以下の例は、PLISRTx に対する呼び出しの一般的に使用される形式を示してます。
80 バイトのレコードを SORTIN から SORTOUT へソートする PLISRTA への呼び出し、および FIXED BINARY (31,0) として宣言された戻りコード RETCODE。
call plisrta (' SORT FIELDS=(1,80,CH,A) ',
' RECORD TYPE=F,LENGTH=(80) ',
0,
retcode);
ソートが 2 つのフィールドで行われることを除けば、この例も例 1 と同じです。最初に、文字であるバイト 1 から 10 までと、次に、それらが等しい場合は、2 進数フィールドが含まれているバイト 11 と 12。いずれのフィールドも、昇順でソートされます。
call plisrta (' SORT FIELD =(1,10,CH,A,11,2,BI,A) ',
' RECORD TYPE=F,LENGTH=(80) ',
0,
retcode);
PLISRTB に対する呼び出し。PL/I ルーチン PUTIN によって入力がソート・プログラム に渡され、80 バイト固定長レコードの文字 1 から 10 に対してソートが実行されます。その他の詳細については上記と同様です。
call plisrtb (' SORT FIELDS=(1,10,CH,A) ',
' RECORD TYPE=F,LENGTH=(80) ',
0,
retcode,
putin);