コンマ区切り値 (CSV) ファイルからプロジェクト・エリアにワークアイテムをインポートすることができます。「ワークアイテムのインポート (Import Work Items)」ウィザードを使用して、ワークアイテムを作成したり、既存のワークアイテムを更新したりできます。
このタスクについて
「ワークアイテムのエクスポート」ウィザードを使用して、ワークアイテムから CSV ファイルにデータをエクスポートすることができます。「ワークアイテムのエクスポート」ウィザードで、CSV ファイルに列として組み込むワークアイテム属性を選択します。「ワークアイテムのインポート (Import Work Items)」ウィザードでは、「ワークアイテムのエクスポート」ウィザードでワークアイテムをエクスポートした場合のように、最初の行に属性名が含まれていると、CSV ファイルの列がワークアイテムの属性にマップされます。CSV ファイルの作成に「ワークアイテムのエクスポート」ウィザードを使用しなかった場合は、最初の行に必ず属性名が含まれるようにしてください。そうしないと、「ワークアイテムのインポート (Import Work Items)」ウィザードで列が属性にマップされません。
「ワークアイテムのインポート (Import Work Items)」ウィザードでは、XML マッピング・ファイルを使用して、CSV ファイルから、作成または更新されたワークアイテムに属性がマップされます。このウィザードには、デフォルトのマッピング・ファイルが用意されているので、このファイルを変更してマッピングをカスタマイズすることができます。また、ユーザーが用意した CSV ファイルからマッピング・ファイルを生成することもできます。