IBM® Rational® Rhapsody® プロジェクトを計画する場合、チーム・コラボレーションを円滑にする設計が必要となります。フレームワークおよびコンポーネントの開発において、適切なモデル編成は再利用性を実現するために不可欠です。編成を決定した後で、モデルをどのようにユニットに分割するかを決定する必要があります。
システム編成により、多くのチーム・メンバーは、モデルを破損したり、前回の変更内容を失ったりすることなく、モデルに携わることができます。また、以下の利点をもたらします。
- チーム・メンバーは、自分の担当外のモデルの一部を使用して作業することができます。
- モデルの各部分に対する変更を管理します。
- 効率的なビルド・プロセスを提供します。
- 開発者がさまざまなモデル要素を検索し、作業に取り組めるようにします。
- コンポーネントの再利用を容易にします。
- 製品のバージョンおよび構成の開発に役立ちます。