Jazz プロジェクト・エリアの構成

Jazz™ プロジェクト・エリアを構成するには、Rational Team Concert™項目タイプと同期させたい各 ClearQuest® レコード・タイプ用に同期規則を作成する必要があります。外部リポジトリー接続も作成することができます。
このタスクについて
「ClearQuest Connector のセットアップ」ウィザードを使用して、外部リポジトリー接続および初期バージョンの同期規則を作成します。 その後で、Rational Team Concert Eclipse クライアントで同期規則エディターを使用して、生成された同期規則を編集して追加のマッピングを組み込みます。 ほとんどの場合、同期規則を編集して、ワークアイテムのカテゴリー・プロパティーの設定方法を指定することが必要になります。 スクラムなど、定義済みのプロセス・テンプレートでは、カテゴリー・プロパティーはワークアイテムの必須フィールドです。 そのため、着信同期のときは、カテゴリー・プロパティーを設定する必要があります。 カテゴリー・プロパティーは、ワークアイテム・エディターおよび同期規則エディターでは「分類先」フィールドとして表示されます。

同期規則がファイナライズされていないため、ウィザードは、発信同期を使用不可に設定して外部リポジトリー接続を作成します。 同期規則を変更した後で、外部リポジトリー接続プロパティーを編集して発信同期を使用可能にします。


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