Rational Team Concert™ プロジェクトは、反復と呼ばれる一連の決められた長さの開発期間で編成されます。 それぞれの予定表は独自の反復セットを持ちます。反復計画は、反復で達成するゴールを表示します。 反復計画を作成して、反復で完了させるワークアイテムを指定することができます。
をクリックして、ワークフローの定義済みの状態またはすべての状態を選択します。スプリントの計画
計画エディターを使用して、 スプリント・バックログを管理できます。製品バックログと同様に、 エディターでは、スプリント・バックログをスタック・ランキングできます。 さらに、計画エディターには、すべてのワークアイテムのワーク・ブレークダウン・ストラクチャーを所有者別にグループ化して表示するビューが用意されています。 ドラッグ・アンド・ドロップまたは特定のキーボード・アクションを使用してワーク・ブレークダウン・ストラクチャーを操作したり、タスクの再割り当てを行ってロード・バランシングを実行したりできます。 タスクの見積もりなどの主要なワークアイテム属性は直接変更することもでき、 その変更は、対応する進行状況表示バーやロード・バーに直ちに反映されます。
「表示」セクションで「開発者のタスク・ボード」を選択します。このビューでは、すべてのワークアイテムが 1 つのボード上にカードとして表現され、それらのワークアイテムが 3 つの状態 (「To Do」、 「進行中」、および「終了」) を表す列に配置されます。 これにより、作業の概要を素早く確認できます。ワークアイテムに完了のマークを付けるには、「To Do」列または「進行中」列から「終了」列にワークアイテムをドラッグするだけで済みます。
この情報は役に立ちましたか。Jazz.net (要登録) のフォーラム内のコメントまたはバグ報告からフィードバックを提出することができます。