IBM® Rational® Quality Manager を使用して機能テスト・スクリプトを実行する場合、Rational Quality Manager の詳細を再生時に機能テスト・スクリプトで使用可能にすることができます。
Rational Quality Manager の詳細には、スクリプト引数やデータプール反復回数などが含まれます。要件に応じて次のどちらかの方法で、
Rational Quality Manager の詳細を機能テスト・スクリプトで使用可能にすることができます。
- 特定の機能テスト・スクリプトの実行中に、Rational Quality Manager の詳細と引数を渡す方法。これらの引数は、そのスクリプトに固有であり、ローカルに使用します。この方法で行う場合、詳しくは Rational Quality Managerスクリプト引数を参照してください。
- テスト・スクリプト・レベル、テスト・ケース・レベル、またはテスト・スイート・レベルで Rational Quality Manager から詳細を渡す方法。実行変数を使用して、これらのうちいずれかのレベル、またはすべてのレベルで詳細を渡すことができます。この方法について詳しくは、Rational Quality Manager 実行変数を参照してください。