| 疑似状態のタイプ | 説明 | アイコン |
|---|---|---|
| 開始状態 | 遷移がコンポジット状態の境界をターゲットとするときに、 領域内に置かれて、始動状態を識別します。 初期状態からの 1 つ以上の遷移それぞれが、 始動状態をターゲットとします。 複数の遷移が初期状態から発生している場合、 始動状態は各遷移のガード条件の評価によって決定されます。 | |
| 選択 | 単一の内向きの遷移を受信し、2 つの遷移を出力します。 これらの遷移は、それぞれがガード条件を持ち、いずれかが true です。 | |
| 接合 | それぞれが明瞭な入状時アクションまたは退状時アクションを持つ、 遷移の 2 つ以上のフラグメント間で使用されます。 | |
| 深いヒストリー | コンポジット状態内の深いヒストリー状態への遷移によって、 コンポジット状態の最新の退状が起こる直前に、 アクティブだった状態が呼び出されます。 最後のアクティブ状態は、任意の深さでネストすることができます。 遷移によって、最後のアクティブ状態を、 コンポジット状態から直接取り出す必要があります。 | |
| 浅いヒストリー | コンポジット状態内の浅いヒストリー状態への遷移によって、 コンポジット状態の最新の退状に先立って、 そのヒストリー状態と同じ深さで、 アクティブだった最後の状態が呼び出されます。 | |
| ジョイン | 1 つの外向きの遷移を形成するために集められる、2 つ以上の内向きの遷移を受信します。 ジョイン疑似状態への内向きの遷移が、 それぞれ直交状態の異なる領域から発生している必要があります。 | |
| フォーク | 2 つ以上の外向きの遷移に分割される、1 つの内向きの遷移を受信します。 ジョイン疑似状態からの外向きの遷移は、 それぞれ直交状態の異なる領域内の状態を ターゲットにする必要があります。 | |
| 入状点 | 副状態へ向かう単一の外向きの遷移を持つ、 コンポジット状態または状態マシンの、 境界上または領域内へ配置されます。 状態へ入るために複数の方法があり、 遷移がターゲットとする単一のデフォルトの副状態がない場合に、 使用されます。 | |
| 退状点 | 副状態から向かう単一の内向きの遷移を持つ、 コンポジット状態または状態マシンの、 境界上または領域内へ配置されます。 状態を終了するために複数の方法がある場合に、使用されます。 それぞれの退状点を、外部遷移のソースにすることが可能です。 | |
| 終了 | 状態マシンの実行の最後を識別します。 |