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レッスン 3: 設計パッケージの作成

このレッスンでは、プロジェクトの機能ダイアグラムに関する設計パッケージを作成します。
パッケージとは、オブジェクトとオブジェクト・タイプ、イベント、ダイアグラム、タイプ、ユースケース、およびアクターの集合で、レッスン 1 および 2 で調べた Analysis パッケージがその例です。パッケージは、IBM® Rational® Rhapsody® で作成でき、モデルの編成および構成に役立てることができます。チーム・コラボレーションおよび設計作業の再利用を進めるため、設計レベルの要素は、通常、設計パッケージに編成されます。 後から、このパッケージは、複数のコンポーネントからなるライブラリー内で再利用することができます。

設計パッケージを作成するには、以下の手順を行います。

  1. モデル・ブラウザーで、「VehicleSensor」プロジェクトを展開します。
  2. 「Packages」を右クリックし、「新規パッケージの追加」を選択します。
  3. 新規パッケージの名前を「Design」に変更します。
新規のパッケージがモデル・ブラウザーに表示されます。

レッスンのチェックポイント

このレッスンでは、設計パッケージの作成方法、およびモデル内で要素がどのように一般的に編成されるかを習得したことになります。

次のレッスンでは、モデル内のクラスを示すオブジェクト・モデル図を追加します。

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