Rational Developer for System z は、ワークスペースごとのパフォーマンス・データを、workspacePath¥.metadata¥rdz_metrics.xml (Windows) または workspacePath/.metadata/rdz_metrics.xml (Linux) という名前のファイルに保管します。ここで、workspacePath はワークスペースのロケーションです。Rational Developer for System z は個々のワークスペースのパフォーマンス・データを保管するので、エンタープライズ全体のパフォーマンスを理解するには、各開発者からメトリック・ファイルを収集する必要があります。
Rational Developer for System z は、パフォーマンスの測定および向上のために使用できるデータを収集しますが、収集したデータの分析と報告は行いません。収集したデータの分析と報告を行うには、Rational Insight などのツールを使用してデータを処理する必要があります。Rational Insight について詳しくは、関連情報を参照してください。
Rational Developer for System z でのパフォーマンス・データの収集について詳しくは、以下のトピックを参照してください。