ローカル z/OS® プロジェクトは、MVS™ プロジェクトのようには、システム定義に関連付けられません。 最初にローカル・プロジェクトを定義するときに、コンパイラー・オプションなどのプロパティーの 値を設定します。また、後述するように、フォルダーまたはファイルのレベルでプロパティー値を割り当てることもできます。
プロジェクト・プロパティーの値を XML ファイルにエクスポートできます。 他のチーム・メンバーも、そのファイルから値をインポートすることによって その他のローカル・プロジェクトをすばやく定義できます。
ローカル・プロジェクトでの構文チェックは、ワークステーション・ベースのコンパイラー によって実行されます。 MVS プロジェクトの場合と同様に、コピーブック、インクルード・ファイル、またはマクロがソース内で参照され、アクセス可能である場合、それらはすべて 検査されます。 「リモート・エラー・リスト」ビューにエラーが表示されます。エラー・エントリーをダブルクリックすると、エラーが見つかったファイル (インクルードされるファイルの場合もある) を開けます。