変換を実行し、それによって生成される出力が予期したものと異なる場合は、変換のログ・ファイルを生成するように指定することができます。
ログ・ファイルは、ソース要素、ターゲット要素、および変換によってソース要素が変換されるときに適用される規則に関する情報を提供します。変換が多数の要素を変換する場合、変換がログ・ファイルを生成している間はパフォーマンスが低下することがあります。そのため、ログ・ファイルを生成するのは、デバッグ目的の場合のみにしてください。
このタスクについて
変換のログ・ファイルを生成する手順は、次のとおりです。
- 「ナビゲーション」ビューで変換構成ファイルを右クリックし、
「開く」をクリックします。
- 「メイン」ページで、「デバッグ・ログの生成」をクリックします。
- をクリックします。
タスクの結果
次回変換を実行したときに、ログ・ファイルが XML ファイルとして、変換の設定で指定したフォルダーに生成されます。 ログ・ファイルの場所を指定していない場合は、変換によりワークスペースの .metadata フォルダーにログ・ファイルが生成されます。ヒント: 変換の設定を行うには、とクリックし、「モデリング」を展開して、「変換」をクリックします。