別のユーザー名、パスワード、またはデータベース名を使用した場合、Oracle サーバーを Jazz Team Server 以外のマシンにインストールした場合、またはデフォルト以外のポートを使用している場合は、サーバー構成ファイルを編集します。
JazzInstallDir/server/conf/jazz ディレ
クトリー内のファイル
teamserver.properties を開き
、以下に示された情報を、実際のセットアップ内容に合わせて変更します。 com.ibm.team.repository.db.vendor = ORACLE
com.ibm.team.repository.db.jdbc.location=thin:jazzDBuser/{password}@localhost:1521/ORCL
Oracle データベースを使用するように、jazzDBuser を Jazz 用に作成されたユーザーに変更します。
ローカル・ホストを使用している場合、この行の最初の部分から # を除去して行をアンコメントし、次のロケーションの行をコメント化します。
ローカル・ホストの接続ストリングの前に // を含めてはなりません。1521 を、Oracle サーバー・マシンの TCIP ポートに変更します。
ORCL を Oracle データベース名に変更します。
com.ibm.team.repository.db.jdbc.location=thin:jazzDBuser/{password}@//oracleserver.example.com:1521/ORCL
ローカル・ホスト以外の接続を使用している場合、この行の最初の部分から # を除去して行をアンコメントし、前のロケーションの行をコメント化します。
ローカル・ホスト以外の接続ストリングの前には、// を含める必要があります。
com.ibm.team.repository.db.jdbc.password=jazzDBpswd
Oracle データベースを使用するように、jazzDBpswd を Jazz 用に作成されたユーザーのパスワードに変更します。
重要: プロパティー com.ibm.team.repository.db.jdbc.location の {password} テキストは変更しないでください。
ユーザー・パスワードは、プロパティー com.ibm.team.repository.db.jdbc.password で指定する必要があります。
Oracle Express を使用している場合は、TCIP ポートに 1521、Oracle データベース名に XE を使用します。
com.ibm.team.repository.db.vendor = ORACLE
com.ibm.team.repository.db.jdbc.location=thin:jazzDBuser/{password}@localhost:1521/XE
com.ibm.team.repository.db.jdbc.password=jazzDBpswd