管理コンソールのタスクバーでのアクション
管理コンソールのタスクバーを使用して、コンソールの「ホーム」ページに戻り、
管理構成に対して行った変更内容を保管して、コンソールの設定を指定し、
コンソールからログアウトして、製品情報にアクセスします。
タスクバーを表示するには、WebSphere Application Server の管理コンソールに移動して、コンソール上部付近の水平バーを確認します。
タスクバーは、いくつかのアクションを提供します。
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ホーム
- ワークスペース内で、管理コンソールの「ホーム」ページを表示します。
ワークスペースは、コンソールの右側にあります。
「ホーム」ページには、WebSphere Application Server 製品の使用に関する情報へのリンクがあります。
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保管
- 管理コンソールで行った作業を保管するために使用する「保管」ページを表示します。
管理構成に対して行った変更は、.xml 構成ファイルで構成されるマスター・リポジトリーに保管されます。
どの変更内容が保管されたかを参照するには、「変更項目を表示する」を展開します。
作業を定期的に保管すると、行った変更が不注意で失われるようなことがなくなります。
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設定の変更
- 「設定の変更」ページを表示します。
このページで、変更後に管理コンソールのワークスペース・ページを自動的に最新表示するかどうか、
確認ダイアログを表示するかどうか、およびデフォルト有効範囲を管理コンソールのノードにするかどうかを指定することができます。
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ログアウト
- 管理コンソール・セッションからログアウトし、「ログイン」ページを表示します。
最後に構成をマスター・リポジトリーに保管してから管理構成を変更した場合は、「
ログイン」ページに戻る前に「保管」ページが表示されます。
「保管」をクリックしてマスター・リポジトリーに変更内容を保管するか、「
破棄」をクリックして変更内容を保管せずにセッションを終了するか、
または「ログアウト」をクリックして変更内容を保管せずにセッションを終了します (この場合、コンソールに戻って変更をリカバリーすることができます)。
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ヘルプ
- WebSphere Application Server 製品のオンライン・ヘルプで新規 Web ブラウザーを開きます。
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フィールドおよびページ説明の非表示/表示の切り替え
- コンソール・ページとそのページ内のフィールドに関する情報を表示するかどうかを選択することができます。
タスクバーの右側のアイコンを使用して、切り替えることができます。