変換を操作するとき、プロジェクト、テーブル、および列の各レベルで双方向オプションを指定できます。
ホスト・フォーマットおよび Web サービスのオプションを設定することもできます。
以下のカテゴリーについては、双方向オプションを個別に指定することができます。
- 内容 (Content)
- このカテゴリーは、データ内容の設定を制御します。
- メタデータ (Metadata)
- このカテゴリーは、列名およびテーブル名の設定を制御します。
デフォルトでは、メタデータの設定と内容の設定は一致します。
- 正規 (Canonical)
- このカテゴリーは、ホスト上にある双方向データの正規フォーマットを制御します。
データベース・データはすべてこのフォーマットとの間で変換されます。
- Web サービス
- データベース・データがホスト双方向フォーマットに変換された後に、Web サービス・インターフェースが作成されると、
そのデータベース・データはこのフォーマットに (インバウンドおよびアウトバウンドとは別に) 変換されます。
プロジェクト・レベルまたはテーブル・レベルでは、「BIDI 変換を使用不可にする (Disable Bidi conversion)」オプションを使用することができます。
内容に関しては、選択したエレメントの双方向変換は生成されません。
メタデータに関しては、双方向変換は列名やテーブル名に適用されません。