Eclipse と Wind River Workbench の切り替え

rhapsody.ini ファイルの [IDE] セクションの EclipsePath プロパティーを使用して、Rational® Rhapsody® ワークフロー統合を使用するときに起動する Eclipse のバージョンを指定できます。このプロパティーの値を変更して、Eclipse と Wind River Workbench を切り替えたり、インストールされている Eclipse の複数のバージョンの間で切り替えることができます。

このタスクについて

汎用 Eclipse か Wind River Workbench に関係なく、IBM® Rational Rhapsody は、Eclipse ベースの IDE を起動するときに、rhapsody.ini ファイルを確認して IDE のパスを特定します。

この情報を格納するプロパティーは、EclipsePath と呼ばれ、セクション [IDE] に存在します。次に例を示します。

EclipsePath=l:¥windriver¥workbench-2.4¥wrwb¥2.4¥x86-win32¥bin¥wrwb.exe

汎用 Eclipse と Wind River Workbench を切り替える場合は、rhapsody.ini ファイルのこのプロパティーの値を変更してください。


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