この演習では、選択したモデルのレポートを生成して表示する方法について示します。
このタスクについて
注: 独自のモデルのレポートを生成し、
変換をインポートしない場合、
通常はこの時点でレポート生成プロセスを開始します。
レポートを生成するには、以下のようにします。
- をクリ
ックします。
- 「レポート構成 (Report Configurations)」ウィンドウで、
「BIRT レポート」を右クリ
ックし、「新規」をクリック
します。
- 「名前」フィールド
で、Simplified
Report を新規起動構成名として入力します。
- 以下の手順を実行して、使用するレポートを指
定します。
- 元の Eclipse インスタンスで名前とロケーショ
ンを見つけるには、
「com.ibm.ccl.erf.emf.examples.suml.report」を展開して、「designs」を
展開します。
sampleSUML.rptdesign を右
クリックして、「プロ
パティー」をクリックします。 ファイルの
完全修飾のロケーションを選択して右クリックし、
「コピー」をクリックします。
- 「レポート構成 (Report Configurations)」ウィンドウで、
「ロケーション」を選択し
て、フィールドにレポート設計の名前とロケーション
を貼り付けます。
このサンプル・レポート設計は、単純化変換をサポートします。
変換によって、基礎となるモデルは変更されず、レポートの内容のみが影響を受けます。
注: 独自のレポートを生成するときに、使用可能なレポート設計のいずれかを選択することができます。
- レポートに含めるデータを指定します。
- 「データ・ソース」の
フィールド内の項目をクリックします。
これが、
sampleSUML.rptdesign が
デフォルトとして指定するデータ・ソースです。
- 「インスタンス・モデル」のフィールド内で、
Kitchen.emx の項目
を選択し、「除去」をクリッ
クします。
Kitchen.emx モデルは、データ
・ソースで指定されるモデルです。 デフォルトをオーバーライドし
て、チュートリアル用に独自のモデルを指定します。
- 「インスタンス・モデル」のフィールド内をクリックし、
「追加」をクリックします。
- 「リソースのロード」ウィンドウで、
「ワークスペースの参照」をクリックします。
- 「ファイルの選択」ウィ
ンドウで「携帯電話のサンプル (mobile phone sample)」を展開し、「Mobile
telephone architecture model.emx」 をク
リックして「OK」をクリック
します。
- 以下の手順を実行して、レポート出力の処
理方法を定義します。
- 「フォーマット」フィ
ールドで「Adobe Reader
(PDF)」を選択します。
- 「警告を出さずに既存ファイルを上
書き」チェック・ボックスにチェック・
マークを付けます。
- 「変換」タブをクリ
ックして、
「UML2 単純化変換」のチェ
ック・ボックスにチェック・マークを付けます。
- レポートを生成するには、「適用
」をクリックし、
「レポート」をクリックしま
す。 レポートは、Adobe® AcrobatReader で開きます。
タスクの結果
これで、モデルのレポート統計を検討することができます。
をクリ
ックし、
起動構成をクリックして、「
レポート」をクリックすることで、この
起動構成を再実行してこのレポートを再生成できます。