「リモート・システム」ビューまたは「リモート・システム詳細」ビューにリストされたジョブの出力は、
ジョブ ID またはジョブ・ステップを選択し、コンテキスト・メニューからアクションを起動して、
取得またはパージできます。ジョブまたはジョブ・ステップの出力を取得すると、実際の JES ログ・メッセージからの詳細を表示できます。
- 「リモート・システム」ビューまたは「リモート・システム詳細」ビューを開きます。
- 「JES」サブシステムの下の項目を展開して、
実行依頼したジョブを見つけます。
- ジョブ状況を見て、ジョブがまだ実行中かどうか確認します。
- ユーザー・インターフェースを最新表示して、ジョブ状況を再確認します。 ジョブが完了すると、ジョブ状況が更新され、その完了が反映されます。
- 表示する出力を選択します。
- ジョブ全体の出力を入手する場合、ジョブを右クリックして、「開く」をクリックします。
- 特定のジョブ・ステップの出力を取得する場合は、
所定のジョブ ID に横にある正符号 (+) をクリックしてから、ジョブ・ステップを選択します。
右クリックし、「開く」を選択します。
出力がエディターに表示されます。
次のタスク
また、「リモート・システム」ビューおよび「リモート・システム詳細」ビューで、
以下の作業を実行することもできます。
- 「ジョブ ID」またはジョブ・ステップを選択し、ポップアップ・メニューでアクションを選択することにより、
保留出力の取得またはパージを行うことができます。
- 特定のジョブ・フィルターでは、ジョブをリフレッシュすることが可能です。
ジョブ・フィルターを右クリックすると、
接続したシステムに属するジョブ・フィルターに、「リフレッシュ」のメニュー項目が表示されます。 複数のジョブ・フィルター・ノードを選択し、いつでもリフレッシュすることができます。
リフレッシュ機能が完了するまで、インディケーターは「ビジー」を表示します。
- ジョブ ID またはその他の列を基準としてジョブをソートできます。ジョブ ID はジョブ ID 列をクリックすることで、昇順にも降順にもソートすることが可能です。
- これらのビューから、ジョブ・フィルターを追加、除去、および変更できます。
- ジョブ・フィルターを追加するには、
「リモート・システム詳細」ビューで「JES」を
右クリックして、「新規」->「新規 JES ジョブ・フィルター」を選択します。
新規 JES ジョブ・フィルター・ウィザードが開きます。
システムが接続または切断されるときに、ジョブ・フィルターを追加することができます。
- ジョブ・フィルターを除去するには、ジョブ・フィルターを右クリックし、「削除」をクリックして、除去ウィンドウで削除を確認します。
システムが接続または切断されるときに、ジョブ・フィルターを除去することができます。
- これらのビューから、ジョブ・フィルター・プロパティーを変更できます。例えば、ジョブ・フィルター出力検索の上限を変更することができます。 ジョブ・フィルターを変更するウィザード・ページにはシステムの短縮名とジョブ・フィルター名が表示されます。
ジョブ・フィルターの変更後、ジョブ情報が更新されます。
『
リモート・システム・リソースのモニター』の説明に従って、リモート・モニターを使用して、実行依頼されたジョブの状況をモニターすることもできます。