Rational Developer for System z バージョン 7.5

双方向言語サポート

MFS エディターは、アラビア語とヘブライ語の装置フォーマット定義に対する双方向オプションをサポートしています。 いくつかの機能は、資料に示されているように、アラビア語のフォーマット定義にのみ適用されます。 デフォルトでは、双方向言語サポートは使用不可になっています。

注: 以下の条件が、MFS エディターの双方向言語サポートに適用されます。

双方向言語サポートの使用可能化

アラビア語およびヘブライ語の装置フォーマットを 処理するには、「設定」ダイアログで、双方向言語サポートを使用可能に する必要があります。 このステップは、双方向モード・ボタンをデザイン・ページに 追加し、オプションをデザインのコンテキスト・メニューに 追加します。 フィールドを直接編集する場合は、ステータス・バー情報が表示されます。

希望する双方向設定を使用可能にしてから、 「設定」ウィンドウを閉じます。

双方向設定

以下の双方向設定が使用可能です。

ビジュアル入力キー機能

以下のキー機能は、「設定」でビジュアル・データ配列を使用可能に した場合に使用できます。 これらの機能を使用すると、ラベル付き入力フィールドとテーブルの初期値だけでなく、入力フィールドのビジュアル入力も可能になります。

ステータス・バー情報

デザイン・キャンバスで装置フォーマット・コンポーネントを クリックすると、以下の双方向情報がステータス・バーに表示されます。

双方向テキストの編集

Smart Logical フォーマットで双方向データを編集するには、LPEX エディターを使用する必要があります。また、選択した行で Ctrl+NumLock のキーの組み合わせを使用して、「MFS エディター・ソース」ビューの双方向データを編集することもできます。

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