タイプ・マッピングの変更

PredefinedTypes.sbs ファイルには IBM® Rational® Rhapsody® に含まれる定義済み型があります。このファイルは、モデルを作成するとき、または既存のモデルを開くときに自動的に開きます。

手順

  1. モデルを開くか新しいモデルを作成します。
  2. 「ファイル」 > 「モデルへの追加」を選択して、「モデルへの追加」ウィンドウを開きます。
  3. <製品のインストール・フォルダー>¥Share¥Properties にナビゲートします。
  4. 「ファイル・タイプ」ボックスに「パッケージ (*.sbs)」を設定します。
  5. PredefinedTypes.sbs ファイルを選択します。
  6. 「開く」をクリックします。
  7. パッケージはモデルに既に存在するので、PredefinedTypes_new などの新しい名前でパッケージをモデルに追加できるウィンドウが開きます。
  8. 「OK」をクリックします。
  9. <lang>_CG::Type::LanguageMap プロパティーを「TBS」に変更します。
  10. 修正したパッケージを保存します。
  11. モデルを閉じます。
  12. 元のファイルと新しいファイルについて IBM Rational Rhapsody DiffMerge (<project name>_rpy ディレクトリーに存在) を実行します。
  13. 変更内容を <製品のインストール・フォルダー>¥Share¥Properties にある .sbs ファイルに追加します。
    注: 言語依存型には以下の振る舞いと制約が適用されます。
    • IBM Rational Rhapsody Developer for Java では、言語独立型は、モデリング構成体としてのみサポートされています。 これは、アクションまたは操作の本体では使用できません。
    • このフィーチャーは、COM および CORBA には適用されません。

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