Rational Developer for System z
PL/I for Windows, Version 8.0, プログラミング・ガイド

CMPAT

CMPAT オプションは、コンパイラーが生成する記述子に使用されるフォーマットを指定します。

構文図を読む構文図をスキップする             .-LE-.
>>-CMPAT--(--+-V3-+--)-----------------------------------------><
             +-V2-+
             '-V1-'
 

省略形: CMP

LE
CMPAT(LE) の場合、コンパイラーは、言語処理環境製品で定義されているフォーマットで記述子を生成します。
V1
CMPAT(V1) の場合、コンパイラーは、OS PL/I バージョン 1 コンパイラーによる生成フォーマットで記述子を生成します。
V2
CMPAT(V2) の場合、コンパイラーは、CMPAT(V2) オプション指定時の OS PL/I バージョン 2 コンパイラーの生成フォーマットで記述子を生成します。
V3
CMPAT(V3) の場合、コンパイラーは、CMPAT(V3) オプション指定時の Enterprise PL/I コンパイラーの生成フォーマットで記述子を生成します。

1 つのアプリケーション内のモジュールはすべて、同じ CMPAT オプションを指定してコンパイルする必要があります。

DFT(DESCLIST) オプションは CMPAT(V1)、CMPAT(V2)、または CMPAT(V3) オプション と対立するので、CMPAT(V1)、CMPAT(V2)、または CMPAT(V3) オプションと一緒に指定する とメッセージが出され、DFT(DESCLOCATOR) オプションが想定されます。


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