Rational Developer for System z
PL/I for Windows, Version 7.6, プログラミング・ガイド

java Dclgen 用語の理解

以下に、「java Dclgen」ダイアログ・ボックスで使用される用語を説明します。

テーブル
java Dclgen によって SQL データ宣言を生成したい非修飾テーブル名。 任意で、「テーブル修飾子 (Table Qualifier)」入力フィールドにテーブル修飾子を入力して、テーブル名を修飾することができます。ツールは、テーブル名とテーブル修飾子から、2 つの部分からなるテーブル名を生成します。
テーブル修飾子 (Table qualifier)
テーブル名修飾子。この値を指定しない場合、ログオン ID がテーブル修飾子とされます。
保管用出力パス (Output Path for Save)
java Dclgen が生成する宣言の宛先となるパス。
保管用出力ファイル名 (Output Filename for Save)
java Dclgen が生成する宣言の宛先となるファイル名。
構造体名 (Structure name)
生成されたデータ構造体の名前。長さは 31 文字以内とします。

このフィールドをブランクにしておいた場合、java Dclgen は、テーブル名またはビュー名に DCL 接頭部を付加したものを含む名前を生成します。テーブル名またはビュー名が DBCS ストリングで構成されている場合、接頭部は DBCS 文字が使用されます。

フィールド名接頭部
javaDclgen の出力でのフィールド用に生成された接頭部の名前。選択した値は、長さが最大 28 文字であり、フィールド名の接頭部として使用されます。

例えば、ABCDE を選択すると、生成されるフィールド名は、ABCDE001、 ABCDE002 (以下同様) になります。

このフィールドをブランクにしておいた場合、フィールド名はテーブルまたはビューの列名と同じになります。名前が DBCS ストリングの場合、接尾部の数字を DBCS で表したものが生成されます。

DECLARE ステートメント内のテーブル名または列名は、名前に特殊文字が含まれていて DBCS ストリングでないという場合を除き、区切られていない ID として生成されます。

SQL 予約語を ID として使用している場合、適切な SQL 区切り文字を追加するために java Dclgen 出力を編集する必要があります。


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