イベントの送信

イベントは、RiCGEN() または CGEN() マクロを使用して生成されます。

このタスクについて

例えば、以下のステートメントは stopHeat() イベントを Furnace に送信します。

RiCGEN(me->itsFurnace,stopHeat());

CGEN() マクロの RiC または C 接頭部は、 他の言語用に IBM® Rational® Rhapsody® フレームワークが提供する同様のイベント生成サービスとこのサービスを区別します。 RiCGEN()CGEN()、および GEN() はすべてイベント生成の詳細を隠蔽する便利マクロです。

RiCGEN() ステートメントの第 1 引数は、ターゲット、またはイベントを受け取るオブジェクトです。 ターゲットは以下のいずれかにすることができます。

RiCGEN() ステートメントの第 2 引数は、送信するイベント (イベント引数が存在する場合にはそれを含む) です。 引数は、イベント・パラメーターと一致している必要があります。 例えば、以下のステートメントは、updateDtemp イベントを生成して、そのイベントを Room に送信し、必要な温度をイベント・パラメーターとして渡します。

RiCGEN(me->itsRoom, updateDtemp(val));

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