IBM® Rational® Rhapsody® で
アジア言語をサポートするには、「フィーチャー」ウィンドウで変更を行います。
このタスクについて
要素のラベルは、中国語、韓国語、および日本語の
アジア言語のテキストに対応しています。テキスト入力は「フィーチャー」ウィンドウ、ブラウザー、または
グラフィック・エディターから行うことができ、非 ASCII 文字は、
プレーン・テキストでなく、すべて RTF として保管されます。
手順
テキスト入力にアジア言語のフォントを使用するよう
プロジェクト・プロパティーを設定するには、以下のようにします。
- ブラウザーでプロジェクト名を右クリックし、
「フィーチャー」を選択します。
- 「プロパティー」タブを選択します。
- 「ビュー」メニューから「フィルター」を選択し、
プロパティー名から「font」を検索します。
- 変更する必要があるフォント名と記述を右クリックし、
表示ボタンをクリックして、「フォント」ウィンドウを表示します。
- そのフォントが、表示しようとするアジア言語に
対応していることを確認します。そのフォントが必要な文字セットを
サポートしない場合は、日本語に必要な漢字文字をサポートする MS ゴシックなどの
新しいフォントを「フォント」リストから選択してください。
- 「フォント」ウィンドウでは、この例で示すように、「スクリプト」も
選択し、リストから正しい言語を選択してください。
- 「OK」をクリックして、変更を保存します。
必要なその他のフォント・プロパティーも、同じように
変更してください。
- 「フィーチャー」ウィンドウでプロパティーのヘルプを
日本語で表示するには、PropertyHelpLanguage="JA" を rhapsody.ini ファイルの
「General」セクションに追加します。現在、プロパティー定義で使用可能なアジア言語は
日本語のみです。