IBM® Rational® Rhapsody® では、さまざまな定義済みプロファイルを使用できます。
次のタイプのプロファイルを使用できます。
- AUTOSAR および UPDM といった、定義済みプロファイル。これは、新規または既存のプロジェクトに追加できます。定義済みプロファイルを
新規プロジェクトに追加するには、プロジェクトを作成するときに、プロファイルを選択します。また、プロファイルを作成した後に、そのプロファイルをプロジェクトに適用する場合は、プロファイルを手動で追加できます。手動によるプロファイルの追加を参照してください。
使用可能なプロファイルのリストについては、事前定義およびカスタマイズされたプロファイルを参照してください。
- プロファイルは他のパッケージを使用するのと同様に使用できます。
例えば、構成管理ツールを使用してプロファイルを操作し、ユーザーの間でプロファイルを交換することができます。
- アドオン製品プロファイル (追加ライセンスが必要) は、
関連するアドオン製品を使用すると自動的に追加されます。また、を選択して、
ワークスペースからこれらのプロファイルを追加することもできます。
デフォルトで、すべてのプロファイルはワークスペース内で使用可能なすべてのパッケージに適用されます。既存のプロファイルを
新規アノテーション・モデルに関連付けるには、
これらのプロパティー (General::Profile の下にある) を使用します。
- AutoCopied は、
作成時に新規プロジェクトに自動的にコピーされるプロファイルを指す
物理パスのコンマ区切りのリストを指定します。このプロパティーのデフォルトは空白の文字列です。
- AutoReferences は、
作成時に新規プロジェクトによって自動的に参照されるプロファイルを指す
物理パスのコンマ区切りのリストを指定します。このプロパティーのデフォルトは空白の文字列です。
パッケージは、プロパティー値内に指定できます。パスはディスク、ネットワーク、または 汎用命名規則 (UNC) でもかまいません。.sbs 拡張子はオプションです。Rational Rhapsody アノテーションが
指定されたプロファイルを検出できない場合、エラー・メッセージを生成します。
プロファイルは他のパッケージを使用するのと同様に使用できます。
例えば、構成管理ツールを使用してプロファイルを操作し、ユーザーの間でプロファイルを交換することができます。
注: 新規バージョンの
Rational Rhapsody で既存のプロジェクトを開くと、
システムは Settings フォルダーに互換性のためのプロファイルを自動的に追加します。