Rational Developer for System z
PL/I for Windows, Version 8.0, プログラミング・ガイド

コマンド行の使用

コマンド行で NMAKE を使用する場合、以下の点に留意してください。

コマンド行構文

構文図を読む構文図をスキップする>>-nmake--+---------+--+------------------+--+---------+-------->
          '-options-'  '-macrodefinitions-'  '-targets-'
 
>--+--------------+--------------------------------------------><
   '-/F--filename-'
 
options
NMAKE の動作を変更するオプションを指定する。
macrodefinitions
使用する NMAKE 用のマクロ定義をリストする。スペースを含むマクロ定義は二重引用符で囲むことが必要。
targets
ビルドする 1 つ以上のターゲット・ファイルの名前を指定する。ターゲットを指定しない場合、NMAKE は記述ファイル中の最初のターゲットをビルドする。
/F filename
ファイルの従属関係と、ファイルが最新の状態でない場合に実行するコマンドを指定している記述ファイルの名前を指定する。

次の例の意味を以下に示します。

  nmake /s "program = flash" sort.exe search.exe

デフォルトでは、NMAKE は makefile という名前のファイルを記述ファイルとして使用します。


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