ユーザー定義の共有タグを、アプリケーション、コンポーネント、エージェント、リソースなどのオブジェクトに追加できます。多くのオブジェクトを管理する場合、タグを使用してオブジェクトを編成し、ユーザー・インターフェースをナビゲートしやすくすることができます。また、タグを使用してデプロイメント操作を単純にすることもできます。
手順
- オブジェクトを参照してオブジェクトの上にマウス・ポインターを移動し、表示される「タグの追加」アイコン
をクリックします。 タグの選択と作成を行えるウィンドウが開きます。
- 新しいウィンドウで、次のいずれかのアクションを実行します。
- リストから既存のタグを選択します。
- 「新規タグの作成」をクリックして、タグを作成します。
タグの名前を入力し、タグの色を選択します。必要に応じて、タグの説明を入力します。「保存」をクリックします。
次のタスク
- オブジェクトのリストをタグで編成するには、リストの矢印をクリックします。「フラット・リスト」がデフォルトで選択されています。オブジェクトを、タグでソートされた階層リストに編成するには、「タグ別」を選択します。
- 複数のオブジェクトに一度にタグを付ける、あるいは複数のオブジェクトから一度にタグを削除するには、オブジェクトの左にあるチェック・ボックスを選択します。
その後、「アクション」をクリックし、「タグの追加」または「タグの削除」を選択します。
- 同じタグを持つすべてのオブジェクトを表示するには、オブジェクトの任意のリストの上部にある「フィルターの表示」をクリックします。「タグ」フィールドにタグの名前を入力し、Enter を押します。「タグ」フィールドに入力したテキストと完全に一致するテキストでタグ付けされたオブジェクトのみが表示されます。タグ名にスペースが含まれる場合は、「タグ」フィールドに入力するときに二重引用符で名前を囲みます。
- 同じタグを持つすべてのオブジェクトを選択するには、最初に前のセクションの説明に従って、オブジェクトをフィルタリングします。その後、「すべて選択」をクリックし、「マッチング・フィルター」を選択します。