サブジェクト、メタクラス、およびプロパティーを作成または 変更する理由はいろいろあります。例えば、サポートされない OS、 コンパイラー (構成)、または構成管理ツールを使用している場合など があります。
サブジェクトを作成するときは、既存のメタクラスと プロパティーをそのまま保持できます。例えば、OMUContainers、OMContainers、 および STLContainers サブジェクトは、すべて異なるサブジェクトでありながら、同じ メタクラスとプロパティーを含んでいます。
同様に、メタクラスを作成するときは、既存の サブジェクトとプロパティーをそのまま保持できます。既存のサブジェクトとメタクラスの下に新規プロパティーを 作成することもできます。例えば、Rational Rhapsody でサポートされていないテスト・ツールを使用していた場合でも、既存のメタクラスの下に新規プロパティーを作成することができます。
例えば、Rational Rhapsody に新規構成管理ツールを追加するには、 以下のようにします。