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演習 2: RAS アセットのエクスポート

この課題では、RAS アセットをご使用のローカル・ファイル・システムのディレクトリーにエクスポートする方法を示します。
始める前に

アセットのエクスポート

始める前に
まず、「ナビゲーター」ビューを参照して、 課題 1 の RAS Export Sample プロジェクトが正常にロードされたことを確認してください。
  1. 「ファイル」 > 「エクスポート」をクリックします。 「エクスポート」ウィザードが開きます。
  2. 「RAS アセット」をクリックし、「次へ」をクリックします。
  3. 「RAS アセット (ロケーションとマニフェスト)」ページで、以下のいずれかを実行します。
    • エクスポート先の完全なパス名とファイル名を入力します。
    • アセットのエクスポート先を参照し、ファイル名を入力して、「保管」をクリックします。
  4. 「マニフェスト」の下で、 「カスタム・マニフェストの作成」が選択されていることを確認します。 エクスポート・プロセス中に、デフォルトのマニフェスト・ファイルが作成されます。 既存のマニフェスト・ファイルを使用する場合は、もう一方のオプションを選択します。 「オプション」の下で、 「バンドル」が選択されていることに注意してください。 デフォルトでは、これがアセットのエクスポートに使用可能な唯一のストレージ・オプションです。
  5. 「次へ」をクリックします。 「RAS アセットの説明」ページが開きます。
  6. このページを使用して、RAS アセットのさまざまな性質を記述したり、文書化したりします。 これらの説明は、RAS アセットのマニフェスト・ファイルの一部になります。 またその情報は、リポジトリーでアセットを見つけるときに、アセット検索のための突き合わせに使用します。 ウィザードは、名前、簡略説明、説明、バージョンおよび ID 用の標準テキストを提供します。
  7. 必要なアセット説明フィールドに情報を記入したら、「次へ」をクリックします。 「RAS アセットの成果物」ページが開きます。
  8. 「プロジェクト・オプション」の下で、 「RAS エクスポート・サンプル (RAS Export Sample)」チェック・ボックスと「完全なプロジェクトとしてエクスポート (Export as a complete project)」チェック・ボックスを選択して、 完全なプロジェクトをエクスポートします。 完全なプロジェクトをエクスポートしたり、ご使用の RAS アセットの個別の成果物を選択したり、 それらの組み合わせを選択したりすることができます。 完全なプロジェクトをエクスポートすると、 その完全なプロジェクトがインポート時に RAS アセットの利用者のワークスペースに追加されます。 個別の成果物 (ファイル、フォルダー、モデル、またはそれらの組み合わせ) をエクスポートすることを選択する場合は、 多くのさまざまなプロジェクトから任意のタイプのファイルを選択できます。
  9. 「終了」をクリックすると、エクスポート結果が表示されます。
タスクの結果

要約』の内容を確認して、このチュートリアルを終了してください。

演習のチェックポイント

学習した内容は、以下のとおりです。
  • アセット開発環境のセットアップ方法
  • ファイル・システムへのアセットのエクスポート方法

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