インベントリーと準拠

環境のインベントリー には、その環境にデプロイされているはずのコンポーネント・バージョンがリストされます。 準拠 には、環境がそれらのコンポーネント・バージョンを実際に含んでいるかどうかが表示されます。

例えば、2 つのコンポーネント・バージョンを環境にデプロイするアプリケーション・プロセスを実行するとします。 アプリケーション・プロセスが正常に完了したかどうかに関係なく、環境インベントリーには 2 つのコンポーネント・バージョンがデプロイされたことが示されます。 準拠には、正常にインストールされたコンポーネントの数が表示されます。 このように、インベントリーは、リソースまたは環境の意図する状態を示し、一方、準拠は、リソースまたは環境が意図する状態にどの程度合致しているか、その近さを表示します。

インベントリーは、ご使用のアプリケーションの異なるバージョンまで完全に表示することを可能にします。それらは、IBM® UrbanCode Deploy にインポートされた元の成果物にまでさかのぼってトラッキングできます。 IBM UrbanCode Deploy のどこを開いているかに応じて、現行インベントリーのさまざまなビューが表示されます。インベントリー情報は、すべてのアプリケーション環境、およびそれぞれのエージェント・リソースの個々のコンポーネントに関して表示できます。

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