高機能開発作業を行うときは、UML モデルから作業できます。
このトピックでは、UML で作業をおこなうときに考慮しなければならない特定の問題を示します。
UML モデルには、抽象クラスとインターフェースが用意されています。
この抽象クラスとインターフェースの列プロパティーは、private として設定されていない限り、構成することができます。
前提事項
UML および UML をデータベースにマップする方法について、
次の前提事項があることに注意してください。
- UML 内のすべてのクラスは、テーブルとして扱われます。
- クラスのプロパティーは、列として扱われます。
- その他の UML 項目は、以下の項目も含めてすべて無視されます。
考慮事項
UML モデルで作業するときは、次の考慮事項に注意してください。
- UML 内に抽象クラスを定義した場合、データベース・アプリケーション生成プログラムのテーブル変換をそのクラスに適用することはできません。
ただし、プロパティーは構成することができます。
- UML 内にインターフェースを定義した場合、データベース・アプリケーション生成プログラムのテーブル変換をそのインターフェースに適用することはできません。
ただし、プロパティーは構成することができます。
- クラス間の関係を定義した場合、これらは無視されます。
- データベースからインポートを行うとき、関係は無視され、
アプリケーションは生成されません。