式には、構文と構成要素という 2 つの必須部分があります。構文は、構成要素を整理するための規則です。構文の詳細については、
「Crystal 構文の基本」を参照してください。
構成要素は、式を作成するためにユーザーが追加する要素です。式では、次の構成要素を使用できます。
フィールド
例:{CUSTOMER.顧客(姓)}, {CUSTOMER.前年度取引高}
演算子
例:+(加算)、/(除算)、-x(負号)
演算子は、式の中で使用できる操作を表します。
関数
例:Round(x)、Trim(x)
関数は、平均、合計、件数などの計算を行います。使用できるすべての関数は、引数と共にその用途別にリストされます。
カスタム関数
例:cdFirstDayofMonth、cdStatutoryHolidays
カスタム関数は、式のロジックの共有や再利用の方法を用意しています。カスタム関数をレポートに追加することによって、式の作成に使用できるようになります。
制御構造
例:“If”、“Select”、“For”ループ
グループ フィールド値
例:Average(fld, condFld)、Sum(fld, condFld, "condition")
グループフィールド値はグループの集計値です。たとえば、グループフィールド値を使用すると、総計に対する各グループの割合を求めることができます。