プロジェクト・エリアへの読み取りアクセスの制限

デフォルトでは、すべてのユーザーにプロジェクト・エリアとその成果物 (ソース管理下のワークアイテム、反復計画、ビルド、ファイルなど) への読み取りアクセスが付与されます。アクセスを、プロジェクト・エリアのメンバーまたはそのチーム・エリアのメンバーであるユーザーに限定することができます。また、アクセスを特定のユーザーに限定することもできます。
始める前に
管理 Web インターフェースにログインしており、 JazzProjectAdmins グループまたは JazzAdmins グループのいずれかのメンバーである必要があります。
このタスクについて
プロジェクト・エリアへの読み取りアクセスを制限する手順は、次のとおりです。
  1. 「チーム成果物」ビューで、プロジェクト・エリアを右クリックして、「開く」を選択します。
  2. アクセス制御」タブをクリックします。
  3. 制限された読み取りアクセス権限を付与 (Grant limited read access)」を選択します。
  4. 次の 1 つまたは複数のアクションを行います。
    • プロジェクト・エリアのメンバーまたはそのチーム・エリアのメンバーであるすべてのユーザーに読み取りアクセスを付与するには、「プロジェクト・エリア階層のメンバーに読み取りアクセスを付与 (Grant read access to members of the project area hierarchy)」を選択します。
    • ユーザーの特定の集合に読み取りアクセスを付与するには、「特定のユーザー・リストに読み取りアクセス権限を付与 (Grant read access to a specific list of users)」を選択します。「アクセス・リストを管理」セクションで、「アクセス権限の追加」をクリックします。読み取りアクセスを付与するユーザーを選択します。選択したユーザー名は、「保留中のアクセス変更内容」セクションに表示されます。
    • 現時点で読み取りアクセスが付与されているすべてのユーザーを確認するには、検索フィールドをブランクにしたまま、「検索」をクリックします。特定のユーザーに読み取りアクセスが付与されているかどうかを確認するには、検索フィールドにそのユーザー名を入力して、「検索」をクリックします。
    • 特定のユーザーの読み取りアクセスを取り消すには、「アクセス権限の除去」をクリックして、ユーザーを選択します。
  5. 「保存」をクリックして、変更を保存します。アクセス変更は、プロジェクト・エリアを保存するまで、有効になりません。

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