外部 IDL ファイルの使用

このタスクについて

CORBA モデルに外部 IDL ファイルを 組み込むには、以下のようにします。

手順

  1. 外部 CORBA インターフェース・クラスをモデルに 追加します。

    パスワード認証の例の場合、IEx インターフェースは、 サーバーに付いてくる外部 IDL ファイルです。

  2. 外部クラス IExCG::Class::UseAsExternal プロパティーを True に設定して、IBM® Rational® Rhapsody® が このクラスのコードを生成しないようにします。
  3. 外部 IDL ファイルの名前 (IEx.idl) を 外部クラス IExCG::Class::FileName プロパティーに 入力します。

    代わりに、構成の CORBA::Configuration::IncludeIDL プロパティーに 外部ファイルの名前を設定することもできます。

  4. 外部ファイルが、モデルの一部ではない追加のライブラリーを 参照している場合、「構成」ウィンドウの「設定」タブの「ライブラリー」フィールドに 外部ライブラリーを追加します。
    注: 生成されたコードは、ベンダー固有のコード・セグメントを 挿入することで、さまざまな ORB ベンダーに合わせて調整できます。

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