コレクション型の Java 属性を UML クラス図内の関連として表示

コレクション型の Java™ 属性 (配列 リスト、ベクトルなど) を、 コレクション型との関連として、UML クラス図内に 表示することができます。コレクションが含んでいる要素の型も表示できるので、便利です。
始める前に
クラス図を開いておく必要があります。
このタスクについて
コレクション型の Java 属性を UML クラス図内の関連として表示するには、次のステップを実行します。
  1. ダイアグラム・エディター内で、 コレクション型の属性を右クリックします。 次に、「フィルター」 > 「関連として 表示」をクリックします。
  2. 型の選択」 ウィンドウの「一致する型」リストで、 コレクションが含む要素の型を指定し、「OK」をクリックします。
タスクの結果
属性が分類子から除去され、 コレクションが含む要素の型とともに、関連関係として表示されます。
次のタスク
注:型の選択」ウィンドウが開くのは、フィールドにコレクション・コンテンツ・タイプがまだ指定されていない場合だけです。 Java 5 では、コレクション・コンテンツ・タイプが既に指定されているので、「型の選択」ウィンドウは表示されません。
ヒント: 属性を分類子の外部にドラッグして、 属性を関連として表示することもできます。

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