追跡可能性関係の作成

この内容は、バージョン 7.5.4 以降に適用されます。 サービス・モデル要素 (通常は機能) と派生元のビジネス・プロセス要素の間の追跡可能性関係を作成して保守することができます。 BPMN 要素から機能を作成した場合、自動的に追跡可能性関係が作成されます。 ただし、追跡可能性関係は手動で作成することもできます。 サービス・モデルにおいて、追跡可能性リンクはサービス・モデル要素内の URL リンクとして表され、そのターゲットは BPMN 要素です。
始める前に
機能とリンク先の BPMN 要素が必要です。
このタスクについて
追跡可能性用のリンクを作成するには、次のようにしてください。
  1. ダイアグラム・エディター内で、機能を右クリックします。 次に、「UML の追加」 > 「URL リンク」をクリックします。
  2. 「URL リンクの作成」ウィンドウで、URL と表示名を入力し、要素を指定します。
  3. OK」をクリックします。
タスクの結果
URL リンクが機能に接続されます。 要素を表示するには、右クリックしてから、 「ナビゲート」 > 「表示」 > 「プロジェクト・エクスプローラー」をクリックします。
注: BPMN 要素から機能を作成した場合、 機能から BPMN 要素への追跡可能性リンクが作成されます。 BPMN 要素にナビゲートするには、機能を右クリックしてから、 「ナビゲート」 > 「移動先 URL リンク」をクリックします。

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