コンパイラー・ユーザー出口を活動化するには、EXIT コンパイル時オプション を指定しなければなりません。EXIT オプションの詳細については、EXITを参照してください。
EXIT コンパイル時オプションを使用すると、メッセージ制御ファイルを指定するユーザー・オプション・ストリングを指定できます。 ストリングを指定しない場合は、IBMUEXIT.INF が使用されます (IBMUEXIT.INF の変更を参照) が、そのファイルを探す場所を コンピューターに指示する必要があります。 IBMUEXIT.PLI サンプル・プログラムを変更しない場合、デフォルトの動作では、 コンパイラーは最初に現行ディレクトリー、次に DPATH で指定された ディレクトリーでIBMUEXIT.INF を探します。
ユーザー・オプション・ストリングは、グローバル制御ブロックの構造で説明するグローバル制御ブロック内のユーザー出口機能に渡されます。追加情報については、グローバル制御ブロックの構造の 「Uex_UIB_User_char_str」フィールドの説明を参照してください。