CMPAT オプションは、コンパイラーが生成する記述子に使用されるフォーマットを指定します。

.-LE-.
>>-CMPAT--(--+-V3-+--)-----------------------------------------><
+-V2-+
'-V1-'
省略形: CMP
- LE
- CMPAT(LE) の場合、コンパイラーは、言語処理環境製品で定義されているフォーマットで記述子を生成します。
- V1
- CMPAT(V1) の場合、コンパイラーは、OS PL/I バージョン 1 コンパイラーによる生成フォーマットで記述子を生成します。
- V2
- CMPAT(V2) の場合、コンパイラーは、CMPAT(V2) オプション指定時の OS PL/I バージョン 2 コンパイラーの生成フォーマットで記述子を生成します。
- V3
- CMPAT(V3) の場合、コンパイラーは、CMPAT(V3) オプション指定時の Enterprise PL/I コンパイラーの生成フォーマットで記述子を生成します。
1 つのアプリケーション内のモジュールはすべて、同じ CMPAT オプションを指定してコンパイルする必要があります。
DFT(DESCLIST) オプションは CMPAT(V1)、CMPAT(V2)、または CMPAT(V3) オプション
と対立するので、CMPAT(V1)、CMPAT(V2)、または CMPAT(V3) オプションと一緒に指定する
とメッセージが出され、DFT(DESCLOCATOR) オプションが想定されます。
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