Rational Asset Manager リポジトリーへの UML モデリング項目の公開

UML モデル、UML フラグメント、UML プロファイル、トポロジー、 および関連する成果物などのモデリング項目を Rational® Asset Manager リポジトリーに公開することができます。 メイン項目、またはメイン項目とその関連項目 (関連するモデルなど) のいずれかを公開することができます。 デフォルトでは、公開するために選択したモデリング項目ごとに、新しいアセットが作成されます。 関連する項目間の適切な依存関係も作成されます。
始める前に
Rational Asset Manager クライアントを Eclipse にインストールしておく必要があります。
このタスクについて
UML 項目をアセットとして公開するには、次のようにします。
  1. プロジェクト・エクスプローラー」ビューで、 モデリング項目を右クリックしてから、「アセットの公開」をクリックします。
  2. 「アセットの公開」ウィザードの「リポジトリー」リストで、リポジトリーを選択します。 アクティブなリポジトリー接続がない場合は、接続を確立します。
  3. 「アセットのプロパティー」で、 名前、バージョン番号、簡単な説明など、アセットの必須情報を入力します。
  4. オプション: 記述」ページに、アセットの詳細を記述します。
  5. オプション: タグ」ページで、以下のステップのいずれかを実行します。
    • 既存のタグを指定するには、リストからタグを選択します。 タグが 1 つも定義されていない場合、リストは空です。
    • 新しいタグを指定するには、テキスト・エリアにタグを入力して Enter キーを押します。
  6. オプション: カテゴリー」ページで、カテゴリーを選択します。
  7. オプション: 「属性」ページで、属性の値を指定します。
  8. オプション: 「関係」ページで、 メイン項目に関係した項目を検討し、アセットとして共用する必要のない項目のチェック・ボックスをクリアします。
  9. オプション: UML アセット」ページで、以下のステップを実行します。
    • アセットの内容に HTML バージョンの UML モデルを含める場合、「Web 公開フォルダー」フィールドに、HTML バージョンのモデルを公開したフォルダーを指定します。
      注: HTML が公開されたフォルダーは、公開する項目と同じプロジェクト内にある必要があります。 フォルダーを選択できるようにするには、項目を公開した後に「プロジェクト・エクスプローラー」ビューを最新表示してフォルダーを表示する必要があります。
    • モデル・アセットをプロジェクトにインポートできるようにするには、「参照をワークスペース独立にする」チェック・ボックスを選択します。
      注: このオプションは、このモデルが他のモデル・アセットを参照する場合、または他のモデルがこのモデルの要素を参照する場合に役に立ちます。 この状態においては、このオプションによって、アセットを異なるプロジェクトにインポートして、参照を維持することができます。 ただし、このオプションを選択すると、公開操作はモデルを変更します。 この操作は、プロジェクトに参照ではなくパス・マップを作成します。 モデルは、Rational Asset Manager 統合に依存するようになります。 これにより、パス・マップはプロジェクトの正しい場所を解決できます。
タスクの結果

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