説明
共分散とは、2 つの変数間の線形的な関係の度合い、つまり、2 つのフィールドが共に変化していく傾向です。
多重定義
Covariance (フィールド, フィールド)
Covariance (フィールド, フィールド, 基準フィールド)
Covariance (フィールド, フィールド, 基準フィールド, 条件)
引数
フィールドには、この関数で評価できる数値フィールドを指定します。
基準フィールドは、フィールドで指定されたフィールドの値をグループ化するために使用する基準フィールド。
条件は、基準フィールドのグループ化のタイプを表す文字列。基準フィールドが日付、時刻、日時、または論理型フィールドである場合にだけ、この引数を指定します。この引数に使用できる文字列については、
「集計関数で使用できる条件」を参照してください。
アクション
共分散とは、2 つの変数間の線形的な関係の度合い、つまり、2 つのフィールドが共に変化していく傾向です。2 つのフィールドが特定の数学的関係に従って変化するとき、この 2 つのフィールドは共分散の関係にあります。円の円周と半径は共分散の関係にあります。
例
Covariance({table.FIELD1}, {table.FIELD2})2 つのフィールドの共分散を求め、それを小数値として返します。
注 この関数を式の中で使用すると、式は印刷時に強制的に評価されます。
評価時期に関する詳細については、
「評価時期」を参照してください。
コメント
共分散は、次のような方法により計算されます。
両方の標本で、項目ごとにその値から平均値を引きます。
対になる項目の、得られた差どうしを掛け合わせます。
得られたすべての積の平均値を求めます。その結果が共分散になります。