Rational(R) ClearQuest(R) Client for Eclipse - リリース情報


1.0 サポートされるソフトウェアおよび仕様

1.0 サポートされるソフトウェアおよび仕様

Rational ClearQuest Client for Eclipse は、Eclipse のネイティブ・インターフェース技法を使用して、ClearQuest と Eclipse のシームレスな統合を提供します。 ClearQuest のワークスペース・ナビゲーション、照会結果、詳細レコード、および図表作成のための Eclipse ビューが存在します。 「プロパティー」、「コンソール」など、いくつかの Eclipseビューが利用されます。

Rational ClearQuest の多数の共通タスクが Eclipse 内で合理化されます。 変更要求はさまざまな統合ポイントから実行できます。たとえば、メイン・ツールバー、「タスク」ビューまたは「問題」ビュー、エディター・マーカーおよびナビゲーション・スタイル・ビューのリソースから実行できます。 クエリー・ウィザードを使用し、あるいは定義済みの個人クエリーおよび共用チーム・クエリーを使用して、変更要求が識別されリストされます。 定義済みクエリーを使用可能にして、ログイン時に実行することができます。 たとえば、すべての不良を検出するクエリーがユーザーに割り当てられると、そのクエリーはユーザーのログイン時に実行され、ユーザーのタスク・リストを自動作成します。 照会結果から、必要に応じて、変更要求の状態を更新または変更することができます。

IBM(R) Rational Eclipse 更新マネージャーの公開 Web サイトからの Rational ClearQuest Client for Eclipse のインストール

  1. 任意の Eclipse パースペクティブで、「ヘルプ」>「ソフトウェア更新」>「検索とインストール」をクリックします。
  2. 「インストール/更新」ウィンドウで、「インストールする新規フィーチャーを検索」を選択します。 「次へ」をクリックします。
  3. 「インストール」ウィンドウで、「新規リモート・サイト」をクリックします。
  4. 「新規更新サイト」ウィンドウで、作成する更新サイトの名前 (Rational ClearQuest など) を入力します。
    1. URL フィールドに、Rational ClearQuest Client for Eclipse コードへのアクセスを提供する Web アドレスを次のとおり入力します。http://www3.software.ibm.com/ibmdl/pub/software/rationalsdp/clearquest/60/update/
    2. OK」をクリックして更新サイト・リストを作成します。
  5. サイト名 (Rational ClearQuest など) の横のチェック・ボックスを選択します。 更新サイトに複数のインストール可能フィーチャーがある場合は、サイト名の横の正符号をクリックして、フィーチャーをすべてリストします。
  6. インストールするフィーチャーとして Rational ClearQuest を選択します。 「次へ」をクリックします。
  7. 「検索結果」ウィンドウで、最新のインストール可能バージョンを選択してから、「次へ」をクリックして続行します。
  8. 「フィーチャー・ライセンス」ウィンドウが表示されたら、ライセンス情報を読み、「プログラムのご使用条件を受諾」を選択します。 「次へ」をクリックして続行します。
  9. 「インストール・ロケーション」ウィンドウで、「サイトの追加」をクリックし、次に Rational ClearQuest Client for Eclipse アプリケーションをインストールするロケーションを選択します。 「完了」をクリックして続行します。
  10. 「フィーチャーの検査」ウィンドウで、「インストール」をクリックして、Rational ClearQuest Client for Eclipse ファイルのダウンロードを開始します。
  11. インストールが完了した後、Eclipse は次のメッセージを表示します。「変更を有効にするためには Eclipse を再始動する必要があります。 すぐに再始動しますか?」 他のフィーチャーを追加または更新する場合は、「いいえ」をクリックして、次のフィーチャーをインストールまたは更新します。 すべてのフィーチャーのインストールが完了したら、「はい」をクリックします。

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