Developer for System z バージョン 7.6
「パスワードの保存 (Save password)」チェック・ボックスの使用不可化
ユーザーがリモート・システムへのログオン時に毎回、パスワードの入力を要求されるようにするために、リモート・システムのログイン・ウィンドウの
「パスワードの保存 (Save password)」
チェック・ボックスを使用不可にすることができます。
このタスクについて
システム管理者は、rsed.envvars の以下の行をコメント解除することにより、ユーザーがパスワードを保存できないようにリモート・システムを設定することができます。
#_RSE_JAVAOPTS="$_RSE_JAVAOPTS -DDENY_PASSWORD_SAVE=true"
このオプションが設定されたシステムにユーザーが接続すると、システムに対する保存済みのパスワードはクリアされ、それ以降にシステムへの接続を試みた場合に、ユーザーによるパスワードの保存はできなくなっています。
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