Rational Developer for System z
Enterprise PL/I for z/OS, Version 4.1, コンパイラーおよびランタイム 移行ガイド

DBCS 文字ストリングの変換用ストリング処理組み込み関数

Enterprise PL/I コンパイラーでは引き続き CHAR 組み込み関数がサポートされていますが、現在では CHAR は CHARACTER の省略形と見なされます。 CHAR 組み込み関数の結果は、最初の引数に GRAPHIC 型がある場合を除いては、旧 PL/I for MVS コンパイラーでの結果と同じです。

例えば、X が GRAPHIC(3) であり、バイト .A.B.C を保持している場合、結果は次のようになります。

次の例は、旧コンパイラーによって生成された結果を得るためのコードの変更方法を示しています。

CHARACTER および CHARGRAPHIC 組み込み関数について詳しくは、「Enterprise PL/I for z/OS コンパイラーおよびランタイム 移行ガイド」の組み込み関数、疑似変数、およびサブルーチンの章で CHARACTER および CHARGRAPHIC を参照してください。


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