クラウド接続を作成するには、接続するクラウド・システムと、そのクラウド・システムの資格情報を指定します。
始める前に
クラウド・システムにユーザー・アカウントを持っていて、仮想システム・パターン、IP グループ、クラウド・グループおよび環境プロファイルについての情報を読み取る権限があることを確認してください。
以下のクラウド・システムがサポートされています。
- IBM SmartCloud Orchestrator バージョン
2.2 以降
- IBM® PureApplication® System 1.0
以降
- IBM Workload Deployer バージョン
3.1.0.6 以降
手順
- をクリックして、「新規接続」をクリックします。
- 「名前」フィールドに、接続の名前を入力します。
- 「管理コンソール」フィールドに、クラウド・システムのホスト名を指定します。
- 「ユーザー名」フィールドに、クラウド・リソースを要求するための権限のあるアカウントのユーザー名を指定します。 サーバーはこのユーザー名とパスワードを保管し、このクラウド接続を使用するときにクラウド・リソースを要求するために使用します。
- 「パスワード」フィールドに、ユーザー・アカウントのパスワードを指定します。
- オプション: 「説明」フィールドに、接続の説明を指定します。
- オプション: 「チーム」フィールドに、この接続へのアクセス権のあるチームを指定します。
- オプション: サーバーでファイル installed.properties を開き、cloud.requestTimeout プロパティーを指定して、クラウド要求のタイムアウトを設定します。 このプロパティーは、タイムアウトを秒で指定します。デフォルト値は 7200 秒 (2 時間) です。
- 「保存」をクリックします。
タスクの結果
新規クラウド接続が
「クラウド接続」ペインに含まれます。
次のタスク
この接続を使用して、リソース・テンプレートをインポートできます。
クラウドからのリソース・テンプレートのインポートを参照してください。