このトピックには、z/OS® 上の DB2® リポジトリーにアクセスする必要がある Jazz™ Team Server for System z® を、その Jazz Team
Server for System z が z/OS 上にインストールされていない場合に構成する際の情報を記載しています。
始める前に
z/OS 上で DB2 データベースを使用している場合、Jazz Team Server for System z および Jazz Team Server for System z リポジトリー・ツールは、DB2 for z/OS に含まれる複数の JDBC ライセンス .jar ファイルへのアクセス権限が必要です。ライセンス・ファイルのアクセス権限を設定するには、
以下の手順を実行します。
- JazzInstallDir/server ディレクトリーの下に、db2z というディレクトリーを作成します。
- 作成したディレクトリーに、システムの db2jcc_license_cisuz.jar ファイルおよび db2jcc.jar ファイルのコピーを保存します。
これらのファイルは、DB2 9.1 SDSNJCC ファイル・システム (通常は、/usr/lpp/db2910_jdbc などのファイル・パスにマウントされています) にあります。
JAR ファイルは、そのディレクトリーの classes サブディレクトリーにあります。
このタスクについて
これらの説明では、z/OS 上の DB2 への接続方法について説明しています。
これらの説明は、すべてのプラットフォームに当てはまります。
DB2 のセットアップ・タスクは、DB2 管理者が実行する必要があります。