プロパティーの多くは、正規表現を使用して、有効なコマンド・ストリングを
定義します。例えば、ParseErrorMessage プロパティーは、Microsoft® 環境では
次の正規表現を使用します。
([^(]+)[(]([0-9]+)[)] [:] (error|warning|fatal error)
この正規表現は、Microsoft システム上で
エラー・メッセージを解析するときに使用する規則を定義します。
正規表現を必要とするプロパティーを再定義する場合は、正しい正規表現の構文を
使用しなければなりません。