Rational Developer for System z
PL/I for Windows, Version 7.6, プログラミング・ガイド

リンカー・オプションの設定

コマンド行でのオプションの設定
ILINK 環境変数でのオプションの設定
リンカーの使用
数値引数の指定
Windows リンカー・オプションの要約
Windows リンカー・オプション
/?
/ALIGNADDR
/ALIGNFILE
/BASE
/CODE
/DATA
/DBGPACK、/NODBGPACK
/DEBUG、/NODEBUG
/DEFAULTLIBRARYSEARCH
/DLL
/ENTRY
/EXECUTABLE
/EXTDICTIONARY、/NOEXTDICTIONARY
/FIXED、/NOFIXED
/FORCE
/HEAP
/HELP
/INCLUDE
/INFORMATION、/NOINFORMATION
/LINENUMBERS、/NOLINENUMBERS
/LOGO、/NOLOGO
/MAP、/NOMAP
/OUT
/PMTYPE
/SECTION
/SEGMENTS
/STACK
/STUB
/SUBSYSTEM
/VERBOSE
/VERSION

リンカー・オプションでは、大/小文字を区別しないため、大文字のみ、小文字のみ、または大/小文字を混在させて指定することができます。オプションの前に、スラッシュ (/) の代わりに、ダッシュ (-) を使用することもできます。例えば、 -DEBUG は、/DEBUG と等価になります。オプションは、短い形式でも長い形式でも指定できます。例えば、/DE、/DEB、および /DEBU はすべて、/DEBUG と等価になります。各オプションの許容できる最も短い形式については、Windows リンカー・オプションの要約を参照してください。小文字、大文字、長短の形式、ダッシュ、およびスラッシュは、以下の例のように、1 行のコマンド行で同時に使用することができます。

   ilink /de -DBGPACK -Map /NOI prog.obj

スペース文字またはタブ文字でオプションを区切ります。次のようにして、リンカー・オプションを指定できます。

コマンド行上で指定されたオプションは、ILINK 環境変数のオプションをオーバーライドします。

一部のリンカー・オプションは、数値の引数を取ります。数値の入力は、10 進数、8 進数、または 16 進数の形式で行うことができます。詳しくは、数値引数の指定を参照してください。


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