C# の自動実装プロパティーのモデリング

このコンテンツは、バージョン 7.5.2 以降に適用されます。 C# 3.0 自動実装プロパティーをモデリングしてコードを生成できます。 コードのプロパティーは、C# から UML への変換を使用して モデルで生成できます。
始める前に
この手順で必要なステレオタイプを使用するには、 C# 変換プロファイルをモデルに適用する必要があります。
このタスクについて
モデルで自動実装プロパティーを作成するには、次のようにします。
  1. プロジェクト・エクスプローラー・ビューまたはダイアグラム・エディターで、 UML クラスを右クリックします。その後、「UML の追加」 > 「属性」とクリックします。
  2. 「ステレオタイプ」タブをクリックします。
  3. 「ステレオタイプの適用」をクリックし、「CSharp プロパティー」を選択し、「OK」をクリックします。
  4. 「ステレオタイプ・プロパティー」で、「accessors」「自動」に設定します。
次の画像では、自動実装プロパティー、AnAutoProperty を含む UML クラス、AClass を示しています。
自動実装プロパティーの
ダイアグラム・ビュー。

UML から C# への変換を実行した後、 次のコードが生成されます。

//ファイル AClass.cs のセクションの開始
//TODO: 保持するディレクティブを使用して追加します
//ファイル AClass.cs のセクションの終了
システムの使用;

// @generated
public class AClass
{
	// @generated
	private Object AnAutoProperty
	{
		get;
		set;
	}
}

C# プロパティー AnAutoProperty は、明示的に実装したプロパティー と同様に C# コードで使用できます。

次のタスク
自動実装プロパティーをモデリングした後、 UML から C# への変換を構成して実行し、C# コードを生成できます。

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