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レッスン 2: 有効ユーザーをコンシューマー・キーに追加

このレッスンでは、有効ユーザーを Jazz™ Team Server 上の IBM® Rational® Focal Point™ コンシューマー・キーに有効ユーザーを追加して、Jazz Team Server への要求の送信時にログイン資格情報がバイパスされるようにします。

前提条件:
コンシューマー・キーに有効ユーザーを追加し、XPathValueFetcher ビジネス・ルールを使用して Rational solution for CLM アプリケーションから更新済みデータを取り出すと、取り出し操作がバックグラウンドでユーザー介入なしに円滑に実行されます。 有効ユーザーを追加しない場合は、ビジネス・ルールを実行するたびに、有効ユーザーのログイン資格情報を指定する必要があります。
  1. Rational solution for CLM アプリケーションにアクセスします。
    • Requirements Management アプリケーションにアクセスするには、https://<hostname>:<portnumber>/jts/admin に移動し、「Jazz Team Server - サーバー管理」 をクリックします。
    • Change and Configuration Management アプリケーションにアクセスするには、https://<hostname>:<portnumber>/ccm/admin に移動します。
  2. ナビゲーション・バーで、「コンシューマー (インバウンド)」をクリックします。
  3. 「許可キー」セクションで、Rational Focal Point に対応する許可キーの上にカーソルを移動し、「編集」アイコンをクリックします。
  4. 「ユーザーの選択」をクリックし、有効ユーザーとして割り当て可能なユーザー ID を検索します。 例えば、Rational solution for CLM アプリケーションでプロジェクト域へのアクセス権限を持つユーザーとして Tim Jeffs を追加してある場合は Tim を追加できます。
  5. 「終了」をクリックします。
有効ユーザーをコンシューマー・キーに追加しました。

レッスン・チェックポイント

このレッスンでは、有効ユーザーをコンシューマー・キーに追加する方法について学習しました。
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