名前変更された要素のマージ結果

IBM® Rational® Rhapsody® DiffMerge のブラウザーのデフォルトでは、要素名が左 (列) 比較側から表示されます。 左側は右側よりも優先度が高くなっています。

ただし、マージ・モードに切り替えると、Rational Rhapsody DiffMerge では実際の名前 (ユーザーが選択した側または自動的に選択された側の名前) が表示されます。

名前の差分がわずかな場合、Rational Rhapsody DiffMerge により要素が自動的にマージされます。わずかな差分対わずかではない差分を参照してください。

例えば、MyClassBeforeMyClassAfter に変更する場合、新しいクラス名 MyClassAfter がマージ結果として取り込まれます。 マージ・モードでは、Rational Rhapsody DiffMerge では実際の要素名が表示される点に注意してください。したがって、この例では、次の図に示すように、(比較モードで表示されていた) MyClassBefore の代わりに MyClassAfter が表示されます。

実際の要素名が表示される

もう一方の名前値を選択する場合、次の図に示すようにブラウザーがこれに合わせて最新表示されます。

もう一方の名前値を選択する場合、ブラウザーが最新表示される

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