操作へのパラメーターの追加

UML ダイアグラムでは、パラメーターを追加して、 操作との間で情報の受け渡しを行うことができます。
始める前に
ダイアグラムを ダイアグラム・エディターで開いておき、 操作リストのコンパートメントを 表示させておく必要があります。 操作をフィルタリングする、または非表示にする設定にしていないことを確認してください。 分類子内の操作に追加するパラメーターを表示するには、分類子のプロパティーを変更して、操作シグニチャーが表示されるようにする必要があります。
このタスクについて
パラメーターを操作に追加するには、次のようにしてください。
  1. ダイアグラム・エディター内で、操作をクリックして選択し、さらにその選択項目をクリックして、編集します。
  2. パラメーターの方向の種類 (必要な場合)、名前、タイプ式、およびデフォルト値を、次の構文で括弧内に入力します。
    operation ([direction] name : type-expression = default-value)
    例: getBalance([in] day : Date = 01/01/2005)
  3. オプション: 戻りの型を追加する場合は、括弧の後ろに情報を入力します。 例: getBalance(day : Date = 01/01/2005) : MoneyType
タスクの結果
ヒント:プロジェクト・エクスプローラー」ビューで、 パラメーターを操作に追加することもできます。

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