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レッスン 1: 要件の分析

このレッスンでは、要件と要件表を短いツアーで表示し、プロジェクトを編集します。

インポートしたプロジェクトのフィーチャーのレビューを開始するには、「RequirementsAnalysisPkg」 > 「パッケージ」 > 「RequirementsPkg」 > 「要件」を展開します。プロジェクトの 9 個の要件がブラウザーにリストされます。

要件が表示されたブラウザー

Heat and Maintain と Operating Modes の要件、および機能要件の表について詳しくは、関連情報セクションの「プロジェクト要件のビデオ・ツアー」リンクを参照してください。

「プロジェクト要件のビデオ・ツアー」のビデオを参照した後は、こちらに戻ってください。

「Rated Housing」要件はシステムの機能要件ではないので、非機能要件を変更します。

  1. ブラウザーで「Table of Functional Requirements」をダブルクリックし、「Rated Housing」の要件を選択します。
  2. ダブルクリックして「フィーチャー」ウィンドウを開きます。
  3. 「ステレオタイプ」フィールドの「一般」ページで、<<新規>> を選択します。
  4. 「名前」フィールドに nonFunctionalReq を入力し、「新規用語」チェック・ボックスを選択します。システムの役割を分析する場合は、機能要件のみを考慮します。 「OK」を 2 回クリックします。
  5. ブラウザーの「ステレオタイプ」フォルダーを展開し、追加したステレオタイプを表示します。
  6. Table of Functional Requirements」をダブルクリックし、再生成して表示します。ハウジングの要件が表にリストされていないことを確認します。
  7. 「ファイル」 > 「すべて保存」を使用するか、またはツールバーの「保存」ボタンを使用して、プロジェクトの変更を保存します。

レッスンのチェックポイント

このレッスンでは、次の事項について学習しました。
  • Rational® Rhapsody® プロジェクトで要件を定義する
  • ステレオタイプを追加して非機能要件を識別する
  • 要件表の生成と再生成
次のレッスンでは、ユースケースと要件を関連付ける方法を示します。
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