同期規則のインポート

Jazz™ 項目プロパティーへの ClearQuest® 変更要求フィールドのマッピングを制御する同期規則を作成する必要があります。ClearQuest Connector は、DefectTrackingInterop サンプル・スキーマで使用するための規則のセット、および Eclipse Way プロセスを使用するプロジェクト・エリアを提供します。
ClearQuest Connector は、以下の規則ファイルを提供します。これらのファイルは、プロジェクト・エリアにインポートすることができます。
  • Attachment-Attachment.xml
  • Category-Project.xml
  • Contributor-User.xml
  • WorkItem-Defect.xml

ファイル名は、同期されているオブジェクトを記述します。例えば、WorkItem-Defect.xml には、Jazz ワークアイテムを ClearQuest Defect レコードにマッピングするための同期規則が含まれています。

サンプル同期規則をインポートするには、次のようにします。

デモを見る

  1. Rational® Team Concert クライアントで、「チーム成果物」ビューを開きます。「リポジトリー接続」ノードを展開し、ご使用のリポジトリー接続を右クリックして、「管理」 > 「同期規則」と選択します。
  2. 以前のバージョンの ClearQuest Connector からアップグレードしている場合、古い同期規則を削除してから、新しい同期規則をインポートしてください。「同期規則」ビューで、該当のプロジェクト・エリアを展開します。各同期規則を右クリックして、「削除」を選択します。 プロジェクト・エリアを右クリックして、「Import Synchronization Rules (同期規則のインポート)」を選択します。
  3. ウィザードが、外部リポジトリー接続を選択するか、または作成するよう求めてきます。「既存の外部リポジトリー接続の使用」を選択し、直前のタスクで作成した外部リポジトリー接続を選択します。「終了」をクリックします。
  4. install-directory¥gateway¥sample¥syncRules フォルダーまでナビゲートし、上記の 4 つの規則ファイルを選択します。
「同期規則」ビューに、以下の 4 つの項目が表示されます。
  • com.ibm.rational.clearquest.DefectTrackingInterop.Attachment
  • com.ibm.rational.clearquest.DefectTrackingInterop.Defect
  • com.ibm.rational.clearquest.DefectTrackingInterop.Project
  • com.ibm.rational.clearquest.DefectTrackingInterop.users

フィードバック