製品で作業するには、その前に、アーカイブに接続する必要があります。
手順
- 「構成項目」ウィンドウを開きます。を選択します。
- 「アーカイブに接続する」ボタンをクリックします。IBM® Rational® Rhapsody® は
PVCS Dimensions DLL (SourceCodeControlProvider レジストリー・キーによって指定されている) を検索します。
- この DLL が見つかると、Rational Rhapsody は
PVCS Dimensions を起動して、アーカイブへの接続操作を実行します。
- この DLL が見つからない場合、Windows レジストリーに構成管理ツールが正しく登録されていない可能性があります。トラブルシューティングの情報については、SCC 準拠の構成管理ツールに接続できない (SCC モード) を参照してください。
- ご使用のツールの特定のバージョンが SCC 対応であるかどうかを確認できます。ツールによっては、あるバージョンでは SCC に対応しているが、以前のバージョンでは対応していないという場合もあります (バージョン 5.0 と 6.0 など)。
- PVCS Dimensions DLL が見つかった場合、PVCS Dimensions のリモート・ログイン・ウィンドウが開きます。
- 「パスワード」フィールドにユーザー・パスワードを入力し、「接続」ボタンをクリックして、プロジェクトのワークセット・ディレクトリーを選択するウィンドウを開きます。
- 「OK」をクリックします。PVCS Dimensions がプロジェクトをアーカイブに接続し、接続操作の完了を確認します。
- 「OK」をクリックします。
タスクの結果
アーカイブへの接続操作が完了すると、Rational Rhapsody はプロジェクト情報を ConfigurationManagement::SCC::ProjName および ConfigurationManagement::SCC::AuxProjPath の両方のプロパティーに保存するため、次回そのプロジェクトを開いたときには、自動的に同じアーカイブに接続されます。このプロジェクトを別のアーカイブに接続する場合を除き、これらのプロパティーを手動で変更する必要はありません。