Rational Rhapsody から構成管理アーカイブへのアクセス

IBM® Rational® Rhapsody® は、Microsoft Common Source Code Control (SCC) モード (Microsoft Windows のみ) ではすべての構成管理アーカイブを処理し、バッチ・モードではその他のツールを使用します。

このタスクについて

ソース・ファイルを管理するには、以下のいずれかの構成管理ツールを使用します。

注: Linux ユーザーは、バッチ・モード構成管理と IBM Rational ClearCase を使用できます。Linux では Rational ClearCase がサポートされています。

SCC モードとバッチ・モードについて詳しくは、定義済みの Source Code Control (SCC) モードおよびバッチ・モードを参照してください。

手順

ソース制御ファイルにアクセスするには、以下の手順を行います。

  1. この比較に使用するマシンからソース制御アーカイブにアクセスできることを確認します。
  2. Rational Rhapsody を開始し、プロジェクトを開きます。
  3. 「構成項目」ウィンドウを開きます。 「ファイル」 > 「構成項目」を選択します。
    ウィンドウの外観と実行可能な操作は、使用する構成管理ツールのタイプと、バッチ・モードまたは SCC モードのいずれで実行しているかによって異なります。これらのモードでサポートされている構成管理操作のリストについては、構成管理操作を参照してください。「構成項目」ウィンドウのボタンにより、構成管理ツールにコマンドが直接適用されます。特定のツールからの応答は、出力ウィンドウ、または SCC ツールの場合はこの目的で特別に設計されたメッセージ・ボックスに表示されます。このウィンドウには、制御ファイルのバージョン番号が表示されない点にも注意してください。

タスクの結果

注: コマンドが失敗する可能性もあるため、構成管理ツールからのメッセージを監視することが重要です。出力ウィンドウでのメッセージの表示を参照してください。

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