Rational Developer for System z バージョン 7.6

ストアード・プロシージャーのビルド

ストアード・プロシージャーをビルドするためのプロセスを、以下に示します。
始める前に

ストアード・プロシージャーを「データベース・エクスプローラー (Database Explorer)」ビューまたはその他の呼び出し側プログラムから呼び出すには、それをリモート・システム上にビルドする必要があります。
  1. データ・プロジェクト・エクスプローラーでストアード・プロシージャーを 右クリックし、「390 ストアード・プロシージャーのビルド」を選択します。 これでビルド・ユーティリティーがリモート・システム上で呼び出され、実行可能な形式のストアード・プロシージャーがビルドされます。このプロセスには、ソース・コードのコンパイル、ロード・モジュールのリンケージ、DB2® パッケージのバインディング、および DB2 カタログへのストアード・プロシージャーの登録が含まれます。

    ビルド・プロセスの「データ出力 (Data Output)」タブに、 完了するまでは「進行中」という状況が表示されます。

    ビルド・プロセスが完了すると、 「データ出力 (Data Output)」タブの状況が「成功」または「失敗 (Failure)」に変わります。 実行が成功すると、ビルド・プロセスの簡潔な要約が表示されます。

    ビルド・プロセスが正常に終了しないと、失敗に関する情報が「データ出力 (Data Output)」タブに表示されます。

  2. ストアード・プロシージャーがリモート・システム上にビルドされてリフレッシュされると、 「データベース・エクスプローラー (Database Explorer)」ビューに表示されます。 リフレッシュするには、「データベース・エクスプローラー (Database Explorer)」ビューの「ストアード・プロシージャー」フォルダーを 右クリックし、「リフレッシュ」を選択します。 最新表示が完了するのを待ちます。 接続がリフレッシュされた後、 「データベース・エクスプローラー (Database Explorer)」ビューの「ストアード・プロシージャー」フォルダーにストアード・プロシージャーが表示されます。
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