変換ソース・コードを生成する前に、 Generalize Classes プロジェクトで、src フォルダーの内容を調べます。 これらのパッケージおよびファイルは、プロジェクトを作成したときに生成されます。 その他のファイルは、Generalize_Classes.mapping ファイルを編集する際に作成されます。
マッピング規則を徐々に追加し、そのマッピング規則の実装をマッピング宣言に生成することができます。 変換ソース・コードを生成する前に、すべてのマッピング規則を定義しなければならないわけではありません。 例えば、このチュートリアルを完了した後に、実装クラスからインターフェースへの実現関係を作成するマッピング規則を追加する場合があります。
変換ソース・コードを生成する場合、 マッピング・モデル内のマッピング宣言ごとに、変換オーサリング・フレームワークにより、 名前が nTransform.java の Java™ ソース・ファイルが生成されます。ここで、n はマッピング宣言の名前を表します。 これらの Java ファイルがまとまって、変換コードを構成します。 変換オーサリング・フレームワークは、変換のための実装コードを生成するほかに、 変換を変換サービスに登録するためのコードも生成します。
変換ソース・コードを生成してコンパイルするには、以下のとおりに実行します。
プロジェクトの src/generalize_classes.transforms フォルダー内のファイルを確認します。 Java 変換は、 マッピング・モデル内のマッピング宣言ごとに生成されます。 MainTransform メソッドにより、生成された各変換のインスタンスが MainTransform.java ファイルに、「アウトライン」ビューで指定した順序で追加されます。
以上で、ランタイム・ワークベンチを構成できます。