共通アクセス・リポジトリー・マネージャー (CARMA) について、バージョン 8.0.1 では以下の点が改良されました。
- RAM およびカスタム・プラグイン開発者のための拡張性が向上しました。これには、RAM の固有 ID、パラメーター・エントリーの拡張、およびアクションの可用性に対する制御の強化が含まれます。
- さまざまなリポジトリー・インスタンスから同じ z/OS サブプロジェクトへの抽出をサポートします。
サブプロジェクトは、リポジトリー・インスタンスではなく RAM と関連付けられます。
- チュートリアルが資料に新たに追加されました。このチュートリアルでは、
ユーザーが、さまざまな拡張ポイントを利用するプラグインを作成することにより、CARMA 用に作成できるカスタマイズについて説明しています。
特に、このチュートリアルの 2 つの課題では、3 つの新しい拡張ポイントを紹介しています。すなわち、actionValidator、parameterValidator、および customActionControl で、これらは、このリリースの CARMA で新規のものでした。