関連の実装

IBM® Rational® Rhapsody® は、コンテナーを使用して関連を実装します。コンテナー は、その他のオブジェクトの集合を保存するオブジェクトです。関連のコードを正しく生成するには、関連に使用するセット内にコンテナー・セットと型を指定する必要があります。

通常、すべての関連に同じコンテナー・セットを使用します。CG::Configuration::ContainerSet プロパティーを使用して、コンテナー・セットを指定します。使用する言語に応じて、多数のオプションがあります。選択したコンテナー・セット内に定義されているように、各種のコンテナー型を特定の関係に割り当てできます。コンテナー型には、FixedStaticArrayBoundedOrderedBoundedUnorderedUnboundedOrderedUnboundedUnorderedQualified などがあります。さらに、User と呼ばれる独自のコンテナー型も定義できます。CG::Relation::Implementation および CG::Relation::ImplementWithStaticArray プロパティーを使用してコンテナー型を指定します。


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