IBM Rational Functional Tester 修正パッケージ 6.1.1.1 - リリース情報

Rational Functional Tester バージョン 6.1

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このファイルの最新バージョンを確認するには、www3.software.ibm.com/ibmdl/pub/software/rationalsdp/rft/61/html/readme_6111_ja.html を参照してください。

重要: Rational Product Updater のアンインストール (ロールバック) 機能は、Rational Functional Tester および Rational Manual Tester の単一製品インストールに対してサポートされます。また、更新を開始した場合には、それをキャンセルしないでください。

目次

1.0 このリリースについて
   1.1 このリリースでの新機能
   1.2 製品の修正履歴
2.0 インストール情報
   2.1 ハードウェア要件
   2.2 ソフトウェア要件
3.0 既知の制限事項、問題、および対処法
4.0 カスタマー・サポート
5.0 特記事項および商標
 

1.0 このリリースについて

この修正パッケージには、6.1.1 リリース・パック以降に加えられた修正、および Microsoft Visual Studio 2005 の新規サポートが含まれます。

1.1 このリリースでの新機能

Visual Studio 2005 のサポート

Microsoft Visual Studio 2005 を最初に始動したときに、設定を選択するよう求められます。「一般開発」設定を選択してください。

再生の失敗時の画面のスナップショット

スクリプトの再生が原因で例外がスローされた場合、Functional Tester はその失敗時点の画面スナップショットをとります。 画面スナップショットには、ログを介してアクセスすることができます。

スクリプトの再生の停止または一時停止

スクリプトの再生を停止または一時停止することができます。

あいまいな認識

あいまいな認識が発生するのは、スクリプトの再生によって開始されたテスト下のアプリケーションのインスタンスと、スクリプトの再生以前に開かれた後、不注意で開かれたままになっている同じアプリケーションのインスタンスを Functional Tester が区別できない場合です。 重複したアプリケーションが閉じられないかぎり、あいまいな認識が原因でスクリプトの再生は失敗してしまいます。 この新規フィーチャーは、あいまいな認識を特定して、重複したアプリケーションのクローズを可能にしてから、再生を再開します。

Siebel 拡張

この拡張機能は、Siebel アプリケーションの拡張機能テスト・サポートを使用可能にし、Siebel の 7.7 バージョンに基づいています。 RFT 用の Siebel 拡張機能により、ユーザーは Siebel のオブジェクト・モデルを使用して、GUI レベルの対話をキャプチャーし、再生することができます。 ユーザーは、Siebel カスタム・コンポーネントでプロパティーおよびデータ検査ポイントを実行できます。

この拡張には、別途ライセンスが設定されています。 これを使用するには、ライセンスを別に購入する必要があります。

このフィーチャーのドキュメンテーションは、「IBM Rational Functional Tester Extension for Siebel Automation - リリース情報」という別のリリース情報ファイル内にあります。 このファイルの最新バージョンを参照するには、www3.software.ibm.com/ibmdl/pub/software/rationalsdp/rft/61/html/rft6111_Siebel/readme_Siebel_ja.html の README を参照してください。

Rational Product Updater

Rational Product Updater では、新規更新をインストールした後に、古くなったファイルをシステムから除去することができるようになりました。 「クリーンアップ」機能を使用して、インストール済み製品が使用するディスク・スペースを大幅に削減し、古くなったファイルをパージすることができます。 追加情報については、Rational Product Updater ヘルプの「古くなったファイルの除去」トピックを参照してください。

注: この機能は、6.1.1 Refresh Pack および以降の更新をインストールした後にのみサポートされます。

1.2 製品の修正履歴

この修正パッケージには、以下の問題点に対する修正が入っています。

javax.swing.JTable セル・コンテンツが NULL 値として戻された場合に RFT がエラーで失敗する。 (APAR PK02434)

このリリースでは、NULL JTable セル・コンテンツが正しく処理されます。

RFT VB.Net は、System.Text.RegularExpressions.Regex を使用して正規表現を比較すると、Java スクリプトにおいてデフォルトで使用されるエスケープ・パターンの一部を認識できない。 (APAR PK09453)

使用されるエスケープ・シーケンスは、Java と VB.Net スクリプト・モデル間で整合性を持つように更新されています。

RFT は、特定のカスタマー HTML データ入力フォームにおいて、ビューが見えるようにフィールドをスクロールしない。(APAR PK09817)

この問題は、このリリースで再発することはありません。

RFT は、IE 情報バーが表示されていると、再生中の HTML オブジェクトを見つけることができない。 (APAR PK11853)

IE 情報バーが表示されると、そのページのすべての HTML オブジェクトが情報バーの高さだけ下に移動します。 これにより、RFT は HTML オブジェクトの位置を誤って計算していました。RFT は、Internet Explorer において HTML オブジェクトの位置を計算する際に、IE 情報バーの高さを考慮に入れるように修正されました。

RFT は、Javascript で createHtmlPopup を呼び出すことによって作成される HTML ポップアップをサポートしていない。 (APAR PK14260)

このリリースでは、IE における Javascript ベースの Html ポップアップのサポートが追加されています。

Linux での Mozilla ブラウザーのテスト使用可能性に関する問題。 (APAR PK09699)

このリリースでは、Linux での Mozilla ブラウザーのテスト使用可能性に関する問題が解決されています。

XDE の HTML 表に記録されるオブジェクト・データ検査ポイントに関する問題。 (APAR PK01299)

XDE の HTML 表に記録されるオブジェクト・データの検査ポイントに関する問題に関して、このリリースの製品ではエラーで失敗することはありません。

データ検査ポイントでの比較のための HTML 表の領域の選択。 (APAR IC47147)

データの検査ポイントでの比較のための HTML 表の領域の選択は、予期されるとおりに機能していませんでした。

Mozilla 1.7.12 を使用して強調表示するオブジェクト。(APAR PK13850)

Mozilla 1.7.12 を使用して強調表示するオブジェクトは、このリリースでは予期されるとおりに機能します。

IE および Mozilla バージョン 1.7.12 のブラウザー間の非互換性の問題が解決されました。(APAR PK14885)

問題は、Mozilla バージョン 1.7.12 の nsIXULWindow に対するインターフェースの変更があったことであり、HTML 文書はその親であるブラウザーを見つけることができませんでした。 ブラウザーはマップに組み込まれませんでした (文書が最上位のオブジェクトとして記録されました)。このリリースは、予期されるインターフェースが失敗した場合に新しいインターフェースを使用します。

2.0 インストール情報

IBM Rational Functional Tester 修正パッケージ 6.1.1.1 のインストール、インストールの前提条件、コマンド行からのインストール、および更新サーバーのローカル・ミラーのセットアップの詳細は、http://www3.software.ibm.com/ibmdl/pub/software/rationalsdp/rft/61/install_instruction/6111/install_ja.htmlに記載されているインストールの解説を参照してください。

2.1 ハードウェア要件

この修正パッケージをインストールするのに、さらに別のハードウェア要件は必要ありません。

2.2 ソフトウェア要件

IBM Rational Functional Tester 6.1.1 で使用するために、この修正をインストールすることができます。 この修正をインストールする前に、IBM Rational Product Updater 6.0.1 をインストールする必要があります。

3.0 既知の制限事項、問題、および対処法

それぞれのリリース情報には、製品資料が最終確定してから明らかになった問題や制限事項などの、個々のリリース固有の情報が記載されています。

Linux: オブジェクト・ファインダー/インスペクターを使って Eclipse (SWT) メニュー項目を識別できない。

Linux では、Eclipse ベースの (SWT Java) メニュー項目は、オブジェクト・ファインダー/インスペクターを使って識別することはできません。 GTK メニューはサポートされていません。

NT4.0 上で、Product Updater は iFixes を更新できない。

Rational Product Updater は、Windows NT 4.0 上で更新を unzip してインストールすることはできません。 Product Updater は Windows NT をサポートしません。

スクリプトの実行を終了するのに、F12 ホット・キーを使用できる。

Functional Tester でのスクリプトの再生時に、F12 キーを使用して実行を終了することができます。 この情報は、ユーザー・ドキュメンテーションには記載されていません。

また、このリリースには、再生モニター上のボタンを使用して、再生を一時停止または停止するための新規フィーチャーがあります。 Functional Tester のこのバージョンおよび前のバージョンでは、F12 ホット・キーを使用してスクリプトの実行を終了することができます。

言語パックをインストールしていない場合、VP エディター/コンパレーターで日本語文字が正しく表示されない。

日本語や中国語 (簡体字) などのオペレーティング・システムでは、英語以外の文字が「検査ポイント・エディター/コンパレーター」内で四角形として表示されることがあります。 このようなことが起きるのは、製品インストール中に言語パックをインストールしなかった場合です。 この問題を解決するには、もう一度インストールを実行し、該当する言語パックのみを選択してください。 他のものはすべて、選択を解除する必要があります。 それによって、文字は正しく表示されるようになります。

HTML ログを使用するには、JRE 1.4.1 以上が必要。

HTML ログを使用するには、有効な JRE バージョン 1.4.1 以上が必要です。

Siebel テストでは遅延設定を使用できない

「ウィンドウ」>「設定」の下にある一部のオプションは、Siebel オブジェクト・モデルに適用されないため、RFT Siebel 実装では有効ではありません。たとえば、「ウィンドウ」>「設定」>「機能テスト」>「再生」>「マウス遅延」および>「その他の遅延」の下にあるオプションは、Siebel テストには適用されません。

他のパースペクティブに切り替えた後に「機能テスト」パースペクティブに戻ることができない

Rational Product Updater を使用して Rational Functional Tester 6.1.1 から 6.1.1.1 に更新すると、Rational Software Modeler などの別のパースペクティブに切り替えた場合に、Eclipse で「機能テスト」パースペクティブに戻る際に問題が生じる可能性があります。 「機能テスト」パースペクティブに戻ることができない場合は、以下のステップを使用してください。

1. ワードパッドで、C:¥Program Files¥IBM¥Rational¥SDP¥6.0¥rationalsdp.ini を開きます。
(メモ帳では、フォーマットの問題が発生する場合があります。ワードパッドで保管した場合は、それをノートパッドでも編集することができます。)
2. VMArgs=-Xquickstart を検索して見つけます。
3. その後に以下の行を追加します。
VMArgs=-Drational.test.ft.bootstrap.running=true
4. ファイルを保管します。
5. 製品を再始動します。

これで、「機能テスト」パースペクティブに切り替えることができるはずです。

Siebel 拡張機能を使用する場合に、既存の RFT プロジェクトとともに RFT 6.1.1.1 を使用するためのステップ

最新の修正パッケージ 6.1.1.1 をインストールする場合、既存のプロジェクトを使用した新規の Siebel サポートを正常に使用する前に、いくつかのアクションを実行する必要があります。 2 つの新しいテンプレート (1 つはスクリプト・ヘッダー用、もう 1 つはスクリプト・ヘルパー・ヘッダー用) をプロジェクトに追加する必要があります。 プロジェクトのビルド情報または参照情報も更新する必要があります。 RFT プラットフォームごとの特定の詳細情報を以下に示します。

RFT Java スクリプト記述および Eclipse
1. RFT Java スクリプト記述を使用している場合、「機能テスト・プロジェクト」ビュー内のプロジェクトを右クリックし、「プロパティー」を選択して、最新のテンプレートに更新することができます。

2.「プロパティー」ダイアログで、左のリストから「機能テスト・スクリプト・テンプレート」を選択します。テンプレート「スクリプト・ヘルパー: ファイルのヘッダー」を選択します。このテンプレートをカスタマイズしていない場合、「デフォルトの復元」ボタンをクリックして、それをアップグレードすることができます。テンプレートをすでにカスタマイズしてある場合は、以下の行を他の import 文とともに上部に追加します。

    import com.rational.test.ft.object.interfaces.siebel.*;

テンプレートを変更したら、「適用」ボタンをクリックします。次に、テンプレート「スクリプト: ファイルのヘッダー」を選択します。同じ行をこのテンプレートのインポート・セクションにも同様に追加します。 「適用」をクリックしてから、「OK」をクリックします。

3. 統合 ClearCase サポートを使用している場合、テンプレート・ファイルを編集すると、それらはチェックアウトされます。 それらのファイルをチェックインしなおして、チームの他のメンバーがそれらを使用できるようにする必要があります。 これを行うには、「機能テスト・プロジェクト」ビューでそのプロジェクトを再度右クリックし、「チーム」>「チェックアウトの表示」をクリックします。チェックアウトしたエレメントのリストが表示されます。 2 つのテンプレート (ft_script.java.rfttpl および ft_scripthelper.java.rfttpl) を選択して、それらをチェックインします (たとえば、リストにある選択済みエレメントを右クリックしてから「チェックイン」をクリックします)。チームの他のメンバーは、「機能テスト・プロジェクト」ビューのプロジェクトを右クリックし、「チーム」>「最新バージョンの入手」をクリックして、自分のプロジェクトを更新する必要があります。

4. 最後に、「機能テスト・プロジェクト」ビューのプロジェクトを再度右クリックして、「Java ビルド・パスのリセット」をクリックします。「Java ビルド・パス」は各マシンの各プロジェクトに対してローカルであるため、チームの各メンバーがこの最後のステップを実行する必要があります。

VB.Net スクリプト記述および Visual Studio
1. VB.Net スクリプト記述を使用している場合、ソリューション エクスプローラ内のプロジェクトを右クリックし、「プロパティー」をクリックして、最新のテンプレートに更新することができます。

2.「プロパティー」ダイアログで、「機能テスト・スクリプト・テンプレート」タブを選択します。テンプレート「スクリプト・ヘルパー: ファイルのヘッダー」を選択します。このテンプレートをカスタマイズしていない場合、「デフォルトの復元」ボタンをクリックして、それをアップグレードすることができます。テンプレートをすでにカスタマイズしてある場合は、以下の行を他の import 文とともに上部に追加します。

    Imports Rational.Test.Ft.Object.Interfaces.Siebel

テンプレートを変更したら、「適用」ボタンをクリックします。次に、テンプレート「スクリプト: ファイルのヘッダー」を選択します。同じ行をこのテンプレートのインポート・セクションにも同様に追加します。 「適用」をクリックしてから、「OK」をクリックします。

3. 統合 ClearCase サポートを使用している場合、テンプレート・ファイルを編集すると、それらはチェックアウトされます。 それらのファイルをチェックインしなおして、チームの他のメンバーがそれらを使用できるようにする必要があります。 これを行うには、ソリューション エクスプローラでそのプロジェクトを再度右クリックし、「チーム」>「チェックアウトの表示」をクリックします。チェックアウトしたエレメントのリストが表示されます。 2 つのテンプレート (ft_script.vb.rfttpl および ft_scripthelper.vb.rfttpl) を選択して、それらをチェックインします (たとえば、リストにある選択済みエレメントを右クリックしてから「チェックイン」をクリックします)。チームの他のメンバーは、ソリューション エクスプローラ内のプロジェクトを右クリックし、 「チーム」 >「最新バージョンの入手」をクリックして、自分のプロジェクトを更新する必要があります。

4. 最後に、ソリューション エクスプローラのプロジェクトを再度右クリックして、「カスタム参照のリセット」をクリックします。「カスタム参照」は各マシンの各プロジェクトに対してローカルであるため、チームの各メンバーがこの最後のステップを実行する必要があります。

Rational Functional Tester および Manual Tester のアンインストールと再インストール - 問題および対処法

最新の RFT 更新とともにインストールされた IBM Rational Agent Controller は正常にアンインストールされません。それをアンインストールしようとしても、IBM Rational Agent Controller コンポーネントのインストール状態は変更されません。

RFT 更新の IBM Rational Agent Controller コンポーネントを手動でアンインストールするには、以下のステップに従います。

1. マシンで実行中の IBM Rational Agent Controller サービスを停止します。コントロール パネルで、「管理ツール」>「サービス」をクリックします。「IBM Rational Agent Control」を右クリックし、「停止」をクリックします。

2. IBM Agent Controller コンポーネントのインストール・ディレクトリーを除去します。Windows エクスプローラで、IBM_Agent_Controller フォルダーを削除します。それは、Functional Tester をインストールしたディレクトリーにあります。Rational インストール・ディレクトリーのデフォルトの場所は、C:¥Program Files¥IBM¥Rational¥SDP¥6.0 です。

3. 更新ヒストリー・フォルダー C:¥Windows¥IBM¥RAC60 を削除します。

4. レジストリー設定 HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥IBM¥Rational Agent Controller を除去します。regedit.exe を使用して、このレジストリーにナビゲートし、キーを右クリックして「削除」を選択します。

5. 「コントロール パネル」>「プログラムの追加と削除」から、「IBM Rational Agent Controller」を選択して「変更と削除」をクリックします。「プログラムの追加と削除」リストから IBM Rational Agent Controller を選択します。

6. C:¥WINDOWS¥vpd.properties ファイルを編集して、文字列「IBM_Agent_Controller」が含まれるすべての行を削除します。

4.0 カスタマー・サポート

製品ニュース、イベント、サポート、および他の情報については、Rational Functional Tester ホーム・ページ (www.ibm.com/software/awdtools/tester/functional/index.html) を参照してください。

5.0 特記事項および商標

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