このタスクのために StatemateBlock プロファイルを使用します。
手順
- Rational® Rhapsody® を開きます。
- を選択して、Rational Rhapsody プロジェクトを作成します。「プロジェクト名」フィールドと「フォルダー」フィールドに入力します。
- 「新規プロジェクト」ウィンドウの「タイプ」リストで、StatemateBlock プロファイルを選択します。
- プロジェクトに関連付けるため、自動作成されたダイアグラムの名前を変更します。
- このダイアグラムで、「ダイアグラム・ツール」のオブジェクト・アイコン
を使用してオブジェクトを作成し、プロジェクトに適した名前を付けます。
- ダイアグラムでオブジェクトを右クリックし、メニューから「フィーチャー」を選択します。
- 「フィーチャー」ウィンドウの「General」タブで、このオブジェクトに対して StatemateBlock クラスのステレオタイプを選択し、「OK」をクリックして変更内容を保存します。
- StatemateBlock オブジェクトを右クリックし、「Statemate モデルのインポート/同期」を選択します。
- 「Statemate ブロックのインポート/同期」ウィンドウで、次の順序でフィールドに入力します。
- Rational Statemate® のインストール・パスのデフォルトは、Rational Statemate をインストールした場所へのパスであり、フォーマットは <STM_ROOT>¥pm (pm
= プロジェクト管理) です。
Rational Statemate pm ファイルの場所が、デフォルトの場所に正しく表示されない場合は、「拡張」ボタンをクリックします。次に、Rational Statemate の正しいインストール場所のパスを、このウィンドウに入力します。
「OK」をクリックしてパス情報を保存し、「Statemate ブロックのインポート/同期」ウィンドウに戻ります。
注: このステップは重要です。新しく入力されたパスをデフォルトの Rational Statemate パスとして使用できるように、ここに入力されたパスによって、Rational Statemate システムに対する Rational Rhapsody のすべてのパス参照がリセットされます。この操作中にエラー・メッセージを受け取った場合、Rational Statemate の統合エラー・メッセージに関するトピックを参照してください。
- 次のフィールドで、リストから「Statemate プロジェクト」を選択します。
- 次のフィールドで、リストから「Statemate ブロック」を選択します。
- 次のフィールドで、リストから「Statemate 作業域」を選択します。
- 「アクティベーション期間 (ミリ秒)」フィールドに、
Rational Statemate ブロックの実行コードの呼び出し間隔を入力します。
- 「インポート/同期」をクリックして、ここまでの選択項目の妥当性を検査し、妥当であれば、インポートと同期の操作を実行します。
1 つ以上の項目にエラーがある場合は、妥当性のエラー・メッセージが表示されます。
詳しくは、Rational Statemate の統合エラー・メッセージに関するトピックを参照してください。