変換の出力の上書きオプションの指定

生成されたファイルが同じ名前を持つ場合、以前に生成された出力を上書きする前に、変換によって警告メッセージが表示されるように指定することができます。デフォルトでは、以前に生成された出力を上書きする前に、変換によって警告メッセージが表示されます。
このタスクについて
以前に生成された出力を上書きする前に、変換によって警告メッセージが表示されるように指定するには、次のようにします。
  1. 「プロジェクト・エクスプローラー」ビューで、ログ・ファイルを生成する変換に関連付けられた変換構成ファイルを右クリックし、「開く」をクリックします。
  2. 「プロパティー」ページの「プロパティー」列で、「警告なしにファイルを上書き」をクリックします。
  3. 「値」列で、次のいずれかの値を選択します。
    • 以前に生成された出力が変換によって自動的に上書きされるようにしない場合は、false を選択します。このオプションを選択すると、変換によって以前に生成された出力が上書きされる前に、警告メッセージが表示されます。
    • 変換によって、以前に生成された出力を、警告メッセージを表示しないで上書きする場合は、true を選択します。
  4. 「ファイル」 > 「保存」をクリックします。
タスクの結果
このオプションは、次回に変換を実行したときに適用されます。
注: 新規の変換構成を作成する場合は、「新規変換構成ウィザード」ウィザードの「メイン」ページでこの情報を指定することができます。