外部要素のコード生成

このトピックでは、本製品が外部要素のコードを どのように生成するかを示します。

下表に、外部要素のコードを IBM® Rational® Rhapsody® がどのように生成するかを示します。

表 1. 外部要素のコード生成
要素タイプ 説明
パッケージ コード・ジェネレーターは、外部パッケージのコードは生成しません。ただし、パッケージをコンポーネントのファイルまたはフォルダーにマッピングでき、その後、ファイルまたはディレクトリーに関連付けることができます。 パッケージはコンポーネント・スコープに入れることができます。

コード生成時、パッケージとの関係は、パッケージがコンポーネントのファイルにマッピングされる場合、ファイルへの #include に変換されます。

クラス、オブジェクト、またはファイル コード・ジェネレーターは、外部クラス、オブジェクト、およびファイルのコードは生成しません。

コード生成時、クラス、オブジェクト、およびファイルとの関係は #include または前方宣言に変換されます。

タイプ コード・ジェネレーターは、外部型のコードは生成しません。型との関係は、その親の #include に変換されます。
ファイル (コンポーネント) ファイルのすべての要素が外部ならば、そのファイルは外部です。

ファイルの CG::File::Generate プロパティーが Cleared に設定されている場合は、ファイルは外部ファイルになり、コードは生成されません。

ファイルをビルドに含めるには、ファイルの CG::File::AddToMakefile プロパティーを Checked に設定します。


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