IBM.OBJECT 環境変数には、ソース・プログラム・ファイルと同名で、拡張子がそれぞれ OBJ および DEF となるオブジェクト・ファイルと定義ファイル用の出力ディレクトリーを指定します。次に例を示します。
set ibm.object=c:¥pli¥project¥updates
オブジェクト・ファイルには、PL/I ソース・ステートメントから変換されたマシン・コードが格納されます。オブジェクト・ファイルを実行可能にするには、プログラムを構成する残りの OBJ ファイルのすべてと適切なライブラリー・ファイルをリンクする必要があります。プログラムのリンク方法の要点については、プログラムのリンクを参照してください。