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リモート COBOL および PL/I プログラムでの DB2 サポートの使用

リモート COBOL および PL/I プログラムのビルド・プロシージャーに DB2® サポートを統合できます。

手順

リモート COBOL および PL/I プログラムで DB2 プリコンパイル・サポートを使用するには、以下の手順を実行します。

  1. リモート COBOL または PL/I プログラムに関連付けられたプロパティー・グループを編集する。
  2. 「COBOL」タブまたは「PL/I」タブをクリックして、「COBOL 設定」ページまたは「PL/I 設定」ページを開きます。
  3. 「ランタイム環境」ページで、「DB2」チェック・ボックスを選択します。 これにより、 統合 DB2 コプロセッサーが使用可能になります。
  4. オプション: 独立した DB2 プリコンパイラーを使用する場合は、以下の手順を実行します。
    1. 「COBOL 設定」または「PL/I 設定」「プロシージャーおよびステップ」ページを開きます。
    2. 「ELAXFCOP」 (COBOL の場合) または「ELAXFPLP」 (PL/I の場合) を選択し、「プロシージャーを使用可能にする」ボタンをクリックします。

次のタスク

独立した DB2 プリコンパイラーを使用する場合、ELAXFCOP プロシージャーまたは ELAXFPLP プロシージャーの下のステップを選択することにより、そのプリコンパイラーのプロパティーを指定することができます。「ステップ・オプション」エリアが開き、DB2 プリコンパイラーに渡すプロパティーとオプションを指定することができます。

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