コード中心モードに入る

コード中心モードに入るには、いくつかの方法があります。

このタスクについて

コード中心モードに入るために上記のいずれの方法を用いた場合にも、Rational Rhapsodyブラウザーで以下のことに注意する必要があります。

注: この依存関係は、「新規プロジェクト」ウィンドウでコード中心設定を選択してコード中心モードに入った場合にのみプロジェクト・レベルとなります。

Rational Rhapsody を使用して既存のコードを視覚化する場合

手順

  1. 「リバース・エンジニアリング」ウィンドウを開きます (「ツール」 > 「リバース・エンジニアリング」を選択します)。
  2. リバース・エンジニアリング対象のファイルを選択します。
  3. リバース・エンジニアリング・プロセスを開始します。

タスクの結果

リバース・エンジニアリングが完了すると、Rational Rhapsody は、自動的にコード中心モードに入ります。

モデルを作成しても、既存のコードをインポートする計画がないが、コード中心手法の利点を活用したい場合

手順

  1. 「新規プロジェクト」ウィンドウを開きます (「ファイル」 > 「新規」を選択)。
  2. 「プロジェクト設定」ドロップダウン・リストを使用して、コード中心設定を選択します。

コード中心設定を使用する単一コンポーネントをプロジェクトに作成したい場合

手順

  1. 「ファイル」 > 「モデルへの追加」を選択して、コード中心設定をモデル (CodeCentric75Cpp.sbs または CodeCentric75C.sbs) に追加します。
  2. コンポーネントを作成し、そのコンポーネントとの依存関係をコード中心設定に追加します。
  3. AppliedProfile ステレオタイプを依存関係に追加します。
  4. 新規コンポーネントを使用してコードを生成します。このコードは、モデルの青写真となります。

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