Rational Developer for System z
PL/I for Windows, Version 8.0, プログラミング・ガイド

XREF

XREF オプションは、プログラム内で使用する名前の相互参照テーブル、ならびにその名前が宣言または参照されるステートメントの数を コンパイラー・リストに入れることを指定します。

構文図を読む構文図をスキップする   .-NOXREF--------------------.
>>-+-XREF--+-----------------+-+-------------------------------><
           |    .-FULL--.    |
           '-(--+-SHORT-+--)-'
 

省略形: X、NX

NOXREF
コンパイラーがリストの一部としてこの情報を生成しないことを指示します。
XREF
コンパイラーが、相互参照リストを生成することを指定します。

相互参照リスト以外にも、コンパイラーは、未参照 ID のリストも生成します。そのリストでは、名前付き定数または静的割り当て不可変数である場合、変数は現れません。共用体または構造体内のフィールドが参照される場合も、共用体または構造体の名前は現れません。そのメンバーが一切参照されない場合に限り、共用体または構造体のレベル 1 の名前が現れます。

相互参照テーブルの例および内容の説明については、コンパイラー・リストの使用を参照してください。XREF と ATTRIBUTES を両方とも指定すると、2 つのリストが結合されます。


Terms of use | Feedback

This information center is powered by Eclipse technology. (http://www.eclipse.org)