CSV ファイルへの結果のエクスポート

テスト結果をさらに分析するには、実行中に収集されたすべての統計または特定の統計を CSV ファイルにエクスポートします。

このタスクについて

単一の実行をローカル・ディレクトリーにエクスポートすることも、複数の実行を比較モードでディレクトリーにエクスポートすることもできます。実行は、Web 分析レポート、ワークベンチ、およびコマンド行からエクスポートできます。ワークベンチからエクスポートするには、単一の実行または複数の実行を選択し、「エクスポート」 > 「テスト」 > 「CSV ファイル形式のパフォーマンス・テスト実行統計」をクリックします。特定の時刻範囲のデータをエクスポートするには、後続のページで時刻範囲を選択します。

コマンド行から実行をエクスポートするには、『コマンド行からのテストまたはスケジュールの実行』トピックでパラメーターを確認してください。

手順

  1. エクスポートするテスト実行を開きます。
  2. 「メニュー」アイコン メニュー をクリックし、「共有」アイコン 共有 をクリックして、「CSV ファイルへのセッションのエクスポート」をクリックします。
  3. エクスポートのエンコード・システムを選択します。
  4. 以下のいずれかのステップを実行します。
    • 実行の全データをエクスポートするには「フル」を選択します。
      • すべてのロケーションのカウンターに関する要約データをエクスポートするには、「全体の結果のエクスポート」チェック・ボックスを選択します。すべてのロケーションのカウンターに関するフルデータをエクスポートするには、このチェック・ボックスをクリアします。
      • 列数が指定値を超えた場合に複数の CSV ファイルを作成するには、「列が指定値を超える場合は出力を分割」チェック・ボックスを選択して、値を指定します。
    • 結果から各カウンターの最後の値のみをエクスポートするか、特定の時刻範囲のデータをエクスポートするには、「シンプル」を選択します。
      注: 5 人のユーザーまたは 15 人のユーザーなど、特定の時刻範囲のデータをエクスポートする場合、CSV ファイルには時刻範囲ごとに個別の列が作成されます。
      • 各カウンターの実行の名前、ノード名、時刻範囲に関する説明を含めるには、「単純 CSV 形式にカウンターの詳細を含める」を選択します。
  5. 「エクスポート」をクリックします。ワークベンチからエクスポートする場合、レポートは指定したフォルダーに保存されます。外部ブラウザーからエクスポートする場合、レポートは、そのブラウザーのデフォルトのダウンロード・ロケーションに圧縮フォーマットでダウンロードされます。

次のタスク

これでレポートを分析し、ワークベンチを使用していないユーザーとレポートを共有することができます。

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