「MFS メッセージ定義」ウィザードは、新しいメッセージ定義を作成するガイドを行います。
新しいメッセージ定義は、装置フォーマット定義ファイルに追加されます。
新規メッセージ定義を作成するには、以下の手順を実行します。
- をクリックします。
Ctrl+N キー・ストロークの組み合わせを使用することもできます。
- 「z/OS」カテゴリーを展開します。
- を選択します。
- 「次へ」をクリックします。
- 「MFS 装置形式ファイルの選択」パネルでターゲット装置フォーマット (.mfs) ファイルを選択します。
- 「次へ」をクリックします。
- 以下のメッセージ定義属性を指定します。
- メッセージ名
- メッセージ名を指定します。
この項目は必須です。
- 記述
- この記述は、MFS ソース・コード・プロローグに追加されます。
この入力はオプションです。
- タイプ
- メッセージ・タイプをドロップダウン・リストから選択します。
このパラメーターは必須です。
- 塗りつぶし
- 充てん文字を指定します。
このオプションは、出力タイプにのみ使用できます。この入力はオプションです。
- ページング
- この制御ブロックを使用して編集されるメッセージについてオペレーター論理ページング (順方向および逆方向のページング) を
提供するかどうかを指定します。
このオプションはデフォルトでは使用不可にされています。
その場合、物理ページの順方向ページングのみが提供されます。
このオプションは、出力タイプにのみ使用できます。このパラメーターはオプションです。
- 無視
- この装置について装置機構を無視するかどうかを指定します。
このパラメーターはオプションです。
- 追加のメッセージ属性を指定するには、「次へ」をクリックします。
それ以外の場合は、「完了」をクリックしてメッセージ定義を作成します。
新規メッセージ定義が「アウトライン」ビューに表示されます。
- 「MFLD の定義 (Define MFLDs)」パネルで以下のメッセージ・フィールド属性を指定します。
- 論理ページ名
- この入力はオプションです。
- 装置ページ名
- この設定はオプションです。
- セグメント名
- この入力はオプションです。
- グラフィック
- 入力メッセージに関しては、このオプションは、宛先定義で要求がある場合に IMS がセグメントで大文字変換を行うべきかどうかを指定します。
このパラメーターはオプションです。
メッセージ・フィールドを作成するには、次のステップに進みます。
それ以外の場合は、「完了」をクリックしてメッセージ定義を作成します。
新規メッセージ定義が「アウトライン」ビューに表示されます。
- MFLD ごとに以下の属性を指定することができます。
- メッセージ・フィールド
- リテラル
- 装置フィールド名
- 長さ
- 位置調整
「MFLD の追加 (Add MFLD)」をクリックして、定義したフィールドを追加します。
- 「完了」をクリックしてメッセージ定義を作成します。
新規メッセージ定義が「アウトライン」ビューに表示されます。