すでに 1 つ以上の ClearCase® Synchronized Stream の同期ホストを構成していて、別のホストを使用したい場合には、新規ホストを構成して、関連するすべてのストリームおよびビューを更新する必要があります。
始める前に
始める前に
現行の同期ホストで、同期エンジン・プロセスを停止させてください。
同期ストリームのリポジトリー URI は、現行ホストと新規ホストの両方からアクセスできる必要があります。
両方のホストからアクセスできない場合 (例えば、現行の同期ホストでホスト名の別名
"localhost" が使用されている場合)、リポジトリー URI を更新して、両方のホストからアクセスできるようにする必要があります。
このタスクについて
制約事項: 新規同期ホストのオペレーティング・システムは、オリジナル・ホストと同じである必要があります。
例えば、ClearCase Synchronized Stream が Linux システムの同期ホストを使用して作成された場合には、新規同期ホストも Linux システムで実行する必要があります。
- 同期ホストの構成に記載された要件に従って新規同期ホストをセットアップします。
ClearCase Connector をインストールするときには、 ClearCase Connector インストール済み環境の ccctools ディレクトリーへのパスを必ずメモしてください。
- 新規同期ホストで Rational Team Concert™ を開始し、「ClearCase 同期ストリーム」ビューを開きます。
ストリームを右クリックして「開く」を選択し、同期ストリーム・エディターを開きます。
- 「Team Concert」ページで「この同期ストリームの同期ホストを変更します」をクリックして「同期ホストの変更」ウィザードを開始します。
- 「Jazz 同期ホスト情報の変更」ページで、以下の情報をレビューまたは入力します。
- 「ClearCase ストレージ情報の変更」ページで、次のプロパティーを以下に示されている値に変更します。
- 「終了」をクリックします。 「同期ホストの変更」ウィザードが、同期ストリームを変更し、新規同期ホストに同期ビューおよびワークスペースを作成します。
その後で、「ウィザードの終了後に Jazz 同期エンジン・プロセスを開始する」にチェック・マークが付いている場合には、同期エンジン・プロセスが再始動します。