標準的な構成管理ツール

標準的な構成管理ツールを使用して、中央リポジトリーのファイルをチェックインおよびチェックアウトすることができます。このツールは、誰がファイルをロックしたかを追跡し、他のユーザーによる書き込みからファイルを保護します。

構成管理ツールを使用したコンテンツ管理の 1 つの概念を次の図に示しています。ファイルは構成管理ツール・リポジトリー内に保管されています。ファイルを編集する場合は、ファイルをチェックアウトし、ファイルにロックを配置します。ローカル・マシン上で変更を行ってから、構成管理リポジトリー内のファイルに再度チェックインし、ロックを除去します。構成管理ツールは、以前のバージョンと新規バージョンの両方のコピーを維持し、新規ファイルに固有のバージョン番号を割り当てます。

構成管理ツールを使用したコンテンツ管理

IBM® Rational® Rhapsody® には、構成管理ツールによってサポートされる以下のすべての概念について、インターフェースが用意されています。

サポートされる構成管理ツールのリストについては、IBM Rational Rhapsody README ファイルを参照してください。さらに、製品とサポートされない構成管理ツール間のカスタム・インターフェースを開発することもできます。


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