UML から C++ への変換での警告およびコードのフォーマットに関する設定を行うことができます。
例えば、C++ 前書きと終了コメントを指定したり、インデント・スタイルの設定を指定したりできます。
このタスクについて
変換によって生成されるファイルの開始位置と終了位置に、変換が挿入するコメントを指定することができます。
指定したテキストは、テキスト域に表示されるとおりに、ソース・コードに挿入されます。適切な C++ コメント表記を含む必要があります。例えば、著作権情報や、各ソース・ファイルに表示される必要のある他のオーサリング情報を指定できます。また、タブ余白、クラス属性と操作の表示順序、インデント・スタイルのフォーマット設定を選択することもできます。
UML から C++ への変換の設定を行うには、次のようにします。
- 「ウィンドウ」 >
「設定」をクリックします。
- 「設定」ウィンドウで.
- オプション: コメントおよびコードのフォーマットに関する設定を指定するには、
「UML から C++ への変換」をクリックし、以下の
1 つ以上のステップを実行します。
- オプション: 変換においてソース UML モデル要素を、生成済み要素へのポインターで置換する前に、警告メッセージを表示するように指定するには、「UML の可視化」をクリックし、「UML 要素の置換時に警告を表示する」チェック・ボックスを選択します。
注: このチェック・ボックスを選択した場合、該当する変換構成について、変換構成エディターの「メイン」ページか、または「新規変換構成」ウィザードの
「構成名および変換の指定 (Specify a Configuration Name and Transformation)」ページで、
「混合
」ラジオ・ボタンもクリックする必要があります。
- 「適用」、「OK」とクリックします。
タスクの結果
変換の設定は次回変換を実行したときに適用されます。