Harmony-SE アクティビティー図の作成

提供されている初期 Harmony-SE プロジェクトから、または、別のアクティビティー図から、 新しいアクティビティー図およびシーケンス図を作成することができます。アクティビティー図は、その関連アクティビティーの仕様です。

このタスクについて

アクティビティーのモデリングは、他の振る舞いについて、誰が所有しているのかではなく、それらの振る舞いを連係させるための、 入力と出力、シーケンス、および条件を強調します。アクティビティーを作成すると、自動的にアクティビティー図が作成されます。

手順

  1. Rational® Rhapsody® C++ モデル内で、アクティビティーまたはアクティビティー図を入れる パッケージ、ユースケース、ブロック、または操作を選択します。
  2. パッケージ、ユースケース、ブロック、または操作を右クリックし、 「新規追加」 > 「ダイアグラム」 > 「アクティビティー図」を選択します。

タスクの結果

Rational Rhapsody for C++ は、モデルに新規アクティビティーと新規アクティビティー図の両方を 追加します (アクティビティー図は、ブラウザーではその新規アクティビティーの下に追加されます)。また、描画領域にブランクの図が開きます。デフォルトのアクティビティー名を変更できますが、図の名前は変更できません。すぐに「アクティビティー・フレームの表示/非表示」オプションを使用して、アクティビティー・フレームを表示しておくと有用です。「アクティビティー・フレームの表示/非表示 」オプションにアクセスするには、新しく作成されたアクティビティー図を右クリック します。

アクティビティーは、以下の情報を指定します。

  • 低レベルの振る舞いの実行の調整
  • 制御のフロー
  • データのフロー

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