ワークスペースを使用したコラボレーション

ワークスペース では、モデル全体を開かなくても、プロジェクトの選択されたユニットで作業することができます。このフィーチャーは、複数のチーム間でのコンポーネント・ベースの開発およびコラボレーションをサポートします。また、現在開発中のユニットのみをロードできるようにすることで、保存およびコードの生成などのルーチン操作に必要な時間が短縮されます。

さらに、ワークスペースではウィンドウ・サイズ、位置、フィーチャー・ウィンドウの状況、および開いているダイアグラムのスケーリングまたはズーム係数を含む、表示設定を保存します。

IBM® Rational® Rhapsody® では、ワークスペース情報が自動的に <Project>.rpw という名前の個別ファイルに保存されます。プロジェクト自体を保存するかどうかに関係なく、Rational Rhapsody では、プロジェクトを閉じるたびに .rpw ファイルが保存されます。


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