規則に対する変更がコード生成に対して意図通りの効果があることに満足したら、最後のステップとして、IBM® Rational® Rhapsody® がカスタマイズされたコード生成の実行時に使用する .jar ファイルに規則をデプロイします。
このタスクについて
変更された規則をデプロイするには、以下のようにします。
手順
- RulesComposer で、をクリックします。
- エクスポートの宛先として、と選択します。
- 「次へ」をクリックします。
- エクスポート・ディレクトリーとして、<Rational
Rhapsody インストール・パス>\Share\CodeGenerator\GenerationRules\LangC\CompiledRules を選択します。
注: デフォルトでは、既存の規則を含む
.jar ファイル (
RiCWriter.jar) は読み取り専用です。更新された規則をエクスポートする際には、この属性を変更してください。
- 「エクスポート・オプション」の下で、「JAR ファイルのデプロイ」を選択します。
- 「終了」をクリックします。新規規則は RiCWriter.jar となります。
注: Rational Rhapsody は、
C_CG::Configuration::GeneratorRulesSet プロパティーに指定された名前のファイルでコンパイル済み規則を検索します。
このプロパティーのデフォルト値は、
$OMROOT¥CodeGenerator¥GenerationRules¥LangC¥
CompiledRules¥RiCWriter.classpath です。
- 規則を更新された .jar ファイル内に実装するには、.jar ファイルをエクスポートした後で、Rational Rhapsody をいったん閉じてから、再度開く必要があります。