Rational Developer for System z
PL/I for Windows, Version 8.0, プログラミング・ガイド

ILIB の実行

コマンド・プロンプトで ilib を入力して ILIB を実行します。

以下の方法でパラメーターを指定できます。

  1. 直接、コマンド行に入力します
  2. ILIB 環境変数を使用します
  3. 応答ファイルと呼ばれるテキスト・ファイルにそれらを記入し、ilib コマンドの後にファイル名を指定します。
  4. 上記の組み合わせ

Ctrl+C または Ctrl+Break を押せば、ILIB の実行中にいつでもオペレーティング・システム に戻ることができます。完了前に ILIB を中断すると、バックアップからオリジナル・ライブラリー がリストアされます。

注:
  1. ILIB は、開始されると、中断または間違いがあった場合に備えて、オリジナル・ライブラリーのバックアップ・コピーを作成します。オリジナル・ライブラリー および修正コピーの両方に、十分なディスク・スペースを確保してください。
  2. ライブラリーの最後には .lib 拡張子を付ける必要があります。 拡張子を指定しない場合は、デフォルトの拡張子 .lib が付加されます。ハイパフォーマンス・ファイル・システム (HPFS) ファイルがサポート されています。したがって、mylibraryname.new.lib も有効なライブラリーです。

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