コンポジット構造図では、
構造化分類子にポートを追加することによって、
構造化分類子とその環境間に、または構造化分類子の振る舞いとその内部パーツ間に、
特殊な相互作用ポイントを指定することができます。
始める前に
「
モデリング」パースペクティブに、コンポジット構造図を開いておく必要があります。
また、そのコンポジット構造図に分類子で型付けされたパーツが含まれている必要があります。
このタスクについて
コンポジット構造図にポートを作成するには、次のようにしてください。
- 「パレット」内で、「ポート」をクリックします。
- ダイアグラム・エディター内で、以下の手順のいずれかを実行します。
- 分類子インスタンスとその環境間に
ポートを追加する場合は、
コンポジット構造図の外部境界線か、
または構造コンパートメント内のブランク領域をクリックします。
- 分類子の振る舞いとその内部パーツ間に
ポートを追加する場合は、
パーツの内部境界線をクリックします。
- ポートのタイプを指定するには、以下の手順のいずれかを実行します。
- 未指定のポートを作成する
場合は、「未指定」をクリックします。
- 新しいクラスからポートを作成する場合は、「クラスの作成」をクリックします。
- 新しいインターフェースからポートを作成する場合は、「インターフェースの作成」をクリックします。
- 既存要素からポートを作成する
場合は、「既存の要素を選択」をクリックし、
使用可能な構造化分類子のリストから
要素を選択して、「OK」をクリックします。
- 名前を入力して、Enter キーを押します。