ワークスペース内の変更セットについて
IBM Rational Team Concert Client for Microsoft Visual Studio IDE  

ワークスペース内の変更セットについて

自分のワークスペース内の変更セットを操作して、ワークスペースの内容を変更できます。

コンポーネントのすべての変更セットは、「ヒストリー」ビューに表示されます。 以下の操作は、コンポーネントのヒストリーの一部である (着信でも発信でもない) 変更セットに対して実行できます。

中断
変更セットはローカル・ワークスペースからは除去されますが、リポジトリーには保持されるため、変更セットに対する作業を再開する場合は、その変更セットを復元することができます。 変更セットを中断することは、アクティブ、完了済み、または受け入れ済みの変更セットをワークスペースから一時的に除去するための有効な方法です。受け入れ済み変更セットを中断すると、その変更セットは着信および中断として分類されます。
反転
反転は、例えば提出によって他のワークスペースに問題が発生した場合に、以前の提出を取り消すための方法です。「反転:change_set_name 」という名前の新しい変更セットが作成されます。この変更セットをチェックインすると、change_set_name によって取り込まれた変更が効率的にワークスペースから除去されます。この変更セットを送信すると、ワークスペースのフロー・ターゲットから変更が除去されます。
破棄
ローカル・ワークスペースから変更セットがアンロードされ、リポジトリー・ワークスペースから除去されます。受け入れ済み変更セットを破棄すると、その変更セットはコンポーネントの「着信」フォルダーに戻ります。「破棄」は、前に行った「受諾」を取り消すための方法です。

フィードバック

この情報は役に立ちましたか。Jazz.net (要登録) のフォーラム内のコメントまたはバグ報告からフィードバックを提出することができます。