モデルへのシステム・エンジニアリング要素の追加
Rational® Rhapsody® を使用すると、システム・エンジニアは、迅速に
要求
を取得し分析した後、SysML を使用して、システムの振る舞いの設計および妥当性検査を行うことができます。
このタスクについて
Rational Rhapsody システム・エンジニアリング・プロジェクトには、モデルを定義する UML および SysML ダイアグラム、パッケージ、およびシミュレーション構成が含まれます。
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Rational Rhapsody でのシステム・エンジニアリング要求
RationalRhapsody Gateway アドオン製品は、多くの場合、分析をサポートする特定の要求を定義するために使用されます。
要件図の作成
SysML または HarmonySE プロファイルで作成されたプロジェクトでは、他のソフトウェア製品からインポートした要件、または Rational Rhapsody で作成した要件とともに、要件図を使用して、複雑な詳細をチーム・メンバーに伝達することができます。
パッケージ図の作成
パッケージ図を使用して、システム・エンジニアリング・モデルの組織を記述します。
ビューおよびビューポイントの作成
ビュー
および
ビューポイント
を 作成して、システムの特定の観点を定義し、ビューの要件に対処するための ルールを定義することができます。
ブロック定義図の作成
ブロック定義図
は 外部ブロック図であり、ブロック定義図を作成することによって、システム構成を 表し、システム・コンポーネント (ブロック) を識別し、ブラックボックスの観点からコンポーネント間の データの流れを記述することができます。
制約ブロックの作成
パラメトリック図に制約プロパティーを追加することができます。 パラメトリック図は制約プロパティーに基づきます。
パラメトリック図の分析
Parametric Constraint Evaluator
を 使用して、定義した制約をモニターしながら、一連の属性値についての式を解く ことができます。この分析では、Maxima や MATLAB などのコンピューター代数システムと の対話が行われます。
関連情報
:
Rational Rhapsody ReporterPLUS を使用した SysML モデルからの文書生成の自動化
Rational および INCHRON
IBM Rational Rhapsody と統合された INCHRON ソリューション
INCHRON Tool-Suite 1.0 と IBM Rational Rhapsody の結合
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