Rational Rhapsody モデルからのコードの生成

このセクションでは、IBM® Rational® Rhapsody® のコード生成の基本概念について説明します。ここでは主に C++ 言語を中心に説明しますが、他の言語 (C、Java および Ada) に関する情報も提示します。

Rational Rhapsody は、UML モデルから実装コードを生成します。以下のためのコードを生成できます。

コード・ジェネレーターへの入力は、モデルとコード生成 (<lang>_CG および CG) のプロパティーです。コード・ジェネレーターの出力は、ターゲット言語のソース・ファイルの宣言ファイル、実装ファイル、および make ファイルです。

Rational Rhapsody Developer for C および C++ では、ラウンドトリップとリバース・エンジニアリング時にコードの構造を「尊重 (respect)」するように設定して、この構造を維持する形で Rational Rhapsody モデルからコードのラウンドトリップ/再生成を行うことができます。

Rational Rhapsody の C コード生成は、MISRA-C:1998 に準拠しています。正当な理由に基づく違反があり、これについては、必要に応じて明記しています。


フィードバック