ベース ClearCase の構成仕様の詳細

ブランチ・タイプ、またはブランチ・タイプとラベル・タイプの組み合わせを使用して ClearCase® Synchronized Streamを定義すると、「新規 ClearCase 同期ストリーム」ウィザードにより、そのブランチ・タイプ、またはブランチ・タイプとラベル・タイプの組み合わせに基づく構成仕様を使用する Rational® ClearCase 動的ビューが作成されます。

この方法でビューを構成すると、ラベル・タイプは永久的にロックされ、ブランチ・タイプはそれぞれの同期の間、ロックされます。上級 Rational ClearCase ユーザーは、これらの構成指定 (config spec) の詳細を参照して、ブランチ・タイプおよびラベル・タイプの名前がどのように使用されているか理解を深めることもできます。

ブランチ・タイプ (「my_branch」) およびラベル・タイプ (「MY_LABEL」) の両方を指定すると、結果として次の config spec が生じます。
element * CHECKEDOUT
element * .../my_branch/LATEST
element * MY_LABEL -mkbranch my_branch
element * /main/0 -mkbranch my_branch
ラベル・タイプがない場合、config spec は次のようになります。
element * CHECKEDOUT
element * .../my_branch/LATEST
element * /main/0 -mkbranch my_branch

フィードバック

この情報はお役に立ちましたか? Jazz.net でフィードバックをお送り頂けます (登録が必要です): フォーラムにコメントを記入したり、バグを送信したりすることができます。