ステレオタイプのビットマップへの対応付け

IBM® Rational® Rhapsody® では、<製品のインストール・フォルダー>¥Share¥PredefinedPictures に定義済みのビットマップ・セットが用意されています。これらのアイコンを Rational Rhapsody ステレオタイプとクラスに関連付けることができます。

手順

  1. 独自のステレオタイプを定義するか、既存のステレオタイプから 1 つを選択します。
  2. クラスにこのステレオタイプを選択します。
  3. ステレオタイプと同じ名前を持つように、PredefinedPictures ディレクトリー内の既存の.bmp ファイルの名前を変更します (または新規ファイルを追加します)。
  4. クラスをオブジェクト・モデル図にドラッグ・アンド・ドロップします。
  5. クラスを右クリックし、「表示オプション」を選択します。
  6. 「ステレオタイプの表示」の下から「アイコン」を選択します。「表示名」「名前のみ」に変更します。

タスクの結果

ビットマップはクラス・ボックスに含まれます。

ダイアグラム上のビットマップを含むクラス

ビットマップの背景を透明に (図形だけが見えるように) 変更するには、General::Graphics::StereotypeBitmapTransparentColor プロパティーをビットマップ背景の RGB 値に設定します。

下図に、背景が透明なビットマップを示します。

ダイアグラム上の背景が透明なビットマップを含むクラス

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