UML モデルのライブラリーのインポート

新しい UML モデルを作成すると、そのモデルはデフォルトで UMLPrimitiveTypes モデル・ライブラリーを参照します。 参照先とする他のライブラリーをインポートして、そのライブラリーで定義されている要素を使用し、モデル内の要素と属性のタイプを設定することができます。
始める前に
モデリング」パースペクティブに、モデル・ファイルを開いておく必要があります。
このタスクについて
モデル・ライブラリーをインポートするには、次のようにします。
  1. プロジェクト・エクスプローラー」ビューで、モデルを右クリックし、「モデル・ライブラリーのインポート」をクリックします。
  2. 「モデル・ライブラリーのインポート」ダイアログ・ボックスで、以下のステップのいずれかを実行します。
    • モデリング・ツールで使用可能なタイプ・ライブラリーをインポートするには、 「配置済みライブラリー」をクリックして、リストからライブラリーを選択します。
    • モデルから作成したライブラリーなど、ワークスペースで使用可能なライブラリーをインポートするには、「ワークスペース内のライブラリー」を選択して、ライブラリーを参照します。
    • ネットワーク・ドライブで使用可能なライブラリー・ファイルなどの、ライブラリー・ファイルをインポートするには、「ファイル」を選択して、ロケーションを参照します。
  3. 「OK」をクリックします。
タスクの結果
新規モデル・ライブラリーが、「モデル・エディター (Model Editor)」ビューの「詳細」ページにある「モデル・ライブラリー」リストに表示されます。 参照されるモデル・ライブラリーをこのリストに追加したり、必要でないライブラリーをリストから削除したりすることができます。
注: また、プロファイルにモデル・ライブラリーをインポートすることもできます。ただし、使用できるのは、 UML 基本タイプ、Ecore 基本タイプ、および Java™ 基本タイプの 3 つの配置済みライブラリーのみです。

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