Rational Developer for System z
PL/I for Windows, Version 8.0, プログラミング・ガイド

コード・ページの指定

文書の XML 宣言にエンコード宣言がない場合、または XML 宣言自体がない場合は、パーサーは、PLISAX 組み込みサブルーチン 呼び出しで提供されたエンコード情報を、文書の基本エンコードと 組み合わせて使用します。

ほとんどの XML 文書の最初にある XML 宣言の中で、文書のエンコード情報を 指定することもできます。エンコード宣言を含む XML 宣言の一例を次に示します。

    <?xml version="1.0" encoding="ibm-1140"?>

XML 文書にエンコード宣言がある場合は、PLISAX 組み込みサブルーチンから提供されるエンコード情報、および文書の基本エンコードと、エンコード宣言が整合していること を確認してください。エンコード宣言、PLISAX 組み込みサブルーチンから提供されるエンコード情報、および文書の基本エンコードの間に矛盾がある場合、パーサーは例外 XML イベントをシグナル通知します。

エンコード宣言は、次のように宣言します。

番号の使用

次のいずれかの接頭部を付けて (大文字と小文字の組み合わせは自由)、CCSID 番号を指定できます (先行ゼロなし、または任意数の先行ゼロを付けて)。

IBM_
IBM-
CP
CP_
CP-
CCSID_
CCSID-

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