生成されたコードの構造には、モデル要素、モデル・マップ、注釈、および、トレース/アニメーション設定マクロ (トレース/アニメーション設定されている場合) が含まれます。
ここに示すコード構造は、クラスや状態などの汎用的な名前を使用しています。
注: 注釈は、コード・コンストラクトを設計コンストラクトにマッピングします。注釈は、この 2 つの間のトレースに重要な役割を果たします。注釈は、変更あるいは除去しないでください。変更や削除は、モデルとコード間のトレースの妨げになります。注釈は、C および C++ の場合 2 つのスラッシュとポンド記号 (//#)、Ada の場合 2 つのダッシュとプラス記号 (--+) で始まるコメント行です。
トレース/アニメーション設定マクロは、アニメーション/トレース・フレームワークに役立つフックとユーティリティー機能となります。これらは、ソース・コードへの影響を最小限にとどめるためマクロとして実装されています。トレース/アニメーション設定マクロを削除すると、アニメーションが正しく動作しません。