変換の拡張の規則、抽出、および変換式を宣言し、変換の拡張のマニフェスト・ファイルで ExtendTransform 要素を指定が完了すると、変換の拡張の要素
を ExtendTransform 要素に追加して、要素を実行する順序を指定することができます。
始める前に
変換の拡張のプラグイン・マニフェスト・ファイルが、マニフェスト・エディターで開かれている必要があります。
マニフェスト・ファイルに、TransformationExtension 要素
および ExtendTransform 要素が少なくとも 1 つずつ含まれている必要があります。
変換の拡張にあるそれぞれの規則、抽出、または変換式ごとに、プラグイン・マニフェスト・ファイルに、RuleDefinition 要素、ExtractorDefinition 要素、
または TransformDefinition 要素が含まれている必要があります。
このタスクについて
AddRule 要素、AddExtractor 要素、および AddTransform 要素の場所のほか、
これらの要素に対応するゼロを起点とした索引値で、ターゲット変換式の既存要素のどの位置に要素を挿入するかを示します。
索引属性の値を指定しない場合、追加する要素は、ターゲット変換式の要素のリストに追加されます。
拡張変換の要素の順序を指定するには、以下のようにします。
- 変換の拡張のプラグイン・マニフェスト・ファイルで
、「拡張」タブの TransformationExtension 要素の階層で
、ExtendTransform 要素を右クリックしてから、以下のステップのいずれかを実行します。
- 規則を追加するには、「AddRule」をクリックします。
- 抽出を追加するには
、「AddExtractor」をクリックします。
- 変換式を追加するには
、「AddTransform」をクリックします。
- 「拡張要素詳細」領域で、ステップ 1 で追加した要素について、以下のステップを実行する必要があります。
注: 「拡張要素詳細」領域のフィールドについて詳しくは、マウス・ポインターを名前の上に置き、ヘルプを表示してください。
- 以下の表は、ターゲット変換式に追加する要素のタイプごとに、指定する必要がある値を示しています。
| 要素 |
フィールド |
値 |
| AddExtractor 要素 |
ID |
TransformationExtension 要素の対応
する ExtractorDefinition 要素の ID を指定します。 |
| 変換式 |
コンテンツ抽出が抽出する要素を処理する変換式の ID を指定します。 |
| AddRule 要素 |
ID |
TransformationExtension 要素の対応する Rule Definition 要素の ID を指定します。 |
| AddTransform 要素 |
ID |
ステップ
1 で追加した変換式の ID を指定します。 |
- オプション: 追加する要素ごとに、以下のステップのいずれかを実行して、拡張変換の要素をどの位置に挿入するかを指定します。
- 「索引」フィールドで、ターゲット変換式の要素の範囲にある整数値を指定します。
ターゲット変換式の要素のリストは、ゼロを起点とするリストです。
- 「insertAtID」フィールドで、新規要素の次の順番で実行されるターゲット変換式要素の ID を指定します。
値を指定しない場合、新規の規則、抽出、または変換式は、拡張変換を構成する要素のリストに追加されます。
ヒント: 変換の拡張プラグインの plugin.xml ファイルを編集することで
、ExtendTransform 要素にある要素の順序を変更することができます。
- をクリックします。