whole[n]->part[m]
例えば、コンポジット・クラス B 内のコンポーネント・クラス A の場合、 コンポーネント A の 5 番目のインスタンスは以下のように参照されます。
B[3]->itsA[4]
名前 B[3]->itsA[0] は、B[3] のコンポーネントとしてクラス A の最初のインスタンスに与えられ、itsA[1] は 2 番目のインスタンス、と続きます。
関係にも同じ命名規則が使われます。この場合、コンポジット (全体) が関係のソースと見なされ、コンポーネント (部分) がターゲットになります。
構築のチェーンがあるため、コンポーネントは通常まずクラス・インスタンスとして作られ、その後コンポーネントとして作られます。この構造は、インスタンスの名前に反映されます。
まず A[x] (例えば、A[4]) として作られ、その後
B[y]->itsA[z] (例えば、B[2]->itsA[3]) として作られます。