コンポーネント・プロセスは、2 つのステップで作成されます。まず、名前などの基本情報を構成します。 2 番目に、プロセス・エディターを使用してプロセスを組み立てます。

| フィールド | 説明 |
|---|---|
| 名前 | プロセスを識別します。多くの UI 要素に表示されます。 必須です。 |
| 説明 | 説明は、任意指定で、プロセスに関する詳細情報を伝えるために使用できます。 |
| プロセス・タイプ | プロセス・タイプを定義します。使用可能な値は、以下のとおりです。
|
| インベントリー状況 | このプロセスによって正常に実行された後にコンポーネント・バージョンに適用される状況。 「アクティブ」は、コンポーネント・バージョンがそのターゲット・リソースにデプロイされていることを示します。 状況は、そのプロセスを実行したコンポーネント自体と環境の「インベントリー」ペインに表示されます。 必須です。 |
| デフォルトの作業ディレクトリー | エージェントがプロセスを実行するために使用するロケーションを定義します (一時ファイル用など)。デフォルト値は、 agent_directory¥work¥component_name_directory に解決されます。 デフォルト・プロパティーは、ほとんどのコンポーネントで機能しますが、コンポーネント・プロセスがエージェントのロケーションで実行できないときは、変更する必要がある可能性があります。 必須です。 |
| 必須のコンポーネントの役割 (Required Component Role) | プロセスを実行できる人を制限します。使用可能なオプションは、IBM® UrbanCode Deploy セキュリティー・システムから導出されます。 デフォルト値は、「なし」で、これは誰でもプロセスを実行できることを意味します。 セキュリティーの役割について詳しくは、セキュリティーを参照してください。 |