IBM® Rational® Rhapsody® の検索機能は、Eclipse 内でさまざまな操作に使用できます。
このタスクについて
- 標準の検索と置換操作の実行
- 以下のタイプの検索
- モデル内の未解決要素
- モデル内のロードされていない要素
- モデル内のユニット
- 未解決要素と未解決ユニットの両方
- 検索結果の処理
手順
Eclipse 内で Rational Rhapsody の検索にアクセスするには、以下の手順を行います。
- Eclipse 内で Rational Rhapsody モデルを開いた状態で、を選択して「検索」ウィンドウを開きます。
(モデル・ブラウザー内の要素を右クリックして、「検索」を選択することもできます。)
- Rational Rhapsody の検索機能で、「Rhapsody」タブをクリックします。
(モデル・ブラウザー上の要素を右クリックして、「内部での検索」を選択することもできます。)
Rational Rhapsody の検索機能では、標準の検索機能のすべてを使用することができます。
また、検索は以下のボタンを使用してカスタマイズすることもできます。
- 入力されたストリング 非正規表現検索が可能になります。
選択すると、検索では検索フィールドに入力されたストリング (char* など) を検索します。
- ワイルドカード * などの検索フィールド内のワイルドカード文字が可能になり、また追加の文字を含めた検索操作中に結果が生成されます。
例えば、*dishwasher という検索では、クラスの dishwasher と属性の itsdishwasher が一致します。
- 正規表現 Unix スタイルの正規表現の使用が可能になります。
例えば itsdishwasher は、検索語 [s]dishwasher を使用して検索することができます。
検索結果は、Eclipse の出力ウィンドウの「検索」タブに表示されます。
タスクの結果
「検索」機能を使用して要素を見つけると、「検索」ウィンドウで以下の操作を実行することができます。
リスト内の項目をソートするには、列の見出しをクリックして、その列内の情報に従ってソートします。