「MFS 装置フォーマット」ウィザードは、新しい装置フォーマット定義を作成するガイドを行います。
注: フォーマット定義ファイルは、ホスト上の既存 PDS の下で PDS メンバーとして直接作成できます。
その場合、そのファイルを既存の MVS™ サブプロジェクトに追加することができます。
新規フォーマット定義ファイルを作成するには、以下の手順を完了します。
- を選択します。
Ctrl+N キー・ストロークの組み合わせを使用することもできます。
- 「z/OS」カテゴリーを展開します。
- を選択します。
- 「次へ」をクリックします。
- 「MFS ファイル・ロケーション」パネルで、ローカル・プロジェクト内の希望のロケーションまたはホスト上の PDS 内の希望のロケーションを選択します。希望のフォーマット定義ファイル名を入力します。
- 「次へ」をクリックして、特定の装置フォーマット属性を設定します。
- 以下の装置フォーマット属性を指定できます。
- 装置形式名
- 装置フォーマット名を指定します。
このパラメーターは必須です。
- 記述
- この記述は、MFS ソース・コード・プロローグに追加されます。
この入力はオプションです。
- 幅
- 装置の幅を指定します。
このパラメーターはオプションです。
- 装置タイプ
- 3270 ディスプレイまたはプリンターの装置タイプを選択します。
このパラメーターは必須です。
- 置換
- 置換変数を指定します。
このパラメーターはオプションです。
- フォーマット・タイプ
- division フォーマット・タイプをドロップダウン・リストから選択します。
この設定は必須です。
- 圧縮
- 圧縮をドロップダウン・リストから選択します。
この設定は必須です。
新規フォーマット定義ファイルを既存の MVS サブプロジェクトに追加する
場合は、「MVS サブプロジェクトに追加」を選択します。既存の MVS サブプロジェクトをドロップダウン・リストでクリックします。
- 「完了」をクリックして、装置フォーマットの作成を完了します。
新規装置フォーマット・ファイルがローカル・システムまたはリモート・システムの指定のロケーションに表示されます。