ClearCase ヒストリーの追加インポート

ClearCase® Importer を使用して同期ストリームをセットアップし、ClearCase データをヒストリー付きでインポートした後、後続の ClearCase ヒストリーをインポートすることができます。
このタスクについて
既存の同期ストリームを使用して、後続の ClearCase ヒストリーを UCM またはベース ClearCase からインポートできます。ヒストリー付きでインポートする追加のファイルおよびフォルダーを選択することもできますが、これらは、初期ベースラインまたはバックストップ・ラベル・タイプからのヒストリーと一緒にインポートされることはありません。 これらは、直前のインポートの後のヒストリーのみとインポートされます。
ヒント: 最初にインポートされたファイルおよびフォルダーと同じヒストリー付きで追加のファイルおよびフォルダーをインポートするには、ヒストリー付きでインポートしたいすべてのファイルとフォルダーを含む同期ルートを選択して、新しい同期ストリームを作成します。
以下のステップを実行して個別の同期を要求したり、定期的な同期をスケジュールすることができます。 ストリームの同期スケジュールを表示または変更するには、「ClearCase 同期ストリーム」ビューでストリームを右クリックし、「同期スケジュールを開く」をクリックします。
  1. 同期ストリーム」ビューが開きます。
  2. 更新する同期ストリームを右クリックし、以下のいずれかの操作を行います。
    • 追加のファイルおよびフォルダーをヒストリー付きでインポートする場合は、「同期するファイルの選択」をクリックし、「表のインポート」にある同期ルート・リストを新規ファイルおよびフォルダーで更新し、「終了」をクリックします。
    • インポートしたファイルおよびフォルダーを新規 ClearCase ヒストリーで更新する場合は、「同期の要求」をクリックします。
    同期エンジン・プロセスが使用可能になるとすぐに、インポートが開始されます。 最後のインポートの後に何らかの新規 ClearCase ヒストリーがある場合、そのヒストリーは、すべての同期ルート用に Rational Team Concert™ ソース管理にインポートされます。

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