z/OSUNIX システム・サービスからの z/OS コンポーネント・バージョンの作成

z/OS® UNIX システム・サービスから IBM® z/OS コンポーネント・バージョンを作成するには、 z/OS UNIX シェルから buztool.sh コマンドを出します。

手順

  1. z/OS UNIX シェルを開きます。
  2. buztool.sh createzosversion コマンドを使用して、コンポーネント・バージョンを作成します。
    表 1. buztool.sh createzosversion コマンドの引数
    パラメーター 必須 説明
    -c はい IBM UrbanCode Deploy 内のコンポーネントの名前。 コンポーネント名には、文字、数字、およびスペースのみを含むことができます。
    -v いいえ 作成するバージョンの名前。バージョンが指定されないと、現在のタイム・スタンプからバージョン名が生成されます。 バージョン名は、文字、数字、およびスペースのみを含むことができます。
    -s はい シップ・リスト・ファイルのロケーション。
    例えば、次のコマンドは CICSModules コンポーネントに新しいバージョンを作成します。
    buztool.sh createzosversion -c CICSModules -v fixbug100 -s /u/ucduser/build/shiplist.xml
    引数がスペースを含む場合は、次の例に示すように引数を二重引用符で囲みます。
    buztool.sh createzosversion -c "CICS Modules" -v "fixbug 100" -s /u/ucduser/build/shiplist.xml

タスクの結果

シップ・リスト・ファイルで指定するコンテンツは、IBM UrbanCode Deploy 内のコンポーネントで使用可能です。

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