math.lib : add.obj sub.obj mul.obj div.obj ilib @<< math.lib add.obj sub.obj mul.obj div.obj /L:listing <<
上記の例では、インライン・ファイルを作成し、それを使用してライブラリー・マネージャー (ILIB) を呼び出しています。インライン・ファイルは応答ファイルとして ILIB によって使用されます。使用するライブラリー、実行するコマンド、および生成するリスト・ファイルを指定します。このインライン・ファイルの内容は、次のようになります。
math.lib
add.obj sub.obj mul.obj div.obj
/L:listing
ILIB コマンドの後にファイル名がリストされていないため、インライン・ファイルには一意の名前が付けられ、現行ディレクトリー (または TMP 環境変数によって定義されたディレクトリー) 内に配置されます。