グループの作成
リソース・グループは、リソースを論理グループに編成します。
このタスクについて
リソースは
「リソース」
ページで作成されます。
「リソース」
ページでは、リソースが階層ツリー構造で表示されます。各行はリソースを表し、それに関連付けられた、コンテキストに依存した
「アクション」
メニューがあります。使用可能なアクションは、リソースがエージェント、エージェント・プール、コンポーネント、または組織グループのいずれを表すかにより異なります。
手順
「リソース」
ページを開きます。
「リソース」
ページに加え、リソースはいくつかの方法で (例えばリソースを環境に追加するなどにより) 表示することができます。
以下のステップのいずれかを実行します。
トップレベルのグループを作成するには、
「トップレベルのグループの作成」
をクリックします。新規グループは、他のトップレベル・グループがあればその下に作成されます。
リソース・グループを既存のリソースの下に作成するには、そのリソースの
「アクション」
メニューを表示して、
「グループの追加」
コマンドを使用します。
「新規リソースの作成」
ダイアログ・ボックスが表示されます。
名前を入力し、必要に応じて説明を入力します。
以下のステップのいずれかを実行します。
リソースの親を管理するチームがこのリソースを管理するようにしたい場合は、
「親からのチームの継承」
チェック・ボックスを選択します。
「親からのチームの継承」
チェック・ボックスはデフォルトで選択されています。
このリソースの管理を親のチームにしない場合は、
「親からのチームの継承」
チェック・ボックスをクリアします。
「チーム」
アクションを使用して、チームを選択することにより、チームを追加できます。
デフォルトでは、現行リソースの下のすべてのリソースは手動で管理されます。オプションで、グループ・メンバーシップはユーザー指定のフィルター条件に従って自動的に処理できます。フィルター条件を設定するには、
「メンバーを自動管理」
チェック・ボックスを選択します。
条件は名前またはプロパティーにより設定して、以下の基準でフィルタリングすることができます。
次と等しい
次と等しくない
指定した値を含む
次を含まない
次の正規表現に一致
(正規表現に一致する)
複数の条件を使用できます。 フィルターされたグループ内の既存のエージェント・タイプのリソースが条件を満たす場合は保存され、そうでない場合は削除されます。条件を満たすエージェントがグループ内に既にない場合、エージェント・タイプのリソースが作成され、グループに追加されます。
オプション:
エージェント、エージェント・プール、またはコンポーネントの下にリソースを追加した場合、デフォルトのユーザー別ユーザー名資格情報を定義するオプションが使用できます。別ユーザー名資格情報の設定については、
デフォルトのユーザー別ユーザー名資格情報の定義
を参照してください。
作業内容を保存します。
次のタスク
アプリケーションでのリソースの使用については、
リソースおよびコンポーネントの環境へのマッピング
を参照してください。
関連概念
:
リソース
関連タスク
:
リソースの移動とコピー
リソースの削除
リソースのタグ付け
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