分類子の継承の階層を UML モデルで作成

UML モデルでは、 クラス、インターフェース、またはユースケースなどの 分類子を選択して、継承の階層を作成することができます。作成した継承の階層は、モデルを開いているときに表示することができます。 モデルを閉じると、この情報は存続されません。
始める前に
モデリング」パースペクティブを表示し、 継承をサポートする分類子を含むダイアグラムを開いておく必要があります。
このタスクについて
分類子の継承の階層を作成するには、 ダイアグラム・エディター内で、分類子を右クリック してから、「ナビ ゲート」 > 「表示」 > 「継承 エクスプローラー」の順にクリックします。
タスクの結果

以下の図にあるように、 選択された分類子から継承された要素の階層、 および選択された分類子が継承している要素が、 「継承エクスプローラー」ビューの 上部セクションに表示されます。 選択された分類子の属性と操作のリストは、下部セクションに表示されます。

Class3 を Class1 が継承し、Class1 を Class7 が継承することを示す「継承エクスプローラー」ビュー。

ヒント:継承エクスプローラー」ビューの 下部セクションに表示される操作および属性のリストは、ソートすることができます。 モデル内の他の分類子のために作成した、継承の階層を開くこともできますし、 新規の継承の階層を「継承エクスプローラー」ビュー内に 作成することもできます。
次のタスク
分類子の継承の階層を作成した後で、 表示されている階層を「継承エクスプローラー」ビューで 参照することができます。

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