Rational Developer for System z バージョン 7.6

TSO セッションの保存

後で出力を検索するため、または (複数の出力を比較する) Compare や Print など、追加のエディター機能を 利用するために、TSO セッションを保存します。
このタスクについて
TSO セッションを保存するには、以下の手順に従ってください。
  1. TSO コマンド・シェルから TSO コマンドを発行します。
  2. 入力するコマンドの数だけ前のステップを繰り返します。
  3. TSO コマンド・シェルのポップアップ・メニューから、「シェル出力のエクスポート」を選択します。 ウィンドウが開き、ワークステーション上で出力を保存する場所を選択するよう求めるプロンプトが出されます。 デフォルトのファイル名が提供されますが、これは変更可能です。
  4. 場所とファイル名を選択したら、「OK」をクリックします。 セッション出力は、「リモート・システム」ビューのリモート・システムの「TSO コマンド」ノードに保存されます。
次のタスク
保存されたセッションを開き、出力を処理するには、「TSO コマンド」の下にリストされているセッション名をダブルクリックします。セッションを印刷したり、保存された複数のセッションを選択して、それぞれの出力を比較したりできます。

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