エレメントのエクスポート

テーブル構造内のビューのコンテンツを、Microsoft Excel 2003、Excel 2007、Excel 2010 および CSV 形式にエクスポートできます。 エレメントを別のワークスペースまたはインストール済み環境に移動させることができます。 CSV 形式がエクスポートのデフォルト・オプションです。 Excel エクスポートでは、セルごとに 32767 個の文字をエクスポートできます。 CSV 形式の場合、セルごとにエクスポート可能な文字数についての制限はありません。 ファイル、時間グリッド、および履歴の各属性タイプは、インポートまたはエクスポートすることはできません。 リンク、リンク・リスト、およびマトリックスの各属性タイプのインポートおよびエクスポートは、特別な処理を必要とします。

始める前に

手順

  1. 「表示」をクリックして、エクスポートするエレメントを探すビューを選択します。
  2. 「テーブル構造 (Table structure)」を選択します。
  3. オプション: エレメントのサブセットをエクスポートしたり、属性のサブセットをエクスポートしたりするには、フィルターを作成します。
  4. 「エクスポート」をクリックします。
  5. 「開く」をクリックしてファイルを開き、その内容を表示または編集します。
  6. 「保存」をクリックして、ファイルを保存します。
    注:
    1. Excel ファイルを Excel ではなく Web ブラウザーで開くには、以下の設定を変更します。
      • Windows エクスプローラーを開き、「ツール」 > 「フォルダー オプション」 > 「ファイル タイプ」を選択します。
      • XLS までスクロールダウンし、「詳細設定」をクリックします。
      • 「同じウィンドウで開く」チェック・ボックスをクリアし、「OK」をクリックします。
    2. セル数が制限を超えた場合は、メモリーの制約により、Excel 2003 にエクスポートするオプションは使用できません。 デフォルト制限は 20000 です。 このデフォルト制限は、 「拡張」メニューの「SQL」ページに表示されるアプリケーション設定で変更できます。 設定の値は次のように更新します。update projectsetting set value='30000' where name='excel.export.limit'

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