z/OS® プロジェクトは、ユーザーのワークスペースからエクスポートし、
別のユーザーのワークスペースにインポートすることによって、他のユーザーと共用することができます。
このタスクについて
Rational® Developer
for System z® を使用すると、ワークステーション・ベース (ホスト・ベースでなく) のz/OS プロジェクトを他のユーザーと共用できます。これは、アーカイブ・ファイルにプロジェクトをエクスポートし、そのアーカイブ・ファイルを別のアクセス可能な場所に入れ、さらに、そのアーカイブ・ファイルを別のワークスペースにインポートすることによって行えます。z/OS プロジェクトをエクスポートするとき、アーカイブ・ファイルには、完全なプロジェクト、すなわち、プロパティー、定義、サブプロジェクト、およびリソースが入っています。次に、プロジェクトが別のワークスペースにインポートされるとき、プロジェクト名とサブプロジェクト高位修飾子は例外になる可能性がありますが、そのプロジェクトは元のプロジェクトと同一です。
注: z/OS プロジェクトのエクスポートおよびインポートは、ワークステーション・ベースの z/OS プロジェクトにのみ適用されます。
上記のアクションは、ローカル・プロジェクトまたはホスト・ベース・プロジェクトでは無効です。
z/OS UNIX サブプロジェクトはインポートに異なるメカニズムを使用し、エクスポートされる z/OS プロジェクトに組み込まれません。
z/OS UNIX サブプロジェクトのエクスポートおよびインポートに関しては、関連トピックを参照してください。