UML 関係ステレオタイプ

この製品は、標準の UML 2.1 関係ステレオタイプのセットをサポートしています。

各ステレオタイプ、適用される関係、および説明を、以下の表で紹介します。

ステレオタイプ 関係 説明
«call» 依存関係 このステレオタイプは、 サプライヤー・クラス内の操作を呼び出す、 コンシューマー・クラス内の操作に適用されます。 call 依存関係によって、 コンシューマー操作を、 スコープ内の任意のサプライヤー操作に接続することができます。
«create» 依存関係 このステレオタイプは、 サプライヤー・モデル要素のインスタンスを作成する、 コンシューマー・モデル要素に適用されます。
«derive» 抽象化 このステレオタイプは、 サプライヤー・モデル要素から計算される、 コンシューマー抽象化に適用されます。
«instantiate» 依存関係 このステレオタイプは、 サプライヤー・モデル要素のインスタンスを作成する、 コンシューマー・モデル要素の操作に適用されます。
«refine» 抽象化 このステレオタイプは、 サプライヤー・モデル要素よりも抽象化の度合いが高い、 モデル要素に適用されます。
«send» 依存関係 このステレオタイプは、 ターゲット・シグナルを送信する操作に適用されます。
«trace» 抽象化 モデル要素が 異なるモデル内で同じ概念を表している場合、 モデル要素への変更を追跡するために、 このステレオタイプが適用されます。

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