この演習では、定義済みの DefectTracking スキーマに基づくスキーマと、その新規スキーマに対するユーザー・データベースを作成します。
実稼働環境では、DefectTracking スキーマが使用されることがあります。この DefectTracking スキーマに基づくスキーマを作成することで、実稼働環境のスキーマに対する干渉を回避できます。
- をクリックします。
- ClearQuest スキーマ・リポジトリー・エクスプローラーで、前に作成したスキーマ・リポジトリーを右クリックし、「接続」を選択します。「ログイン」ウィンドウで、「ユーザー」フィールドに admin と入力します。「パスワード」フィールドは空のままにします。「OK」をクリックします。
- スキーマ・リポジトリーを右クリックし、を選択します。
- 「DefectTracking」フォルダーを展開し、最新のバージョンを選択します。「次へ」をクリックします。
- 新規スキーマの名前を入力します (例: DefectTracking-Tutorial)。「終了」をクリックします。
- スキーマが正常に作成されたことの確認メッセージが表示され、そのスキーマをユーザー・データベースに関連付けるかどうか尋ねられます。「はい」をクリックします。
- 「新規データベース」ウィンドウで、ユーザー・データベースの論理名を入力します (例: Tutor)。データベース・ベンダーには MS_ACCESS を選択します。「次へ」をクリックします。
- 「物理データベース名」フィールドの隣の「参照」アイコンをクリックします。ユーザー・データベースを保管するディレクトリーにナビゲートします。物理データベースの名前を入力します (例: Tutor.mdb)。「OK」をクリックします。「次へ」をクリックします。
- データベースのタイムアウト・オプションについては、デフォルト値を受け入れます。「次へ」をクリックします。
- ユーザー・データベースに使用するスキーマのバージョンを選択します。このスキーマは新規なので、バージョンは 1 つしかありません。「終了」をクリックします。