シーケンス図での変数への操作およびパラメーターのバインド

操作とパラメーターを変数にバインドして、操作やパラメーターを再使用したり、 パラメーターや操作の各インスタンスを変更せずに操作の名前とパラメーターの名前を変更したりすることができます。
始める前に
次の設定を行っておく必要があります。
このタスクについて
  1. パレット」で、メッセージのタイプをクリックします。
  2. 相互作用フレームで、ソース・ライフラインをクリックして、カーソルをターゲット・ライフラインまでドラッグします。
  3. メッセージ操作の名前を入力します。
  4. プロジェクト・エクスプローラー」ビューで、新規作成したメッセージを右クリックして、 「UML の追加」 > 「パラメーター」の順にクリックします。
  5. パラメーターの名前を入力します。
  6. プロジェクト・エクスプローラー」ビューで、新規作成したメッセージを右クリックして、 「UML の追加」 > 「戻りパラメーター (Return Parameter)」の順にクリックします。
  7. 戻りパラメーターの名前を入力します。
  8. メッセージとそのリターン・メッセージの両方に対して、次のステップを実行します。
    1. 相互作用フレームで、ステップ 2 で作成したメッセージを右クリックして、 「UML プロパティー」をクリックします。
    2. 「引数」ページで、引数タイプとして「不透明な式」を選択します。
  9. 不透明な式ごとに、次のステップを実行します。
    1. 「引数」ページの「本文」フィールドに、値の名前を入力します。
次のタスク

メッセージ・シグニチャーでは、同期メッセージ・パラメーターに、作成した変数引数が割り当てられます。 リターン・メッセージでは、作成した 2 つ目の変数引数が操作に割り当てられます。


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