以下に、「java Dclgen」ダイアログ・ボックスで使用される用語を説明します。
- テーブル
- java Dclgen によって SQL データ宣言を生成したい非修飾テーブル名。
任意で、「テーブル修飾子 (Table Qualifier)」入力フィールドにテーブル修飾子を入力して、テーブル名を修飾することができます。ツールは、テーブル名とテーブル修飾子から、2 つの部分からなるテーブル名を生成します。
- テーブル修飾子 (Table qualifier)
- テーブル名修飾子。この値を指定しない場合、ログオン ID がテーブル修飾子とされます。
- 保管用出力パス (Output Path for Save)
- java Dclgen が生成する宣言の宛先となるパス。
- 保管用出力ファイル名 (Output Filename for Save)
- java Dclgen が生成する宣言の宛先となるファイル名。
- 構造体名 (Structure name)
- 生成されたデータ構造体の名前。長さは 31 文字以内とします。
このフィールドをブランクにしておいた場合、java Dclgen は、テーブル名またはビュー名に DCL 接頭部を付加したものを含む名前を生成します。テーブル名またはビュー名が DBCS ストリングで構成されている場合、接頭部は DBCS 文字が使用されます。
- フィールド名接頭部
- javaDclgen の出力でのフィールド用に生成された接頭部の名前。選択した値は、長さが最大 28 文字であり、フィールド名の接頭部として使用されます。
例えば、ABCDE を選択すると、生成されるフィールド名は、ABCDE001、
ABCDE002 (以下同様) になります。
このフィールドをブランクにしておいた場合、フィールド名はテーブルまたはビューの列名と同じになります。名前が DBCS ストリングの場合、接尾部の数字を DBCS で表したものが生成されます。
DECLARE ステートメント内のテーブル名または列名は、名前に特殊文字が含まれていて DBCS ストリングでないという場合を除き、区切られていない ID として生成されます。
SQL 予約語を ID として使用している場合、適切な SQL 区切り文字を追加するために java Dclgen 出力を編集する必要があります。
|
This information center is powered by Eclipse technology. (http://www.eclipse.org)