入力スキーマ要素、属性、または派生属性と関連付けられた見本テキストは、追加または除去することができます。
この機能を使用すると、変換が生成する JET テンプレート内のテキストのインスタンスを簡単に見つけることができます。
指定したテキストを含む JET テンプレートの、そのテキストの各オカレンスに JET 置換マーカーが挿入されます。
次に、Eclipse クイック・フィックス機能を使用して、有効な置換オプションを表示し、見本テキストを JET タグに置き換えることができます。
始める前に
変換モデル・ファイルを開いておく必要があります。
変換モデル・ファイルの名前は、transform.tma です。 変換入力スキーマには、少なくとも 1 つの入力スキーマ要素または JET ファイル・アクションが定義されていなければなりません。
また、「プロジェクトの更新」コマンドを実行した結果として、少なくとも 1 つの JET テンプレートが生成されていなければなりません。
このタスクについて
見本テキストの関連を編集する手順は、以下のとおりです。
- エディター領域内の「変換入力スキーマおよび出力アクション」ペインで変換入力スキーマ内の要素を右クリックし、
「見本テキストを編集」をクリックします。
- 「見本テキストを編集」ダイアログ・ボックスの「新規テキスト」フィールドに、
現行プロジェクトの JET テンプレート内で置き換えたい見本テキストを指定します。
- 「追加」をクリックします。
- 必要に応じて、ステップ 2 および 3 を繰り返します。
- 「OK」をクリックします。
次のタスク
現行プロジェクトの JET テンプレートで、リストに指定したテキストの各オカレンスに JET 置換マーカーが挿入されます。