ワークアイテム

ジョブに承認が必要な場合、承認プロセスを作成する必要があります。その後、そのジョブは承認者の「ワークアイテム」タブに表示されます。

ジョブは、スケジュールされていない場合、承認されるまでアイドルのままとなります。 承認の必要なスケジュール済みジョブの時間が経過すると、そのジョブは失敗します。 この制御により、承認者はデプロイメントの詳細を検証し、デプロイされる時間を選択することができます。システムの構成に E メール・サーバーが使用されており、ユーザーに E メール・アドレスが設定されている場合、承認ステップを完了する資格のあるユーザーに通知が送信されます。

「ワークアイテム」タブで、承認者は、プロセスの名前、要求が実行依頼された時刻、プロセスの要求者、使用されたスナップショットまたはバージョンを表示できます。また、承認者は、「環境」/「リソース」列のリンクをクリックして、環境またはリソースの詳細を表示することもできます。「ターゲット」列のリンクをクリックして、ターゲットの詳細を表示できます。あるいは、「アクション」列の「要求の表示」を選択して、要求の詳細を表示できます。「アクション」列では、承認者は要求に対して応答することもできます。

要求に対して応答するには、「アクション」列の「応答」をクリックして、「応答」ダイアログ・ボックスを表示します。 承認者は、必要に応じてコメントを残すことができます。要求が拒否される場合、プロセスは実行されません。承認された場合、プロセスは開始されます。


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