Rational Developer for System z
PL/I for Windows, Version 8.0, プログラミング・ガイド

ダイナミック・リンク・ライブラリーの構築

DLL ソース・ファイルの作成
DLL ソースのコンパイル
DLL のリンク準備
Windows におけるエクスポートする名前の指定
DLL のリンク
DLL の使用
DLL を構築するサンプル・プログラム
メインプログラムでの FETCH および RELEASE の使用
DLL からのデータのエクスポート

ダイナミック・リンクは、ダイナミック・リンク・ライブラリー (DLL) を使用して 外部参照を解決するプロセスです。ダイナミック・リンクの利点には、以下のものがあります。

DLL は、通常、多くのアプリケーションが使用できる共通の関数を提供するために 使用されます。DLL を使用するアプリケーションは、ロード時ダイナミック・リンクまたは ランタイム・ダイナミック・リンクのいずれかを使用できます。

提供されたランタイム DLL およびユーザー独自の DLL に、動的にリンクできます。 本章では、ダイナミック・リンク・ライブラリーを作成し、使用するための以下の ステップについて説明します。

各セクションでは、コンパイラーと一緒にパッケージされている、サンプル・プログラム SORT.PLI の該当するサンプルを記載します。


Terms of use | Feedback

This information center is powered by Eclipse technology. (http://www.eclipse.org)