前の演習では、C++ ビジュアル開発ツールを使用して、circle クラスと sphere クラスを拡張しました。この演習では、C++ ビジュアル開発ツールを使用して cone クラスをプロジェクトに追加します。 cone クラス (shape3d クラスから継承する) は、円錐の半径と高さを基に体積と表面積を計算します。 C++ ビジュアル開発ツールを使用すれば、クラスをプロジェクトに追加し、 属性をクラスに追加することができます。 メソッドの本体を編集するには、ダイアグラム内のメソッドをダブルクリックして、 CODE エディターでソース・コードを編集します。
cone クラスの Shapes プロジェクトへの追加
cone クラスをプロジェクトに追加するには、「C/C++ プロジェクト・エクスプローラー (C/C++ Project Explorer)」ビューを使用します。New C++/Class ウィザードを使用することによって、すべての継承関係を特定できます。
cone クラスを Shapes プロジェクトに追加するには、以下のとおりに実行します。
以上で、cone クラスが Shapes プロジェクトに追加されました。 C++ ビジュアル開発ツールを使用して、クラスと属性を新規のクラスに追加できます。 作成したダイアグラムは、次のようになります。

getColor メソッドと setColor メソッドを cone クラスに追加するには、以下のとおりに実行します。
getSize メソッドと setSize メソッドを cone クラスに追加するには、以下のとおりに実行します。
getRadius メソッドと setRadius メソッドを追加するには、以下のとおりに実行します。
surfaceArea メソッドと volume メソッドを cone クラスに追加するには、以下のとおりに実行します。
set メソッドと print メソッドを cone クラスに追加するには、以下のとおりに実行します。
cone.cpp ファイルを編集するには、以下のとおりに実行します。