「MVS™ ファイル」ページを使用して、「リモート・システム」ビューでの MVS ファイル・サブシステムの設定を行います。
このタスクについて
MVS ファイルの設定を行うには、以下のようにします。
手順
- 「MVS ファイル」設定ページを開くには、「ウィンドウ」>「設定」をクリックした後、「リモート・システム」および「z/OS」セクションを展開して、「MVS ファイル」をクリックします。
- 「MVS ファイル」ページを使用して、以下の設定を行います。
- 大きな区分データ・セット
- この領域のオプションは、「リモート・システム」ビューで処理する区分データ・セットの大きさを決定します。
- デフォルトの展開ページ・サイズ
- 「リモート・システム」ビューに表示する区分データ・セット・メンバーの数を指定します。他のすべてのメンバーは、ユーザーがそれらを表示するアクションを実行するまで非表示のままになります。この数は、特定のデータ・セットについてオーバーライドできます。デフォルト値は 50 です。
- 展開時に警告メッセージを表示
- 長く時間のかかる可能性のある大きな区分データ・セットの展開時に警告メッセージを表示するには、このチェック・ボックスを選択します。
- 警告なしで展開されるメンバーの最大数
- 「展開時に警告メッセージを表示」オプションを選択した場合は、このフィールドを使用して、警告が表示されずに許容されるメンバーの数を設定します。デフォルト値は 5000 です。
- サブプロジェクトへの追加時に警告メッセージを表示
- 大きな区分データ・セットをサブプロジェクトに追加するとき、警告メッセージを表示するには、このチェック・ボックスを選択します。
- 警告なしでサブプロジェクトに追加されるメンバーの最大数
- 「サブプロジェクトへの追加時に警告メッセージを表示オプションを選択した場合は、このフィールドを使用して、警告が表示されずに許容されるメンバーの数を設定します。デフォルト値は 50 です。
- 世代別データ・セット・ラベル
- 世代別データ・セットを表示するには、次の 2 つのオプションがあります。
- 絶対世代およびバージョン番号 (相対世代番号): 絶対世代番号とバージョン番号に続けて、例えば G0005V00(-1) のように、相対世代番号を表示します。
- 相対世代番号 (絶対世代およびバージョン番号): 相対世代番号に続けて、例えば -1(G0005V00) のように、絶対世代およびバージョン番号を表示します。
- データ・セットのソート順
- この領域のオプションは、「リモート・システム」ビューおよび「z/OS プロジェクト」ビューでのデータ・セットの順序を、以下のように決定します。
- タイプ順: 区分データ・セットの後に順次データ・セットをリストするには、このオプションを選択します。
- 名前順: データ・セット・タイプに関係なく、すべてのデータ・セットをアルファベット順にリストするには、このオプションを選択します。
- 別名の削除時に警告メッセージを表示
- データ・セット別名を削除するときに警告メッセージを表示するには、このチェック・ボックスを選択します。
- モジュール・コピー時にメンバー別名を処理
- 1 次ロード・モジュールとそのすべての別名が一緒にコピーされるようにするには、このチェック・ボックスを選択します。
- 非標準名を持つメンバーを表示
- 小文字の名前または標準外の文字セットを含む名前を持つメンバーをリモート・システム・ビューで表示するには、このチェック・ボックスを選択します。このオプションはデフォルトで使用不可になっています。