IBM J2EE Connector Tools フィーチャー バージョン 6.0.1.3 - README

IBM Rational Application Developer 6.0.1 または 6.0.1.1、および IBM Rational Software Architect 6.0.1 または 6.0.1.1 用

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このファイルの最新バージョンについては、 www3.software.ibm.com/ibmdl/pub/software/rationalsdp/rad/601/html/J2C6013/nl/ja_JP/Readme_6013.html の README を参照してください。

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目次

1.0 このリリースについて
   1.1 製品修正履歴
2.0 インストール情報
   2.1 ハードウェア要件
   2.2 ソフトウェア要件
   2.2.1 WebSphere® Application Server
   2.2.2 リソース・アダプター
   2.2.3 CICS Transaction Gateway
3.0 既知の制限、問題および回避策
4.0 カスタマー・サポート
5.0 特記事項および商標

1.0 このリリースについて

J2EE Connector (J2C) Architecture ツールを使用することで、 既存のエンタープライズ情報システム (EIS) 上で操作およびデータを統合/拡張する J2EE アプリケーションを作成できるようになります。

このリリースには修正が含まれており、Rational® Application Developer およ び Rational Software Architect に 含まれる 2 種の IMS リソース・アダプターの両方のメンテナンスに適用されます。このアップデートを適用すると、以下のように置き換わります。

1.1 製品修正履歴

J2EE Connector Tools フィーチャーの本リリースには、以下の修正が含まれています。

1.1.1 2 つの IMS リソース・アダプター共通の変更:

IBM Rational Application Developer バージョン 6.0.1.2、6.0.1.1、 または 6.0.1 用の J2EE Connector Tools フィーチャー バージョン 6.0.1.3 には、開発用の IMS Connector for Java バージョン 9.1.0.1.3a および 9.1.0.2.2a が含まれています。 これらはメンテナンスのみ (新機能なし) のリリースで、次の更新を含んでいます。

IMS Connector for Java の現在の再試行機能では、IMS Connector for Java は、IMS Connect に要求を送信するか、IMS Connect から応答を受信する途中で通信障害が発生した場合に接続を再確立しようとします。 この機能は対話レベルで実装されましたが、要求が IMS にサブミットされて実行されても、出力を IMS Connector for Java に配信できなかった場合に、この実装によって対話が重複する可能性があることが判明しました。 この状態になると、IMS Connector for Java は、応答の待機中に接続エラーを受け取り、対話を再試行します。 このとき、IMS で対話が重複して処理される可能性があります。 こうした可能性をなくすために、今回のメンテナンス・リリースでは、現行の対話ベースの再試行機能は無効になりました。

IMS Connector for Java が応答を受け取って、追加の (2 次) 出力を受信できることを通知された場合、 IMS Connector for Java は、1 つの対話につき 1 つの出力メッセージのみを戻すことができるため、 受信した最初の応答を戻す前に、IMS Connector for Java はすべての 2 次出力を NAK して、OTMA 保留キューに入れます。 IMS Connector for Java が 2 次出力を NAK しているときにエラーが発生した場合、 現在の IMS Connector for Java では、元の出力を破棄して、そのエラーが発生しているクライアントに例外を戻します。 その結果、元の出力は失われ、回復できません。 今回のメンテナンス・リリースでは、こうした状況において、元の出力メッセージを戻し、 2 次出力を NAK しているときに発生したエラーは無視するよう、IMS Connector for Java の動作を変更することによって、この問題を修正しました。 配信されなかった 2 次出力は、引き続き OTMA 保留キューに経路指定されます。

アプリケーションが SYNC_RECEIVE_ASYNCOUTPUT 対話を使用して出力メッセージを取得しようとした場合に、そのメッセージが OTMA 以外の クライアント (例えば、IMS Connector for Java ベースのクライアント・アプリケーションではない 3270 端末) から発信されたものであると、 メッセージの代わりに「ICO0026E: com.ibm.ims.ico.IMSOutputOTMAMsg@2637e2ea.setMsg(byte[]) エラー」が発生します。 これは、OTMA 以外のクライアントが IMS アプリケーションを開始し、 次にこの IMS アプリケーションが ALTPCB に対して ISRT を行う場合に発生する可能性があります。 IMS Connector for Java ベースのクライアント・アプリケーションがメッセージを取得しようとすると、 OTMA は、「Control」、「State」、および「Security」のセグメントをメッセージ・ヘッダーに追加します。 次に、DFSYDRU0 出口が、「User Data」セグメントをメッセージ・ヘッダーに追加します。 追加しない場合、IMS Connector for Java は User Data セグメントの存在に依存するため、上の例外をスローします。 今回の修正で、IMS Connector for Java はより分かりやすい例外である「ICO0027E: com.ibm.ims.ico.IMSOutputOTMAMsg@xxxxxxxx.setMsg(byte[]) エラー。 IMS 出力メッセージの OTMA ヘッダーに、USER DATA セグメントが含まれていませんでした。」をスローするようになりました。

共用可能な IMS 接続を使用して 2 フェーズ・コミット・トランザクションを 実行する場合に、正しいセキュリティー信任状が使用されないことがあります。 最初に接続を取得するときに IMSConnectionSpec で「UserA」を渡すと、予期したとおりその ID が使用されます。 CCI アプリケーションでは、ConnectionA を閉じずに IMSConnectionSpec で「UserB」を指定して新規接続を取得すると、ConnectionB は「UserB」のセキュリティー信任状を正しく使用します。 しかし、CCI アプリケーションが ConnnectionA に戻ってこれを再度使用する (閉じなかったため) と、ConnectionA は今度は「UserB」の信任状を使用します。 この問題を修正するため、現在の対話に必要な値と一致するかどうかを確認するために、 候補となる IMSConnectionRequestInfo のユーザー名とパスワード調べるよう、IMSConnectionRequestInfo.equals() メソッドが変更されました。 これにより、アプリケーションが、前の段落の例で説明した IMSConnectionSpec で「UserB」との接続を要求する場合に、 新規 IMSManagedConnection オブジェクトに対する接続ハンドルが戻されるようになります。 また、プール内の既存の接続の IMSConnectionSpec には「UserA」があるため、接続は共用されなくなります。 新規 IMSManagedConnection オブジェクトは、「UserB」の信任状を正しく持つようになります。 アプリケーションが IMSConnectionSpec に「UserA」がある接続に戻ってこれを再使用しようとすると、 「UserA」の正しいセキュリティー信任状を持つ元の接続を取得することになります。

IMSInteractionSpec と input Record の 2 つのパラメーターを使用する (IMSInteraction クラスの) execute メソッドは、今回のメンテナンス・リリースで非推奨となりました。 IMSInteractionSpec および input Record と output record の両方をパラメーターとして使用する execute メソッドは、使用可能です。 これは、CCI アプリケーションが、出力を戻す対話で output record を持たない execute メソッドを誤って使用しないようにするためです。

1.1.2 大/小文字を区別しないファイル拡張子

COBOL ソース・ファイル拡張子には、大/小文字のどちらでも使用できます。

すなわち、大/小文字を区別しないということは、.CBL や .cbl も同様に使用できます。

1.1.3 PK23138:コピーブック - 再定義後に発生する ODO に不適切な TD 数式

最初のコメント:
再定義後に OCCURS DEPENDING ON が発生する場合、再定義の数式が正しくありません。 次の COBOL 構造の場合:

01 LK-TH-COLT-ITEM.
05 LK-TH-COLT-DDA-IND

05 LK-TH-COLT-POSTED-DATE PIC S9(9) COMP-3.
05 LK-TH-COLT-VALUE-DATE PIC S9(9) COMP-3.
05 LK-TH-COLT-DB-CR-IND PIC X.
05 LK-TH-COLT-TX-AMOUNT PIC S9(11)V99 COMP-3.
05 LK-TH-COLT-BALANCE-X PIC X(7).
05 LK-TH-COLT-BALANCE REDEFINES LK-TH-COLT-BALANCE-X
PIC S9(11)V99 COMP-3.
05 LK-TH-COLT-DDA-TRAN-CODE PIC S9(5) COMP-3.
05 LK-TH-COLT-CBA-TRAN-CODE PIC S9(5) COMP-3.
05 LK-TH-COLT-DELIVERY-CHANNEL PIC X(6).
05 LK-TH-COLT-BACKDATE-IND PIC X(1).
05 LK-TH-COLT-SERIAL-NUMBER PIC S9(13) COMP-3.
05 LK-TH-COLT-TRACE-NUMBER PIC S9(11) COMP-3.
05 LK-TH-COLT-NO-OF-LINES PIC S9(3) COMP-3.
05 LK-TH-COLT-LINES OCCURS 1 TO 4 TIMES
DEPENDING ON LK-TH-COLT-NO-OF-LINES.
10 LK-TH-COLT-DESC-LINE PIC X(21).

構造の contentSize には、次の数式が生成されます。
add(61,mpy(21,val(1,14)))
本来生成されるべき数式は以下のとおりです。
add(54,mpy(21,val(1,14)))

7 バイトを追加するために、再定義の両方の要素が一緒に追加されているように見えます。 基本のオフセット計算で使用すべき再定義の項目は 1 つのみです。 この問題は、V6 と Constellation の両方のコード・ベースに存在します。

数式が正しく計算されるように、再定義を混合した複雑な再定義も調べる必要があります。

1.1.4 PK22886:コピーブックで複数の ODO を持つ J2C アプリケーションの NPE (NULL ポインター例外)

Rational Application Developer を使用して、COBOL コピーブックから J2C Java クラスを生成する場合の問題です。 

生成プロセスは正常に実行されたように見えても、実行時に NullPointerException が発生します。 この状況でユニークな点は、複数の ODO がある (ODO 内には ODO は存在せず、単に複数の ODO がある) ということです。
                                

1.1.5 PK25739: 生成されるコードの equals 比較の終わりに .trim()' が追加されない 

trim() を getter メソッドの結果に追加します。

@type-descriptor.recognition-desc pattern="xxxx"

ドックレットをストリングを戻すデータ・バインディング内のメソッドに追加します。

保管時に、生成された match() メソッドは、getter メソッドの結果に .trim() が追加された 'equals()' を行う必要があります。

次のようになります。

if ("xxxx".equals (getFoo().trim()))

1.1.6 COBOL から JAVA への IMS マッピングがデフォルトの「作業フォルダ」のフォルダーを変更する

問題の記述

RAD は、ショートカットの「作業フォルダ」値が c:¥www¥server1¥config になっている
ショートカットから始動されます。IMS Cobol から Java へのマッピングを作成する際に、   
この「作業フォルダ」値は、ユーザーが COBOL ファイルを参照する任意のフォルダーに変更されます。    
                 

再現手順:   

ワークスペースを起動するためのショートカットを作成します。ショートカットの「作業フォルダ」を    
「C:¥www¥server1¥config」に設定します。「C:¥www¥server1¥config」が                 
存在することを確認します。                                
WTE WAS 5.1.1 サーバーを始動します。                                
http://localhost/DefaultDir/servlet/test.DefaultDirServlet     
サーブレットは、次を戻します。                                           
        getCanonicalPath() = C:¥www¥server1¥config             
サーバーを停止します。                                                
IMS データ・マッピングを生成します。(COBOL コピーは、         
WebContent/cobol にあります。)                                              
WTE WAS 5.1.1 サーバーを始動します。                                 
http://localhost/DefaultDir/servlet/test.DefaultDirServlet     
サーブレットは、次を戻します。                                           
        getCanonicalPath() = C:¥Rad Save                       
Workspaces¥CobolMappingDefaultDir¥DefaultDirWEB¥WebContent¥cobol

1.1.7 PMR 22509,004,000

TCPIPGroup_@Cust@__@Cust および LocalOptionGroup_@Cust@__@Cust@_ プロパティーが設定されていないと、ランタイム・エラーが発生する

問題の記述:

管理接続環境で IMS Connector および WAS 5.x 宛ての JNDI 接続 (JNDI ウィザードを使用) を使用して、J2C Bean を作成します。

これが管理接続の場合は、JNDI 接続の認証情報は空です。

実行すると、一部のプロパティー (TCPIPGroup_@Cust@_@Cust@ および LocalOptionGroup_@Cust@__@Cust@_) が設定されていないことに起因するエラーが発生します。  

WAS 5.x サーバーの構成情報を調べると、接続ファクトリーにこれらの 2 つの追加のプロパティー・グループがあることがわかります。

修正:

追加のプロパティー・グループはサーバー構成に取り込まれなくなりました。

1.1.8 PMR 14814,379,000

J2C Connector Tools フィーチャーが、 デフォルトの Apache Ant タスク - 「INPUT」を上書きする

問題の記述:

問題の再現方法:                                      
- J2EE Connector Tools がインストールされていることを確認します。               
- RAD を開きます。                                                      
- 「ウィンドウ」>「設定」>「Ant」>「ランタイム」>「型」タブに                
 - カスタムの <input> 型があることを確認します。            
- 単純な Ant build.xml ファイルを作成します。                            
- デフォルトの Apache 属性を使用して <input> タグを挿入します。         
- Ant ビルドを実行します。                                      
- ビルドは、エラー・メッセージ「<input> 型は "message" 属性をサポートしません。(The <input> type      
doesn't support the "message" attribute.')」が出て失敗します。

修正:

矛盾を回避するよう、J2C Ant の型「input」が「j2cinput」に変更されました。

J2C Ant の型が「input」で書かれている J2C Ant スクリプトがある場合は、「j2cinput」に変更する必要があります。

2.0 インストール情報

J2EE Connector Tools フィーチャーのインストールについて詳しくは、 www3.software.ibm.com/ibmdl/pub/software/rationalsdp/rad/60/install_instruction/J2C6013/nl/install_ja_JP.html を 参照してください。

2.1 ハードウェア要件

J2EE Connector Tools フィーチャーをインストールするためのハードウェア要件については、インストールの説明を参照してください。

2.2 ソフトウェア要件

このフィーチャーをインストールする前に、次のいずれかの製品を インストールする必要があります。

J2C ツールを使用してアプリケーションを作成し、 それを WebSphere Application Server バージョン 5 で実行する場合、 WebSphere Application Server バージョン 5 に必要な保守を行っていることを確認してください。詳しくは、『セクション 2.2.1 WebSphere Application Server』を参照してください。

J2EE Connector Tools フィーチャーがサポートするソフトウェアおよび仕様について詳しくは、インストールの説明を参照してください。

Rational Application Developer または Rational Software Architect の特定のツールがサポートするソフトウェアおよび仕様については、オンライン・ヘルプを参照してください。

2.2.1 WebSphere Application Server

WebSphere V5.0 および WebSphere V5.1 は、J2C 1.0 をサポートしています。 J2EE Connector ツールを使用するために必要になる WebSphere Application Server のサービス・レベルを、以下の表にリストします。 Rational Application Developer または Rational Software Architect V6.0 で使用可能なバックレベル・テスト環境の場合、表の「必要な WAS 配布サービス・レベル」列にリストされたサービス・レベルが必要になります。 WebSphere Application Server の累積修正 (例えば WAS 5.0.2.8) は、 WebSphere Application Server のサポート・サイト (www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support) から入手できます。 Integration Edition RunTime Fixes for 5.0 および 5.1 は、www.ibm.com/support/docview.wss?rs=180&context=SSEQTP&dc=D410&dc=D420&uid=swg24004796&loc=en_US&cs=utf-8&lang=enから入手できます。 WebSphere Application Server for z/OS® の PTF は、WebSphere Application Server for z/OS の サポート・サイト (www.ibm.com/software/webservers/appserv/zos_os390/support/) から入手できます。

WebSphere Application Server 必要な WAS 配布サービス・レベル 必要な WAS for z/OS のサービス・レベル
5.0.x
  • Cumulative Fix 5.0.2.8
  • Integration Edition RunTime Fixes for 5.0
W502023 (PTF UK00329)
5.1.x
Integration Edition RunTime Fixes for 5.1
W510205 (PTF UK0028)

WebSphere V6 は J2C 1.5 アプリケーションをサポートします。

2.2.2 リソース・アダプター

J2C ツールでは、以下のリソース・アダプターがサポートされています。

2.2.3 CICS Transaction Gateway

CICS Transaction Gateway (CICS TG) でサポートされるソフトウェアについては、www-1.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg21239203 を参照してください。

3.0 既知の制限、問題および回避策

3.1.1

IBM ® J2EE Connector Tools フィーチャー バージョン 6.0.1 で見つかった制限は、このリリースにも当てはまります。

3.1.2

IMS リソース・アダプターのアップデートは、多くの場合相互前提条件となる IMS Connect および IMS の APAR が必要です。相互前提条件の APAR について詳しくは、Web サイト www.ibm.com/ims を参照してください。

3.1.3

WebSphere® Application Server のどのバージョンでも、 複数のバージョンのリソース・アダプターをインストールすることはできません。問題は、WebSphere® Application Server にはクラスパス/ローダーが 1 つしかないため、 実際には 2 つのレベルからのクラスが混在してしまい、未定義の動作が発生するということです。

3.1.4

PMR 03591:注釈ビルダーのパフォーマンスの問題 

問題の記述

注釈ビルダーは、ユーザーが注釈タグに変更を加えると、すべてのデータ・バインディング・クラスを自動的に再ビルドします。

データ・バインディング・クラスに get/set メソッドが多数含まれていると、再ビルドに非常に長い時間がかかる場合があります。 CPU は 100% に上昇し、

ツール/システムが停止しているように見えることがあります。 実際には 停止しておらず、再ビルドが完了すると元に戻ります。データ・バインディング・ クラスに含まれるメソッドの数によっては、20 分ほどかかることもあります。

回避策

3.1.5

RAD J2C マイグレーション・ツールに対してコマンド行 WSADSIE を使用する際、マイグレーションされる成果物のメソッド本文が不完全

問題の記述

コマンド行 J2CMigration.bat/J2CMigration.sh を使用して WSDL を J2C Java Bean またはデータ・バインディングにマイグレーションすると、 メソッドにドックレット・タグが生成されているにも関わらず、メソッド本文の一部が空になります。

注釈ビルダーがドックレット・タグを基にしてメソッド本文のコード生成を完了する前に、ライターはコマンド行ツールに戻ります。

回避策

ワークベンチを使用して、マイグレーション済みのワークスペースを表示する必要があります。 すると、注釈ビルダーが再ビルドを実行し、すべてのメソッド本文が生成およびコンパイルされます。

4.0 カスタマー・サポート

Rational Application Developer の製品ホーム・ページは、 www.ibm.com/software/awdtools/developer/application/ です。  FAQ、既知の問題と修正のリスト、およびその他のサポート情報については、 www.ibm.com/software/awdtools/developer/application/support/ のサポート・ページを参照してください。

Rational Software Architect の製品ホーム・ページは、 www.ibm.com/software/awdtools/architect?swarchitect/ です。FAQ、既知の問題と修正のリスト、およびその他のサポート情報については、 www.ibm.com/software/awdtools/architect/swarchitect/support/ のサポート・ページを参照してください。

5.0 特記事項および商標

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著作権使用許諾:

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