コード-モデル-コードのラウンド・トリップ・エンジニアリング (RTE) のシナリオにおいて UML から C++ への変換を使用するには、C++ から UML への変換において、新しいコード・スケルトンを生成するのではなく元のコードが更新されるようにするために、いくつかの特定のステップをまず実行する必要があります。 それらのステップを実行するには、2 種類のアプローチがあります。 どちらのアプローチを選択するかは、プロジェクトの中で使用する設計規約管理プロトコル (DCMP) に応じて異なり、また UML からコードへの後続の変換で元のコードがターゲットとなるかどうかによっても異なります。 例えば、コードをリバース・エンジニアリングしてセマンティック UML にすることにより詳細を削除した後、導出された設計に変更を加えて、別の第 3 世代言語で改めて実装することができます。 そのために必要な手順については、関連情報のセクションにある Technote へのリンクを参照してください。 DCMP について詳しくは、下記の関連概念のトピックを参照してください。