変換を実行するには、事前に変換構成を作成しておく必要があります。
変換構成には、変換が予想通りの出力を生成するために使用する情報が含まれます。また、変換構成には、
特定のタイプの変換に固有の情報も含まれています。
- をクリックします。「変換構成」がメニュー項目でない場合は、をクリックします。
- 「新規変換構成」ウィンドウの「名前」フィールドで、構成の名前を指定します。
- 「IBM Rational Transformations」を展開し、次のいずれかを実行します。
- 前方変換として「C# から UML へ」を選択します。
- 前方変換として「UML から C# へ」を選択し、「後方変換を使用可能にする」をクリックします。
- 変換構成ファイルの宛先を指定します。宛先は、現行ワークスペース内の相対パスです。完全修飾プロジェクト名またはフォルダー名を指定できます。プロジェクト内のフォルダーを指定する場合は、フォルダー名の前に接頭部としてスラッシュ (/) を付ける必要があります。
- 「次へ」をクリックします。
- 「ソースとターゲット」ページで、変換のソースと、生成されたオブジェクトのターゲットを選択します。 C# から UML への変換では、ソースは C# プロジェクトであり、ターゲットはフォルダーまたは UML モデルです。
- 「次へ」をクリックします。
- 「コレクション」ページで、セット、バッグ、順序付きセット、またはシーケンスを表すために使用する C# タイプを指定します。
- 「次へ」をクリックします。
- 「C# から UML への変換の追加オプション」ページで、追加オプションを設定します。
| オプション |
説明 |
| 各 C# getter/setter メソッドに対する UML 操作の生成 |
クリックすると、コード内の各 getter/setter メソッドについて、ターゲット・モデル内に UML 操作が生成されます。 |
| C# から UML への変換の実行後にモデルを自動的に保管 |
クリックすると、C# から UML への変換を実行した後に、ターゲット・モデルとマッピング・モデルが自動的に保管されます (UML から C# への変換の構成を通じて指定されている場合)。 |
| System.Object への汎化を作成 |
クリックすると、C# クラスを表しているすべての UML クラスからアセンブリー・クラス System.Object への汎化関係が生成されます。 |
- 「完了」をクリックします。