Rational Developer for System z


レッスン 5: com.ibm.carma.ui.customParameterControl 拡張ポイントの構成

このレッスンでは、このプラグイン・プロジェクトに対して定義した customParameterControl 拡張を構成します。
customParametercontrol 拡張ポイントを使用すると、パラメーターの値をユーザーにテキスト・フィールド以外のフォーマットで表示できます。このサンプルでは、option パラメーターが、1 文字のテキスト・フィールドからチェック・ボックスに変更されます。 com.ibm.carma.plugin.howto プラグイン・プロジェクトに対してプラグイン・エディターが開いている状態で、「プラグイン開発」パースペクティブで作業を開始します。
  1. 「拡張」ページの com.ibm.carma.ui.customParameterControl 拡張ポイントの下で、(customParameterControl) オプションを選択します。右側に、「拡張要素の詳細 (Extension Element Details)」がリストされます。
  2. 「uniqueId」テキスト・フィールドに、サンプルの PDS RAM の com.ibm.carma.sample.PDSRAM を入力します。
  3. 「クラス」テキスト・フィールドに、com.ibm.carma.plugin.howto.action.CheckboxOptionControl と入力します。 この演習の後半で、このクラスを作成します。
  4. 「parameterId」テキスト・フィールドに、option パラメーターのパラメーター ID を入力します。このサンプルでは 003 です。
  5. 最後に、actionId テキスト・フィールドに、HowTo アクション用の 100 を入力します。
  6. 変更内容を保存し、すべてのエラーをデバッグします。
これで、PDS RAM の HowTo アクションに customParameterControl 拡張を定義しました。

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