Rational Developer for System z
PL/I for Windows, Version 8.0, プログラミング・ガイド

PLISRT の例

以下の例は、PLISRTx に対する呼び出しの一般的に使用される形式を示してます。

例 1

80 バイトのレコードを SORTIN から SORTOUT へソートする PLISRTA への呼び出し、および FIXED BINARY (31,0) として宣言された戻りコード RETCODE。

  call plisrta (' SORT FIELDS=(1,80,CH,A) ',
                ' RECORD TYPE=F,LENGTH=(80) ',
                  0,
                  retcode);

例 2

ソートが 2 つのフィールドで行われることを除けば、この例も例 1 と同じです。最初に、文字であるバイト 1 から 10 までと、次に、それらが等しい場合は、2 進数フィールドが含まれているバイト 11 と 12。いずれのフィールドも、昇順でソートされます。

  call plisrta (' SORT FIELD =(1,10,CH,A,11,2,BI,A) ',
                ' RECORD TYPE=F,LENGTH=(80) ',
                  0,
                  retcode);

例 3

PLISRTB に対する呼び出し。PL/I ルーチン PUTIN によって入力がソート・プログラム に渡され、80 バイト固定長レコードの文字 1 から 10 に対してソートが実行されます。その他の詳細については上記と同様です。

  call plisrtb (' SORT FIELDS=(1,10,CH,A) ',
                ' RECORD TYPE=F,LENGTH=(80) ',
                  0,
                  retcode,
                  putin);

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