この最適化が使用される場合、Rational Rhapsody は、 静的システムでは必要のない、関係用の setter および getter を生成しません。 関係のこの最適化されたコードの生成は、MicroC プロファイルの一部である以下の プロパティーによって制御されます。
RelationInitializingMode プロパティー の値がコード生成に影響を与えるのは、InitializingMode プロパティー が ByCategory に設定されている場合のみであることに注意してください。それ以外の場合、生成 されるコードは、InitializingMode プロパティーの値によって決まります。
デフォルトでは、 MicroC プロファイルを使用すると、直接関係の使用はオンに切り替えられます。
関係コードのこの 最適化を使用できるのは、各端の多重度が 1 以下の関係の場合のみ です。1 より大きい多重度が使用されている関係の場合、Rational Rhapsody は、 関連プロパティーの値に関わらず、関係に対して (最適化されたコードではなく) この製品の標準的なコードを 生成します。