このタスクについて
サンプル PL/I プリプロセッサー TMPLT00 は、COBOL プログラムのビルド操作の一部として実行します。プリプロセッサーは、入力として COBOL プログラムを使用して実行します。プリプロセッサーの出力は、コンパイラーに対する入力として使用されます。
「サブプロジェクトを再ビルド」、
「構文検査」>「リモート」、または
「依存関係を表示」アクションを COBOL プログラムに対して選択すると、プリプロセッサーが実行されます。
この処理の例については、
サンプル・コードのウォークスルーを参照してください。
プリプロセッサーを呼び出すには、COBOL プロパティー・グループのビルド・プロパティーにプリプロセッサーへの呼び出しが含まれている必要があります。
以下のビルド・プロパティーを、COBOL プロパティー・グループに設定します。
表 1. COBOL 部分のプロパティー・グループ| プロパティー・グループ・ページ |
プロパティー・グループ設定 |
| COBOL 設定 |
「プロシージャーおよびステップ」 ページで以下の操作を実行します。
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| ランタイム・オプション |
「プロシージャーおよびステップ」 ページで以下の操作を実行します。- ELAXFCP9 プロシージャーを使用可能にします。
- COBOL ステップに以下のオプションを指定します。
- コピー・ライブラリー: <HLQ>.A001.COPYLIB1.COPYLIB
- エラー・フィードバックのサポート: このチェック・ボックスを選択します。
- コンパイラー・エラーのデータ・セット修飾子: <HLQ>.ERRCOB
- 追加の JCL: サイトに必要な追加 JCL があれば、組み込みます。
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