Rational Developer for System z

ファイル切り捨て警告

System z® LPEX エディター、COBOL エディター、および PL/I エディターでは、ファイルのレコード長の制限を超える行が含まれているリモート・ファイルを 保存しようとするとファイル切り捨て警告が表示されます。

System z LPEX エディター、COBOL エディター、または PL/I エディターでファイルを保存するときは必ず、レコード長の制限を超える行があるかどうかが検査されます。この制限を超える行がある場合は、ウィンドウが開き、ファイルを保存するとその行が切り捨てられるという警告が表示されます。 ファイルの保存操作を続ける場合は「はい」をクリックします。 エディターに戻って問題の行を修正する場合は「いいえ」をクリックします。 エディターでは、このファイルでレコード長の制限を超える最初の行がポイントされます。

レコード長の制限を超える行を素早く見つけるために、レコード境界を示すビジュアル標識を使用可能にすることができます。 詳しくは、関連トピックを参照してください。

制約事項: ファイル切り捨て警告では、2 バイト文字セットの変換が説明されません。2 バイト文字セットでエンコードされたファイルを編集すると、保存されたテキストがレコード長を超えている場合に、ファイル切り捨て警告が表示されない場合があります。

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