ファイルからオブジェクトへの変換およびその逆の変換を行うには、ブラウザー内のオブジェクトを強調表示して「変更先」をクリックするだけです。そうすると、予期した結果が得られます。
手順
ファイルをクラスに変換するには、次の手順で行います。
- ブラウザーでファイルを強調表示し、右クリックしてを選択します。ファイルはオブジェクトに変換され、ブラウザー内の オブジェクト・カテゴリーに移動します。
- ブラウザーでオブジェクトを強調表示し、右クリックして「クラスの公開」を選択します。これによって、<object> class という名前のクラスが作成されます。
これには、属性、操作、ステートチャートなど、コピーされたオブジェクトの内容がすべて含まれます。このオプションを使用できるのは、暗黙的オブジェクトの場合のみです。
タスクの結果
以下の情報に注意してください。
- オブジェクトをファイルに変換する場合に、ファイルに許可されない集約があると、警告メッセージが表示される。
- 別のクラスまたはオブジェクトによって所有されているオブジェクトは、ファイルに変換できない。
要素が変換されると、ダイアグラム内のグラフィック表現が変わり、変換された要素はブラウザー内の適切なカテゴリーに移動されます。
ファイル順序の変更方法については、オブジェクトの宣言順序の編集を参照してください。