計画を使用して、 プロジェクト内で決められた開発期間の中でワークアイテムを管理できます。 計画概要の作成、 チーム・メンバーへのワークアイテム割り当ての作成と変更、反復にコミットされた作業の進行状況の追跡、 および追加文書の作成を行うことができます。Rational Team Concert™ プロジェクトは、反復と呼ばれる一連の決められた長さの開発期間で編成されます。 それぞれの予定表は独自の反復セットを持ちます。予定表、反復、 開始日と終了日、および現在の反復の指定は、 プロジェクト・エリアの概要の「プロセス反復」リストで定義されます。
計画は、ワークアイテム・セットによって構成されます。計画への変更は、ワークアイテムに反映されます。 例えば、計画内の新規エントリーによって、新規ワークアイテムが作成されます。 ワークアイテムでの変更は、計画に反映されます。 例えば、ワークアイテムを閉じると、その状況が計画に反映されます。これにより、 計画と現在のプロジェクト・アクティビティーの同期が保たれ、 余分な文書の必要性が最小限に抑えられます。計画の構造にも柔軟性があります。計画で定義済みの計画モードまたはユーザー定義の計画モードによって、ワークアイテムをグループ化することができます。 計画には、すべてのチーム・メンバーが プロジェクトの「計画」フォルダーの「チームの成果物」ビュー内でアクセスできます。
この情報は役に立ちましたか。Jazz.net (要登録) のフォーラム内のコメントまたはバグ報告からフィードバックを提出することができます。