SetChoice ビジネス・ルール

SetChoice ビジネス・ルールを使用して、1 つ以上の属性が変更された場合に、選択項目属性を特定の項目に設定することができます。

前提条件

形式

ビジネス・ルール・コンテナー属性に以下の形式でビジネス・ルールを入力します。
 =SetChoice("Choice Attribute ID","Choice Item ID","Trigger on Element Creation",'Source Attribute Name') 

パラメーター

パラメーター 説明
"Choice Attribute ID" 選択項目属性の ID 番号
"Choice Item ID" 選択項目の ID 番号
"Trigger on Element Creation"
エレメント作成時にビジネス・ルールをトリガーするには、"Trigger on Element Creation" を true に設定します。 属性変更のみビジネス・ルールをトリガーするようにしたい場合、このパラメーターを false に設定します。例えば、次のようにします。
=SetChoice("298","145","false","140_1","141_2","142_3",'Rating') 
この例では、属性 'Rating' の値が変わると、ビジネス・ルールが起動されます。 このビジネス・ルールにより、ID 298 の属性の値が 'Rating' の値に基づいて設定されます。 'Rating' の値が 1、2、または 3 の場合は、ビジネス・ルールにより属性の値がそれぞれ ID 140、141、または 142 の項目に設定されます。 'Rating' の値が 1、2、3 のいずれでもない場合は、属性は ID 145 の項目に設定されます。
'Source Attribute Name' ビジネス・ルールにより listen される 1 つ以上の属性の名前。 複数のソース属性パラメーターを指定するには、ソース属性パラメーター同士をコンマで分けます。 例えば、'Source Attribute Name1','Source Attribute Name2' のようにします。

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