ユーザーは、リモート z/OS® 検索照会を保存し、これを「リモート・システム」ビューから実行できます。
始める前に
検索照会を保存できるようにするには、まず、リモート z/OS 検索を実行し、
検索結果を「リモート z/OS 検索」ビューに表示する必要があります。
検索結果は、単一 z/OS システムに制限する必要があります。手順については、関連するタスクを参照してください。
このタスクについて
リモート z/OS 検索照会を保存するには、以下の手順を実行します。
- 「リモート z/OS 検索」ビューで、保存したい検索照会の結果を表示します。 複数の検索を実行した場合は、
ドロップダウン検索ヒストリー・リストを使用して、保存したい検索照会を選択します。
アイコンをクリックして、
検索照会を保存します。 このアイコンは、以下の条件下で検索の範囲が単一 z/OS システムに制限される場合にのみ、使用可能になります。
- ユーザーは、リソース名パターンを使用してファイルを検索し、ファイル内容検索ストリングは指定されません。
- 検索の範囲は、単一 z/OS システムです。
範囲は、1 つの z/OS システム全体でも、1 つのシステムの複数の区分データ・セットでもかまいません。
- 検索の範囲には、z/OS プロジェクトまたは MVS サブプロジェクトは含まれません。
. 「照会を「リモート・システム」ビューに追加」ウィンドウが開きます。
- 照会の名前を入力し、「OK」をクリックします。 次の例に示すように、検索照会が、「MVS ファイル」
サブシステムの下の 「ユーザー検索照会」リストに追加されます。
次のタスク
検索照会を保存したら、以下のアクションを実行できます。
- 保存した照会を実行するには、それを「リモート・システム」ビューで選択し、
次に、ポップアップ・メニューで「照会の実行」をクリックします。
- 保存した照会を編集して実行するには、それを「リモート・システム」ビューで選択し、
次に、ポップアップ・メニューで「編集および実行」 をクリックします。
このアクションによって 「リモート z/OS 検索」ウィンドウが開き、
ユーザーはこれを使用して検索条件を変更し、検索要求を実行依頼できます。