比較の両側に存在するダイアグラムの場合は、ダイアグラムの差分のウォークスルーを実行できます。
手順
- IBM® Rational® Rhapsody® DiffMerge ブラウザーで、ウォークスルー比較に使用するダイアグラムを選択します。
- 右クリックして「右の図を表示」、「左の図を表示」、または「両方の図を表示」を選択し、選択したダイアグラムを「属性」ペインに配置します。
- 差分ナビゲーション・ボタンまたはショートカット・キーを使用して、表示されているダイアグラムの図形の差分をウォークスルーします。
- 「最初の差」ボタン
は、ダイアグラムで検出された最初の図形の差分を表示します。
- 「次の差」ボタン
は、次の差分をマークします。
- 「前の差」ボタン
は、現在強調表示されている差分の前に表示されていた差分に戻ります。
- 「最後の差」ボタン
は、差分がある最後のダイアグラム要素をマークします。
- Alt キーを押しながら Home キーを押すと、最初の差分に移動します。
- Alt キーを押しながら右矢印キーを押すと、次の差分に移動します。
- Alt キーを押しながら左矢印キーを押すと、前の差分に移動します。
- Alt キーを押しながら End キーを押すと、最後の差分に移動します。
タスクの結果
注: まず、それぞれの差分が太い色付きの線で強調表示され、該当項目にユーザーの注意を向けるためにこの強調表示線が明滅します。その後、太い線が消えますが、項目の強調表示色は引き続き表示されます。明滅はオフにすることができます。
要素の明滅を無効にするを参照してください。