ポートを自動的に開く

rhapsody.ini ファイルを使用して、ポートを自動的に開くように設定します。

このタスクについて

この製品にアニメーション用の空きポートを自動的に検出させる場合、rhapsody.ini ファイルの [General] セクションにある、次の変数の値を変更します。

これにより、検索は、AnimationPortNumber から始まり、空きポートが見つかるか、AnimationPortRange + 1 の値で指定された試行回数に達するまで、ポート番号が 1 ずつ増えるように設定されます。

例えば、AnimationPortNumber = 5000 で、AnimationPortRange = 100 の場合、まずポート 5000 で接続の確立が試みられます。これが失敗すると、ポート 5001 で試みられます。これも失敗すると、ポート 5002 で試みられます。この検索は空きポートが見つかるか、最後のポート 5100 がテストされるまで続けられます。ポート 5100 で失敗すると、IBM® Rational® Rhapsody®のこのインスタンスに対してはアニメーションを実行できません。


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