UML から COBOL へのプロセスの最終目標は、Rational® Developer for System z® の開発環境内でさらに機能拡張できる COBOL ソース・コードを生成することです。
プロセスのこの部分では、プログラムおよびデータ構造をモデル化するシステム・アーキテクトは、追加のステレオタイプ、基本タイプ、およびパターンが入ったプロファイルによって拡張された Rational System Architect の機能を使用してきました。2 番目のモデリング変換では、System z 用の COBOL 開発を続行するために Rational Developer for System z で使用される出力が生成されます。
COBOL プログラム・パターンで使用された、COBOL 固有モデル内のモデル化された操作ごとに、1 つの COBOL ソース・プログラムが生成されます。 さらに、定義済みデータ構造 (DataObject ステレオタイプが適用され、そのステレオタイプの toCopybook 属性が true に設定されたもの) のそれぞれについて、コピーブックが作成されます。
toCopybook 属性を設定するには、以下のステップを実行します。
