Rational Developer for System z

「パスワードの保存 (Save password)」チェック・ボックスの使用不可化

ユーザーがリモート・システムへのログオン時に毎回、パスワードの入力を要求されるようにするために、リモート・システムのログイン・ウィンドウの 「パスワードの保存 (Save password)」チェック・ボックスを使用不可にすることができます。

このタスクについて

システム管理者は、rsed.envvars の以下の行をコメント解除することにより、ユーザーがパスワードを保存できないようにリモート・システムを設定することができます。z/OS® システムでのこのファイルのデフォルト・ロケーションは、etc/rdz です。
#_RSE_JAVAOPTS="$_RSE_JAVAOPTS -DDENY_PASSWORD_SAVE=true"
このオプションが設定されたシステムにユーザーが接続すると、システムに保存済みのパスワードはすべてクリアされ、それ以降、このシステムに接続する試みがあっても、ユーザーはパスワードの保存が許可されません。

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