IBM® UrbanCode Deploy には、定期的なデプロイメントや、さらにはデプロイメントのブラックアウト日も設定する、組み込みのデプロイメント・スケジューリング・システムがあります。
個々のアプリケーションのデプロイメントは環境単位でスケジュールされ、スナップショットのデプロイメントまたはデプロイメント・プロセスを実行するときに設定します。 ブラックアウト日は、個々の環境内で設定されます。
スケジュール済みデプロイメントをセットアップするには、に進みます。スナップショット・デプロイメントをスケジュールする場合は、代わりにに進みます。スケジュールするデプロイメントのタイプに関わらず、構成は同じです。
「デプロイメントをスケジュールしますか?」ボックスにチェック・マークを付けると、デプロイメントを実行する日時を入力するよう、IBM UrbanCode Deploy からプロンプトが出されます。 「繰り返しの設定」設定では、アプリケーションを定期的なスケジュールでデプロイします。例えば、連続的なデリバリーを行う場合、「日次」オプションでは毎日ターゲット環境にアプリケーションをデプロイします。
デプロイメントをスケジュールすると、カレンダーに追加されます。 そこで、スケジュール済みデプロイメントをクリックすると、デプロイメントを編集、削除、または調査することができます。
ブラックアウト は、環境ごと、アプリケーションごとの設定です。 ブラックアウトを設定すると、その環境ではデプロイメントまたはスナップショットを行うようスケジュールできません。その環境に以前にスケジュールされたデプロイメントは、設定したブラックアウト日に当たる場合には失敗します。ブラックアウトをセットアップするには、に進みます。複数の環境にブラックアウトを設定する必要がある場合は、各環境に別々のブラックアウトを設定しなければなりません。ブラックアウトの日時を指定するよう、IBM UrbanCode Deploy からプロンプトが出されます。