UML ダイアグラムで、ダイアグラム要素に指定する別名を
表示または非表示にすることができます。表示モードはダイアグラム・レベルで制御されます。
つまり、ダイアグラム要素ごとに、別名で表示させたり、
実名で表示させたりできるということです。
始める前に
ダイアグラムを
「モデリング」パースペクティブで開き、別名を表示するように設定してください。をクリックします。「
設定」
ウィンドウで、を展開し、
「「一般」タブで別名を表示」を選択します。
このタスクについて
ダイアグラムで別名を表示または非表示にするには、
次のようにしてください。
- 「プロジェクト・エクスプローラー」ビューで、
ダイアグラムをクリックします。
- 「プロパティー」ビューで、
「一般」タブをクリックします。
- 「一般」ページで、以下の手順のいずれかを実行します。
- 別名を表示する
には、「別名を使用する」チェック・ボックスを選択します。
- 別名を非表示にする
には、「別名を使用する」チェック・ボックスをクリアします。
タスクの結果
ヒント: 同じ 1 つの要素を複数のダイアグラムで
表示することができるので、
あるダイアグラムでは別名で表示させて、
他のダイアグラムでは実名で表示させる、
ということが可能です。