3 つのユニットの比較のために表示される結果

基本ユニットを含む比較では、基本認識比較 を作成するために、「属性」ペインの列に「基本値」列が追加されます。このタイプの比較が使用されるのは、IBM® Rational® Rhapsody® ユニットのベースラインが必要な場合です。

例えば、保守リリース中は変更された Rational Rhapsody ユニット・ファイルが異なる分岐でチェックインされ、保守リリース後は変更されたユニット・ファイルをメイン分岐にマージする必要があります。

この処理では、開発者は 2 つのユニット・ファイルのバージョンを、共通の祖先である基本バージョンと比較するかどうかを容易に決定できます。開発者は、「次の競合」ボタン 「次の競合」ボタン と「前の競合」ボタン「前の競合」ボタン を使用してスクロールし、わずかではない差分 (わずかな差分対わずかではない差分を参照) をすべて確認できます。

3 つのユニットの比較では、標準のブラウザー・シンボルに加え、ブラウザーと「属性」ペインの両方に「差」アイコン列が追加され、この列には基本認識比較で検出された個々の差分を視覚的に表すアイコンが示されます。 「差」の各アイコンの定義については、出力ウィンドウでの差分の表示を参照してください。

2 つのユニットを比較する場合、比較されたユニットの数が 2 つまたは 3 つのいずれでも、ブラウザー項目に三角形のオーバーレイが表示されます。差分が比較の右側、左側、または両側にあることを示す三角形をアイコンの上に表示するには、ShowDMMarksinBaseAwareMode 設定を Checked に設定します。この設定について詳しくは、General 設定カテゴリーを参照してください。

差分カテゴリーのアイコンの説明を以下に示します。

基本認識比較の「差」列のアイコンは、2 つのユニットと基本ユニットの間の差分のタイプを示します。アイコンにマウスを合わせると、アイコンの定義が表示されます。

これらのアイコンの基本設計機能の説明を以下に示します。

アイコンとその意味の説明を以下に示します。


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