変更ヒストリーを変更する操作 (再開、受け入れ、提出、破棄など) は、ギャップを作成する可能性があります。 発信する変更セットがワークスペース内に複数あり、その変更セットにインクルードされたファイルのいずれかに対して、変更ヒストリーが不完全なサブセットを提出しようとすると、提出は失敗し、他の変更セットを組み込むように求めるプロンプトが表示されます。
ワークスペースの通常のフロー・ターゲットの 1 つではないソース (例えば、ワークアイテムまたは別のワークスペース) から変更セットを受け入れようとすると、その変更セットがワークスペース内にない他の変更セットに対して依存関係を持つ可能性があります。 それらの依存関係は満たされていないため、コンポーネントの変更ヒストリー内にギャップが存在します。このギャップは、欠落している変更セットを見つけて適切な順序で受け入れるか、または変更を Rational Team Concert ソース管理用のパッチとして受け入れることによってのみ解決することができます。
変更を Rational Team Concert ソース管理用のパッチとして受け入れることによってギャップを解決する場合、Rational Team Concert ソース管理は、ワークスペース内にマージされる際に着信変更セットが変更するのと同じ方法で、ただし、ギャップが生じた際に発生する変更を伴わずに、ワークスペース内のファイルを変更するパッチを作成します。 この操作は通常、自動的に行われますが、場合によっては、パッチのパーツを手動でマージしなければならないこともあります。 詳しくは 、Rational Team Concert ソース管理のパッチの作成と適用を参照してください。
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