PLI コマンドを使用して、コンパイラーを呼び出します。PLI コマンドは、コマンド行または CMD ファイルで入力できます。
- pli_program_file_specification
- 1 次ソース・プログラム用の Windows ファイルの指定。ファイル指定から拡張子を省略すると、コンパイラーは
拡張子 PLI を想定します。パスを完全に省略すると、IBM.SOURCE を使用して別のディレクトリーを指定していない限り、現行ディレクトリーが仮定されます。
- compiler_option
- コンパイル時オプションの説明に説明されている 1 つ以上のコンパイル時オプション。
以下は、PLI コマンドの例です。
pli hello (source
応答ファイルを使用して、共通オプションを 1 つのファイルに収納できます。そして、作成したファイルを使用して、さまざまなプログラムをコンパイルすることができます。例えば、ファイル pli.opt が、一連のオプションを格納している場合は、以下のように、towers サンプル・プログラムをコンパイルできます。
pli towers.pli ( @pli.opt
応答ファイルの使用時には、以下のガイドラインに注意します。
- ソース・ファイルの名前およびオプションを、応答ファイルの名前の前に置くことができますが、応答ファイルの後には、何も続けないようにします。
- 応答ファイルは、別の応答ファイルを指すことができます。
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