Rational Developer for System z
PL/I for Windows, Version 7.6, プログラミング・ガイド

LISTVIEW

LISTVIEW オプションは、コンパイラーが、ソースをソース・リストに表示するのかどうか、またはソースがプリプロセッサーの 1 つ以上によって処理された後に、そのソースを表示するのかどうかを指定します。

構文図を読む構文図をスキップする                .-SOURCE-----.
>>-LISTVIEW--(--+-AFTERALL---+--)------------------------------><
                +-AFTERCICS--+
                +-AFTERMACRO-+
                '-AFTERSQL---'
 
SOURCE
ソース・リストによって純粋なソースが表示されます。また、おそらくより重要なこととして、Debug Tool によってこのソースがソース・ビューとして表示されます。
AFTERALL
ソース・リストによって、最後のプリプロセッサーの最後の呼び出し (ある場合) での MDECK から得られたかのようにソースが表示されます。また、おそらくより重要なこととして、TEST コンパイラー・オプションの SEPARATE サブオプションも指定されている場合、Debug Tool によってこのソースがソース・ビューとして表示されます。

AFTERALL の省略形として、AALL を使用することができます。

AFTERCICS
ソース・リストによって、CICS プリプロセッサーの最後の呼び出し (ある場合) での MDECK から得られたかのようにソースが表示されます。また、おそらくより重要なこととして、TEST コンパイラー・オプションの SEPARATE サブオプションも指定されている場合、Debug Tool によってこのソースがソース・ビューとして表示されます。

AFTERCICS の省略形として、ACICS を使用することができます。

AFTERMACRO
ソース・リストによって、MACRO プリプロセッサーの最後の呼び出し (ある場合) での MDECK から得られたかのようにソースが表示されます。また、おそらくより重要なこととして、TEST コンパイラー・オプションの SEPERATE サブオプションも指定されている場合、Debug Tool によってこのソースがソース・ビューとして表示されます。

AFTERMACRO の省略形として、AMACRO を使用することができます。

AFTERSQL
ソース・リストによって、SQL プリプロセッサーの最後の呼び出し (ある場合) での MDECK から得られたかのようにソースが表示されます。また、おそらくより重要なこととして、TEST コンパイラー・オプションの SEPARATE サブオプションも指定されている場合、Debug Tool によってこのソースがソース・ビューとして表示されます。

AFTERSQL の省略形として、ASQL を使用することができます。

TEST オプションが指定され、SOURCE 以外のサブオプションが LISTVIEW に指定されている場合、SEPARATE サブオプションも TEST オプションに指定する必要があります。

AFTERMACRO、AFTERSQL、および AFTERALL の各サブオプションによる異なる効果の一例として、PP オプションが PP( MACRO('INCONLY'), SQL, MACRO) であると仮定します。その場合には、以下のようになります。


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