「ソフトウェア更新とアドオン」ウィンドウを使用した統合プラグインのインストール

すべてのソフトウェアのインストールが完了したら、Eclipse の機能を使用して、IBM® Rational® Rhapsody® 機能を Eclipse IDE にリンクします。

このタスクについて

以下の説明は、Eclipse 3.5.2 に基づいています。

手順

  1. Eclipse を開き、「ヘルプ」 > 「新規ソフトウェアのインストール」を選択します。
  2. 「使用可能なソフトウェア」ページで、「追加」をクリックします。
  3. 「サイトの追加」ページで、「ローカル」をクリックし、コンピューター上のディレクトリーを表示します。
  4. Rational Rhapsody インストール・パスへナビゲートし、Eclipse フォルダーを強調表示します。「OK」をクリックします。
  5. 「使用可能なソフトウェア」ページで、Rational Rhapsody と Eclipse の選択リストを展開します。
  6. Eclipse 用の Rational Rhapsody プラグインを 1 つのみ選択し、「次へ」をクリックします。各選択項目の説明については、「使用可能なソフトウェア」ページの「詳細」領域を参照してください。
    • Rhapsody Platform Integration では、開発者は Eclipse 内で Rational Rhapsody プロジェクトを完全に処理できます。この実装のために Rational Rhapsody を開く必要はありません。この統合は、Windows 環境での C、C++、または Java アプリケーション開発にのみ使用することができます。
    • Rhapsody Workflow Integration により、ソフトウェア開発者は Rational Rhapsody 内で作業し、一部の Eclipse フィーチャーを Rational Rhapsody メニュー・オプションから使用できます。この統合は、Windows および Linux の両方の環境での C、C++、および Java の開発に使用できます。開発者がこの統合を使用する際は、Eclipse と Rational Rhapsody の両方を開いておく必要があります。
  7. 「インストールの詳細」ページで、「次へ」をクリックします。
    注: 統合の選択項目が既にインストールされていた場合は、代わりにウィザードが更新を行います。「インストールの詳細」ページの「詳細」領域の情報を確認してください。
  8. 「ライセンスの確認」ページで、使用条件の条項に同意し、「終了」をクリックします。
  9. 「選択」ページで、リストされた任意の証明書を選択し、「OK」をクリックします。
  10. インストールが終了したら、Eclipse を再始動します。

Eclipse 内での Rational Rhapsody プラットフォーム統合の確認

手順

  1. Eclipse で、「ヘルプ」 > 「About Eclipse SDK」 を選択し、「About Eclipse SDK」ボックスを開きます。
  2. 「About Eclipse SDK」ボックスに、Rational Rhapsody アイコンが表示されます。このアイコンが表示されていない場合は、Rational Rhapsody プラットフォーム統合がセットアップされていません。

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