操作は、オブジェクトが実行を要求される機能または照会の実装です。 十分に定義された操作によって、単一の動作のみを行います。
例えば、お客様が買おうとしている商品の追加と除去を、Cart クラスに担当させることができます。 次に、カートへの商品の追加を行う addItem( ) 操作と、 カードの商品を除去する removeItem( ) 操作を追加することができます。
UML クラス図内の分類子の操作コンパートメントに、操作が表示されます。
クラスのスコープ内で定義される操作は、静的なものになり、下線付きで表示されます。
操作の可視性スタイルは、テキスト記号 (例えば「+」)
またはアイコン
(例えば
)
で表すことができます。
クラス図において、操作が可視性アイコンによってどのように表示されるかを、以下の図で説明します。
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