説明
DDB は、能率法または“率”引数で指定した償却率を使用して、特定の期における資産の減価償却費を計算し、その値を返します。
多重定義
DDB (取得価額, 残存価額, 耐用年数, 期間)
DDB (取得価額, 残存価額, 耐用年数, 期間, 率)
引数
取得価額は、購入した時点の資産価値を表す数値または通貨値。負数ではない残存価額以上の値を指定してください。
残存価額は、耐用年数が終了した時点の資産価値を表す数値または通貨値。負数以外の値を指定してください。
期間は、資産の減価償却費を計算する期を表す数値。正数で、耐用年数の値以下の値を指定してください。また、耐用年数と期間は同じ単位で指定する必要があります。
率は、減価償却の率を表す整数値。これはオプションです。省略すると、2(能率逓減法による償却率)が使用されます。
アクション
DDB は、能率法または“率”引数で指定した償却率を使用して、特定の期における資産の減価償却費を計算し、その値を返します。
例
ある会社が自動車をまとめて 50 万ドルで購入したとします。自動車の耐用年数は 10 年、残存価格は 6 万ドルです。能率逓減法を使って減価償却費を計算します。
DDB (500000, 60000, 10, 1)
100000 を返します。最初の年の減価償却費は、10 万ドルです。
DDB (500000, 60000, 10, 4)
51200 を返します。4 年めの減価償却費は、51,200 ドルです。
DDB (500000, 60000, 10, 10)
7108.86 ドル(小数第 3 位で四捨五入)を返します。最後の年の減価償却費は、7,108.86 ドルです。