別々のディレクトリーへのヘッダー・ファイルとソース・ファイルの分離

選択したプロジェクトのリバース・エンジニアリングで、ヘッダー・ファイルとソース・ファイルを別々のディレクトリーに分離するには、 「リバース・エンジニアリングの詳細オプション」ウィンドウの「マッピング」タブの「標準ディレクトリー」グループを使用します。

このタスクについて

指定できる値は以下のとおりです。

「Specification」ボックスおよび「Implementation」ボックスを使用することで、レガシー・コードのヘッダー・ファイルとソース・ファイルを別々のディレクトリーに分離されている場合には、 コードのモデリングを改善できます。 また、(リバース・エンジニアリング後の) コード生成では、各ヘッダー・ファイルが inc というディレクトリーに生成され、 各ソース・ファイルは src というディレクトリーに生成されます (各ディレクトリーの名前は、「Specification」ボックスおよび「Implementation」ボックスで指定した名前になります)。 下表に、これらの名前を使用した場合 (左側カラム) とこれらの名前を使用しない場合 (右側カラム) の結果示します。

Specification = inc
Implementation = src
Specification =「空白」
Implementation =「空白」

フィードバック