property set

ファイルの MIME タイプまたは行区切り文字を設定します。

目的

ファイルの MIME タイプまたは行区切り文字を設定します。

オプションおよび引数

-P  |  --password ] リポジトリーでのユーザー ID のパスワード
指定されたリポジトリー内の、指定されたユーザー ID のパスワード。このオプションがコマンド行に組み込まれない場合は、パスワードを入力するようプロンプトが表示されます。scm login コマンドを使用して証明書を保管したリポジトリーの、URI またはニックネームを指定している場合、このオプションは無視されます。
-r  |  --repository-uri ] リポジトリーの URI
このアクションの実行元となるリポジトリーを指定します。 scm login コマンドを使用してリポジトリー証明書を保管した場合、これらの保管した証明書に指定したニックネームを使用できます。
-u  |  --username ] リポジトリーのユーザー ID
指定されたリポジトリー内に存在するユーザー ID を指定します。 scm login コマンドを使用して証明書を保管したリポジトリーの、URI またはニックネームを指定している場合、このオプションは無視されます。
key
設定するプロパティー・キー。jazz.mimejazz.line-delimiter のいずれかを設定することができます。
value
プロパティーの新しい値。
files
プロパティーの変更を受け取るファイルのリスト。
-f  |  --force ]
行区切り文字の設定でエラーが発生した場合、このフラグによって、要求されたすべてのファイルに関してプロパティーの継続および設定が試行されます。

以下のように指定して、MIME タイプの一連の Java ファイルを設定します。

$ scm property set jazz.mime text/java src/junit/awtui/AboutDialog.java src/junit/awtui/Logo.java junit/awtui/ProgressBar.java
jazz.mime successfully set to text/java

$ scm property get jazz.mime src/junit/awtui/AboutDialog.java src/junit/awtui/Logo.java src/junit/awtui/ProgressBar.java
/tmp/cfas/cfa1/JUnit/src/junit/awtui/AboutDialog.java
  jazz.mime - text/java
/tmp/cfas/cfa1/JUnit/src/junit/awtui/Logo.java
  jazz.mime - text/java
/tmp/cfas/cfa1/JUnit/src/junit/awtui/ProgressBar.java
  jazz.mime - text/java


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