テスト開発段階で、スクリプト記録時と同じバージョンのテスト対象アプリケーションを使用してスクリプトを再生し、意図したとおりに動作するかどうかを検証します。この段階により、アプリケーションの動作が期待通りであるかどうかが検証されます。
テスト開発段階は、6 つのステップから成っています。
- テスト環境を復元し、再生オプションを設定します。
- 記録に使用したのと同じバージョンのテスト対象アプリケーションに対して、各スクリプトを再生して、スクリプトが意図したとおりに動作するかどうかを確認します。
- Functional Tester ログの結果を分析します。
- 「Functional Test の検査ポイント・コンパレーター」を使用して、検査ポイント失敗の原因を判別します。
- スクリプトが失敗する場合には、目的どおりに実行するように、スクリプトの編集、デバッグ、または再記録を行います。