アクティビティー図では、
パーティションとサブパーティションを垂直方向または水平方向に位置合わせしたり、
位置合わせを無効にして、フリーフォーム図形として使用したりすることができます。デフォルトでは、パーティションとサブパーティションは垂直方向に位置合わせされます。
始める前に
「
モデリング」パースペクティブに、アクティビティー図を開いておく必要があります。
パーティションの位置合わせを変更するには、
以下の手順のいずれかを実行します。- パーティションを水平方向に位置合わせするには、アクティビティー・フレーム内で右クリックして、
「水平方向の位置合わせ」をクリックします。
- パーティションを垂直方向に位置合わせするには、アクティビティー・フレーム内で右クリックして、
「垂直方向の位置合わせ」をクリックします。
- フリーフォーム・パーティションを使用可能にするには、
アクティビティー・フレーム内で右クリックして、「フリーフォーム位置合わせ」をクリックします。
位置合わせの設定は、モデルに追加する新しいパーティションとサブパーティションに適用されます。
タスクの結果
以下の表には、2 つのパーティションを垂直方向または水平方向に位置合わせする場合の、それらのパーティションおよび対応するノードとアクティビティー・エッジの配置を示す 2 つの図が表示されています。
それぞれの図では、アクティビティー・フレーム Activity1 に 2 つのパーティションがあります。
最初のパーティション Partition1 には、デシジョンに接続されたアクション OpaqueAction があります。
2 番目のパーティション Partition2 には、そのデシジョンの 2 つの可能な結果を表す OpaqueAction2 および OpaqueAction3 が含まれています。
最初の列ではパーティションが垂直方向に配置され、2 番目の列では水平方向に配置されています。
| パーティションの垂直方向の位置合わせ |
パーティションの水平方向の位置合わせ |
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 |
フリー・フォームのパーティションの例は、アクティビティー図のトピックの例にあります。
ヒント: 各パーティションまたはサブパーティション内で、
ノードとアクティビティー・エッジのフローを変更することもできます。
パーティション内でフローを垂直方向に表示するには、そのパーティションの形状コンパートメントを右クリックし、「垂直方向フロー」をクリックしてチェック・マークを追加します。
水平方向にフローを表示するには、その形状コンパートメントを右クリックしてから、「垂直方向フロー」をクリックしてチェック・マークを除去します。