Jazz™ Team Server がデータベースに接続していることを確認するには、サーバー・ログまたはコンソール出力を調べます。接続とデータベース情報は最初にアクセスしたときにエコー出力されます。 サーバーのログ・ファイル用には、ディレクトリー JazzInstallDir/server/logs が使用されます。
この手順では、ホスト名 localhost とデフォルト・ポート 9443 を使用してサーバーを使用できることが前提となっています。必要に応じて、localhost をご使用のサーバーのホスト名に置き換えて、ポート 9443 を置き換えてください。
Apache Tomcat アプリケーション・サーバーでは、デフォルトの ADMIN/ADMIN ユーザー名とパスワードでログインします。 ユーザー名、パスワードともに大/小文字を区別します。
WebSphere® Application Server および LDAP では、 WAS ユーザー・レジストリーのユーザーまたは LDAP ユーザーがそれに対応する Jazz グループ (JazzAdmins、JazzUsers など) にマップされるように、ユーザー・マッピングを適切にセットアップする必要があります。 ユーザーが適切にマップされていれば、WAS または LDAP のアカウントを使用して Jazz Team Server にログインできます。 詳しくは、LDAP を使ったユーザーの管理を参照してください。
初期セットアップが完了したら、URL https://localhost:9443/jazz/admin を使用して、Jazz Team Server 管理 Web ユーザー・インターフェースから追加のオプションを構成できます。