「デバッグ」ビューと「変数」ビューでは、プラグレットが起動しているときにしか 情報が表示されません。プラグレットの起動の前後に、デバッガーは自動的にターゲットとの間で 接続と切断を行います。接続していないときには、 ターゲット・ワークベンチに切り替えて、デバッガーと対話することなく (例えば、 ブレークポイントを認識せずに) ターゲット・ワークベンチからプラグレットを 起動することができます。
デバッガー・ワークベンチを実行中のままにしておくこともできます。 プラグレットのデバッグが終了したら、デバッガー・ワークベンチは自動的に ターゲット・ワークベンチから切断されるので、デバッガー・ワークベンチを立ち上げたままで、 ターゲット・ワークベンチに戻ってそこでの作業を続けることができます。 こうすると、次回にプラグレット起動をデバッグする際にデバッガー・ワークベンチを 再起動するオーバーヘッドを回避することができます。
別のプラグレットをデバッグまたは編集するには、 Java™ パースペクティブに切り替えて 「パッケージ・エクスプローラー」ビューからそのプラグレットを開くか、「デバッグ」パースペクティブで「パッケージ・エクスプローラー」ビューを開きます。
ターゲット・ワークベンチを シャットダウンすると、デバッガー・ワークベンチは自動的に シャットダウンされます。