IBM® Rational® Rhapsody® では、モデルを部分的にアニメーション化し、プロジェクト全体をアニメーション化することなしに選択した要素をテストすることができます。
このフィーチャーは、アニメーション化できないコンポーネントを含むプロジェクトもサポートしています。
すべての要素を生成しビルドしますが、アニメーション化されるのは一部であり、実行時にはその部分だけがアニメーション環境に現れます。以下のリストに示す、アニメーション化された要素とアニメーション化されない要素は、インスタンスとイベントを互いに受け渡すことができますが、アニメーション環境を使用して生成できるのはアニメーション化イベントのみです。
- パッケージ
- クラス (ネスト状態のクラスを含む)
- ステートチャート
- アクティビティー図
- 関係
- 属性
- アクター
- 操作
- イベント
注: 部分アニメーションは、トレース操作にも適用できます。