各ステレオタイプ、適用される関係、および説明を、以下の表で紹介します。
| ステレオタイプ | 関係 | 説明 |
|---|---|---|
| «call» | 依存関係 | このステレオタイプは、 サプライヤー・クラス内の操作を呼び出す、 コンシューマー・クラス内の操作に適用されます。 call 依存関係によって、 コンシューマー操作を、 スコープ内の任意のサプライヤー操作に接続することができます。 |
| «create» | 依存関係 | このステレオタイプは、 サプライヤー・モデル要素のインスタンスを作成する、 コンシューマー・モデル要素に適用されます。 |
| «derive» | 抽象化 | このステレオタイプは、 サプライヤー・モデル要素から計算される、 コンシューマー抽象化に適用されます。 |
| «instantiate» | 依存関係 | このステレオタイプは、 サプライヤー・モデル要素のインスタンスを作成する、 コンシューマー・モデル要素の操作に適用されます。 |
| «refine» | 抽象化 | このステレオタイプは、 サプライヤー・モデル要素よりも抽象化の度合いが高い、 モデル要素に適用されます。 |
| «send» | 依存関係 | このステレオタイプは、 ターゲット・シグナルを送信する操作に適用されます。 |
| «trace» | 抽象化 | モデル要素が 異なるモデル内で同じ概念を表している場合、 モデル要素への変更を追跡するために、 このステレオタイプが適用されます。 |