プログラムのテストおよびデバッグでは、以下に示す条件が役に立ちます。
上記の条件を付けてプログラムを実行すると、パフォーマンスは低下しますが、これらの条件の ON ユニットは、プログラム内のエラーの原因を発見するための強力なツールとして機能します。これらの条件についての ON ユニットを記述することにより、その中の任意の条件を使用可能にできます。そして、その条件が発生した場合は、エラーの原因を知らせる処置を ON ユニットで定義できます。
例えば、プログラムで FIXEDOVERFLOW が発生した場合は、PUT DATA を発行して、発生した条件の原因となったデータの値を知ることが有効です。
ほかにも、PREFIX オプションは、プログラムを編集することなく条件を使用可能にできるので、便利です。