サーバーのセキュリティー設定

このページを使用して、サーバー・セキュリティーを構成し、グローバル・セキュリティーの設定値を指定変更します。グローバル・セキュリティーをデフォルトに戻す必要がある場合には、管理コンソールで該当するチェック・ボックスを選択解除してください。

この管理コンソール・ページを表示するには、「 サーバー」>「アプリケーション・サーバー」>「server_name」>「Server Security」 とクリックしてください。これらの設定は Network Deployment のみに対して適用されることに注意してください。

グローバル・セキュリティーが使用可能であっても、個々のアプリケーション・サーバーでセキュリティーを使用不可にすることができます。ただし、グローバル・セキュリティーが使用不可になっている間に、個々のアプリケーション・サーバーのセキュリティーを使用可能にすることはできません。ユーザー要求に対するアプリケーション・サーバーのセキュリティーが使用不可になっている場合でも、 アプリケーション・サーバーにおける管理およびネーミングのセキュリティーは使用可能になっているため、 管理およびネーミングのインフラストラクチャーは保護された状態のままになります。問題を避けるために、ご自分のユーザー・コード内で使用中のネーミング機能への「全員」アクセスをネーミング・セキュリティーで設定するようにしてください。ユーザー・コードは、直接管理機能にはアクセスしないため、管理セキュリティーを構成する必要はありません。ユーザー・コードは、サポートされるスクリプト・ツールにより管理機能にアクセスします。

「構成」タブ

Server Level Security
サーバーがセキュリティーのセル・デフォルトを指定変更するかどうかを指定します。

Server Level Security のセル・デフォルトに戻すためには、「Use Cell Security」をクリックしてください。サーバー・レベルでの変更内容の検証を行うには、「適用」をクリックし、「保管」を 選択してください。

デフォルト False
CSI
サーバーが CSI プロトコルのセル・デフォルトを指定変更するかどうかを指定します。

CSI プロトコルのセル・デフォルトに戻すためには、「Use Cell CSI」を クリックしてください。 サーバー・レベルでの変更内容の検証を行うには、「適用」をクリックし、「保管」を 選択してください。

デフォルト False
SAS
サーバーが プロトコルの セル・デフォルトを指定変更するかどうかを指定します。

SAS プロトコルのセル・デフォルトに戻すためには、「Use Cell SAS」をクリックしてください。 サーバー・レベルでの変更内容の検証を行うには、「適用」をクリックし、「保管」を 選択してください。

デフォルト False

関連情報

管理コンソールのボタン
管理コンソール・ページのフィーチャー
管理コンソールの有効範囲設定
管理コンソールのフィルター設定
管理コンソールの設定の変更