この演習では、デコレーター (イメージ・オーバーレイ) を「CARMA リポジトリー」ビューに表示される CARMA メンバーに追加する手順について説明します。
メンバーがロックされたときにメンバーに表示するためのロック・デコレーターを追加し、メンバーがメタデータを同期化する必要があるときにメンバーに表示するための疑問符デコレーターを追加します。
注: Rational® Developer for System z® に付属するサンプルの RAM は、ロック機能をサポートしません。ロック機能をサポートする RAM でこの演習を行ってください。
学習目標
この演習のレッスンを完了すると、以下のことを実行できるようになります。
- Rational Developer
for System z のプラグイン・プロジェクトの作成
- プラグイン・プロジェクトへのグラフィックスのインポート
- 必要なグラフィックスをプラグインが見つけることができるようにするための Java Activator クラスの変更
- Java Decorator クラスの作成と、適切なグラフィックを表示するためのコードの書き込み
- org.eclipse.ui.decorators 拡張ポイントを提供するための plugin.xml ファイルの変更
- サンプル・プラグインの実行およびデバッグ
所要時間
この演習の所要時間は約 30 分です。
前提条件
この演習のレッスンを実行するには、以下が必要です。