RESPECT オプションは、コンパイラーがどの属性を認識すべきかを指定するときに使用します。 現在、このコンパイル時オプションで選択できるのは、DATE のみです。
デフォルトは RESPECT() であり、この場合、コンパイラーは DATE 属性のすべての指定を無視します。 したがって、DATE 属性は、DATE 組み込み関数の結果には適用されません。NORESPECT は RESPECT() の同義語 です。
他方、RESPECT(DATE) を指定すると、コンパイラーは DATE 属性のすべての 指定を受け入れ、DATE 組み込み関数の結果に DATE 属性を適用します。
RESPECT() は、TSO/MVS 上で PLI コマンドを使用してコンパイルするときは受け入れられません。