管理コンソールの領域
管理コンソールを使用して、リソース、アプリケーション、
およびサーバーを作成および管理したり、製品メッセージを表示したりします。
管理コンソールを表示するために、
管理コンソールのアプリケーション・サーバーが稼働中であることを確認してください。
Web ブラウザーで管理コンソールの URL に接続し、「
ログイン」ページからユーザー ID と必要に応じてパスワードを入力します。
このコンソールには以下のメイン領域があり、
これらの領域は必要に応じてサイズを変更できます。
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タスクバー
- タスクバーには、コンソールのホーム・ページへの戻り、管理構成への変更内容の保存、
コンソール幅設定の指定、コンソールからのログアウト、および製品情報へのアクセスのためのオプションが用意されています。
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ナビゲーション・ツリー
- コンソールの左側にあるナビゲーション・ツリーは、
WebSphere Application Server 管理セル内でコンポーネントを作成および管理するために使用する、
コンソール・ページへのリンクを提供します。
ツリー・フォルダーまたはアイテムの横にある + をクリックすると、
フォルダーまたはアイテムのツリーが展開されます。
- をクリックすると、フォルダーまたはアイテムのツリーが縮小されます。
ツリー・ビューでアイテムをダブルクリックすると、展開および縮小の状態が切り替わります。
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WorkSpace
- コンソールの右側のワークスペースには、
サーバーやリソースなどの構成オブジェクトの作成と管理に使用するページがあります。
さまざまなタイプの構成済みオブジェクトを表示するには、ナビゲーション・ツリー内のリンクをクリックします。
ワークスペース内で、構成済みオブジェクトの構成、ランタイムの状態、およびオプションを表示するには、
その構成オブジェクトをクリックします。
ワークスペースの「ホーム」ページを表示するには、タスクバーの「ホーム」をクリックします。
このページには、WebSphere Application Server 製品の使用に関する情報へのリンクがあります。
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WebSphere 状況
- コンソールの最下部にある状況メッセージ領域には、
管理構成の問題に関して WebSphere Application Server によって戻されたメッセージ、
およびランタイム・イベントに関するメッセージの情報が表示されます。
構成問題およびランタイム・イベントの表示を切り替えるには、「
戻る」または「次へ」をクリックします。
「設定の変更」設定で自動的に最新表示する間隔を調整できます。