このタスクについて
IBM® Rational® Rhapsody® は、発生したコンパイル・エラーを表示します。コードのコンパイル・エラーの発生箇所を見つけるには、該当するエラー・メッセージをダブルクリックします。Rational Rhapsody は、コンパイル・エラーの発生箇所にできるだけ近い場所を表示します。
- 問題の原因が操作の実装にある場合、操作の「フィーチャー」ウィンドウが開き、「実装」タブが表示され、コードの問題行が強調表示されます。
- 問題の原因が構成の初期化にある場合、構成の「フィーチャー」ウィンドウが開き、「初期設定」タブが表示され、初期化コードの問題行が強調表示されます。
- 問題の原因が状態に定義されているアクションにある場合、状態の「フィーチャー」ウィンドウが開き、「一般」タブが表示され、コードの問題行が強調表示されます。
- 問題の原因が状態に定義されている反応にある場合、該当反応の「フィーチャー」ウィンドウが開き、コードの問題行が強調表示されます。
- 問題の原因が遷移に定義されているアクション・コードにある場合、遷移の「フィーチャー」ウィンドウが開き、「一般」タブが表示され、コードの問題行が強調表示されます。
- 他のコンパイル・エラーに対しては、製品はコード・エディターで該当するファイルを開き、コードの問題行を強調表示します。モデル内のこのコードのどこを修正すればよいかが分かる場合には、修正してください。
分からない場合は、ソース・コードを手動で修正し、修正したソース・コードをラウンドトリップしてモデルに戻します。
注: モデルに明らかな問題が見当たらず、
選択したクラスのコード生成が今までうまく行われていた場合は、
「Code/Clean」メニュー・コマンドを使用して構成全体をクリーンアップしてください。コンパイル・エラーは、ファイルを異なるバージョンのモデルから生成した場合に発生する可能性があります。