「モニター」アクションを使用してリモート・オブジェクトの内容およびプロパティーを表示し、ポーリング・オプションの構成によりリモート・オブジェクトの更新間隔を 5 秒から 200 秒の間に設定します。
このタスクについて
リモート・システム、サブシステム、フィルター、または個々のオブジェクト (データ・セット、データ・セット・メンバー、または JES ジョブ) でリモート・モニターを開いて、そのオブジェクトの詳細や現行状況を表示できます。このビューは、例えば、実行依頼されたジョブの状況をモニターするために使用できます。
手順
- リモート・モニターを開くには、「リモート・システム」ビューでオブジェクトを選択し、ポップアップ・メニューで「モニター」をクリックします。
- オブジェクトのポーリング・オプションを構成するには、以下の手順を実行します。
- 「ユーザー・ジョブ」などのオブジェクトでリモート・モニターを開きます。
- 「ポーリング構成」の隣の矢印をクリックします。
- 「ポーリング」チェック・ボックスを選択して、「待機間隔」スライダー・バーを移動し、「リモート・モニター」ビューの更新間隔を設定します。 設定可能な値の範囲は 5 秒から 200 秒の間です。モニターは、設定された間隔でオブジェクトの状況を更新します。
- オブジェクトのポーリングを停止するには、「ポーリング」チェック・ボックスをクリアします。
次のタスク
モニター・オプションおよびポーリング・オプションは、セッション間で保存されません。リモート・システムから切断したら、リモート・モニターと設定したポーリング・オプションの内容はクリアされます。