ClearQuest レコードのアジャイル計画

IBM® Rational Team Concert Web クライアントによって提供されるアジャイル計画の機能を活用するために、ClearQuest® record and Jazz™ work item bridge の使用方法を学習します。

プロジェクトの責務の中には、役割 (プロジェクト・リーダー、チーム・リーダー、コントリビューター) に よって異なるものがあります。しかし、役割に関係なく、 ClearQuest Bridgeを 使用して、Web クライアントにより提供される以下のアジャイル計画の機能を利用することができます。

次の図は、ClearQuest レコードのアジャイル計画における ClearQuest Bridgeの使用のワークフロー例を示しています。

この図は、ClearQuest bridge を ClearQuest レコードのアジャイル計画で使用する際のワークフロー例を示しています。この図の上部には、2 つのタスクがあります。左側のタスクのタイトルは「既存の ClearQuest バックログをレビューします」であり、右側のタスクのタイトルは「新しい ClearQuest レコードを実行依頼します」です。いずれのタスクも、その下に表示されているタスク「ClearQuest バックログを分類します」を指しています。これは、さらにその下にある 2 つの代替タスクを指しています。左側のタスクは「レコードと既存のワークアイテムを関連付けます」、右側のタスクは「新規ワークアイテムを作成し、関連付けます」です。これらのタスクは、さらにその下の 2 つのタスクを指しています。左側のタスクは「オプション: ClearQuest ビューレットをダッシュボードに追加します」、右側のタスクは「特定の反復についてワークアイテムを優先順位付けし、スケジューリングします」です。中央には 2 つのタスク「ワークアイテムとレコードの間の全探索を行います」と「ワークアイテムを処理します」があります。タスク「ワークアイテムを処理します」は右側の 3 つのタスクに分岐します。それぞれ、「ワークアイテムの進行状況をトラッキングします」、「反復およびワークアイテムの全体の進行状況をトラッキングします」、および「ワークアイテムを解決します」です。最後に、タスク「ワークアイテムを解決します」は、下にあるタスク「レコードを解決します」を指しています。


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