このタスクについて
UML ダイアグラムでは、既存のシステムを検査して、システムのコンポーネントおよび相互関係を識別し、
他のフォームのシステム表記を作成できます。UML ダイアグラムを使用して、システムの構造情報を理解し、分析し、
より高い抽象化レベルで、コードから新規フォームに自動的に抽象化することもできます。
はじめの生成元の設計にアクセスせずに、より容易に保
守できるようにそのシステムを再設計するか、システムのコピーを生成するようにシステムを再設計できます。
以下を行うために、IBM® Rational® Modeling Extension for Microsoft® .NET
を使用して、C# および CTS 成果物を視覚化できます。
- クラス図を使用したアプリケーション構造の文書化。
- シーケンス図を使用した、as-implemented クラス相互作用および what-if クラス相互作用の文書化。
- 参照ダイアグラムを使用した、構造ディスカバリーおよび依存関係分析の実行。
- 操作の「混合モデリング」理論の一部としての、UML モデルのダイアグラム内での .NET タイプの描写。
注: C# 可視化によって生成された UML ダイアグラムは、読み取り専用です。Microsoft Visual Studio で、ソリューションの内容を変更するために使用することはできません。C# コードを UML モデルから生成するために、変換構成を作成して適用することができます。
UML クラス・ダイアグラムは、アプリケーションの一部またはすべてのコンポーネントや要素を描写します。
クラス図を使用して、構造と関係 C# クラス、構造と関係 Common Type System (CTS) クラス、およびデータ型を検査して設計できます。
アプリケーション内のクラスのサブセットを使用して、ユーザー固有のコンテキストを作成し、検査、理解、共同作業、
および設計を行うことができます。
UML シーケンス図を使用して、C# アプリケーションの振る舞いおよび相互作用を検査して設計することができます
編集不可の一時参照ダイアグラムを使用して、
即時 static ビューを作成し、アプリケーション内の既存の関係を探索し、編集不可トピック図を使用して、コンテキストおよびクエリーに基づいてアプリケーションの動的ビューを作成できます。