Rational Developer for System z

CICS TXSeries for Windows を使用した CICS 変換

CICS® TXSeries for Windows を使用して、EXEC CICS ステートメントでの変換サポートを提供できます。

始める前に

CICS TXSeries for Windows での CICS 変換を使用可能にするには、 その前に、CICS TXSeries for Windows をワークステーションにインストールする必要があります。

Linux アイコン Rational® Developer for System z® は、Linux プラットフォームでは TXSeries をサポートしません。

このタスクについて

CICS TXSeries for Windows を使用して CICS 変換サポートを使用可能にするには、以下の手順に従ってください。

手順

  1. コードが COBOL で作成されている場合は、「COBOL 設定」プロパティー・ページを開きます。 コードが PL/I で作成されている場合は、「PL/I 設定」プロパティー・ページを開きます。
  2. 「ローカル・コンパイル・オプション」タブをクリックします。
  3. 「プリプロセッサーを起動」を選択します。
  4. 「プリプロセッサー・オプション」フィールドで、デフォルト・オプションを変更するかまたは受け入れて、「OK」をクリックします。
    • COBOL の場合、デフォルト・オプションは CICSNT -lIBMCOB -adesvp です。
    • PL/I の場合、デフォルト・オプションは MACRO CICS('SUBSYS(CICSTNT)' edf debug source print) MACRO です。

次のタスク

これで、構成したリソース上で、ローカル構文検査を実行したり、ローカル・ビルドを実行したりすることができます。

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