CodeStation の再配置

CodeStation の成果物をサーバー上の別のロケーションに移動することができます。

このタスクについて

デフォルトでは、データ層のログ・ファイルと CodeStation の成果物は IBM® UrbanCode Deploy サーバー・ディレクトリー内の var サブディレクトリーに保管されます。 このデータは、オフサイトの災害復旧用設備と定期的に同期化される堅固なネットワーク・ストレージに保管されることが理想です。 さらに、IBM UrbanCode Deploy サーバーには、ストレージへの高速なネットワーク接続が必要です (エージェントは、ストレージ・ロケーションにアクセスする必要はありません)。 UNIX 環境では、 var サブディレクトリーからご使用のネットワーク・ストレージのロケーションへのシンボリック・リンク を使用できます。 Windows システムでは、mklink (Windows 7 以降でサポートされる) など、ログと成果物を転送するためのオプションが複数あります。

Codestation を再配置したい場合、var ディレクトリーと ¥logs¥store ディレクトリーの両方を再配置します。以下の公式は、Codestation ストレージ要件を決定する際の経験則を示しています: 成果物の平均サイズ * 1 日にインポートされるバージョン数 * クリーンアップまでの平均日数


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