データをグループに細分化する目的の 1 つが、レポートのすべてのレコードの合計ではなく、各レコード グループの合計の算出です。合計を求めるには、データを集計する必要があります。
データを集計すると、データが並べ替えられ、グループごとに分けられ、それぞれのグループ内のデータの値が集計されます。これらはすべて自動的に行われます。
多数の集計オプションを使用できます。集計対象となるフィールドのデータ型に応じて、次の値を計算できます。
すべての値の数をカウントしたり、異なる値の数だけをカウントする。
最大値、最小値、平均値、またはN 番目に大きい値を求める。
以下はその例です。
顧客リスト レポートの場合は、地域ごとに顧客の数を調べることがあります。集計では、各地域グループの異なる顧客の数をカウントします。
受注レポートの場合は、各月の平均受注数を調べます。集計では、月ごとの平均受注数が計算されます。
売上レポートの場合は、販売担当者ごとの合計売上を調べることがあります。集計では、販売担当者グループごとに受注金額の合計または小計が計算されます。
注 また、階層グループ全体の集計フィールドを計算することもできます。それには、プロパティ ビューの集計オプションで、[階層全体の集計]を TRUE に設定します。