「構成」メニューの「属性」ページで、属性を作成し、既存の属性に関する情報を更新することができます。
属性設定を変更する際は、属性がその一部であるモジュールをクリックし、属性をクリックします。 属性に関して以下の情報を入力できます。
- 名前: 属性名を指定します。
- 属性 RDF プロパティー URI: Open Services for Lifecycle Collaboration (OSLC) 標準に従って属性の固有 URI を指定します。 http://open-services.net/specifications/ の仕様に記載された URI を使用できます。
例えば、ChangeRequest リソース (OSLC で指定されたリソース) を使用して、属性の URI http://open-services.net/ns/cm#ChangeRequest を定義できます。
URI は、OSLC CM の仕様に基づきます。 デフォルトでは、Rational® Focal Point™ は、OSLC 標準に基づいていない各属性に固有 URI を提供します。
- 別名: Web サービス 2.0 によって他のツールを統合する場合は、別名を使用できます。 デフォルト値はランダム自動生成 Universally Unique Identifier (UUID) です。
これはご使用の Rational Focal Point ID に代えて使用することができます。
別名は変更できますが、固有でなければなりません。
- 説明: このテキストは、属性タイトル上にマウス・ポインターを移動したとき、およびユーザーが属性を編集するときに表示されます。
- 管理者メモ: このフィールドには、ヒントまたは他の管理者の情報を入力できます。 例えば「この属性はどのビューにおいても編集可能にしてはなりません」などです。 管理者メモは、ビューでアクセス・レベルを構成する場合や、グローバル属性をモジュールに追加する場合に、属性セットアップに表示されます。
- 前の位置: この設定により、属性が配置される位置が決まります。