以下のトピックでは、機能テスト・スクリプトへの変更を行うために、Functional Tester のアプリケーション・プログラミング・インターフェース (API) またはスクリプト記述フレームワークを利用する方法について説明しています。基本的には、スクリプト記述 SDK を使用した変更により、テスト対象のアプリケーションで行うテストのユーザー対話ができる限りそのままエミュレートされるようにすべきです。
まず始めに、スクリプト記述フレームワークを使用して、記録されている機能テスト・スクリプトに以下の簡単な変更を加えてみてください。
- ユーザー・アクションを変更する。例えば、object().drag() を object().click() にするなど。
- 記録されたコマンドを削除する。
- 頻繁に繰り返されるアクションのシーケンスをメソッドに入れる。