Rational Team Concert ソース管理下のプロジェクトの処理

Rational Team Concert™ ソース管理は、オプティミスティック・ロック・モデルを使用しているため、ファイルまたはフォルダーを変更するまではチェックアウト操作を必要としません。 ローカル・ワークスペース内のすべてのファイルは通常、書き込み可能です。 変更されたファイルは、提出されるまでは、リポジトリー・ワークスペースに対してプライベートな状態を保ちます。
このタスクについて

Rational Team Concert ソース管理は、ローカル・ワークスペース内で行う変更を記録し、それらの変更を「保留中の変更」ビューに表示します。 ワークスペース内の変更された各コンポーネントは、「未解決」フォルダー、「発信」フォルダー、またはその両方を含むことができます。 これらのフォルダーには、行った変更が含まれています。

Eclipse ワークスペース内のファイルおよびフォルダーに行った変更は、それらの変更を変更セットにチェックインするまで、コンポーネントの「未解決」フォルダー内に累積されます。 (「ローカル変更の自動チェックイン」設定を選択した場合には、変更は自動的にコンポーネントの現行の変更セットにチェックインされ、「発信」フォルダー内に表示されます。 詳しくは、自動チェックインまたは手動チェックインの選択を参照してください。) 「未解決」フォルダー内にリストされた変更は、それらの変更をチェックインするまで、Eclipse ワークスペースに対してプライベートな状態を保ちます。
注: (Eclipse IDE の一部ではない) 外部ツールを使用してファイルおよびフォルダーを変更する場合、通常、ワークスペースを最新表示するまでは、 Eclipse (および Rational Team Concert ソース管理) は変更が行われたことを検出できません。 変更したリソースが、「未解決」フォルダーまたは「発信」フォルダーに表示されない場合は、Eclipse ナビゲーター・ビュー (またはワークスペース内のプロジェクトをリストする任意の Eclipse ビュー) のプロジェクトにナビゲートし、該当するリソースを右クリックして「最新表示」をクリックします。 プロジェクトまたはそのサブフォルダーは、クリックして F5 キーを押すことで最新表示することもできます。

未解決な変更をチェックインするには、以下の手順を実行します。

未解決」フォルダーを展開して、そのフォルダーに含まれた項目を表示します。

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