リモート・リソース・アクセス API は、この API を使用する場合の開始点として活用できるサンプルと一緒に出荷されます。
このタスクについて
リモート・リソース・アクセス API サンプルをワークスペースにインポートするには、以下の手順を実行します。
手順
- Rational® Developer
for System z® のメニュー・バーから、「ウィンドウ」->「パースペクティブを開く」->「その他」をクリックします。
- 「パースペクティブを開く」ウィンドウで、「プラグイン開発」を選択して「OK」をクリックします。
- 「ファイル」->「インポート」をクリックします。
- 「インポート」ウィンドウで、「プラグイン開発」を展開して「プラグインおよびフラグメント」をクリックしてから「次へ」をクリックします。
- 「プラグインおよびフラグメントのインポート」ウィンドウの「インポート元」エリアで、「ディレクトリー」を選択し、「参照」をクリックします。
- 「プラグイン・ディレクトリー」ウィンドウで、「com.ibm.ftt.api.samples」プラグインに移動して、「OK」をクリックします。このプラグインは、Rational Developer for System z のインストール・パスの rdz¥api-samples (Windows) または rdz/api-samples (Linux) フォルダーに配置されます。
- 「プラグインおよびフラグメントのインポート」ウィンドウの「別名でインポート」エリアで、「ソース・フォルダーを持つプロジェクト」チェック・ボックスを選択し、「 次へ」をクリックします。
- 「選択」ウィンドウの左側のペインでプラグインの名前を選択してから「追加」をクリックし、「完了」をクリックします。 サンプル・プラグインが「パッケージ・エクスプローラー」に追加されます。
- サンプルが Rational Developer for System z にどのように統合されているかを確認するには、ランタイム構成を定義して開始する必要があります。
- 「パッケージ・エクスプローラー」で「com.ibm.ftt.api.samples」を選択してから、「実行」->「実行の構成」をクリックして、「構成の作成、管理、および実行」ウィザードを開きます。
- 構成のリストから「Eclipse アプリケーション」をダブルクリックして、新しい構成ページを開きます。
- 「名前」フィールドに任意の名前を入力し、「ロケーション」フィールドに任意の場所を入力します。例えば、「名前」フィールドに「Resource
API configuration」および「ロケーション」フィールドに「${workspace_loc}/../Resource
API configuration」を入力すると、現行ワークスペースに構成を作成できます。
- 「プロダクトの実行」ラジオ・ボタンをクリックしてから、ドロップダウン・リストから「com.ibm.rational.developer.systemz.product.ide」を選択します。
- 「実行」をクリックして、ランタイム構成を開始します。
ランタイム Rational Developer for System z ワークベンチが、「z/OS® プロジェクト」パースペクティブを使用して開きます。
このランタイム・ワークベンチは、発生元ワークスペースとは別に、新しいワークベンチで開きます。新しいワークスペースのメニュー・バーに「API サンプル」という名前の新しいメニューがあります。一部のポップアップ・メニューには、「API サンプル・アクション」が追加されています。
これらの一部のアクションの結果は、発生元ワークスペースの「コンソール」ビューに表示されます。詳細については、ヘルプ・コンテンツのリモート・リソース・アクセス API 関連トピックのサンプルの説明を参照してください。