サーバーをインストールしたら、処理を続行する前に、一部の構成オプションについて考慮する必要があります。
このタスクについて
インストール後に実行しなければならない追加のアクションがいくつかあります。
手順
- 一部のファイルにはパスワードが含まれています。そのようなファイルは、アカウントのパスワードを知る権限があるユーザーだけが読み取れるように、保護する必要があります。
- Rational Team Concert™ クライアントまたは Web ブラウザーを含むサーバーに接続すると、セキュリティー証明書の警告が表示される場合があります。
警告を無効にするには、セキュリティー証明書を参照してください。
- デフォルト以外のポートを使用するようにアプリケーション・サーバーを構成した場合は、Jazz の構成でもそのポートを構成する必要があります。これらのポート番号は、E メール通知でフィード・リンクや項目リンクなどの URL を構成する場合に使用されます。
デフォルトを更新するには、Admin Web UI の拡張プロパティー構成ページを使用して、以下のプロパティーを変更します。
- com.ibm.team.repository.service.internal.webuiInitializer.ConfigPropertyInitializer
- URL HTTP ポート
- URL HTTPS ポート
また、JazzInstallDir/tomcat/conf/server.xml の接続ポート値も更新してください。
注: Websphere Application Server を使用する場合は、WebSphere® 統合ソリューション・コンソール内からアプリケーションのポートを構成できます。JazzInstallDir/server/conf/jazz/teamserver.properties も、新しいポート番号で更新してください。
- これで、Rational Team Concert クライアントまたは Web ブラウザーでサーバーに接続する準備ができました。