後処理スクリプトは、ステップの終了後に実行されます。通常、後処理スクリプトでは、予期した結果になっていることを確認します。
コンポーネント・プロセスおよび汎用プロセスのステップには、後処理スクリプトを含めることができますが、アプリケーション・プロセスのステップには含めることができません。
後処理スクリプトは、以下のソースから取得されます。
- ステップには、デフォルトの後処理スクリプトを含むことができます。これらのスクリプトは、プラグインに組み込まれます。
プラグインの作成を参照してください。
- ステップのデフォルトの後処理スクリプトをオーバーライドしたり、後処理スクリプトの無いステップに後処理スクリプトを指定することができます。
プロセスの編集を参照してください。
- 再利用できるようにサーバーに後処理スクリプトを保管できます。
再使用可能な後処理スクリプトの保管を参照してください。
後処理スクリプトには、スクリプトの状況を指定する
Status プロパティーを設定する必要があります。
スクリプトは、
Status プロパティーに任意の値を指定できます。例えば、スクリプトが成功したことを指定するには、後処理スクリプトで次のコマンドを実行します。
properties.put("Status","Success");
例および詳細については、post-processing エレメントを参照してください。