クラスター・トポロジー例

IBM® Rational® Focal Point™ をクラスター環境にセットアップして、フェイルオーバーとロード・バランシングを使用可能にすることができます。
図 1. クラスター・トポロジー例
クラスター・トポロジー例

このトポロジー例では、その環境に、いくつかの Web クライアント、1 つのロード・バランサー、Rational Focal Point のいくつかのノード、1 つのデータベース・サーバーおよびライセンス・サーバーが含まれています。

クラスターのセットアップにおいて、ユーザーは、ノードにログオンするために URL を入力することができます。 ロード・バランサーでは、ノードは、URL の共通接頭部によって非表示となっています (例: http://focalpoint.node.com/fp/)。 ユーザーは、直接ノードにアクセスする代わりに、ノードの 1 つに要求を送付するロード・バランサーにアクセスします。 セッションがノードにセットアップされたら、そのセッションでそれに続くすべての要求が、同じノードに経路指定されます。

クラスター化された環境のセットアップのための要求について詳しくは、『Rational Focal Point 用にクラスターをセットアップ』を参照してください。


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