このタスクについて
Rational Rose ステレオタイプの中にプロファイルにインポートしたくないものがある場合は、
「ステレオタイプを UML プロファイルとしてインポート」チェック・ボックスの
チェックを外してから、「次へ」をクリックして、インポート後にダイアグラム要素を表示する方法を
定義する設定を指定します。
注: Rational Rose モデルが既にインポートされていると、
「Rational
Rose モデルのインポート」ウィザードのヘッダーに、新規ステレオタイプを既存プロファイルにマップする必要があるという意味の
警告メッセージが表示される場合があります。
このメッセージは、前回のインポート時から変更されたステレオタイプ構成ファイルを
インポートするときに表示されます。
重要: 特定アドインのステレオタイプ構成 (INI) ファイルで定義されたステレオタイプをインポートする場合は、
Rational Rose だけではなく、それに対応するアドインもインストールされている必要があります。
例えば、Java™ アドインで作成したモデルを
インポートする場合は、Rational
Rose と Java アドインの両方がインストールされていなければなりません。そうすると、「Rational
Rose モデルのインポート」ウィザードは、各種の EJB ステレオタイプと、
Java アドインで使用されるイメージ・ファイルにアクセスすることができます。最良の結果を得るためには、
Rational Rose モデルの開発時に使用したものと同じ Rational Rose 環境で、
Rational Rose モデルをインポートしてください。
Rose ステレオタイプを UML プロファイルにマップするには、
以下のようにします。
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これで、ユーザー定義型を新規カスタム・モデル・ライブラリーや既存のモデル・ライブラリーにマップしたり、
ユーザー定義型をプリミティブ型やクラス型に変換したりできるようになります。