UML から C# への変換の実行

変換をモデル全体またはプロジェクト全体、あるいはモデルまたはプロジェクト内の要素のサブセットに対して実行して、生成したい出力を得ることができます。 変換は、変換構成で指定したソースに対して実行することができます。また、モデルまたはプロジェクト内の要素を選択し、適用する変換構成を選ぶことにより、指定したソースをオーバーライドすることが可能です。
始める前に

変換を実行するには、事前に変換構成を作成しておく必要があります。 変換構成を適用すると、変換のインスタンスが作成され、その構成内で定義したプロパティーを使用して変換が実行されます。

このタスクについて
変換を実行するには、次の 4 つの基本的な方法があります。
  • ユーザー・インターフェースのコマンドから変換を実行する
  • コマンド行から変換を実行する
  • Ant タスクを使用して変換を実行する
  • プログラムで変換を実行する

変換構成を使用する代わりにモデル内のソース要素を選択すると、選択したソース要素が、変換構成で指定されたソース・モデルまたは要素をオーバーライドします。変換構成は影響を受けず、変換構成エディターまたは「新規変換構成」ウィザードの「ソースとターゲット」ページで指定したソースも変更されません。


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