.Net ソリューションのインポート

Microsoft® Visual Studio ソリューションは、Eclipse ワークスペースにインポートすることによって、ソリューション・ファイルおよび他の要素を視覚化することができます。次に、「プロジェクト・エクスプローラー」ビューを使用して、 C# および .NET アセンブリー要素の拡張可能な階層を開き、 UML ダイアグラムおよび要素を追加し、C# 変換を UML モデル要素をインプリメントしてコードを生成することができます。
このタスクについて
このコンテンツは、バージョン 7.5.1 以降に適用されます。インポートする .NET ソリューションには Windows® Communication Foundation (WCF) プロジェクトを含めることもできます。ただし、プロジェクトが C# 言語でコーディングされ、.NET 3.x framework に基づいている場合に限ります、

.Net ソリューションをインポートするには、以下を行います。

  1. ユーザーの IBM® Rational® モデリング製品で、 「ファイル」 > 「インポート」をクリックし、 次に「その他」 > 「.Net ソリューション」を展開します。
  2. 「次へ」をクリックします。
  3. ソリューション・ファイル (.sln) にパスを入力します。
  4. ユーザーのアセンブリー・インポート・オプションを選択します。
    • 「.NET アセンブリーを再帰的にインポート」 - ソリューションが参照するすべての従属アセンブリーをインポートする場合に選択します。
    • 「.Net アセンブリーの構文解析中に「型」のみを取得」 - パフォーマンスを向上させるためにアセンブリー内に存在するメソッドおよび属性を無視する場合に選択します。
  5. (オプション) 「次へ」をクリックすると、「対応するワークスペース・プロジェクト」列で、ソリューション内のプロジェクトと結果プロジェクト名を確認できます。
  6. 「終了」をクリックします。
タスクの結果
「進行情報 (Progress Information)」ウィンドウが開き、ソリューションがインポート中であることが示されます。 インポートの完了後、ソリューションは、Eclipse のリンクされたリソースとして Eclipse 環境で視覚化されます。
次のタスク
これで、ソリューション要素の「プロジェクト・エクスプローラ ー」ビューへの表示、要素のダイアグラムへのドラッグ、またはソース・コ ードへの変更の可視化を行うことができます。

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