UML モデルの設定のカスタマイズ
UML モデルの設定を行い、モデルの外観を変更し、モデルの表示やプレゼンテーションをビジュアル的に向上させることができます。
UML モデルの設定
UML モデルを作成するための設定を行うことができます。例えば、 モデル要素/ダイアグラム要素の外観の変更、 ファイル・システム内のディレクトリー位置を指定するパス変数の作成、 シーケンス図/コミュニケーション図内で メッセージがリターン・メッセージを自動作成するかどうかの制御、 などを設定することができます。 さらに、「
プロジェクト・エクスプローラー
」ビューや 「
プロパティー
」ビューなどのビューの設定を、 行うこともできます。
UML モデルのアクティブ言語射影の変更
この内容は、バージョン 7.5.4 以降に適用されます。
UML モデルには、ドメインの特定の言語を表示する機能を持つ要素が含まれます。ワークスペースのアクティブ言語、またはモデル自体のデフォルトの言語を変更して、ダイアグラムに表示されるドメインの特定の言語を変更することができます。
UML モデルとダイアグラム間の同期の除去
シーケンス図、アクティビティー図内のパーティション、 および状態マシン図内の領域では、 UML モデルに対して行うすべての変更は、 デフォルトで該当するダイアグラム内に反映されます。反対に、ダイアグラムに対して行うすべての変更はモデル内に反映されます。 正規プロパティーを
false
に設定することにより、 モデルに対する変更がダイアグラムと同期しないようにすることができます。
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