Rational Developer for System z


まとめ: 演習 6

この演習では、デコレーターにより COBOL コンテナー・メンバーのビューをカスタマイズし、各 RAM に「接続」または「切断」のタグでラベルを付けるように、演習 5 で作成した Eclipse プラグイン・プロジェクトを変更しました。

結果

これで、プラグイン・プロジェクトを実行またはデバッグできるようになりました。テスト用のワークスペースにいる間に、次を実行してプラグインの機能を確認します。
  1. 「z/OS プロジェクト」パースペクティブを開きます。
  2. メインファイル・メニューから、「ウィンドウ」>「ビューの表示 (Show View)」>「CARMA 開発者 (CARMA Developer)」を選択して、「CARMA 開発者 (CARMA Developer)」ビューを開きます。ビューが開きます。
  3. ホスト・システムを展開します。ホスト・システムの各 RAM に、「 - (Disconnected)」というラベルが付いているはずです。
  4. .cbl ファイルを含む RAM の 1 つを右クリックして、「接続」を選択します。 CARMA が RAM に接続すると、ラベルが「 - (Connected)」に変わるはずです。
  5. 最後に、RAM 内の個別の COBOL メンバーが表示されるまで RAM を展開します。これらのメンバーのアイコンは、指定した特定のイメージになっているはずです。

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