このレッスンでは、Project B で BMS マップをアセンブルしてリンクする手順を説明します。
Project B で BMS マップをアセンブルしてリンクするには、以下の手順を実行します。
- 「z/OS プロジェクト」パースペクティブにいること、およびホスト・システムに接続されていることを確認します。
- 「z/OS プロジェクト」ビューで、「Project B」を右クリックし、「プロジェクトを再ビルド」を選択します。
- 「リモート・システム・エクスプローラー」ビューで、ホスト・システムを展開し、「JES」>「ユーザー・ジョブ」にナビゲートして、「ユーザー・ジョブ」フォルダーを右クリックします。
- 「テーブルに表示」を選択します。
これにより、Project B を再ビルドしたときに実行されたジョブの結果が表示されます。このビューでは、ジョブが正常に終了したかどうかを容易に判別できます。「リモート・システム詳細」ビューが開きます。
- 完了した 3 つのジョブすべてについて、「戻り情報」列の情報が NORMAL であり、「戻りコード」列の値が 4 以下であることを確認します。それ以外の戻り値が表示されている場合は、システム・プログラマーに問い合わせてください。
- プロパティー・グループに変更を加える必要がある場合は、必ずプロパティー・グループで変更内容を保存し、プロジェクトを再ビルドしてください。
Project B の各サブプロジェクトを展開すると、追加された 3 つのファイル (実行可能ファイル、リスト・ファイル、およびオブジェクト・ファイル) が表示されます。