「CARMA フィールド・テーブル」ビューは、CARMA 階層の単一レベルを表示するために使用できます。
表示される CARMA 要素のタイプごとに、異なるプロパティーまたはフィールドが列に提供されます。
表示される CARMA コンテンツのタイプ
「CARMA フィールド・テーブル」ビューに表示されるプロパティーは、ビュー内で開いている CARMA 要素のタイプによって異なります。
例えば、RAM 項目は、フィールドとして提供される RAM ID、RAM バージョン、RAM レベル、記述、およびリフレッシュ時刻と共に表示されます。
リポジトリー・インスタンスおよび CARMA コンテンツは、各メンバーから取得したフィールド情報を持ちます。
各 CARMA メンバーについては、CARMA 開発者は取得したメンバーの情報をカスタマイズできるため、RAM に基づいてフィールドが提供されます。
「CARMA フィールド・テーブル」ビューのナビゲーション
CARMA 階層の 1 レベルのみが、
「CARMA フィールド・テーブル」ビューで一度にアクティブになります。しかし、以下のコントロールを使用すれば、異なるレベルに渡ってナビゲートすることができます。
- CARMA 項目の 1 レベル下へナビゲートするには、項目をダブルクリックするか、項目を右クリックしてコンテキスト・メニューから「次へジャンプ」を選択します。
- 階層を 1 レベル上へナビゲートするには、ツールバーの「上へ (Go Up)」アクションをクリックします。
- 前のレベルへナビゲートするには、「前へ (forward)」および「後ろへ (backward)」ボタンをクリックします。
- アクティブ・レベルの下の CARMA 項目を展開して表示するには、その CARMA 項目の左側にある矢印を選択して、項目を展開します。
現在アクティブなレベルの子を表示するには、矢印アイコン

を選択して、現在アクティブなレベルを展開し、CARMA 項目の子を表示します。
CARMA 項目のソート
「CARMA フィールド・テーブル」ビューにある CARMA 項目は、リストされたフィールドに従ってソートできます。
ソートは、以下の制約に基づいています。
- ソートは、特定のフィールドの列ヘッダーを選択することによって実行されます。
最初のソートは昇順です。次に行われるソートは降順です。
- ソートは選択されたフィールドの、ストリング値の比較に基づいて実行されます。
- ソート出力には、任意の事前定義されたフィルターが適用されます。定義済みフィルターに当てはまらない CARMA 項目は、いずれもソート出力に表示されません。
- ソートは、「CARMA フィールド・テーブル」ビューのツリー構造を維持します。つまり、ソートは現在アクティブなレベルで実行されるという意味です。
展開される子は、いずれもソートされません。
- ソートは、選択された列ヘッダーにおいてのみ実行されます。同じフィールド値を持つ CARMA 項目がある場合、追加のソートが行われることはなく、それらは出現する順番で戻されます。