プロファイル・ツール・モデル要素のカスタマイズ

プロファイルとプロファイル・ツール・モデル間の関係と同様に、 プロファイル・ツール・モデルとプロファイル・ツール・コードの 間にも関係が存在します。例えば、ツール・モデルでは、デフォルトで、 1 つのパレットおよび 1 つの「FlyoutMenu」メニューにすべての プロファイル・ツール要素が収容されます。 このツールをカスタマイズして、ツール・コードを再生成することができます。
このタスクについて

プロファイル・ツールは、ツール要素のプロパティーを通じて直接カスタマイズできます。 または、ツール・モデルをビジュアル分析して、 ダイアグラム・エディターで要素をカスタマイズすることもできます。

ヒント: プロファイル・ツール要素のプロパティーを表示するには、 「プロジェクト・エクスプローラー」ビューで要素を選択して、 「ウィンドウ」 > 「ビューの表示」 > 「プロパティー」とクリックします。

プロファイル・モデリングの要素に基づいて動的ダイアグラムを作成する手順は、 次のとおりです。

  1. 「プロジェクト・エクスプローラー」ビューで、プロファイル・ツール要素 を右クリックして、「ダイアグラムの追加」 > 「プロファイル・ツール要素図の追加 (Add Profile_Tooling_Element Diagram)」 の順にクリックします。 プロファイル・ツール要素とその関係をビジュアル表示したダイアグラムが 作成されます。
  2. ダイアグラム・エディターでは、パレットから要素をドラッグすることで、 パレット、フライアウト・メニュー、およびその他の項目を作成できます。 パレットには、ツール・モデルで作成可能な図形が既に取り込まれています。
  3. ツール・モデルのカスタマイズ後、モデルを保存してツール・コードを再生 成します。 「プロジェクト・エクスプローラー」ビューで、ツール・モデルを右クリッ クしてから、「ツール・コードの生成 (Generate Tooling Code)」をクリックします。
    注: このコマンドではコードは削除されないので、ツール・コードの生成後に ツール・モデルから機能を削除する場合は、その特定の機能に関連する ソース・コードを手動で削除する必要があります。

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