IBM® UrbanCode Deploy
バージョン 6.1 には、いくつかの新機能と機能拡張が含まれています。
新機能
- サーバーを使用して、潜在的なエージェントのロケーションをネットワークで検索することができます。エージェントの自動ディスカバーを参照してください。
- より細分したレベルでオブジェクトのアクセス権を指定できるようになりました。役割とアクセス権を参照してください。
- Web インターフェースの言語を変更できます。システム設定を参照してください。
- サーバーは Linux on POWER® をサポートするようになりました。システム要件とパフォーマンスの考慮事項を参照してください。
- 連邦情報処理標準 (FIPS) 準拠のサーバーをインストールできるようになりました。対話モードでのサーバーのインストールを参照してください。
- REST API の資料が提供されるようになりました。REST API リファレンスを参照してください。
- IBM z/OS® データ・セットにコンポーネントをデプロイできるようになりました。ユーザー・インターフェースは、コンポーネント・バージョンの区分データ・セット (PDS) メンバーを表示するよう拡張されました。z/OS プラットフォームへのデプロイを参照してください。
- プロセス・エディターが更新されました。プロセス・ステップをコピーおよび貼り付けできます。また、プロセスへのすべての変更にコメントを要求できます。
プロセスを参照してください。
- ダウンロードされた成果物をキャッシュするエージェント・リレーに成果物リポジトリーをセットアップする機能ができました。エージェント・リレーは、世界のさまざまな場所に配置することができます。成果物がリレーのキャッシュにダウンロードされた後、リレーに添付されたエージェントによる後続の要求は、メイン・サーバーでなくリレー自体により実行され、デプロイメント時間を削減できます。