このレッスンでは、Rational® solution for
Collaborative Lifecycle Management 成果物に対して作成されたリンクを格納する Business Needs モジュールの統合リンク属性を追加します。
前提条件:
- Rational solution for CLM アプリケーション内にプロジェクト域を作成します。
Requirements Management アプリケーションでプロジェクトを作成するための典型的な作業の流れ以下のとおりです。
- JazzAdmins または JazzProjectAdmins のリポジトリー・アクセス権限、および Analyst または Contributor のクライアント・アクセス・ライセンスを持つユーザーとしてリポジトリーにログインします。
- 「管理」アイコン
のドロップダウン・メニューから「プロジェクト域の作成 (Create Project Area)」をクリックします。
- プロジェクト名として Sample Requirements と入力し、「次へ」をクリックします。
- テンプレートを選択し、「完了」をクリックします。
これで、プロジェクトにチーム・メンバーを追加できるようになりました。
- Rational Focal Point™ をフレンドとして Rational solution for CLM アプリケーションに追加し、CLM アプリケーション用の有効なユーザー資格情報を取得します。
詳しくは、『レッスン 3: Rational solution for CLM をサーバーに接続』を参照してください。
- Rational Focal Point 内で属性を作成するには、ワークスペース管理者であることが必要です。
属性の追加時に、CLM アプリケーションとプロジェクト域 (ここから成果物リンクを属性に格納) を指定します。
- Rational Focal Point で、「Sample Project」ワークスペースを開きます。
- をクリックします。
- 「ビジネス・ニーズ」モジュールを選択し、「属性の追加」をクリックします。
- 「統合リンク」をクリックします。
- 「名前」フィールドで、以下のアクションを行います。
- Requirements Management 成果物リンクを格納するには、RRC-FP と入力します。
- Change and Configuration Management 成果物リンクを格納するには、RTC-FP と入力します。
- 「許可されたサービス・プロバイダー」で、以下のアクションを行います。
- Requirements Management アプリケーションに接続するには、「RRC」をクリックして、Requirements Management アプリケーション用のログイン資格情報を入力します。
- 「メンバー」および「Sample Requirements」チェック・ボックスを選択します。
- 「適用」をクリックし、次に「閉じる」をクリックします。
- 「許可されたバック・リンク・タイプ」で、以下のアクションを行います。
- 「Requirement Management」を展開して、「メインの要件または要件の集合を詳述」および「メインの要件または要件の集合による詳述」のみを選択します。
- 「Change Management」を展開して、「関連する要件を実装」および「関連する要件を追跡」のみを選択します。
- 「OK」をクリックし、次に「ビューの更新」をクリックします。
Requirements Management アプリケーションおよび Change and Configuration Management アプリケーションからリンクを格納するための統合リンク属性を構成しました。