Rational Team Concert for System z クライアントでのコマンド行インターフェースの使用

インストール・ディレクトリー以外の場所からコマンド行インターフェース (CLI) を実行する場合は、scmPATH 環境変数に追加する必要があります。この変数は、export PATH=$PATH:/u/smith/scmtools/eclipse のようにコマンドを使用して設定できます。/etc/profile または $HOME/.profile (ここで、$HOME は特定ユーザーのホーム・ディレクトリーです) に、すべてのユーザーの PATH 変数を設定することもできます。

Rational Team Concert™ for System z® で CLI を使用するには、JAVA_HOME 環境変数を、バージョン 1.5 の Software Development Kit (SDK) を含むディレクトリーに設定する必要があります。 この変数を設定するには、export JAVA_HOME=/u/smith/java/J5.0 のようなコマンドを使用します。/etc/profile、または $HOME/.profile (ここで、$HOME は特定ユーザーのホーム・ディレクトリーです) に、すべてのユーザーのための JAVA_HOME 変数を設定することもできます。

z/OS® 上で CLI を使用する場合は、Java™ 仮想マシン (JVM) を実行するのに十分な大きさの領域サイズを指定してログインする必要があります。このサイズは通常、1000 MB であるため、少なくとも 1000000 の領域サイズを指定する必要があります。
注: z/OS の CLI ログイン・ページの領域サイズ値にコンマを使用することはできません。

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