データ見積もりを計算器テープから入力

計算器のテープ・インターフェースを使用して、一度に 1 行ずつデータを入力し、「名前」、「説明」、「タイプ」、および 「値」の各列の情報を指定します。

このタスクについて

ムービーの表示

手順

  1. 「計算器」タブをクリックします。
  2. 「変数の追加 (Add variable)」ボタンをクリックして行を作成します。 「名前」列に、新しい変数と定数が、V1、V2 などとしてデフォルトで追加されます。
  3. それぞれの変数および定数の名前をクリックして、名前変更します。 既に使用中の名前を指定しないでください。
  4. オプション: 「説明」列に、変数および定数の説明を指定します。
  5. 「タイプ」列で、行ごとにタイプを選択します。 変数は、「式」、「三角」、または「標準」のいずれかのタイプにできます。 名前付き定数は、固定タイプです。 選択したタイプに応じて、「値」列に異なるタイプのデータを入力します。
    • 固定: 「値」列に 1 つの値を入力します。
    • 標準: 各「値」列に平均と標準偏差の値を入力します。
    • 三角: 「値」列に下限値、概算値、上限値のデータを入力します。
    • 式: 既に定義されている変数名の式を代数方程式として入力します。
  6. 「シミュレーションの実行」を選択します。 シミュレーションの結果の例は、この図に示すとおりです。
    計算器のデータ入力

次のタスク

これで、財務モデルの結果を分析して、結果を期間に割り当てることができるようになりました。

フィードバック