JET 変換の実行

Design Pattern Toolkit (DPTK) は、「パターンを適用」コマンドを使用して パターンを開きますが、JET は、Eclipse の「実行」インフラストラクチャーを使用します。
始める前に
このタスクについて
JET 変換を実行するには、以下のようにしてください。
  1. ワークスペースで、入力を選択します。
  2. 右クリックし、「実行」 > 「実行」をクリックします。 標準の Eclipse「実行」ウィンドウが開きます。 このウィンドウは、再利用可能な、名前付きの実行構成を作成します。
  3. 左方のツリー・リストで、「JET 変換」を選択し、「新規の起動構成」アイコンをクリックします。

    標準の Eclipse 「構成の実行」ダイアログ

    選択する入力を含むプロジェクトによって、変換 ID が選択済みになるときと、ならないときがあります。 ID が選択済みになっていない場合は、選択します。

  4. 「実行」をクリックします。

    選択した入力が XML 拡張子を持つ場合は、「実行」 > 「JET 変換の入力」を選択できます。JET 変換は、「コンソール」ビューにすべての実行エラー・メッセージを表示します。

次のタスク
注: 多重実行構成で選択した入力を使用すると、プロンプトが出されることがあります (この場合、どれを実行するか選択してください)。 選択した入力を使用する変換構成がなく、JET プロジェクトに配置されていない場合、 変換 ID を提供してくださいというプロンプトが出されます。

Eclipse 実行インフラストラクチャーは、最後の実行アクションを追跡しており、 そのアクションを再実行するいくつかの仕組みがあります。例えば、ツールバーの「実行」アイコンをクリックし、CTRL+F11 を押すか、「実行」 > 「前回の起動を実行」をクリックします。

関連概念
DPTK と JET の違い
関連資料
DPTK タグに対応する JET タグ

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