Rational Developer for System z
PL/I for Windows, Version 8.0, プログラミング・ガイド

Open Database Connectivity

ODBC の紹介
背景
ODBC ドライバー・マネージャー
組み込み SQL または ODBC の選択
ODBC ドライバーの使用
オンライン・ヘルプ
環境固有の情報
ドライバー名
データ・ソースの構成
データ・ソースへの接続
ログオン・ダイアログ・ボックスの使用
接続ストリングの使用
エラー・メッセージ
PL/I からの ODBC API
CALL インターフェースの規則
提供されるインクルード・ファイルの使用
ODBC C タイプのマッピング
ODBC ドライバー・マネージャー/ドライバーのライセンス情報の設定
提供されるインクルード・ファイルを使用したサンプル・プログラム

この章では、PL/I アプリケーション内で Open Database Connectivity (ODBC) インターフェースを使用するための情報を 提供します。ODBC を使用すると、ODBC インターフェースをサポートするさまざまなデータベースやファイル・システムのデータにアクセスできるだけでなく、アクセスを動的に行うことができます。

データベース・アクセス用の組み込み SQL を使用する PL/I アプリケーションは、特定のデータベース用のプリプロセッサーによって処理する必要があり、ターゲット・データベースが変更された場合は再コンパイルする必要があります。ODBC は呼び出しインターフェースであるため、組み込み SQL を使用した場合のように、ターゲット・データベースをコンパイル時に指定することはありません。複数のデータベース用に複数バージョンのアプリケーションを用意する必要がないだけではなく、アプリケーションがターゲット・データベースを動的に決定することができます。


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