| データ・メンバー (属性、関連、またはオブジェクト) |
グローバル変数 |
シングルトン struct 内のメンバー |
| 関数名。<lang>_CG::Operation::PublicName と <lang>_CG::Operation::PrivateName のプロパティーを使用することで、関数の名前のパターン (ファイル用、オブジェクト用、およびその他の要素用) を構成できます。 |
関数名のパターンは <Function> です。 |
パブリック関数の名前パターンは <Singleton>_<function> です。 プライベート関数のパターンは <Function> です。
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| 関数シグニチャー |
フレームワーク・コールバック関数 (リアクティブ振る舞い用) のシグニチャーに従う必要がある場合は、me 引数が生成されます。 |
同じ。 |
| 初期設定 |
変数と関連は定義内で直接初期化されます。例: int x=5;
オブジェクトは生成された Init 関数で初期化されます。
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初期化関数で行われます。 |
| 型名 |
型名のパターン (可視性に関係なく) は、<Type> です。 |
パブリック型の名前パターンは <Singleton>_type です。 プライベート関数の名前パターンは <Type> です。
<lang>_CG::Type::PublicName および PrivateName プロパティーを使用することで、名前パターンを構成できます。
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| 可視性 |
パブリック・メンバーは宣言 (.h) ファイル内で extern として宣言され、実装 (.c) ファイル内に定義されます。 例:
extern int volume;
プライベート・メンバーは実装ファイル内で static として宣言され、定義されます。
例:
static int
volume;
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メンバー可視性は無視されます。可視性は struct の可視性の結果です。 例:
struct Ob_t {
int volume; };
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| 自動生成 |
| 初期化とクリーンアップ (終結処理) |
アルゴリズム的初期化だけが初期化メソッドで行われます (パートの作成、リンク/振る舞い/アニメーションの初期化)。 初期化およびクリーンアップ・メソッドは、必要なときだけ作成されます。
初期化関数の名前は <file>_Init、クリーンアップ関数は <file>_Cleanup です。
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どの初期化も Init メソッドで行われます。 Init および Cleanup メソッドはデフォルトで生成されます。
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| フレームワーク・データ・メンバー |
Rational Rhapsody は、フレームワーク・メンバーのみを入れる指定された struct および <file> という名前の struct の単一インスタンスを生成します。struct 名は <file>_t です。 例:
struct Motor_t
{ RiCReactive ric_reactive; }
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フレームワーク・メンバーはオブジェクト struct 宣言の一部として生成されます。 |
| コール・フレームワーク操作 |
ファイルに対するフレームワーク操作はファイルを使用して呼び出されます。 例:
CGEN(Motor,
ev());
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シングルトンに対するフレームワーク操作は、シングルトン・インスタンス経由で呼び出されます。 例:
CGEN(Motor,ev());
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| ステートチャート・データ・メンバー |
ステートチャート・データ・メンバーは生成された構造の属性として生成されます。 例:
struct
F_t { ... enum F_Enum { F_RiCNonState=0,
F_ready=1} F_EnumVar; int rootState_subState;
int rootState_active; };
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ステートチャート・データ・メンバーは、struct の一部として生成されます。 |
| ステートチャート関数名 |
パブリック・ステートチャート関数は、<file>_ 接頭辞を使用して生成されます。 例:
myFile_sIN()
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その他の操作と同じ命名規則を使用してください。 |