Rational Functional Tester および Rational Team Concert

Rational® Functional Tester は、Rational Team Concert と統合することができます。Jazz Eclipse Client が提供する Jazz™ ソース管理を使用することにより、Functional Test 資産を管理できます。Jazz ソース管理を使用するには、互換性のあるバージョンの Rational Team Concert サーバーがセットアップされている必要があります。

Rational Team Concert を使用して、互換 Jazz サーバー (Rational Team Concert サーバーおよび Rational Quality Manager サーバーを含む) に接続できます。

この機能を使用して、以下のタスクを実行します。

Rational Team Concert のクライアントのバージョンとサーバーのバージョンは一致していなければなりません。サーバーとクライアントのバージョンの互換性に関する詳細については、Rational Team Concert インフォメーション・センターを参照してください。Jazz 作業項目にアクセスするには、「作業項目」パースペクティブの「作業項目」ビューを使用してください。「作業項目」パースペクティブに切り替えるには、「ウィンドウ」 > 「パースペクティブを開く」 > 「作業項目」をクリックします。

Rational Team Concert を使用して Functional Test 資産を管理するには、IBM Rational Functional Tester と同じパッケージ・グループの Rational Team Concert をインストールする必要があります。

注: Rational Functional Tester バージョン 8.2 パッケージには、「Jazz Eclipse Client for Rational Team Concert/Rational Quality Manager」は含まれていません。Jazz Eclipse Client をオプション・フィーチャーとして含んでいる Rational Functional Tester バージョン 8.2.0.1 以降にアップグレードして、クライアントをインストールできます。 Rational Team Concert クライアントのバージョン 2.0.0.2 iFix5 以降を Rational Functional Tester 8.2 パッケージ・グループにすでにインストール済みの場合は、クライアントをアンインストールしてから Rational Functional Tester バージョン 8.2.0.1 にアップグレードしなければなりません。

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