Rational Developer for System z, バージョン 7.6

シャドー・ライン

シャドー・ラインはフォーマット済みデータ・エディター内に表示されるスペーサーで、ユーザーにより選択されなかったか抑止された、またはビューから除外された隣接レコードのグループを表します。

フォーマット済みデータ・エディターでは、次の 3 タイプのシャドー・ラインが使用されます。これら 3 タイプをすべて以下のトピックで説明します。 シャドー・ラインは、エディター内において、それが表すレコードの左にアイコン付きで表示されるか、そうでない場合はグレイの塗りつぶしラインとなります。シャドー・ライン上にマウス・カーソルを移動すると、各シャドー・ラインに含まれているレコード数が表示されます。 抑止レコード・セットのシャドー・ラインでは、レコード数に加え、内部のレコードに関連したレイアウトの名前が表示されます。

フォーマット済みデータ・エディター内のシャドー・ラインの表示はオンまたはオフにすることができます。 デフォルトでは、シャドー・ラインの表示はオンとなっています。

以下のトピックでは、各種のシャドー・ラインについて説明します。


ご利用条件 | フィードバック

このインフォメーション・センターでは Eclipse テクノロジーが採用されています。(http://www.eclipse.org)