プロジェクト・チームの構造は、チーム・エリアの階層で定義されます。 チーム・エリアは、チームのメンバーシップ、役割の割り当て、およびチームの成果物を管理します。
チーム・エリアはオプションです。 少数のユーザーが参加する単純なプロジェクトでは、チーム・エリアを分離する必要がない場合があります。 代わりに、すべての作業をプロジェクト・エリアのコンテキストで実行します。
複雑なプロジェクトには、チーム・エリアの階層を設定できます。通常、1 つ以上のチームが各開発ラインに割り当てられます。ユーザーには、複数のチーム での作業が必要になる複数の割り当てが存在する可能 性があります。プロジェクト・リーダーなどの一部のプロジェクト・メンバーは、チーム・エリア には属していないことがありますが、プロジェクト・レベルではメンバーとして 定義されています。
チーム・エリアはプロセスと予定表をその親から継承します。 これらは、プロジェクト・エリアであることも、親のチーム・エリアであることもあります。 プロセスの各局面をカスタマイズして、許可を受けたら、その全体または一部を オーバーライドすることができます。
プロジェクトのワークアイテムは、1 つのチーム・エリアのみに属します。 時間の経過にともない、ワークアイテムはプロジェクト・エリア内の別のチーム・エリアに選別される可能性があります。
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