Rational Developer for System z, バージョン 7.6

除外セット

除外セットとは、ユーザーの判断でエディターのビューから一時的に除外された 1 つ以上のレコードのことです。

レコードを除外するには、データ・セット中で 1 つ以上のレコードを選択して右クリックし、ポップアップ・メニューを表示します。「レコードの除外」を選択します。選択したレコードがビューから除外され、シャドー・ラインとして以下のアイコンと一緒に表示されます。
除外レコード・セットのアイコン

除外されたレコードの数を確認する場合は、マウス・カーソルをシャドー・ライン上に移動すると、レコード数が表示されます。

吹き出しテキストは、特定セットで除外されたレコードの数を表示します。

除外レコード・セットも、いつでも可視レコード・セット内に戻すことができます。これを行うには、フォーマット済みデータ・エディター内で除外セットを右クリックしてから、「レコードの組み込み」を選択します。 「レコードの組み込み」を選択すると、除外セットを構成するレコードのリストを含むプレビュー・ダイアログが開きます。このダイアログの左にあるチェック・ボックスを使用して、可視の編集可能セットに含まれるように戻すレコードを選択することができます。

ポップアップ・メニューは、レコードを除外するためのオプションを表示します。

ポップアップ・メニューは、レコードを除外するためのオプションを表示します。

ご利用条件 | フィードバック

このインフォメーション・センターでは Eclipse テクノロジーが採用されています。(http://www.eclipse.org)