C++ チュートリアルでは、初めに車両センサーのハイレベル要件の分析パッケージを含む C++ の UML プロジェクトを取り扱います。
開発者は、
IBM® Rational® Rhapsody® Developer
for C++ を使用して、ハイレベル要件とユースケースを含む基本 C++ プロジェクトを開きます。開発者は、シーケンス図とオブジェクト・モデル図を含む設計パッケージを作成します。オブジェクト・モデル図には、以下の設計要素が含まれます。
開発者は、コードを生成し、モデルをビルドします。
学習目標
開発者は、このチュートリアルを使用して、以下の事項を習得します。
- プロジェクトを Rational Rhapsody にインポートする方法
- ハイレベル・プロジェクト要件の理解
- Rational Rhapsody を使用した 2 つの標準ダイアグラムの構成方法
- モデルからコードを生成する方法
所要時間
所要時間: 1 時間
スキル・レベル
中級
対象読者
このチュートリアルの対象読者は、ソフトウェア開発者です。
システム要件
このチュートリアルを実行するには、以下のツールおよびコンポーネントをインストールしている必要があります。
- Rational Rhapsody Developer for C++
- Cygwin
- Windows オペレーティング・システム
前提条件
このチュートリアルの手順を実行するには、以下の概念および作業について知っている必要があります。
- プロジェクトの作成など、製品使用方法の基本的知識
- 製品でクラスを作成するなどの基本的なビジュアル・モデリング機能
- 望ましくは C++ でのプログラミング概念および用語に関するある程度の知識