Rational Developer for System z バージョン 7.6

サンプル・プリプロセッサー TMPLT00 のビルド

このトピックでは、サンプル PL/I プリプロセッサー TMPLT00 をビルドする方法を説明します。
このタスクについて
TMPLT00 は、ILC (言語間通信) プログラムです。 これは、C モジュールを呼び出して、DD カードに関連するデータ・セット名を取得する PL/I プログラムです。 呼び出される C モジュールは ZFLDATA です。

TMPL00 のコードを確認するには、エラー・フィードバック XML を生成し、拡張ソースを作成するための PL/I プログラムを参照してください。

ZFLDATA のコードを確認するには、エラー・フィードバック用の C プログラムを参照してください。

サンプル・プリプロセッサー TMPLT00 をビルドするには、以下の手順を実行します。各手順の実行に関して詳しくは、以下の手順でリンクをクリックしてください。

  1. 新規 z/OS® プロジェクトを作成します。
  2. 2 つの MVS サブプロジェクトを作成します。1 つは TMPLT00 用で、もう 1 つは ZFLDATA 用です。
  3. 以下のプロパティー設定を使用して、ZFLDATA サブプロジェクト用に「C パート用のプロパティー・グループ」という名前の新規プロパティー・グループを作成します。
    C プリプロセッサー・カテゴリー
    C
プリプロセッサー・ランタイム・オプション
    C
プリプロセッサー・コンパイラー・オプション
    C
プリプロセッサー・リンク・オプション
  4. 以下のプロパティー設定を使用して、TMPLT00 サブプロジェクト用に「PL/I パート用のプロパティー・グループ」という名前の新規プロパティー・グループを作成します。
    PL/I プリプロセッサー・カテゴリー
    PL/I
プリプロセッサー PL/I 設定
    PL/I
プリプロセッサー・ランタイム・オプション
    PL/I
プリプロセッサー・リンク・オプション

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