HTTP テストの記録
テストを記録する場合、テスト作成ウィザードが Web ベース・アプリケーションとの対話を記録し、その記録内容からテストを生成し、編集するためにそのテストを開きます。Internet Explorer (Windows のデフォルト) またはその他のブラウザーからからテストを記録できます。
信頼性のあるテストの記録
信頼性のあるテストを記録できるようにするには、以下のパフォーマンス・テストのガイドラインに従ってください。
セキュア Web サイトからの記録を行うための Internet Explorer の構成
セキュア Web サイトから記録を行っているときに、Internet Explorer が表示するセキュリティー警告を表示しないようにすることができます。
HTTP テストの記録
テストを記録すると、テスト作成ウィザードが開始されます。テストを記録するために、プロキシー・レコーダーがブラウザーと Web サーバー間の HTTP トラフィックを傍受します。Microsoft Internet Explorer、Mozilla Firefox、またはその他のブラウザーからテストを記録できます。
記録中の HTTP テストの分割
テストを記録する場合、分割ポイントを挿入することができます。分割ポイントを使用することで、単一の記録から複数のテストを生成することができ、スケジュールとは異なる順序で各テストを再生できます。分割ポイントから生成されたテストをすべて含むスケジュールを作成することもできます。
記録中断時のブラウザーの初期状態の復元
記録中にブラウザー・オプションが変更されますが、記録完了後にはリセットされます。記録を中断すると、ブラウザーは変更された状態のままになり、「
ページを表示できません
」というメッセージが表示されます。 これを修正するには、ブラウザーを初期状態にリセットします。
手動での HTTP テストの作成
テストを作成する一般的で最も簡単な方法は、テストを記録することです。 ただし、テストを最初から作成することもできます。
Adobe Flex コンテンツの記録
.swf
Adobe Flex アプリケーションとの間のトラフィックを含む HTTP セッションを記録することができます。
HTTP テスト生成設定の変更
パフォーマンス・テストの生成方法 (テストによる検査ポイント、データ相関、およびページの処理方法など) を変更できます。
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