Rational Developer for System z バージョン 7.6

検索照会の保存

ユーザーは、リモート z/OS® 検索照会を保存し、これを「リモート・システム」ビューから実行できます。
始める前に
検索照会を保存できるようにするには、まず、リモート z/OS 検索を実行し、 検索結果を「リモート z/OS 検索」ビューに表示する必要があります。 検索結果は、単一 z/OS システムに制限する必要があります。手順については、関連するタスクを参照してください。
このタスクについて
リモート z/OS 検索照会を保存するには、以下の手順を実行します。
  1. 「リモート z/OS 検索」ビューで、保存したい検索照会の結果を表示します。 複数の検索を実行した場合は、 ドロップダウン検索ヒストリー・リストを使用して、保存したい検索照会を選択します。
  2. 「リモート・システム」ビュー内のユーザー検索照会に照会を追加アイコンをクリックして、 検索照会を保存します。 このアイコンは、以下の条件下で検索の範囲が単一 z/OS システムに制限される場合にのみ、使用可能になります。
    • ユーザーは、リソース名パターンを使用してファイルを検索し、ファイル内容検索ストリングは指定されません。
    • 検索の範囲は、単一 z/OS システムです。 範囲は、1 つの z/OS システム全体でも、1 つのシステムの複数の区分データ・セットでもかまいません。
    • 検索の範囲には、z/OS プロジェクトまたは MVS サブプロジェクトは含まれません。
    . 「照会を「リモート・システム」ビューに追加」ウィンドウが開きます。
  3. 照会の名前を入力し、「OK」をクリックします。 次の例に示すように、検索照会が、「MVS ファイル」 サブシステムの下の 「ユーザー検索照会」リストに追加されます。
    ユーザー検索照会
次のタスク
検索照会を保存したら、以下のアクションを実行できます。

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