Rational® Rhapsody® モデル内の Eclipse 構成用の設定は、「フィーチャー」ウィンドウを使用して調整することができます。このウィンドウの「IDE」タブのオプションを使用して、1) アプリケーションをビルドするプログラムを指定したり (Eclipse または Rational Rhapsody)、2) モデルで Make 関連のプロパティーなどのビルド設定が変更されたときに Eclipse のビルド設定を更新するかどうかを指定したり、3) Eclipse デバッガーをアニメーション・フィーチャーと共に使用するかどうかを指定したりすることができます。
このタスクについて
IBM® Rational Rhapsody で Eclipse 構成のフィーチャーを調べるには、以下の手順を行います。
手順
- ブラウザーで Eclipse 構成を右クリックします。
- メニューから「フィーチャー」を選択して、このウィンドウを表示します。このバージョンの「フィーチャー」ウィンドウには、Workbench プロジェクトで使用するための「IDE」、「タグ」、「プロパティー」、「設定」タブが表示されます。
- 「IDE」タブは、次の 2 つの重要なフィーチャーを提供します。
- 「IDE で開く」は、Eclipse および対応するプロジェクトを起動するか、単に IDE フォワードに切り替えます。
- 「IDE で構成をビルド」は、(IDE に要求を送信して) IDE からビルドが実行されるように設定します。
- ただし、Rational Rhapsody でビルドを実行する場合は、「設定」タブを使用してビルドを選択します。
- 一般に、IDEWorkspace ディレクトリー・ロケーション を変更しない限り、「タグ」の値を変更する必要はありません。変更する場合は、ウィンドウでパスを変更し、「OK」をクリックする必要があります。