外部要素の変換
外部要素を変換して、外部でなくなるように、つまりコード生成に含めるようにすることができます。この機能を使用すると、
IBM® Rational® Rhapsody®
外で開発されたコードを
Rational Rhapsody
を使用して開発しているアプリケーションに段階的に移動することができます。
すべての外部要素の同時変換
手順
モデルを開きます。
以下のプロパティーを変更します。
最高レベル・パッケージで、無効になっている
CG::Package::UseAsExternal
プロパティーを有効にします。
外部要素コンポーネント内の最上位フォルダーで、無効になっている
CG::File::Generate
および
CG::File::AddToMakefile
プロパティーを有効にします。
パッケージとクラスを開発コンポーネントのスコープに追加し、外部要素コンポーネントからパッケージとクラスを取り除きます。
外部コンポーネントを削除します。
コードを生成およびビルドします。
通常どおりに
Rational Rhapsody
で開発を続行します。
指定された外部要素の変換
手順
変換された要素用のパッケージ (例えば、
RedesignPackage
) を作成します。
新規パッケージを開発コンポーネントのスコープに追加します。
1 つのクラスまたはファイルを外部パッケージから
RedesignPackage
に移動します。
コードを生成、ビルド、およびテストします。必要に応じてこの作業を繰り返します。
変換するクラスまたはファイルの数だけ、ステップ
3
および
4
を繰り返します。
通常どおりに
Rational Rhapsody
で開発を続行します。
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