CICS® TXSeries を使用してソース・コードで EXEC CICS
ステートメントを変換することにより、CICS TXSeries for Windows
領域を使用するリモート・ファイルの構文検査を行うことができます。
始める前に
CICS TXSeries for Windows
を使用して構文をローカルで検査できるようにするには、
ソース・コードが z/OS® プロジェクト内になければなりません。
Rational® Developer
for System z® は、Linux プラットフォームでは TXSeries をサポートしません。
このタスクについて
CICS TXSeries for Windows を使用してソース・コードの構文を検査するには、以下の手順に従ってください。
手順
- 「PL/I 設定」プロパティー・ページを開きます。
- 「ローカル・コンパイル・オプション」タブをクリックします。
- 「コンパイル・オプション」フィールドに
TEST,DLLINIT,SYSTEM(CICS) と入力します。
- 「SYSLIB」フィールドに ¥CICS¥INCLUDE と入力します。
- 「プリプロセッサーを起動」を選択します。
- プリプロセッサー・オプション (MACRO CICS('SUBSYS(CICSTNT)'
edf debug source print) MACRO) を受け入れるか、または変更します。
- 「適用」をクリックします。
- 「OK」をクリックします。
- 「z/OS プロジェクト」ビューで、
構文を検査するリソースを右クリックし、「構文検査」>「ローカル」をクリックするか、または Ctrl+Alt+L を押します。
タスクの結果
構文チェッカーで検出されたエラーは、「リモート・エラー・リスト」ビューにリストされます。
次のタスク
「リモート・エラー・リスト」ビューにリストされたエラーをダブルクリックして、コードの対応する行を LPEX エディターに表示します。