プロセス・テンプレートのリストから「スクラム」を選択します。「プロジェクト・エリアを自動的に初期化する (Automatically initialize the Project Area)」ラジオ・ボタンが選択されていることを確認し、「終了」をクリックします。
このプロセス・テンプレートにより、Rational Team Concertを継続的に使用するために必要なすべてのもの (プロジェクト・エリア、チーム・エリア、およびチーム内でプロジェクト・コンテンツを共用するためのストリーム) が作成されます。
初期化が完了した後には、残りのセットアップ・アクティビティーを追跡するために使用可能な一連のワークアイテムが作成されます。
Rational
Team Concert for Eclipse IDE の右下のペインに、「ワークアイテム」ビューが自動的に開きます。ワークアイテムについては、このチュートリアルの後のセクションで説明します。
ヒント:ユーザーおよびプロセス・エリアの作成: このチュートリアルの直前のセクションでは、プロジェクト・エリアおよびチーム・エリアを作成しました。標準的なステップの概要は、メニューの「ヘルプ」 > 「虎の巻」から利用可能な虎の巻「Jazz リポジトリーのセットアップ (Setup a Jazz Repository)」に記載されています。