番号オプションは、ソース・プログラム内のステートメントが、ステートメントの派生元のファイルの行番号と ファイル番号によって識別されることを指定し、 この番号のペアを使用して、AGGREGATE、ATTRIBUTES、LIST、MAP、OFFSET、 SOURCE および XREF オプションから作成されるコンパイラー・リスト内の ステートメントが識別されることを指定します。 リストの終わりのファイル参照テーブルでは、 コンパイル時に読み取られるそれぞれの入力ファイルに割り当てられた番号を示します。
.-NUMBER---. >>-+-NONUMBER-+------------------------------------------------><
プリプロセッサーを使用している場合は、ソース・リストの複数行が同じ行番号およびファイル番号で識別されることがあります。 例えば、ほとんどすべての EXEC CICS ステートメントが ソース・リスト内で数行のコードを生成しますが、 これらのコードはすべて単一の行およびファイル番号で識別されます。
LIST オプションで生成される疑似アセンブラー・リストでは、最初のファイルのファイル番号がブランクのままにしておかれます。
NUMBER と STMT は相互に排他的であり、一方を指定すると他方が無効になります。
デフォルトは NUMBER です。