Import ツールは、cqconnector.properties ファイル内のパラメーター・セットを使用します。 「ClearQuest Connector のセットアップ」ウィザードは、ユーザーが行う選択に基づいて cqconnector.properties ファイルを更新します。 cqconnector.properties ファイルを直接編集して、パラメーターを設定することもできます。 パラメーターについては、コネクター・サービス・パラメーターの変更を参照してください。Import ツールは、各レコード・タイプごとに 1 回ずつ、複数回実行します。この方法の場合、次のレコード・タイプに進む前に、1 つのレコード・タイプの同期が成功したことを確認できます。
レコード・タイプのなかには、他のレコード・タイプに対して依存関係を持つものがあります。他のレコード・タイプが依存するレコード・タイプに対して、最初に Import ツールを使用してください。 例えば、サンプル DefectTrackingInterop スキーマでは、Defect レコード・タイプの同期は、Project レコード・タイプとユーザー・レコード・タイプとの同期の成功に依存します。そのため、最初に Project レコード・タイプとユーザー・レコード・タイプに対して Import ツールを使用してください。それらのレコード・タイプの同期が成功したことを確認してから、Defect レコード・タイプに対して Import ツールを実行してください。
Import ツール構文は、以下のとおりです。
synctool recordType=record-type-name jazzServer=url projectArea=project-area-name
レコードをインポートするには、次のようにします。
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