Rational Developer for System z

EXEC SQL ステートメントの設定

「EXEC SQL ステートメント」設定ページを使用して、COBOL プログラムおよび PL/I プログラム内の EXEC SQL ステートメントに対するコンテンツ・アシストおよびリアルタイム構文検査に関するオプションを設定します。

このタスクについて

このページのオプションによって、System z® LPEX エディター、COBOL エディター、および PL/I エディターにおけるコンテンツ・アシストおよびリアルタイム構文検査に対する設定が行われます。

手順

  1. メニュー・バーから、「ウィンドウ」>「設定」をクリックし、「データ管理」>「SQL 開発」を展開します。
  2. 「EXEC SQL ステートメント」をクリックします。
  3. 以下の設定を行うことができます。
    • ステートメント構文の妥当性検査: EXEC SQL ステートメントに対するリアルタイム構文検査を使用可能に設定します。
    • データベース参照の妥当性検査: データベース・エレメントのリアルタイム妥当性検査を使用可能に設定します。
    • データベース・オブジェクトの表示: コンテンツ・アシストに関するデータベース接続の照会を使用可能に設定します。
    • 必要な場合に接続を開始する: 必要な場合に Rational® Developer for System z がデータベースへの接続を試行できるようにし、要求されたコンテンツ・アシストまたは妥当性検査の要求を完了します。接続プロファイルにパスワードが保管されていない場合、接続時にパスワードの入力を求めるプロンプトが出されます。このオプションをクリアした場合、コンテンツ・アシストまたは妥当性検査を使用可能にするには、ユーザーがデータベースへの接続を行う必要があります。
    • 可能な場合にオフラインで作業する: Rational Developer for System z が、オフライン・データベース・キャッシュを使用してコンテンツ・アシストまたは妥当性検査の要求を完了できるようにします。この設定は、「必要な場合に接続を開始する」オプションより優先されます。両方のオプションが使用可能に設定されている場合、このオフライン・オプションが優先されます。
    • 次のデータベースはオフラインで作業する準備ができています: オフライン・キャッシュが使用可能なデータベースをリストします。使用可能なオフライン・キャッシュ・ファイルがない場合、この領域は表示されません。
  4. 「OK」をクリックして、変更を保存します。

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