UML モデル要素の特性を照会するために、
オブジェクト制約言語 (OCL) ステートメントを
書き込むことができます。
OCL ステートメントを書き込むには、
モデルまたはプロファイルを開いた上で、
ワークスペース内に OCL リソースが存在することが必要です。
「モデリング」パースペクティブ内で
OCL ステートメントを書き込むには、次のようにしてください。
- 「プロジェクト・エクスプローラー」
ビューで、OCL リソースをダブルクリックします。
- エディター上部の「ターゲット・
モデル」リストから、
ターゲット・モデルを選択します。 ここでの選択によって、使用可能なコンテキスト要素が決まります。
- 「コンテキスト要素」フィールドで、
コンテキスト要素を指定します。
- エディター内に、OCL ステートメントを入力します。 適切な OCL 構文についての情報は、UML Resource Center の
UML 2.0 OCL 仕様書 文書にある、
「標準 UML 資料 (Standard UML documentation)」セクションから入手できます。
ヒント: OCL ステートメントを
書き込むときは、self キーワードによって
コンテキスト要素が置換されます。
- OCL リソースを保管するには、をクリックします。