作業をチーム全体で共用するほか、チームの任意のメンバーと共用することもできます。
このコラボレーションは、検討するために作業を特定のチーム・メンバーとだけ共用する場合に有効です。
フロー・ターゲットを変更する前に、リポジトリー・ワークスペースを作成する必要があります。
リポジトリー・ワークスペースから配布するプロジェクト作業は、チーム・メンバーの「着信する変更」フォルダーに表示されます。
作業を他のワークスペースと共用する手順は、次のとおりです。
- 「保留中の変更」ツール・ウィンドウで、リポジトリー・ワークスペースを右クリックして「フロー・ターゲットの変更」をクリックします。
- 「ストリームまたはワークスペースの選択」ウィンドウで、「ワークスペース」をクリックします。
- 「一致する項目」で、チーム・メンバーのリポジトリー・ワークスペースを選択します。
- 「OK」をクリックします。 これで、このリポジトリー・ワークスペースが、配布元のリポジトリー・ワークスペースの現行のフロー・ターゲットになります。
ワークスペース内のいずれかのコンポーネントに現行のフロー・ターゲットに存在しない変更セットが含まれている場合、これらの変更セットはそのコンポーネントの「発信」フォルダーに入ります。
現行のフロー・ターゲットにワークスペース内のコンポーネントに存在しない変更セットが含まれている場合、これらの変更セットはそのコンポーネントの「着信」フォルダーに入ります。