コラボレーション図へのアクターの作成

アクターはシステムの外部にある要素を表現します。 アクターに基づく分類子ロールは、シナリオにおいてシステム要素と一貫したやり取りを行う、ある外部要素の操作およびメッセージをひとまとめにしたものを表現します。既存のアクターを選択すること、新たなアクターを作成すること、分類子ロールを<Unspecified>に設定すること (既存のアクターの実現化ではないことを意味する) が可能です。「Unspecified」設定は、ハイレベルのシステム分析段階でダイアグラムを作成する場合に便利です。アクターはクラスのステレオタイプであり、通常は、クラスの場合と同じ「フィーチャー」ウィンドウを使用して定義されます。

このタスクについて

アクターを作成するには、アクターの作成を参照してください。

デフォルトでは、新規アクターは <未指定>実現関係値です。 これを <新規> または既存のパッケージのインスタンスにするには、「フィーチャー」ウィンドウ内のドロップダウン・リストを使用します。


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