「パターン・オーサリング」ビューを使用して、基本パターン構造の作成方法を学習します。
パターンは「パターン・オーサリング」ビューを使用して作成されます。パターンの作成者には、Java コードの基本的な知識が必要です。
パターンはプラグインとして作成されるため、プラグイン開発の基本的な知識が役立ちます。
新規パターンの作成後は、
「パターン・エクスプローラー」ビューを使用して、パターンの編成、選択、および適用を行なうことができます。
このチュートリアルでは、オプションとしてインストール可能ないくつかの
コンポーネントが必要となる場合があります。
適切なオプション・コンポーネントがインストール済みであることを確認するには、
システム要件リストを参照してください。
学習目標
チュートリアルは、4 つの演習に分かれています。最初の演習は、パターン・プロジェクトおよび新規パターンを作成するのに役立ちます。
パターンを作成した後で、パラメーターのパターンへの追加方法について学習します。最後に、コードを変更して、機能をパターンに追加する方法を学習します。
所要時間
このチュートリアルを完了するには、約 30 分必要です。
このチュートリアルに関連した他の概念を検討する場合は、完了するまでさらに時間がかかります。
スキル・レベル
上級
対象読者
このチュートリアルの対象読者は、開発者です。
システム要件
このチュートリアルを完了するには、
以下のツールとコンポーネントがインストールされている必要があります。
前提条件
このチュートリアルの手順を実行するには、
以下の概念とタスクについて十分に理解している必要があります。
- パターンの基本的な概念と用語 (パターン・タイプ、パターンのテンプレート・パラメーター定義、バインディング、引数値、およびコラボレーションなど)
- 基本的なビジュアル・モデリング機能 (「プロジェクト・エクスプローラー」ビューや図でのクラスの作成など)
- プログラミングの概念と用語に関するある程度の知識 (特に Java™)
- Eclipse ワークベンチのナビゲート方法
- デザイン・パターンの業界定義および使用法