拡張されたログ結果の無効化

ログに記録されたイベント (検査ポイント失敗、スクリプト例外、オブジェクト認識警告、その他の再生情報など) は、再生ログ結果に表示されます。 Rational® Functional Tester バージョン 8.2 以降、getProperty() コマンドの結果もログ結果に表示されるようになりました。 再生ログでログ・イベントを表示する必要がない場合は、ログ結果内のイベントを無効にすることができます。

始める前に

ivory.properties ファイルを変更するためのアクセス権限があることを確認してください。

このタスクについて

getProperty() ログ・イベントを無効にするには、ivory.properties ファイルを変更する必要があります。

手順

  1. <Rational Functional Tester>¥Functional Tester¥bin¥ ディレクトリーにある ivory.properties ファイルを開きます。
  2. ファイルの内容の末尾に、rational.test.ft.log.enhanced=false というコード行を追加します
    注: getProperty() ログ・イベントを再び有効にするには、rational.test.ft.log.enhanced=true を設定します。

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