一部の SCM には制約があるため、CARMA によって提供されているアクションのすべてがサポートされない場合があります。 ユーザーがこれらのアクションのいずれかの実行を試みる場合、情報メッセージによってアクションが RAM 上でサポートされていないことが通知され、そのアクションが使用不可にされます。 例えば、PDS データ・メンバーに対してロック・アクションの実行を試みると、(ロック・アクションは PDS RAM によってサポートされていないため)「サポートされていない操作 (Unsupported Operation)」ダイアログが開き、次のエラー・メッセージが表示されます: 試行されたアクションはこのタイプのリソース上では、PDS RAM によってサポートされていません。(The attempted action is unsupported on resources of this type by PDS RAM.) 今後、このアクションを使用できないように設定しますか? (Would you like to disable this action in the future?)
ダイアログで「はい」をクリックし、PDS RAM を使用するすべてのリポジトリー・インスタンスでロック・アクションを使用不可にします。 ロック・アクションは、PDS RAM コンテンツの CARMA のコンテキスト・メニューに引き続き表示されますが、使用不可になっています。