内部ブロック図内でのパーツの描画

内部ブロック図を使用して、 ブロックの内部パーツが、特定のコンテキストでどのように接続されるのかを指定することができます。 ポート (標準ポートおよび SysML flowPorts) をパーツに追加することができ、 パーツとポートの間の接続をコネクターを使用して描画できます。

手順

  1. ブロックを右クリックして、 「新規追加」 > 「ダイアグラム」 > 「内部ブロック図」を選択します。製品が自動的に 所有ブロックを図に追加します。
  2. 図の名前を入力して、「OK」をクリックします。
  3. パート」ボタン 「パート」ボタン を クリックし、図で所有ブロックにパーツを追加し、適切な名前を付けます。 この追加で暗黙的なパーツが作成されます。
  4. パーツの「フィーチャー」ウィンドウを開き、パーツの「タイプ」を SysML の要件に従って implicit から explicit 値に変更 します。警告メッセージが表示された場合は、この変更を 確認します。
  5. 必要に応じて、パーツの「多重度」を変更します。
  6. OK」を 2 回クリックして、 変更を保存し、「フィーチャー」ウィンドウを閉じます。
  7. さらにパーツを追加することができ、それらのパーツをコネクターを 使用して他のパーツに直接リンクするか、または、所有ブロックまたは他のパーツ上の互換ポートに、 ポートを介してリンクすることができます。
  8. 標準 ポートをリンクするには、「コネクター」ボタン 「コネクター」ボタン を選択し、 発信パーツの標準ポートをクリックし、次に受信パーツの標準ポートをクリックします。
  9. 複数のパーツまたはブロックをグループ化して、モデルの 1 つの要素を形成する には、グループ化する要素を選択し、 「パッケージ」ボタン 「パッケージ」ボタン をクリックします。パッケージを内部ブロック図にドロップします。

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