クラス派生は、ステレオタイプ<<derive>>を持つ依存関係としてモデル化されています。その関係からコードは生成されません。
このタスクについて
<<derive>> ステレオタイプで、通常は同じであるが必ずしも同じでないモデル要素間の派生関係を指定します。派生依存関係で、以下を指定します。
- クライアントは、サプライヤーから算出できる。
- マッピングで計算方法を指定する。
クライアントは、処理効率など設計上の理由から、論理的には冗長でも、実装されることがあります。
手順
- 派生を作成する対象のクラスを右クリックして、を選択します。
- ウィンドウで、「依存先」メニューから選択します。メニュー内の項目は、以下のとおりです。
- 現在モデルにある要素。
- 開発言語に使用可能なプロファイル。
- <<選択>> では、モデル・ブラウザーで別のウィンドウが表示されます。これにより、メニューにリストされていない項目を選択できます。
- 選択を行って「OK」をクリックします。すると選択した要素がブラウザーの [クラス派生] の下に表示されます。