マトリックス・レイアウトの作成

マトリックス・レイアウトを作成してモデル要素間の関係を分析することができます。

手順

  1. マトリックス・レイアウトを追加する IBM® Rational® Rhapsody® ブラウザー上のパッケージを右クリックして、「新規追加」 > 「Table¥Matrix」 > 「マトリックス・レイアウト」を選択します。
    注: 「新規追加」 > 「Table¥Matrix」が製品のデフォルトのメニュー・コマンド構造です。 これはユーザーが変更することができます。このトピックでは、すべてデフォルトであることを想定しています。
  2. ブラウザーで、この新規マトリックス設計の名前を入力します。
    名前に「layout」という語を含めて、定義したレイアウトを生成されたビューから識別しやすくすることができます。
  3. 新規マトリックス・レイアウトをダブルクリックして、その「特性」ウィンドウを開きます。
  4. 「セル要素タイプ」タブで、可能な要素タイプのうちの 1 つのみを選択します。「セル要素タイプ」は、マトリックス・セルに表示される「元」および「宛先」要素間の関係タイプです。完了したマトリックスでは、このタイプの要素は、データの行を識別するために、マトリックス・ビューの左側に表示されます。
    マトリックス・レイアウトの「セル要素タイプ」タブが表示された「フィーチャー」ウィンドウ
  5. 適用」をクリックして選択を保存し、「特性」ウィンドウは開いたままにして「元」および「宛先」要素を選択します。

タスクの結果

マトリックス・ビューでデータを生成した後でも、マトリックス・レイアウトに戻って設計を変更できます。変更済みビューでデータを再表示するには、マトリックス・ビューの「最新表示」アイコンを使用します。


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