イン・リンク属性を使用して、時間グリッド属性を集計できます。 ソース時間グリッドは同じモジュール内にリンク属性を持っている必要があり、ターゲット時間グリッドはイン・リンク属性を持っている必要があります。
リンク集計時間グリッド内に標準シートを持つことができます。 このシートは編集でき、またリンク集計シートと比較することができます。
始める前に
時間グリッドを含むモジュール (モジュール A) と、別のモジュール (モジュール B) にリンクするリンク属性が必要です。
手順
- をクリックして、属性を追加するモジュールを選択します。
- 「属性の追加」をクリックします。 新しい時間グリッド属性を追加するためのウィンドウが表示されます。
- 時間グリッド属性の名前を入力します。
- 「リンク集計時間グリッドとして使用」を選択します。 このオプションを選択すると、「一般時間グリッド設定」オプションが使用不可になります。
- 「イン・リンク属性」でイン・リンクを選択します。 そのモジュールのすべての時間グリッド属性がリストされます。
- 「時間グリッド属性」で、時間グリッドを選択し、「OK」をクリックします。
- モジュール A 内のエレメントをモジュール B 内のエレメントにリンクします。
- モジュール B 内のエレメントを選択します。 イン・リンク属性により、モジュール A のエレメントが表示されます。
- 時間グリッドの各シートの行にある値を確認します。 リンクされたエレメントの時間グリッドの集計値が表示されます。
注: - ソース時間グリッド属性に対する変更は、リンク集計時間グリッドの履歴には記録されません。
- SumTimeGridRow、TimeGridNPV、および TimeGridIRR の各ビジネス・ルールでは、リンク集計時間グリッドはサポートされていません。