予期しないウィンドウの処理機能の有効化

スクリプトをスムーズに再生させるために、予期しないウィンドウの処理機能を有効にすることができます。 この機能を有効にすると、スクリプト再生中に開く予期しないウィンドウは、「予期しないウィンドウの取り扱いの構成」ダイアログ・ボックスでの構成に従って処理されます。

始める前に

テスト・ドメイン内のそれぞれの予期しないウィンドウが、「予期しないウィンドウの取り扱いの構成」ダイアログ・ボックスで構成済みであることを確認してください。 予期しないすべてのウィンドウを構成することにより、スクリプト再生中にウィンドウが予期せず開いた場合、構成済みアクションが実行されます。

手順

  1. 「Functional Test」メニューで、「ウィンドウ」 > 「設定」をクリックして、 「設定」ダイアログ・ボックスを開きます。
  2. Functional Test」を展開して、「再生」をクリックします。
  3. 予期しないウィンドウ (Unexpected Windows)」をクリックします。
  4. 予期しないウィンドウの処理を有効にする (Enable handling of unexpected windows)」チェック・ボックスを選択します。
    注: 予期しないウィンドウの処理機能を「設定」ダイアログ・ボックスで有効にすると、統合開発環境のすべてのスクリプトに対してその設定が適用されます。 スクリプトを実行するとき、「ログの選択」ページで個別のスクリプトに対するこの設定をオーバーライドできます。

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