XINFO オプションは、現行コンパイル単位に関する追加の情報が入った ファイルを追加して生成するようにコンパイラーに指定します。
.-+---+---------. | '-,-' | V .-NODEF-. | >>-XINFO--(----+-+-DEF---+-+-+--)------------------------------>< | .-NOMSG-. | +-+-MSG---+-+ | .-NOSYM-. | +-+-SYM---+-+ | .-NOSYN-. | +-+-SYN---+-+ | .-NOXMI-. | +-+-XMI---+-+ | .-NOXML-. | '-+-XML---+-'
このファイルは、オブジェクト・デックと同じディレクトリーに書き込まれ、拡張子「def」が付きます。
例えば、次のプログラムがあるとします。
defs: proc;
dcl (b,c) ext entry;
dcl x ext fixed bin(31) init(1729);
dcl y ext fixed bin(31) reserved;
call b(y);
fetch c;
call c;
end;
この場合、次の def ファイルが生成されます。
EXPORTS CODE
DEFS
EXPORTS DATA
X
IMPORTS
B
Y
FETCH
C
def ファイルを使用して、アプリケーションの 依存性グラフを作成したり、相互参照分析を行ったりすることができます。
ADATA ファイルは、オブジェクト・ファイルと同じディレクトリーに生成され、拡張子「adt」が付きます。
ADATA ファイルは、オブジェクト・ファイルと同じディレクトリーに生成され、拡張子「adt」が付きます。
ADATA ファイルは、オブジェクト・ファイルと同じディレクトリーに生成され、拡張子「adt」が付きます。
このファイルは、オブジェクト・デックと同じディレクトリーに書き込まれ、拡張子「xmi」が付きます。
このファイルは、オブジェクト・デックと同じディレクトリーに書き込まれ、拡張子「xml」が付きます。
作成された XML の DTD ファイルは次のとおりです。
<?xml encoding="UTF-8"?> <!ELEMENT PACKAGE ((PROCEDURE)*,(MESSAGE)*,FILEREFERNCETABLE)> <!ELEMENT PROCEDURE (BLOCKFILE,BLOCKLINE,(PROCEDURE)*,(BEGINBLOCK)*)> <!ELEMENT BEGINBLOCK (BLOCKFILE,BLOCKLINE,(PROCEDURE)*,(BEGINBLOCK)*)> <!ELEMENT MESSAGE (MSGNUMBER,MSGLINE?,MSGFILE?,MSGTEXT)> <!ELEMENT FILE (FILENUMBER,INCLUDEDFROMFILE?,INCLUDEDONLINE?,FILENAME)> <!ELEMENT FILEREFERENCETABLE (FILECOUNT,FILE+)> <!ELEMENT BLOCKFILE (#PCDATA)> <!ELEMENT BLOCKLINE (#PCDATA)> <!ELEMENT MSGNUMBER (#PCDATA)> <!ELEMENT MSGLINE (#PCDATA)> <!ELEMENT MSGFILE (#PCDATA)> <!ELEMENT MSGTEXT (#PCDATA)> <!ELEMENT FILECOUNT (#PCDATA)> <!ELEMENT FILENUMBER (#PCDATA)> <!ELEMENT FILENAME (#PCDATA)> <!ELEMENT INCLUDEFROMFILE (#PCDATA)> <!ELEMENT INCLUDEDONLINE (#PCDATA)>