JET 変換の派生属性に対する計算命令の編集
派生属性の計算命令は変更できます。
始める前に
変換モデル・ファイルを開いておく必要があります。 変換モデル・ファイルの名前は、transform.tma です。
変換入力スキーマには、少なくとも 1 つの派生属性が定義されていなければなりません。
このタスクについて
派生属性の計算命令を編集する手順は、以下のとおりです。
エディター領域内の
「変換入力スキーマおよび出力アクション」
ペインで、変更する派生属性をクリックします。
「プロパティー」
ビューの
「アクション・パラメーター」
を展開します。 「プロパティー」ビューが開いていない場合は、派生属性を右クリックして、
「プロパティー・ビューの表示」
をクリックします。
派生属性の「計算」行にある「値」列をクリックします。
計算を編集します。
「ファイル」
>
「保存」
をクリックします。
次のタスク
編集した計算命令は、 「プロジェクトの更新」コマンドの次回実行時に main.jet ファイルに表示されます。
注:
派生属性の計算が比較的複雑である、または他の JET タグが計算した値を必要とするものである場合には、main.jet ファイルを直接編集することもできます。
「プロジェクト・エクスプローラー」
ビューで main.jet ファイルをダブルクリックします。
関連タスク
JET 変換における派生属性の表示順序の変更
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