Rational Developer for System z バージョン 7.6

Rational Developer for System z のトラブルシューティングとサポート

アプリケーション開発中に発生する問題の トラブルシューティングを支援するために、IBM® Support Assistant、Developer for System z® 診断文書、および Rational® Developer for System z サポート・ページを利用できます。

IBM Support Assistant

IBM Support Assistant からは、以下を使用してサポート情報へアクセスできます。
  • 多数のソースに対する検索
  • サポート・リンク
  • ESR サービス・ツールへの簡単アクセス
IBM Support Assistant には、「ヘルプ」メニューからアクセスできます。 IBM Support Assistant のオンライン・デモンストレーションについては、IBMSupport Assistant Demonstration のリンクをクリックしてください。

必要な診断資料の入手

Rational Developer for System z は、すべての情報、警告、および重大エラー・メッセージを workspace/.metadata/.log と呼ばれるファイルに記録します。ワークベンチのセッションごとに、新しい .log ファイルが作成されます。.log ファイルが存在する場合、.bak_x.log としてバックアップされます。ここで、x は連続番号です。ログ・ファイルの内容は、「リモート・エラー・ログ (Remote Error Log)」ビューでも見ることができます。すべてのメッセージが、常にログに記録されます。ロギング・レベルの設定やロギング可能化のために何かを行う必要はありません。ログ・ファイル内のメッセージは、ユーザーが利用するためのものです。

1 つ以上の Rational Developer for System z トレーサーのトレース・レベルを設定すると、トレース・メッセージが生成され、workspace/.metadata/.trace ファイルに置かれます。トレース・メッセージは、製品コンポーネントの詳細な実行パスで構成されており、ユーザーが利用するためのものではなく、Rational Developer for System z 開発者とサポート・スタッフが使用するためのものです。トレース・ファイルは、一般にサポート・チームから要求されます。トレースを使用可能にすると、ワークベンチのセッションごとに、新しい .trace ファイルが作成されます。.trace ファイルが存在する場合、.bak_x.trace. としてバックアップされます。

トレースが使用可能に設定されたコンポーネントのトレース・レベルを設定するには、「ウィンドウ」->「設定」->「トレース」に移動します。

トレース・レベルの設定について詳しくは、『トレース』を参照してください。

トレースの使用可能化について詳しくは、『「トレース」タブ (Tracing Tab)』を参照してください。

Rational Developer for System z サポート・ページへのリンク

Rational Developer for System z サポート・ページは http://www.ibm.com/software/awdtools/rdz/support/ にあります。


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