.JETEmitters プロジェクトのテンプレート・フォルダー内にある JET ファイルを編集して、変換によって生成される IDL コードのフォーマットをカスタマイズすることができます。
このタスクについて
.JETEmitters プロジェクトのテンプレート・フォルダー内にある JET ファイルを編集して、変換によって生成される IDL コードのフォーマットを変更することができます。
IDL コードのデフォルトのフォーマットを指定する JET ファイルには、.idljet というファイル拡張子が付いています。
この例では、変換により生成される IDL コードのデフォルトのインデント文字および行の長さを変更する方法を示しています。
これらの IDL 要素は .JETEmitters プロジェクトのテンプレート・フォルダーにある SettingsTemplate.idl ファイルに指定されています。
UML から CORBA への変換によって生成される IDL コードのフォーマットをカスタマイズする手順は、次のとおりです。
- 「プロジェクト・エクスプローラー」ビューの .JETEmitters プロジェクトのテンプレート・フォルダーで、適切な JET ファイルを右クリックした後、をクリックします。
- JET テンプレートで適切なメソッドまたはパラメーターを見つけ、メソッドまたはパラメーター値を変更します。
- 変更を保存するには、をクリックします。
タスクの結果
この設定は、次回変換を実行したときに適用されます。
例
例えば、変換により生成される IDL コードのインデント文字を変更するには、
SettingsTemplate.idljet ファイルを右クリックし、をクリックします。ファイル内で次の行を検索します。
<%setIndentSpaces(" "); //$NON-NLS-1$%>. スペース 4 つの代わりにタブ文字を挿入するには、この行を次のように変更します。
<%setIndentSpaces("¥t"); //$NON-NLS-1$%>.
をクリックします。