マニフェスト・ファイル (.rmd) には、RAS アセット・コンシューマーのワークスペースで RAS アセット構造およびファイルを復元するのに必要なデータがまとめられ保持されています。マニフェスト・ファイルは、RAS アセット・コンシューマーに
ドキュメンテーションを提供し、コンシューマーがリポジトリーでアセットを検索する際は、
このファイルで一致する検索キーワードを検索します。
アセットをエクスポートする場合は、デフォルトのマニフェスト・ファイルを使用することも、
そのアセットのプロファイル・タイプを基にしてカスタマイズされたファイルを作成することもできます。
カスタマイズされたマニフェスト・ファイルを作成する手順は、次のとおりです。
- をクリックして、「新規」ウィザードを開きます。
- 「RAS」を展開して「RAS マニフェスト」を選択し、
「次へ」をクリックします。「RAS」フォルダーが表示されない場合は、
「すべてのウィザードを表示」チェック・ボックスを選択してください。
- 「RAS マニフェスト」ウィンドウで任意のストレージ・フォルダーを選択します。
オプションで、デフォルトの Asset.rmd の名前を変更することもできます。
- 次に、「マニフェストに使用されるプロファイル」フィールドのリストから
マニフェスト・ファイルに必要なプロファイル・タイプを選択し、「次へ」をクリックします。 マニフェスト・ファイルが作成され、マニフェスト・エディターで開かれます。