UML ダイアグラムでのライフラインの作成

シーケンス図およびコミュニケーション図などの UML ダイアグラムでは、システム内のオブジェクトを表すライフラインを作成することができます。
始める前に
シーケンス図またはコミュニケーション図を開いておく必要があります。
このタスクについて
ライフラインを作成するには、次のようにしてください。
  1. 「パレット」で「ライフライン」をクリックします。
  2. エディターで、新規ライフラインの追加先とする相互作用フレーム内をクリックします。
  3. ダイアログ・ボックスで、ライフラインのタイプをクリックします。
    ライフライン 詳細
    未指定 このオプションを選択すると、タイプが指定されていないライフラインが作成されます。
    クラスの作成 このオプションを選択すると、クラスを表すライフラインが作成されます。 新しいライフラインの名前を入力してから、オブジェクトの名前を入力します。
    アクターの作成 このオプションを選択すると、アクターを表すライフラインが作成されます。 新しいライフラインの名前を入力してから、オブジェクトの名前を入力します。
    コンポーネントの作成 このオプションを選択すると、コンポーネントを表すライフラインが作成されます。 新しいライフラインの名前を入力してから、オブジェクトの名前を入力します。
    既存の要素を選択 このオプションを選択すると、モデル内の既存の要素を選択することができます。
タスクの結果
シーケンス図にライフラインを作成する場合、 ライフラインは相互作用内の他のライフラインと垂直方向に位置合わせされ、 下に向かって延びます。 ライフラインのサイズを変更するには、ライフラインをクリックして、アンカーを垂直方向または水平方向にドラッグします。
ヒント: また、既存の要素タイプをライフラインに割り当てることもできます。「ナビゲーション」ビューで、 クラス、インターフェース、またはデータ型をクリックして、相互作用フレーム内のライフラインまでドラッグします。

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