パッケージ内のすべてのクラスの取り出し

このタスクについて

このタスクでは、All Metaclasses に含まれていない汎用要素のノードをテンプレートに追加します。モデル内のすべての要素ではなく、Package など、モデルの特定部分に含まれる要素のみが必要な場合があります。このタスクでは、汎用要素へのパスを作成する一連の反復をビルドします。

パッケージ内のすべてのクラスを取り出すには、以下の手順を実行します。

手順

  1. モデル・ビューで、All Metaclasses を省略し、Project を展開します。
  2. containedPackages ノードを見つけて展開し、その汎用要素を確認できるようにします。
  3. テンプレート・ビューのダイアグラムに追加したノードの下に containedPackages をドラッグします。反復ノードとサブノードがテンプレート・ビュー内に作成されます。
  4. containedPackages ノードの下の classes を見つけます。 classes をステップ 3 で作成した反復サブノード上にドラッグします。3 つ目の反復とサブノード (ステップ 3 で作成された反復のサブノード) が作成されます。

タスクの結果

追加したノードにより、IBM® Rational® Rhapsody® ReporterPLUS に対して、モデル内を反復してプロジェクトを見つけ、containedPackages 内を反復してすべてのクラスを取り出すよう指示されます。テンプレート・ビューに追加されたラベルで、ノードの動作とノードがモデルのどの部分に含まれているかが識別されます。


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