クラスの Rational Rhapsody 型としてのモデル化

IBM® Rational® Rhapsody® は、特定のクラスを型としてモデル化したり、MFC 型ライブラリーを使用したりできます。

手順

  1. 「リバース・エンジニアリングの詳細オプション」ウィンドウの「各種」タブで、「追加」をクリックして、型の「追加 (ワイルドカード式)」ウィンドウを開きます。
  2. 適切なラジオ・ボタンを選択します。
    • Add Type (型を追加) - クラスを型として追加します。
    • Add Library (ライブラリーを追加) - クラスを MFC 型定義として追加します。
  3. 「タイプの追加」ラジオ・ボタンを選択した場合、インポートされる 1 つのクラスの名前か、インポートされる複数のクラスの名前と突き合わせるワイルドカード式を「Type」ボックスに入力します。 例えば、OM* は、「OM」で始まるすべてのクラスがタイプであることを意味します。

    あるいは「ライブラリーの追加」ラジオ・ボタン (Rational Rhapsody Developer for C++ にのみ適用可能) を選択した場合、「ライブラリー」リスから MFC を選択します。
    注: 現在、Rational Rhapsody Developer for C++は、1 つのクラス (CString) のみを持つ 1 つの事前定義タイプのライブラリー (MFC) のみを認識します。 現在の構成の CPP_ReverseEngineering::MFC::DataTypes プロパティーにさらにクラスを追加できます。または、factory.prp および site.prp ファイルに、MFC のような新しいライブラリー・メタクラスを作成できます。

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