注釈のフィーチャーを変更するには、その「フィーチャー」ウィンドウを使用します。注釈は、モデル要素の追加情報を指定します。
意味 (制約や要件など) を持つさまざまなタイプの注釈または単なる情報としての注釈 (文書のノートやコメントなど) を追加できます。
このタスクについて
「フィーチャー」ウィンドウにより、名前型など、注釈のフィーチャーを変更できます。例えば、制約および要件の注釈タイプには、以下のフィールドがあります。
- 名前 - 制約の名前を指定します。クラスの詳細な説明を入力するには、「説明」タブをクリックします。
- L - 必要であれば、要素のラベルを指定します。ラベル作成については、要素への説明ラベルの割り当てを参照してください。
- ステレオタイプ - 必要であれば、制約のステレオタイプを指定します。ステレオタイプは、«s1» のように二重かぎ括弧に囲まれて表記され、
これを使用することによって、文書化のためにクラスにタグを付けることができます。ステレオタイプ作成については、ステレオタイプの定義を参照してください。
- プロジェクト内の現在のステレオタイプのリストから選択するには、「ステレオタイプの選択」ボタン
をクリックします。
なお、COM ステレオタイプはコンストラクティブ (コード生成可能) であり、コードの生成に影響します。
- ステレオタイプの順序をソートするには、「ステレオタイプの順序変更」ボタン
をクリックします。
- タイプ - 注釈のタイプを指定します。例えば、このフィールドを使用して制約を要件またはコメントに簡単に変更できます。
- 定義場所 (読み取り専用フィールド) - 注釈の所有クラスを指定します。
- 仕様 - ノート・テキストまたは制約式を指定します。なお、注釈タイプが「コメント」の場合は、このフィールドは適用外です。
- アンカー要素 - この注釈にアンカーされているすべての要素をリストします。