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演習 7: モデル間マッピング宣言の作成と詳細化

この演習では、マッピング・モデルにモデル間マッピング宣言を作成する方法について説明します。 このマッピング宣言には、生成済み変換を実行する際に、ソースの入力モデルから派生した名前を持つターゲット出力モデルを作成する、カスタム・マッピング規則が含まれています。 この演習では、マッピング・モデルで変換がマッピング宣言を処理する順序を変更する方法も説明されます。

変換が生成するターゲット・モデルの名前を変更するのに、入力オブジェクトおよび出力オブジェクトのフィーチャー間のマッピング規則を作成する代わりに、入力オブジェクトおよび出力オブジェクト間のカスタム・マッピング規則を作成することができます。

モデル間マッピング宣言を作成するには、以下のとおりに実行します。

  1. 変換マッピング・エディターでマッピング・モデルが開いていない場合は、「パッケージ・エクスプローラー」ビューで、model フォルダーの .mapping ファイルをダブルクリックします。
  2. 変換マッピング・エディターの「マッピング・ルート」セクションで、「Generalize_Classes」を右クリックしてから「マップの作成」をクリックします。
  3. 「新規マップ」ウィンドウの「マップ名」フィールドで、Model2Model と入力し、「OK」をクリックします。「アウトライン」ビューにマップが表示され、「マッピング・ルート」の下のエディター・エリアで開きます。