ヘルプにアクセスできるように Rational Focal Point を構成

Rational® Focal Point™ のインストール後、管理者は、リモートの ibm.com サイト、またはローカルにインストールされているヘルプからコンテンツにアクセスできるように、ヘルプ・システムを構成できます。リモート・ヘルプは、デフォルトのヘルプ・オプションとして設定されています。 サーバーで publib.boulder.ibm.com へのインターネット接続が有効な場合、ヘルプのコンテンツは、オンラインのインフォメーション・センターから取得され、ヘルプに表示されます。

始める前に

Web からコンテンツにアクセスするには、インターネット接続が必要です。

手順

  1. Web ブラウザーで、http://localhost:8080/fphelp/remote/remotehelp.jsp と入力します。インフォメーション・センターの構成 (Configure information centers)」ページが表示されます。
  2. ヘルプのコンテンツにアクセスするためのオプションを指定します。
    • ローカルにインストールされているヘルプからヘルプのコンテンツにアクセスするには、「ローカル・ヘルプのみを組み込む (Include local help only)」を選択します。
    • Web からヘルプのコンテンツにアクセスするには、「リモート・ヘルプを組み込み、ローカル・ヘルプを優先する (Include remote help and give local help priority)」または「リモート・ヘルプを組み込み、リモート・ヘルプを優先する (Include remote help and give it priority)」のいずれかのオプションを選択します。Rational Focal Point インフォメーション・センターの詳細を指定します。
      1. 新規」をクリックします。
      2. このインフォメーション・センター項目の任意の名前を入力します。例: RFP 6.5
      3. ホスト」フィールドに、publib.boulder.ibm.com と入力します。
      4. パス (Path)」フィールドに、/infocenter/rfphelp/v6r5 と入力します。
      5. デフォルトのポートを使用 (Use default port)」を選択します。
      6. OK」をクリックします。
      7. 接続のテスト」をクリックして、接続が機能しているかどうかを確認します。
        注: デフォルトのポートに問題がある場合は、別のポート番号を指定して、接続を有効にすることができます。
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