SE-Toolkit を使用したアクティビティー図へのアクションの追加

さまざまなタイプのアクションをアクティビティー図に描画または追加 することができます。アクションは、アクティビティーのビルディング・ブロックです。 他のアクティビティーを 起動するアクション、および他のアクションに分解できるアクションを 呼び出すことができます。

このタスクについて

アクション は、関数完了時の 単一の退場フローを持つ関数呼び出しを表します。あるアクションを追加して 名前を図に入力したとき、デフォルト設定が使用されます。 その名前は、アクションの名前ではなく、アクションのテキストに なります。

手順

  1. アクション・ツール (アクション・ツール) を クリックして、図にアクションを作成します。それぞれの新しいアクションの機能が分かるように、入念に アクションの名前を指定します。 使用できる基本的なアクション・タイプは以下のとおりです。
    • アクションは、アトミックなレベルのアクティビティーの振る舞いを表します。
    • 振る舞い呼び出しアクションは、実行時に振る舞いを 呼び出します。このアクションには、起動された振る舞いのタイプおよびパラメーター番号に一致するピンのセットがあります。
    • メッセージ・アクションは、アクティビティー図内のアクションに適用可能なステレオタイプ です。
    1. 「メッセージ・アクション」ステレオタイプを 適用するには、アクションを右クリックして「フィーチャー...」を選択します。 「ステレオタイプの選択」ボタン アクション・ツール をクリックして「ステレオタイプの選択」 ウィンドウを開きます。このウィンドウで、表示された「プロファイル」から 「メッセージ・アクション」を選択し、「適用」 > 「OK」をクリックします。

      アクション・ツール

  2. 特定のフローを終了させるには、「ダイアグラム・ツール」からアクティビティー終了 または フロー終了 ツールを使用してフローを描画します。

    「アクティビティー終了」ボタン


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