インポートする Rational Rose モデルの外観は、「
Rational Rose モデルのインポート」ウィザードの
「
Rational Rose モデルのインポートの設定」ページで指定できます。
始める前に
Rational Rose モデルのインポートの設定を指定する前に、
インポートするモデルを指定し、宛先プロジェクトを選択し、
サブユニットへの壊れた参照を解決して、プロパティー・セットとステレオタイプをプロファイルに
インポートする方法を決定しておく必要があります。
このタスクについて
注: 指定可能な設定の詳細については、
「Rational Rose モデルのインポートの設定」ページで F1 を押して、コンテキスト依存ヘルプを表示します。
ダイアグラム要素設定を指定するには、
以下のようにします。
- 「Rational Rose モデルのインポートの設定」ページで、
モデルのマイグレーションとダイアグラムの外観に関する設定を 1 つ以上選択します。
- 「When」、「After」、または「At」で始まるものを除外して、マップされていない遷移イベントを、
シグナル、変更、または呼び出しイベントに変換するには、
「非マップ式の状態マシン遷移イベントを次のものに変換」リストからそのイベントを選択します。
- Rational Rose モデルのインポート・プロセスを完了するには、
「完了」をクリックします。 モデルと
すべての関連ファイル (プロファイルなど) が、「ナビゲーター」ビューに
表示されます。
次のタスク
モデルのインポートと解析にかかる時間は、
そのサイズによって異なります。多数のモデル要素およびダイアグラム要素、プロファイル、
パス・マップ参照が入っている大容量のモデル・ファイルの方が、インポートに時間がかかります。
これで、インポート・プロセスの結果を検証することができます。