サーバーのバックアップ
サーバーをバックアップするには、サーバー・ディレクトリーとデータベースのバックアップ・コピーを作成します。
このタスクについて
注:
サーバー・ディレクトリーとデータベースは、必ず同時にバックアップしてください。別の時間に取られたサーバー・ディレクトリーとデータベースのバックアップを使用して復元すると、問題が生じる可能性があります。サーバーと共に自動的にインストールされた Derby データベースを使用している場合、そのデータベースはサーバー・ディレクトリーと共にコピーされます。
手順
サーバーを停止します。
サーバー・インストール・ディレクトリーを、セキュアなバックアップ・ロケーションにコピーします。
デフォルトのサーバー・インストール・ディレクトリーは、 Linux 上では
/opt/ibm-ucd/server
、Windows 上では
C:¥Program Files¥ibm-ucd¥server
です。
データベースのバックアップを作成し、そのバックアップをセキュアなバックアップ・ロケーションに格納します。
データベースのバックアップに関する説明については、お使いのデータベースの資料を参照してください。
サーバーを再始動します。
次のタスク
サーバーをバックアップから復元するには、
サーバーのバックアップからのリカバリー
を参照してください。
関連タスク
:
サーバーのバックアップからのリカバリー
サーバーのインストール
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