Rational Developer for System z バージョン 7.5

新規装置フォーマット定義の作成

「MFS 装置フォーマット」ウィザードは、新しい装置フォーマット定義を作成するガイドを行います。

注: フォーマット定義ファイルは、ホスト上の既存 PDS の下で PDS メンバーとして直接作成できます。 その場合、そのファイルを既存の MVS™ サブプロジェクトに追加することができます。
新規フォーマット定義ファイルを作成するには、以下の手順を実行します。
  1. 「ファイル」 > 「新規」 > 「その他」を選択します。 Ctrl+N キー・ストロークの組み合わせを使用することもできます。
  2. 「z/OS」カテゴリーを展開します。
  3. 「MFS」 > 「MFS 装置フォーマット」を選択します。
  4. 「次へ」をクリックします。
  5. 「MFS ファイル・ロケーション」パネルで、ローカル・プロジェクト内の希望のロケーション またはホスト上の PDS 内の希望のロケーションを選択します。 希望のフォーマット定義ファイル名を入力します。
  6. 「次へ」をクリックして、特定の装置フォーマット属性を設定します。
  7. 以下の装置フォーマット属性を指定できます。
    装置形式名
    装置フォーマット名を指定します。 このパラメーターは必須です。
    記述
    この記述は、MFS ソース・コード・プロローグに追加されます。 この入力はオプションです。
    装置の幅を指定します。 このパラメーターはオプションです。
    装置タイプ
    3270 ディスプレイまたはプリンターの装置タイプを選択します。 このパラメーターは必須です。
    置換
    置換変数を指定します。 このパラメーターはオプションです。
    フォーマット・タイプ
    division フォーマット・タイプをドロップダウン・リストから選択します。 この設定は必須です。
    圧縮
    圧縮をドロップダウン・リストから選択します。 この設定は必須です。

    新規フォーマット定義ファイルを既存の MVS サブプロジェクトに追加する 場合は、「MVS サブプロジェクトに追加」を選択します。 既存の MVS サブプロジェクトをドロップダウン・リストから選択します。

  8. 「完了」をクリックして、装置フォーマットの作成を完了します。
新規装置フォーマット・ファイルが ローカル・システムまたはリモート・システムの指定のロケーションに作成されます。

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