Rational Rhapsody Gateway の構成タイプ

IBM® Rational® Rhapsody® Gateway アドオンでは、テキストおよび XML の 2 つの構成タイプを使用します。

Rational Rhapsody Gateway のテキスト構成では、正規表現を使用して要件の追跡可能性情報をテキスト・ファイルから取り込む方法を定義します。これらのタイプは、Microsoft Word や Excel など、Rational Rhapsody Gateway 内に対応するテキスト・コンバーターが備わっている各種のテキスト文書、コード・ファイル、およびその他のデータ・ソースで使用可能です。テキスト・タイプを使用するには、正規表現の知識が必要です。

XML 構成タイプでは、XML パターンを使用して追跡可能性情報を XML ファイルから取り込む方法を定義します。この構成タイプは、XML ファイルおよび文書、またはRational RhapsodyIBM Rational DOORS® などの対応する XML コンバーターが備わっているデータソースでのみ使用可能です。XML 構成タイプを使用するには、XML ファイル・フォーマットについての基本的な理解が必要です。


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