UML2 パターンを使用して、クラス・プロパティーにステレオタイプを自動的に適用することができます。
このタスクについて
クラス・プロパティーへのステレオタイプの適用を自動化するには、以下の手順を実行します。
手順
- データ・オブジェクトとサービスを識別するとき、Type to Stereotype のパターンを使用します。 「パターン・エクスプローラー」ビューから、Type to Stereotype パターンを現行のダイアグラムへドラッグします。 図 1 を参照してください。
図 1. Type to Stereotype パターンのドラッグ
- このパターンは、パッケージを引数として使用します。使用しているモデルから任意のパッケージを選択し、すべてのサブパッケージとサブクラスにステレオタイプを適用します。また、モデルのルートをプロジェクト・エクスプローラーからパターンへドラッグすることもできます。
- ステレオタイプは、基本タイプに従って適用します。各クラス・プロパティーのステレオタイプ・アイコンが表示されます。 図 2 を参照してください。
- このパターンによって適用されたステレオタイプのみを除去する場合、「ステレオタイプを非適用」をクリックします。