Rational Developer for System z

共通アクセス・リポジトリー・マネージャーの概要

メインフレームを使用するユーザー組織の多くは、ソース・コードを Software Configuration Manager (SCM) としても知られる専用のソフトウェア構成管理システムに保管しています。 ソース・コードは SCM 内に固有フォーマットでロックされており、Rational Developer for System z は、組み込まれている方法ではこのフォーマットにはアクセスできません。 Rational Developer for System z 用の共通アクセス・リポジトリー・マネージャー (CARMA) ツールキットは、SCM へのアクセスに共通インターフェースを提供することにより、Rational Developer for System z 内から SCM へのお客様のアクセスを容易にします。

概説

以下のトピックに、共通アクセス・リポジトリー・マネージャー (CARMA) に関する情報があります。 CARMA ツールキットへのアクセス、使用、および拡張に必要なステップが説明されています。

始めに

以下のトピックでは、CARMA ツールキットを使用して SCM へのアクセスを開始するために実行する必要のある、基本的なタスクの一部についてその手順を説明します。

サンプルとチュートリアル

以下のサンプル RAM を使用して、TSO ユーザーに関連した PDS へのアクセス、または Software Configuration Library Manager (SCLM) プロジェクト内に格納されている SCLM アセットへのアクセスが可能です。

注: サンプル RAM は、ご使用の CARMA 環境の構成をテストする目的で提供されています。 これらの RAM は、実動レベルの環境ではサポートされていません。

Web 上で使用可能な学習リソース

CARMA ツールキットの学習や使用に関する、多くのリソースが利用可能です。 CARMA を機能させる方法についての詳細は、以下のリンクを参照してください。

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