既存ダイアグラムへのデータの自動取り込み

「ダイアグラムへのデータの取り込み」ウィンドウを使用して、 既にデータが取り込まれている既存のオブジェクト・モデル、ユースケース、または構造図に自動的に要素およびその関係を追加します。

このウィンドウを開くには、以下のいずれかのアクションを実行します。

「ダイアグラムへのデータの取り込み」ウィンドウの詳細については、ダイアグラムの作成時におけるデータの自動取り込み を参照してください。

注: Rational Rhapsody は、既存要素の場所を変更しません。新規要素を追加するだけです。

リバース・エンジニアリングおよびオブジェクト・モデル図へのデータの自動取り込み

「ダイアグラムへのデータの取り込み」チェック・ボックスを選択した状態でのリバース・エンジニアリングでは、 Rational Rhapsody は、リバース・エンジニアリング時に追加された要素を視覚化するオブジェクト・モデル図を作成します。後で「既存パッケージのマージ」オプションを使用してリバース・エンジニアリングを実行した場合には、 視覚化されたダイアグラムが更新されて、追加された新規要素およびダイアグラム要素間の依存関係が表示されます。

既存のダイアグラムへのデータの自動取り込みに関する制限

「データの取り込み」フィーチャーでは、ダイアグラム上の既存のポートは保持されますが、ポートの追加はサポートされません。


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