見積もり合計値や所要時間値など、成果物に関する詳細は、XPathValueFetcher ビジネス・ルールを使用して作業項目から取得できます。XPathValueFetcher ビジネス・ルールは、Collaborative Lifecycle Management (CLM) アプリケーションの Rational® ソリューション内の成果物を照会します。
手順
CLM アプリケーションから成果物情報を取り出す属性を構成するには、以下のようにします。
- をクリックします。
- CALM リンク属性を含み、CLM システムから詳細情報を取り出すために属性を必要とするモジュールを選択します。
- 「属性の追加」をクリックします。
- CLM アプリケーションから取り出す値のタイプに基づいて属性タイプを選択します。 例えば、Change and Configuration Management アプリケーションの見積もりフィールドから値を取り出すには、整数属性タイプを使用できます。
- 属性の名前と説明を指定します。
- 「デフォルト値」フィールドに、次の形式で XPathValueFetcher ビジネス・ルールを指定します。
=XPathValueFetcher('CALM link attribute',"URL parameters","XPath expression")
- 「OK」をクリックします。