Rational Developer for System z

リンク・ステップ・オプション

「リンク・ステップ・オプション」は、リンク・オプションや JCL 関連のオプションとプロパティーなどのリンク設定を指定する場合に使用します。

フィールド

リンク・オプション: リンケージ・エディターに渡すオプションを指定します。このフィールドの制限は 100 文字です。

リンク・ライブラリー: コードとリンクするライブラリーの名前。複数のライブラリーは、スペースで区切ります。

リンク・ライブラリーの位置の指定: プロシージャーに既にリストされている可能性のあるライブラリーのプレースホルダーを残すには、このチェック・ボックスを選択します。

このエントリーに優先する既存のリンク・ライブラリー・データ・セットはいくつありますか? 拡張 JCL で、「リンク・ライブラリー」フィールドで指定したリンク・ライブラリーの前に表示するライブラリーの数を指定します。

指定したリンク命令を使用: リンケージ・エディターにリンク命令を渡すには、このチェック・ボックスを選択します。このチェック・ボックスを選択すると、テキスト入力ペインがアクティブ化され、ここでリンク命令を入力できます。

ロード・モジュールのロケーション: リンク・ステップの後でロード・モジュールを入れるデータ・セット。

追加の JCL: 追加 JCL を指定します。このフィールドを使用して、システム管理者がステップで定義したデフォルト値をオーバーライドできます。

注: 区分データ・セットを値として取るフィールドに対して、区分データ・セット名を、「リモート・システム」ビュー、「z/OS® プロジェクト」ビュー、または「リモート z/OS 検索結果」ビューからドラッグして、そのフィールドにドロップすることができます。フィールドでの区分データ・セット名の順序を変更するには、カーソルをフィールドに置き、ポップアップ・メニューから「順序の変更」を選択します。

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