Eclipse v3.5.x (p2 インストール) へのクライアントのインストール

Rational Team Concert™ クライアントは、Eclipse の「ヘルプ」>「新規ソフトウェアのインストール (Install New Software)」メニューから Eclipse v3.5.x にインストールできます。

このタスクについて

Client for Eclipse 3.5.x (p2 インストール) は .zip ファイルで、Eclipse 更新サイト (または p2 リポジトリー) を使用して、Rational Team Concert クライアントのフィーチャー、バンドル、および EMF と GEF の依存関係を取得します。

クライアントをインストールするには、次のようにします。

手順

  1. http://download.eclipse.org/eclipse/downloads/、または Eclipse ミラー・サイトのいずれかから、Eclipse v3.5 をダウンロードしてインストールします。
  2. .zip ファイルをディレクトリーに抽出します。例えば、C:¥dev¥eclipse-rtc に抽出します。
  3. C:¥dev¥eclipse-rtc¥eclipse にある eclipse.exe 実行可能ファイルをダブルクリックして開きます。
    • これが機能するためには、パスに Java™ 仮想マシン (JVM) v1.5 が必要です。 必要なら、次の 2 行をファイルの vmargs の直前に追加することで、JVM パスを C:¥dev¥eclipse-rtc¥eclipse¥eclipse.ini ファイルに追加できます。
      -vm
      C:¥path¥to¥java.exe
  4. Rational Team Concert ダウンロード・ページから、Client for Eclipse 3.5.x (p2 インストール) をダウンロードします。
  5. .zip ファイルをディレクトリーに抽出します。例えば、C:¥dev に抽出します。 ファイルの内容が C:¥dev¥rtc-p2-repository に抽出されます。
  6. Eclipse を開始して、「ヘルプ」 > 「新規ソフトウェアのインストール (Install New Software)」を選択します。
  7. 「使用可能なソフトウェア (Available Software)」ウィンドウで、「追加」をクリックします。 「サイトの追加 (Add Site)」ウィンドウで、「ローカル」をクリックして、手順 5 で抽出した rtc-p2-repository フォルダーに移動します。「OK」をクリックします。
  8. 次のウィンドウで、「項目をカテゴリー別にグループ化する (Group items by category)」と「すべての更新サイトに接続する (Contact all update sites)」が選択されていることを確認します。 「Rational Team Concert」を選択し、オプションで、NLS カテゴリーの 1 つまたは両方を選択して言語パックをインストールします。
  9. 次へ」をクリックし、「詳細のインストール (Install Details)」ウィンドウでもう一度「次へ」をクリックします。
  10. ライセンスの条項に同意した後、「終了」をクリックします。 Rational Team Concert クライアントのバンドルおよびフィーチャーには署名がないため、インストール時にはセキュリティー警告ウィンドウが開きます。「OK」をクリックして、 インストールを完了してください。インストールの終了時に再始動を促すプロンプトが表示されたら、「はい」をクリックします。

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