更新された XY チャートのリファレンス

Rational® Focal Point™ バージョン 6.5.1 では、XY チャートが更新され、視覚化オプションが改善されました。 改善されたオプションには、計算を実行するためのエレメントの選択またはクリア、しきい値線のプロット、ズーム・オプション、線を使用した共通属性を持つエレメントの接続などがあります。 また、新しい XY では、3D、グリッド、吹き出し、XY 交差線などのグラフィカル設定もサポートされます。
更新された XY チャートのビューには、以下のフィールドがあります。
表 1. 更新された XY チャートのリファレンス
フィールド 説明
凡例: このタブは、チャートに表示するエレメントのリストを確認する場合に使用します。 チャートに表示するエレメントを編集、選択、またはクリアできます。また、 しきい値線をアクティブにする場合にしきい値の凡例を表示することもできます。
優先度 X 軸と Y 軸の優先度を比率で表示できます。
メイン (Main): このタブは、チャートの表示オプションを設定する場合に使用します。 3D、グリッド、X-Y 十字線などの設定を構成し、「設定」セクションで表示オプションを選択またはクリアします。
X 軸 X 軸の基準を選択します。
Y 軸 Y 軸の基準を選択します。
バブル バブルに立体感を与えます。
コネクター 属性を使用してエレメントを接続するには、このオプションを選択します。

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