「データベース・アプリケーション・プロジェクト」ウィザードは、
新規プロジェクトを作成するガイドを行います。
プロジェクトには、データベースから選択されたテーブルの UML モデルおよび変換が含まれます。
新規プロジェクト・ウィザードでは、以下のタスクを行います。
- 選択されたテーブルの UML を生成します。
- 変換パラメーター・ファイルを生成します。
このファイルは、自動的に変換パラメーター・エディターで開かれます。
エンタープライズ・サービス・ツールなど、プロジェクト・エクスプローラーのビューを使用する任意のパースペクティブで、
新規プロジェクトが表示可能です。
データベース接続情報はワークスペースに保管されます。
重要: データベース・アプリケーション生成プログラム・プロジェクトを作成する前に、
リモート・システム・エクスプローラーで z/OS® システム接続を
作成し、接続を確立しておくことをお勧めします。
そうしないと、変換パラメーター・エディターのフィールドの一部に値を入力できないことがあります。
新規データベース・アプリケーション生成プログラム・プロジェクトを作成するには、以下の手順を実行します。
- をクリックします。
Ctrl+N キー組み合わせを使用することもできます。
- 「z/OS」カテゴリーを拡張します。
- 「データベース・アプリケーション・プロジェクト」を選択します。
- 「次へ」をクリックします。
- 「新規データベース・アプリケーション・プロジェクト」パネルで以下の手順を実行します。
- 新規プロジェクトの「名前」を指定します。
- プロジェクトの「ロケーション」を指定します。
デフォルト・ロケーションを使用することもできます。
- 「次へ」を
クリックして先に進みます。
- 「データベース接続情報の指定」パネルで、新規のデータベース接続を作成するか、
または以前に作成された、ワークスペース内にある DB2® または z/OS の
接続を使用することができます。
- 「新規接続の作成 (Create a new connection)」
または「既存の接続の使用 (Use an existing connection)」を選択します。
既存の接続の場合、プロパティーが表示されます。
- 「次へ」を
クリックして先に進みます。
既存の接続の場合、パスワードの入力を促すプロンプトが出されることがあります。
注: v9.x データベースには、v8 接続オプションを使用してアクセスできます。
- 既存の接続の場合、次のステップにスキップして、テーブルを選択します。
新規接続の場合、「
接続パラメーター (Connection Parameters)」パネルで以下のパラメーターを設定することができます。
- デフォルトの命名規則を使用 (Use default naming convention)
- 接続名は「ロケーション」ボックスの値から取得されます。
接続名を指定する場合は、このチェック・ボックスのチェックを外してください。
- 接続名
- このボックスの中に、希望の接続名を入力します。
- データベース・マネージャーの選択 (Select a database manager)
- リストから該当するバージョンを選択します。
- ユーザー ID
- データベース・ユーザー ID を入力します。
- パスワード
- パスワードを入力します。
- JDBC ドライバー
- ドロップダウン・リストから Java™ Database Connectivity ドライバーを選択します。
IBM DB2 Universal JDBC ドライバーの場合は、
次のパラメーターを指定します。
- ロケーション
- 希望のテーブルを含むデータベースの名前を指定します。
- ホスト
- ホスト名を指定します。
- ポート番号
- 接続ポート番号を指定します。
- クラス・ロケーション
- JDBC ドライバー・クラスのロケーションを指定します。
- このユーザーが作成したオブジェクトのみ検索 (Retrieve objects created by this user only)
- 指定したユーザー ID に関連付けられたテーブルのみが検索されます。
「その他」の JDBC ドライバーの場合は、次のパラメーターを指定します。
- データベース
- データベース名を指定します。
- JDBC ドライバー・クラス
- ドライバー・クラスを指定します。
- クラス・ロケーション
- JDBC ドライバー・クラスのロケーションを指定します。
- 接続 URL
- データベース接続 URL を指定します。
「次へ」を
クリックして先に進みます。
- 「データベース・アプリケーションのテーブルの指定」パネルに、そのデータベースで使用可能なテーブルのリストが表示されます。
Web サービス変換を作成する場合の対象となるテーブルを選択します。
「完了」をクリックして、プロジェクトを完了します。