自動チェックインまたは手動チェックインの選択

Rational Team Concert™ ソース管理のデフォルトの振る舞いでは、作業を手動でチェックインする必要があります。 ファイルの保存時やその他の基準で作業を自動でチェックインするには、この振る舞いを変更します。
このタスクについて
Eclipse ワークスペースで作成された変更は、ファイルまたはフォルダーにチェックインするたびに変更セットに蓄積されます。 自動チェックインを使用可能にする選択をした場合、ファイルの保存やフォルダーの内容の変更 (ファイルやサブフォルダーの追加または除去) を行うたびに、変更がリポジトリー・ワークスペースにコピーされ、現行の変更セットの一部になります。 この振る舞いによって、ローカルで作成されたすべての変更が、確実にできるだけ早くリポジトリーにバックアップされます。
注: (Eclipse IDE の一部ではない) 外部ツールを使用してファイルおよびフォルダーを変更する場合、通常、ワークスペースを最新表示するまでは、 Eclipse (および Rational Team Concert ソース管理) は変更が行われたことを検出できません。 変更したリソースが、「未解決」フォルダーまたは「発信」フォルダーに表示されない場合は、Eclipse ナビゲーター・ビュー (またはワークスペース内のプロジェクトをリストする任意の Eclipse ビュー) のプロジェクトにナビゲートし、該当するリソースを右クリックして「最新表示」をクリックします。 プロジェクトまたはそのサブフォルダーは、クリックして F5 キーを押すことで最新表示することもできます。

チェックイン・ポリシーは、Rational Team Concert ソース管理の設定の「チェックイン・ポリシー」ページに表示することができます。

  1. メインメニュー・バーで、「ウィンドウ」 > 「設定」をクリックする。
  2. 「チーム」項目を展開し、「Jazz ソース管理」を展開して、「チェックイン・ポリシー」をクリックする。
  3. 自動チェックインを使用可能にするには、「ローカル変更の自動チェックイン」を選択する。 リソースの保存や画面フォーカスの変更をトリガーにして自動チェックインするように選択することや、変更されたすべてのリソースを指定された間隔でチェックインするように指定すること、またはイベント・ベースと間隔ベースのチェックイン規則を結合することができます。
  4. 必要に応じて「チェックインされたプライベート変更のオートコンプリート」を選択すると、チェックインされた変更が含まれている変更セットが、(手動または自動で) 自動補完されるようになります。 「ローカル変更の自動チェックイン」「チェックインされたプライベート変更のオートコンプリート」を結合すると、すべての変更セットに全く同じバージョンの単一のファイルまたはフォルダーが含まれることになります。
  5. 「OK」をクリックして設定を保存します。

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