計算器のテープ・インターフェースを使用して、一度に 1 行ずつデータを入力し、「名前」、「説明」、「タイプ」、および
「値」の各列の情報を指定します。
手順
- 「計算器」タブをクリックします。
- 「変数の追加 (Add variable)」ボタンをクリックして行を作成します。 「名前」列に、新しい変数と定数が、V1、V2 などとしてデフォルトで追加されます。
- それぞれの変数および定数の名前をクリックして、名前変更します。 既に使用中の名前を指定しないでください。
- オプション: 「説明」列に、変数および定数の説明を指定します。
- 「タイプ」列で、行ごとにタイプを選択します。 変数は、「式」、「三角」、または「標準」のいずれかのタイプにできます。 名前付き定数は、固定タイプです。 選択したタイプに応じて、「値」列に異なるタイプのデータを入力します。
- 固定: 「値」列に 1 つの値を入力します。
- 標準: 各「値」列に平均と標準偏差の値を入力します。
- 三角: 「値」列に下限値、概算値、上限値のデータを入力します。
- 式: 既に定義されている変数名の式を代数方程式として入力します。
- 「シミュレーションの実行」を選択します。 シミュレーションの結果の例は、この図に示すとおりです。
次のタスク
これで、財務モデルの結果を分析して、結果を期間に割り当てることができるようになりました。