GetStarted テンプレートでは、モデル内のすべてのダイアグラムとすべてのクラス (名前のアルファベット順に並んでいます) を含む文書が作成されます。このテンプレートでは、ダイアグラムの名前とイメージ、およびクラスの名前と説明が取り出されます。テンプレート・ビューには、開いた GetStarted テンプレートが表示されます。
手順
- 正符号 (+) をクリックしてテンプレート・ノードを展開します。
- テンプレート・ビュー内の最初のノードをクリックして選択します。「テキスト」タブに表示されるテキストは、文書の「目次」のみを含むテキスト・ノードです。
- 次のノード (From class "Model"…) をクリックしてから、(+) 符号をクリックしてツリーを展開し、「テキスト」タブに関する情報を確認します。定形句 (黒色)、属性 (青色)、およびフォーマット・コマンド (緑色) が表示されます。
このノードは反復ノードです。反復ノードとサブノードでは、あらゆるコラボレーション図がモデルから取り出されます。
- テンプレート・ノード・ビュー内の他のタブをクリックして表示し、その内容を確認します。「ソート」タブに関する情報により、コラボレーション図を名前のアルファベット順にソートするように IBM® Rational® Rhapsody® ReporterPLUS に対して指示されます。「データなし」タブに関する情報の場合は、コラボレーション図のないモデルから文書を生成する際に、「コラボレーション図なし」を印刷するように Rational Rhapsody ReporterPLUS に対して指示されます。
- サブノード (…iterate over
instances of class "Collaboration Diagram") をクリックします。«$name» 属性により、生成された文書にダイアグラム名を印刷するように Rational Rhapsody ReporterPLUS に対して指示されます。[INSERT PICTURE] コマンドで表される «image» 属性の場合は、ダイアグラム自体が印刷されます。
- 次のノードをクリックします。これは、テーブルのセクション見出しを保持するテキスト・ノードです。
- テーブル・ノード (これにも From
class "Model"… というラベルが付いています) をクリックします。テーブル・ノードは単に、テーブルに情報を表示する反復ノードです。テーブル・ノードはモデルからすべてのクラスを取り出し、3 列のテーブルにクラス名、説明、および displayName を出力します。テーブル列の見出しは、「テキスト」タブの本文セクションにあります。
「反復」タブをクリックすると、「テーブル」ボックスにチェック・マークが付いていることが分かります。通常の反復ノードをテーブル・ノードに変更するには、このボックスにチェック・マークを付けて列をセットアップします。
- サブノード (…iterate over instances of class "Class") をクリックして、テーブルの残りの定義を表示します。「テキスト」タブの属性は、クラス名、説明、および displayName がテーブルに含まれることを示します。