IBM® Rational® Rhapsody® デュアル・フェーズ・コード生成プロセスは、CORBA ステレオタイプでタグ付けされた項目用に IDL ファイルを、残りの項目用に C++ ファイルを生成します。CORBA セットアップ・コードは、コード生成の第 2 フェーズで生成されます。make プロセスは、IDL ファイルおよび C++ ファイルを CORBA スケルトンとリンクさせます。
make は、IDL コードを C++ に変換するために、まず IDL コンパイラーを呼び出します。次に、C++ コンパイラーを呼び出し、IDL コンパイラーの C++ 出力を Rational Rhapsody ネイティブ C++ 出力と共に、コンポーネントのアセンブリー言語イメージ内にコンパイルします。