コンポーネント・テンプレートのプロパティーを使用すると、テンプレートから作成された各コンポーネントに確実に同じプロパティーが含まれるようになります。 使用可能な 3 つのタイプのプロパティーについて以下の表で説明します。
| タイプ | 説明 |
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| プロパティー | カスタム・プロパティー。各コンポーネントは、テンプレートに定義されている値を継承します (コンポーネントでこれをオーバーライドすることはできません)。 値を変更すると、その変更は、そのテンプレートから作成されるコンポーネントに (作成済みのコンポーネントを含めて) 反映されます。 |
| コンポーネント・プロパティーの定義 | すべてのコンポーネントにこのプロパティーがあります。
これは、このテンプレートから作成されるすべてのコンポーネントの「新規コンポーネントの作成」ダイアログに表示されます (コンポーネントの作成を参照してください)。
ここに定義される値は、作成されるコンポーネントにより変更できます。
各プロパティーにはタイプが必要です。
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| 環境プロパティーの定義 | このテンプレートにより作成されるコンポーネントを使用する各環境には、このプロパティーがあります。
このプロパティーは、環境の「コンポーネント・マッピング」ペインに表示されます
()。アプリケーション環境を参照してください。ここに定義される値は、環境により変更できます。
各プロパティーにはタイプが必要です。
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