ClearQuest® record
and Jazz™ work item bridge を使用するために環境を構成する際に、このチェックリストを参照して、必要なすべてのタスクを完了したことを確認してください。
- 前提条件を参照して、準拠していることを確認します。
- 管理者は、管理 Web インターフェースを使用して、ClearQuest Bridge を使用可能にし、ご使用のサイトの
ClearQuest Web サーバー情報を指定する必要があります。
- JazzAdmins グループのメンバーとして、管理 Web UI にログインします。
- 管理 Web UI で、「サーバー」タブをクリックします。
- 「構成」ペインで、「拡張プロパティー」をクリックします。
- ClearQuest Bridge のプロパティーのセクションで、
「編集」をクリックします。
- オプションで、デフォルトの ClearQuest スキーマ・リポジトリーおよび ClearQuest ユーザー・データベースを指定します。
ここで指定するオプションは、ユーザーが ClearQuest に
ログインする際に使用できます。スキーマ・リポジトリーまたはユーザー・データベースを指定しない場合は、
ユーザーがログイン時に選択する必要があります。
スキーマ・リポジトリーのみを指定する場合は、ユーザーは関連したユーザー・データベースを選択する
必要があります。
重要: スキーマ・リポジトリー名およびユーザー・データベース名は、
大/小文字を区別し、ClearQuest Maintenance tool で入力した名前と一致している必要があります。
- ClearQuest Web サーバー情報 (名前、ポート番号、
SSL 設定など) を指定します。
- 「ClearQuest Bridge Web UI を使用可能にする」プロパティーを「true」に設定します。
ClearQuest Bridge が
正しく機能するようにするには、この設定を使用可能にする必要があります。
- 「全文検索を使用可能にする」プロパティーを設定して、ClearQuest の全文検索機能を使用可能または使用不可にします。
ClearQuest Bridge で全文検索を使用するには、ClearQuest スキーマでも全文検索を使用可能にする必要があります。
- オプション: ご使用の Jazz Team
Serverで DNS バインディングがセットアップされていない場合は、追加の構成手順を実行する必要があります。
- JazzAdmins グループのメンバーとして、管理 Web UI にログインします。
- 管理 Web UI で、「サーバー」タブをクリックします。
- 「構成」ペインで、「拡張プロパティー」をクリックします。
- 「コア・リポジトリー・コンポーネント」セクション内で com.ibm.team.repository.servlet.internal.ServletConfigurationService プロパティーを見つけて、「編集」をクリックします。
- 「ホスト名」プロパティーを、ご使用の Jazz Team
Server ホスト・マシンの名前に設定します。
ClearQuest Bridge の構成が終了したら、アジャイル開発環境における ClearQuest レコードの処理について、Web クライアントでの ClearQuest レコードの処理およびClearQuest レコードのアジャイル計画を参照してください。