変換および変換の拡張の作成

変換は、 ソース要素または要素のセットを取得し、そのコンテンツに基づいて、新規ターゲット要素または要素のセットを作成するという、パターン実装戦略の一種です。 変換を使用することにより、モデル/コード間やモデル/テキスト間のほか、さまざまな抽象化レベルのモデル間で切り替えが可能になります。 変換を作成することも、IBM® Rational® UML モデリング製品で使用可能な変換を拡張することもできます。
このタスクについて

変換を作成するには、オプションの製品コンポーネントとしてパッケージされている拡張フィーチャーをインストールする必要があります。 モデリング機能 お よび XML デベロッパー機能を使用可能にする必要があります。

製品にインストール済みである変換のリストを表示するには、以下のステップのいずれかを実行します。
  • 製品のヘルプで、インストール済みの変換のリストを表示します。このトピックの最後にある『関連情報』セクションを参照してください。
    注: Eclipse 文書または開発者ガイドへのリンクなどの、いくつかの情報は製品ヘルプ内のトピックからのみ使用可能です。
  • 「ファイル」 > 「新規」 > 「その他」 > 「変換」 > 「変換構成」をクリックし、「次へ」をクリックしてから「すべての変換の表示」チェック・ボックスにチェック・マークを付けます。 新規変換構成ウィザードの「構成名および変換の指定」ページに、インストール済みの変換のリストが表示されます。

独自の変換を作成するには、モデリングおよび XML 開発用の機能を使用可能にする必要があります。


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