Web インターフェースでの照会の作成

特定の条件を満たす一連のワークアイテムを検索するには、照会を使用します。
このタスクについて
照会を作成する場合は、結果テーブルに表示する条件およびワークアイテムのプロパティーを指定します。 独自に使用する照会や、チーム・メンバー間で共用する照会を作成することもできます。
  1. ワークアイテム」リンクをクリックします。
  2. 左側のナビゲーション・ペインで、「新規照会の作成」をクリックします。
  3. 照会を保存する場合は、照会エディターの「名前」フィールドに照会の名前を入力します。
  4. 条件」タブで、正符号のアイコンをクリックし、照会条件として使用する属性を選択します。 「属性条件の追加」をクリックします。属性に関して満たす必要がある値または条件を指定します。 例えば、「期限」属性には、特定の日付や相対的な日付 (今日から 15 日後など) を指定できます。複数の値を選択または指定する場合は、値を OR ステートメントで結合して、これらの値のいずれか 1 つが該当する場合に条件が真になるように指定します。 条件のグループを追加するには、「OR 条件の追加」をクリックします。 グループごとに、「すべての一致が必要」または「いずれかが一致すれば可」をクリックします。照会で指定した条件がすべて満たされているワークアイテムを返す場合は、「AND」を使用します。条件のいずれかが一致したワークアイテムを返す場合は、「OR」を選択します。「要約」、「説明」など、ストリング・ベースのフィールドの照会は、大/小文字を区別しません。
  5. 詳細」タブをクリックします。「条件」タブを参照しなくても他のユーザーが照会によって返されるワークアイテムがわかるように、照会の説明を入力します。デフォルトでは、新規照会はプライベートです。照会をチーム・メンバーと共用する場合は、「チーム・エリアの追加」をクリックしてチームを選択します。照会を特定のユーザーと共用する場合は、「ユーザーの追加」をクリックしてユーザーを選択します。
  6. 結果のレイアウト」タブをクリックします。「結果列」セクションで、「列の追加」および「除去」コントロールを使用して、照会結果グリッドの列見出しとして表示する属性を指定します。 「上 (Up)」および「下 (Down)」コントロールを使用して、結果グリッドの列を整列します。 結果を表示する順序を指定するには、「ソート列の追加」をクリックして、属性を選択します。 属性ごとのソート方向を「昇順」または「降順」に設定できます。
  7. 照会を実行するには、「実行」をクリックします。照会を保存するには、「保存」をクリックします。
タスクの結果
照会を共用しない場合、またはユーザーと共用する場合、照会は「マイ照会」フォルダーに表示されます。ユーザーと照会を共用する場合は、Jazz™ クライアントの「共用照会」 > 「個別に共用」フォルダーにも表示されます。チームと照会を共用する場合は、チーム・エリア・フォルダーの「共用照会」フォルダーに表示されます。

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