他のワークスペースとのコラボレーション
IBM Rational Team Concert Client for Microsoft Visual Studio IDE  

他のワークスペースとのコラボレーション

作業をチーム全体で共用するほか、チームの任意のメンバーと共用することもできます。 このコラボレーションは、検討するために作業を特定のチーム・メンバーとだけ共用する場合に有効です。

フロー・ターゲットを変更する前に、リポジトリー・ワークスペースを作成する必要があります。
リポジトリー・ワークスペースから配布するプロジェクト作業は、チーム・メンバーの「着信する変更」フォルダーに表示されます。 作業を他のワークスペースと共用する手順は、次のとおりです。
  1. 保留中の変更」ツール・ウィンドウで、リポジトリー・ワークスペースを右クリックして「フロー・ターゲットの変更」をクリックします。
  2. ストリームまたはワークスペースの選択」ウィンドウで、「ワークスペース」をクリックします。
  3. 「一致する項目」で、チーム・メンバーのリポジトリー・ワークスペースを選択します。
  4. 「OK」をクリックします。 これで、このリポジトリー・ワークスペースが、配布元のリポジトリー・ワークスペースの現行のフロー・ターゲットになります。
ワークスペース内のいずれかのコンポーネントに現行のフロー・ターゲットに存在しない変更セットが含まれている場合、これらの変更セットはそのコンポーネントの「発信」フォルダーに入ります。 現行のフロー・ターゲットにワークスペース内のコンポーネントに存在しない変更セットが含まれている場合、これらの変更セットはそのコンポーネントの「着信」フォルダーに入ります。

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