チームの作業を保管するには、ストリームを使用します。 変更をチーム側から使用できるようにする場合は、それらをリポジトリー・ワークスペースからストリームに提出します。 他のチーム・メンバーによる変更を取り込む場合には、それらをストリームから受諾します。 別のリポジトリー・ワークスペースから変更を直接受諾して、チーム・メンバー間できめの細かい変更の共用を行うこともできることに注意してください。 例えば、2 人のチーム・メンバーが小さなバグ修正のためにコラボレーションする場合や、ある変更を開始したメンバーが休暇に入るため、別のチーム・メンバーが作業を引き継ぎ、後でその変更を提出する場合などです。

リポジトリー・ワークスペース内で行ったすべての変更は、変更セットの中で追跡されます。 各変更セットは、1 つ以上のファイルまたはフォルダーに対する、明確かつ途中段階にある変更の集合から構成されています。 変更セットには、コメントやその変更を行った理由を含める (通常は、関連するワークアイテムを参照することによって行います) こともできます。 ソース・ファイル・ベースは、変更セットがそれまでのものに積み重なることで絶えず増大した結果として形成されるものにすぎません。 各リポジトリー・ワークスペースまたはストリームは、一連の変更セットに基づいています。
ここでは、変更を行い、日常の作業でこれらの概念を用いる方法について学習します。
「保留中の変更」ビューは、実際には開発者による日常の作業の中心に位置するものであり、次のセクションでは、もっと多くの内容について学習することになります。
プロジェクトを Jazz ソース管理にチェックインするには、以下のようにします。
変更を提出して、他のチーム・メンバーが使用できるようにするには、次のようにします。
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