JET は、DPTK ノード言語ではなく XPath 式を使用します。 JET タグは、オブジェクトまたは値のコレクションを戻す XPath 式を表すために select 属性を使用し、 ブール値の結果が戻ることが予期される XPath 式には test 属性を使用します。 DPTK は、通常 node または nodes 属性をこの用途に 使用します。 JET は、変数を定義するタグには一貫して var 属性を使用します。 DPTK は、通常 name を使用しますが、他の文脈で使用することもあります。 変数の定義に useName を使用することもあります。
DPTK .pattern ファイルは、パターン・メタデータを提供します。 JET では、メタデータは、META-INF/MANIFEST.MF ファイルおよび plugin.xml ファイルに保管されます。 これらのファイルのいずれかをオープンすると、標準 Eclipse プラグインのマニフェスト・エディターが開きます。 このエディターを使用すると、.pattern ファイルに含まれている情報よりも多くの情報を編集することができます。 .pattern ファイルにある情報に相当する情報は、「概要」および「拡張」タブにあります。
「概要」タブでは、バージョン番号と記述名だけでなく、JET 変換の固有の ID を定義することができます。 下にある画面捕そくの丸で囲まれたフィールドが、これらの値を決定します。 「プロバイダー」フィールドを使用すると、変換に組織名を挿入することができます。

<start resource="%foo(name)%.txt" .../>
<ws:file path="{$foo/@name}.txt .../>