Rational Developer for System z
Enterprise PL/I for z/OS, Version 4.1, コンパイラーおよびランタイム 移行ガイド

新しいコンパイラーのメッセージについて

IBM1044: 1 バイトの FIXED BIN
IBM1053: スケール付き FIXED BIN の評価
IBM1065: 不正確な浮動小数点定数
IBM1091: FIXED BIN 精度の警告
IBM1099: 混合した FIXED
IBM1181: 誤ってコーディングされた DO ループ
IBM1206: BIT 演算子の誤用
IBM1208: 完全には初期化されていない配列
IBM1215: 不完全な宣言
IBM1216: 間違った構造体宣言
IBM1220: 無意味な比較
IBM1927: SIZE 条件
IBM1948: 制限された式評価
IBM2063: 無効な ALLOCATE
IBM2402: ストレージ・オーバーレイ
IBM2409: 関数内での RETURN;
IBM2410: 関数内に RETURN がない
IBM2412: RETURNS オプションの欠落
IBM2421: ENDFILE での CLOSE
IBM2610: 精度の解釈
IBM2611, IBM2612: 重複する WHEN
IBM2617: PL/I 以外のラベルの引き渡し
IBM2621: ON ERROR SYSTEM の欠落
IBM2622: 不完全にコーディングされた DO ループに対する警告
IBM2626: 長さゼロを持つ SUBSTR
IBM2628: 大きな BYVLAUE パラメーター
IBM2801: スケール付き FIXED BIN の導入
IBM2804: 完全に最適化されていない比較
IBM2810: スケール付き FIXED BIN の変換
IBM2811: DO 制御変数としての PICTURE の使用
IBM2812: 不完全な TRANSLATE および VERIFY
PLIXOPT メッセージ
コンパイラー・ユーザー出口の使用

新しいコンパイラーは、従来のコンパイラーで発行されていたメッセージと非常 によく似た多くのメッセージを発行します。ただし、新しいコンパイラーは多くの新 しいメッセージも発行し、これらの一部は、新しいコンパイラーにマイグレーションする にあたって非常に重要になることがあります。このようなメッセージに注意することで、起こりうる移行上の問題に気が付くことができます。 この章では、このようなメ ッセージのうち、重要度の高いいくつかのメッセージについて説明します。

この章で説明する多くのメッセージは I レベルと W レベルのメッセージですが、これらのメッセージを無視してもよいということではありません。 実際、これらのメッセージは、「作業」コード で発生する可能性のあるエラーを強調するものです。


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