設定の変更方法については、設定の変更を参照してください。
Rational Rhapsody DiffMerge によって無視される必要がある属性のコンマ区切りリストを指定します。 例えば、この値が id,name の場合、Rational Rhapsody DiffMerge はオブジェクトの ID と名前の差分を無視します。無視する属性を追加するには、この設定の値に属性の名前を追加します。
デフォルト値:
id,lastID,ImportData,cmheader,
state,RequiremenTracabilityHandle,
isSaveUnit,isUR,isNameGenerated,
isReadOnly,errorStatus,version,baseVersion,
defNumber,directoryName,CPUtype,icon,
isTemplate,typeID,stereotypeID,DependsOnID,
DependsOnImportData
Rational Rhapsody DiffMerge での比較のフィルタリングも参照してください。
古いバージョンと Rational Rhapsody DiffMerge の互換性を実現する目的で Rational Rhapsody バージョン 6.0 以降のダイアグラムを比較するときに、Rational Rhapsody DiffMerge が無視する IBM Rational Rhapsody クラスのコンマ区切りリストを指定します。
デフォルト値:
CGIMessageLabel,CGIFreeText
「図形の差を無視」オプションの初期値を指定します。
デフォルト値: Checked
メタ情報が Rational Rhapsody DiffMerge ブラウザーに表示されるかどうかを判別します。この設定により、Rational Rhapsody DiffMerge ブラウザーの右側での要素タイプ (メタクラス) の表示/非表示が設定されます。
デフォルト値: Cleared
要素ステレオタイプが Rational Rhapsody DiffMerge ブラウザーに表示されるかどうかを判別します。
デフォルト値: Cleared
SuppressRenamePropagatedDiffs 設定は、Rational Rhapsody 要素名が変更されていることが Rational Rhapsody DiffMerge によって検出された場合、検出された名前変更に関連する伝搬された差分を除外する必要があるかどうかを指定します。
デフォルト値: Cleared (この設定がオフです)
オンにすると (チェック・ボックスが選択されると)、Rational Rhapsody DiffMerge は検出された名前変更に対応するすべての属性の差分を表示しません。
この設定の目的上、Rational Rhapsody DiffMerge が次のように開始される場合はこの設定の値は無視されます。