このトピックでは、「テンプレートの作成」ウィザードを使用して動的テンプレートを作成する方法について説明します。
始める前に
z/OS® システムへの接続を、まず Rational® Developer for System z® の「リモート・システム・エクスプローラー」ビューで確立する必要があります。
このタスクについて
動的テンプレートは、レコード・レイアウトを取得するのにソース・コードを使わずに生成することができます。
既存テンプレートのレコード・レイアウトを基に作成することも可能です。
動的テンプレートを作成するには、以下の手順を参照してください。
手順
- ファイル・メニューまたはポップアップ・メニューから「テンプレートの作成」ウィザードを起動します。
- 「テンプレートの作成」ウィザードが開きます。
- 「データ・セット」と呼ばれるフィールドで「参照」ボタンを選択し、新規テンプレートを保存するデータ・セットまで移動します。
- 「テンプレート」と呼ばれるフィールドに、新規テンプレートのファイル名を入力します。
- 「動的テンプレート」というテンプレート・タイプの横に黒丸をつけます。
- 動的テンプレートをソース・ファイルを使用せずに生成する場合は、「完了」をクリックして、テンプレートを保存し、ウィザードを終了します。
動的テンプレートの基となる既存レイアウトを定義するには、「次へ」をクリックしてウィザードを続行します。
- 「テンプレート」と呼ばれるフィールドで
「参照」ボタンを選択し、動的テンプレートの基となる既存テンプレートを指定します。
- 複数のレコード・レイアウトを含むテンプレートを選択していた場合、「レイアウト」ドロップダウン・メニューから使用するレコード・レイアウトを指定します。
- 「完了」を選択して、新規テンプレートを保存し、ウィザードを終了します。
タスクの結果
新規の動的テンプレートは指定したデータ・セットに保存され、新規テンプレートがテンプレート・エディター内で自動的に開きます。