Collaborative Lifecycle Management (CLM) の Rational® ソリューション用のアプリケーションから、リンクされているエレメントをプレビューするには、ワークスペースのメンバーである必要があります。管理者は、CLM アプリケーションのユーザーが IBM® Rational Focal Point™ にログオンすることなく、リンクされたエレメントをプレビューすることを許可できます。
始める前に
- Rational Focal Point のグローバル管理者でなければなりません。
- CLM アプリケーションでアウトバウンド・フレンドとして Rational Focal Point を登録する必要があります。詳しくは、『Rational Focal Point を CLM アプリケーションでアウトバウンド・フレンドとして登録』を参照してください。
このタスクについて
Rational Focal Point が CLM アプリケーションにアウトバウンド・フレンドとして登録されると、CLM アプリケーションは
Rational Focal Point でインバウンド・コンシューマーとして表示されます。
CLM アプリケーションのコンシューマー・プロパティーを編集できます。インバウンド・コンシューマーのリストから CLM アプリケーションを削除した場合、CLM アプリケーションからのリンクされたエレメントのプレビューは使用できません。
手順
- をクリックします。
- 関連する CLM アプリケーションの名前をクリックします。
- 「認証なしでプレビューを許可しますか?」チェック・ボックスを選択します。
- 「保存」をクリックします。
タスクの結果
CLM アプリケーションのユーザーは、
Rational Focal Point の追加ユーザー・ライセンスなしで、リンクされたエレメントをプレビューできます。
次のタスク
CLM アプリケーションでプレビューするエレメントが含まれるモジュールに対して、プレビュー用のビューが選択されていることを確認します。詳しくは、『
Rational Focal Point 内のリンクされたエレメントをプレビューするためのビューの構成』を参照してください。