IBM® C/C++ のバージョン 8.0.1 では、以下の点が改良されました。
- xlc コンパイラーのサポートが、z/OS® UNIX サブプロジェクトのターゲット環境に追加されました。デバッグと非デバッグのどちらのコンパイルにも、xlc コンパイラー用の「デフォルト・ビルド・オプション」セットを使用できます。
- 必要なファイルがすべてオフライン・プロジェクトで確実に使用できるようにするために、依存関係の表示のサポートが C/C++ ファイルの MVS サブプロジェクトに追加されました。
- System z® LPEX エディターが、
HLAsm パーサーおよび C/C++ パーサーを使用する際に、Quick Outline 用の Ctrl+O をサポートするようになりました。
- リモート C/C++ エディターおよび System
z LPEX エディターが、C/C++ ファイルのソース・コード・フォーマット設定 (Ctrl+F) をサポートするようになりました。フォーマット・オプションを定義するか、
事前に構成されたコード・スタイルのいずれかを使用すると、C/C++ コードを読みやすくすることができます。
- リモート makefile エディターは、ネストされた makefile を開く「インクルードを開く」をサポートします。