スキーマ・リポジトリーに以前のバージョンの DefectTrackingInterop スキーマが含まれている場合は、cqload importintegration コマンドを使用して、最新のスキーマ・バージョンにアップグレードしてください。
ClearQuest® Connector ディストリビューションの install-directory¥gateway¥sample¥cqSchemas フォルダーには、スキーマ更新ファイルが含まれています。更新ファイルの名前は schemaUpgraden-n で、n はスキーマ・バージョンを表します。例えば、schemaUpgrade13-14 ファイルは、バージョン 13 のスキーマをバージョン 14 にアップグレードします。ディストリビューションには、複数のスキーマ更新ファイルが含まれている場合があります。最新バージョンにアップグレードするには、次の順序でそれぞれの更新ファイルに対し cqload importintegration コマンドを実行します。
- Windows® を実行しているコンピューター上で、ClearQuest Connector サンプル・スキーマが含まれているディレクトリーまでナビゲートします。以下に例を示します。
cd C:¥Program Files¥IBM¥ClearQuestConnector¥gateway¥sample¥cqSchemas
- cqload importintegration を実行します。まず、既存のスキーマ・バージョンから次に高いバージョンにアップグレードするスキーマ更新ファイルを開始します。以下に例を示します。
cqload importintegration -dbset sample_schema_repo admin "" DefectTrackingInterop "" "14" 14 schemaUpgrade13-14.txt ""
- 最新バージョンになるまでそれぞれのスキーマ更新ファイルに対しコマンドを繰り返します。
これで、スキーマ・リポジトリーに最新バージョンの DefectTrackingInterop スキーマが含まれます。