C++ の固有表現の選択

インポート対象のソース・ファイルは、ANSI/ISO C++ 標準に準拠した C++ コードを含んでいる必要があります。一方現実には、言語の発展のさまざまな段階を反映した、多くの C++ 固有表現 (dialect) が使われています。

このタスクについて

固有表現設定がデフォルトの固有表現を決定します。さらに固有表現設定では、ユーザー定義スイッチに、固有表現特有のプリプロセッサー・スイッチのリストを追加できます。 リバース・エンジニアリング・ツールは、Microsoft Visual C++ 6.0 (MSVC60) 固有表現に対応しています。

IBM® Rational® Rhapsody® Developer for C++ でこの固有表現を選択するには、以下の手順を行います。

手順

  1. 「前処理シンボルの追加」ウィンドウで、「固有表現のロード」ラジオ・ボタンを選択します。
  2. 「固有表現」リストで、「MSVC60」を選択します。
  3. 「OK」をクリックします。

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