通常、ストーリーや Epic などの計画のワークアイテムは、トップレベルのワークアイテムと見なされます。
プロジェクト・エリアを構成して、1 つ以上のワークアイテム・タイプを、計画のトップレベルのタイプとして指定することができます。トップレベルのワークアイテムは、スクラム・プロセス・テンプレートの製品バックログ計画およびチーム・バックログ計画と、OpenUp プロセス・テンプレートのリリース・プランおよびチーム・プランに表示されます。スプリント・バックログ計画および反復計画には、すべてのワークアイテム・タイプが表示されます。
このタスクについて
この設定の例として、トップレベル・ワークアイテムとして「ストーリー」を指定するとします。この場合、ストーリー・ワークアイテムが計画のトップレベル項目として表示されます。これは、チームがストーリー指向の計画を作成し、特定のコンポーネントに対する反復のテーマを効果的に表現するために役立ちます。
計画のトップレベル・ワークアイテム・タイプを設定するには、次のようにします。
- 「チーム成果物」ビューでプロジェクト・エリアを右クリックして、「開く」をクリックします。
プロジェクト・エリアがエディター・ビューに開きます。
- 「プロセス構成」タブをクリックします。
- 「プロジェクト構成」セクションで、「構成データ」および「計画」ノードを展開します。
- 「トップレベルのワークアイテムのタイプ」ノードをクリックします。
- 1 つ以上のワークアイテム・タイプを選択して「保存」をクリックします。
次のタスク
注: 計画の「計画項目」ページの「トップ項目」フォルダーは名前変更することができます。フォルダーは、このトピックで説明されているようにその機能を継続します。