Rational Developer for System z バージョン 7.5

新規 MFS メッセージ定義の作成

「MFS メッセージ定義」ウィザードは、新しいメッセージ定義を作成するガイドを行います。 新しいメッセージ定義は、装置フォーマット定義ファイルに追加されます。

新規メッセージ定義を作成するには、以下の手順を実行します。
  1. 「ファイル」 > 「新規」 > 「その他」をクリックします。 Ctrl+N キー・ストロークの組み合わせを使用することもできます。
  2. 「z/OS」カテゴリーを展開します。
  3. 「MFS」 > 「MFS メッセージ定義」を選択します。
  4. 「次へ」をクリックします。
  5. 「MFS 装置形式ファイルの選択」パネルでターゲット装置フォーマット (.mfs) ファイルを選択します。
  6. 「次へ」をクリックします。
  7. 以下のメッセージ定義属性を指定します。
    メッセージ名
    メッセージ名を指定します。 この項目は必須です。
    記述
    この記述は、MFS ソース・コード・プロローグに追加されます。 この入力はオプションです。
    タイプ
    メッセージ・タイプをドロップダウン・リストから選択します。 このパラメーターは必須です。
    塗りつぶし
    充てん文字を指定します。 このオプションは、出力タイプにのみ使用できます。この入力はオプションです。
    ページング
    この制御ブロックを使用して編集されるメッセージについてオペレーター論理ページング (順方向および逆方向のページング) を 提供するかどうかを指定します。 このオプションはデフォルトでは使用不可にされています。 その場合、物理ページの順方向ページングのみが提供されます。

    このオプションは、出力タイプにのみ使用できます。このパラメーターはオプションです。

    無視
    この装置について装置機構を無視するかどうかを指定します。 このパラメーターはオプションです。
  8. 追加のメッセージ属性を指定するには、「次へ」をクリックします。

    それ以外の場合は、「完了」をクリックしてメッセージ定義を作成します。 新規メッセージ定義が「アウトライン」ビューに表示されます。

  9. 「MFLD の定義 (Define MFLDs)」パネルで以下のメッセージ・フィールド属性を指定します。
    論理ページ名
    この入力はオプションです。
    装置ページ名
    この設定はオプションです。
    セグメント名
    この入力はオプションです。
    グラフィック
    入力メッセージに関しては、このオプションは、宛先定義で要求がある場合に IMS がセグメントで大文字変換を行うべきかどうかを指定します。 このパラメーターはオプションです。

    メッセージ・フィールドを作成するには、次のステップに進みます。

    それ以外の場合は、「完了」をクリックしてメッセージ定義を作成します。 新規メッセージ定義が「アウトライン」ビューに表示されます。

  10. MFLD ごとに以下の属性を指定することができます。
    メッセージ・フィールド
    リテラル
    装置フィールド名
    長さ
    位置調整

    「MFLD の追加 (Add MFLD)」をクリックして、定義したフィールドを追加します。

  11. 「完了」をクリックしてメッセージ定義を作成します。

    新規メッセージ定義が「アウトライン」ビューに表示されます。


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