ステートチャート遷移のラベル付け

このタスクについて

ステートチャート遷移ラベルは、以下の部分から構成されます。

ステートチャート遷移の構文は以下のとおりです。

trigger [guard] /action

以下の例では、タイムアウト・トリガー (タイムアウト・トリガーの使用を参照)、ガード、およびアクションから構成される遷移ラベルを示しています。:

tm(500)[isOk()]/printf("a 0.5 second timeout occurred\n")

この例では、トリガーはタイムアウト tm(500) で、ガードは [isOk()] です。トリガーが発生し、ガードが真 (true) のときに実行されるアクションは、printf(「a 0.5 second timeout occurred¥n」)です。

遷移の 3 つのパートはすべてオプションです。例えば、トリガーとアクションのみ、またはガードのみの遷移も可能です。以下の例では、トリガーとアクションのみから構成される遷移ラベルを示しています。:

clockw /itsEngine->GEN(start)

複数行遷移ラベル (セミコロンで区切った複数のアクションを持つラベルなど) を入力する場合、Ctrl+Enter キーを押してカーソルを次の行に移動し、ラベルの入力を継続できます。


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