Destroy() 操作は、オブジェクトの Cleanup() 操作を呼び出して、そのリンクをクリーンアップします。次に、そのオブジェクトに割り振られていたメモリーをすべて解放します。
例えば、オブジェクト A のために次のように Destroy() 操作が生成されます。
void A_Destroy(A* const me) {
if(me!=NULL)
{
A_Cleanup(me);
}
free(me);
}
C_CG::Class::FreeMemory プロパティーと C_CG::Event::FreeMemory プロパティーは、オブジェクトまたはイベントに対して前に割り振られているメモリーを解放するために生成されるストリングを指定します。 このストリングは、Destroy() 操作で使用されます。このプロパティーのデフォルト値は、次のようになります。
free($meName);
生成されたコードでは、$meName キーワードが、メモリーを解放されているオブジェクトまたはイベントの名前で置き換えられます。