参照による共有を行う場合、チーム・メンバーがすべてのプロジェクト・ファイルをそれぞれのローカル・ディレクトリーにコピーする必要はありません。代わりに、各自が .rpy ファイルのコピーをそれぞれのローカル・マシン上に持つことになります。.rpy ファイルは共有ディレクトリー上の読み取り専用プロジェクト・ファイルを参照します。チーム・メンバーがファイルを更新する必要がある場合、ファイルをローカル・マシンに追加し、必要な変更を行った後で、更新されたファイルを共通ディレクトリーに戻します。
共通ディレクトリーへの参照を使用することにより、ファイルは最新の変更によって常に更新されます。ただし、2 人の開発者が同時に同じユニットをローカライズしたり変更できないように、プロセスを設定する必要がある場合があります。また、ファイルに行われた変更を追跡する方法も、問題が発生した場合に前のバージョンに戻す方法もありません。