機能テスト・スクリプト再生用の遅延およびスリープ状態の設定

スリープ・コマンドを機能テスト・スクリプトに挿入して、指定した時間だけスクリプトを遅延させることができます。

このタスクについて

記録中または編集中のスクリプトにスリープ・コードを挿入するには、次のようにします。

手順

  1. 記録中の場合は、「記録モニター」ツールバーの「スクリプト・サポート・コマンドの挿入」ボタン 「スクリプト・サポート・コマンドの挿入」ボタン をクリックします。

    編集中の場合は、以下のようにします。

    1. スクリプト内で、スリープ・コマンドを挿入する場所にカーソルを置きます。
    2. 「Functional Test」ツールバーで、「アクティブな Functional Test スクリプトに記録を挿入」ボタン 「アクティブな Functional Test スクリプトに記録を挿入」ボタンをクリックします。
    3. 「記録モニター」ツールバーの「スクリプト・サポート・コマンドの挿入」ボタン 「スクリプト・サポート・コマンドの挿入」ボタンをクリックします。
  2. 「スクリプト・サポート機能」ダイアログ・ボックスの「スリープ」タブをクリックします。
  3. 「(秒)」フィールドに、Functional Tester スクリプトの実行を遅延する時間を秒単位で入力します。 秒数には浮動小数点数を使用することもできます。例えば、sleep(0.1) と設定すると 1/10 秒の待機になります。
  4. 「コードの挿入」をクリックします。

    Functional Tester はスクリプト内のカーソル位置に sleep(seconds) というコードを挿入します。この seconds は、「(秒)」フィールドに入力した時間です。


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