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演習 5.1: Jazz Team Server の発信同期を有効にする

この演習では、Jazz™ Team Server の発信同期を有効にして、ワークアイテムに加えた変更が ClearQuest ユーザー・データベースへ伝搬されるようにします。

Jazz Team Server の発信同期を有効化するには、以下のようにします。

  1. Web ブラウザーを開き、Jazz Team Server の URL を入力します。例えば、https://localhost:9443/jazz/admin などです。前に作成した Jazz 管理者アカウントを使用してログインします。例えば、jazzadmin などです。
  2. 構成」セクションで、「拡張プロパティー」をクリックします。「項目相互協調処理」コンポーネントまでスクロールします。「com.ibm.team.interop.service.internal.InteropService」について、「編集」をクリックします。「発信同期使用可能」について、ドロップダウン・リストで「true」を選択します (下図参照)。

    この図は、Admin Web UI で「発信同期使用可能」プロパティーが true に設定されている様子を示したものです。

    com.ibm.team.interop.service.internal.OutgoingSyncScheduledTask」について、「編集」をクリックします。「発信同期タスクの固定遅延」プロパティー設定を 60 秒に変更します。これは、発信同期操作に含めるべきワークアイテムの変更を、Jazz Team Server が何秒おきにポーリングするかを制御する設定です。デフォルト設定は 300 秒です。

    ページ上部の「保存」をクリックして変更を保存します。

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