非常に大規模なプロジェクトを扱う場合、モデル全体のコードを生成しようとすると、メモリー関連の問題が発生する場合もあります。このような問題に対処するために、[lang]_CG::Configuration::ClassesPerCGCall プロパティーを使用して、コード生成プロセスをいくつかの異なるチャンク (大きい塊) に分割することができます。
このプロパティーを使用して、IBM® Rational® Rhapsody® が単一のコード生成の「チャンク」に含めるクラスの最大数を指定します。この数を超えると、コード生成アクションは、いくつかのより小さいコード生成アクションに分割されます。
例えば、プロパティーの値を 500 に指定し、モデルのクラス数が 501 から 1000 の場合、Rational Rhapsody はコード生成アクションを 2 つのより小さいコード生成アクションに分割しようとします。
注: プロパティー名には「classes」という用語が含まれていますが、この数にはアクターやファイルなどの類似したモデル要素も含まれます。