WSDL バインディングの指定

UML から WSDL への変換が使用する、デフォルトまたはカスタムの WSDL バインディングを指定することができます。«serviceChannel» ステレオタイプが存在せず適用されていない、あるいは «serviceChannel» ステレオタイプのバインディング属性の値がサポートされている WSDL バインディングでない場合に限り、変換では選択した値が使用されます。

変換により使用される WSDL バインディングを指定する手順は、次のとおりです。

  1. 「プロジェクト・エクスプローラー」ビューで変換構成ファイルを右クリックし、「開く」をクリックします。
  2. 「WSDL オプション」タブをクリックします。
  3. 「WSDL オプション」ページで、「デフォルト・バインディング」リストからバインディングを選択します。このリストには、WSDL 変換でサポートされるデフォルトおよびカスタムのバインディングがすべて含まれています。
  4. 「ファイル」 > 「保存」をクリックします。
オプションは次回変換を実行したときに適用されます。
注: 新規変換構成を作成する場合、「新規変換構成」ウィザードの「WSDL オプション」ページ上でこの情報を指定できます。
関連概念
製品の拡張性
関連タスク
UML から WSDL への変換のカスタム・バインディングの作成
関連資料
サポートされる WSDL バインディング

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