Rational Developer for System z
PL/I for Windows, Version 7.6, プログラミング・ガイド

コンパイラー出力ファイル

デフォルト・オプションを使用してプログラムをコンパイルすると、オブジェクト・モジュールが現行ディレクトリー内に作成されます。コンパイル時オプションを変更すると、オブジェクト・モジュールに加えて、他の出力の作成も要求できます。 表 9 に、デフォルトでは現行ディレクトリーに格納されるその他の可能なコンパイル出力を示します。

コンパイラー出力ファイルに対しては、すべて、メインプログラム・ファイルと同じ名前が使用されます。 ファイル拡張子は、以下のテーブルに指定されています。

表 9. 可能なコンパイル・ディスク出力
出力 ファイル拡張子 要求の方法 (コンパイル時オプション) 再配置の方法 (環境変数)
プリプロセスされたソース・テキスト DEK 該当するプリプロセッサーの DECK オプション IBM.DECK
オブジェクト・モジュール OBJ OBJECT IBM.OBJECT
オブジェクト・リスト ASM LIST IBM.PRINT
テンプレート .DEF ファイル DEF XINFO(DEF) IBM.OBJECT
メッセージ・リスト XML XINFO(XML) IBM.OBJECT
注:
プログラム・リストを格納する .LST ファイルは、常時、作成されます。

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