ファイルの変更ヒストリーの表示
IBM Rational Team Concert Client for Microsoft Visual Studio IDE  

ファイルの変更ヒストリーの表示

ファイルの変更ヒストリーは、変更セットの順序付きリストです。ファイルの「ヒストリー」ツール・ウィンドウに、変更セットがすべてリストされます。

ファイルの変更ヒストリーを表示するには、リポジトリー・ワークスペースにファイルを追加し、変更しておく必要があります。
ファイルの変更ヒストリーを表示するには、ヒストリーを表示したいファイルを選択します。これには、以下のいくつかの方法があります。
  • ソリューション・エクスプローラー」ツール・ウィンドウで、ファイルを右クリックして「ヒストリーの表示」をクリックします。
  • 保留中の変更」ツール・ウィンドウで、コンポーネントを展開してファイルにナビゲートし、ファイルを右クリックして「ヒストリーの表示」をクリックします。
  • 変更エクスプローラー」ツール・ウィンドウで、変更セットを開き、変更セット内のファイルを右クリックして「ヒストリーの表示」をクリックします。

ヒストリー」ツール・ウィンドウに変更が表示されます。マウス・ポインターを変更セットの上に移動すると、詳細な情報が表示されます。

変更セットを右クリックすると、変更セット上で開始したい操作を選択できます。サポートされる操作は以下のとおりです。
  • 変更エクスプローラーで開く : 変更セットを変更エクスプローラーで開きます。
  • ワークアイテムを開く: 変更セットに関連付けられたワークアイテムを開きます。
  • ファイルを開く : 変更セットで使用できるファイルを開きます。
  • ロード: ワークスペースの変更セットに関連付けられたファイルをロードします。
  • 反転: 変更セットに行われた変更を反転します。
  • ローカルとの比較 : 選択されたファイルと、そのローカル・バージョンを比較します。
  • 受諾: まだ受け入れていない場合は、変更セットを受け入れます。
  • 前との比較 : ファイルの選択されたバージョンと、その直前のバージョンを比較します。
  • 破棄: 変更セットを破棄します。
  • ワークアイテムの関連付け: ワークアイテムと変更セットを関連付けます。
  • ワークアイテムの除去: 変更セットと関連付けられたワークアイテムを除去します。
注:ヒストリー」ツール・ウィンドウで複数のファイルを選択すると、一部のポップアップ・メニュー・オプションが無効になります。

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