振る舞いの呼び出しは、振る舞いを呼び出す操作を参照するのではなく、 振る舞いを参照します。 入力ピンおよび出力ピンを追加して、 振る舞いの呼び出しとの間で 受け渡しを行なう値を指定することができます。 また、振る舞いの呼び出しに対して、制約と呼ばれる 前提条件および事後条件を定義することもできます。
以下のテーブル内の図にあるように、幾つかのタイプの振る舞いの呼び出しをアクティビティー図に追加することができます。 それぞれのタイプの振る舞いの呼び出しは、参照する振る舞いの名前を含んだ、角丸の長方形で表示されます。
| 振る舞いの呼び出し | 表記 |
|---|---|
| 振る舞いの指定なし | ![]() |
| 別のアクションで記述されている振る舞いを参照 | ![]() |
| アクティビティー図で記述されている振る舞いを参照 | ![]() |
| 状態マシン図で記述されている振る舞いを参照 | ![]() |
| 相互作用図で記述されている振る舞いを参照 | ![]() |