Rational Developer for System z

データ・セット別名の定義および使用

リモート・データ・セットに別名を定義して、それらを ISPF データ・セット別名と同じように使用することができます。

このタスクについて

データ・セット別名には、その作成対象であるデータ・セットへの参照が含まれます。 データ・セット別名は、リモート・システムおよび「z/OS® プロジェクト」ビューに分かりやすいアイコンとともに表示されるため、簡単に別名であることを識別できます。
別名アイコンの例を示すファイル・リスト

リモート・データ・セットの別名を定義するには、以下の手順を実行します。

手順

  1. 「リモート・システム」ビューまたは「z/OS プロジェクト」ビューから、別名を定義するデータ・セットを選択して、「新規」>「別名の定義」をクリックします。
  2. 「別名の定義」ウィンドウで、ドロップダウン・リストから高位修飾子を選択します。
  3. 「別名」フィールドにデータ・セットの別名を入力して、「OK」をクリックします。

次のタスク

データ・セット別名に対して実行できるアクションと、データ・セットに対して実行できるアクションには多少の相違が あります。 別名に対して実行できるアクションの詳細については、関連するタスクを参照してください。

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