SNAP オプションを使用すると、コンパイラーは、すべてのブロックのプロローグ・コードおよびエピローグ・コードで追加の命令を生成します。これらの命令によって、実行時のトレースバック・メッセージ (PLIDUMP と、ON ステートメント上の SNAP オプションによって生成される) 内に、トレースバックが要求されたときにアクティブであったすべてのプロシージャーが含まれるようにします。
SNAP オプションの使用およびこれらの追加命令の作成のトレードオフは、アプリケーションのパフォーマンスに悪影響を及ぼす可能性がある点です。このことは特に、頻繁に呼び出されるプロシージャーに当てはまります。