依存関係

1 つの要素 (クラスまたはパッケージ) を実装するとき、または機能させるのに別の要素の存在が必要なときに、依存関係が存在します。例えば、クラス C がクラス D の属性 a を持つ場合、C から D への依存関係が存在します。

UML では、依存関係は、クライアントからサプライヤに向けての方向付き関係です。さらに、このクライアントはサプライヤに依存し、影響を受けます。言い換えれば、クライアント要素は、サプライヤ要素の存在とその情報を必要とします。サプライヤ要素は、クライアント要素には依存せず、影響も受けません。


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