プロジェクト情報のエクスポートとインポートによる CLM 統合
ビジネス・ニーズへのリンクを持つプロジェクトはエクスポートできます。リンク先のビジネス・ニーズは、リンクされた作業項目からの値で更新できます。エクスポートおよび更新は、XML および別名に基づきます。
プロジェクトを RFP から RTC にエクスポートし、手動による同期インポートによって RTC 内のスナップショットに基づき情報を更新します。
プロジェクトをエクスポートするための統合属性のセットアップ
必要なビジネス・ニーズを持つ プロジェクトが
IBM® Rational Focal Point™
で 完成した後に、プロジェクト実行のために Collaborative Lifecycle Management (CLM) システムにプロジェクトをエクスポートできます。 プロジェクトを CLM システムにエクスポートすると、プロジェクト域が作成され、ビジネス・ニーズごとに作業項目が作成されます。 定期的に CLM システムと同期化して、プロジェクト状況を見ることができます。
プロジェクトの統合属性別名
Rational Focal Point
および Collaborative Lifecycle Management (CLM) システムを統合すると、ポートフォリオおよびプロジェクト・パースペクティブからの同じプロジェクト情報を処理できます。 統合セットアップの一部として、両製品で認識されている
Rational Focal Point
からの統合別名属性を指定する必要があります。
Rational Focal Point からのプロジェクトのエクスポート
プロジェクト実行のために、プロジェクトとその関連ビジネス・ニーズを
IBM Rational Focal Point
から Collaborative Lifecycle Management (CLM) システムにエクスポートすることができます。 エクスポートにより、1 つのプロジェクト域と各ビジネス・ニーズの作業項目が作成されます。 新規プロジェクトへのリンクが作成され、
Rational Focal Point
に表示されます。
プロジェクトおよびビジネス・ニーズ情報の更新
プロジェクトに指定されたすべての統合属性について、Collaborative Lifecycle Management (CLM) システムからプロジェクト情報および関連するビジネス・ニーズを更新できます。
親トピック:
Change and Configuration Management アプリケーションとの統合
フィードバック