要素とは、JET 変換が必要とする入力を表します。
変換入力スキーマには多数の要素を含めることができます。
また、変換入力スキーマ内の各要素には、「ゼロまたはそれ以上」の多重度が含まれます。
要素に 1 つ以上の属性を追加し、要素と関連付けられた JET アクションを作成することができます。
属性とは要素をさらに詳しく記述するもので、変換への入力としても必要になります。
始める前に
ワークスペース内には JET 変換プロジェクトが必要です。
このタスクについて
JET 変換入力スキーマに要素または属性を追加する手順は、以下のとおりです。
- 「プロジェクト・エクスプローラー」ビューで、JET 変換プロジェクトの transform.tma ファイルを右クリックし、「開く」をクリックします。
- エディター領域内の「変換入力スキーマおよび出力アクション」ペインで、入力スキーマ階層内の要素を右クリックし、
以下のいずれかのステップを実行します。
- 要素を追加するには、とクリックします。
- 属性を追加するには、とクリックします。
- 新規の要素または属性の名前を指定し、Enter を押します。
次のタスク
入力スキーマの選択した要素の下に、要素または属性が追加されます。