この内容は、バージョン 7.6.1 以降に適用されます。 このチュートリアルでは、
振る舞いモデリング・ツール (BMT、Behavior Modeling Tool) 環境における
Automotive Open System Architecture (AUTOSAR) プロジェクトの概念からコードへの作成、AUTOSAR 設計の適用、
Rhapsody® 実装オブジェクト (RIMBO、Rhapsody Implementation
Object) の定義と作成、AUTOSAR XML (ARXML) の生成、および SWC の実装コードの生成に必要な手順を説明します。
注: このチュートリアルのために LightsManager プロジェクトを使用できます。そのプロジェクトは、Rhapsody
インストール・ディレクトリーの ...¥Samples¥Automotive¥LightsManager フォルダーにあります。
学習目標
このチュートリアルの目標は、以下を実行する方法を学習することです。
- タイプ AR3x_BMT のプロジェクトの作成
- AUTOSAR 設計の設定
- アトミック SWC タイプの実装のための、ARBMT パッケージ内の RIMB の定義
- RIMB でタイプされた RIMBO の、アトミック SWC タイプの中への作成、および AR から
RHP への委譲コネクターを通した、RIMBO のポートの SWC タイプのポートへの接続
- ARXML の生成および AUTOSAR SWC コンポーネントの実装
注: AUTOSAR アーキテクチャーについては、AUTOSAR の Web サイト (www.autosar.org) を参照してください。
所要時間
60 分