IBM® Rational® Focal Point™ バージョン 6.5.2 では、計算器のテープの可視性レベルを設定できます。 テープのロード時に可視性を制限して、テープの保存時に可視性を設定できます。 別のエレメントまたは属性で作成される、モジュール内のテープは編集不可ですが、テープをコピーとして保存できます。 セットアップのために追加されるテープは、ローカルでロード可能なテープとして追加されます。
計算器のテープの可視性は、以下のレベルで設定できます。
- ローカル: テープは、現行エレメントおよび現在の時間グリッド属性で表示されます。
- モジュール: テープは、同じモジュール内の他のエレメントおよび他の属性で表示されます。
- ワークスペース: テープは、同じワークスペース内の任意のエレメントおよび任意の属性で表示されます。