以下の表で、アクティビティー図で使用できる制御ノードのタイプについて説明します。
| 制御ノードのタイプ | 説明 | アイコン |
|---|---|---|
| アクティビティー終了 | このノードは、アクティビティー内のすべてのフローの停止点を表します。 アクティビティーは、複数のアクティビティー終了ノードを持つことができます。 最初のアクティビティー終了ノードが発生すると、 すべてのフローが停止し、アクティビティーが終了します。 | ![]() |
| デシジョン | このノードは、単一の着信エッジが複数の発信エッジに分割されている、 アクティビティー内のポイントを表します。 基本的に、ガード条件とも呼ばれる制約を発信エッジで使用して、 どのエッジに従うかを決定します。 | ![]() |
| フロー終了 | このノードは、アクティビティー内の 1 つのフローの終点を表しますが、 アクティビティー内の他のフローには影響を与えません。 | ![]() |
| フォーク | このノードは、単一の着信フローが 複数の発信フローに分割されている、 アクティビティー内のポイントを表します。 | ![]() |
| 開始状態 | このノードは、アクティビティー、または構造化アクティビティー・ノードが呼び出された時のフローの開始点をマークします。 アクティビティーは、いくつかの初期ノードを持ちます。それはアクティビティーが呼び出されるときに開始するいくつかのフローがあるということで、各初期ノードに 1 つフローがあります。 | ![]() |
| ジョイン | このノードは、複数の受信フローが 単一の発信フローに同期化される、アクティビティー内のポイントを表します。 | ![]() |
| マージ | このノードは、複数の着信エッジが 単一の発信エッジに収束する、アクティビティー内のポイントを表します。 | ![]() |