Rational Developer for System z

COBOL ファイルのリアルタイム構文検査

System z® LPEX エディターおよび COBOL エディターは、COBOL コード、および組み込み CICS® ステートメントと SQL ステートメントの構文を自動的に検査します。

エディターは、リアルタイムの構文検査を行い、エラー内容を示す注釈を提供します。 エラーが見つかると、警告アイコン (黄色い三角形の感嘆符) が表示されます。エラー内容を示す注釈を表示するには、このアイコンの上にカーソルを置いてください。 構文エラーを含むテキストの外観は、「一般 > テキスト・エディター > 注釈」設定ページを開いて、リストの下部近くにある 黄色い三角形の感嘆符警告を選択することによりカスタマイズすることができます。警告の下の黄色い波線の代わりに、例えば、赤色の強調表示または緑色のダッシュ・ボックスで構文エラーを表示することができます。

リアルタイム構文検査をオフに設定するには、「COBOL 注釈およびツール」設定ページで「エディター注釈およびツールを使用不可にする」を選択します。 SQL 注釈を使用可能または使用不可にするには、EXEC SQL ステートメントの設定ページを使用します。

System z LPEX エディターおよび COBOL エディターは、COBOL ソース・ファイルに以下の種類のエラーがないか検査します。


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