プロジェクト内の簡易型テスト・スクリプト、Java テスト・スクリプト、
テスト・オブジェクト・マップ、または他のファイルの名前を変更できます。
このタスクについて
スクリプトの名前を変更する際に、Functional Tester はそのすべての関連ファイル (ヘルパー・スクリプト・ファイル、専用オブジェクト・マップ、検査ポイント・ファイルなど) の名前を変更します。
テスト・オブジェクト・マップの名前を変更すると、Functional Tester は新しい名前で関連スクリプトを更新します。
注:
- 古いスクリプト名を参照するスクリプト中の callScript コマンドに変更を加える必要があります。そうしないと、これらのスクリプトの実行時に Functional Tester はエラーをログに記録します。
- Rational® ClearCase® を使用してスクリプトやテスト資産のソース管理を行っている場合に、スクリプトまたはテスト資産の名前を変更すると、ClearCase は名前変更されたファイルにヒストリーを保持します。
- 「Functional Tester、Java スクリプト」の場合、Rename コマンドは、Eclipse ワークベンチの一部である「ナビゲーター」ビューで使用できます。
この Rename コマンドは、Functional Tester スクリプトを構成するファイルの集合ではなく個々のファイルの名前を変更します。
したがって、「ナビゲーター」ビューで Rename コマンドを使用して Functional Tester プロジェクトの資産に変更を加えないでください。
手順
- 「Functional Test プロジェクト」ビューから、スクリプトまたはテスト資産を右クリックします。
- 「名前変更」をクリックします。
- 「新しい名前」 ボックスに新しいテスト資産名を入力し、「完了」をクリックします。
注: 簡易型スクリプトの名前を変更すると、関連付けられている Java スクリプトも名前変更されます。