厳密に言うと「ダンプ」ではありませんが、SNAP コンパイル時オプションは、プログラム内でどのようなエラー条件がどこで発生したかを調べるときに使用します。SNAP は、PLIDUMP の「T」オプション (定様式 PL/I ダンプ - PLIDUMPを参照) の場合と同じトレース情報を提供します。PLIDUMP と同様、SNAP は、1 回のプログラム実行の中で複数回発行することができます。
SNAP ダンプの呼び出しの例を以下に示します。
on attention snap;
このステートメントは、ATTENTION 条件が発生した場合に SNAP ダンプを呼び出します。