拡張性 API の変更点

Rational® UML モデリング製品のバージョン 6 に用意されている一部のモデリング・プラットフォーム・プラグインは、オープン・ソースに移行しており、 現在では、Eclipse グラフィカル・モデリング・フレームワーク (GMF) プロジェクトおよび Eclipse モデリング・フレームワーク・テクノロジー (EMFT) プロジェクトの中に含まれています。この結果、パッケージの名前空間に変更が発生しています。
前のバージョンの IBM Rational Software 開発プラットフォームは、Eclipse 3.0 がベースになっていました。 現行バージョンの Software 開発プラットフォームは、Eclipse 3.2 をベースにしています。 Eclipse 3.2 プラットフォームまたは EMF および GEF の最新バージョンに関する API の変更点については、 次の Eclipse の Web ページを参照してください。
  • Eclipse プラットフォーム: www.eclipse.org/eclipse
  • EMF: www.eclipse.org/emf
  • GEF: www.eclipse.org/gef

コードのオープン・ソース (GMF および EMFT) への移行やその他のリファクタリングの結果、 共通 API を含んだ新しいモデリング・コンポーネントおよび公開パッケージができました。 次の図とそれに関連した情報は、現行の Rational モデリング製品の共通コンポーネントおよび API パッケージのうち、 前のバージョンに存在したものを示しています。 これらのコンポーネントの一部では、より多くの拡張性 API が利用できるようになっています。

Rational 製品の API

拡張性 API に関する文書は、Rational モデリング製品のオンライン・ヘルプのトピック 『Rational 製品機能の拡張 (Extending Rational product functionality)』にあります。 共通 API についての説明がある Eclipse オンライン参照資料は、help.eclipse.org にある Eclipse オープン・ソース・コンポーネントで参照することができます。

関連タスク
拡張性 API のマイグレーション
Migrating modeling resources from version 6
関連情報
EMF Framework Overview
EMF API Javadoc
UML 2.0 API Javadoc
サンプル・ギャラリー

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