Rational Developer for System z バージョン 7.6

IMS

対話式 IMS™ プログラムをデバッグするには、 TEST コンパイラー・オプションでコンパイルし、 TEST ランタイム・オプションをロード・モジュールにリンクする必要があります。

TEST ランタイム・オプションをリンクする際は、 ワークステーションの IP アドレスがプログラムに組み込まれるように、アドレスも指定します。このランタイム情報はビルド JCL の生成時に自動的に組み込まれますが、 それは、プロパティーを次のように設定している場合だけです。
  1. 「ランタイム・オプション」ページで、 「デバッガーで実行 (Run in the debugger)」を設定します。
  2. 「COBOL 設定」ページまたは「PL/I 設定」ページの 「IMS」タブで、「IMS を使用」チェック・ボックスをオンにします。

デバッグ・デーモンがワークベンチで listen している場合は、プログラムを含むトランザクションを実行すると、デバッグ・セッションが開始されます。


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