IBM Rational Rhapsody Developer for C と IBM Rational Rhapsody Developer for C++ では、Rational Rhapsody モデルにコードをラウンドトリッピングするときに、コードの構造を「尊重 (respect)」し、その構造を維持する形で、コードを Rational Rhapsody モデルにラウンドトリッピングできます。これは、コード生成時に元のコード内の要素の順番が維持されること、クラス・メンバーとグローバルの順序を自由に変更できること、その変更を Rational Rhapsody が尊重 (respect) することを意味します。
C および C++ のコードで要素の順序を変更したとき、リスペクト (尊重) モードのラウンドトリッピングを行って次回のコード生成で順序が維持される要素は、以下のとおりです。