Rational Developer for System z

CARMA ブラウザー・アクション状態

com.ibm.carma.ui.ramBrowserActions

7.0.1

デフォルトの CARMA アクションが、「CARMA リポジトリー」ビューでどのように表示されるべきかを決定します。拡張ポイントにより、特定の RAM のアクションを、使用可能、使用不可、もしくは非表示にすることができます。

使用可能にされたアクションは、ビューで指定されたデフォルトの動作を行います。使用不可にされたアクションは、リソースが RAM から選択された時に、グレー化された状態で表示されます。非表示のアクションは、選択に指定された RAM のリソースが含まれている場合に、コンテキスト・メニューおよびツールバーから削除されます。

この拡張は、デフォルトの CARMA ビューの動作を上書きまたは無効にする場合に便利です。例えば、CARMA の「開く」アクションは CARMA メンバーを読み取り/書き込みモードで開きます。CARMA ビューに独自の「参照」アクションを提供する場合、単純に com.ibm.carma.action.open アクション ID を使用不可 (または非表示) にし、その場所に独自の参照アクションを指定します。

<!ELEMENT extension (ram)+>

<!ATTLIST extension

point CDATA #REQUIRED

id    CDATA #IMPLIED

name  CDATA #IMPLIED>


<!ELEMENT ram (action)>

<!ATTLIST ram

ramId CDATA #REQUIRED>


<!ELEMENT action EMPTY>

<!ATTLIST action

actionId (com.ibm.carma.action.open|com.ibm.carma.action.openWith|com.ibm.carma.action.remove|com.ibm.carma.action.refresh)

state    (hidden|enabled|disabled) "enabled">


RAM (ID=01) のアクション用に様々な状態を提供します。

<extension point=

"com.ibm.carma.ui.ramBrowserActions>

<ram ramId=

"01"

>

<action actionId=

"com.ibm.carma.action.open"

state=

"enabled"

/>

<action actionId=

"com.ibm.carma.action.remove"

state=

"disabled"

/>

<action actionId=

"com.ibm.carma.action.refresh"

state=

"hidden"

/>

</ram>

</extension>

プラグインはこの拡張ポイントを使用して、用意されている CARMA ビューで使用可能になっているデフォルトのアクションを、選択的に使用可能、使用不可、または非表示にできます。


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