JET 変換の作成および構成
Java™ エミッター・テンプレート (JET) 変換プロジェクトを作成する際に、 変換のプロパティーを構成したり、JET タグ・ライブラリー情報を指定したり、 JET 変換プロジェクトから見本成果物を追加または削除して、見本プロジェクトの範囲を定義したりすることもできます。
JET コンパイラー設定の指定
指定したコンパイラー・オプションは、プロジェクトのプロパティーで特定の値が構成されていない、 ワークスペース内のすべての JET プロジェクトに適用されます。
JET 編集設定の指定
JET テンプレートの設定を指定できます。 例えば、JET テンプレートを編集する際に JET 言語要素を強調表示する場合や、共通コード・テンプレートを管理する場合の色を指定できます。 これらの設定は、現行ワークスペースの JET 変換プロジェクトすべてに適用されます。
JET 変換プロジェクトの作成
JET 変換プロジェクトを作成する際に、JET 変換を作成します。
JET 変換の構成オプションの指定
JET 変換プロジェクトを作成する際、変換入状点テンプレート、テンプレート・ローダー・クラス、 およびその他の JET 変換プロパティーには、デフォルト値が指定されています。 これらのプロパティーに別の値を指定するには、plugin.xml ファイルで拡張要素詳細を変更しなければなりません。
JET 変換プロパティーの管理
JET 変換プロパティーを、表示および編集できます。 変換プロパティーを編集するには、JET 変換プロジェクトの plugin.xml ファイルを開く必要があります。
JET 変換のタグ・ライブラリー情報の指定
JET 変換で使用できるタグ・ライブラリーは、追加または除去することができます。 他のライブラリーの一部であるタグを使用して、JET 変換のアクションをカスタマイズできます。 デフォルトの JET 変換には、JET 提供のすべてのタグ・ライブラリーに対する参照が含まれています。
JET 変換の見本範囲の定義
見本とは、JET 変換で生成したいものの例を指します。 見本は、1 つ以上のプロジェクト、およびそれらに含まれるファイルとフォルダーから構成されます。 これらのプロジェクト、ファイル、およびフォルダーは、それぞれ見本プロジェクト、見本ファイル、および見本フォルダーとも呼ばれ、 これらすべての総称が見本成果物です。 JET 変換プロジェクト内の見本プロジェクトを追加または削除することにより、見本範囲を定義できます。
関連概念
JET 変換オーサリング
関連情報
チュートリアル: JET によるモデルからテキストへの変換
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