Collaborative Lifecycle Management アプリケーション・サーバーの Rational ソリューションへの接続

グローバル管理者は、Collaborative Lifecycle Management (CLM) アプリケーション・サーバーの Rational® ソリューションとの統合をセットアップできます。IBM® Rational Focal Point™ と CLM アプリケーションが通信するためには、サーバーにアクセスするアプリケーションごとに OAuth キーを設定する必要があります。また、連携するサーバーのリストを管理するためのフレンド関係を作成することも必要です。

始める前に

このタスクについて

手順

  1. CLM アプリケーション管理者から、ユーザー資格情報、および Rational Focal Point 用に構成されたコンシューマー・キーとコンシューマー機密事項を入手します。
  2. Rational Focal Point「アプリケーション」 > 「フレンド (アウトバウンド)」をクリックします。
  3. フレンドの追加」アイコン フレンドの追加 をクリックします。
  4. OAuth フレンドの追加」ウィンドウで CLM アプリケーションの詳細を追加します。
    1. 接続の名前を指定します。例えば、RTC1@example.comRRC1@example.com などを入力します。
    2. CLM アプリケーション・ルート・サービス URL を指定します。 例:
      • Change and Configuration Management アプリケーション、バージョン 2 (すべてのリリース) に接続している場合、ルート・サービス URL は https://www.example.com:9443/jazz/rootservices です。
      • Change and Configuration Management アプリケーション、バージョン 3 (すべてのリリース) に接続している場合、ルート・サービス URL は https://www.example.com:9443/ccm/rootservices です。
      • Requirements Management アプリケーション、バージョン 3 (すべてのリリース) に接続している場合、ルート・サービス URL は https://www.example.com:9443/rm/rootservices です。
    3. OAuth コンシューマー・キー」フィールドで、Rational Focal Point 用に CLM アプリケーション・サーバーで作成されたコンシューマー・キーを指定します。コンシューマー・キーは、例えば、670db08a94654b559ae87545a8ac5715 のようなフォーマットで設定します。
    4. OAuth 機密事項」フィールドで、コンシューマー機密事項を指定します。 例えば、FP2 と入力します。
    5. 接続のテスト」をクリックします。初めて接続をテストするときは、CLM アプリケーションにログオンする必要があります。テストの結果が「OAuth フレンドの追加」ウィンドウに表示されます。
    6. 保存」をクリックします。

次のタスク

CLM アプリケーション内の成果物へのリンクを保管するための属性を追加します。詳しくは、『Collaborative Lifecycle Management アプリケーションの Rational ソリューション内の成果物へのリンクを保管するための属性の追加および構成』を参照してください。

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