Rational Developer for System z

JCL の生成

表示、編集、およびリモート・システムへの実行依頼が可能な JCL ファイルを作成することができます。

始める前に

まず、リモート・システムに接続して、JCL の生成に必要なプロパティーを設定する必要があります。

このタスクについて

JCL を生成するには、以下の手順に従ってください。

手順

  1. ソース・データ・セット・メンバーで、 「JCL の生成」および以下のメニュー・オプションのいずれかを右クリックして選択します。
    コンパイル
    選択したプログラムをコンパイルする JCL を生成します。
    コンパイル・リンク
    選択したプログラムをコンパイルしてリンクする JCL を生成します。
    コンパイル・リンクと実行用
    選択したプログラムをコンパイルしてリンクし、実行する JCL を生成します。
  2. 「JCL データ・セットおよびメンバー名」ウィンドウで、 ジョブ名、JCL の作成先のデータ・セット、およびソース・プログラムの名前を指定します。
  3. 「OK」をクリックします。 JCL の生成が完了すると、Rational® Developer for System z® でメッセージ・ウィンドウが開きます。 このメッセージ・ウィンドウには、「実行依頼」ボタンと「開く」ボタンが含まれており、これらのボタンを使用して、生成された JCL を実行依頼したり、JCL を System z LPEX エディター・セッションで開いたりすることができます。
  4. JCL を実行依頼するには、「実行依頼」ボタンをクリックします。
  5. 生成された JCL を System z LPEX エディター・セッションで開くには、「開く」ボタンをクリックします。

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