ブラック・ボックス・テストを容易に行うことができるように、MappingPolicy、DisplayMessagesToSelf、
および MappingPolicy プロパティーが用意されています。
このタスクについて
以下のシナリオでは、アニメーション化したシーケンス図の新しいアニメーション・プロパティーの効果を示します。
- 既存のシーケンス図のクローンであるアニメーション化シーケンス図を使用している場合、マッピングは元のダイアグラムのプロパティー設定に依存します。
- モデルのアニメーションの実行中に、アニメーション化したシーケンス図を作成してアニメーション化されたオブジェクトをそこにドラッグすると、マッピングは MappingPolicy プロパティーを ObjectAndItsParts に設定したのと同等になります。このマッピングは変更できません。
- モデルのアニメーションの実行中に、新しい非アニメーション化されたシーケンス図を作成して DisplayMessagesToSelf および MappingPolicy プロパティーを設定してから新しいシーケンス図のアニメーションを開始すると、アニメーション化したシーケンス図はプロパティー設定に従ってそのインスタンス線のマッピングを行います。