UML から WSDL への変換用のソースとターゲットの指定

変換を実行するソース・モデルまたはモデル要素を選択し、変換によりターゲット要素またはファイルが生成される場所を指定することができます。
UML から WSDL への変換により、以下の UML ソースから WSDL 文書が生成されます。 以下の複数の要素を変換のソースとして選択できます。
  • モデル
  • パッケージ
  • コンポーネント
  • クラス
  • インターフェース

UML から WSDL の変換によって生成される出力のターゲットとして、プロジェクトまたはフォルダーを指定できます。

変換のソースとターゲットを指定する手順は、次のとおりです。

  1. 「プロジェクト・エクスプローラー」ビューで変換構成ファイルを右クリックし、「開く」をクリックします。
  2. 「ソースとターゲット」タブをクリックします。
  3. 「選択済みソース」ペインで、変換のための有効なソース・モデルまたはモデル要素を選択します。
    注: コンポーネントやコラボレーションなどの別のモデル要素に含まれているモデル要素は、選択しない限り変換されません。
  4. 「選択済みターゲット」ペインで、変換が生成する成果物の有効なターゲット・ロケーションを選択します。
    注: 新規ターゲット・ロケーションを作成するには、「新規ターゲット・コンテナーの作成」をクリックし、ウィザードのページを完了します。
  5. 「ファイル」 > 「保存」をクリックします。
オプションは次回変換を実行したときに適用されます。
注: 新規変換構成を作成する場合、「新規変換構成」ウィザードの「ソースとターゲット」ページ上でこの情報を指定できます。
関連概念
UML から WSDL への変換
関連資料
UML から WSDL への変換による UML 要素の変換処理

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