File Manager Integration で提供される参照機能を使用すると、読み取り専用編集セッションでデータ・セットを開いて表示することができます。参照セッションを使用しているとき、フォーマット済みデータ・エディターは通常の編集セッションと同じ機能およびエディター表示ビューを提供しますが、変更を行うことはできません。編集機能がないことで、データ・セットのオープンおよび参照に必要なリソースが少なくなる、などの利点もあります。また、参照時に偶発的にデータを変更してしまうことを回避することもできます。
参照セッションを開始するには、「リモート・システム」ビュー内の任意のデータ・セットを右クリックし、ポップアップ・メニューから「参照...」を選択します。
