インターフェース実現関係

UML ダイアグラムのインターフェース実現関係は、 分類子と提供インターフェースとの間の実装関係の特殊なタイプです。 インターフェース実現関係により、提供インターフェースが指定する規約に実現分類子が準拠する必要があることが指定されます。

通常、インターフェース実現関係には名前がありません。 インターフェース実現に名前を付けた場合、その名前はダイアグラムではコネクターの脇に表示されます。

次の図に示すように、インターフェース実現関係は、ダイアグラム・エディターでは、 中空き矢印の付いた破線として表示されます。 このインターフェース実現は、分類子から提供インターフェースに向かっています。

コンポーネント分類子は、Interface1 というインターフェースを実現します。


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