各メッセージには EQAUnnnx の形式の番号があります。 ここで、EQAU はこのメッセージが Debug Tool 言語環境プログラム・ユーザー出口メッセージであることを 示し、nnn はメッセージ番号を示し、x は各メッセージの重大度レベルを示しています。
1 つの小さなメッセージ・セットがすべての環境に適用されます。残りのメッセージは次のカテゴリーに分けられ、特定の接頭部が付けられます。
変数 x は以下の値のいずれかになります。
メッセージに用いられる記号
多くの Debug Tool メッセージには、メッセージを出すときにシステムが 挿入する情報が含まれています。本書では、このような挿入した情報を、以下のようにイタリック体で示しています。
EQAU046I The breakpoint-id breakpoint is replaced.
ホスト上にある Debug Tool の部分は、そのホストで実行される デバッグ機能に関連するエラーを通知します。
以下のメッセージは、すべての環境に適用されます。
Debug Tool がユーザー出口データ・セットを読み取りしようとしましたが、RACF® または他のセキュリティー保護のために、アクセスは拒否されました。
デバッグ・セッションは開始されません。
ジョブ (バッチ)、WLM アドレス・スペース (DB2® ストアード・プロシージャー)、または IMS™ 領域 (IMS トランザクション) の所有者 ID に、データ・セットの読み取り権限を許可するようにシステム管理者に問い合わせてください。
Debug Tool のユーザー出口データ・セットの読み取り権限がない問題の詳細について、ICH408I メッセージを参照するようにユーザーに指示します。
なし
システム・ログの ICH408I メッセージを調べてください。
以下のメッセージは、DB2 環境で表示されます。
CSVQuery が、有効なプログラム格納外部名を戻しませんでした。 EQADDCXT は TEST ランタイム・オプションなしで戻ります。
システム・プログラマーに相談してください。
DSNWLI 呼び出しが失敗しました。 EQADDCXT は TEST ランタイム・オプションなしで戻ります。
システム・プログラマーに相談してください。
DSNWLI が、有効な許可 ID を戻しませんでした。 EQADDCXT は TEST ランタイム・オプションなしで戻ります。
システム・プログラマーに相談してください。
EQADDCXT のユーザー出口処理で、データ・セットが存在しない可能性があるか、アクセスできないため、TEST ランタイム・オプションを検索できませんでした。デバッグ・セッションは開始されていません。
データ・セットが存在しない場合は、Debug Tool Utilities を開始し、「TEST の管理 (Manage TEST)」ランタイム・オプションを選択して、パネルに TEST ランタイム・オプションを入力し、データ・セットを作成します。動的割り振りの戻りコード、理由コード、および情報コードの説明については、「z/OS® MVS™ Programming: Authorized Assembler Services Guide」を参照してください。
データ・セットを開くアクションが失敗しました。 EQADDCXT は TEST ランタイム・オプションなしで戻ります。
システム・プログラマーに相談してください。
8 文字を超えるプログラム名がデータ・セットに定義されています。 EQADDCXT は TEST ランタイム・オプションなしで戻ります。
DTU オプション「TEST の管理 (Manage TEST)」ランタイム・オプションを使用して、名前リストにある名前を編集してください。
データ・セットが空です。 EQADDCXT は TEST ランタイム・オプションなしで戻ります。
DTU オプション「TEST の管理 (Manage TEST)」ランタイム・オプションを使用して、データ・セットにコンテンツを追加してください。
データ・セットに TEST ランタイム・オプションがありません。 EQADDCXT は TEST ランタイム・オプションなしで戻ります。
DTU オプション「TEST の管理 (Manage TEST)」ランタイム・オプションを使用して、データ・セットに TEST ランタイム・オプションを追加してください。
データ・セットの取得アクションが失敗しました。 EQADDCXT は TEST ランタイム・オプションなしで戻ります。
システム・プログラマーに相談してください。
データ・セット名が正しくありません。 EQADDCXT は TEST ランタイム・オプションなしで戻ります。
EQADDCXT のデータ・セット名パターンを確認して訂正してください。 それをアセンブルおよび再リンクして、アプリケーションを生成してください。
DD 名が無効です。 EQADDCXT は TEST ランタイム・オプションなしで戻ります。
EQADDCXT のデータ・セット名パターンを確認して訂正してください。 それをアセンブルおよび再リンクして、アプリケーションを生成してください。 問題が解決しない場合は、システム・プログラマーに相談してください。
データ・セットが順次データ・セットではありません。 EQADDCXT は TEST ランタイム・オプションなしで戻ります。
DTU オプション「TEST の管理 (Manage TEST)」ランタイム・オプションを使用して、順次データ・セットを作成してください。
最初のレコード・タイプが <PGM> ではありません。 データ・セット内で最初のレコードは、プログラム・リスト・レコードでなければなりません。 EQADDCXT は TEST ランタイム・オプションなしで戻ります。
DTU オプション「TEST の管理 (Manage TEST)」ランタイム・オプションを使用して、順次データ・セットを適切な内容で作成してください。
<PGM> レコードの後に続くレコード・タイプ が <TST> (TEST ランタイム・オプション) でも <RTO> (他の Language Environment®・ランタイム・オプション) でもありません。EQADDCXT は TEST ランタイム・オプションなしで戻ります。
DTU オプション「TEST の管理 (Manage TEST)」ランタイム・オプションを使用して、順次データ・セットを適切な内容で作成してください。
<TST> レコードが <RTO> レコードの後に見つかりました。 <TST> レコードはすべて一緒にして、最初の <RTO> レコードの前に配置する必要があります。 EQADDCXT は TEST ランタイム・オプションなしで戻ります。
DTU オプション「TEST の管理 (Manage TEST)」ランタイム・オプションを使用して、順次データ・セットを適切な内容で作成してください。
以下のメッセージは、IMS 環境で表示されます。
CSVQuery が、有効なプログラム名を戻しませんでした。 EQADICXT は TEST ランタイム・オプションなしで戻ります。
システム・プログラマーに相談してください。
AIBTDLI 呼び出しが失敗しました。 EQADICXT は TEST ランタイム・オプションなしで戻ります。
システム・プログラマーに相談してください。
EQADICXT のユーザー出口処理で、データ・セットが存在しない可能性があるか、アクセスできないため、TEST ランタイム・オプションを検索できませんでした。デバッグ・セッションは開始されていません。
データ・セットが存在しない場合は、Debug Tool Utilities を開始し、「TEST の管理 (Manage TEST)」ランタイム・オプションを選択して、パネルに TEST ランタイム・オプションを入力し、データ・セットを作成します。動的割り振りの戻りコード、理由コード、および情報コードの説明については、「z/OS MVS Programming: Authorized Assembler Services Guide」を参照してください。
データ・セットを開くアクションが失敗しました。 EQADICXT は TEST ランタイム・オプションなしで戻ります。
システム・プログラマーに相談してください。
8 文字を超えるプログラム名がデータ・セットに定義されています。 EQADICXT は TEST ランタイム・オプションなしで戻ります。
DTU オプション「TEST の管理 (Manage TEST)」ランタイム・オプションを使用して、名前リストにある名前を編集してください。
データ・セットが空です。 EQADICXT は TEST ランタイム・オプションなしで戻ります。
DTU オプション「TEST の管理 (Manage TEST)」ランタイム・オプションを使用して、データ・セットにコンテンツを追加してください。
データ・セットに TEST ランタイム・オプションがありません。 EQADICXT は TEST ランタイム・オプションなしで戻ります。
DTU オプション「TEST の管理 (Manage TEST)」ランタイム・オプションを使用して、データ・セットに TEST ランタイム・オプションを追加してください。
データ・セットの取得アクションが失敗しました。 EQADICXT は TEST ランタイム・オプションなしで戻ります。
システム・プログラマーに相談してください。
データ・セット名が正しくありません。 EQADICXT は TEST ランタイム・オプションなしで戻ります。
EQADICXT のデータ・セット名パターンを確認して訂正してください。 それをアセンブルおよび再リンクして、アプリケーションを生成してください。
DD 名が無効です。 EQADICXT は TEST ランタイム・オプションなしで戻ります。
EQADICXT のデータ・セット名を確認して訂正してください。 それをアセンブルおよび再リンクして、アプリケーションを生成してください。 問題が解決しない場合は、システム・プログラマーに相談してください。
データ・セットが順次データ・セットではありません。 EQADICXT は TEST ランタイム・オプションなしで戻ります。
DTU オプション「TEST の管理 (Manage TEST)」ランタイム・オプションを使用して、順次データ・セットを作成してください。
最初のレコード・タイプが <PGM> ではありません。 データ・セット内で最初のレコードは、プログラム・リスト・レコードでなければなりません。 EQADDCXT は TEST ランタイム・オプションなしで戻ります。
DTU オプション「TEST の管理 (Manage TEST)」ランタイム・オプションを使用して、順次データ・セットを適切な内容で作成してください。
<PGM> レコードの後に続くレコード・タイプ が <TST> (TEST ランタイム・オプション) でも <RTO> (他の 言語環境 プログラム・ランタイム・オプション) でもありません。EQADDCXT は TEST ランタイム・オプションなしで戻ります。
DTU オプション「TEST の管理 (Manage TEST)」ランタイム・オプションを使用して、順次データ・セットを適切な内容で作成してください。
<TST> レコードが <RTO> レコードの後に見つかりました。 <TST> レコードはすべて一緒にして、最初の <RTO> レコードの前に配置する必要があります。 EQADDCXT は TEST ランタイム・オプションなしで戻ります。
DTU オプション「TEST の管理 (Manage TEST)」ランタイム・オプションを使用して、順次データ・セットを適切な内容で作成してください。
以下のメッセージは、バッチ・プログラムで表示されます。
CSVQuery が、有効なプログラム名を戻しませんでした。 EQADBCXT は TEST ランタイム・オプションなしで戻ります。
システム・プログラマーに相談してください。
EQADBCXT のユーザー出口処理で、データ・セットが存在しない可能性があるか、アクセスできないため、TEST ランタイム・オプションを検索できませんでした。デバッグ・セッションは開始されていません。
データ・セットが存在しない場合は、Debug Tool Utilities を開始し、「TEST の管理 (Manage TEST)」ランタイム・オプションを選択して、パネルに TEST ランタイム・オプションを入力し、データ・セットを作成します。動的割り振りの戻りコード、理由コード、および情報コードの説明については、「z/OS MVS Programming: Authorized Assembler Services Guide」を参照してください。
データ・セットを開くアクションが失敗しました。 EQADBCXT は TEST ランタイム・オプションなしで戻ります。
システム・プログラマーに相談してください。
8 文字を超えるプログラム名がデータ・セットに定義されています。 EQADBCXT は TEST ランタイム・オプションなしで戻ります。
DTU オプション「TEST の管理 (Manage TEST)」ランタイム・オプションを使用して、名前リストにある名前を編集してください。
データ・セットが空です。 EQADBCXT は TEST ランタイム・オプションなしで戻ります。
DTU オプション「TEST の管理 (Manage TEST)」ランタイム・オプションを使用して、データ・セットにコンテンツを追加してください。
データ・セットに TEST ランタイム・オプションがありません。 EQADBCXT は TEST ランタイム・オプションなしで戻ります。
DTU オプション「TEST の管理 (Manage TEST)」ランタイム・オプションを使用して、データ・セットに TEST ランタイム・オプションを追加してください。
データ・セットの取得アクションが失敗しました。 EQADBCXT は TEST ランタイム・オプションなしで戻ります。
システム・プログラマーに相談してください。
データ・セット名が正しくありません。 EQADBCXT は TEST ランタイム・オプションなしで戻ります。
EQADBCXT のデータ・セット名を確認して訂正してください。 それをアセンブルおよび再リンクして、アプリケーションを生成してください。
DD 名が無効です。 EQADBCXT は TEST ランタイム・オプションなしで戻ります。
EQADBCXT のデータ・セット名を確認して訂正してください。 それをアセンブルおよび再リンクして、アプリケーションを生成してください。 問題が解決しない場合は、システム・プログラマーに相談してください。
データ・セットが順次データ・セットではありません。 EQADBCXT は TEST ランタイム・オプションなしで戻ります。
DTU オプション「TEST の管理 (Manage TEST)」ランタイム・オプションを使用して、順次データ・セットを作成してください。
最初のレコード・タイプが <PGM> ではありません。 データ・セット内で最初のレコードは、プログラム・リスト・レコードでなければなりません。 EQADDCXT は TEST ランタイム・オプションなしで戻ります。
DTU オプション「TEST の管理 (Manage TEST)」ランタイム・オプションを使用して、順次データ・セットを適切な内容で作成してください。
<PGM> レコードの後に続くレコード・タイプ が <TST> (TEST ランタイム・オプション) でも <RTO> (他の 言語環境 プログラム・ランタイム・オプション) でもありません。EQADDCXT は TEST ランタイム・オプションなしで戻ります。
DTU オプション「TEST の管理 (Manage TEST)」ランタイム・オプションを使用して、順次データ・セットを適切な内容で作成してください。
<TST> レコードが <RTO> レコードの後に見つかりました。 <TST> レコードはすべて一緒にして、最初の <RTO> レコードの前に配置する必要があります。 EQADDCXT は TEST ランタイム・オプションなしで戻ります。
DTU オプション「TEST の管理 (Manage TEST)」ランタイム・オプションを使用して、順次データ・セットを適切な内容で作成してください。