IBM® Rational® Rhapsody® が、ステートチャートを表として表示する場合、次のようになります。
- 表の行は、さまざまな状態を表します。
- 表の列は、状態間の遷移につながるトリガーを表します。
- 表のセルは、関係するトリガーが発生した場合にアプリケーションが突入する新規の状態を表示します。
- 表には、特定のトリガーと関連付けられていない遷移に使用される Null という名前の列が含まれます。
- And 状態の場合、各サブ状態が、And 状態の下にネストされて、その固有の行にリストされます。
- ダイアグラム・コネクターは、表には表示されません。
ただし、その結果の状態間の遷移は表示されます。
- 次のステートチャート要素は、表の行として表示されます: デシジョン・ノード、履歴コネクター、マージ・ノード、ジョイン・ノードおよびフォーク・ノード。
- 入退場点は、表の行として、その所有者状態の下にネストして表示されます。
- デフォルトのコネクター (遷移) は、ルート と呼ばれる状態からの外向き遷移として描写されます。
- ネスト状態に対するデフォルトのコネクター (遷移) は、親状態からの外向き遷移として描写されます。