Rational® Rhapsody® は、コードを生成する前に、モデルに問題がないか検査します。また、このモデル検査メカニズムはいつでも手動で起動できます。手動でモデル検査を起動した場合、どの定義済み検査を実行するか決定できます。コード生成よりも前にモデル検査を実行する場合、どの検査を実行するか制御することもできますが、一部の検査はオフにできません。Rational Rhapsody が提供する定義済み検査に加えて、Rhapsody API を使用してカスタム・モデル検査も作成できます。
モデル検査中に検出された問題は、「出力」ウィンドウの「モデルの検査」タブにリストされます。モデルでエラーが検出された場合、コードは生成されません。警告では、コードの生成は停止しません。
「モデルの検査」タブでメッセージをダブルクリックすると、モデル内の問題の原因部分が強調表示されます。
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