インクルード/CLASSPATH の追加

インクルード・パスによって、ソース・ファイルに見つかった #include ディレクティブを使用して組み込むヘッダー・ファイルを検索する場所を IBM® Rational® Rhapsody® に指示します。

このタスクについて

このディレクティブは、以下のプリプロセッサー・スイッチと同じ効果があります。

   /I<dir>

リバース・エンジニアリング・ツールは、以下のいずれかの条件が満たされている場合は、ヘッダー・ファイルで #include ステートメントを使用して宣言されているコンストラクトをモデルに追加します。

インクルード・パスと CLASSPATH を追加するには、次の手順で行います。

手順

  1. 前処理シンボルの追加」ウィンドウで、「シンボルの追加」および「インクルード/CLASSPATH」ラジオ・ボタンを選択します。
  2. 「参照」ボタンを使用して適切なフォルダーを見つけます。
  3. 必要に応じて以下のいずれかの操作を行います。
    • 別のインクルード・パスを入力する場合は、「適用」をクリックします。
    • 入力が完了した場合は「OK」をクリックし、「前処理」タブに戻る。「タイプ I」のシンボルが前処理シンボルのリストに追加されたことが分かります。
  4. 再度「OK」をクリックして、「リバース・エンジニアリングのオプション」ウィンドウを閉じます。
  5. 「開始」をクリックしてファイルを再インポートします。

フィードバック