IBM SCLM Developer Toolkit のバージョン 8.0.1 では、以下の点が機能強化されました。
- 「SCLM」ビューに存在するメンバーをクリックすると、プロパティー・ウィンドウに追加メンバー・アカウント情報が表示されるようになりました。
この再フォーマットされた追加アカウント情報は、メンバーを右クリックして「SCLM 状況の表示/更新」を選択した場合にも表示できます。
- SCLM メンバー・ビューで、追加キー・アカウント情報を使用して独自の表示設定を調整できるようになりました。
このビューは、「SCLM 設定」->「オプションの表示」で調整することができます。このメンバー・ビューの表示で、ユーザーは、さまざまなフィールドの追加、
削除、またはソートができます。
- さまざまな機能要求、特に「プロジェクトのフィルター済みビューの取り込み」のパフォーマンスが向上し、応答時間が短縮されました。
注: 応答時間の効率を高めるには、SCLM プロジェクトへの取り込みを行うとき、汎用の「*」フィルターでなく具体的なフィルター要求を使用することが引き続き推奨されます。
これは、SCLM TYPE 用のフィルターを選択するときに大変重要です。「*」タイプのフィルターを使用すると、大きなプロジェクトでは結果的に過度の応答パフォーマンスが生じる場合があります。
- 「SCLM リポジトリー」ビューで、ビューの調整ができるようになりました。これにより、複数のプロジェクト・ビューでプロジェクト・フィルター選択を簡単に識別できます。