データ・フローの作成

IBM® Rational® Rhapsody® のデータ・フローは、シーケンス図の 2 つのインスタンス間のデータの流れを示します。

このタスクについて

Rational Rhapsody のアニメーションは、この表記を使用してポート間のデータの流れを表現します。

注: この機能は、IBM Rational Rhapsody Developer for Java ではサポートされません。
データ・フロー

データ・フローは、受信インスタンスのフロー・ポートに実現化されます。データ・フローの名前は、実現化フロー・ポートと受信したデータで構成されます。例えば、データ・フロー y = 1 の場合、フロー・ポート y がデータ 1 を受信しています。

データ・フローの矢印は、以下のように作成されます。

データ・フローの矢印をダブルクリックして、下図に示すような「フィーチャー」ウィンドウを開くことができます。このウィンドウを使用して、接続先のフロー・ポートの選択、送信する値の変更などを行うことができます。

データ・フローの「フィーチャー」ウィンドウ

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