有向関連関係

UML モデルにおける有向関連関係は、 単一方向のみにナビゲート可能な関連のことです。

有向関連は、ある分類子から別の分類子への (例えば、ユースケースからアクターへの) 制御フローを示します。 この制御フローは、ナビゲート可能度を指定することができる関連の端が 1 つだけであることを示します。

関連の端の名前を使用する場合は、 通常、関連に名前を付ける必要はありません。 しかし、任意の関連に名前を付けることで、2 つの 分類子間の関連の特性を記述することができます。

有向関連は、ナビゲーションの方向を示す実線の矢印として表示されます。


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