共有コンポーネント・ルートを設定することで、Rational ClearCase での構造に一致するように Rational Team Concert ソース管理のリポジトリー・ツリー構造を作成できます。
このタスクについて
Rational Team Concert コンポーネントには、ファイルおよびフォルダーを入れることができるルート・フォルダーがあります。
通常、このコンポーネントには一連のフォルダーが含まれており、クライアント・ファイル・システムで共有ルートとしてロードされるのは、これらのフォルダーです。しかし、Rational ClearCase VOB 構造を正確に反映するには、Rational Team Concert コンポーネント・ルート・フォルダー自体を共有ルートとしてロードする必要があります。コンポーネント・ルート・フォルダーには、ClearCase コンポーネント・ルートと同じ名前または違う名前を指定できます。
そのためには、次のいずれかの手順を完了します。