Rational Rhapsody の Eclipse へのリンク

このトピックでは、IBM® Rational® Rhapsody® を Eclipse にリンクするための方法を説明します。

このタスクについて

すべてのソフトウェアのインストールが完了したら、Eclipse の機能を使用して、Rational Rhapsody 機能を Eclipse IDE にリンクします。

注: Eclipse 認証に関するプロンプトが表示されたら、受け入れます。

手順

  1. Eclipse を開き、「ヘルプ」 > 「ソフトウェア更新」 を選択します。
  2. 使用可能なソフトウェア」タブをクリックし、「サイトの追加」をクリックします。
  3. 「サイトの追加」ウィンドウで、「ローカル」をクリックし、コンピューター上のディレクトリーを表示します。
  4. Rational Rhapsody インストール・パスへナビゲートし、Eclipse フォルダーを強調表示します。「OK」をクリックします。
  5. 使用可能なソフトウェア」タブの Rational Rhapsody と Eclipse の選択リストを展開します。
  6. Eclipse 用の Rational Rhapsody プラグインを 1 つのみ選択します。
    • Rhapsody Platform Integration では、開発者は Eclipse 内で Rational Rhapsody プロジェクトを完全に処理できます。この実装のために Rational Rhapsody を開く必要はありません。この統合は、Windows 環境での C、C++、または Java アプリケーション開発にのみ使用することができます。
    • Rhapsody Workflow Integration により、ソフトウェア開発者は Rational Rhapsody 内で作業し、一部の Eclipse フィーチャーを Rational Rhapsody メニュー・オプションから使用できます。この統合は、Windows および Linux の両方の環境での C、C++、および Java の開発に使用できます。開発者がこの統合を使用する際は、Eclipse と Rational Rhapsody の両方を開いておく必要があります。
  7. 使用する統合タイプを選択し、「インストール」をクリックします。
    オプションで「ワークベンチ」を含む統合を選択した場合、Eclipse の Wind River バージョンを使用するものとみなされます。
    注: コンピューターにインストールするのは 1 つの Eclipse リリース・バージョンのみにしてください。別のバージョンを後でロードするには、まず現在の Eclipse バージョンを削除してから、異なる Eclipse バージョンのインストールを実行してください。
  8. プログラムにより「依存関係を解決している」ことを示すウィンドウが表示され、選択されたプラグインのライセンスが表示されます。ライセンスを確認し、「使用条件の条項に同意します」オプションをクリックし、「終了」をクリックします。
  9. インストールが終了したら、コンピューターを再始動します。

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