Rational Developer for System z
Enterprise PL/I for z/OS, Version 4.1, 言語解説書

RETURN ステートメント

サブルーチンからの戻り
関数からの戻り

RETURN ステートメントは、RETURN ステートメントが入っている サブルーチンまたは関数プロシージャーの実行を終了し、 呼び出しプロシージャーに制御を戻します。 制御は、呼び出し参照の直後の場所に戻されます。

式を伴う RETURN ステートメントを OPTIONS(MAIN) によるプロシージャー内で 使用することはできません。

式を伴わない RETURN ステートメントは、RETURNS オプションを指定したプロシージャー内では無効です。 反対に、式を伴う RETURN ステートメントは、RETURNS オプションを指定していない プロシージャー内では無効です。

RETURNS オプションを指定したプロシージャーでは、 少なくとも 1 つの RETURN ステートメント (もちろん式を伴うもの) が含まれて いなければなりません。


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