外部要素の変換

外部要素を変換して、外部でなくなるように、つまりコード生成に含めるようにすることができます。この機能を使用すると、IBM® Rational® Rhapsody® 外で開発されたコードを Rational Rhapsody を使用して開発しているアプリケーションに段階的に移動することができます。

すべての外部要素の同時変換

手順

  1. モデルを開きます。
  2. 以下のプロパティーを変更します。
    • 最高レベル・パッケージで、無効になっている CG::Package::UseAsExternal プロパティーを有効にします。
    • 外部要素コンポーネント内の最上位フォルダーで、無効になっている CG::File::Generate および CG::File::AddToMakefile プロパティーを有効にします。
  3. パッケージとクラスを開発コンポーネントのスコープに追加し、外部要素コンポーネントからパッケージとクラスを取り除きます。
  4. 外部コンポーネントを削除します。
  5. コードを生成およびビルドします。
  6. 通常どおりに Rational Rhapsody で開発を続行します。

指定された外部要素の変換

手順

  1. 変換された要素用のパッケージ (例えば、RedesignPackage) を作成します。
  2. 新規パッケージを開発コンポーネントのスコープに追加します。
  3. 1 つのクラスまたはファイルを外部パッケージから RedesignPackage に移動します。
  4. コードを生成、ビルド、およびテストします。必要に応じてこの作業を繰り返します。
  5. 変換するクラスまたはファイルの数だけ、ステップ 3 および 4 を繰り返します。
  6. 通常どおりに Rational Rhapsody で開発を続行します。

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