このページを使用して、J2EE アプリケーション・クライアントの アセンブリー・プロパティーを指定します。
これがスタンドアロン・モジュールである場合は、ファイル名はアーカイブの絶対パス名になります。
このファイルは、デプロイメント記述子ファイルのアセンブル後のバージョンです。 (オリジナルのデプロイメント記述子ファイルを編集して、 依存関係とセキュリティー情報を解決することができます。 代替デプロイメント記述子の使用を指示することにより、 オリジナルのデプロイメント記述子ファイルをそのまま保持することができます。) 「Alternative DD」プロパティーの値は、モジュールのルート・ディレクトリーに対応する デプロイメント記述子ファイルの絶対パス名でなければなりません。 原則的に、このファイルは ALT-INF ディレクトリーにあります。 このプロパティーが指定されていない場合は、 デプロイメント記述子ファイルはモジュールの JAR ファイルから直接読み取られます。
EAR ファイルのルートに相対する値を指定し、スペースでその値を分離します。 ハード・ディスク上のファイルまたはディレクトリーを参照する絶対パス値は無視されます。 JAR ファイルにはないが EAR ファイルのルートにあるクラスを指定するには、 ピリオドとスラッシュ (./) を使用します。 client.jar という名前のアプリケーション・クライアント JAR ファイルが含まれている、 myapp.ear ファイルが持つ、 次のディレクトリー構造の例について考えてみます。 追加クラスは、class1.jar ファイルと class2.zip ファイルにあります。 xyz.class という名前のクラスは、JAR ファイルではなく、EAR ファイルのルートにパッケージ化されています (myapp.ear/client.jar myapp.ear/class1.jar myapp.ear/class2.zip myapp.ear/xyz.class)。 「クラスパス」プロパティーの値として class1.jar class2.zip ./ と指定します。 (.class ファイルのディレクトリーのみを指定します。)
このイメージは、GUI でアプリケーション・クライアントを表すためのアイコンとして使用されます。
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