コンポジット構造図へのポートの追加

コンポジット構造図では、 構造化分類子にポートを追加することによって、 構造化分類子とその環境間に、または構造化分類子の振る舞いとその内部パーツ間に、 特殊な相互作用ポイントを指定することができます。
始める前に
モデリング」パースペクティブに、コンポジット構造図を開いておく必要があります。 また、そのコンポジット構造図に分類子で型付けされたパーツが含まれている必要があります。
このタスクについて
コンポジット構造図にポートを作成するには、次のようにしてください。
  1. パレット」内で、「ポート」をクリックします。
  2. ダイアグラム・エディター内で、以下の手順のいずれかを実行します。
    • 分類子インスタンスとその環境間に ポートを追加する場合は、 コンポジット構造図の外部境界線か、 または構造コンパートメント内のブランク領域をクリックします。
    • 分類子の振る舞いとその内部パーツ間に ポートを追加する場合は、 パーツの内部境界線をクリックします。
  3. ポートのタイプを指定するには、以下の手順のいずれかを実行します。
    • 未指定のポートを作成する 場合は、「未指定」をクリックします。
    • 新しいクラスからポートを作成する場合は、「クラスの作成」をクリックします。
    • 新しいインターフェースからポートを作成する場合は、「インターフェースの作成」をクリックします。
    • 既存要素からポートを作成する 場合は、「既存の要素を選択」をクリックし、 使用可能な構造化分類子のリストから 要素を選択して、「OK」をクリックします。
  4. 名前を入力して、Enter キーを押します。

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