| マッピング宣言 | 入力および出力オブジェクト・タイプ | マップする属性 | マッピング規則のタイプ | マッピング規則の説明 |
|---|---|---|---|---|
| Primitive2Primitive | UML 基本タイプ | name | 移動 | 要素のサブマップが Primitive2Primitive マッピング宣言を呼び出す基本タイプを、その要素に作成します |
| Parameter2Parameter | UML パラメーター | name、visibility | 移動 | 要素のサブマップが Parameter2Parameter マッピング宣言を呼び出すパラメーターを、その要素に作成します。生成されたパラメーターは、ソース入力要素のパラメーターと同じ名前と可視性を持っています。 |
| type | サブマップ | 要素のサブマップがこのマッピング宣言を呼び出す、要素内のそれぞれにタイプについて、以下の結果となります。
|
||
| Operation2Operation | UML 操作 | name、visibility | 移動 | 要素のサブマップが Operation2Operation マッピング宣言を呼び出す操作を、その要素に作成します。生成された操作は、ソースの入力要素の操作と同じ名前と可視性を持っています。 |
| ownedParameter | サブマップ | 操作のそれぞれのパラメーターについて、このサブマップは Parameter2Parameter マッピング宣言を呼び出します |
このチュートリアルでは Paramater2Parameter マッピング宣言は、基本タイプのパラメーターを作成する Primitive2Primitive マッピング宣言を呼び出します。
マッピング・モデルで基本タイプ間マッピング宣言を作成するには、以下のとおりに実行します。
Primitive2Primitive マッピング宣言を作成したら、これに入力オブジェクトと出力オブジェクトを追加する必要があります。 この演習では、入力オブジェクトおよび出力オブジェクトとして UML 基本タイプを指定します。
Primitive2Primitive マッピング宣言に入力オブジェクトおよび出力オブジェクトを追加するには、以下のとおりに実行します。
この演習では、ターゲット・モデルに基本タイプを作成する移動マッピング規則を作成します。 生成された基本タイプには、入力モデルの基本タイプと同じ名前が付いています。これを、基本タイプのコピーの作成と考えることもできます。
PrimitiveType 入力オブジェクトおよび出力オブジェクトの name 属性間の関連を定義する移動マッピング規則を定義するには、以下のとおりに実行します。
このセクションでは、入力および出力オブジェクトの両方に UML パラメーターを指定するマッピング宣言の作成方法を説明します。このパラメーター間マッピング宣言には、生成された変換を実行するときに、サブマップがこのマッピング宣言を呼び出す要素のパラメーターと同じ名前、可視性、タイプのパラメーターをターゲット・モデルに作成するマッピング規則が含まれています。 このチュートリアルでは、Operation2Operation マッピング宣言に、このマッピング宣言を呼び出すサブマップ・マッピング規則が含まれています。
パラメーター間マッピング宣言を作成するには、以下のとおりに実行します。
マッピング宣言を作成したら、これに入力オブジェクトと出力オブジェクトを 1 つずつ追加する必要があります。 この演習では、入力および出力オブジェクトとして UML パラメーターを指定します。
Parameter2Parameter マッピング宣言に入力オブジェクトと出力オブジェクトを追加するには、以下のとおりに実行します。
マッピング宣言に入力オブジェクトおよび出力オブジェクトを追加したら、属性間のマッピング規則を定義できます。
このセクションでは、生成された変換を実行する際に、ソース・モデルの要素のパラメーターと同じ名前、可視性、タイプを持つパラメーターをターゲット・モデルに作成する、サブマップ規則と移動マッピング規則を作成します。 このチュートリアルでは、Operation2Operation マッピング宣言がこのマッピング宣言を呼び出します。
Parameter2Parameter マッピング宣言でマッピング規則を定義するには、以下のとおりに実行します。
演習 3: クラス間マッピング宣言の作成と詳細化では、操作間マッピング宣言の作成方法を説明しました。 このセクションでは、以上でこのマッピング宣言にマッピング規則を作成する準備ができました。 生成した変換を実行するとき、これらのマッピング規則は、ソース・モデルの操作と同じ名前、可視性、およびパラメーターを持つ操作をターゲット・モデルに作成します。 このチュートリアルでは、Class2Class および Class2Interface マッピング宣言がこのマッピング宣言を呼び出します。
Operation2Operation マッピング宣言でマッピング規則を定義するには、以下のとおりに実行します。