このタスクについて
ポートを定義するフィーチャーを指定するには、すべての要素と同様に、「フィーチャー」ウィンドウを使用します。
「一般」タブで、タブのさまざまなコントロールを使用して、ポートの一般的なフィーチャーを定義します。
- 「名前」フィールドに、ポートの名前を指定します。
デフォルト名は port_n です (n は 0 から始まり 1 ずつ増える整数)。属性の詳細説明を入力するには、「説明」タブを使用します。
- 必要であれば、「L」ボタンを使用して「名前とラベル」ウィンドウを開き、要素のラベルを指定します。
- 「ステレオタイプ」リストに、ポートのステレオタイプを指定します。
- 「契約」リストで、ポートの契約を指定します。
リストには、指定可能な以下の値が含まれています。
- 「多重度」リストで、ポートの多重度を指定します。多重度は、1 より大きい場合ポート・ラベルに含まれます。
- 「可視性」リストで、ポートの可視性 (パブリック、プロテクテッド、または プライベート) を指定します。デフォルト値は、パブリックです。
- 「属性」領域で、ポートの属性を指定します。
- 「振る舞い」チェック・ボックスを選択すると、ポートは「振る舞い型ポート」になり、これは、ポートに送信されるメッセージが所有者クラスに中継されることを意味します。
デフォルトで、チェック・ボックスは選択解除されます。
- 「反転」チェック・ボックスを選択した場合には、
提供インターフェースが要求インターフェースになり、要求インターフェースが提供インターフェースになります。