ソース・プロジェクトの Java コレクション型ごとに、変換によって生成される UML コレクション型を指定できます。1 つの Java コレクション型は、1 つの UML コレクション型にマップできます。デフォルトの選択では、Java の Collection、SortedSet、List、および Set クラスが、UML の Bag、OrderedSet、Sequence、および Set コレクション型にマップされます。変換の実行時にコード内の Java のコレクションまたは配列が特定でき、それらのコレクションや配列の型が特定できる場合、その変換では、生成される UML 要素に «JavaCollection» ステレオタイプまたは «JavaArray» ステレオタイプが適用され、そのステレオタイプのプロパティーに値が取り込まれます。 それ以外の場合、変換では適応可能な参照が生成され、生成される UML 要素にステレオタイプは適用されません。
Java コレクションの変換時に変換がどのように UML コレクション・プロパティーにデータを取り込むかについて詳しくは、下記の関連リファレンスのトピックを参照してください。
変換により生成される UML コレクション型を指定するには、次のようにします。