TypeLibrary インポーターの開始

このタスクについて

タイプ・ライブラリーを IBM® Rational® Rhapsody® モデルにインポートするには、以下のようにします。

手順

  1. 「ツール」 > 「TypeLibrary インポーター」を選択します。
  2. 「開く」ウィンドウで、インポートするタイプ・ライブラリー (例えば、Atl.dll) を 選択します。

    タイプ・ライブラリーは、.tlb (COM タイプ・ライブラリー) ファイル または .olb (Visual Basic オブジェクト・ライブラリー) ファイル内に カプセル化されているか、COM サーバーに組み込まれ、.dll.exe、 または .ocx ファイルに含まれている場合があります。Rational Rhapsody は、 これらのどのタイプのファイルからでもタイプ・ライブラリーをインポートできます。

  3. 「開く」をクリックします。

    インポートが成功すると、Rational Rhapsody は、 インポート操作が正常に完了したことを示すメッセージを表示します。

タスクの結果

タイプ・ライブラリーをインポートすると、 結果として新規パッケージがモデルに追加されます。これには、インポートした タイプ・ライブラリーの COM インターフェース、型、coclass、継承関係、属性、 および操作が含まれます。

注: タイプ・ライブラリーは、 読み取り/書き込み可能でインポートされますが、コード生成は無効に設定されます。

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