Crystal Reports には、プロパティ ビューでレポートの一部を非表示に設定するための複数のプロパティがあります。このプロパティを表示するには、レポート セクションを選択してプロパティ ビューを開きます。
[非表示(ドリル ダウン可)]プロパティは、レポートを実行したときに特定のセクションを非表示にします。集計レポートを例にすると、“非表示(ドリル ダウン可)”プロパティを使って集計の詳細を隠し、集計結果だけを表示できます。“非表示(ドリル ダウン可)”プロパティをセクションに適用した場合は、ドリル ダウン ポインタを使ってセクションの内容をドリル ダウンすると、その内容を表示できます。このプロパティは無条件で使用します。式を使って条件付きで適用することはできません。
[非表示(ドリル ダウン不可)]プロパティも、レポートを実行したときに特定のセクションを非表示にします。ただし、“非表示(ドリル ダウン可)”プロパティとは異なり、“非表示(ドリル ダウン不可)”プロパティを設定した場合は、ドリル ダウンしてセクションの内容を表示することはできません。このプロパティは、無条件で適用することも、式を使って条件付きで適用することもできます。これは、フォーム レターを作成する場合に便利です。たとえば、フォーム レターで 2 つのボディ セクションを作成します。売上が X 円以上の場合に一方のセクションを非表示にし、売上が X 円未満の場合にはもう一方のセクションが非表示になるように設定できます。