このオプションは、論理 NOT 記号として解釈される記号を最大 7 個まで指定します。
.------. V | >>-NOT--(--'---char-+-'--)-------------------------------------><
デフォルト: NOT ('^')
NOT 記号に対する PL/I デフォルト・コード・ポイントの値は、16 進数値の 5E となり、多くの端末上で、論理 NOT 記号 (^) として表示されます。
コマンド行からコンパイラーを呼び出し、NOT オプションの一部として脱字記号 (^) を指定する場合は、その脱字記号の前にもう一つ脱字記号を置く必要があります。
例:
not('¥}')
not('^¥}')
コマンド行上で、コンパイラーを呼び出し、垂直バー (|) または脱字記号 (^) を使用するコンパイル時オプションを 指定する場合は、二重引用符を使用してその文字を囲んでください。