下表に、DiffReport および MergeLog 設定のキーワードとデフォルト値のリストを示します。
| キーワード | 説明 | デフォルト値 |
|---|---|---|
| $decided | マージの決定方法 (自動または手動) を示します。 このキーワードを使用して、マージ・ログの内容をカスタマイズできます。 | この値は以下の設定から取得されます。
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| $diffs | 検出された差分の数を示します。 | |
| $elemname | モデル要素の名前を示します。 | |
| $elemtype | モデル要素タイプ (クラス、コンポーネントなど) を示します。 | |
| $filename | マージ結果のファイルの名前 (ファイルが作成される場合) を示します。 | |
| $itemname | 属性名を示します。 | |
| $leftonly | 比較の左側にのみ存在する要素の数を示します。 | |
| $mergeauto | 比較が自動的にマージ可能であるかどうかを示します。このキーワードを使用して、差分レポートの内容をカスタマイズできます。このキーワードは基本認識モードでのみ使用可能です。 | この値は以下の設定から取得されます。
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| $parentname | 親の名前を示します。 | |
| $parenttype | 親のタイプ (クラス、コンポーネントなど) を示します。 | |
| $rightonly | 右側にのみ存在する要素の数を示します。 | |
| $side | 比較またはマージの側 (左または右) を示します。 | このキーワードが DiffReport 設定セクションで使用されている場合、以下の設定から side 値が取得されます。
このキーワードが MergeLog 設定セクションで使用されている場合、以下の設定から side 値が取得されます。
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| $triviality | 差分がわずかな差分であるか、または競合であるかを示します。このキーワードを使用して、差分レポートの内容をカスタマイズできます。このキーワードは基本認識モードでのみ使用可能です。 | この値は以下の設定から取得されます。
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