プロジェクトまたはチーム用のレポートの管理
IBM Rational Team Concert Client for Microsoft Visual Studio IDE  

プロジェクトまたはチーム用のレポートの管理

プロジェクトまたはチームのリーダーは、レポートを作成、編成、および共用して、プロジェクトの状況、進行状況、および正常性の追跡に役立てることができます。 個々の開発者またはチーム・メンバーは、自分たちが個人で使用するため、またはチームと共用するためのレポートを作成することもできます。

エディション・メモ: レポート・フィーチャーは、 Rational Team Concert™ Standard Edition および Enterprise Edition にのみ適用されます。

レポートは、Eclipse クライアントと Web クライアントの両方で管理および編成できます。

Web クライアントでは、レポートは「レポート」ナビゲーション・バーの「レポート」ページで管理されます。

マイ・レポート」フォルダー内のレポートはユーザーにしか見えませんが、「共用レポート」フォルダー内のレポートは、チームの他のメンバーにも見えます。フォルダーおよびサブフォルダーを作成し、さらにレポートをチーム別、カテゴリー別、または目的別に編成することができます。例えば、「ワークアイテム」という名前のフォルダーを作成して、バグや機能拡張要求の追跡に関係するレポートを編成することができます。

フォルダーは、各フォルダーの可視性をさらに定義する共用属性も持っています。フォルダーは、個人用フォルダーであるか、または特定のプロジェクト・エリアまたはチーム・エリアと共用されるかのいずれかです。これにより、レポートが他の人に対して非表示になることはありませんし、アクセス権が有効になることもありません。


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