Parametric Constraint Evaluator のユーザー・インターフェースを使用することによって、
他のソフトウェアでの Evaluator の使用を容易にすることができます。
手順
- Parametric Constraint Evaluator のユーザー・インターフェースを
開くには、制約ビューを右クリックして「制約ビュー
を開く」を選択します。以下にリストされているすべてのタスク
は Parametric Constraint Evaluator のこのユーザー・インターフェースから実行します。
- HTML レポートを生成するには、「レポートの生成」ボタンをクリックします。
- モデルの表示値をリフレッシュするには、「モデルのリフレッシュ (Refresh from model)」ボタンをクリックします。
- モデルの属性値を更新するには、以下の手順を行います。
- 関連する属性の「値」列に値を入力します。
- 「モデルの更新」ボタンをクリックします。
注: これで、入力した値がこれらの属性の「元の値」になります。
「最新表示」ボタンをクリックすると、「元の値 (Original Value)」列に更新された値が表示されます。
- 表示されているデータを .csv ファイルにエクスポートするには、「データのエクスポート (Export Data)」ボタンをクリックします。
- データを Parametric Constraint Evaluator にインポートするには、
「データのインポート」ボタンをクリックし、
インポートする .csv ファイルを選択します。
- MATLAB 用の .m ファイルなど、使用している Solver のフォーマットにデータをエクスポートするには、「Evaluator をエクスポート (Export Evaluator)」ボタンをクリックします。
- 特定の Solver 用の作図コマンドをファイルにエクスポートして、
作図コマンドをテキスト・エディターで編集できるようにするには、次のようにします。
- Parametric Constraint Evaluator のユーザー・インターフェース
で「作図」ボタンをクリックします。
- グラフを追加、または既存のグラフを選択します。「追加」ボタン
をクリックしてグラフを追加する場合は、
グラフの名前を入力し、「OK」をクリックします。
- 「作図設定」ウィンドウに戻るため
に「次へ」ボタンをクリックし、
新しいグラフの設定 (1 次変数、2 次変数、ラベル、レゾリューションなどの設定) を割り当てます。
- 「終了」をクリックします。
- 「作図設定」ウィンドウで、
対象のグラフ (例: plot2d) または
作成したグラフを選択し、「エクスポート」ボタンをクリックします。
- 「名前を付けて保存」ウィンドウで、その作図コマンド・ファイルの名前および場所を割り当ててから、「保存」ボタンをクリックします。
作図ファイル (.plt) は、Windows のメモ帳などの、テキスト・エディターで開くことができます。ブラウザーには、作図コマンドをエクスポートした制約ビューに「ハイパーリンク」カテゴリーが追加されることに注意してください。