SYSPRINT または他の PRINT ファイルからのデータは、一般的に、端末で列およびページの形にフォーマットされません。PAGE オプション、LINE オプション、およびフォーマット項目については、常に、3 行がスキップされます。通常、ENDPAGE 条件が発生することはありません。SKIP(n) では、n の値が 3 より大きい場合も、3 行だけスキップされます。SKIP(0) は、復帰によってインプリメントされます。
PRINT ファイルは、ユーザー・プログラムにタブ制御テーブルを挿入することによって、ページの形にフォーマット設定することができます。 このテーブルは PLITABS という名前でなければならず、また、テーブルの内容は タブ制御テーブルの指定変更 で説明されています。 標準レイアウトと異なる場合は、図 11の PLITABS の説明を参照してください。 PLITABS を使って、リスト指示およびデータ指示出力のタブ位置を変更することもできます。
リスト指示出力およびデータ指示出力のタブは、ブランク (スペース) 文字の伝送によって実現されます。