ユーザーの作成

プロジェクト・エリアまたはチーム・エリアで、ユーザーを作成したり、ユーザーをメンバーとして追加したりすることができます。ユーザーを作成する場合、名前、ユーザー ID、E メール・アドレス、リポジトリー・グループ、およびクライアント・アクセス・ライセンスをユーザーに割り当てます。 オプションで、ユーザーの写真を追加することもできます。 ユーザーを作成する場所に関係なく、ユーザーはリポジトリーに含まれ、リポジトリーのすべてのプロジェクト・エリアまたはチーム・エリアに追加することができます。

始める前に

この操作を行うには、JazzAdmins リポジトリー・グループに属していなければなりません。 サーバーが書き込み不可のディレクトリー・サービス (外部レジストリー・サービス) を使用して設定されている場合、ユーザーを作成することはできません。この場合、ユーザーのインポートのみ行えます。

このタスクについて

ユーザーを作成して、そのユーザーをメンバーとしてプロジェクト・エリアまたはチーム・エリアに追加するには、以下の手順に従います。

手順

  1. 以下のように、プロジェクト・エリア・エディターまたはチーム・エリア・エディターで「概要」ページを開きます。
    • プロジェクト・エリアの場合、「チーム成果物」ビューでプロジェクト・エリアを右クリックし、「開く」をクリックします。
    • チーム・エリアの場合、「チーム編成」ビューでプロジェクトを展開し、チーム・エリアを右クリックし、「開く」をクリックします。
  2. 「メンバー」リストで「作成」をクリックします。
  3. 「ユーザーの作成またはインポート」ウィンドウで、「新規ユーザーの作成」をクリックします。「次へ」をクリックします。
  4. 新規ユーザーの名前、ユーザー ID、および E メール・アドレスを入力します。オプション: ユーザーの写真までナビゲートして、写真を追加します。「次へ」をクリックします。
  5. ユーザーに 1 つ以上のリポジトリー・グループを割り当てます。
    • JazzAdmins: 完全な読み取り/書き込み権限を持つ Jazz™ Repository の管理者。
    • JazzDWAdmins: Jazz Server 上のデータウェアハウスをコントロールする特定のアクセス権を持つ Jazz Repository の管理者。
    • JazzGuests: Jazz Repository への読み取り専用権限を持つユーザー。
    • JazzProjectAdmins: プロジェクト・エリア、チーム・エリア、およびプロセス・テンプレートを作成および変更するための特定のアクセス権を持つ Jazz リポジトリーの管理者。
    • JazzUsers: Jazz Repository への通常の読み取り/書き込み権限を持つユーザー。
  6. 「次へ」をクリックして、ユーザーに 1 つ以上のクライアント・アクセス・ライセンスを割り当てます。 クライアント・アクセス・ライセンスについて詳しくは、関連する概念を参照してください。
  7. 「終了」をクリックして、プロジェクト・エリア・エディターまたはチーム・エリア・エディターで「保存」をクリックします。

タスクの結果

ユーザーをチームに追加したら、プロジェクト・エリアまたはチーム・エリアに参加するための招待状を新規メンバーに送信するようにプロンプトが出されます。 この招待状は E メールで送信され、これにはリポジトリー名、ユーザー ID と名前、プロジェクト・エリア、およびチーム・エリアが含まれる場合があります。チームのプロセスに応じて、招待を受諾した後で、新規ユーザーは新規ワークアイテムを受け取って、共通のチーム・タスク (インスタント・メッセージのセットアップ、ワークアイテムの検索、リポジトリー・ワークスペースの作成など) に誘導されます。

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