メッセージ・リスナー・サービスは、JMS プロバイダーの JMS 機能を拡張したものです。 このサービスにより、1 つ以上の JMS リスナーの制御とモニターを行うリスナー・マネージャーが提供されます。 JMS リスナーはそれぞれ、デプロイされるメッセージ・ドリブン Bean に代わって、JMS 宛先をモニターします。
このパネルは、「リスナー・ポート」の「追加プロパティー」ページ、「スレッド・プール」、 およびメッセージ・リスナー・サービスの「カスタム・プロパティー」へのリンクを表示します。
この管理コンソール・ページを表示するには、「 サーバー」->「application_server」->「メッセージ・リスナー・サービス」をクリックします。
| データ型 | ストリング |
| デフォルト | MsgLService |
| データ型 | ストリング |
| デフォルト | Null |
複数のメッセージ・ドリブン Bean が、同じアプリケーション・サーバーにデプロイされており、 それらの最大セッション値の合計がデフォルト値の 10 を超える場合は、このパラメーターを調整してください。
| データ型 | 整数 |
| 単位 | 該当なし |
| デフォルト | 最小: 10、最大 50 |
| 範囲 | 該当なし |
| 推奨 | 最小値は、すべてのメッセージ・ドリブン Bean の最大セッション値の合計に設定してください。最大値は、この最小値以上に設定してください。 |
次の場合は、非 ASF を使用してください。
| データ型 | 整数 |
| 単位 | ミリ秒 |
| デフォルト | ASF モード (カスタム・プロパティーは作成されません) |
| 範囲 | |
| 推奨 | この値は、メッセージの配信に要するミリ秒単位の時間数です。タイムアウトになると、 メッセージをリサイクルする必要があり、余分な作業が発生します。これは、 トランザクションのタイムアウトよりも小さく設定する必要がありますが、 予備の時間を数秒 (10 秒以上) 持たせて、トランザクションのタイムアウト値に近づけてください。 CPU サイクルを取得するために長時間にわたってスレッドが待機しているような極端な負荷の下では、 予備の秒数を増やしてください。 |