Rational Developer for System z バージョン 7.6

COBOL、PL/I、アセンブラー、および C++ プログラムのデバッグ

Rational® Developer for System z® を 使用してプログラムを開発するときは、デバッグ・パースペクティブを使用して、 以下の 2 とおりの事例に対処します。
このデバッグは、ローカル・コードや z/OS ベースのコードの場合と似ています。 どちらの場合も、次のタスクを実行できます。

アプリケーションのデバッグを開始する前に、「起動前に (必要に応じて) ビルド (Build (if required) before launching)」デバッグ・オプションの設定を確認します。

  1. ワークベンチ・メニュー・バーから、「ウィンドウ」>「設定」をクリックします。
  2. 「設定」ウィンドウの左ペインで、「実行/デバッグ (Run/Debug)」を展開し、「起動 (Launching)」をクリックします。
  3. 「起動前に (必要に応じて) ビルド (Build (if required) before launching)」を探します。 このオプションがデフォルトの状態、つまりオンのままである場合は、 コンパイル済みのアプリケーションをデバッグまたは実行するたびにコンパイルが実行され、 パフォーマンスの低下につながります。このオプションをクリアして、 デバッグ・セッションの起動前、またはアプリケーションの実行前に、 デバッグしたいコードを手動でビルドすることができます。

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