プラグインは、基本機能を提供し、他のソフトウェアとの統合の拡張ポイントを提供します。 IBM® UrbanCode Deploy には、いくつかの一般的なデプロイメント・プロセス用のプラグインがあり、他にも広範囲のツール (例えば、ミドルウェア・ツール、データベース、サーバー) と統合する場合に使用可能なプラグインもあります。
プラグインには、以下の 2 つのタイプがあります。
サード・パーティー・ツールには幅広いさまざまな機能があります。プラグイン統合は、ツールの機能を、特定の動作を実行する単純な個別のステップに分解することにより達成されます。プラグイン・ステップはツールを開始するか、ツール内で異なる機能 (例えばあるタイプのデータの抽出または挿入など) を実行することがあります。
プラグイン・ステップを含むコンポーネント・プロセスは、エージェントを必要とします。エージェントがホストのファイル・システムまたはシステム・プロセスと連携する必要がない限り、エージェントはターゲット・リソースと同じホスト上にある必要はありません。IBM UrbanCode Deploy は、多数のプラグインを提供します。 プラグイン・システムはオープンで拡張可能です。プラグインは任意の言語で書くことができます。
製品には基本的な機能を使用可能にするプラグインが組み込まれています。 一部のプラグインは、製品のインストール時に自動的にインストールされます。
次のようにユーザー・インターフェースを使用して、インストール済みプラグインを表示します。
プラグインは、IBM UrbanCode Deploy リリース・サイクルよりも頻繁に開発や更新が行われる可能性があります。
プラグインの表示、ダウンロード、および資料の取得は、IBM developerWorks サイトの UrbanCode Deploy Plug-ins セクションで行えます。このサイトには、 IBM UrbanCode Deploy 製品にパッケージ化されているものよりもはるかに多くのプラグインが含まれています。
このサイトには、以下のソースで開発されたプラグインが含まれています。
サポートは、developerWorks コミュニティーおよび IBM 技術サポートを介して提供されます。
各パートナー・プラグインのサポートは、そのプラグインを提供するパートナーによってのみ提供されます。
サポートは、このコミュニティーを介してのみ提供されます。
IBM UrbanCode Deploy で使用する独自のプラグインを作成することができます。 プラグインの作成を参照してください。プラグイン開発の時間を短縮できるツールについては、DevOps Services コミュニティーの UrbanCode Deploy Plug-in for Eclipse Development も参照してください。