ラウンドトリップおよびリバース・エンジニアリングからのコードの除外

コード中心設定を使用しないことを選択した場合でも、 Rational® Rhapsody® で特定のコード・ブロックをラウンドトリップまたはリバース・エンジニアリングのプロセスから除外して、そのコードがモデルに反映されないようにする必要がある場合もあります。

このタスクについて

Rational Rhapsody では、このような状況に対処するために、コード・ブロックをコードに表示されたままの状態に保持するコード除外フィーチャーが提供されています。コードがモデル用に生成されるとき、コード・ブロックは元のコードに表示されていたままの状態で表示されます。

コードのブロックがモデルにインポートされないようにするには、以下の手順を行います。

手順

  1. C コードの場合、ブロックの前に次のコメントを追加します。/*#[ preserve*/ C++ コードの場合、ブロックの前に次のコメントを追加します。//#[ preserve
  2. C コードの場合、ブロックの後に次のコメントを追加します。/*#] preserve*/ C++ コードの場合、ブロックの後に次のコメントを追加します。//#] preserve

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