トレース関係を作成すると、ビジュアル開発ツールを使用して、ソース・モデル要素と変換出力の間の関係を理解できるようになります。
この機能は、複数のモデルおよび変換構成を持つような大規模なプロジェクトの場合に便利です。
ソース・モデルは変換によって変更されません。
モデル要素とソース・コードの間のトレース関係を作成するには、以下のようにします。
- 「プロジェクト・エクスプローラー」ビューで変換構成ファイルを右クリックし、をクリックします。
- 「共通」 タブで、「トレース関係の作成 (Create trace relationships)」をクリックします。
- をクリックします。
次に
UML から Java への変換を実行する際、変換は、@generated タグをサポートする各変換済み要素のソース・コード・コメントに固有 ID を追加します。
また、変換は必要に応じてコードをリファクタリングし、モデルへの変更を反映させます。
注: 変換構成を新規作成する場合、「新規変換構成」ウィザードの「共通」ページでこの情報を指定することができます。