コンポーネント・プロパティーには 3 つのタイプ (カスタム、環境、および、バージョン) が使用可能です (もう 1 つのタイプの、コンポーネントは、テンプレートにより定義され、テンプレートから作成されるすべてのコンポーネントに含まれることになります)。 プロパティーはバージョン (変更) が保守され、継続的に使用可能です。
| タイプ | 説明 |
|---|---|
| プロパティー | カスタム・プロパティーです。スクリプトおよびプラグインで使用できます。 テンプレートから継承されるプロパティーは、コンポーネント・レベルでは変更できません。 参照: ${p:component/propertyName}。 |
| 環境 | コンポーネントを使用する環境から使用可能です。
このプロパティーは、環境の「コンポーネント・マッピング」ペインに表示されます
()。アプリケーション環境を参照してください。各プロパティーにはタイプが必要です。
コンポーネント環境に設定される値が、環境プロパティーにある同じ名前の値をオーバーライドします。 コンポーネントの環境プロパティーを使用すると、例えばタイプやデフォルト値のトラッキングを行い、プロパティーを一元管理することができます。 環境プロパティーは、property=value のペアのリストを随時、提供します。 参照: ${p:environment/propertyName}。 |
| バージョン | すべてのコンポーネント・バージョンから使用可能です ()。 値は、個々のバージョン・レベルで設定できます。 各プロパティーにはタイプがあります (前述)。 参照: ${p:version/propertyName}。 |