Developer for System z® は、COBOL ソース・ファイルおよび PL/I ソース・ファイルのデフォルトのプロパティー設定値を使用して、
COBOL プログラムおよび PL/I プログラムのエラー・フィードバックをサポートします。
このトピックでは、エラー・フィードバックで使用されるプロパティー、
および、それらのプロパティーがどのように作動するかについて説明します。
このタスクについて
「COBOL および PL/I コンパイル・ステップ・オプション (COBOL and PL/I Compile Step Option)」ウィンドウには、
このステップでエラー・フィードバックをサポートするかどうかをユーザーが指定できる、
チェック・ボックスとテキスト入力フィールドがあります。
このチェック・ボックスを指定した場合は、その下にあるテキスト・フィールドが使用可能になり、
エラー・フィードバック修飾子を指定できます。
COBOL および PL/I の場合は、エラー・フィードバックがデフォルトでサポートされているので、
このチェック・ボックスがデフォルトで選択されており、テキスト・ボックスに、COBOL
および PL/I のそれぞれに、<HLQ>.ERRCOB および <HLQ>.ERRPLI というデフォルト値が入っています。