プロジェクト、パッケージ、クラス、インターフェースなどの、既存の Java ソース要素のクラス図を作成することで、アプリケーション内の構造と関係について、ビジュアル表示およびビジュアル開発を行うことができます。
始める前に
「
パッケージ・エクスプローラー」ビューを表示するか、クラス図を開いておく必要があります。
このタスクについて
Java ソース要素のクラス図を作成するには、次のステップを実行します。
- 「パッケージ・エクスプローラー」ビューまたはダイアグラム・エディターで、ソース要素を単一または複数選択して、右クリックします。次に「可視化」をクリックして、以下の手順のいずれかを実行します。
- 新規の図に選択された要素を追加するには、の順にクリックします。
- 新規の図に選択された Java プロジェクトまたはパッケージとその内容を追加するには、の順にクリックします。
- 「新規クラス図」ウィザードの「親フォルダーを入力または選択してください」フィールドで、親フォルダーを指定します。
- 「ファイル名」フィールドで、ファイル名を入力します。
- オプション: 関連付けられている機能を使用可能にするには、「次へ」をクリックして、以下のステップを実行します。
- 「以下の機能を選択してこの図の UI 可視性をカスタマイズ」チェック・ボックスを選択します。
- 「 機能」リストで、カテゴリーを展開して、機能を選択します。
- 「終了」をクリックします。
タスクの結果
選択されたソース要素と内容を含むクラス図が作成されて、ダイアグラム・エディターで開かれます。
ヒント: 選択されたソース要素が注釈付きの Java™ 2 Platform, Standard Edition (J2SE) 5.0 クラスである場合、注釈の詳細は、ダイアグラム内のクラスの注釈コンパートメントに表示されます。
「注釈」ページの「プロパティー」ビューで、注釈を追加または編集することもできます。