モデル要素へのクラス図の追加

UML モデルでは、 クラス図を追加することによって、 モデル化するシステムについて、 さまざまな静的構造のパースペクティブを提供することができます。

モデルの複雑さは、 システムの構造を表すために、1 つ以上のクラス図が 必要であるかどうかによって決まります。

モデル、またはパッケージなどのモデル要素に、 クラス図を直接追加することができます。 例えば、パッケージにクラス図を追加すれば、 システムの構造を記述する手助けになります。 特定のパッケージの下に 関連クラスを編成することもできますし、 設計クラスおよび実装クラスを 分析クラスの子として表示することもできます。 これによって、システムを高水準で描写することが可能となります。

クラス図をモデル要素に追加するには、 次のようにしてください。

  1. プロジェクト・エクスプローラー」ビューで、 モデル要素を右クリックします。 次に、「ダイアグラムの 追加」 > 「クラス図」をクリックします。
  2. ダイアグラム・エディター内で、ダイアグラムの名前を入力して、Enter キーを押します。
関連概念
クラス図
クラス図での関係

フィードバック