リモート・データ・セットに別名を定義して、それらを ISPF データ・セット別名と同じように使用することができます。
このタスクについて
データ・セット別名には、その作成対象であるデータ・セットへの参照が含まれます。
データ・セット別名は、リモート・システムおよび「z/OS® プロジェクト」ビューに分かりやすいアイコンとともに表示されるため、簡単に別名であることを識別できます。
リモート・データ・セットの別名を定義するには、以下の手順を実行します。
手順
- 「リモート・システム」ビューまたは「z/OS プロジェクト」ビューから、別名を定義するデータ・セットを選択して、「新規」>「別名の定義」をクリックします。
- 「別名の定義」ウィンドウで、ドロップダウン・リストから高位修飾子を選択します。
- 「別名」フィールドにデータ・セットの別名を入力して、「OK」をクリックします。
次のタスク
データ・セット別名に対して実行できるアクションと、データ・セットに対して実行できるアクションには多少の相違が
あります。
- 名前変更アクションは別名には使用できません。
- 別名を削除しても、参照先のデータ・セットは削除されません。
別名だけが削除されます。
別名に対して実行できるアクションの詳細については、関連するタスクを参照してください。