コード生成のパフォーマンスの向上

パフォーマンスが低下したことに気付いた場合、一時ファイルの場所の変更が必要になる場合があります。

このタスクについて

一時ファイルの場所を変更するには、Rhapsody.ini ファイル内の次の項目を以下の例のように変更します。

[CodeGen]
TemporaryFilesDirectory=<一時的なコード生成ファイルのディレクトリー
(例えば、C:¥TEMP)>

この項目が存在しない場合、一時ファイルは .rpy ファイルが保管されるプロジェクト・ディレクトリーに作成されます。 この場所を IBM® Rational® ClearCase® VOB ドメイン以外のディレクトリーに変更することによって、コード生成のパフォーマンスが向上します。

注: 最初に Rational ClearCase VOB 内でコードを生成した場合は、VOB のオーバーヘッド (コードのディレクトリーとファイルの作成) のために、パフォーマンスのロスが生じます。 2 回目のコード生成以降に完全なパフォーマンス向上が確認されるはずです。

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