.NET モデリングの設定

Microsoft Visual Studio IDE バージョン、C# 可視化、および C# の外観の設定を .NET モデリング・プロジェクトに設定できます。
このタスクについて
.NET モデリングの設定を行うには、次のようにします。
  1. 「ウィンドウ」 > 「設定」 > 「モデリング」 > 「.NET モデリング」とクリックします。
  2. 使用する Microsoft Visual Studio IDE のバージョンを設定するには、「Visual Studio IDE の種類 (Which Visual Studio IDE)」セクションで、「Visual Studio 2005」または「Visual Studio 2008」を選択します。 Rational® Modeling Extension for Microsoft® .NET のデフォルト設定は、Visual Studio 2008 をサポートし、選択されている IDE のみを認識します。
  3. オプション: C# および .NET アセンブリー・モデリング要素の抽出のデフォルト設定を変更するには、以下のステップのいずれかを実行します。
    1. ファイルおよびフォルダーを視覚化するためのオプションを設定します。「C#/.Net アセンブリー・ファイル/フォルダーの視覚化時に次を抽出」の下の、以下のいずれかをクリックします。
      • 「ファイル/フォルダー要素のみ」 - デフォルト。このオプションは、ファイルまたはフォルダーを視覚化しますが、宣言された要素は非表示にします。
      • 「ファイル/フォルダーで宣言されている要素のみ」- このオプションは、宣言された要素を視覚化しますが、要素を宣言するファイルやフォルダーは非表示にします。
      • 「ファイルおよびファイルで宣言されている要素 (Both the file and the elements declared in the file)」 - このオプションでは、ファイルまたはフォルダーと、宣言された要素の両方を視覚化します。
    2. 要素を視覚化するためのオプションを設定します。「C#/.Net アセンブリーの要素の視覚化時に次を抽出」の下の、以下のいずれかをクリックします。
      • 「タイプ要素のみ」 - デフォルト。このオプションは、タイプを視覚化しますが、タイプ内で宣言された要素は非表示にします。
      • 「タイプ内で宣言されている要素のみ」 - このオプションは、宣言された要素を視覚化しますが、タイプ要素は非表示にします。
      • 「タイプと、そのタイプで宣言された要素の両方 (Both the type and the elements declared in the type)」 - このオプションでは、タイプとそのタイプの宣言された要素の両方を視覚化します。
    3. C# ファイルからの要素を視覚化するためのオプションを設定します。「C# タイプを視覚化する時」の下の、以下のいずれかをクリックします。
      • 「System.Object Class との関係を無視する」 - デフォルト。このオプションは、System.Object Class へのすべての関係を無視します。
      • 「.NET アセンブリー・タイプとの関係を無視する」 -このオプションは、.NET アセンブリー・タイプへのすべての関係を無視します。
      • 「.NET アセンブリー・タイプとの関係を視覚化する」 -このオプションは、すべての .NET アセンブリー・タイプへのすべての関係を視覚化します。
  4. オプション: C# ソース・コードをモデリング図で視覚化するとき、表示する関係するタイプを設定するには、以下のステップを実行します。
    1. 「関係する .NET 要素の表示」をクリックします。
    2. 以下のいずれかのオプションをクリックします。
      • 「すべてのタイプを表示」 - デフォルト。視覚化図の .NET アセンブリーで、関係するタイプを取得します。
      • 「.Net アセンブリーからのタイプを無視」 - 選択すると、.Net アセンブリーからの関係するタイプを無視することにより、パフォーマンスが向上するか、スペースが節約されます。
  5. オプション: プロジェクト・エクスプローラーなどのビューで、C# 要素の外観を設定するには、「外観」をクリックします。
  6. 「OK」をクリックします。

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