変換構成は、ファイル名拡張子 .tc を持ち、変換が予想通りの出力を生成するために使用する情報が含まれます。また、変換構成には、 特定のタイプの変換に固有の情報も含まれています。既存の変換構成を編集するには、ワークスペース・リソースを示すビューで変換構成ファイルをダブルクリックし、変換構成エディターを開きます。
ログ・ファイルは、ソース要素、ターゲット要素、および変換によってソース要素が変換されるときに適用される規則に関する情報を提供します。変換が多数の要素を変換する場合、変換がログ・ファイルを生成している間はパフォーマンスが低下することがあります。そのため、ログ・ファイルを生成するのは、デバッグ目的の場合のみにしてください。
サービス・モデルのファイル名を指定することにより、変換構成で指定した同一のターゲット・プロジェクトに複数のサービス・モデルを作成できます。変換により、変換構成で指定したターゲット・プロジェクトまたはフォルダーに UML モデルが生成されます。生成されたモデルには、.emx というファイル名拡張子が付けられます。