モデルへのコンポーネント図の追加

コンポーネント図 の目的は、コンポーネントの作成、そのコンポーネントに含まれるファイルやフォルダーの指定、これらの要素間の関係の定義です。

このタスクについて

この関係には、以下の項目が含まれています。

コンポーネント図は、モデルの物理ファイル階層を定義して整理するのに役立ちます。デフォルトの Rational Rhapsody 指定を使用する代わりに、モデル要素を特定のファイルに入れるよう割り当てることができます。つまり、ファイルを直接フォルダーまたはコンポーネントに入れ、フォルダーをコンポーネントに入れることができます。

このセクションでは説明しますが、コンポーネント図に含まれていないコンポーネントの 1 つの機能は、コンポーネントの一部である構成の作成方法です。構成は、コンポーネント図には含まれません。構成は、ターゲット環境、必要な初期化、コード生成前にモデルに対して行うチェックなど、コンポーネントをどのようにビルドするかを指定するものです。詳細については、構成を参照してください。

以下に、コンポーネント図を示します。

コンポーネント図

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