メインフレームからワークステーションにプログラムを移動するときの最初の目標の 1 つは、これまで使用してきたアプリケーションを、エラーなしに新しい環境でコンパイルすることです。
メインフレームとワークステーションで使用される文字セットは異なります。このため、コンパイルのときにいくつかの問題が発生する場合があります。
ホストから、16 進エディターで入力された値に初期化された変数を持つソース・ファイルをダウンロード する場合、それらのいくつかの値は、ホストではより大きな値を持つにもかかわらず、'20'x より小さな 16 進値を持つ場合があります。
「NOT」、「OR」、および通貨記号に関連する問題を回避するには、NOT (NOTを参照)、OR (ORを参照)、 および CURRENCY (CURRENCYを参照) コンパイル時オプションを、*PROCESS ステートメントで使用します。 その他の文字に関連する問題を回避するには、NAMES (NAMESを参照) コンパイル時オプションを使用して、 特別言語の文字および記号を定義してください。