コンシューマー (インバウンド)

「コンシューマー (インバウンド) (Consumers (Inbound))」メニュー項目を 選択すると、IBM® Rational® Focal Point™ で 提供される OSLC サービスを使用するすべての OSLC アプリケーションがリストされます。 リストされた OSLC アプリケーションは、 フレンドとして IBM Rational Focal Point を 登録するアプリケーションです。

IBM Rational Focal Point の 「コンシューマー (インバウンド) (Consumers (Inbound))」メニュー

コンシューマーを 登録するには、IBM Rational Focal Point が OSLC アプリケーションで フレンドとして登録されていなければなりません。

「名前」フィールド、「トラステッド (Trusted)」フィールド、および「機能ユーザー ID」フィールドを 変更するには、IBM Rational Focal Point に ログインし、「アプリケーション」>「コンシューマー (インバウンド) (Consumers (Inbound))」をクリックします。 「コンシューマー・リスト」ページで OSLC アプリケーションのホスト名を選択します。

IBM Rational Focal Point のグローバル管理者は、 データが OSLC アプリケーションから取り出されるときに認証を要求するプロンプトがユーザーに出されないように コンシューマー認証を構成できます。

表 1. 「OAuth コンシューマーの編集」ページ上のユーザー・インターフェース・エレメント
フィールド 説明
名前 コンシューマー名が表示されます。
コンシューマー鍵 コンシューマー鍵が表示されます。 このフィールドは編集できません。
コンシューマーの秘密情報 コンシューマーの秘密情報がアスタリスクで表示されます。 このフィールドは編集できません。
トラステッド? チェック・ボックス。 このチェック・ボックスが選択されている場合、トラステッド・コンシューマーは他のトラステッド・コンシューマーと許可を共有できます。 その場合、データにアクセスするためにユーザーの承認は不要です。
機能ユーザー ID 機能ユーザー ID を指定するための入力フィールド。
保存 変更を保存するためのプッシュボタン。

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