2 ユニット比較からマージされたユニットを作成する場合、IBM® Rational® Rhapsody® DiffMerge では以下のルールが使用されます。
- 常に同一要素はすべてマージに組み込まれる。これらの要素を除外することはできない。
- 両側に示されるすべての要素を、左または右からの属性、あるいは左からの一部の属性と右からの一部の属性と共にマージに組み込む必要がある。要素自体は常にマージに組み込まれる必要がある。
- 左側のみまたは右側のみに存在する要素は、マージ内に組み込むかまたはマージに組み込まないでおくことができる。
ブラウザーで、マージに自動的に組み込まれる要素を示すアイコンと、組み込まれない要素を示すアイコンを確認します。
Rational Rhapsody DiffMerge により要素名の前に表示される小さな正符号 (+) または負符号 (-) の意味を以下に示します。
- 正符号 (+) は、その要素がマージに組み込まれることを示します (例:
)。
- 負符号 (-) は、その要素が組み込まれないことを示します (例:
)。