実装コードとは、すべての Rational® パターンの構造をサポートする基本コードです。
このコードには、パターン・ライブラリー・プラグイン・プロジェクトを作成することで追加される部分と、
「パターン・オーサリング」ビューを使用してパターン・シグニチャーを追加することで追加される部分があります。
このタスクについて
パターンの作成は、パターン・ライブラリーを表すパターン・ライブラリー・プラグイン・プロジェクトから開始されます。
「新規パターン」ウィザードを使用して、パターンとパラメーターがライブラリーに追加されます。
「パターン・オーサリング」ビューを使用すると、
パターンにそれ以外のパラメーターを追加したり、パターンおよびパラメーターのプロパティーを変更したりすることができます。
パターンの作成者は、実装モデルに Java™ コードを追加して、
拡張の振る舞いを指定します。
注: コードを追加する際には、変更したソース・コードからローカルの @generated タグを除去して、
パターン・オーサリング・ツールが変更内容を上書きまたは削除することを防ぎます。