ファイルの変更ヒストリーは、変更セットの順序付きリストです。ファイルの「ヒストリー」ツール・ウィンドウに、変更セットがすべてリストされます。
ファイルの変更ヒストリーを表示するには、リポジトリー・ワークスペースにファイルを追加し、変更しておく必要があります。
ファイルの変更ヒストリーを表示するには、ヒストリーを表示したいファイルを選択します。これには、以下のいくつかの方法があります。
- 「ソリューション・エクスプローラー」ツール・ウィンドウで、ファイルを右クリックして「ヒストリーの表示」をクリックします。
- 「保留中の変更」ツール・ウィンドウで、コンポーネントを展開してファイルにナビゲートし、ファイルを右クリックして「ヒストリーの表示」をクリックします。
- 「変更エクスプローラー」ツール・ウィンドウで、変更セットを開き、変更セット内のファイルを右クリックして「ヒストリーの表示」をクリックします。
「ヒストリー」ツール・ウィンドウに変更が表示されます。マウス・ポインターを変更セットの上に移動すると、詳細な情報が表示されます。
変更セットを右クリックすると、変更セット上で開始したい操作を選択できます。サポートされる操作は以下のとおりです。
- 変更エクスプローラーで開く : 変更セットを変更エクスプローラーで開きます。
- ワークアイテムを開く: 変更セットに関連付けられたワークアイテムを開きます。
- ファイルを開く : 変更セットで使用できるファイルを開きます。
- ロード: ワークスペースの変更セットに関連付けられたファイルをロードします。
- 反転: 変更セットに行われた変更を反転します。
- ローカルとの比較 : 選択されたファイルと、そのローカル・バージョンを比較します。
- 受諾: まだ受け入れていない場合は、変更セットを受け入れます。
- 前との比較 : ファイルの選択されたバージョンと、その直前のバージョンを比較します。
- 破棄: 変更セットを破棄します。
- ワークアイテムの関連付け: ワークアイテムと変更セットを関連付けます。
- ワークアイテムの除去: 変更セットと関連付けられたワークアイテムを除去します。
注: 「ヒストリー」ツール・ウィンドウで複数のファイルを選択すると、一部のポップアップ・メニュー・オプションが無効になります。