アドレス空間を越えるイベント送信用のプロパティー

複数アドレス空間フィーチャーの使用を許可するには、コード生成の設定が必要になります。

この設定は、以下のプロパティーによって制御されます。

別のアドレス空間からイベントを受信できるようにするには、リアクティブ・オブジェクトの識別用の名前を公開する必要があります。このためには、以下の 2 つのプロパティー (クラス・レベルで設定) を使用します。

さらに、構成レベルで設定された以下のプロパティーを使用して、イベント送信時に特定のターゲット・アドレス空間を指定できます。アドレス空間を越えるイベント送信用の APIを参照してください。

アドレス空間を越えて送信されるイベントが引数を持たない場合、または引数としてプリミティブ型 (integers または chars など) のみを持つ場合は、前述のプロパティーを設定するだけで十分です。 ただし、送信するイベントが引数としてオブジェクトを含んでいる場合は、イベント・レベルで以下のプロパティーも設定する必要があります。

この 2 つのユーザー提供型関数の必須構造の詳細については、シリアル化と非シリアル化の関数を参照してください。


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