Document Builder にはテンプレート、スニペット、スクリプト、スタイル・シートなどのアセットが組み込まれていて、素早く作業を開始できるようになっています。
サンプル・アセットは、Rational DOORS® Next Generation や Rational Team Concert™ などの特定データ・ソースを操作するように設計されています。
サンプル・アセットを作成、変更、または削除できるのは管理者のみです。 管理者がサンプル・アセットを作成した後で、レポート設計者はそのサンプル・アセットを、レポートを作成したり文書を生成したりするための出発点として使用できます。 すべてのサンプル・アセットの名前には、RTC Workitem [sample] のように [sample] が追加され、sample タグが付けられます。 「設計」ページで「サンプル・アセットを生成するにはここをクリックします」リンクをクリックします。再びサンプル・アセットを作成しなければならなくなった場合、管理者は作成の確認要求がなされたときにサンプルのタイトルに番号を付けて、アセット名が既存のアセット名と競合しないようにします。
サンプル・アセットは、ASSET_SHARING_ENABLED ランタイム変数が false に設定されている場合でもレポート設計者には表示されます。
即時使用可能なアセットは、セットアップや構成をほとんど追加することなく文書を生成する場合に使用できます。
即時使用可能なアセットは、管理者とレポート設計者の両方が作成できます。 「設計」ページで「ready-to-use アセットを生成するにはここをクリックします」リンクをクリックします。