UML から C++ への変換の標準操作の生成方法の指定

変換によって生成される標準操作を指定することができます。標準操作はコンストラクター、コピー・コンストラクター、代入演算子、デストラクター、getter および setter 操作です。
C++ 変換の標準操作の生成方法を指定するには、以下のようにします。
  1. 「プロジェクト・エクスプローラー」ビューで変換構成ファイルを右クリックし、「開く」をクリックします。
  2. 「プロパティー」タブをクリックします。
  3. 「プロパティー」ページで、変換によって生成される標準操作を選択します。
    • 「代入」チェック・ボックスを選択すると、代入演算子が生成されます。
    • 「デストラクター」チェック・ボックスを選択すると、デストラクターが生成されます。
    • 「仮想デストラクター」チェック・ボックスを選択すると、ターゲット・クラスに仮想デストラクターが生成されます。
    • 「getter および setter」チェック・ボックスを選択すると、生成されたクラス、構造、または共用体の属性に対する getter および setter メソッドが生成されます。
    • 「インライン化」チェック・ボックスを選択すると、インラインの getter および setter メソッドが生成されます。
    • 「参照による」チェック・ボックスを選択すると、参照を使用してパラメーターおよび戻り値を受け渡す getter および setter メソッドが生成されます。
  4. 「ファイル」 > 「保存」をクリックします。
次回変換を実行したときに、生成されたクラスに操作が作成されます。
注: 新規の変換構成を作成する場合は、「新規変換構成」ウィザードの「プロパティー」ページでこの情報を指定することができます。

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