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レッスン 5: 一括操作用ビュー・コマンドの追加

このレッスンでは、IBM® Rational® Focal Point™ から Requirement Management アプリケーションに成果物を作成するためのビュー・コマンド、および Rational solution for Collaborative Lifecycle Management の Change and Configuration Management アプリケーションでプロジェクトを作成するためのビュー・コマンドを追加します。

一般的には、多数のビジネス・ニーズを優先度付けし、続いて Rational solution for CLM アプリケーションで成果物を作成します。 「成果物を作成し、CLM サーバーに対してリンクを関連付ける (Create artifacts and associate the links to the CLM server)」ビュー・コマンドを使用すれば、成果物を 1 つずつ作成する代わりに、すべてのビジネス・ニーズ用のリンクをシングルクリックで公開および作成できます。
  1. 「構成」 > 「OSLC ビュー・コマンド」をクリックします。
  2. 「ビュー・コマンドの追加 (Add view command)」をクリックします。
  3. 「承認済みプロジェクト (Approved projects)」ビューをクリックします。
  4. 「ビュー・コマンドの追加、編集、または削除 (Add, edit or remove view commands)」ページで、以下のように選択します。
    1. 「OSLC ビュー・コマンド名」RRC と入力します。
    2. 「リンクしているエレメント」リストで、「ビジネス・ニーズ」を選択します。
    3. 「CLM サーバーが構成された属性」リストで、「RRC-FP」を選択します。
    4. Requirements Management アプリケーション内で成果物を作成するには、「コマンド」リストで「成果物を作成し、リンクを関連付ける (Create artifacts and associate the links)」を選択します。
    5. 「作成」をクリックします。 ビジネス・ニーズを Requirements Management アプリケーションに公開するためのビュー・コマンドが作成されます。
  5. 「ビュー・コマンドの追加 (Add view command)」をクリックし、「承認済みプロジェクト (Approved projects)」ビューをクリックします。
  6. 「ビュー・コマンドの追加、編集、または削除 (Add, edit or remove view commands)」ページで、以下のように選択します。
    1. 「OSLC ビュー・コマンド名」RTC と入力します。
    2. 「リンクしているエレメント」リストで、「ビジネス・ニーズ」を選択します。
    3. 「CLM サーバーが構成された属性」リストで、「RTC-FP」を選択します。
    4. Change and Configuration Management アプリケーション内でプロジェクトを作成するには、「コマンド」リストで「プロジェクトを Jazz Team Server に作成」を選択します。
    5. 「作成」をクリックします。 ビジネス・ニーズを持つプロジェクトを Change and Configuration Management アプリケーション内で作成するためのビュー・コマンドが作成されます。
Requirements Management アプリケーション内で成果物を作成し、Change and Configuration Management アプリケーション内でプロジェクトを作成するための OSLC ビュー・コマンドが作成されました。

レッスン・チェックポイント

このレッスンでは、一括操作のためのビュー・コマンドを追加する方法について学習しました。
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