トークン は、エージェント、ユーザー、および外部システムまたは外部アプリケーションに許可を与えます。エージェントは、プロセス・ステップを実行するときと IBM® UrbanCode Deploy サーバーおよび外部サービスと通信するときに、トークンを使用します。
ユーザーは、コマンド・ライン・インターフェース (CLI) クライアントで、特定の状況でユーザー名とパスワードを指定する代わりに、トークンを使用できます。
詳しくは、コマンド行クライアント (CLI) リファレンス を参照してください。
出荷時の製品に同梱されているトークンに加えて、トークンを自分で作成することもできます。
トークンを作成するには、以下の手順に従って操作します。
- をクリックして「新規トークンの作成」ダイアログ・ボックスを開きます。
- 「ユーザー」リストから、トークンを与えるユーザーを選択します。 IBM UrbanCode Release と統合するためにトークンを使用する予定の場合は、管理者を指定する必要があります。
- 有効期限の日付と時刻を指定します。
- オプション: トークンの使用を特定の IP アドレスに限定するには、「許可されている IP」フィールドに、1 つ以上の IPv4 アドレスを (10.15.10.0/24 などのように) CIDR 表記で指定します。
トークンは、作成後すぐに使用できます。