リスト表示の「リバース・エンジニアリング」ウィンドウには以下のコントロールがあります。
- 「リスト表示」ボタン
とツリー表示ボタン
- 2 つのビューを切り替えることができます。
リスト表示は、リスト構造でフォルダーとファイルを表示し、一方ナビゲーション・ツリーは、ツリー構造を表示します。
モデル内のパッケージの階層は、インポートされたリストのフォルダーの階層と同じです。
- ファイルの追加 - リバース・エンジニアリングの対象ファイル (C および C++ プロジェクトの .h ファイルなど) を、インポート・ファイルに追加します。
- フォルダーの追加 - リバース・エンジニアリングの対象ファイルが入っているフォルダーを、インポート・フォルダーに追加します。
- 除去 ボタン - 該当する場合にのみ使用可能で、インポート・リスト内の 1 つ以上の強調表示された項目を除去します。
- 「可視化のみで使用するオプション・グループ」チェック・ボックスと「ダイアグラムへのデータの取り込み チェック・ボックス。
- リバース・エンジニアリング時に IBM® Rational® Rhapsody® で作成されたすべての要素を外部要素として追加する場合に「可視化のみ」を選択します。
そのため、ピクチャーを使用してコードを表示し、それに対する関連付けができますが、コードは、Rational Rhapsody の外部でそのまま維持管理され、Rational Rhapsody によっては生成されません。
このプロパティーは、すべてのパッケージに対してオーバーライドされます (ただし、パッケージに含まれる、パッケージ以外のクラス、ファイル、タイプなどの要素はオーバーライドされません。パッケージに含まれるパッケージの場合は、そのパッケージの CG::Package::UseAsExternal プロパティーも Checked に設定されます)。「可視化のみ」チェック・ボックスの選択/解除の設定に応じて、「リバース・エンジニアリングのオプション」ウィンドウの「マッピング」タブにある同じチェック・ボックスが自動的に同様に設定されます。タイプおよびパッケージへのクラスのマップを参照してください。
- 「ダイアグラムへのデータの取り込み」を選択 (デフォルト) すると、限定された数の要素タイプを含むパッケージのダイアグラムが自動的に作成されます。
- 開始 - リバース・エンジニアリング・プロセスを起動します。処理中、このボタンは「停止」に変わります。
- 詳細 - 「リバース・エンジニアリングのオプション」ウィンドウにアクセスします。