この文書では、IBM® Rational XDE™ モデルのインポート・フィーチャーのダウンロード・バージョンを、インストールまたは更新する方法について説明します。この文書は、ご使用の製品の更新サーバーのローカル・ミラーを作成する方法についての説明にもリンクされています。
注: この文書で示されているコード・サンプルの一部は、IBM Rational® Software Architect に固有のものです。IBM Rational Software Modeler を使用している場合は、コード中の変数名とディレクトリー名を適切に編集してください。
このフィーチャーをインストールまたは更新する前に、Rational Software Architect Refresh Pack 6.0.1 または Rational Software Modeler Refresh Pack 6.0.1 をインストールする必要があります。
Rational Software Architect Refresh Pack 6.0.1 のインストール方法については、www3.software.ibm.com/ibmdl/pub/software/rationalsdp/rsa/60/install_instruction/601/nl/install_ja_JP.html を参照してください。
Rational Software Modeler Refresh Pack 6.0.1 のインストール方法については、www3.software.ibm.com/ibmdl/pub/software/rationalsdp/rsm/60/install_instruction/601/nl/install_ja_JP.html を参照してください。
feature.xml ファイルを変更して、または Update Manager で「ヘルプ」>「ソフトウェア更新」>「構成の管理」をクリックして、製品のフィーチャーを使用できないように設定している場合は、このフィーチャーをインストールする前に使用できるようにする必要があります。
このフィーチャーの以前のバージョンをすでにインストールしている場合は、フィーチャーを再度インストールする必要はありません。このフィーチャーの更新方法については、『4.0 フィーチャーの更新』セクションの説明を参照してください。
製品のインストールに使用したユーザー・アカウントと同じアカウントを使って、フィーチャーをインストールします。
制約事項:
フィーチャーをインストールするには、以下のステップを実行します。
Rational Product Updater を開始します。
注: Red Hat Enterprise Linux 3.0 および SuSE Linux Enterprise Server 9.0 では、デフォルト以外のデスクトップ環境を使用している場合、製品へのショートカットはデフォルトの場所に表示されない可能性があります。
「設定」>「更新サイト」をクリックします。
temp_dir\rsa\policy_xde_601.xml にナビゲートします。temp_dir は、解凍されたフィーチャーの保存場所です。
「OK」をクリックします。
「オプション・フィーチャーの検索」をクリックします。
「IBM Rational XDE モデルのインポート」を選択します。
「フィーチャーのインストール (Install Features)」をクリックします。
ご使用条件を受諾し、インストールを継続するには、「OK」をクリックします。
コンピューターのプロセッサー速度や RAM のサイズによっては、フィーチャーのインストールに長い時間がかかる可能性があります。
インストールが完了すると、Rational Product Updater の「インストール済み製品」ページにインストール済みのフィーチャーがリストされます。
Rational Product Updater を閉じます。
製品のインストールに使用したユーザー・アカウントと同じアカウントを使って、フィーチャーを更新します。
制約事項:
フィーチャーを更新するには、以下のステップを実行します。
注: Red Hat Enterprise Linux 3.0 および SuSE Linux Enterprise Server 9.0 では、デフォルト以外のデスクトップ環境を使用している場合、製品へのショートカットがデフォルトの場所に表示されない可能性があります。
「設定」>「更新サイト」をクリックします。
temp_dir\rsa\policy_xde_601.xml にナビゲートします。temp_dir は、解凍されたフィーチャーの保存場所です。
「OK」をクリックします。
「更新の検索」をクリックします。
デフォルトでは、使用可能なすべての更新が選択されます。「IBM Rational XDE モデルのインポート」 が選択されていることを確認してください。
「更新のインストール」をクリックします。
ご使用条件を受諾し、インストールを継続するには、「OK」をクリックします。
コンピューター・プロセッサーの速度、RAM のサイズ、およびインターネット接続の速度によっては、フィーチャーのダウンロードとインストールに、長い時間がかかる場合があります。
インストールが完了すると、Rational Product Updater の「インストール済み製品」ページにインストール済みのフィーチャーがリストされます。
Rational Product Updater を閉じます。
インストール中に情報をモニターしたり入力したりする必要がないように、コマンド行からフィーチャーをインストールできます。
コマンド行からのフィーチャーのインストールについての詳細は、Product Updater のヘルプの『コマンド行からの Rational Product Updater ツールの実行』を参照してください。
以下のような場合、更新サーバーのローカル・ミラーを作成することをお勧めします。
Rational Software Architect 更新サーバーのローカル・ミラーを作成する方法については、www3.software.ibm.com/ibmdl/pub/software/rationalsdp/rsa/60/local_mirror/601/nl/local_mirror_ja_JP.html を参照してください。
Rational Software Modeler 更新サーバーのローカル・ミラーを作成する方法については、www3.software.ibm.com/ibmdl/pub/software/rationalsdp/rsm/60/local_mirror/601/nl/local_mirror_ja_JP.html を参照してください。
製品のインストールに使用したユーザー・アカウントと同じアカウントを使って、フィーチャーをアンインストールします。
制約事項:
フィーチャーをアンインストールするには、以下のステップを実行します。
注: Red Hat Enterprise Linux 3.0 および SuSE Linux Enterprise Server 9.0 では、デフォルト以外のデスクトップ環境を使用している場合、製品へのショートカットはデフォルトの場所に表示されない可能性があります。
「ロールバック (Rollbacks)」タブをクリックします。インストールされている製品の更新およびフィーチャーの一覧が、「ロールバック (Rollbacks)」ページに表示されます。
「IBM Rational XDE モデルのインポート」を選択します。
更新間の依存関係が、自動的に強制されます。インストールされている他の更新が依存している更新のロールバックを選択すると、依存する側の更新についてもロールバックが選択されます。
「更新のロールバック (Roll Back Updates)」をクリックします。
Rational Product Updater を閉じます。
製品のニュース、イベント、サポート、およびその他の情報については、www.ibm.com/software/awdtools/architect/swarchitect/ の Rational Software Architect ホーム・ページ または www.ibm.com/software/awdtools/modeler/swmodeler/ の Rational Software Modeler ホーム・ページ を参照してください。