レコード選択基準は、データ・セットに適用される、第 2 レベルのレコード・フィルターです。
各レコード・タイプに対するレコード識別基準を指定した後、レコード選択基準を指定して、作業するレコードのタイプを限定することができます。レコード選択基準により指定された基準に一致しないレコードは、フィルター操作によりフォーマット済みデータ・エディター内のビューから除去されます。 例えば、データ・セットを特定のタイプに絞り込んだ後で、追加のレコード選択基準を使用して、開始文字が「A」でないレコードをすべて除去することができます。適切なレコードが選択されるまで、追加の基準を適用し続けてください。
レコード選択基準は、テンプレート・エディターのレイアウト情報の部分で提供されるツールを使用して作成および変更できます。