このイベントは、パーサーが文書タイプ宣言を検出したときに発生します。文書タイプ宣言は、文字シーケンス「<!DOCTYPE」から始まって「>」文字で終わるもので、その間には内容を記述するやや複雑な文法規則が入ります。パーサーは、開始と終了の文字シーケンスを含む宣言全体が入ったテキストの アドレスと長さを渡します。このイベントは、XML テキストに区切り文字が 含まれる唯一のイベントです。上記の例には、文書タイプ宣言はありません。