RegisterObservers への ISDM インターフェースの使用

このタスクについて

ISDM インターフェースは、監視者を Security Door Manager に 登録するために使用される CORBA インターフェースです。IObserver は、Security Door Manager が 監視者との通信に使用する CORBA インターフェースです。クラス SDM は、接続される監視者の リストを保持する IObserver への関係を保持します。「接続」は、IBM® Rational® Rhapsody® 生成の addItsObservers 操作を呼び出すことで実装されます。 以下の手順に従って、モデルにこれらの変更を加えてください。

手順

  1. 描画ツールバーで「有向関連」アイコン を 選択します。SDM クラスをクリックし、次に IObserver クラスをクリックします。 線上で強調表示されている領域に名前 itsObservers を入力します。
  2. 有向関連線を右クリックし、ウィンドウ内の「多重度」で 「*」を選択します。「OK」をクリックします。
  3. ISDM から IObserver に向かって、もう 1 つ 有向関連を描画します。この線には名前は付けませんが、前の関連と同じように「多重度」として「*」を選択してください。これで、 ダイアグラムは次の例のようになりました。

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