マトリックス・ビューを使用して、マトリックス・レイアウトで識別したモデル要素の属性を分析することができます。
マトリックス・ビュー - 選択したモデル要素間の関係を示すクエリーを表示します。
手順
- マトリックス・ビューを作成して保管する Rational Rhapsody ブラウザー上のパッケージを右クリックして、を選択します。
注: が製品のデフォルトのメニュー・コマンド構造です。
これはユーザーが変更することができます。このトピックでは、すべてデフォルトであることを想定しています。
- ブラウザーで新規マトリックス・ビューを右クリックし、「特性」を選択してその「特性」ウィンドウを開きます。
- 新規マトリックス・ビューの名前を入力します。
- 「レイアウト」リストから、前に作成したマトリックス・レイアウトの名前を選択します。
- 「スコープ (開始)」および「スコープ (終了)」リストから、パッケージまたはプロジェクトを選択してこのビューのスコープを選択します。
- 選択したスコープの子孫を除外または組み込む場合は、「子孫を含む」チェック・ボックスをクリアするか選択します。詳細については、子孫の組み込みおよび除外を参照してください。
- 「OK」をクリックして、マトリックス・ビューを保存します。
- ブラウザーで、マトリックス・ビューの名前をダブルクリックして、データ・クエリーの結果を生成します。クエリーは選択したパッケージ、およびそれにネストされているすべてのパッケージのデータを分析します。次のその例を示します。

- 表示されたデータを変更するには、マトリックス・ビュー内のセルをダブルクリックして、その要素の「特性」ウィンドウで変更を行います。
- 変更を行ったかどうかに応じて、以下を実行します。
- 「適用」をクリックして「特性」ウィンドウで変更を保存してから、「最新表示」ボタン
をクリックして、ビューに新規データを表示します。
- 変更を行った場合は、「OK」をクリックします。