Rational Developer for System z
PL/I for Windows, Version 7.6, プログラミング・ガイド

EXTMAKE 構文

記述ファイルは特殊な構文を使用して、記述ブロック内の最初の従属ファイルのドライブ、パス、ベース名、および拡張子を判別できます。この構文は、extmake 構文と呼ばれます。

%s という文字は、最初の従属ファイルの完全なファイル指定を表します。ファイル指定のさまざまな部分が、次の構文を用いて示されます。

%<parts>
<parts>
以下の文字の組み合わせです。
d
ドライブ
p
パス
f
ベース名
e
拡張子

例えば、記述ブロック内の最初の従属ファイルのドライブとパス名を指定するには、次のように記述します。

  %<dp>

パーセント記号 (%) は、DOS および Windows コマンド行での置き換えを表します。コマンド行引数でパーセント記号を使用するには、パーセントを 2 重に使用します (%%)。


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