ローカル z/OS® プロジェクトをデバッグするには、デバッグ構成の中にオプションを設定する必要があります。
始める前に
ローカル z/OS プロジェクト用のデバッグ構成を作成する前に、以下の手順を実行します。
- ローカル z/OS プロジェクトを作成します。
- プロジェクト・プロパティーで、TEST コンパイラー・オプションおよび /DE リンク・オプションを指定します。
- プロジェクトを選択し、ポップアップ・メニューで「プロジェクトを再ビルド」をクリックします。
このタスクについて
ローカル z/OS プロジェクト用のデバッグ構成を作成するには、以下の手順を実行します。
- 「z/OS プロジェクト」ビューで、ローカル・プロジェクトを選択します。
- ポップアップ・メニューで「別名デバッグ (Debug as)」>「デバッグ」を選択します。
- 「デバッグ」ウィンドウで、リストから「コンパイルしたアプリケーション」を選択し、
次にポップアップ・メニューで「新規」を選択します。 新規構成ページが開き、「プロジェクト」フィールドで選択したプロジェクトの名前が表示されます。
- 「名前」フィールドに、デバッグ構成の名前を入力します。 1 つのオプションとして、構成に、プロジェクトと同じ名前を付けることができます。
- 「プログラム」フィールドに、デバッグしたいプログラムの完全修飾名を入力します。 プログラム名には、Rational® Developer for System z® のワークスペースの絶対パスが含まれていなければなりません。
「参照」をクリックして、プログラム名を見つけることができます。
- 「適用」をクリックして、デバッグ構成を保存します。
次のタスク
デバッグ構成を保存したら、
「閉じる」をクリックして「デバッグ」ウィンドウを閉じるか、
「デバッグ」をクリックしてプログラムをデバッグできます。
「デバッグ」を選択した場合、Developer for System z は、デバッグ・パースペクティブに切り替えるようプロンプトを出します。