時間グリッド属性の追加および編集

時間グリッド属性を追加または編集できます。

手順

  1. 「構成」 > 「属性」をクリックします。
  2. 属性を追加するモジュールまたは属性を探すモジュールを選択します。
  3. 属性を追加する場合は、「属性の追加」をクリックします。
  4. 属性のリストから「時間グリッド」を選択します。
    1. 「名前」フィールドに属性の名前を入力します。
    2. 「説明」フィールドで、その属性について記述します。 「説明」フィールドに入力したテキストは、属性タイトルの上にマウス・ポインターを移動すると表示されます。 このテキストは、属性を編集するときにも表示されます。
    3. オプション: 「管理者メモ」フィールドに属性の管理者メモを入力します。 管理者メモを使用して、他の管理者にヒントを伝えます。 例えば、「この属性はどのビューにおいても編集可能にしてはなりません」などを入力します。 管理者メモは、ビューの属性アクセス・レベルを構成するときや、グローバル属性をワークスペース・モジュールに追加するときに、属性セットアップに表示されます。
    4. 投資や財務を分析するオプションを有効にするには、「投資分析を許可」を選択します。
    5. 「シート」フィールドに時間グリッド・シートを追加します。 各シートに、名前、時間目盛り、開始日、および終了日を指定します。
    6. 「行」フィールドに行を追加し、行ごとに記述名を入力します。
      • 要約行: 行を見出しにして、見出しに属するセル・グループ内の値の合計を表示するには、このチェック・ボックスを選択します。 要約行は編集用にロックされます。
      • 見出し: 見出しの下にセルのグループを作成するには、このチェック・ボックスを選択します。
      • ロックされた行 (Locked row): 編集のために行をロックするには、このチェック・ボックスを選択します。
  5. 「表示タイプ」フィールドで、表示のタイプ (「デフォルト」、「ストリーム」、「グラフ」、「テーブル」) を 選択します。
    注:
    • 表示タイプに「デフォルト」または「ストリーム」が選択された場合、 読み取り専用アクセス権限を持つユーザーは、読み取り専用モードで時間グリッドを開くことができます。
    • 表示タイプに「グラフ」または「テーブル」が選択された場合、 読み取り専用アクセス権限を持つユーザーは時間グリッドを開くことができません。 読み取り専用アクセス権限を持つユーザーが表示できるものを、編集アクセス権限を持つユーザーが定義する必要があります。
    • 「投資分析を許可」オプションが選択された場合、 読み取り専用アクセス権限を持つユーザーは、表示タイプに関係なく時間グリッドを開くことができません。
  6. 「時間間隔」フィールドで時間間隔 (「デフォルト」、「月」、「四半期」、「年」) を選択します。
  7. 「ログ設定の変更」フィールドで「ログ変更」を選択して、 属性に対する変更がログに記録されるようにします。
  8. 「OK」をクリックして構成を保存します。

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