ToText 関数および
「CStr」 関数では、書式文字列を使用して、x 引数に渡した小数、通貨、日付、時刻、または日付/時刻の値を文字列に変換(変換後の文字はコントロール パネルの地域の設定に依存します)する方法を制御できます。以下では、さまざまなデータ型に対する書式文字列を作成する方法について説明します。
小数値および通貨値の書式文字列
小数および通貨の書式文字列は、次のように作成します。
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| 数値の桁数またはスペースを表します。 書式文字列の# 文字の数が元の数値の有効桁数以下である場合、# 文字は無視されます。元の数値の有効桁数を超える数の # が指定されていると、その分だけスペースが追加されます。 | 元の数値が 125.34 の場合は、次のようになります。 書式文字列“#”は、文字列“125”を生成します。この場合、数値の有効桁数は、“#”の文字数を超えています。 書式文字列“###.##”は、文字列“125.34”を生成します。この場合、数値の有効桁数は、# の文字数と同じです。 書式文字列“####.####”は、文字列“"125.34“を生成します。この場合、数値の有効桁数よりも # の文字数の方が多くなっています。
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| 数値の桁数またはゼロを表します。 書式文字列の 0 文字の数が元の数値の有効桁数以下である場合、0 文字は無視されます。元の数値の有効桁数を超える数の 0 が指定されていると、その分だけゼロが追加されます。 | 元の数値が 125.34 の場合は、次のようになります。 書式文字列“0”は、文字列“125”を生成します。この場合、数値の有効桁数は、“0”の文字数を超えています。 書式文字列 000.00 は、文字列 125.34 を生成します。この場合、数値の有効桁数は、0 の文字数と同じです。 書式文字列 0000.000 は、文字列 0125.340 を生成します。この場合、数値の有効桁数よりも 0 の文字数の方が多くなっています。 # と 0 を組み合わせることができます。元の数値が 125.34 の場合は、次のようになります。 書式文字列 ####.0000 は、文字列 125.3400 を生成します。 小数点(.)は、小数点の区切りを表示する位置を示します。ただし、小数点の区切りとして結果の文字列に実際に表示される文字は、変更できます。
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| 1000 単位の区切りを表示する位置を示します。 ただし、1000 単位の区切りとして結果の文字列に実際に表示される文字は、変更できます。 | |
| 小数点の区切りを表示する位置を示します。 ただし、小数点の区切りとして結果の文字列に実際に表示される文字は、変更できます。 | |
書式文字列による値の変換
次の表には、ToText関数を使った小数値および通貨値の変換に使用できる書式文字列が示されています。アンダースコア(_)は、結果の文字列に表示されるスペース文字を表します。