IBM® Rational Rhapsody でアプリケーションをモデル化するとき、使用するクラスを事前定義ライブラリーから組み込んでモデルを作成することが便利な場合があります。
このようなライブラリーをモデルに組み込むことの欠点の 1 つは、ライブラリーは通常かなり大きいため、作業中のモデルに完全にロードすると多くのリソースを使用する場合があることです。モデル・ライブラリー・フィーチャーを使用すると、モデル内で参照されるクラスのみロードすることが可能です。
このフィーチャーは、Java ライブラリーについてのみ使用できます。
Rational Rhapsody ではこのフィーチャーを使用して、Android SDK を使用する開発者向けにライブラリー・クラスを選択的にロードします。このフィーチャーを使用して、作業で使用する追加のライブラリーを定義できます。
モデル・ライブラリーを定義し、それをモデル内で使用するには、以下の手順を行います。
ライブラリーを使用するモデル内で以下の手順を実行します。