マージ操作の基本として基本認識比較を使用すると、IBM® Rational® Rhapsody® DiffMerge では、ご使用の構成管理ツールの基本バージョンに関して、識別された変更のすべての状況が表示されます。マージ・タスクのこの追加情報により、「Diff」操作を必要以上に実行することなく、差分のソースを特定することができます。
基本認識比較で自動マージ・フィーチャーを使用した場合、開発者が定義する必要があるのは、わずかではない差分に必要なマージのみとなります。基本認識比較でのマージ機能の詳細については、基本認識比較の自動マージを参照してください。これらの概念の説明については、わずかな差分対わずかではない差分 を参照してください。