Rational Functional Tester は、特定のテクノロジーを使用して開発されたアプリケーションをサポートしています。 テスト・アプリケーションの開発に使用されたテクノロジーのタイプを確認し、Rational Functional Tester がアプリケーションのドメインとコントロールの機能テストをサポートしているか確認してください。 Rational Functional Tester がそのテクノロジーをサポートしており、デフォルトでは特定のコントロールの機能テストをサポートしていない場合、Proxy SDK を使用して、特定のコントロールのサポートを可能にするプロキシーを開発できます。
サポートされるドメインについて詳しくは、テスト・アプリケーション・ドメイン・サポートを参照してください。
Proxy SDK の使用について詳しくは、c_pr_overview.htmlを参照してください。
Rational Functional Tester のインストールでは、ワークステーション上に別の Rational Software Development Platform (SDP) ツール、または既存の Eclipse のインストール済み環境が検出された場合、ワークステーションの IDE シェルを共有します。ワークステーションに他の SDP ツールが見つからなかった場合、Rational Functional Tester は自分自身のために SDP シェルのインスタンスをインストールします。Rational Functional Tester は、Rational Software Architect、Rational Application Developer、Rational Performance Tester、または Rational Software Development Platform のいずれかのオファリングとの間でシェルを共有します。
シェルの共有について詳しくは、技術情報 http://www.ibm.com/support/docview.wss?&uid=swg27019698 を参照してください。
問題が発生したとき、問題の考えられる原因についての情報をさらに入手するために、デバッグが役立つ場合があります。問題は、再生時でも記録中でも発生する可能性があります。Rational Functional Tester のデバッグ・パースペクティブの設定を行うには、スクリプトのデバッグの手順を参照してください。
startApp("IBM.com");
com.rational.test.ft.script.RunException: CRFCN0630E: Cannot find application [IBM] in the configuration file.
この例外を回避するには、スクリプトを再生する前に、再生ワークステーションでテストできるようにアプリケーションを構成する必要があります。アプリケーションをテストできるように構成する手順については、アプリケーションをテスト用に構成するを参照してください。
別の方法として (または、スクリプト環境がインストールされていない場合)、コマンド行から Rational Functional Tester の「構成」メニュー項目を起動するという技術情報で説明しているように、コマンド・ライン・インターフェースを使用します。テストするアプリケーションが複数ある場合は、アプリケーション構成ツールでアプリケーション情報を手動で指定すると、時間がかかる可能性があります。この技術情報では、ワークステーション間でアプリケーションの構成情報をコピーして、この情報を手動で入力しないで済ませる方法を説明しています。
<ApplicationList L=".ApplicationList"> </ApplicationList>
"C:¥Program Files¥Rational¥XDETester¥eclipse¥XDETester.exe" -vm "C:¥Progra~1¥j2sdk1.4.1_02¥bin¥javaw.exe"
HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Rational Software¥Rational Test¥8¥Rational FT JRE
Rational Functional Tester の完全なアンインストールを参照してください。
FDCC に準拠する Microsoft Windows コンピューターでアプリケーションをテストするためのブラウザー環境を使用可能にしようとするときに問題が発生したら、次のステップを実行します。
関連する技術情報 FDCC で特定の操作を実行するために必要な管理者権限および Internet Explorer ブラウザーの使用可能化が FDCC 環境で失敗するを参照してください。
はい。ただし、Rational Functional Tester は単一ストリームの UCM のみをサポートします。
アプリケーションを構成してもアプリケーションは変更されません。これは、ショートカットのシステムをセットアップして、Rational Functional Tester がアプリケーションを開始できるようにすることに似ています。
Internet Explorer は、ブラウザー・ヘルパー・オブジェクト (BHO) を Internet Explorer に登録することによって使用可能になります。レジストリーで、Internet Explorer が適切に使用可能になっていると、次のキーが追加されます。
HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Microsoft¥Windows¥CurrentVersion¥Explorer¥Browser Helper Objects¥{1E9FB1C4-F40B-4E10-898E-D6209B122F6B} Rational IE Enabler