Rational Developer for System z

変換 (Transformations)

変換を操作するとき、プロジェクト、テーブル、および列の各レベルで双方向オプションを指定できます。 ホスト・フォーマットおよび Web サービスのオプションを設定することもできます。

以下のカテゴリーについては、双方向オプションを個別に指定することができます。
内容 (Content)
このカテゴリーは、データ内容の設定を制御します。
メタデータ (Metadata)
このカテゴリーは、列名およびテーブル名の設定を制御します。 デフォルトでは、メタデータの設定と内容の設定は一致します。
正規 (Canonical)
このカテゴリーは、ホスト上にある双方向データの正規フォーマットを制御します。 データベース・データはすべてこのフォーマットとの間で変換されます。
Web サービス
データベース・データがホスト双方向フォーマットに変換された後に、Web サービス・インターフェースが作成されると、 そのデータベース・データはこのフォーマットに (インバウンドおよびアウトバウンドとは別に) 変換されます。

プロジェクト・レベルまたはテーブル・レベルでは、「BIDI 変換を使用不可にする (Disable Bidi conversion)」オプションを使用することができます。 内容に関しては、選択したエレメントの双方向変換は生成されません。メタデータに関しては、双方向変換は列名やテーブル名に適用されません。


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