ClearQuest レコード・フィルター照会の作成

ClearQuest® Connector は照会を使用して、Rational Team Concert™ワークアイテムと同期する ClearQuest レコードをフィルター操作したり、ClearQuest ユーザー・データベースと接続するプロジェクト・エリアを判別したりします。
このタスクについて
ウィザードは、ユーザーが前に指定した root フォルダーの直下にプロジェクト・エリア・フォルダーを作成します。ウィザードで「終了」をクリックした後で、プロジェクト・エリア・フォルダー内に照会を作成することができます。

同じレコード・タイプのレコードを、同じ Jazz™ Team Server 上の複数のプロジェクト・エリアに同期する場合、照会を指定する必要があります。そうでない場合は、照会の指定はオプションです。 照会を指定しない場合、そのレコード・タイプのすべてのレコードが同期されます。

1 つの ClearQuest レコードが同じ Jazz Team Server 上の複数のプロジェクト・エリアにルーティングされないように、照会を作成する必要があります。 プロジェクト・エリアが異なる Jazz Team Server 上にある場合は、1 つの ClearQuest レコードを複数のプロジェクト・エリアにルーティングすることができます。

照会を作成するには、以下のようにします。

  1. 「スタート」 > 「すべてのプログラム」 > 「IBM Rational」 > 「IBM Rational ClearQuest」 > 「ClearQuest」とクリックします。
  2. 「ファイル」 > 「データベース」 > 「接続」とクリックして、該当のユーザー・データベースを選択します。
  3. 「ナビゲーター」ペインで、「パブリック照会 (Public Queries)」または「個人用照会」を展開して、root フォルダーの下のプロジェクト・エリア・フォルダーにナビゲートします。
  4. プロジェクト・エリア・フォルダーを右クリックして、「新規照会」を選択します。 同期する予定のレコード・タイプの 1 つについて照会を作成します。同期する予定の他のレコード・タイプのそれぞれについて、さらに照会を作成します。

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