Android アプリケーションへの要素の追加

Android プロジェクトを Rational® Rhapsody® モデルに関連付けたら、新しい汎用要素または Android 固有の要素をモデルに追加できます。

始める前に

このトピックでは、Eclipse で Android プロジェクトおよび IBM® Rational Rhapsody プロジェクトを作成済みであり、2 つのプロジェクト間の関連が設定済みであることを前提とします。 作成および関連の設定をしていない場合は、新しい Rational Rhapsody Android プロジェクトの作成および既存の Android アプリケーションの Rational Rhapsody へのインポートを参照してください。

このタスクについて

モデルにクラスおよびその他の要素を追加するには、以下の手順を行います。

手順

  1. Rational Rhapsody のポップアップ・メニューまたは描画ツールを使用してモデルに要素を追加します。 DMCA フィーチャー (モデルとコードとの間での同期) を使用している場合は、Android プロジェクト内でコードが自動的に生成されます。DMCA がオフの場合は、Rhapsody メニューからコード生成オプションの 1 つを選択します。生成されたコード・ファイルが、Android プロジェクトの下に表示されます。
  2. または、Eclipse のポップアップ・メニューを使用してコードに要素を追加します。 DMCA フィーチャーを使用している場合は、Rational Rhapsody モデルに要素が自動的に追加されます。DMCA がオフの場合は、Rhapsody メニューからラウンドトリップ・オプションの 1 つを選択します。要素が、モデルの一部として Rational Rhapsody ブラウザーに表示されます。

このタスクについて

AndroidProvider など Android 固有の要素を追加するには、以下の手順を行います。

手順

AndroidManifext.xml タブを使用して、Eclipse の Android プロジェクトに要素を追加します。 DMCA フィーチャーを使用している場合は、Rational Rhapsody モデルに要素が自動的に追加されます。DMCA がオフの場合は、Rhapsody メニューからラウンドトリップ・オプションの 1 つを選択します。要素が、モデルの一部として Rational Rhapsody ブラウザーに表示されます。

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