UML クラス図における、分類子のビジュアル表示の管理
UML クラス図内の分類子の属性と操作を、 表示または非表示にして、 アプリケーションのビジュアル表示を管理することができます。
このタスクについて
分類子の操作シグニチャーと親の名前とを、表示することができます。 分類子の親の名前を表示するようにすると、 その分類子を所有している完全修飾パッケージ名が表示されます。 親の名前を表示すると便利になる場面としては、 分類子の収容プロジェクトを知りたいとき、 異なるパッケージに属する分類子を表示するクラス図がある場合、 などがあります。
また、他のパッケージ内の型プロポーザル用に、 個々の分類子の完全修飾名を表示することができます。
UML クラス図での属性および操作の表示/非表示
個々の分類子の属性および操作を 表示または非表示にできるので、UML クラス図には ユーザーにとって重要な要素だけが表示され、 アプリケーションのビジュアル表示が改善されます。
UML クラス図における、属性および操作の可視性スタイルの指定
UML クラス図内で属性および操作の可視性スタイルを指定して、 アプリケーションをビジュアルに表示するという ニーズに対応することができます。
UML クラス図における、分類子の操作シグニチャーの表示
UML ダイアグラム内で、完全なパッケージ名と パラメーターの完全なシグニチャーとを持つ、分類子の操作を表示することによって、 アプリケーション内の構造と関係を ビジュアルに表示することができます。
UML クラス図における、分類子の親の名前の表示
個々の分類子について、親の名前または修飾名を UML クラス図で表示することによって、 アプリケーション内のソース要素間の関係を ビジュアルに表示することができます。
UML クラス図における、分類子の完全修飾名の表示
UML ダイアグラムでは、他のパッケージ内の型プロポーザル用に、 個々の分類子の完全修飾名を表示することで、 アプリケーション内のソース要素間の関係を、 ビジュアルに表示することができます。
関連タスク
アプリケーションにおける、構造特性のビジュアル開発のための UML クラス図の作成
クラス図でのソース要素のビジュアル表示の管理
クラス図およびプロジェクトからのドメイン・モデリング要素の削除
フィードバック