Rational Developer for System z

MFS Screen Designer (MFS エディター)

変更の始まりMFS Screen Design は、MFS エディターによって実行される機能です。このツールでは、MFS メッセージや装置フォーマット定義の表示の作成や変更を行います。MFS エディターは、Information Management System (IMS™) アプリケーション向けに、そのアプリケーション・プログラムが (装置依存のデータではなく) 単純な論理メッセージを処理できるように設計されています。変更の終わり

MFS は、端末に表示されるメッセージのフォーマットと、ご使用のプログラムでの I/O フォーマットとの 間にあるインターフェースとして機能します。 これにより、優れたデザインの画面をより効率的に作成することができるようになり、その結果、オペレーターの作業効率や正確性が向上します。 MFS エディターを使用すれば、MFS メッセージや装置フォーマット定義をビジュアルに作成したり変更したりすることができます。

エディター機能

装置フォーマット定義とその関連プロジェクトは、プロジェクト・エクスプローラーのビューに表示されます。「パレット」ビューでは、クリック・アンド・ドロップと ドラッグ・アンド・ドロップのどちらを使用しても、フォーマット定義コンポーネントにアクセスできます。 エディターは、「アウトライン」ビューおよび「プロパティー」ビューに追加の機能を提供します。
MFS エディターには、装置フォーマット定義を設計するために、以下のページが用意されています。
  • デザイン

    マップ・フィルタリングを含む、 デザイン・キャンバスおよび表示カスタマイズ・オプションがあります。 コンテキスト右クリック・メニューに、 追加のフォーマット・オプションと表示オプションがあります。

  • ソース

    MFS ソースを直接編集するための テキスト・エディターが用意されています。

  • プレビュー

    端末スタイルおよび Web プレビュー・モードを提供します。

オブジェクト・プロパティー

「アウトライン」ビューの項目を 選択すると、オブジェクトのプロパティーを表示することができます。 その情報は、「プロパティー」ビューに表示されます。 デザイン・ページのポップアップ・メニューを 使用すると、フォーマット定義コンポーネントを表示したり構成したりすることもできます。

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