説明
DB は、特定の期間に対応する資産の減価償却費を指定する数値を、定率法で返します。
多重定義
DB (取得価額, 残存価額, 耐用年数, 期間)
DB (取得価額, 残存価額, 耐用年数, 期間, 月数)
引数
取得価額は、購入した時点の資産価値を表す数値または通貨値。負数ではない残存価額以上の値を指定してください。
残存価額は、耐用年数が終了した時点の資産価値を表す数値または通貨値。負数以外の値を指定してください。
期間は、資産の減価償却費を計算する期を表す数値。正数で、耐用年数の値以下の値を指定してください。また、耐用年数と期間は同じ単位で指定する必要があります。
月数は、最初の年の月数を指定する正の数値。これはオプションです。デフォルト値は 12 か月です。月数は、0 より大きく 12 以下の値である必要があります。
アクション
DB は、特定の期間に対応する資産の減価償却費を指定する数値を、定率法で返します。
例
3 月初頭に、業務用車両を 25,000 ドルで購入したとします。定率法で消却するものとし、耐用年数は 5 年、耐用年数経過時点の売却価格は 5,000 ドルです。
DB(25000,5000,5,1,10)
5729.17 を返します。10 か月を残したときの自動車の減価償却費は 5729.17 ドルです。
DB(25000,5000,5,5,10)
2019.52 を返します。最終年度の通年の減価償却費は 2019.52 ドルです。
DB(25000,5000,5,6,10)
244.02 を返します。最後の 2 か月の減価償却費は 244.02 ドルです。
データベース テーブルに、{table.cost}、{table.salvage}、{table.purchaseDate}、{table.lifetime}の各フィールドがあるとします。次の式は、テーブルの各データに対して、初年度の残り期間の減価償却を定率法で行う計算式です。
DB ({table.cost}, {table.salvage}, {table.lifetime},1,12-Month({table.purchaseDate}))コメント
この関数は、Excel の同名の関数と同じ機能を持ちます。