Jazz™ では、作業したワークアイテムおよび実行した照会の記録がとられ、そのヒストリーにアクセスする複数の便利な方法が提供されます。
このタスクについて
特定のワークアイテムに対する変更のヒストリーを確認したり、以前に実行した照会の結果にアクセスしたり、ワークアイテム・エディターで開いたワークアイテムの日次ヒストリーを確認したりできます。
- ワークアイテムに対する変更のヒストリーを確認するには、照会を実行してそのワークアイテムを検索し、「ワークアイテム」ビューの結果グリッドにあるそのワークアイテム・エントリーをダブルクリックします。
ワークアイテム・エディターで、「ヒストリー」タブをクリックします。
「ヒストリー」タブには、そのワークアイテムの変更の完全なヒストリーが、作成時までさかのぼって表示されます。
最新の変更が最初に表示されます。
タブの上部にあるカレンダー・バーは、週のセクションに区分されています。
ワークアイテムが変更された週は、青色で強調表示されています。
週をクリックすると、その週に行われた変更の要約が表示されます。
「ズームイン」または「ズームアウト」のアイコンを使用すると、カレンダーの表示が日次、週次、または月次に調整されます。
カレンダー・バーの両端にある矢印を使用すると、時刻が前後にスクロールされます。
- 以前に実行した照会の結果にアクセスするには、
「ワークアイテム」ビューで「前の照会結果を表示」ツールバー・アイコンをクリックします。
「ヒストリーの照会」ウィンドウに、実行した照会の名前が実行順にリストされます。
最も新しく実行した照会が最初に表示されます。
名前の横には、その照会で戻された項目数が表示されます。
項目をダブルクリックすると、結果グリッドに結果が表示されます。
- ワークアイテム・エディターで開いたワークアイテムのヒストリーを表示するには、
「チーム成果物」ビューで「ワークアイテム・ヒストリー」フォルダーを展開します。
フォルダーには、本日開いたワークアイテムがリストされます。
それらの項目の下にある各フォルダーは、以前の日に開いた項目のフォルダーです。
フォルダーの名前は、2 日前、3 日前、5 日前などになっています。
ワークアイテムをダブルクリックすると、ワークアイテム・エディターでそのワークアイテムが開きます。
また、「チーム・セントラル」ビューの「最近の作業」セクションを使用して、最近処理したワークアイテムを確認することもできます。
「チーム・セントラル」メニュー・アイコンから、
を選択して、そのセクションを表示します。