IBM® Rational® Asset Manager で DevOps アセットを管理するには、DevOps ライブラリーを使用可能にします。DevOps ライブラリーとは、アセット・タイプおよび関係の集合のことです。
始める前に
DevOps ライブラリーを使用可能にするには、ユーザーがリポジトリー管理者でなければなりません。
手順
- Rational Asset Manager Web クライアントのホーム・ページで、リポジトリーのマスター管理権限のあるアカウントでログオンします。
- 「管理」をクリックします。
- サイドバーで「ライブラリー」をクリックします。
重要: サーバーで DevOps ライブラリーが既に使用可能になっていれば、
そのライブラリーを再度インポートすることはできません。次のステップに進んでください。
DevOps ライブラリーがインポート済みであるが使用可能になっていなければ、
ライブラリーのリストで DevOps ライブラリーのバージョン番号をクリックします。
次に、ステップ 7 に進みます。
- 「既存のライブラリーのインポート」をクリックします。 「ライブラリーのインポート」ウィンドウが開きます。
- 「ビルトイン・ライブラリーの選択」を選択し、リストから「DevOps」を選択します。
- 「OK」をクリックします。
- DevOps ライブラリー内の情報が
リポジトリー内のアセットやメタデータと競合しないこと、
および DevOps ライブラリーのページ上のその他のライブラリーにより制御される
アセットやメタデータと競合しないことを確認します。次に、「ライブラリー・アクション (Library Actions)」サイドバーで「使用可能にする」をクリックします。 DevOps ライブラリーのアセット、
アセット・タイプ、およびアセット属性が
リポジトリー上で使用可能になります。
- 「管理」をクリックして、リポジトリー内のコミュニティーのリストに戻ります。
タスクの結果
ライブラリーをアクティブにすると、
Rational Asset Manager で DevOps 検索ビューを使用できます。