エージェントのリモート管理

エージェントのインストール後、その機能の多くを、IBM® UrbanCode Deploy Web アプリケーションから (モニター・プロセスを使用して) 管理することができます。

このタスクについて

ここではエージェントを単一プロセスとして特徴付けていますが、エージェントは技術的にはワーカー・プロセスとモニター・プロセスの 2 つのプロセスから構成されます。ワーカー・プロセスは、プラグイン・ステップの処理など、デプロイメントの実際の作業を行います。モニター・プロセスは、再始動、アップグレード、テストの処理など、ワーカー・プロセスの管理を行います。エージェント・プロパティーは、エージェントの conf/agent/installed.properties ファイルを編集してエージェントを再始動することで直接変更できます。

手順

  1. 「エージェント」ペインを表示します (「ホーム」 > 「リソース」 > 「エージェント」)。
  2. エージェントのアクション・リンクをクリックします。 アクションについては以下の表で説明します。
    表 1. エージェント管理
    アクション 説明
    編集 このオプションでは、エージェントの説明を編集します。
    再始動 このオプションでは、エージェントをシャットダウンして再始動します。エージェントがシャットダウンされている間、エージェントの状況は「オフライン」になります。
    アップグレード このオプションでは、エージェントをシャットダウンし、アップグレードを適用します。エージェントがシャットダウンされている間、エージェントの状況は「オフライン」になります。アップグレードの適用後、エージェントは再始動されます。
    テスト このオプションでは、エージェントの設定と接続テストを実行します。テスト結果は、「接続テスト」ダイアログに表示されます。
    非アクティブ化 このオプションでは、エージェントを非アクティブ化します。非アクティブ化されたエージェントはデプロイメントを実行できません。エージェントを再アクティブ化するには、「エージェント」ペインの「非アクティブ・エージェントの表示」チェック・ボックスにチェック・マークを付けて、エージェントに対して「アクティブ化」をクリックします。
    削除 エージェントを削除します。

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