基本操作の「フィーチャー」ウィンドウを使用して、フィーチャーの戻り値、引数、修飾子などのフィーチャーを変更できます。
このタスクについて
「一般」タブで、タブ上のさまざまなコントロールを使用して、基本操作の一般的なフィーチャーを定義します。基本操作のシグニチャーが、「フィーチャー」ウィンドウの「一般」タブの上部に表示されることが分かります。
- 「名前」フィールドに、要素の名前を指定します。デフォルト名は Message_n です。ここで、n は 0 から始まり、1 ずつ増える整数です。操作の詳細な説明を入力するには「説明」タブを使用します。
- 必要であれば、「L」ボタンを使用して「名前とラベル」ウィンドウを開き、要素のラベルを指定します。 ラベル作成の詳細については、要素への説明ラベルの割り当てを参照してください。
- 必要であれば、「ステレオタイプ」リストを使用して、属性のステレオタイプを指定します。ステレオタイプ作成については、ステレオタイプの定義を参照してください。
- 「可視性」リストで、プリミティブ操作の可視性を指定します ([パブリック」、「プロテクテッド」、または「プライベート」)。
- 「タイプ」リスト・ボックスで、操作タイプを指定します。基本操作では、このボックスは、「基本操作」に設定されています。これがテンプレート・クラスの場合は、「テンプレート」チェック・ボックスを選択します。テンプレートに必要な引数を指定するには、「テンプレート」チェック・ボックスを選択すると表示される「テンプレート・パラメーター」タブを使用します。詳細については、テンプレート・クラスの作成を参照してください。
- 「戻り」域に、関数の戻りの型を指定します。
- 関数が定義済みの型を返す場合は、「既存の型の使用」チェック・ボックスを選択し、チェック・ボックスを選択すると表示される「タイプ」リスト・ボックスから戻りの型を選択します。あるいは、新規タイプを定義するには、「タイプ」リスト・ボックス内の値を削除して「フィーチャーの呼び出し」ダイアログ・ボタン
を有効にし、クリックして「タイプ」ウィンドウを開きます。
タイプの作成の詳細については、コンポジット・タイプの作成を参照してください。
- 定義されていない型を使用する場合は、「既存の型の使用」チェック・ボックスのチェックを外します。「C++[Java] 宣言」ボックスが表示されます。リターン・ステートメントに表示するコードを入力します。テキスト・エディターにアクセスするには、省略符号ボタン
をクリックします。
- 「修飾子」域に、操作の修飾子を指定します。可能な値は、仮想、静的、インライン、定数、または抽象ですが、使用できる修飾子のタイプは操作のタイプによって異なります。