変更セットのワークアイテムへの関連付け

多くのチーム・プロセスでは、チーム・メンバーに作業を割り当てる方法としてワークアイテムを使用し、送信前に変更セットがワークアイテムに関連付けられていることが必要になります。変更セットとワークアイテムを関連付けることで、変更の理由、依存関係、および実行されたレビュー・レベルをチームに知らせる方法が提供されます。
このタスクについて

変更セットをワークアイテムに関連付けると、ワークアイテムを解決するために必要なすべての変更が 1 箇所で収集されるため、レビューとテストを行うために調査するかワークスペースに受け入れることができます。変更セットは変更セットの完了前後にワークアイテムと関連付けることができます。

変更セットは、「保留中の変更」ビューに表示されます。 このビューには、すべてのリポジトリー・ワークスペースがリストされます。ビューのメッセージ領域にあるメッセージは、保留中の変更セットの数とその種類を示します。個々の変更セットを表示するには、「展開して変更セットを表示」ツールバー・アイコン 「展開して変更セットを表示 (Expand to show change sets)」アイコン をクリックします。

ワークアイテムをアクティブなワークアイテムとして指定した場合、自動的に現行の変更セットに関連付けられます。詳しくは 、ワークアイテムの処理を参照してください。

ワークアイテムを変更セットに関連付ける場合、またはワークアイテムと変更セットの間の既存の関連付けを解除するには、次の手順を実行します。

  1. 変更セットを右クリックして「ワークアイテムの関連付け」をクリックすると、「ワークアイテムの選択」ウィンドウが表示されます。 デフォルトでは、「ワークアイテムの選択」ウィンドウに最近開いたワークアイテムがリスト表示されます。他のワークアイテムを検索することも、新規に作成することもできます。
  2. リストから 1 つ以上のワークアイテムを選択し、「OK」をクリックすると関連付けが完了します。
次のタスク
注: ワークアイテムと変更セットの関連付けを解除するには、変更セットを展開してワークアイテムを表示します。次にワークアイテムを右クリックして、「除去」をクリックします。

フィードバック

この情報はお役に立ちましたか? Jazz.net でフィードバックをお送り頂けます (登録が必要です): フォーラムにコメントを記入したり、バグを送信したりすることができます。