Rational Developer for System z
PL/I for Windows, Version 8.0, プログラミング・ガイド

直接アクセス

REGIONAL(1) データ・セットを処理する直接ファイルをオープンするには、INPUT 属性または UPDATE 属性を使用します。すべてのデータ伝送ステートメントはソース・キーをもっていなければならず、DIRECT 属性は KEYED 属性を暗黙指定します。

次の規則に従って REGIONAL(1) データ・セット内のレコードを 検索、追加、削除、または置換するには、DIRECT UPDATE ファイルを 使用します。

検索
ダミー・レコードも実際のレコードもすべて検索されます。したがって、ユーザー・プログラムがダミー・レコードを認識できなくてはなりません。
追加
WRITE ステートメントは、ソース・キーで指定された 領域の既存レコード (実際のレコードまたはダミー・レコード) を新規レコードで置き換えます。
削除
DELETE ステートメントでソース・キーを使って指定したレコードは、ダミー・レコードに変換されます。
置換
REWRITE ステートメントでソース・キーを使って指定したレコードは、ダミ ー・レコードであれ実際のレコードであれ変換されます。

Terms of use | Feedback

This information center is powered by Eclipse technology. (http://www.eclipse.org)