このタスクについて
作成するオブジェクトにチームを割り当てることができます。チームが項目に割り当てられると、適切なアクセス権を持つチーム・メンバーのみが操作対象の項目を処理できるようになります。
チームを割り当てるには、割り当てを行うユーザーがチームのメンバーであり、「チームの管理」サブアクセス権を持っている必要があります。(関連した
「新規項目の作成」ウィンドウで) オブジェクトを作成するときに、
項目の作成後、
「構成」ページを使用してチームを割り当てることができます。
あるいは、マッピング・セキュリティー機能の使用によりチームをオブジェクトにマッピングしてチームを割り当てることができます。
オブジェクトへのチームのマッピングを参照してください。
注: ユーザーが作成したすべてのオブジェクトは、自動的にシステム・チームに割り当てられます。システム・チームの管理者役割には、すべての標準セキュリティー・タイプに付与されるすべてのアクセス権があるので、その役割を持つシステム・チーム・ユーザーにはすべてのオブジェクトについてすべてのアクセス権が自動的に割り当てられます。
最初は、管理者ユーザーのみが管理者役割に割り当てられています。システム・チームも管理者ユーザーも削除することはできません。