UML から XSD への変換のデバッグ情報の生成

変換によって生成される出力が予期したものと異なる場合は、変換のログ・ファイルを生成するように指定することができます。 ログ・ファイルの情報を使用して、書き込んだ変換をデバッグすることができます。

ログ・ファイルには、規則、ソース要素、およびターゲット要素に関する情報が記されています。 ログ・ファイルは、変換によってソース要素がターゲット要素にどのように変換されるかを学習したり、 また予測される出力が変換により生成されない場合にデバッグ目的で使用したりできます。 ログ・ファイルはワークスペース内の .metadata フォルダーに、XML ファイルとして生成されます。

変換のログ・ファイルを生成する手順は、次のとおりです。

  1. 「プロジェクト・エクスプローラー」ビューで変換構成ファイルを右クリックし、「開く」をクリックします。
  2. 「共通」 タブで、「デバッグ・ログの生成」をクリックします。
  3. 「ファイル」 > 「保存」をクリックします。
次回変換を実行したときに、ログ・ファイルがワークスペース内の .metadata フォルダーに生成されます。
注: 変換構成を新規作成する場合、「新規変換構成」ウィザードの「共通」ページでこの情報を指定することができます。
関連タスク
UML から XSD への変換の実行または再実行

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