< 前へ | 次へ >

演習 2: モデルの公開

ここで、選択したモデルを Web の HTML ページに公開します。
このタスクについて

モデルを公開するには、以下のようにします。

  1. 「モデリング」パースペクティブが開いていることを確認します。
  2. 「プロジェクト・エクスプローラー」ビューで、モデル「SimpleUMLModel」を選択します。
  3. 「モデリング」 > 「公開」 > 「Web」とクリックします。
  4. 「一般」ウィンドウで、「フル」をクリックします。 このオプションは、出力の詳細度のレベルをコントロールします。これにより、出力に、各要素のすべてのプロパティーと包含される要素が含まれるように指定されます。
  5. 「Javadoc」をクリックします。 このオプションは、出力フォーマットをコントロールします。 これにより、出力が、Javadoc HTML ファイルのセットと同様になるように指定されます。
  6. 「ダイアグラム・イメージ・ファイル」チェック・ボックスを選択し、ダイアグラム・イメージ・ファイル・フォーマットとして「GIF」を選択します。
  7. 「要素アイコンの表示」チェック・ボックスを選択します。 このオプションにより、ナビゲーション・ペインに要素アイコンが表示され、 要素について、public、protected、または private の各状況アイコンが表示されます。
  8. 「公開済みの出力を自動的に表示」チェック・ボックスを選択します。 このオプションにより、公開の完了時にルート・ページが開きます。
  9. 「発行するフォルダーを選択」フィールドで、公開するモデルの宛先として既存のフォルダーを参照します。
  10. 「概要」タブをクリックします。
  11. 「概要」ページで、「概要のカスタマイズを使用可能にする」をクリックします。以下の情報を指定します。
    • 作成者には、名前を入力します。
    • タイトルには、「シンプルな UML モデル・レポート」と入力します。
    • 会社には、会社名を入力します。
    • 「発行日を表示」チェック・ボックスを選択します。
    この情報は、レポートの「概要」ページに表示されます。ロゴまたは外部リンクを追加することもできます。
    注: 「タイプ」タブと「プロパティー」タブでは、公開された内容をさらに制御できます。詳しくは、「F1」を押してください。
  12. モデルの公開を開始するには、「OK」をクリックします。
タスクの結果

ご使用のブラウザーで、公開した項目のリストが開きます。 これで、公開されたモデルを検査することができます。

< 前へ | 次へ >

フィードバック