オブジェクトの作成

オブジェクトは、モデル内のクラスのインスタンスであり、どのクラスでも使用できます。オブジェクトはオブジェクト・モデル図と構造図で作成できます。

このタスクについて

オブジェクトのフィーチャーを指定する場合は、オブジェクトのフィーチャーの指定を参照してください。

オブジェクト・モデル図では、オブジェクトはクラス・ボックスのように示されます。オブジェクトとクラスの違いは以下のとおりです。

クラスの場合と同様、オブジェクト内にも属性と操作を表示できます。

オブジェクト・ツールでのオブジェクトの作成

手順

  1. ダイアグラム・ツール」にある「オブジェクト」ボタン オブジェクト・ボタン をクリックします。
  2. 描画領域内をクリックするか、クリック・アンド・ドラッグします。
  3. デフォルト名を編集して Enter キーを押します。

    明示タイプを持つオブジェクトに対して<ObjectName:ClassName> の形式で名前を指定して、<ClassName> クラスがモデル内にある場合、新しいオブジェクトはそのクラスを参照します。存在しない場合は、作成するようにプロンプトが出されます。

ブラウザーでのオブジェクトの作成

手順

  • パッケージの名前を右クリックして、「新規追加」 > 「オブジェクト」を選択します。または、
  • 「オブジェクト」カテゴリーを右クリックして、「新規オブジェクトの追加」を選択します。

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