Eclipse の機能を使用して、モデルの確認、コードの生成、および結果コードの編集を行うことができます。
このタスクについて
IBM® Rational® Rhapsody® コード生成について詳しくは、Rational Rhapsody モデルからのコードの生成を参照してください。
Rational Rhapsody では、コード生成に Eclipse IDE プロジェクトを使用します。コード生成の前に、以下の作業を行う必要があります。
- Eclipse IDE プロジェクトを作成する。
- Rational Rhapsody Eclipse
構成を Eclipse IDE プロジェクトに関連付ける。
Rational Rhapsody のコード生成で使用する IDE プロジェクトを作成するには、以下の手順を行います。
手順
- モデル・ブラウザーで、任意の Eclipse 構成を右クリックして「IDE プロジェクトの作成」を選択します。
- 作業域に既存の Eclipse プロジェクトがある場合は、「既存プロジェクト」リストに、そのプロジェクトがリストされます。ただし、特別な Eclipse IDE プロジェクトを作成する必要があるため、ここでは「新規プロジェクト」ラジオ・ボタンを選択します。
- 「完了」をクリックします。
- 「新規プロジェクト」ウィンドウで、ご使用の環境に応じたプロジェクト・タイプを選択します。
- 「次へ」をクリックします。
- 「プロジェクト」ウィンドウにプロジェクト名を入力して、「次へ」をクリックします。
- 必要に応じて、「構成の選択」ウィンドウで構成を選択し、「完了」をクリックします。
- 選択したプロジェクト・タイプが現在のパースペクティブと異なる場合は、「関連パースペクティブを開く」ウィンドウが開き、パースペクティブの切り替えを促します。「はい」をクリックしてください。
現在アクティブのパースペクティブをそのまま使いたい場合は、「いいえ」をクリックします。
タスクの結果
生成コードを受け取る IDE プロジェクトの設定が終わったら、を選択して、次のいずれかのオプションを選択します。
- <アクティブ構成> (下図で、アクティブ構成は GUI と呼びます。)
- 選択したクラス
- <アクティブ構成> 依存関係を含む
- プロジェクト全体
システムによって、要求されたコードが生成され、ログ・ファイルにメッセージが表示されます。
注: 完全なログ・レポートの一例として、下図にごく短いレポートを示します。通常は、最初のコード生成では特に、各グループのメッセージがもっと多くなる場合があります (例えば、生成されたコードのリストがもっと長くなる場合があります)。