このトピックでは、IBM® Rational® Quality Manager 製品に付属する Lab 管理フィーチャー全体にわたって表示されるオプションについて説明します。
オプションは、Lab 管理エディターに表示される領域に対応するセクションに記載されています。
また、オプションのいくつかは「基準の追加」ウィンドウにも表示されます。
一般情報
このセクションでは、Lab リソースに関する一般的な識別情報を入力します。
「一般情報」セクションは、マシンの作成エディター、仮想イメージの作成エディター、および Lab リソース・グループの作成エディターに表示されます。
「一般情報」セクションのオプションを表示するには、見出し上に移動し、右側にある下矢印をクリックします。
| オプション |
説明 |
| <新規マシン名の入力> |
Lab リソースのホスト名または IP アドレスを入力します。
このオプションは必須です。
このオプションは、マシンの作成エディターに表示されます。 |
| <新規仮想イメージ名の入力> |
仮想イメージの名前を入力します。
このオプションは、仮想イメージの作成エディターに表示されます。 |
| 所有者 |
Lab リソースの責任者の名前を入力します。
このオプションは、マシンの作成エディターおよび仮想イメージの作成エディターに表示されます。 |
| 操作可能状況 |
マシンの可用性状況を入力します。
このオプションは、マシンの作成エディターに表示されます。 |
| <ここをクリックして説明を入力します> |
マシンの詳細を入力します。
このオプションは、Lab リソース・グループの作成エディターに表示されます。 |
| タイプ |
マシンのタイプを入力します (例えば、物理マシンまたは仮想マシン)。
このオプションは、マシンの作成エディターに表示されます。 |
| イメージ・タイプ |
仮想イメージ・タイプを入力します (例えば VMWare)。
このオプションは、仮想イメージの作成エディターに表示されます。 |
| ロケーション |
マシンのロケーションを入力します。
このオプションは、マシンの作成エディターに表示されます。 |
| 使用された VM ツール |
仮想イメージの作成に使用されたツールの名前を入力します (例えば Microsoft® VirtualServer)。このオプションは、仮想イメージの作成エディターに表示されます。 |
| VM ファイル |
仮想マシンを定義するときに作成されるファイルの名前とパスを入力します。
このオプションは、仮想イメージの作成エディターに表示されます。 |
| 注記 |
仮想イメージに適用されるすべての情報を入力します。
このオプションは、仮想イメージの作成エディターに表示されます。 |
| 作成日 |
仮想イメージが作成された日付を入力します。
このオプションは、仮想イメージの作成エディターに表示されます。 |
| 最終変更日 |
仮想イメージの最終変更日を入力します。
このオプションは、仮想イメージの作成エディターに表示されます。 |
| 管理状況 |
Lab リソースの状況を入力します (例えば、有効または無効)。
このオプションは、マシンの作成エディターに表示されます。 |
物理マシンのリモート接続
仮想マシンのイメージ・ストレージ
|
Rational Quality Manager がインベントリー・プロバイダー・アプリケーションと統合された場合、リモート・マシンに直接リンクする接続をセットアップします。次のタイプのリモート接続がセットアップできます。
- リモート・デスクトップ
- VNC
- FTP
- HTTP
- Telnet
注: 適切に機能するには、URL のレジストリー・ファイルを適用する必要があります。詳しくは、関連トピックの下のリモート接続問題のトピックを参照してください。
|
| VM ディスク・サイズ |
仮想マシンのディスク・サイズを、整数 (メガバイト単位) で入力します。
このオプションは、マシンのタイプとして「仮想マシン」を選択した場合、マシンの作成エディターに表示されます。 |
| VMID |
仮想マシンの ID を入力します。
このオプションは、マシンのタイプとして「仮想マシン」を選択した場合、マシンの作成エディターに表示されます。 |
| VM メモリー・サイズ (MB) |
仮想マシンのメモリー・サイズを、整数 (メガバイト単位) で入力します。
このオプションは、マシンのタイプとして「仮想マシン」を選択した場合、マシンの作成エディターに表示されます。 |
| VM の状態 |
仮想マシンの状態を入力します。
このオプションは、マシンのタイプとして「仮想マシン」を選択した場合、マシンの作成エディターに表示されます。 |
| 開始日 |
Lab リソース・グループが最初に使用可能になる日付を入力します。
このオプションは、Lab リソース・グループの作成エディターに表示されます。 |
| 有効期限 |
Lab リソース・グループが使用できなくなる日付を入力します。
このオプションは、Lab リソース・グループの作成エディターに表示されます。 |
| 常に有効 |
有効期限のない Lab リソース・グループに対してこのチェック・ボックスを選択します。
このオプションは、Lab リソース・グループの作成エディターに表示されます。 |
ハードウェア
このセクションでは、Lab リソースに関するハードウェアの情報を入力します。
このセクションは、マシンの作成エディターに表示されます。
「ハードウェア」セクションのオプションを表示するには、見出しの上に移動し、
「展開」アイコン (

) をクリックします。
| オプション |
説明 |
| 製造メーカー |
マシンの製造元の名前 (例えば、IBM や Sun など) を入力します。 このオプションは、マシンの作成エディターに表示されます。 |
| 型式 |
Lab リソースの型式を入力します。
このオプションは、マシンの作成エディターに表示されます。 |
| IP アドレス |
マシンの IP アドレスを入力します。
このオプションは、マシンの作成エディターに表示されます。 |
| メモリー (MB) |
メモリーの量を整数 (メガバイト単位) で入力します (例えば 1024)。
このオプションは、Lab リソースの検索エディター、マシンの作成エディター、テスト環境の作成エディターに表示されます。 |
| 合計ディスク・スペース (MB) |
ディスク・スペースの量を整数 (メガバイト単位) で入力します (例えば 2048)。
このオプションは、マシンの作成エディターに表示されます。 |
| 空きディスク・スペース (MB) |
空きディスク・スペースの量を整数 (メガバイト単位) で入力します (例えば 1024)。
このオプションは、Lab リソースの検索エディター、マシンの作成エディター、テスト環境の作成エディターに表示されます。 |
| プライマリー MAC アドレス |
Lab リソースのプライマリー・メディア・アクセス制御アドレスを入力します。
Rational Quality Manager を IBM Tivoli® Application
Dependency Discovery Manager (TADDM) に統合するときにこのオプションを使用します。このオプションは、マシンの作成エディターに表示されます。 |
| システム・ビルド UUID |
Lab リソースのシステム・ビルドの汎用一意識別子を入力します。
このオプションは、マシンの作成エディターに表示されます。 |
| システム ID |
システム ID を入力します。
このオプションは、マシンの作成エディターに表示されます。 |
| 型式番号 |
Lab リソースの型式番号を入力します。
このオプションは、マシンの作成エディターに表示されます。 |
| シリアル番号 |
Lab リソースのシリアル番号を入力します。
このオプションは、マシンの作成エディターに表示されます。 |
| 注記 |
この Lab リソースに適用されるすべての情報を入力します。
このオプションは、マシンの作成エディターに表示されます。 |
CPU
このセクションでは、Lab リソースに関する中央演算処理装置の詳細を入力します。
このセクションは、マシンの作成エディターの「ハードウェア」セクション内に表示されます。
「ハードウェア」セクションの「CPU」セクションを表示するには、
「CPU」をクリックします。
| オプション |
説明 |
| プロセッサー・タイプ |
リストからプロセッサー・タイプ (例えば、AMD32 ビット
や Intel® x86 など) を入力します。 |
| アーキテクチャー |
リストからアーキテクチャーを入力します (例えば IA64 または SPARC)。 |
| アーキテクチャーの幅 |
リストからアーキテクチャーの幅を入力します (例えば 32 ビット)。 |
| インストール済みコア |
インストールされているコアの数を整数で入力します。 |
| CPU の数 |
Lab リソースの CPU の数を整数で入力します。 |
| インストール済みダイ |
インストールされているダイの数を整数で入力します。 |
| 製造メーカー |
Lab リソースの製造メーカーを入力します。 |
| クロック速度 |
CPU のクロック速度を整数で入力します。
クロック速度は、ギガヘルツ (GHz) 単位で測定されます。 |
L2 インターフェース
このセクションでは、Lab リソースに関する L2 インターフェースの詳細を入力します。
このセクションは、マシンの作成エディターの「ハードウェア」セクション内に表示されます。
「ハードウェア」セクションの「L2 インターフェース」オプションを表示するには、
「L2 インターフェース」をクリックした後、セクションを展開します。
| オプション |
説明 |
| ハードウェア・アドレス |
Lab リソースのハードウェア・アドレスを入力します。 |
| ループバック |
L2 インターフェースがループバックかどうかを示すためのブール値 (True または False など) を入力します。 |
| MTU |
最大伝送単位サイズを整数 (バイト単位) で入力します。 |
| 速度 |
L2 インターフェースの速度を整数で入力します。 |
IP インターフェース
このセクションでは、Lab リソースに関する IP インターフェースの詳細を入力します。
このセクションは、マシンの作成エディターの「ハードウェア」セクション内に表示されます。
「ハードウェア」セクションの「IP インターフェース」オプションを表示するには、
「IP インターフェース」をクリックした後、セクションを展開します。
| オプション |
説明 |
| IP V4 アドレス |
Lab リソースの IP バージョン 4 アドレスを入力します。 |
| IP V6 アドレス |
Lab リソースの IP バージョン 6 アドレスを入力します。 |
| IP V6 表記タイプ |
IP バージョン 6 通知タイプを入力します。 |
| L2 インターフェース名 |
L2 インターフェース名を入力します。 |
| ネットマスク |
ネットマスク情報を入力します。 |
| サブネット・アドレス |
サブネット・アドレス情報を入力します。 |
オペレーティング・システム
このセクションでは、Lab リソースに関するオペレーティング・システムの詳細を入力します。
このセクションは、マシンの作成エディターおよび仮想イメージの作成エディターに表示されます。
「オペレーティング・システム」セクションのオプションを表示するには、見出しの上に移動し、
「展開」 アイコン (

) をクリックします。
| オプション |
説明 |
| OS タイプ |
Lab リソースのオペレーティング・システムの
タイプ (例えば、Windows® や Vista など) を入力します。
このオプションは、Lab リソースの検索エディター、マシンの作成エディター、仮想イメージの作成エディター、およびテスト環境の作成エディターに表示されます。 |
| ホスト名 |
Lab リソースのホスト名を入力します。
このオプションは、Lab リソースの検索エディター、マシンの作成エディター、仮想イメージの作成エディター、およびテスト環境の作成エディターに表示されます。 |
| 配布 |
オペレーティング・システムの配布を入力します (例えば
Microsoft の Service Pack または Linux® の Gentoo)。 このオプションは、マシンの作成エディターおよび仮想イメージの作成エディターに表示されます。 |
| 完全修飾ドメイン名 |
完全修飾ドメイン名を入力します。
このオプションは、マシンの作成エディターおよび仮想イメージの作成エディターに表示されます。 |
| カーネル・アーキテクチャー |
カーネル・アーキテクチャーを入力します (例えば IA64 または SPARC)。
このオプションは、マシンの作成エディターおよび仮想イメージの作成エディターに表示されます。 |
| カーネル・バージョン |
カーネル・バージョンを入力します。
このオプションは、マシンの作成エディターおよび仮想イメージの作成エディターに表示されます。 |
| カーネルの幅 |
カーネルの幅を入力します (例えば 32 ビット)。
このオプションは、マシンの作成エディターおよび仮想イメージの作成エディターに表示されます。 |
| ロケール |
オペレーティング・システムのロケールを入力します。
このオプションは、マシンの作成エディターおよび仮想イメージの作成エディターに表示されます。 |
| 製造メーカー |
Lab リソースの製造メーカーを入力します。
このオプションは、マシンの作成エディターおよび仮想イメージの作成エディターに表示されます。 |
| タイム・ゾーン |
オペレーティング・システムが設定されるタイム・ゾーンを入力します。
このオプションは、マシンの作成エディターおよび仮想イメージの作成エディターに表示されます。 |
| タイプ |
オペレーティング・システムのタイプを入力します。
このオプションは、マシンの作成エディターおよび仮想イメージの作成エディターに表示されます。 |
ソフトウェア・パッチ
このセクションでは、ソフトウェア・パッチのインストール日付およびパッチ ID を入力します。
1 つまたは複数のソフトウェア・パッチについてこの情報を入力できます。
バージョン
このセクションでは、Lab リソース属性に関するバージョンの詳細を入力します。
このセクションは、マシンの作成エディターの「オペレーティング・システム」セクションおよび「ソフトウェア」セクション、および仮想イメージの作成エディターの「一般情報」セクション、「オペレーティング・システム」セクション、および「ソフトウェア」セクションに表示されます。
「バージョン」セクションのオプションを表示するには、下矢印をクリックした後、セクションを展開します。
| オプション |
説明 |
| ビルド・レベル |
インストール済みビルド・レベルを入力します。 |
| レベル |
バージョン・レベルを入力します。 |
| メジャー・バージョン |
インストール済みコンポーネントのメジャー・バージョンを入力します。 |
| 修飾子 |
バージョン修飾子を入力します (例えばデバッグまたはベータ)。 |
| リリース |
このバージョンに関連付けられたリリースを入力します。 |
| バージョン・ストリング |
バージョン・ストリングを入力します。 |
ソフトウェア
このセクションでは、Lab リソース属性に関するソフトウェア情報を入力します。
このセクションは、Lab リソースの検索エディター、マシンの作成エディター、テスト環境の作成エディターに表示されます。
「ソフトウェア」セクションのオプションを表示するには、見出しの上に移動し、
「展開」アイコン (

) をクリックします。
| オプション |
説明 |
| ソフトウェア・タイプ |
ソフトウェア・タイプを入力します (例えばアプリケーション・サーバーまたは Oracle)。
このオプションは、Lab リソースの検索エディター、テスト環境の作成エディター、マシンの作成エディター、および仮想イメージの作成エディターに表示されます。 |
| 名前 |
ソフトウェア・アプリケーションの名前を入力します。
このオプションは、マシンの作成エディターおよび仮想イメージの作成エディターに表示されます。 |
| 説明 |
ソフトウェア・アプリケーションの詳細を入力します。
このオプションは、マシンの作成エディターおよび仮想イメージの作成エディターに表示されます。 |
| 実行可能ファイル |
ソフトウェア・アプリケーションの実行可能ファイルの名前を入力します。
このオプションは、Lab リソースの検索エディター、テスト環境の作成エディター、マシンの作成エディター、および仮想イメージの作成エディターに表示されます。 |
| インストール日付 |
ソフトウェア・アプリケーションがインストールされた日付を入力します。
このオプションは、マシンの作成エディターおよび仮想イメージの作成エディターに表示されます。 |
| インストール・ロケーション |
インストール実行可能ファイルのロケーションを入力します。
このオプションは、マシンの作成エディターおよび仮想イメージの作成エディターに表示されます。 |
| 製造メーカー |
Lab リソースの製造メーカーを入力します。
このオプションは、マシンの作成エディターに表示されます。 |
| プロダクト ID |
ソフトウェア・プロダクト ID を入力します (例えば、製造識別コードまたはプロダクトの内部名)。
このオプションは、マシンの作成エディターおよび仮想イメージの作成エディターに表示されます。 |
| プロダクト名 |
ソフトウェア・アプリケーションの名前を入力します。
マシンの作成エディターおよび仮想イメージの作成エディターに表示されます。 |