Rational Developer for System z

MVS サブプロジェクトのランタイム環境の変更

MVS™ サブプロジェクトのランタイム環境は、そのプロジェクトを作成した後で変更することができます。

このタスクについて

MVS サブプロジェクト作成時に、そのサブプロジェクトのランタイム環境を選択できます。ランタイム環境は、ランタイム固有のアクションをプロジェクトおよびサブプロジェクトに関連付けるために使用されます。サブプロジェクトを選択して「プロパティー」ビューを開くことにより、そのサブプロジェクトに関連付けられたランタイム環境を確認できます。

サブプロジェクトに関連付けられたランタイム環境を変更するには、以下の手順を実行します。

手順

  1. 「z/OS プロジェクト」ビューで、サブプロジェクトを選択し、次に「プロパティー」をクリックします。 「プロパティー」ウィンドウが開きます。
  2. 「情報」をクリックして、「情報」ページを開きます。
  3. 「ランタイム環境」リストから新規ランタイム環境を選択し、「OK」をクリックして変更内容を保存します。 以下のランタイム環境から選択できます。
    • 任意: すべてのプロジェクトおよびサブプロジェクトのアクションを使用可能に設定します。このランタイム環境はデフォルトです。
    • バッチ: このオプションは、将来の使用に備えて予約されています。
    • CICS: CICS® アクションを使用可能に設定し、その他のランタイム固有のアクションを使用不可に設定します。
    • IMS: このオプションは、将来の使用に備えて予約されています。

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