。
DateAdd ("h", -400, #Sept 28, 1999#)1999 年 9 月 11 日 午前 8 時の日時値を返します。この値は、1999 年 9 月 28 日午前 12:00 から 400 時間を引いた結果と同じです。
コメント
日時値に日付値を追加するには、y、d、w のいずれかの単位パラメータを使用します。DateAdd では、これらのパラメータの機能は同じです。
DateAdd が返すのは日時型の値であり、日付型の値ではありません。しかし、この日時値を日付値に変換する必要がある場合もあります。たとえば、DateAdd 関数から返された値を日付型の変数に代入する場合です。日付値に変換するには、DateAdd 関数と CDate の型変換関数を組み合わせて使用します。たとえば、次の式は、1997 年 10 月 6 日の日付値を返します。
CDate(DateAdd("yyyy", -2, #October 6, 1999#))