テーブル・レイアウトへの新規列の追加
テーブル・レイアウトのテーブル設計を作成できます。テーブル行には 1 つのモデル要素が示されます。テーブル列には、そのモデル要素の特定の属性が示されます。
手順
テーブル・レイアウトの「フィーチャー」ウィンドウを開き、
「列」
タブで「新規」ボタン
をクリックします。
その列について、検索用に、対応するメニューから
「タイプ」
、
「プロパティー」
を選択し、(必要に応じて)
「列名」
を入力します。
「一般属性」
タイプでは、次のプロパティーの 1 つを使用して定義することがあります。
「名前」
。要素の名前を表示します。
「所有者」
。要素の所有者を表示します。
「説明」
。要素の説明を表示します (説明が入力されている場合)。
「要素タイプ」
。要素の要素タイプを表示します。
拡張テーブル・レイアウトの場合のみ:
「ステレオタイプ」
。(テーブルの) 指定行に、要素に適用されているステレオタイプのリストを表示します。
「関係属性 (元)」
タイプでは、次のプロパティーの 1 つを使用して、関係の接続元を定義します。
「元の要素」
。関係の接続元の要素を表示します。
「経由ポート」
。関係の接続元のポートを表示します。
「ポート提供インターフェース」
。ポート提供インターフェースの名前を表示します。
「ポート要求インターフェース」
。ポート要求インターフェースの名前を表示します。
「提供インターフェース操作」
。提供インターフェース操作の名前を表示します。
「要求インターフェース操作」
。要求インターフェース操作の名前を表示します。
拡張テーブル・レイアウトの場合のみ:
「元の要素 (すべて)」
。「元の要素」列タイプと同じ機能を持ちますが、
「元の要素タイプ」
タブで選択されたメタクラスに基づいており、(対応する拡張テーブル・ビューで) 定義されたスコープ内にある要素を取り込んだ「元の要素」列のみを持つテーブルに行を追加する拡張機能があります。
リンク関係に基づく拡張テーブル・レイアウトの場合のみ:
「元のポート (すべて)」
。「元のポート (From Port)」列タイプと同じ機能を持ちますが、
「元の要素タイプ」
タブで選択されたメタクラスに基づいており、(拡張テーブル・ビューで) 定義されたスコープ内にある要素を取り込んだ「元のポート (From Port)」列のみを持つテーブルに行を追加する拡張機能があります。
「関係属性 (先)」
タイプでは、次のプロパティーの 1 つを使用して、関係の接続先を定義します。
「宛先要素」
。関係の関連付け先の要素を表示します。
「経由ポート」
。関係の接続先のポートを表示します。
「ポート提供インターフェース」
。ポート提供インターフェースの名前を表示します。
「ポート要求インターフェース」
。ポート要求インターフェースの名前を表示します。
「提供インターフェース操作」
。提供インターフェース操作の名前を表示します。
「要求インターフェース操作」
。要求インターフェース操作の名前を表示します。
「要件属性」
タイプには、
「ID」
または
「仕様」
プロパティーがある場合があります。
「フロー属性」
タイプでは、そのプロパティーが
「フロー・アイテム」
のみの場合があります。
「タグ」
タイプには、
<
<選択>
>
プロパティーがあります。 クリックすると、「
タグの選択
」ウィンドウが開き、ここでタグの情報を識別できます。
「OK」
をクリックします。
拡張テーブル・レイアウトの場合のみ:
「タグ (編集)」
タイプでは、テーブル内の「ストリング」タイプのタグをインライン編集したり、すべてのタイプについて「フィーチャー」ウィンドウを使用してタグの値を変更したりすることができます。該当する行の要素について、存在しないタグがセルに示されている場合は、そのセルをダブルクリックしてタグを作成し、初期値を設定できるようにその「フィーチャー」ウィンドウを開いてください。このタイプにも、
<
<選択>
>
プロパティーがあります。 クリックすると、「
タグの選択
」ウィンドウが開き、ここでタグの情報を識別できます。
「OK」
をクリックします。
「新規」ボタン
をクリックしてテーブルの各列を追加します。テーブル・レイアウトの列の順序を調整するには、「項目を上へ移動」ボタンと「項目を下へ移動」ボタン
を使用します。
オプション:
レイアウトから列を除去するには、
「列」
タブでその列を選択して「削除」ボタン
をクリックします。
設計レイアウトを完了したら、
「OK」
をクリックします。
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