複合式 は、より大きな式をより小さな式で構成するための手段です。 このセクションでは、関数を除いた複合式について説明します。 関数については、次のセクションで説明します。
一部の複合式には、 可能な副次式の型を制限するものがあります。 特に、複合式 let、if、および sort で必要とされる副次式の型は少数です。したがって、 以下の説明を簡素化するために Π および Σ 記号を使用して許容の型を表します。 Π は文字列、整数、実数、ブール、オブジェクト、オブジェクト・コレクション、 文字列コレクション のいずれかを表し、Σ は文字列、整数、実数、ブール のいずれかを表します。 Π 記号は let および if の説明で使用します。Σ 記号は sort の説明で使用します。