Rational Rhapsody の Windows システムへのサイレント・インストール

Windows システムでこの製品を バックグラウンド操作またはサイレント・インストールでインストールするには、 コンピューター環境のインストール・プロパティーを設定する カスタマイズ・スクリプトを作成する必要があります。

カスタマイズされたスクリプトを実行すると、製品の .msi セットアップ・プログラムが開始し、スクリプト内で設定したプロパティーに従って IBM® Rational® Rhapsody® がインストールされます。

Windows スクリプトで、まずインストールする製品を定義します。 次の例では、C および C++ 用の Developer エディションをセットアップします。

set RHAPSODY_ROOT=E:¥Program Files¥IBM¥Rhapsody
set RHAPSODYEDITION=Development
set IS_LANG_C=1
set IS_LANG_CPP=1
サイレント・インストールのプロパティーに関するトピックで使用可能なプロパティーのリストおよび短いサンプル・スクリプトを参照してください。
注: インストール・ディレクトリーおよびシステム・コンポーネントのプロパティー設定に加えて、 このスクリプトでは LAPAGREE プロパティーを Yes に 設定して、IBM Rational ソフトウェアご使用条件に 自動的に同意する必要があります。 これが「Yes」に設定されていないと、このプロパティーに達した時点でインストールは 停止します。

サイレント・インストールのサンプル・スクリプトを表示するには、<製品のインストール・パス>¥Samples¥SilentInstallTemplate にあるファイルを参照してください。

setup.exe ファイルを使用して製品をインストールする場合は、Rational Rhapsody の Windows システムへのインストールに関するトピックを参照してください。


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