プロセス・プロパティー は、プロセスにユーザー提供の情報を追加する方法です。実行中のプロセスが、ユーザーに情報を求めるプロンプトを出して、それをプロセスに取り込みます。プロパティーは「プロパティーの編集」ダイアログで定義されます。
手順
- プロセスを開きます。
- 「構成」タブで、プロセスのタイプにより「コンポーネント・プロセス・プロパティー」、「アプリケーション・プロセスのプロパティー」、または「プロセス・プロパティー」のいずれかをクリックします。 「構成」タブは以下の図のようになります。
- 「プロパティーの編集」ダイアログで、「名前」フィールドに名前を入力します。
- オプションで、「説明」フィールドに説明を入力します。
- 「ラベル」フィールドにラベルを入力します。 ラベルは、ユーザー・インターフェースのプロパティーと関連します。
- プロパティーが必須の場合は、「必須」チェック・ボックスにチェック・マークを付けます。 デフォルト値では、プロパティーは必須ではありません。
- 予期されるタイプの値を「タイプ」リストで指定します。 サポートされるタイプは、text、text area、check
box、select、multi select、
および secure です。デフォルト・タイプは text です。
- 「デフォルト値」フィールドに、デフォルト値を入力します (ある場合)。
- 作業を保存するには、「保存」をクリックします。変更を破棄するには、「キャンセル」 をクリックします。
次のタスク
プロパティーをプロセスで使用するには、それを使用するステップを構成するときにそのプロパティーを参照してください (
コンポーネント・プロセスを参照)。