属性はクラスのデータ・メンバーです。IBM® Rational® Rhapsody® は自動的に属性のアクセサー (get) メソッドとミューテーター (set) メソッドを生成するので、ユーザーが独自にそれらを定義する必要はありません。
このタスクについて
「フィーチャー」ウィンドウの「属性」タブには、クラスに属する属性のリストがあります。このタブのコントロールを使用して次のタスクを実行します。
- 新規属性を作成するには、属性のリストの <新規> 行を行をクリックするか、ウィンドウの右上隅の「新規」ボタン
をクリックします。新しい行はデフォルト値が入力されています。
- 既存の属性を変更する。
属性を変更するには、以下のいずれかの方法を使用できます。- 属性を選択し、リスト・ボックスの値名、パラメーター、またはこの両方を変更する。
- 属性を選択して「フィーチャーの呼び出し」ダイアログ・ボタン
をクリックして属性の「フィーチャー」ウィンドウを開き、変更を行う。
属性名、または名前の横のアイコンをダブルクリックして、「フィーチャー」ウィンドウを開くこともできます。
- 属性を削除する。
モデルから属性を削除するには、属性を選択して「削除」ボタン
をクリックします。
- 属性値を表示する。
属性の値を表示するには、その「フィーチャー」ウィンドウを開きます。
編集可能リスト内の次のキーボード・ショートカットを使用できます。
- 矢印キー — 行と列間を移動します。
- Enter キー - テキスト・ボックスの編集を開始または停止するか、組み合わせボックスで選択を行います。
- Insert キー - 選択している要素の下に新しい要素を挿入します。
- Delete キー — 選択している要素を削除します。
- Esc キー — 編集をキャンセルします。