Rational Developer for System z
PL/I for Windows, Version 8.0, プログラミング・ガイド

GONUMBER

このオプションを使用すると、結果として、デバッグに使われるステートメント番号表が作成されます。この追加情報は、デバッグ時に非常に役立つことがありますが、ステートメント番号表を含めると、実行可能ファイルのサイズが大きくなります。実行可能ファイルが大きくなると、ロードに時間がかかります。

開発中にデバッグを支援するため、リンカー・オプションのいずれかを使用して、実行可能ファイルにステートメント番号表を組み込むことができます。/DEBUG (/DE) オプションは、これらの表を実行可能ファイルに組み込むようにリンカーに指示するため、ILINK コマンドで /DE を指定しないことにより、実行可能ファイルのサイズを制御しやすくなります。実行可能ファイルのサイズが考慮事項となっている場合、実動モードでは表を除外しておくことができます。


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