マッピング・プロジェクトの内容を検査するには、以下のとおりに実行します。
マッピング・モデル (マッピング・ファイルともいう) は、 Eclipse モデリング・フレームワーク (EMF) のメタモデル (Ecore モデルともいう) のインスタンスで、 この中には、マップしているメタモデルへの参照が含まれます。 マッピング・プロジェクトの作成時に、 オーサリング・ツールは、ユーザーが指定する入出力モデル (複数可) を使用して、プロジェクトにマッピング・モデルを作成します。 マッピング・モデルには、.mapping というファイル名拡張子が付いています。
マッピング・モデルは、XML ファイルとして保管され、シリアライズされます。 「問題」ビューに、マッピング・モデルに関する詳細なエラー情報が表示されます。 このビューで項目をダブルクリックして、テキスト・エディターでマッピング・モデルを開き、 エラーが含まれている行を表示します。 多くの場合、エディター・エリアでマッピング・モデルを表示してトラブルシューティングするよりも、 このような方法でトラブルシューティングするほうが簡単です。