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レッスン 4: メンバーをワークスペースに追加

ユーザーがワークスペースにアクセスするには、メンバーとして追加されている必要があります。 このレッスンでは、ユーザーをさまざまな権限を持つメンバーとしてワークスペース Cars に追加します。
前提条件: メンバーをワークスペースに追加するには、ワークスペース管理者であるか、「メンバー」ワークスペース権限を持っていることが必要です。

データベース内の既存ユーザーは、ワークスペースのメンバーとして追加することができます。 メンバー・フォルダー内のユーザーを、ワークスペースでの作業内容に従ってグループ化し、親フォルダーに基づいてメンバーにビューを継承させます。 フォルダー内のユーザーをグループ化することで、ビューをワークスペース・メンバーの関連グループと簡単に共有できます。

ユーザーをメンバーとしてワークスペースに追加するには、以下のようにします。

  1. ナビゲーション・バーで「メンバー」 > 「メンバー」をクリックします。 「メンバー」フレームが表示されます。
  2. フォルダーの追加」をクリックします。
    1. 「氏名」に「Administrator」と入力します。
    2. OK」をクリックします。
    3. メンバー」フォルダーをクリックします。
  3. 同様に、さらに 3 つのサブフォルダーを「メンバー」フォルダーに作成します。 その際、「氏名」を「Product Manager」、「Developer」、および「External Stakeholder」に設定します。
  4. メンバーの追加」をクリックします。
    1. Veena Doe」を選択し、ワークスペースのメンバーとして追加します。
    2. 次へ」をクリックします。
    3. 次のフレームで、「親」フォルダーからの「マイ・ビュー」、「マイ・ホーム」、および「権限」の「継承」を選択します。
    4. >新規のメンバーを次のフォルダーに追加します:」で、フォルダー「Administrator」を選択します。
    5. 終了」をクリックします。
    6. Veena Doe の「アクセス」属性を編集し、リストから「ワークスペース管理者」を選択します。
    Veena Doe が、ワークスペース管理者権限を持つワークスペース・メンバーとして追加されました。
  5. 表に示すように、ユーザーをアクセスおよび権限と共にフォルダーに追加します。
    表 1. ユーザー詳細
    ユーザー 親フォルダー アクセス 権限
    Stella Lagunas Administrator ワークスペース管理者 N/A
    Matthew Siler Product Manager 正規メンバー ベースライン作成の許可、グローバル・フィルター、情報の表示
    Terry Deyoung Developer 正規メンバー メンバー、情報の表示
    Mae Godsey Developer 正規メンバー 同期、情報の表示
    Nicholas Lu External Stakeholder 読み取り専用 情報の表示
「メンバー」フォルダーに、それぞれが 1 つまたは 2 つのメンバーを含む、4 つのサブフォルダーができました。

演習のチェックポイント

このレッスンでは、メンバーとしてユーザーをワークスペースに追加する方法について学習しました。
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