コンポーネント

IBM® UrbanCode Deploy がコンポーネントという用語をどのように使用しているかを理解することが、IBM UrbanCode Deploy を理解するために不可欠です。 コンポーネントは、デプロイ可能な項目と、それらに対して (通常、デプロイすることによる) 操作を行うユーザー定義のプロセスを表します。

デプロイ可能な項目は成果物 とも呼ばれ、ファイル、イメージ、データベース、構成材料、またはそれ以外でソフトウェア・プロジェクトと関連付けられたものがあります。コンポーネントにはバージョン があり、適切なコンポーネント・インスタンスがデプロイされるようにするために使用されます。

成果物は多数のソースに由来することができます。ファイル・システム、IBM Anthill Pro などのビルド・サーバー、ソース・バージョン管理システム、Maven リポジトリー、その他多数です。 コンポーネントを作成する際、ソースを特定して、その成果物がどのように IBM UrbanCode Deploy に取り込まれるかを定義します。例えば、ソースが Subversion の場合、成果物を含む Subversion リポジトリーを指定します。各コンポーネントは、単一のソースからの成果物を表します。


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