操作のパラメーターの管理

UML ダイアグラムでは、 操作との間で情報の受け渡しを行うパラメーターの、追加および変更を行うことができます。 パラメーターは、値を保持することができ、 操作の振る舞いを変更するために使用できる 方向を持つことができます。
始める前に
ダイアグラムを ダイアグラム・エディターで開いておき、 操作リストのコンパートメントを 表示させておく必要があります。 操作をフィルタリングする、または非表示にする設定にしていないことを確認してください。 分類子内の操作に追加するパラメーターを表示するには、 分類子のプロパティーを変更して、操作シグニチャーが表示されるようにする 必要があります。
このタスクについて
操作のパラメーターを変更するには、次のようにしてください。
  1. ダイアグラム・エディター内で、操作をクリックして、選択します。
  2. 操作を右クリックし、「プロパティー・ ビューの表示」をクリックします。
  3. プロパティー」 ビューで、「パラメーター」 タブをクリックします。
  4. パラメーター」ページで、 以下の手順のいずれかを実行します。
    • パラメーターを操作に追加するには、「プロパティー」ビューの右側で、「新規パラメーターの挿入」ボタンをクリックします。
    • パラメーターを編集するには、列の項目をクリックして、必要な値に変更します。
    • パラメーターを削除するには、対象となるパラメーターを選択し、「プロパティー」ビューの右側にある削除ボタンをクリックします。
  5. オプション: 操作の戻り値の型を管理するには、「プロパティー」ビューで、以下の手順のいずれかを実行します。
    • 戻りの型を追加するには、 「一般」ページで、 「戻り値の型の設定」をクリックして、 型をクリックします。 対応するパラメーターが、「パラメーター」タブの表に追加されます。
    • 戻り値の型を削除するには、「パラメーター」ページで、戻り値の型に対応するパラメーターをクリックし、「削除」ボタンをクリックします。

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