このオプションにより、その内部にあるものをコンパイラーがプログラム・ファイルのソース・コードとして解釈するマージンが設定されます。マージンの外側にあるデータは、ソース・コードとして解釈されませんが、ユーザーの要求次第でソース・リストに含められます。
.-2-. .-72-. >>-MARGINS--(--+-m-+--,--+-n--+--+------+--)------------------->< '-,--c-'
省略形: MAR
可変長レコードは、最大レコード長になるように効果的にブランクが 埋め込まれます。
これ以外の文字を使用するとエラーになり、ブランクに置き換えられます。
ソース・レコードの最大長より大きい値の c は使用しないで ください。使用すると、リストのフォーマットが予測できないものになります。この問題を避けるには、可変長レコードのソース・マージンの左側に 紙送り制御文字を置きます。
%PAGE や %SKIP ステートメントを使用する代わりの方法として、MARGINS(,,c) を指定することもできます (「PL/I 言語解説書」で説明しています)。
デフォルト: MARGINS (2 72)