Rational Developer for System z
PL/I for Windows, Version 7.6, プログラミング・ガイド

ADDEXT

このオプションでは、ファイル拡張子を持たないソース・ファイル名およびインクルード・ファイル名に、コンパイラーが、ファイル拡張子 (.pli .cpy ) を追加するかどうかを指定します。

構文図を読む構文図をスキップする   .-ADDEXT---.
>>-+-NOADDEXT-+------------------------------------------------><
 
NOADDEXT
コンパイラーは、ファイル拡張子を追加しません。リモートの編集/コンパイル環境内からワークステーション上で、チェックアウト・コンパイルを行う場合、マッピングが行われないため、NOADDEXT を指定する必要があります。
ADDEXT
コンパイラーは、ファイル拡張子を追加します。ADDEXT を指定すると、コンパイラーは、コマンド『pli hello』を『pli hello.pli』と解釈します。

ADDEXT と NOADDEXT は、コンパイラーがファイル検索を行うときに、ファイル名にファイル拡張子を追加するかどうかのみに影響します。コンパイラー出力ファイルは、このオプションの設定内容に関係なく、ファイル拡張子を持ちます。


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