このレッスンでは、Global Auto Mart サンプルのコンパイルとビルドにおける最初のステップとして、各 BMS マップをアセンブルします。
BMS マップをアセンブルするには、以下の手順を実行します。
- 「z/OS プロジェクト」ビューで、最初の BMS マップにナビゲートし (「Project A」>「GAM0MC1」>「GAM0MC1.bms」)、そのマップを右クリックします。
- 「JCL の生成」>「アセンブル用」を選択します。
- 「JCL データ・セットおよびメンバー名」ダイアログ・ボックスが表示されます。「ジョブ名」、「JCL データ・セット名」、および「メンバー名」が正しいことを確認し、「OK」をクリックします。
- 「JCL 生成の完了」ダイアログ・ボックスが表示されたら、「実行」をクリックします。続いて表示されるダイアログ・ボックスで「OK」をクリックします。
- ジョブが正しく実行されたことを確認するには、リモート・システム上で JES ジョブにナビゲートします。「リモート・システム・エクスプローラー」で、ホスト名を展開し、「JES」を右クリックして「テーブルに表示」を選択します。
- テーブルで自分のジョブを探します。ジョブが完了していれば「戻り情報」列に、状況 NORMAL が表示され、さらにジョブが正常に完了していれば「戻りコード」に 4 以下の値が表示されます。エラー・コードが表示された場合は、システム・プログラマーに問い合わせて、ご使用のシステムの区分データ・セットが正しくセットアップされていることを確認してください。プロパティー・グループの 1 つに変更を加える場合は、必ず他の 2 つのプロパティー・グループも更新してください。
- Project A の他の 2 つのサブプロジェクトで、GAM0MC2.bms ファイルと GAM0MC3.bms ファイルに対して手順 1 から 6 を繰り返します。
「z/OS プロジェクト」ビューで、各サブプロジェクトに JCL ファイルが表示されます。