Parametric Constraint Evaluator を使用した制約関連の計算

Parametric Constraint Evaluator のユーザー・インターフェースを使用することによって、 他のソフトウェアでの Evaluator の使用を容易にすることができます。

手順

  1. Parametric Constraint Evaluator のユーザー・インターフェースを 開くには、制約ビューを右クリックして「制約ビュー を開く」を選択します。以下にリストされているすべてのタスク は Parametric Constraint Evaluator のこのユーザー・インターフェースから実行します。
  2. HTML レポートを生成するには、「レポートの生成」ボタンをクリックします。
  3. モデルの表示値をリフレッシュするには、「モデルのリフレッシュ (Refresh from model)」ボタンをクリックします。
  4. モデルの属性値を更新するには、以下の手順を行います。
    1. 関連する属性の「」列に値を入力します。
    2. モデルの更新」ボタンをクリックします。
      注: これで、入力した値がこれらの属性の「元の値」になります。 「最新表示」ボタンをクリックすると、「元の値 (Original Value)」列に更新された値が表示されます。
    3. 表示されているデータを .csv ファイルにエクスポートするには、「データのエクスポート (Export Data)」ボタンをクリックします。
  5. データを Parametric Constraint Evaluator にインポートするには、 「データのインポート」ボタンをクリックし、 インポートする .csv ファイルを選択します。
  6. MATLAB 用の .m ファイルなど、使用している Solver のフォーマットにデータをエクスポートするには、「Evaluator をエクスポート (Export Evaluator)」ボタンをクリックします。
  7. 特定の Solver 用の作図コマンドをファイルにエクスポートして、 作図コマンドをテキスト・エディターで編集できるようにするには、次のようにします。
    1. Parametric Constraint Evaluator のユーザー・インターフェース で「作図」ボタンをクリックします。
    2. グラフを追加、または既存のグラフを選択します。「追加」ボタン をクリックしてグラフを追加する場合は、 グラフの名前を入力し、「OK」をクリックします。
    3. 作図設定」ウィンドウに戻るため に「次へ」ボタンをクリックし、 新しいグラフの設定 (1 次変数、2 次変数、ラベル、レゾリューションなどの設定) を割り当てます。
    4. 終了」をクリックします。
    5. 作図設定」ウィンドウで、 対象のグラフ (例: plot2d) または 作成したグラフを選択し、「エクスポート」ボタンをクリックします。
    6. 名前を付けて保存」ウィンドウで、その作図コマンド・ファイルの名前および場所を割り当ててから、「保存」ボタンをクリックします。

      作図ファイル (.plt) は、Windows のメモ帳などの、テキスト・エディターで開くことができます。ブラウザーには、作図コマンドをエクスポートした制約ビューに「ハイパーリンク」カテゴリーが追加されることに注意してください。


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