操作の可視性

操作は、パブリックあるいはプライベートにすることができます。プライベート操作は、オブジェクトが固有の内部処理に使用するもので、オブジェクトのインターフェースには含まれません。 パブリック操作は、オブジェクトが他のオブジェクトによるコンシュームのために公開する処理です。 パブリック操作は、オブジェクトの契約を構成し、システムのライフ・サイクル全体を通じて安定した状態を保ち、システム全体の波及効果を回避します。 プライベート操作 (およびプライベート属性) に変更しても、システムの他の部分に影響を与えません。

パブリック操作およびプライベート操作の宣言と定義は、操作の可視性に応じて、オブジェクトの宣言ファイルまたは実装ファイルのいずれかに生成されます。

注: イベントとトリガーされた操作は、常にパブリックです。

操作名には、その操作がパブリックかプライベートかによって、異なるデフォルト・フォーマットがあります。

以下のプロパティーを使用して操作名のデフォルト・フォーマットを変更できます。


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