ユーザーは手動で作成することができ、あるいは LDAP のような外部システムからインポートすることもできます。認証は、「認証」タブに表示されるレルムの階層に従って決定されます。 次の図の場合なら、認証は、最初に「内部セキュリティー」レルムで決定され、それに続いて「LDAP」レルムで決定されます。「LDAP」レルムのリストに含まれるユーザーは、他のレルムのリストに含まれるユーザーとは異なる権限を許可されます。

認証レルムが複数ある場合には、操作ツールを使用してそれらを再配列できます。それぞれのレルムは、操作ツールを使用して優先順位を上げるために上へ移動したり、反対に下へ移動したり、あるいは削除したりすることができます。
許可レルムについて詳しくは、許可レルム を参照してください。