プロジェクトは、オブジェクト・モデル図、シーケンス図、ユースケース図、配置図、構造図、およびコラボレーション図用にブラウザー内に別々のカテゴリーを持っています。さらに、これらのダイアグラムはすべて (コラボレーション図を除く)、パッケージの下にグループ化できます。
ステートチャートとアクティビティー図は、ダイアグラムが描写するクラス内に表示されます。新規ステートチャートおよびアクティビティー図を追加するには、パッケージのクラス名でなくブラウザーでクラス名を選択します。
手順
- ブラウザー内でパッケージを右クリックします。
- を選択します。
- ブラウザー内の強調表示されている領域に新規パッケージの名前を入力します。
- 新規パッケージを右クリックして、サブメニューを選択します。
- 追加するダイアグラムのタイプを選択します。「新規ダイアグラム」ウィンドウが開きます。
- 新規ダイアグラムの名前を「名前」フィールドに入力します。
- 新規ダイアグラムに既存のモデル要素のデータを自動的に取り込むには、「ダイアグラムへのデータの取り込み」チェック・ボックスをクリックします。
- 「OK」をクリックします。「ダイアグラムへのデータの取り込み」を選択した場合は、別のウィンドウが表示され、そこでダイアグラムに追加するモデル要素を選択できます。IBM® Rational® Rhapsody® は理解しやすいように秩序正しく要素を自動的にレイアウトします。
- 新規ダイアグラムは、Rational Rhapsody ウィンドウの描画領域に表示されます。