StatemateBlock は、接続されて同期されていると IBM® Rational® Rhapsody® アーキテクチャー内の IBM Rational Statemate® コードのブラック・ボックスとして作動します。
このタスクについて
IBM Rational Statemate モデル内の最上位のフロー・データの StatemateBlock インターフェースは、フロー・ポートを使用して Rational Rhapsody 内に指定されます。
手順
この 2 つのモデルを接続するには、以下の手順を行います。
- 前の手順からの Rational Rhapsody ダイアグラム内で、「オブジェクト」アイコン
を使用して、適切に名前を付けたフロー・ポートでオブジェクトを作成します。
- Rational Rhapsody フロー・ポートをリンクによって StatemateBlock オブジェクトのポートに接続します。
- アプリケーションを作成するには、コード生成を実行して、Rational Rhapsody モデル全体を作成します。
タスクの結果
Rational Rhapsody 内の StatemateBlock では、Rational Statemate モデルと自動的に同期し、StatemateBlock との間でフロー・ポートの追加または削除を行って
Rational Statemate の最上位のフロー・データ内で行われるすべての変更を反映します。
同期操作では、以下の Rational Statemate データが含まれた Rational Rhapsody のブロック構成を使用します。
- 単一のモジュールを持つ Rational Statemate MicroC プロファイル
- MicroC プロファイルのスコープ内にある Rational Statemate の図
最上位の図には、単一の最上位 (通常) アクティビティーを保持する必要があります。
- スコープ内にある Rational Statemate パネル