7.5.3 でのダイアグラムの振る舞いの変更点

このトピックでは、バージョン 7.5.3 の IBM® Rational® Rhapsody® でダイアグラムの振る舞いに加えられた変更点について説明します。

サブステートチャートの最上位の状態の「フィーチャー」ウィンドウ

バージョン 7.5.2 の Rational Rhapsody では、ユーザー・インターフェースを使用して、サブステートチャートの最上位の状態の「フィーチャー」ウィンドウで入状時アクションと退状時アクションを定義できました。この振る舞いはバージョン 7.5.3 で変更されました。現在、これらのフィールドは、サブステートチャートの最上位の状態の「フィーチャー」ウィンドウでは使用不可になっています。

バージョン 7.5.3 では、サブステートチャートの最上位の状態で入状時アクションまたは退状時アクションが定義された既存のモデルのコードを生成しても、生成されるコードではこれらのアクションが反映されません。 ただし、これらは、「フィーチャー」ウィンドウの関連フィールドに表示されたままです。 これらのアクションを削除する場合は、バージョン 7.5.2 でモデルをオープンし、定義されたアクションを手動で削除してから、7.5.3 でモデルを再オープンします。


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