コード中心設定の使用

モデル駆動型開発アプローチを使用するプロジェクトの場合、ソフトウェア設計の基礎となるものは、そのモデルの情報です。 コードが IBM® Rational® Rhapsody® から生成されると、このコードは、モデルに保管された設計情報を単純に反映します。

Rational Rhapsody は、開発にコード中心アプローチを使用するプロジェクトによって使用されることもあります。 このコード中心モードでは、Rational Rhapsody は、コードがソフトウェアの青写真の役割を果たし、 この製品の視覚的モデリング機能は、主としてコードの視覚化のために使用されているという前提で機能します。

コードがモデルより優先されるというこの前提により、Rational Rhapsody の、コードに関連したフィーチャー (コード生成、リバース・エンジニアリング/ラウンドトリップ、アニメーション) の部分で異なる振る舞いが生じます。

注: プログラミング言語に関しては、コード中心モードは、C または C++ で使用できます。

C で使用される際、コード中心モードはファイル・ベースのモデリングの場合にのみ使用でき、オブジェクト・ベースのモデリングでは使用できません。

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