サーバーをインストールする前に、DB2® データベースをインストールし、インストール・プロセス用の JDBC JAR ファイルを提供します。
始める前に
IBM® UrbanCode Deploy サーバーをインストールする前に、DB2 バージョン 9.7 以降をインストールします。
IBM UrbanCode Deploy を評価する場合は、データベースを IBM UrbanCode Deploy サーバーと同じサーバー上にインストールできます。
IBM UrbanCode Deploy をインストールするときには、DB2 接続情報、および表作成特権を持ったユーザー・アカウントが必要です。
手順
- デフォルトのページ・サイズ 32 K を使用したデータベースを作成します。
- DB2 JDBC ドライバーを取得します。 JDBC JAR ファイルは、データベースのインストール・ファイルに含まれています。ドライバーは、使用するエディションに固有です。
- JDBC JAR ファイルを installer_directory¥lib¥ext にコピーします。
- サーバー・インストールを実行する前に、ibm-ucd-install/database/deploy/ud-foreign-keys.ddl ファイルを編集して以下のコードの行を追加します。
SET CURRENT RULES = 'STD';
- サーバー・インストールを開始します。サーバーのインストールを参照してください。
データベース・タイプを求めるプロンプトが出されたら、db2 と入力します。
- IBM UrbanCode Deploy がデータベースに接続するために使用する JDBC ドライバー・クラスを指定します。デフォルト値は com.ibm.db2.jcc.DB2Driver です。
- 次に、JDBC 接続ストリングを指定します。 通常は、以下のコードと似たものになります。
jdbc:db2://DB_URL:DB_PORT/DB_NAME
例:
jdbc:db2://localhost:50000/ibm_ucd
- データベース・ユーザー名とパスワードを入力して終了します。