アクティビティーへの変数の追加

アクティビティーを使用して情報のフローをモデル化するときに、 アクションを起こすデータを指定する変数をグループ共用に追加することができます。 通常、変数は、アクション内またはアクション間で情報を保管したり、情報にアクセスする場合に使用します。 アプリケーションは、オブジェクト・フローの使用の補完または代替として変数を使用して、情報を保管したり情報にアクセスしたりできます。 変数を変更するには、変数アクションを使用します。
始める前に
プロジェクト・エクスプローラー」ビューに、アクティビティーを表示しておく必要があります。
このタスクについて
変数を追加するには、次のようにしてください。
  1. 「プロジェクト・エクスプローラー」ビューで、 変数を所有するアクティビティーを右クリックしてから、「UML プロパティー」をクリックします。
  2. プロパティー」ウィンドウの左側のペインで、「変数」をクリックします。
  3. 右側のツールバーで、「新規変数の挿入 (Insert New Variable)」をクリックします (「新規変数の挿入 (Insert New Variable)」ボタンを示した図)。
タスクの結果
変数がアクティビティーに追加されます。変数アクションを使用して、 その変数にアクセスしたり、その変数を変更したりできるようになります。

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