「フィーチャー」ウィンドウを使用して、タイプや戻り値など、メッセージのフィーチャーを変更できます。
このタスクについて
メッセージには以下のフィーチャーがあります。
- 名前 - メッセージの名前を指定します。
デフォルト名は、Message_n で、n は 0 から始まり、1 ずつ増える整数です。
- L - 必要であれば、要素のラベルを指定します。ラベル作成については、要素への説明ラベルの割り当てを参照してください。
- ステレオタイプ - 必要であれば、メッセージのステレオタイプを指定します。ステレオタイプは、«s1» のように二重かぎ括弧に囲まれて表記され、
これを使用することによって、文書化のためにクラスにタグを付けることができます。
- プロジェクト内の現在のステレオタイプのリストから選択するには、「ステレオタイプの選択」ボタン (
) をクリックします。
- 選択したステレオタイプの表示順を変更するには、「ステレオタイプ順序の変更」ボタン (
) をクリックします。注: COM ステレオタイプはコンストラクティブ (コード生成可能) であり、コードの生成に影響します。
- メッセージ・タイプ - メッセージのタイプ (イベントや基本操作など) を指定します。
メッセージが実現された後は、メッセージ・タイプを変更できません。
- シーケンス - メッセージの順序番号を指定します。1a.、1b.、1.2.1.、1.2.2. など、最後がピリオド (.) の番号付け方法を使用してください。IBM Rational Rhapsody は、自動番号付けを継続するために末尾のピリオドを必要とします。
注: コラボレーション図では、付番のフォーマットと付番開始点の両方を変更できます。シーケンス図では、このフィールドは読み取り専用です。番号付けフォーマットまたは番号付けの開始点は変更できません。
- 引数 - メッセージの引数を指定します。
- 戻り値 - メッセージの戻り値を指定します。
- 実現関係 - 実現化されるクラスを指定します。このリストには、以下のオプションがあります。
- 説明 - メッセージの説明です。このフィールドはハイパーリンクを含むことができます。詳細については、プロジェクト・ユニットの使用を参照してください。