クラス図の作成

クラス図 は UML の基本の図です。 IBM® Rational® Rhapsody® では、クラス図はシステム内のクラスの構造と静的な関係の両方を指定するオブジェクト・モデル図に相当します。OMD は、システム内のクラス、インターフェース、および属性を示し、それぞれの間に存在する静的な関係を示します。クラス図はクラス構造に対して指定されますが、オブジェクト・モデル図はオブジェクト構造に対して指定されることに注意してください。

クラス図は、オブジェクト・モデル図のようにシステムの構造をグラフィック表現するだけではなく、コード生成の対象となるものです。Rational Rhapsody コード・ジェネレーターは、これらの図でモデル化された要素と要素間の関係を、さまざまな高水準言語のソース・コードに変換します。

Rational Rhapsody のクラス図の特性の詳細については、オブジェクト・モデル図の作成のトピックを参照してください。


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