「ClearQuest® Connector のセットアップ」ウィザードを使用して初期バージョンの同期規則を作成した場合には、Rational Team Concert™ Eclipse クライアントで同期規則エディターを使用してそれらの規則をレビューし、追加のマッピング詳細を指定する必要がある個所を識別します。
始める前に
同期規則を作成、変更、および削除するためには、開発者クライアント・アクセス・ライセンスまたは ClearQuest Connector クライアント・アクセス・ライセンスが割り当てられている必要があります。さらに、ユーザー役割に対するアクセス権を付与するようにプロジェクト・エリアを構成する必要があります。アクセス権を設定するには、目的のプロジェクト・エリアを開きます。
「プロセス構成
」タブをクリックします。>をクリックします。役割を選択します。さらに、
「許可されたアクション」リストで
「項目コネクター」を選択します。
- Rational Team Concert Eclipse クライアントにログインします。
- 「チーム成果物」ビューで、リポジトリー接続を右クリックし、と選択します。「同期規則」ビューで、該当のプロジェクト・エリア・ノードを展開し、同期規則を表示します。
- 同期規則をダブルクリックして、同期規則エディターでその規則を開きます。
- 「プロパティー・マッピング」表をレビューして、ClearQuest レコード・フィールド (「外部プロパティー」) とワークアイテム属性 (「項目プロパティー」) との間のマッピングを調べます。各マッピングの詳細を見るには、表の中のマッピングを選択します。「優先順位」および「重大度」のような列挙型のプロパティーについては、以下の「値マッピング」表をレビューします。
- マッピングと、計画ワークシート内の要件を比較し、相違点があればそれを識別します。
次のタスク
すべての同期規則について相違点を識別した後で、それらの同期規則を編集して、希望するマッピング詳細を追加します。