| database.derby.port |
11377 |
Derby データベースのポート。このプロパティーは、Derby データベースに対してのみ使用されます。 |
| database.type |
derby
|
データベースのタイプ。有効な値は、
derby、mysql、oracle、sqlserver、postgres、および
db2 です。 警告: Derby は評価専用です。実動サーバー上では Derby を使用しないでください。
|
| encryption.keystore |
../conf/encryption.keystore |
暗号鍵ストアのパス。 |
| encryption.keystore.alias |
desedekeyuniqueID |
暗号鍵ストアの別名。 |
| hibernate.connection.driver_class |
デフォルト値はデータベースのタイプによって異なります。 |
データベース・ドライバーのクラス名。例えば、DB2® の場合なら com.ibm.db2.jcc.DB2Driver、Derby の場合なら org.apache.derby.jdbc.ClientDriver。 |
| hibernate.connection.password |
password |
データベース接続のパスワード。このパスワードは、インストール・プロセス中に暗号化されます。 |
| hibernate.connection.url |
jdbc:derby://localhost:11377/data |
データベースの接続 URL。データベース接続ストリングの構築について詳しくは、
データベース・プロバイダーからの資料を参照してください。 |
| hibernate.connection.username |
ibm_ucd |
データベース接続のユーザー名。skip.db.install が Y に設定されていない限り、このユーザーには、データベース内に表を作成する権限が必要です。 |
| hibernate.default_schema |
なし。 |
データベース・スキーマの名前。このプロパティーは、Windows 上の Oracle データベースの場合のみ必須です。 |
| install.java.home |
JAVA_HOME システム変数の値 |
使用する Java のインストールのロケーション。 |
| install.server.dir |
/opt/ibm-ucd-6.0/server
(Linux) または C:¥Program Files¥ibm-ucd¥server
(Windows) |
サーバーのインストール・ディレクトリー。 |
| install.server.web.always.secure |
Y |
サーバーに対して常にセキュア接続を使用するには Y を指定します。非セキュア接続を許可するには N を指定します。 |
| install server.web.host |
サーバーのホスト名。 |
スタンドアロン・サーバーをインストールする場合は、そのサーバーをホストするコンピューターのホスト名を指定します。実稼働環境にスタンドアロン・サーバーをインストールする場合は、物理コンピューターに結びつかないホスト名を使用することを検討してください。それにより、後で、サーバーを高可用性システムに拡張できます。サーバーをクラスターにインストールする場合は、そのクラスターのロード・バランサーのホスト名を指定します。 |
| install.server.web.https.port |
8443 |
サーバーの HTTPS ポートを指定します。デフォルト値は 8443 です。IBM UrbanCode Deploy と IBM UrbanCode Release をインストールする場合は、
必ず製品ごとに異なるポートを使用してください。 |
| install.server.web.ip |
0.0.0.0 |
サーバーが listen する IP アドレス。 |
| install.server.web.port |
8080 |
サーバーの HTTP ポートを指定します。デフォルト値は 8080 です。IBM UrbanCode Deploy と IBM UrbanCode Release をインストールする場合は、
必ず製品ごとに異なるポートを使用してください。 |
| rcl.server.url |
なし。 |
ライセンス・サーバーの接続情報を指定します。ライセンス・サーバーのポート、およびホスト名または IP アドレスを指定することができます。例えば 27000@RCLServer.example.com のようになります。
1 つのライセンス・サーバーが使用不可のときに問題となるのを避けるため、複数のライセンス・サーバーを指定することができます。その場合、各アドレスは、以下の例にあるように、
Linux および UNIX ではコロンで分離し、 Windows ではセミコロンで分離してください: 27000@RCLServer.example.com;27000@backupRCLServer.example.com。
より複雑なライセンス・サーバーのシナリオについては、この資料を参照してください: http://pic.dhe.ibm.com/infocenter/rational/v0r0m0/index.jsp?topic=/com.ibm.rational.license.doc/topics/r_specify_lic_servers.html ライセンス交付について詳しくは、ライセンスの管理を参照してください。
|
| server.jms.mutualAuth |
false |
サーバーとエージェントの間で相互認証を必須とするには true を指定します。相互認証の構成を参照してください。 |
| server.jms.port |
7918 |
エージェントがサーバーと接触するために使用するポートを指定します。デフォルト値は 7918 です。 |
| server.keystore |
なし。 |
鍵ストアのパス。 |
| server.keystore.password |
changeit |
鍵ストアのパスワード。このパスワードは、インストール・プロセス中に暗号化されます。 |
| skip.db.install |
N |
この値が Y または yes の場合、
インストール・プロセスでは、データベース・スキーマは作成されません。例えば、サーバーをクラスターに追加する場合など、定義済みのデータベースがある場合は、スキーマの作成をスキップしてください。この場合でも、他のプロパティー、例えば hibernate.connection.url などにはデータベース接続情報を指定する必要があります。. |