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レッスン 6: コード生成

このレッスンでは、モデルからコードを生成し、出力ウィンドウに結果を表示する方法を習得します。
多くの環境では、コードを生成する前にアクティブ構成を設定する必要があります。Rational® Rhapsody® コード・ジェネレーターは、コードの生成またはコンパイル時に問題を起こす可能性のある不整合がないかを自動的にチェックします。チェッカーが行う検査には、コードが生成される前に修正されなければ、コード生成処理を停止させるような潜在的にリカバリー不能な状況を検知するものがあります。

アクティブ構成を設定するには、以下の手順を行います。

  1. モデル・ブラウザーで、「VehicleSensor」プロジェクトを展開します。
  2. Rational Rhapsody のメインメニューから、「コード」>「生成」>「HostConfigDebug」と選択します。
  3. 「ログ」タブに生成されたファイルがリストされ、状況メッセージが表示されます。エラーが検出されなければ、次のメッセージを受信します。
  4. Rational Rhapsody のメインメニューから、 「ビュー」>「アクティブ・コード・ビュー」と選択します。
  5. モデル・ブラウザーで Design パッケージを展開します。
  6. ボタン・クラスをクリックします。
ボタン・クラスのヘッダーおよびコード・ファイルが出力ウィンドウに表示されます。
ボタン・クラスのヘッダーおよびコード・ファイルを表示している出力ウィンドウ

レッスンのチェックポイント

このレッスンでは、以下の方法を習得したことになります。
  • コードの生成
  • 「コード・ビュー」ウィンドウ内のコードの位置確認
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