COBOL 従属レイヤーを作成するには、最初に変換構成を定義します。
このタスクについて
構成は変換のパラメーターを指定し、その後、変換を起動するために使用されます。変換構成を作成するには、以下のステップを実行します。
- モデリング・ウィンドウで、をクリックします。
- 「新規変換構成」ウィンドウが開きます。このウィンドウで、変換を選択できます。
- 「順方向変換」の下で、「抽象 UML から COBOL 指向 UML」を強調表示します。
- 「完了」をクリックします。
次のタスク
図 1. 「モデリング - メイン - Eclipse プラットフォーム」ウィンドウ
次に、変換のソースとターゲットを選択します。変換のソースは、言語に依存しないモデル (ファイルに emx 拡張子が付いています) です。変換で新しいモデルが作成されるので、新しいターゲット・コンテナー (このファイルにも emx 拡張子が付いている必要があります) を作成してください。
ウィザードにより .tc ファイルが作成されます。その .tc ファイルを使用して変換を起動します。
変換を開始するには、以下のステップを実行します。
- コンテキスト・メニューを使用し、.tc ファイルを強調表示して、をクリックします。
- これにより、COBOL 従属モデルが作成されます。「プロジェクト・エクスプローラー」ビューで、プロジェクトの「モデル (Models)」セクションの下に、変換によって生成された新しいモデルがあるのが分かります。