Rational® Team Concert では、ビルド定義がビルドの主要コンポーネントを記述します。
以下のセクションでは、 IBM® Worklight® モバイル・アプリケーションをビルドする場合に当てはまる考慮事項を記述します。
プロパティーを使用して、特定のビルド定義のビルドをカスタマイズすることができます。 例えば、ビルド出力またはネイティブ SDK へのパスについてプロパティーを設定することができます。
ワークスペースと一緒にロードされる Ant ビルド・スクリプトのロケーションを指定するには、「ビルド・ファイル」フィールドで次の値を使用します: load/${buildLabel}/project/folder/script
「ビルド・ターゲット」フィールドで、ビルド・スクリプトで実行したい特定のターゲットを指定します。 デフォルトで、ビルド・スクリプトは all ターゲットを実行します。
「Java ホーム」フィールドに、Oracle JDK がインストールされているビルド・コンピューター上のロケーションを指定します。