UML ダイアグラムでは、
操作との間で情報の受け渡しを行うパラメーターの、追加および変更を行うことができます。
パラメーターは、値を保持することができ、
操作の振る舞いを変更するために使用できる
方向を持つことができます。
始める前に
ダイアグラムを
ダイアグラム・エディターで開いておき、
操作リストのコンパートメントを
表示させておく必要があります。
操作をフィルタリングする、または非表示にする設定にしていないことを確認してください。
分類子内の操作に追加するパラメーターを表示するには、
分類子のプロパティーを変更して、操作シグニチャーが表示されるようにする
必要があります。
このタスクについて
操作のパラメーターを変更するには、次のようにしてください。
- ダイアグラム・エディター内で、操作をクリックして、選択します。
- 操作を右クリックし、「プロパティー・
ビューの表示」をクリックします。
- 「プロパティー」
ビューで、「パラメーター」 タブをクリックします。
- 「パラメーター」ページで、
以下の手順のいずれかを実行します。
- パラメーターを操作に追加するには、「プロパティー」ビューの右側で、「新規パラメーターの挿入」ボタンをクリックします。
- パラメーターを編集するには、列の項目をクリックして、必要な値に変更します。
- パラメーターを削除するには、対象となるパラメーターを選択し、「プロパティー」ビューの右側にある削除ボタンをクリックします。
- オプション: 操作の戻り値の型を管理するには、「プロパティー」ビューで、以下の手順のいずれかを実行します。
- 戻りの型を追加するには、
「一般」ページで、
「戻り値の型の設定」をクリックして、
型をクリックします。
対応するパラメーターが、「パラメーター」タブの表に追加されます。
- 戻り値の型を削除するには、「パラメーター」ページで、戻り値の型に対応するパラメーターをクリックし、「削除」ボタンをクリックします。