他のツールでの注釈の使用

下表に、注釈の使用について、IBM® Rational® Rhapsody® と他のベンダー製ツールがどのようにサポートするかを示します。
表 1. IBM Rational Rhapsody および他のベンダー製ツールによる注釈の使用に関するサポート
ツール 説明
COM API 注釈は、以下のインターフェースを介して COM API によってサポートされます。
  • IRPAnnotation
  • IRPComment
  • IRPConstraint
  • IRPRequirement
Complete Relation 「レイアウト」 > 「関係を完成させる」を選択した場合、アンカーはダイアグラムに追加される情報の一部です。
IBM Rational Rhapsody DiffMerge 注釈は difference および merge 操作に含まれます。
ダイアグラムへのデータの取り込み 注釈とアンカーはサポートされていません。
References モデル化された注釈に対して References 機能を使用すると、ツールは、指定された注釈が記載されているダイアグラムをリストします。戻されたリストからダイアグラムを選択すると、ダイアグラム内で注釈が強調表示されます。

要素に対して References 機能を使用すると、ツールは指定された要素にアンカーされている注釈を含めます。

この機能の詳細については、モデル内の検索を参照してください。

Report on model モデル化された注釈は、所有しているパッケージの下に種類ごとにリストされます。図形注釈はリストに含まれません。
IBM Rational Rose® Rational Rose 内のノート (ブラウザーには表示されない) は、 Rational RhapsodyAnnotations 内のノートとしてインポートされます。

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