ルックアップ・サービスのセットアップ

Rational Build Agent サービス・ルックアップ・タスク (Rational Build Agent ループ・タスク・サービス と呼ばれる場合もある) を Jazz™ 管理 Web インターフェースで構成し、要求することができます。 「Jazz 管理」 > 「サーバー (Server)」 > 「拡張プロパティー」 > 「Rational Build Agent」と進んでください。 ここで、以下の 2 つの値を設定できます。

Rational Build Agent ループ・タスク・サービス・コントリビューター ID (Rational Build Agent loop task service Contributor ID)
サーバーで Rational® Build Agent ループ・タスク・サービスを実行中のユーザーの ID です。 デフォルトのユーザー ID は ADMIN です。
制約事項: Rational Build Agent ループ・タスク・サービスを要求するとき、デフォルト・ユーザー ID ADMIN使用しなければなりません。
注: Rational Build Agent ループ・タスク・サービスを実行するユーザーには、ビルド・アクションを実行する許可が必要です。 ユーザーがビルド・アクションを実行するためには、以下の条件が満たされていなければなりません。
  • ユーザーは、指定したプロジェクト・エリアおよびチーム・エリアのメンバーでなければなりません。
  • ユーザーは、指定したプロジェクト・エリアおよびチーム・エリアで特定の役割に設定されなければなりません。 役割を設定しない場合は、デフォルトで everyone になります。
  • このユーザーの役割には、指定したプロジェクト・エリアおよびチーム・エリアでのビルド・アクションに対する完全な権限がなければなりません。 権限は、「プロジェクト・エリア」 > 「プロセス構成」 > 「チーム構成」 > 「アクセス権」で定義できます。
  • ユーザーには、Rational Team Concert™ for System z® 用の開発者またはビルド・システム・クライアント・アクセス・ライセンス (CAL) を割り当てる必要があります。
Rational Build Agent ループ・タスク・サービス間隔 (Rational Build Agent loop task service interval time)
この値は Rational Build Agent ループ・タスク・サービスの実行時間の間隔を定義します (秒)。デフォルト値は 60 秒です。

フィードバック

お役に立ちましたか? Jazz.net にご意見をお寄せください (登録が必要): フォーラムでコメントまたはバグ報告