CARMA は、Eclipse プラグイン・プロジェクトの使用によりカスタマイズできます。次の演習は、独自の CARMA のカスタマイズを作成するための開始点を提供します。
注: 演習 1 から 5 および 9 は、互いに独立しており、任意の順序で行えます。演習 6 から 8 では、演習 5 およびそれぞれの演習の内容を使用するため、順序どおりに行う必要があります。演習 9 には、特殊な許可が必要になる可能性のあるサンプルの PDS RAM のいくつかのホスト構成が含まれます。
学習目標
このモジュールの演習を完了すると、次の概念を理解できます。
- Rational® Developer
for System z® Eclipse のプラグイン・プロジェクトの作成
- 依存関係および拡張を追加するためのプラグイン・マニフェスト・エディターの使用
- 拡張と属性を変更するための plugin.xml ファイルの使用
- Eclipse プラグイン・プロジェクト内のパッケージ、クラス、およびフォルダーの作成
- 拡張機能をプラグインに追加するための Java クラスの作成と変更
所要時間
これらの演習を完了するために必要な時間はそれぞれ異なります。各演習には、おおよその所要時間が記載されています。
前提条件
このモジュールの演習を実行するには、以下が必要です。
- ローカル・ワークスペースにインストールされた Rational Developer
for System z
- z/OS® ホスト・システムへのアクセスおよび必要な認証
- Java のコーディングとデバッグの基本的な理解