このタスクについて
実行可能モデルを検査する機能は、アニメーションの主要なフィーチャーでモデル設計時の重要なデバッグ・ツールです。
以下のビューで、アプリケーションのアクティブな実行を表示できます。
- 出力ウィンドウ
- Call Stack ウィンドウ
- Event Queue ウィンドウ
- アニメーション化ブラウザー
- アニメーション化シーケンス図
- アニメーション化ステートチャート
- アニメーション化アクティビティー図
- スレッド・ビュー (マルチスレッド・アプリケーションのみ)
アニメーション時、以下にアクセスできます。
- モデル全体
- モデルを構成するオブジェクトとそれらの関係
- 特定のオブジェクトの内部情報
したがって、3 種類のビューが用意されています。
- アニメーションでのみ使用可能な以下のアプリケーション全体の状況ビュー
- コール・スタック・ビュー
- イベント・キュー・ビュー
- スレッド・ビュー
- マルチオブジェクト設計ツールのアニメーション化バージョンが提供するマルチオブジェクト・ビュー
- アプリケーションの実行時にインスタンス間で渡されるメッセージを示すアニメーション化したシーケンス図。
- アプリケーション内で現在生存しているインスタンスを検査できるアニメーション化ブラウザー。
- シングル・オブジェクト設計ツールのアニメーション化バージョンが提供するオブジェクト固有ビュー。
- オブジェクトの現行状態および最新遷移を示すアニメーション化ステートチャート。
- アニメーション化アクティビティー図