ブラウザーに Block Definition Diagrams カテゴリーを自動的に
作成する IBM® Rational® Rhapsody® を
使用して、ブロックおよびリンクをダイアグラムに追加して関係を表すことができます。
ブロックは、基本的振る舞いであるアクションを実行します。
例
- x=x+1
- y = sin(x)^2 + cos(x)^2
- addTogether(int x, int y)
アクションは、以下のようなさまざまな方法で分類されることがあります。
- アクションのセットから構成される振る舞いを開始するためのメソッドとして
- ブロックがイベントを受け取った場合に実行されるアクションのシーケンスを指定する状態マシンとして
- 開始から完了までのアクションのシーケンスを指定するアクティビティー図として
ブロックには、3 つの異なるタイプのプロパティーがあります。
- 構造プロパティーは、そのシステムが存在することを要求される、他のシステム要素を参照するパーツです。パーツには、コンテキストがあり、そのために、システム要素またはブロックの使用を示します。
- 参照プロパティーは、パーツではない、他のモデル要素を指し示します。
- 値プロパティーは、大きさ、長さ、または状況などのシステム情報を提供しますが、いかなる参照のターゲットも提供しません。値は、UML データ・タイプ (Integer)、または追加特性 (計測単位および次元) を持つエンジニアリング・ユニットの SysML 値タイプとすることができます。