テスト対象アプリケーションが非 p2 Eclipse ベースのアプリケーションである場合、Eclipse Enabler を使用して機能テスト用に Eclipse プラットフォームを有効化することができます。
手順
- Functional Tester からをクリックします。
- 「Eclipse プラットフォーム」タブをクリックします。
- 「検索」をクリックします。
次の 2 つの方法で、Eclipse プラットフォームを検索できます。
- 「すべてのドライブを検索」: Eclipse プラットフォームをすべてのハード・ディスクで検索します。
- 「次の場所を検索」: 特定のディレクトリーで Eclipse プラットフォームを検索します。
- 検索メカニズムを選択し、「検索」をクリックします。 検索結果は「環境を使用可能にします」ウィンドウの左ペインにリストされます。
注: 「追加」ボタンを使用して、Eclipse プラットフォームを参照し、直接追加します。
- 使用可能にしたい Eclipse プラットフォームをウィンドウの左ペインから選択します。選択された Eclipse プラットフォームの名前およびパスで構成される詳細情報は、ウィンドウの右ペインに表示されます。
- GEF のサポートを使用可能にするには、「GEF サポート」チェック・ボックスを選択します。 GEF 使用可能化プラグインが AUT のプラグイン・ディレクトリーにコピーされます。
- 「使用可能にする」をクリックします。 選択された Eclipse プラットフォームは、括弧内の使用可能 とともに追加されます。
- 「完了」をクリックします。
- テスト対象アプリケーション (AUT) が、Rational Functional Tester とシェル共有する Eclipse ベースのリッチ・クライアント・プラットフォーム (RCP) アプリケーションである場合には、以下を実行してください。
- Functional Tester からをクリックします。
- 「追加」をクリックして Eclipse アプリケーションを追加し、「次へ」をクリックします。
- 「実行可能ファイル」を選択して、「次へ」をクリックします。
- アプリケーションの実行可能ファイルを参照して、「開く」をクリックします。
- 「完了」をクリックします。
アプリケーション構成ツールの「アプリケーション」リストにアプリケーションがリストされます。
- 「引数」フィールドで -vmargs -Dft.testability=true と指定します。
- 「実行」をクリックしてアプリケーションを開始します。
注: アプリケーション構成ツールから、引数 -vmargs -Dft.testability=true を使用して、Rational Functional Tester とシェル共有する Eclipse ベースの RCP アプリケーションである AUT を開始する必要があります。