プロジェクトまたはチーム用のレポートの管理と編成

プロジェクトまたはチームのリーダーは、レポートを作成、編成、および共用して、プロジェクトの状況、進行状況、および正常性の追跡に役立てることができます。 個々の開発者またはチーム・メンバーは、自分たちが個人で使用するため、またはチームと共用するためのレポートを作成することもできます。
始める前に
エディション・メモ: ここで説明されているフィーチャーは、Rational Team Concert™ Standard Edition および Enterprise Edition のみに該当します。
このタスクについて

レポートは、Eclipse クライアントと Web クライアントの両方で管理および編成できます。

Web クライアントでは、レポートは「レポート」ナビゲーション・バーの「レポート」ページで管理されます。

マイ・レポート」フォルダー内のレポートはユーザーにしか見えませんが、「共用レポート」フォルダー内のレポートは、チームの他のメンバーにも見えます。フォルダーおよびサブフォルダーを作成し、さらにレポートをチーム別、カテゴリー別、または目的別に編成することができます。例えば、「ワークアイテム」という名前のフォルダーを作成して、バグや機能拡張要求の追跡に関係するレポートを編成することができます。

フォルダーは、各フォルダーの可視性をさらに定義する共用属性も持っています。フォルダーは、個人用フォルダーであるか、または特定のプロジェクト・エリアまたはチーム・エリアと共用されるかのいずれかです。これにより、レポートが他の人に対して非表示になることはありませんし、アクセス権が有効になることもありません。


フィードバック

この情報はお役に立ちましたか? Jazz.net でフィードバックをお送り頂けます (登録が必要です): フォーラムにコメントを記入したり、バグを送信したりすることができます。