Rational Developer for System z
PL/I for Windows, Version 8.0, プログラミング・ガイド

データ・ソースへの接続

ODBC アプリケーションは、データ・ソースに応じて、ログオン・ダイアログ・ボックスまたは接続ストリングのいずれかを使用して、データ・ソースに接続する必要があります。

ログオン・ダイアログ・ボックスの使用

一部の ODBC アプリケーションは、データ・ソースへ接続するときにログオン・ダイアログ・ボックスを表示します。このような場合、データ・ソース名はすでに指定されています。

ログオン・ダイアログ・ボックスでは、次の操作を実行します。

  1. リモート・データベースの名前を入力するか、または「データベース名」ドロップダウン・リストからリモート・データベースの名前を選択します。

    クライアントからアクセスしたいデータベースが、すべてカタログされていなければなりません。

  2. 必要に応じて、ユーザー名 (許可 ID) を入力します。
  3. 必要に応じて、パスワードを入力します。

    ユーザー名とパスワードをブランクのままにした場合、ODBC アプリケーションは、ユーザーが SQLLOGN2 (DOS 環境下) を使用するか、またはユーザー・プロファイル管理を使用して、すでにログオンしているものと見なします。ログオンしていない場合、アプリケーションはエラーを戻します。ダイアログ・ボックスでユーザー名とパスワードを入力するか、あるいは SQLLOGN2STARTDRQ (DOS 環境下) またはユーザー・プロファイル管理を使用してログオンする必要があります。

  4. OK」をクリックしてログオンを完了し、ODBC.INI 内の値を更新します。

Terms of use | Feedback

This information center is powered by Eclipse technology. (http://www.eclipse.org)