break

説明

break コマンドでは、特定のオカレンスにブレークポイントを追加または削除できます。

構文

break <object> <op> <breakPointType> <data>

引数

object

オブジェクトを指定します。指定できるのは、#All、有効なクラス名、または有効なインスタンス名です。

クラスにブレークポイントを設定すると、そのすべてのインスタンスおよびサブインスタンスにブレークポイントが設定されます。

op

操作を指定します。指定できる値は、+、-、add、または remove です。デフォルト値は、add です。

breakPointType

ブレークポイント・タイプを指定します。指定できる値は以下のとおりです。

ブレークポイントの保存

ブレークポイントを保存するには、ファイル (例えば、myBreakPoints.cfg) に書き込みます。保存した後は、次回アプリケーションを実行するときに、以下のコマンドを入力して再挿入できます。

   input myBreakPoints.CFG

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