デシジョン・ノードには、ブランチ条件が示されます。
デシジョン・ノードには、1 つのみの内向きフローと複数の外向きフローを指定できます。
外向きフローは、別のガード条件でラベル付けされ、イベント・トリガーはありません。
[else] で示される定義済みガードは、1 つの外向きフローにのみ使用できます。
手順
- 「デシジョン・ノード」ボタン
をクリックします。
- ダイアグラム内でクリックまたはクリック・アンド・ドラッグして、デシジョン・ノードを目的の位置に配置します。
- 外向きフローのターゲットになるアクションを、少なくとも 2 つ描画します。
- ソース・アクションからデシジョン・ノードへの内向きフローを描画します。
- デシジョン・ノードからターゲット・アクションへの外向きフローを描画して、ラベルを付けます。
タスクの結果
以下の図は、次の振る舞いを示しています。電話が鳴っているとき、誰かが受話器を取ると、会話ができるようになります。誰も取らない場合は伝言を残す必要があります。デシジョン・ノードは、デシジョン・ポイントを表します。言い換えれば、PhoneRings() 操作の後、SomeonePicksUp の解が True なら、Talk() 操作が呼び出されます。そうでない場合は、LeaveMessage() 操作が呼び出されます。
「表示オプション」ウィンドウを使用して、デシジョン・ノードの名前またはラベルを表示するか、あるいは何も表示しないかを決定します。