PLISRTx への 2 番目の引数として、RECORD ステートメントを使用してください。RECORD ステートメントの構文は、評価時に次の構文を受け入れる
文字ストリング式でなければなりません。

>>-'bRECORDbTYPE=rectype--+-------------+--b'------------------><
'-,LENGTH=(n)-'
- b
- 1 つ以上のブランク。ここに示されているブランクは必須です。これ以外のブランクは認められません。
- TYPE
- 次のように、レコード・タイプを指定します。
- F
- 固定長
- V
- 可変長
ソート済みデータと未ソート・データを処理するのに入力ルーチンと出力ルーチンを使用するときでも、ソート・プログラムが使用する作業データ・セットに
適用されるレコード・タイプを指定する必要があります。
可変長ストリングを入力ルーチン (E15 出口) からソート・プログラムに渡すときには、通常はレコード・フォーマットとして V を指定すべきです。ただし、F を指定すると、最大長になるまでレコードにブランクが埋め込まれます。
- LENGTH
- ソートするレコードの長さを指定します。PLISRTA や PLISRTC を使う場合、レコード長は入力データ・セットから取られるので、LENGTH は
省略することができます。ソートできるレコードの最大長は、32,767 バイトです。可変長のレコードの場合は、2 バイトの接頭部を含める必要があります。
- n
- ソートされるレコードの長さです。
注:
使用できる追加の長さ指定は、ワークステーション PL/I によって無視されます。
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