。リンクの 2 番目の分類子ロールを指すメッセージを作成します。
。逆方向を指すリンク・メッセージを作成します。分類子や関連ロールと同様に、メッセージも <Unspecified> (抽象的であり、クラスの操作の実現化でないことを意味する) に設定できます。リンク・メッセージは、あるクラスの既存の操作のインスタンスや、新規操作のインスタンスとしても設定できます。ただし、リンク・メッセージが何らかの操作を実現化するには、その操作は、そのメッセージのターゲットと関連付けられたクラスのメソッドである必要があります。
メッセージは ReturnValue = MessageName(Arg, Arg, Arg...)のように表記されます。最初にメッセージを作成する際にメッセージ名にこの表記を使用したり、「フィーチャー」ウィンドウでこのボックスを明示的に入力することができます。
操作のインスタンスであるメッセージには、必ずしも実際の呼び出しの形式が表示されるわけではありません。コラボレーション図では、強調したい項目だけを指定できます。ReturnValue はオプションです。関数が値を戻さないこともあれば、戻り値が入るローカル変数を指定したくない場合もあるからです。
リンクまたは逆リンク・メッセージを作成するには、次の手順で行います。次の手順で行います。
デフォルトでは、新規メッセージは <未指定> です。これをターゲット・クラスまたはアクターの新規または既存の操作のインスタンスにするには、その「フィーチャー」ウィンドウを開きます (メッセージのフィーチャーの変更を参照)。