Rational Developer for System z
PL/I for Windows, Version 7.6, プログラミング・ガイド

SEMANTIC

このオプションを指定すると、コンパイラーのセマンティック検査段階の実行は、処理のこの段階の前に出されたメッセージの重大度に依存します。

構文図を読む構文図をスキップする   .-SEMANTIC--------------------.
>>-+-NOSEMANTIC--+-------------+-+-----------------------------><
                 '-(--+-S-+--)-'
                      +-E-+
                      '-W-'
 

省略形:

SEM、NSEM

SEMANTIC
NOSEMANTIC(S) と同等。
NOSEMANTIC
処理は構文検査の後で停止されます。セマンティック検査は実行されません。
NOSEMANTIC (S)
重大エラーまたは回復不能エラーが検出された場合は、セマンティック検査は行われません。
NOSEMANTIC (E)
エラー、重大エラー、または回復不能エラーが検出された場合は、セマンティック検査は行われません。
NOSEMANTIC (W)
警告、エラー、重大エラー、または回復不能エラーが検出された場合は、セマンティック検査は行われません。

ある種の重大エラーが見つかった場合は、セマンティック検査は実行されません。すべての参照が正しく解決されることをコンパイラーが確認できない 場合 (例えば、組み込み関数またはエントリーの参照に引数が少なすぎる 場合)、組み込み関数またはエントリーの参照の中の引数の妥当性は検査されません。


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