このタスクについて
文書仕様には、構成 URI を指定するデータ・ソース・プロパティーが含まれています。
このプロパティーが定義されている場合は、HTTP GET 要求がデータ・サービスに対して行われるたびに、その要求に OSLC 構成 HTTP ヘッダーが追加されます。
このヘッダーは、任意の構成対応のデータ・サービスによって処理されます。
グローバル構成プロパティー値は、文書生成時に文書テンプレートにおいてスクリプトで変更できます。
Rational® Publishing Engine は、
構成サービスのサービス・プロバイダー・リソースを読み取ることで OSLC 代行ダイアログの URL を検出します。
組み込み Web ブラウザーに OSLC 代行ダイアログが表示され、構成を選択できるようになります。
注: Rational Publishing Engine 1.3.0 以降では、(CLM 6.0.3 以降の)
微細化されたコンポーネントに対応する CLM 環境による文書生成がサポートされています。
微細化されたコンポーネントの構成は、グローバル構成に対しても同じように動作します。
特定の構成で文書を生成するには、文書仕様において希望の構成を選択する必要があります。
タスクの結果
これで、さまざまな構成に対して文書を生成できるようになりました。
Rational Publishing Engine は、
データ・ソースに対して要求を行うたびに、構成の URL をヘッダーに入れて送信します。
プロバイダーは、選択された構成に適合するデータで応答します。