コード構造保存フィーチャーのアクティブ化

Rational Rhapsody Developer for C および C++ において、コードを Rational Rhapsody モデルにラウンドトリップする際に、コードの構造を尊重しその構造を維持する Rational Rhapsody モデルにラウンドトリップできるようにセットアップすることができます。

このタスクについて

このフィーチャーは、IBM® Rational® Rhapsody® Developer for C および IBM Rational Rhapsody Developer for C++ で使用可能です。

手順

  1. 「フィーチャー」ウィンドウを開きます。
  2. 「プロパティー」タブで、「表示」矢印を選択して、「すべて」を選択します。
  3. <lang>_Roundtrip を展開してから、「一般」を展開します。
  4. RoundtripScheme プロパティーで、「Respect」を選択します。
  5. 「OK」をクリックします。

タスクの結果

コード構造保存関数は、(以前はコンポーネント・ファイルと呼ばれていた) SourceArtifact ファイルの詳述に基づいています。

注: 作成したすべてのプロジェクトには、デフォルトで、コード構造保存フィーチャーがアクティブ化されます。 Rational Rhapsody 7.2 以上で開かれたすべての古いプロジェクトには、元のラウンドトリップ・スキームが保持されています。

フィードバック