「Statemate® ブロックのインポート/同期」ウィンドウに情報を入力しているときに、次のようなエラー・メッセージのいずれかが表示される場合があります。表示される可能性のあるエラー・メッセージとその説明を、下表に示します。
| エラー・メッセージ | 説明 |
|---|---|
| ライブラリーをロードできません。正しい Statemate インストール・パスを使用していることを確認してください。 | IBM® Rational® Rhapsody® は、そのウィンドウに入力されたインストール・パスの bin ディレクトリー内に、stmBlockInterfaceDll.dll を見つけることができませんでした。この DLL が見つかるように、Rational Statemate のインストール・パスを修正してください。 |
| PM Filepath が見つかりませんでした。有効な PM パスを指定してください。 | 「Rational Statemate PM の場所」フィールドに入力する IBM Rational Statemate PM ファイル名には、必ずその名前に「pm.dat」を含めてください。 |
| Statemate プロジェクトが無効です。「OK」を押す前に Statemate プロジェクトを選択してください。 | インポート/同期 プロセスで Rational Statemate MicroC プロファイルが検査されましたが、Rational Statemate プロジェクトが見つからなかったか、またはプロジェクト名が Rational Rhapsody ウィンドウに入力されたものと一致しませんでした。 |
| Rhapsody ブロック名が無効です。「OK」を押す前に Statemate ブロックを選択してください。 | インポート/同期 プロセスで Rational Statemate MicroC プロファイルが検査されましたが、Rational Statemate ウィンドウに入力された Statemate ブロックが見つかりません。 |
| Statemate 作業域名が無効です。「OK」を押す前に Statemate 作業域を選択してください。 | インポート/同期 プロセスで Rational Statemate MicroC プロファイルが検査されましたが、Rational Statemate ウィンドウに入力された名前と一致する Rational Statemate 作業域名が見つかりませんでした。 |
| Statemate ブロックのチャートが欠落しています。今すぐチェックアウトを実行してコードを生成しますか? | インポート/同期 プロセスで Rational Statemate コードがあるかどうかが検査されました。このコードは、Rational Rhapsody モデルの統合用の準備 に記載されているとおりに生成されなければなりません。生成する必要がある場合は、このエラー・メッセージ・ボックスで「はい」をクリックしてください。 |
| Statemate ブロックの生成コードが欠落しています。今すぐコードを生成しますか? | インポート/同期 プロセスで Rational Statemate コードがあるかどうかが検査されました。このコードは、Rational Rhapsody モデルの統合用の準備 に記載されているとおりに生成されなければなりません。生成する必要がある場合は、このエラー・メッセージ・ボックスで「はい」をクリックしてください。 |
| 必要なファイルが欠落しています。Statemate モデルと同期できません。 | Rational Statemate コードの生成を促すメッセージが表示されたときに (直前の 2 つのエラー・メッセージを参照)「いいえ」を選択すると、このエラー・メッセージが表示され、Rational Statemate コードを生成するまで Rational Statemate モデルを Rational Statemate と同期できないことが示されます。 |