イベント は、瞬間的に発生する事象であり、それを受信したクラスの状態遷移のトリガーとなりうるものです。イベントはオブジェクトであるため、発生した時刻など、その発生に関する情報を伝達することができます。 イベントのブラウザー・アイコンは、稲妻です。
下図に、イベントの「フィーチャー」ウィンドウを示します。

トリガーされた操作は、イベントと同様に、ステートチャート内で状態遷移を起動できます。トリガーされた操作の本体は、行われた遷移の結果として実行されます。トリガーされた操作のブラウザー・アイコンは、稲妻が重なった緑の操作ボックスです。
デフォルトで、操作は基本操作です。基本操作は、その本体を Rational Rhapsody にステートチャートから生成させるのではなく、ユーザーが自分で定義するものです。