トークン

トークン は、エージェント、ユーザー、および外部システムまたは外部アプリケーションに許可を与えます。エージェントは、プロセス・ステップを実行するときと IBM® UrbanCode Deploy サーバーおよび外部サービスと通信するときに、トークンを使用します。

ユーザーは、コマンド・ライン・インターフェース (CLI) クライアントで、特定の状況でユーザー名とパスワードを指定する代わりに、トークンを使用できます。 詳しくは、コマンド行クライアント (CLI) リファレンス を参照してください。

出荷時の製品に同梱されているトークンに加えて、トークンを自分で作成することもできます。

トークンを作成するには、以下の手順に従って操作します。

  1. 「設定」 > 「トークン」 > 「新規トークンの作成」をクリックして「新規トークンの作成」ダイアログ・ボックスを開きます。
  2. 「ユーザー」リストから、トークンを与えるユーザーを選択します。 IBM UrbanCode Release と統合するためにトークンを使用する予定の場合は、管理者を指定する必要があります。
  3. 有効期限の日付と時刻を指定します。
  4. オプション: トークンの使用を特定の IP アドレスに限定するには、「許可されている IP」フィールドに、1 つ以上の IPv4 アドレスを (10.15.10.0/24 などのように) CIDR 表記で指定します。
    注: 高可用性のためのクラスター・サーバーの構成で説明されているクラスター化サーバーを使用する予定の場合は、このフィールドを空白のままにします。

トークンは、作成後すぐに使用できます。


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