デシジョン・ノードの描画

デシジョン・ノードには、ブランチ条件が示されます。 デシジョン・ノードには、1 つのみの内向きフローと複数の外向きフローを指定できます。 外向きフローは、別のガード条件でラベル付けされ、イベント・トリガーはありません。 [else] で示される定義済みガードは、1 つの外向きフローにのみ使用できます。

手順

  1. 「デシジョン・ノード」ボタン 「デシジョン・ノード」ボタン をクリックします。
  2. ダイアグラム内でクリックまたはクリック・アンド・ドラッグして、デシジョン・ノードを目的の位置に配置します。
  3. 外向きフローのターゲットになるアクションを、少なくとも 2 つ描画します。
  4. ソース・アクションからデシジョン・ノードへの内向きフローを描画します。
  5. デシジョン・ノードからターゲット・アクションへの外向きフローを描画して、ラベルを付けます。

タスクの結果

以下の図は、次の振る舞いを示しています。電話が鳴っているとき、誰かが受話器を取ると、会話ができるようになります。誰も取らない場合は伝言を残す必要があります。デシジョン・ノードは、デシジョン・ポイントを表します。言い換えれば、PhoneRings() 操作の後、SomeonePicksUp の解が True なら、Talk() 操作が呼び出されます。そうでない場合は、LeaveMessage() 操作が呼び出されます。

デシジョン・ノードを表示するダイアグラム

「表示オプション」ウィンドウを使用して、デシジョン・ノードの名前またはラベルを表示するか、あるいは何も表示しないかを決定します。


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