SourceArtifact 要素のコード構造情報

要素のコード構造保存情報 (マッピング、順序付け、コード・スニペットなど) は、 SourceArtifact 要素に定義されます。この要素は通常、リバース・エンジニアリングまたはラウンドトリッピングにより作成されます。 コード保持フィーチャーは、IBM® Rational® Rhapsody® Developer for C および IBM Rational Rhapsody Developer for C++ に適用されます。

バージョン 7.2 より前の製品では、SourceArtifact はコンポーネント・ファイルと呼ばれていました。 コンポーネント・ファイルという用語は現在も使用されていますが、Rational Rhapsodyコンポーネント・カテゴリーの要素を意味するようになりました。 コンポーネント・ファイルがパッケージまたはクラスなどの下に存在する場合には、SourceArtifact と呼ばれます。

注: コンポーネントの下の既存のコンポーネント・ファイル (例えばユーザー作成や古いモデルのものなど) の場合、それらの位置は変更されません。

SourceArtifact (例えば、.h ファイル) は該当するクラス、パッケージ、オブジェクト、ブロックの下に存在するため、要素の構成管理操作には、すべての SourceArtifact が含まれます。

デフォルトでは、コード保持フィーチャーは使用可能になっています。 アクティブな場合、以下のプロパティーには以下の値が入ります。


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