Rational® ソフトウェア製品を初めてインストールする場合、または製品の使用を継続するためにライセンスを
延長したい場合に、製品のライセンスを使用可能にする方法を選択します。
Rational Software Delivery Platform 製品のライセンスを使用可能にするには、以下の 2 つの方法があります。
- プロダクト・アクティベーション・キットをインポートする方法
- Rational Common Licensing を使用可能にし、フローティング・ライセンス・キーにアクセスする方法
アクティベーション・キット
プロダクト・アクティベーション・キットには、Rational のトライアル製品のパーマネント・ライセンス・キーが含まれています。アクティベーション・キットを
購入し、その Zip ファイルをローカル・マシンにダウンロードしてから、その Jar ファイルをインポートし、製品のライセンスを使用可能にします。 IBM® Installation Manager を使用して、製品にアクティベーション・キットをインポートします。
フローティング・ライセンスの適用
オプションで、フローティング・ライセンス・キーを入手して、IBM Rational Common Licensing Server をインストールすることで、ご使用の製品にフローティング・ライセンスを適用できます。
フローティング・ライセンスを適用すると、次のような利点があります。
- 組織全体におけるライセンス準拠の徹底
- ライセンス購入数の削減
- 同じライセンス・サーバーからの、IBM Rational Team Unifying 用および Rational デスクトップ製品用のライセンス・キーの供給
アクティベーション・キットおよびフローティング・ライセンスの入手方法について詳しくは、ライセンスの購入を参照してください。
注:
- 機能テスト・スクリプト再生時にライセンス検査も実行されます。
フローティング・ライセンスまたはトークン・ライセンスを使用している場合は、Rational Functional Tester を使用するための必須ライセンスを使用できることを確認してください。
- Rational Functional Tester バージョン 8.2 のリリースは、Rational Licensing Server 7.1.x をサポートしません。
Rational Common Licensing server version 8.1.1 に移行する必要があります。
詳しくは、Rational Common Licensing へのマイグレーションを参照してください。