失敗した同期の情報を入手するには 、以下の手順を実行します。
同期が失敗するのは、ほとんどの場 合、あるリポジトリー内のプロセス・コントロールが もう 1 つのリポジトリーで行った変 更を拒否するためです。 ログにある Rational® ClearCase® トリガー (Rational ClearCase が変更を拒否した場合) または Rational Team Concert™ プロセス (Rational Team Concert が変更を拒否した場合) からのメッセージによって、失敗の状況を知ることができます。 問題を修正し て、再度同期操作を実行してください。
Rational ClearCase 動的ビューに問題がある場合は、 その ClearCase Synchronized Stream 用の新規の Rational ClearCase 動的ビューを作成することで、修正することができます。 詳しくは 、Rational ClearCase 動的ビューの変更を参照してください。
javax.wvcm.WvcmException: cleartool コマンドの実行に失敗しました: cleartool checkout -nc M:/some_pathname cleartool: エラー: パス名が見つかりません: "M:/some_pathname"。
同期は、ネットワーク・エラー (リポジ トリーへの接続の失敗)、アクセス 権のエラー (同期化処理のアカウントが Jazz™ リポジトリー で十分な権限を持っていないか、指定された Rational ClearCase ストリームにアクセスが許可されていないクレ デンシャルを使用して同期化処理自体が実行され ている) またはこの両方が原因で失敗する場合もあります。 エラー・メッセージの詳細は、場合によ って異なります。 問題を修正して、再度同期操作を実行してくださ い。
ログ内のメッセージに加えて、 エラーに ついて同期スタック・トレース・ログが作成されます。 このログでは、 IBM® ソフトウェア・サポートでエラーを解釈して問題を解決する際に役立つ追加情報が提供されます。
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