このレッスンでは、AR3x_BMT
プロジェクトの作成方法を説明します。AR3X_BMT プロジェクトには、AUTOSAR_3x プロジェクトのすべての機能が含まれており、
特定の AUTOSAR SWC コンポーネントの実装に使用できる追加の BMT 機能も含まれています。AR3x_BMT モデルに実装ブロック図を追加できます。
Rational® Rhapsody® for
C 製品を使用して、AR3x_BMT モデルを作成できます。始める前に、Rhapsody for C がインストールされている必要があります。
- AR3x_BMT モデルを作成するには、をクリックします。
- 「新規プロジェクト」ウィンドウで、プロジェクト・タイプとして「AR3x_BMT」を選択します。

- 「OK」をクリックします。 モデルが作成され、AR3x_BMT、AUTOSAR_31、および MicroC の各プロファイルがプロジェクトにロードされて、Rational Rhapsody ブラウザーの「プロファイル」フォルダーに表示されます。
- ARXMLfile から「SWC 説明」をインポートするには、「ツール」>「AUTOSAR XML 文書のインポート (Import AUTOSAR XML Document)」をクリックします。「AUTOSAR のインポート (Import AUTOSAR)」が開きます。そこで arxml タイプのファイルを参照できます。
注: このチュートリアルのために、Rhapsody インストール・ディレクトリーの ...¥Samples¥Automotive フォルダーの中にある、LightsManager プロジェクトを使用できます。

- 初期の Rational Rhapsody 実装ブロック図を作成します。
- AR3x_BMT プロジェクトの ARBMTPackages フォルダーの中で、
デフォルト・ダイアグラムを見つけます。rimbdiagram_0 を強調表示し、
ダイアグラムを定義する実装に基づいて、ダイアグラムの名前を変更します。
- アトミック・ソフトウェア・コンポーネント・タイプの実装の詳細は、Implementing a SWC typeを参照してください。
- AR3x_BMT 図を開くには、をクリックします。
