ユーザー・データベースを前のバージョンの DefectTrackingInterop スキーマに基づいて作成し、そのスキーマの新しいバージョンをスキーマ・リポジトリーにインポートした場合は、ユーザー・データベースを新しいスキーマ・バージョンにアップグレードしてください。
最後にユーザー・データベースをアップグレードした後に複数のスキーマ・バージョンを作成した場合は、最新のスキーマ・バージョンに達するまで増分アップグレードしてください。例えば、ユーザー・データベースがスキーマ・バージョン 24 に基づいており、最新バージョンが 27 である場合は、24 から 25、25 から 26、そして 26 から 27 へとアップグレードします。
ユーザー・データベースをアップグレードするには、次のようにします。
- とクリックして、Designer を開きます。
- をクリックします。
- アクションを元に戻すことができないという警告メッセージが出ます。「はい」をクリックして先に進みます。
- 「データベースのアップグレード (Upgrade Database)」ウィザードで、DefectTrackingInterop スキーマに基づいたユーザー・データベースを選択し、「次へ」をクリックします。
DefectTrackingInterop スキーマの最新バージョンを選択し、「終了」をク
リックします。
ユーザー・データベースが最新バージョンのスキーマにアップグレードされます。