オブジェクト図では、インスタンス指定内のスロットに対して特定の値を定義できます。
インスタンス化された分類子の機能または属性に対して各スロットがマップされます。
始める前に
オブジェクト図が開かれていて、そのダイアグラムに少なくとも 1 つのインスタンス指定が含まれている必要があります。
このタスクについて
スロットに値を追加するには、以下のようにします。
- 「プロジェクト・エクスプローラー」ビューまたはダイアグラム・エディターで、インスタンス指定を選択します。
- 「プロパティー」ビューで、「スロットおよび値」タブをクリックします。
- 「スロットおよび値」ページの「名前」の列で、チェック・ボックスを選択します。
- 「値」の列をクリックし、必要な値を入力します。
タスクの結果
オブジェクト図内のインスタンス指定が更新され、各スロットに対して定義した値が表示されます。
注: 各スロットの「型」列に正しい型が表示されていることを確認する必要があります。
型が未定義である場合、そのスロットには値を追加できません。
ヒント: インスタンス化の作成時に分類子内の属性に対してデフォルト値を定義した場合は、対応するスロットの値が「スロットおよび値」ページに表示されます。
この値は変更できます。