z/OS プラットフォームへのデプロイ

ツールキットを使用して IBM® z/OS® プラットフォームにデプロイします。

始める前に

アプリケーションを作成し、そこにコンポーネントを追加し、コンポーネントをデプロイするアプリケーション・プロセスを作成します。z/OS 成果物のコンポーネントを作成するときは、 コンポーネント・タイプとして z/OS を選択します。

手順

  1. z/OS デプロイメント・ツールをインストールします。 z/OS デプロイメント・ツールのインストールを参照してください。
  2. ISPF ゲートウェイを構成します。 ISPF ゲートウェイの構成を参照してください。
  3. シップ・リスト・ファイルを作成します。 シップ・リスト・ファイルを参照してください。
  4. デプロイ可能なコンポーネント・バージョンを作成します。 z/OS コンポーネント・バージョンの作成を参照してください。
  5. 他のデプロイメントの場合と同様に、コンポーネント・プロセスとアプリケーション・プロセスを作成します。このとき、z/OS 成果物を取得し、デプロイするプロセス・ステップ用の z/OS ユーティリティー・プラグインを使用します。 例えば、z/OS 成果物を取得するには、他のタイプの成果物に使用する「成果物のダウンロード」ステップの代わりに「成果物のコピー」プロセス・ステップあるいは「成果物の FTP」プロセス・ステップを使用します。 z/OS 成果物のデプロイには、「データ・セットのデプロイ (Deploy Data Set)」プロセス・ステップを使用します。 z/OS ユーティリティー・プラグインには、データ・セットのロールバック用や、タイム・シェアリング・オプション (TSO) コマンド・ラインからのコマンド実行用、および ISPF コマンドの実行用のプロセス・ステップも含まれています。 z/OS ユーティリティー・プラグインについて詳しくは、IBM UrbanCode Deploy plug-in のサイトを参照してください。

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