このステップでは、同じテンプレートおよびモデルを使用して HTML 文書を作成します。 HTML 文書を生成する際には以下の振る舞いに注意してください。
IBM Rational Rhapsody ReporterPLUS テンプレートに (GetStarted テンプレートに あるような) 改ページがある場合、この製品は各ページに別の .html ファイルを作成し、以下のいずれかまたは両方を追加します。
デフォルトでは、Rational Rhapsody ReporterPLUS は HTML ファイル用に 指定したディレクトリーに pix という名前のサブディレクトリーを作成し、ここにグラフィックスを配置します。 ただし、ユーザーは絶対パスまたは相対パスを使用して、 グラフィックスについて別の場所を指定できます。
IBM Rational Rhapsody では、イメージ・ファイルをモデル要素に関連付けることができます。このイメージはその後、標準のグラフィック表現の代わりに、ダイアグラム内の要素を表現するのに使用できます。
イメージ・ファイルをモデル要素に関連付けるには、以下の手順で行います。
生成レポートに HTML 特性を定義するには、以下の手順で行います。
HTML ファイルを生成するには、以下の手順で行います。
IBM Rational Rhapsody ReporterPLUS が 文書を生成し、デフォルト・ブラウザーを開いて、最初のページを表示します。 文書内の他のページを表示するには、目次フレームの見出しをクリックするか、または進むボタンと戻るボタンをクリックします。
HTML レポートを生成する際、 通常は、レポート・ブラウザー内にあるオブジェクト・タイプの汎用アイコンがレポートに表示されます。 例えば、レポート内のあらゆるクラスには、クラスの デフォルト・グラフィックが組み込まれています。
ただし、独自のモデル内の ステレオタイプ用にカスタマイズされたアイコンを作成し、表示する場合は、以下の手順で行います。