説明
AmorLINC は、開始期を基準とした会計年度に合わせて、指定年度の直線的な減価償却費を返します。
多重定義
AmorLINC (取得価額, 購入日, 開始期, 残存価額, 期, 率)
AmorLINC (取得価額, 購入日, 開始期, 残存価額, 期, 率, 基準)
引数
取得価額は、資産を購入した時点での価格を指定する正の数値または通貨値。
残存価額は、耐用年数が終了した時点での資産の価格を指定する 0 を含む正の数値または通貨値。この数値は、資産の購入価格以下の値にする必要があります。
期は、減価償却の会計期間を指定する 0 を含む正の数値。
基準は、日数の計算方法を指定する数値。これはオプションです。次の種類が使用できます。
0 - 30 日/360 日(アメリカ方式、デフォルト)
4 - 30 日/360 日(ヨーロッパ方式)戻り値
アクション
AmorLINC は、開始期を基準とした会計年度に合わせて、指定年度の直線的な減価償却費を返します。購入日のずれによる最初と最後の 1 年未満の期間を除き、毎年の減価償却費は一定です。購入価格と残存価格の差が減価償却費の合計です。
例
2000 年 4 月 15 日に 1500 ドルで機械を購入するものとします。スクラップにすると 250 ドルで売却でき、毎年の減価償却率は 10% です。会計期間が毎年 1 月 1 日に始まる場合、購入日以降の最初の会計期間は 2001 年 1 月 1 日からとなります。基準に“実際の日数/実際の日数”を使用します。
AmorLINC(1500,DateValue(2000,4,15),DateValue(2001,1,1),250,0,.1,1)
2000 年 4 月 15 日から 2000 年 12 月 31 日 までの償却減価費として 106.97 ドル(小数第 3 位で四捨五入)が返ります。
AmorLINC(1500,DateValue(2000,4,15),DateValue(2001,1,1),250,1,.1,1)
最初の 1 年通年の減価償却費として 150 ドルが返ります。これは、経費 1500 ドルの 10% です。
AmorLINC(1500,DateValue(2000,4,15),DateValue(2001,1,1),250,8,.1,1)
8 年めの通年の減価償却費として 93.03 ドル(小数第 3 位で四捨五入)が返ります。この値を最初の端数年度の減価償却費に加えると 150 ドルになります。
コメント
この関数は、Excel の同名の関数と同じ機能を持ちます。