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演習 3: 新規カスタム・ステレオタイプの検査

RoseImportSample_custom.mdl ファイルをインポートした後で、 EJBSession__class ステレオタイプがどのように適用されているか、 default__Class ステレオタイプがデフォルト Java™ アドイン・プロパティーをどのように規定しているか、 および Custom_EJB__Class がクラスの「cg_style」をどのように適用しているかに注意します。

新規のカスタム・ステレオタイプを検査するには、次のようにします。

  1. 「プロジェクト・エクスプローラー」ビューで、Java プロファイル要素を展開し、このモデルの「Default_EJB」セットから複製された「Custom_EJB」プロパティー・セットを実装する新規 Custom_EJB__Class ステレオタイプにナビゲートします。
  2. 「プロジェクト・エクスプローラー」ビューで、RoseImportSample_custom.mdl にナビゲートし、 論理ビューにある「開始」図を開きます。
  3. Loan System EJB の下にあるハイパーリンクされたノート をダブルクリックして、「EJB パッケージ概要」図にジャンプします。
  4. ダイアグラム・エディターで、LoanManagerBean セッション Bean を クリックし、「プロパティー」ビューの「ステレオタイプ」タブを クリックして、以下の情報を検査します。
    1. ダイアグラム・エディターで Bean の形状を規定する、EJBSession__class ステレオタイプが適用されている。
    2. default__Class ステレオタイプが、デフォルト Java アドイン・プロパティー を規定している。
    3. Custom_EJB__Class がクラスの「cg_style」を適用している。 Rose で、「Custom_EJB」プロパティー・セットが「Default_EJB」セットから複製されている。
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