このオプションは、スタックが 2K バイト以上拡張可能なときに必ずコンパイラーが生成する追加命令であるスタック・プローブの生成を制御します。この追加コードにより、スタック上に使用可能な十分な記憶域が存在しない場合は、記憶保護例外が発生します。
.-PROBE---. >>-+-NOPROBE-+-------------------------------------------------><
相当な自動ストレージを必要とし、不十分なスタック・サイズとリンクされているプログラムの場合は、スタック・プローブが生成されない限り、例外を起こし、無限ループに入る可能性があります。スタック・プローブの存在により、正常にリンクされた非マルチスレッド・プログラムのパフォーマンスが低下します。