アプリケーション・プロセスを実行するには、使用する環境と実行するプロセスを指定します。多くの場合、デプロイするコンポーネント・バージョンも指定します。
始める前に
- 環境を作成します。
- アプリケーション・プロセスを作成します。
手順
- 「アプリケーション」をクリックし、アプリケーションをクリックして、
環境の隣の「要求プロセス」
をクリックします。
- 「プロセスの実行」ウィンドウの「プロセス」リストで、アプリケーション・プロセスを選択します。
- 以前のデプロイメントから変更されていないコンポーネント・バージョンをスキップするには、「変更済みバージョンのみ」チェック・ボックスを選択します。 このチェック・ボックスをクリアすると、既にインベントリーにあるものであっても、選択したすべてのコンポーネント・バージョンがデプロイされます。
選択したプロセスがコンポーネント・バージョンをデプロイする場合、デプロイするコンポーネント・バージョンを指定する必要があります。この場合、スナップショット内のコンポーネント・バージョンを使用するか、手動でコンポーネント・バージョンを選択することができます。
- スナップショット内のコンポーネント・バージョンを使用するには、「スナップショット」リストでスナップショットを選択します。
- 手動でコンポーネント・バージョンを指定するには、以下のステップに従います。
- 「バージョンの選択」をクリックします。
- 「コンポーネント・バージョン」ウィンドウで、使用するコンポーネント・バージョンを指定します。 表のコンポーネントの隣にある「追加」リンクをクリックすることにより、各コンポーネントのバージョンを個々に指定できます。また、「すべてについて選択」をクリックして以下のオプションのいずれかをクリックすることにより、すべてのコンポーネントのバージョンを一度に指定することもできます。
- 最も新しいコンポーネント・バージョンを選択するには、「利用可能な最新版」をクリックします。
- 名前がストリングに一致する、最も新しいコンポーネント・バージョンを選択するには、「名前付きのバージョン」をクリックします。
- デプロイ済みのバージョンを選択するには、「デプロイ済み」をクリックします。
- 選択をクリアするには、「なし (すべてクリア)」をクリックします。
- コンポーネント・バージョンを選択したら、「OK」をクリックします。
注: 各コンポーネントにバージョンを必ず選択してください。コンポーネントにバージョンを選択しないと、そのコンポーネントはアプリケーション・プロセスに含まれません。
- プロセスにプロパティーがある場合、それらのプロパティーの値を指定します。
- オプション: デプロイメントを後日にスケジュールするには、「デプロイメントをスケジュールしますか?」をクリックして、デプロイメントを実行するタイミングを指定します。
- 「実行依頼」をクリックします。
タスクの結果
サーバーは、指定されたコンポーネント・バージョンでアプリケーション・プロセスを実行します。プロセス要求は、環境またはアプリケーションの
「履歴」タブで見ることができます。