一般に、スクラム・プロセスに従うチームは、残り時間を使用して、ワークアイテムを完了させるために残された時間を指定します。 「残り時間」の値が設定されている場合、経過した時間がその値から算出され (消費時間 = オリジナルまたは訂正済みの見積もり - 残り時間)、見積もり時間が計算されます。
計画を開くには、Web クライアントで「計画」リンクを選択します。
計画内のワークアイテムの管理について詳しくは、ワークアイテムの管理を参照してください。
計画での進行状況レポートの使用
進行状況レポートは、計画の最上部に表示されます。 この反復内のチームについて、完了した作業時間と予想される作業時間の比較を示します。 また、計画された見積もりによって、ワークアイテムの比率を報告します。 進行インディケーターの幅は、反復の全期間を表します。緑色のバーの長さは、 完了した作業量を示します。明るい緑色の延長部分は、計画より前に完了した作業を示します。 赤色の延長部分は、計画より遅れている作業を示します (残りの見積もり作業が、 反復内で使用可能な残りの時間を超えています)。詳細については、進行状況レポートの上にマウスを移動してください。 見積もり項目の比率は、計画の品質を反映しています。作業見積もりを含む項目が増えると、 緑と赤のバーによってインディケーターが縦に塗りつぶされていきます。
計画での「グラフ」ページの使用
計画内の「グラフ」ページのデフォルト・レポートは、「タイプ別の未完了ワークアイテム数」レポートです。 このレポートは、反復で計画されていて、また、この計画に関連付けられたチーム・エリアによって所有されている、 未完了ワークアイテムを表示します。未完了ワークアイテムは、 タイプ (障害、強化、タスクなど) 別に表示され、 反復内の週を軸としてグラフが作成されます。未完了ワークアイテムの数は、 プロジェクトが完了に近づくと、ゼロに向かっていきます。
「グラフ」ページの別のレポートを選択するには、 以下のようにします。
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