ツールキットを使用して IBM® z/OS® プラットフォームにデプロイします。
始める前に
アプリケーションを作成し、そこにコンポーネントを追加し、コンポーネントをデプロイするアプリケーション・プロセスを作成します。
z/OS 成果物のコンポーネントを作成するときは、
コンポーネント・タイプとして
z/OS を選択します。
手順
- z/OS デプロイメント・ツールをインストールします。 z/OS デプロイメント・ツールのインストールを参照してください。
- ISPF ゲートウェイを構成します。 ISPF ゲートウェイの構成を参照してください。
- シップ・リスト・ファイルを作成します。 シップ・リスト・ファイルを参照してください。
- デプロイ可能なコンポーネント・バージョンを作成します。 z/OS コンポーネント・バージョンの作成を参照してください。
- 他のデプロイメントの場合と同様に、コンポーネント・プロセスとアプリケーション・プロセスを作成します。このとき、z/OS 成果物を取得し、デプロイするプロセス・ステップ用の
z/OS ユーティリティー・プラグインを使用します。 例えば、z/OS 成果物を取得するには、他のタイプの成果物に使用する「成果物のダウンロード」ステップの代わりに「成果物のコピー」プロセス・ステップあるいは「成果物の FTP」プロセス・ステップを使用します。
z/OS 成果物のデプロイには、「データ・セットのデプロイ (Deploy Data Set)」プロセス・ステップを使用します。 z/OS ユーティリティー・プラグインには、データ・セットのロールバック用や、タイム・シェアリング・オプション (TSO) コマンド・ラインからのコマンド実行用、および ISPF コマンドの実行用のプロセス・ステップも含まれています。
z/OS ユーティリティー・プラグインについて詳しくは、IBM UrbanCode Deploy plug-in のサイトを参照してください。