HTML アプリケーションをテストするための Rational Functional Tester プロジェクト

これは、HTML アプリケーションをテストするためのさまざまな機能テスト・スクリプトが含まれるサンプル機能テスト・プロジェクトです。 このサンプル・プロジェクトでは、テスト対象アプリケーションとして IBM® Rational® Team Concert Web クライアントが使用されます。
所要時間: 15 分
前提条件: Rational Functional Tester からヘルプを開き、サンプルをワークスペースにインポートする必要があります。
Rational Functional Testerは、さまざまな種類のコントロールが含まれる HTML アプリケーションのテストをサポートします。 また、HTML アプリケーションにおける Dojo コントロールのテストもサポートします。 このサンプル・プロジェクトでは、テスト・スクリプトは、テキスト、チェック・ボックス、リスト、リンク、Dojo コントロールなどのさまざまな種類の HTML コントロールが含まれる HTML アプリケーションの機能をテストするために用意されています。

サンプル機能テスト・プロジェクトには、簡易型テスト・スクリプトとそれに対応する Java テスト・スクリプトが含まれています。 プロジェクトをワークスペースにインポートした後、テスト・スクリプトと、それに対応するアプリケーション・ビジュアル、データプール、およびオブジェクト・マップを表示できます。

サンプルのインポート
  1. サンプルを Rational Functional Tester ワークスペースにインポートするには、「サンプルの取得」をクリックします。
  2. 「Functional Test」パースペクティブを開き、インポートされた機能テスト・プロジェクトを表示します。
  3. 簡易型テスト・スクリプトとそれに対応する Java スクリプトの両方を表示するには、「ウィンドウ」 > 「設定」をクリックします。
  4. 簡易型スクリプトの使用可能化 (Enable the simplified script)」オプションを選択します。

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