Rational Developer for System z
PL/I for Windows, Version 7.6, プログラミング・ガイド

コンパイル時環境変数の設定

コンパイル時環境変数の設定方法は、使用中のオペレーティング・システムに依存します。

Windows では、環境変数は「システム」ウィンドウで設定されています (「メイン」をダブルクリックしてから、「コントロール パネル」をダブルクリックして、進みます)。「システム」ウィンドウで、「設定」をクリックして、「ユーザー環境変数」のリストに新規の項目を追加します。Windows の「システム」ウィンドウで設定したオプションは、.CMD ファイルを使用するか、コマンド行でオプションを指定するかしてオーバーライドしない限り、コンピューターをブートすると有効になります。

環境変数およびその使用方法の詳細については、お手元のシステムに関する資料を参照してください。

コンパイラーには、複数の環境変数が用意されています。次のデフォルト設定をカスタマイズする場合に使用できます。

コンパイラーの入力と出力のデフォルトの位置は、現行ディレクトリーとなります。各コンパイル時オプションに対する IBM 提供のデフォルトは、コンパイル時オプションの説明に指定されています。

一部のコンパイラー環境変数は、ディレクトリー・パスを指定します (ファイル名や拡張子は含みません)。パスがコンパイラー入力用の場合は、個々のパスを (最後のパスを除いて) セミコロンで区切る必要があります。パスがコンパイラー出力用の場合は、特定のディレクトリーに対するパスのみが許されます。


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