Rational Developer for System z バージョン 7.6

変換パラメーター・エディターの操作

変換パラメーター・エディターを使用すると、 外部ターゲット・モデルに定義されたモデル・エレメントに対するパラメーターを作成および変更することができ、 変換パラメーターが .tpm ファイルに保管されます。 特定のモデル・エレメントについて、適用可能な変換を追加、除去、使用可能に設定、および使用不可に設定することができ、 また特定エレメントの変換プロパティーを変更できます。

このタスクについて
変換パラメーター・エディターを操作するには、以下の手順を実行します。
  1. 変換パラメーター・エディターを、次のいずれかの方法で起動します。
    • アプリケーションを作成するテーブルを選択して、新規データベース・アプリケーション・プロジェクトを作成します。 データベース・アプリケーション・プロジェクト・ウィザードによって TPM ファイルが作成され、ファイルが変換パラメーター・エディターで開きます。
    • EGL MDD アプリケーション・ウィザードを既存の UML ファイルとともに使用します。 処理の最後にその UML モデル用の TPM ファイルが作成され、ファイルが変換パラメーター・エディターで開きます。
    • ワークスペースにある任意の UML ファイルをクリックし、「変換パラメーターの編集」を選択します。 「新規 TPM ファイルの作成」ウィザードが開きます。TPM ファイル・ウィザードが処理を完了すると、その UML モデル用の TPM ファイルが作成され、 そのファイルが変換パラメーター・エディターで開きます。
    重要: 自動リモート・デプロイメントを使用するためには、変換を実行する前に、 リモート・システム・エクスプローラーの接続を定義する必要があります。
  2. 変換パラメーター・エディターで、選択した変換を追加したり除去したり、 その順序を変更したりするには、「適用された変換の管理 (Manage applied transformations)」をクリックします。 z/OS データ・アクセス変換をリストに追加してください。
  3. オプションで、双方向変換を使用可能にし、構成します。 これについては、双方向に関する考慮事項を参照してください。
次のタスク
生成された JCL 成果物の一部は、特定環境でも正しく稼働するように、一層のカスタマイズを加える必要が生じる可能性があります。

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