IBM® Rational® Rhapsody® Developer
for C, C++, and Javaを Linux システムにインストールするには、以下の手順を使用します。
始める前に
製品をインストールする前に、インストールの計画およびプリインストール作業
(Rational Rhapsody
をインストールする前にコンパイラーおよびアドオン・ソフトウェアをインストールすることなど) に関する関連トピックを必ず確認してください。
製品を正常にインストールするには、管理者権限が必要です。
手順
- 配布された CD を挿入するか、ダウンロードしたファイルを使用します。
- 新規ターミナル・ウィンドウを開き、cdrom ディレクトリーに移動します。
- インストール・スクリプトを実行します。
> ./INSTALL
注: INSTALL の前に必ず「./」と
入力してください。
システムがウェルカム・メッセージを
表示します。
- 使用許諾契約書が表示されます。「1」を押して、
使用許諾契約書に同意します。
- 製品を実行するディレクトリーのパスを入力します。
注: パスを入力する際、末尾にスラッシュを付加しないでください。例えば、
次のようなフォーマットを使用してください。/usr1/tools/rhapsody
- コンパイラーの設定についての質問に答えます。
- Java を使用する場合は、Java Development
Kit のパスを入力します。
- Rational Rhapsody で使用する予定のアドオン製品を選択します。
タスクの結果
インストール・プログラムによりソフトウェアがソースから指定されたディレクトリーにコピーされ、
インストールが終了するとそれが指示されます。
次のタスク
Rational Rhapsody を始動し、テストして、予測どおり機能することを確認します。Linux システムでの製品の始動に関するトピックを参照してください。例えば、いずれかのサンプル・モデルを開きます。Rational Rhapsody サンプルの確認に関するトピックを参照してください。