「ビューの定義」ページは、ビューを IBM® Rational® Rhapsody® モデルにフィルタリングする GUI を提供します。このビューは、維持管理の状況の監視と制御を簡便化し、モデルの主要要素に注目するのに役立ちます。
下図に示す「ビューの定義」ページでは、選択した要素のビューを作成して名前を付けることができます。このページには、ビューに入れられるすべての要素の横にチェック・ボックスと対応する要素型があります。各要素または要素の集合をクリックして、要素値のグラフィック表現かその名前と値ペアの集合コレクションへ移動します。
ビューを設計するには、以下のようにします。
- ビューに入れる各要素の横のボックスをチェックします。すべての要素を組み込む場合は、「すべて選択」をクリックします。
- 「ビューの名前」ボックスにビューの名前を入力します。
「リセット」ボタンは、入力した名前と選択項目のすべてをクリアします。
- 「実行」をクリックします。
新規ビュー名が、要素表の下のチェック・ボックスの横に、そのタイプ「ビュー」と一緒に表示されます。
注: 「ビューの定義」ページで作成されたすべてのビューはメモリー内に保管されるため、
Rational Rhapsody を閉じる時に保存されません。
定義したビューをバックアップおよびリストアできる方法について学習するには、
<製品のインストール・パス>¥Share¥MakeTmpl¥Web¥BackupViews で提供されている README ファイルを参照してください。