相互作用オペレーターの作成

UML 2.0 に含まれている相互作用オペレーターは、シーケンス図内の関連する要素をグループ化するときに使用します。これには、各要素グループが発生する特定の条件を定義するオプションが含まれます。

このタスクについて

各相互作用オペレーターは、Opt、Par、または Loop など、振る舞いを決定する型を持ちます。

さらに、相互作用オペレーターには、パスを使用する特定の条件を指定するガードを含めることができます。

相互作用オペレーターは必要な場所でネストできます。

相互作用オペレーターをダイアグラムに追加するには、以下の手順を行います。

手順

  1. ダイアグラム・ツール」にある「相互作用オペレーター」ボタンをクリックします。
  2. デフォルト・サイズの相互作用オペレーターを描画するには、キャンバスをクリックします。特定のサイズの相互作用オペレーターは、クリック・アンド・ドラッグで描画します。

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