以下の説明は、C++ のラウンドトリッピングにのみ当てはまります。
- IBM® Rational® Rhapsody® Developer
for C++ の言語タイプに対して拡張 (フル) ラウンドトリップを実行できます。
- #includes 宣言および前方宣言のサポートがあります。
- ラウンドトリッピングは、以下のいずれかの方法を通じてコード変更して、自動生成された操作をユーザー操作に変換できます。
- CG::CGGeneral::GeneratedCodeInBrowser プロパティーを Checked に設定する。
これは、ブラウザーにおけるコンストラクターとデストラクターを除くすべての自動生成操作で機能します。
- ブラウザーで自動生成操作がないために CG::CGGeneral::GeneratedCodeInBrowser プロパティーが使用されない場合は、その操作の //##auto_generated 注釈を除去して、将来ユーザー操作がモデルに追加されるようにします。
- ラウンドトリッピングは、すべてのユーザー定義型に対して行われるコード変更を考慮に入れます。
- 要素の順序を変更すると、コード保持オプションは、次回のコード生成用に以下の要素の順序を維持します。
- グローバル要素
- クラス要素
- #include および前方宣言
- 自動生成された操作 (ステートチャートおよびトレース/アニメーション設定のコードを除く)
- <<friend>> 依存関係の位置は、コード保持モードのラウンドトリップによって保持されます。
- C++ テンプレートをラウンドトリップできます。