スイムレーンの作成

アクティビティー図にスイムレーンを使用するには、まずスイムレーン・フレームを作成する必要があります。作成しないと、IBM® Rational® Rhapsody® がエラー・メッセージを出力します。

このタスクについて

注: 1 つのアクティビティー図には 1 つのスイムレーン・フレームしか作成できません。フレームを作成すると、「スイムレーン・フレーム」ツールは使用できなくなります。

手順

  1. ダイアグラム・ツール」にある「スイムレーン・フレーム」ボタン 「スイムレーン・フレーム」ボタン をクリックします。
  2. カーソルが十字に変わります。描画領域で、1 角をクリックしてスイムレーン・フレーム (ボックス) を描画します。
  3. ダイアグラム・ツール」にある「スイムレーンの仕切り」ボタン「スイムレーンの仕切り」ボタン をクリックします。
  4. カーソルが縦棒 (I) に変わります。目的の位置である場合は、左クリックして仕切りを配置します。swimlane_nswimlane_n+1 という名前の 2 つのスイムレーンが作成されます。ここで、n は 0 から始まり、1 ずつ増える整数です。

    別の仕切りを描くと、既存のスイムレーンが 2 つのスイムレーンに分割されます。このとき、新しいスイムレーンは、仕切りの左側 にきます。
    注: 既存の状態の上にはスイムレーンは描画できません。
  5. 必要であれば、「特性」ウィンドウを使用してスイムレーンの名前を変更します。

タスクの結果

以下の情報に注意してください。


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