このページを使用して、サーバー・レベルでのセキュリティーを使用可能にしたり、 他のサーバー・レベルのセキュリティー構成を指定したりします。
この管理コンソール・ページを表示するには、「 サーバー」>「アプリケーション・サーバー」>「server_name」>「Server Security」>「Server Level Security」をクリックします。
「構成」タブ
| データ型 | ブール |
| デフォルト | 使用不可 |
アプリケーション・ポリシー・ファイルが正しく設定されていない場合、アプリケーション・ポリシー・ファイルの構成方法については、『was.policy の構成』を参照してください。
| データ型 | ブール |
| デフォルト | 使用不可 |
| 範囲 | 使用可能または使用不可 |
| データ型 | ブール |
| デフォルト | 使用不可 |
| 範囲 | 使用可能または使用不可 |
| データ型 | 整数 |
| 単位 | 秒 |
| デフォルト | 600 |
| 範囲 | 30 秒より大。30 秒以下のキャッシュ・タイムアウト値は設定しないようにしてください。 |
WebSphere Application Server は、ポリシー・ファイル管理をサポートします。 WebSphere Application Server には多数のポリシー・ファイルがあり、そのポリシー・ファイル中には、静的なファイルも動的なファイルもあります。動的ポリシーは、特定タイプのリソースの許可についてのテンプレートです。 動的ポリシー・ファイルでは、実行中、構成データを使用してコード・ベースが評価されます。必要に応じて、各コード・ベースの許可を追加または除去することができます。ただし、既存のコード・ベースは追加、除去、または修正しないでください。 実際のコード・ベースは、構成データおよびランタイム・データから動的に作成されます。filter.policy ファイルには、J2EE 1.3 仕様に従って、 アプリケーションが持つべきではないアクセス権のリストが入っています。 アクセス権の詳細については、インフォセンターの『Java 2 セキュリティー・ポリシー管理』 の項目を参照してください。
| データ型 | ブール |
| デフォルト | 使用可能 |
| 範囲 | 使用可能または使用不可 |
Common Secure Interoperability Version 2 (CSIv2) と呼ばれるオブジェクト管理グループ (OMG) プロトコルを使用することにより、ベンダーのインターオペラビリティーと追加機能をさらに 充実させることができます。セキュリティー・ドメイン全体に含まれるすべてのサーバーがバージョン Version 5.0 のサーバー である場合、プロトコルとして CSI を指定することをお勧めします。 バージョン 3.x またはバージョン 4.x のサーバーが含まれる場合には、CSI および SAS を指定することをお勧めします。 ただし、CSI および SAS を指定することにより、2 つのインターセプターが各要求を呼び出します。 ただし、CSI および zSAS を指定することにより、2 つのインターセプターが各要求を呼び出します。
| データ型 | ストリング |
| デフォルト | CSI および SAS |
| 範囲 | CSI、CSI および SAS |