SysML で操作呼び出しアクション を
使用して、ブロックまたはクラスで実行されるよう操作を呼び出すことができます。
手順
システム・エンジニアリングのアクティビティー図にオペレーション呼び出しアクションを追加するには、以下の手順を行います。
- アクティビティー図を開きます。
- ダイアグラムの描画領域内を右クリックして、このダイアグラムの「フィーチャー」ウィンドウを開きます。
- 「操作呼び出し」ボタン
をクリックします。
- オペレーション呼び出しを置きたいアクティビティー描画領域をクリックします。
- 「フィーチャー」ウィンドウを開き、「アクション」フィールドを使用して操作メソッドを (通常は C++ のようなソフトウェア・プログラミング言語で) 指定するか、または、「操作」フィールドを使用して、ブロックまたはクラス上の既存の操作を選択します。
操作呼び出しには、ターゲットと操作を指定する必要があります。
「ターゲット」の値には、モデルの関連端およびパーツのみを
選択できます。「ターゲット」フィールド
がブランクのままの場合、デフォルトで、
アクティビティーを所有する分類子が、ターゲットとして選択されます。

「操作」ドロップダウン・リストに
表示される値は、「ターゲット」フィールドからの選択に基づいてフィルター処理されています。
有効な操作を選択してください。そうでないとエラーが表示されます。