Rational ClearCase での大/小文字の区別の制御

IBM® Rational® ClearCase® で大/小文字の区別を制御して、 プロジェクト名が大文字の場合の問題を回避する必要があります。

このタスクについて

モデルを IBM Rational ClearCase ディレクトリー (ソース制御下) に保存すると、小文字の名前が割り当てられます。それをアーカイブに接続すると、IBM Rational Rhapsody® によって、大文字の名前のディレクトリーが作成されます。ファイル <project>.rpy が小文字で、ディレクトリー <PROJECT>_RPY が大文字であるため、Rational ClearCase で正しく機能しません。

手順

  1. 「コントロール パネル」 > 「ClearCase」 アプレットで、MVFS 設定を「大文字小文字を保持」に変更します。
  2. マシンをリブートして変更を有効にします。

タスクの結果

この設定が変更されておらず、プロジェクト名が大文字であると、場合によっては、Rational ClearCase で正しい _rpy ファイルを見つけることができません。


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