Rose モデルのマイグレーションの準備 Rational Rose モデルのインポートを開始する前に、
リカバリー可能な場所にそのモデルのコピーが保管してあること、
システムが最低限のシステム要件を満たしていることなどを確認してください。
Rose モデルのインポートの準備が適切に行われていれば、
モデルと関連成果物のマイグレーションを行うことができます。
Rose モデルのマイグレーション Rational Rose モデルのインポート・プロセスでは、
「Rational Rose モデルのインポート」ウィザードに従って、さまざまなモデル・マイグレーション・ステップが実行されます。
RequisitePro プロジェクトにリンクする Rose モデルのマイグレーション IBM Rational RequisitePro® プロジェクトにリンクする IBM Rational
Rose モデルを、Rational モデリング製品にインポートできます。 RequisitePro にリンクする Rose モデルをインポートする場合、
ユースケース・モデル要素と、対応する RequisitePro プロジェクトとの間の単方向の関連はインポートできません。
モデルのインポート後に、
「RequisitePro のアップグレード」ウィザードを使用して、単方向の関連を再設定する必要があります。
Rational Rose ユーザー定義データ型の、クラスとしてのインポート Rational Rose
では、Rational Rose 仕様の型フィールドを編集することによって、属性、パラメーター、および関数からの戻り値の型に、データ型を割り当ておよび定義することができます。
しかし、Rational モデリング製品 では、モデルおよびモデル・ライブラリーで使用可能な属性、メソッド・パラメーター、およびメソッドの戻り値の型にのみデータ型を割り当てることができます。
Rational Rose モデルをインポートするときに、ユーザー定義のデータ型がプリミティブ型ではなくクラスとしてインポートされるように、デフォルト設定をオーバーライドできます。