「パターン・エクスプローラー」ビューを使用して、パターンのインスタンスを適用する方法を学習し、4 つの異なる方法を使用してパターンのテンプレート・パラメーターに UML タイプの引数を指定します。
このチュートリアルでは、オプションとしてインストール可能ないくつかの
コンポーネントが必要となる場合があります。
適切なオプション・コンポーネントがインストール済みであることを確認するには、
システム要件リストを参照してください。
学習目標
チュートリアルは、7 つの演習に分かれています。
最初の演習は、パターンの適用に必要な環境のセットアップに役立ちます。環境を設定した後で、パターンをインスタンス化する 1 つの方法を学習します。次に、4 つの異なる方法を使用して、パターン・インスタンスのパラメーターに引数を指定します。最後に、引数の 1 つに最終変更を加え、パターンを再適用します。この変更が、ソフトウェア設計にパターンを組み込む能力を確認するのに役立ちます。
所要時間
このチュートリアルを完了するには、約 30 分必要です。
このチュートリアルに関連した他の概念を検討する場合は、完了するまでさらに時間がかかります。
スキル・レベル
上級
対象読者
このチュートリアルの対象読者は、開発者です。
システム要件
このチュートリアルを完了するには、
以下のツールとコンポーネントがインストールされている必要があります。
前提条件
このチュートリアルの手順を実行するには、
以下の概念とタスクについて十分に理解している必要があります。
- 基本的な UML の概念と用語 (バインド、引数値、およびコラボレーションなど)
- 基本的なビジュアル・モデリング機能 (「プロジェクト・エクスプローラー」ビューや図でのクラスの作成など)
- プログラミングの概念と用語に関するある程度の知識 (特に Java™)
- Eclipse ワークベンチのナビゲート方法
- デザイン・パターンの業界定義および使用法