Rational Developer for System z バージョン 7.6

データ・オブジェクトとサービスの識別 (オプション)

これは、推奨されますが、オプションのステップです。

このタスクについて

データ・プロファイルには、クラスを、その属性と関係によってデータ定義のプロバイダーとして識別するデータ・オブジェクト・ステレオタイプが入っています。

システム内で操作 (ビジネス・レベルの操作) を提供するクラスを識別するには、以下のステップを実行します。

  1. モデルにあるサービス・プロファイルを使用します。
  2. この時点または後の段階でサービス・クラスを識別します。 これは、生成する COBOL プログラムの識別に使用されます。 図 1 には、データ・プロファイルを適用する単純なモデルが示されています。
    図 1. データ・プロファイルを適用する単純なモデル
    Order という名前のデータ・オブジェクトが、Customer という名前のデータ・オブジェクトに接続されます。下部のサービス指定には、OrderServices という名前が付けられます。

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