Rational Developer for System z

DB2 アプリケーションの開発

このトピックでは、DB2® アプリケーション開発用の Rational® Developer for System z® ツールを示します。

要約

Rational Developer for System z は、ローカルおよびリモートの DB2 アプリケーション開発用のツールを備えます。これには、データベース管理者およびアプリケーション開発者向けの統合ツールである IBM® Data Tools Developer スイートの機能が取り込まれており、DB2 ストアード・プロシージャー用のフィーチャーが追加されています。これらのツールを組み合わせて使用すると、DB2 データベースへの接続の作成、アプリケーション開発作業へのデータベース機能の取り込み、およびローカルまたはリモート・システム上での DB2 アプリケーションのデプロイメントを行うことができます。

一般的に、Rational Developer for System z を使用して、DB2 アプリケーションを作成するには、以下の作業を実行します。

  1. リモート z/OS® システムでアプリケーションを開発する場合は、そのシステムへの接続を作成します。
  2. DB2 データベースへの接続を構成します。
  3. DB2 機能をプログラムに取り込みます。
  4. PL/I または COBOL で DB2 ストアード・プロシージャーを作成します。
  5. DB2 プリプロセッサー・サポートをビルド・プロセスに取り込みます。
これらの作業は、アプリケーションのソースおよびターゲットの場所 (ローカルまたはリモート) およびアプリケーションをデプロイする方法に応じて異なる場合があります。

ヘルプ・トピック

以下のヘルプ・トピックは、Rational Developer for System z の DB2 アプリケーション・サポートに関する詳細な情報を提供します。

チュートリアルおよびサンプル

デモンストレーション


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