フィルターは、生成するデータのタイプにワークスペースのフォーカスを置くことができるようにするツールです。
フィルターを使用することで、コード、ファイル、フォルダーを削除することなく非表示にすることができます。
フィルターに掛けられた項目はサーバーに残りますが、表示されません。
フィルターは、特に、多くのデータを使用するアプリケーションに役立ち、効果があります。
モデリング・パースペクティブでは、フィルターは「
プロジェクト・エクスプローラー」ビューとその派生ビューに適用されます。
次のリストに、使用可能なフィルターの一部を示します。
- 注釈
- 閉じたプロジェクト
- 空のパッケージ
- インポート宣言
- インナー・クラス・ファイル
- 相互作用の内容
- インターフェース
- Java™ ファイル
- ローカル型
- 非 Java 要素
- 非 Java プロジェクト
- パッケージ宣言
- static フィールドおよびメソッド
- トピック・ダイアグラム・ファイル
- UML 要素
- UML モデル・ファイル
- UML プロファイル・ファイル
- Visualizer ダイアグラム・ファイル
UML 要素フィルター
UML 要素フィルターは、特定の UML 要素のタイプを非表示として指定するための特殊なフィルターです。
例えば、UML 要素の大半をフィルターに掛けても、サブセットを引き続き表示してモデリングを継続することができます。または、使用しない要素をフィルターに掛けることができます。
このオプションは、大規模なモデルや、設計に時間のかかるモデルで作業を行う場合に非常に役立ちます。
フィルターには、任意の UML 要素、すべての UML 要素、または UML 要素なしを選択できます。
UML 要素フィルターのカスタマイズ を参照してください。