単純化に使用されるプロパティー

特定タイプの要素の処理方法を変更するには、単純化を制御するプロパティーを変更します。モデル要素のタイプごとに、モデルの変換時にその処理方法を決定するプロパティーがあります。例えば、SimplifySimplifyConstructorsSimplifyDestructors など。

こうしたプロパティーのそれぞれは、以下の値のいずれかをとります。すべての Simplify プロパティーでこれらの値が示されるわけではありません。

単純化プログラムをカスタマイズするには、Simplify プロパティーを使用できます。 事前定義の拡張ポイント (「フック」とも呼ばれるもの) を使用して、ユーザーがカスタマイズした単純化プログラムを追加できます。カスタム単純化プログラムは、標準モデル API を使用してコード・モデルを処理します。クラス、属性、操作などの 1 次要素には、事前定義の単純化プログラム・フック (C_CG::Attribute::SimplifyC_CG:Configuration:SimplifyMainFiles など) があります。


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