Make ファイルの生成

IBM® Rational® Rhapsody® は、コンパイルおよびリンクするファイルの一覧、その依存関係、およびコンパイルとリンク・コマンドを含む単純 Make ファイルを生成します。

このタスクについて

ターゲット・ファイルが生成されるたびに Make ファイルが生成されます。<lang>_CG::<Environment>::InvokeMake プロパティーは、Make ファイルの実行方法を定義します。Make ファイルの内容は、<lang>_CG::<Environment>::MakeFileContent プロパティーを変更してカスタマイズできます。 「フィーチャー」ウィンドウの該当する「プロパティー」タブにあるプロパティーの定義を参照してください。
注:

INTEGRITY 用のアプリケーションを開発している場合、Make ファイルを正しく生成するには、以下のステップの 1 つを実行する必要があります。

  • プロパティー lang_CG::(INTEGRITY environment)::IntegrityRoot の値を INTEGRITY インストールのパス (C:\GHS\int504 など) に設定します。
  • INTEGRITY インストールを指す $INTEGRITY_ROOT という環境変数を定義し、プロパティー lang_CG::(INTEGRITY environment)::IntegrityRoot の値として $INTEGRITY_ROOT を使用します

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