Rational Developer for System z
Enterprise PL/I for z/OS, Version 3.9, プログラミング・ガイド

JCL を使用した z/OS の下でのコンパイラーの呼び出し

EXEC ステートメント
標準データ・セット用の DD ステートメント
入力 (SYSIN)
出力 (SYSLIN、SYSPUNCH)
一時作業ファイル (SYSUT1)
リスト (SYSPRINT)
ソース・ステートメント・ライブラリー (SYSLIB)
オプションの指定
EXEC ステートメントでのオプションの指定
オプション・ファイルを使用した EXEC ステートメントでのオプションの指定

ユーザーはおそらく、コンパイラーを呼び出すジョブ・ステップに必要なすべて の JCL ステートメントを自分で提供するのではなく、 カタログ式プロシージャーを使用することになりますが、 コンパイラーを最も効果的に使用し、必要であればカタログ式プロシージャー のステートメントを指定変更することもできるようするために、 これらのステートメントに慣れておくべきです。

複数のオブジェクト・デックを一度のコンパイルで生成する、いわゆる「バッチ・コンパイル」はサポートされません。

また、BPXBATCH によるコンパイラーの呼び出しもサポートされていません。

以下のセクションでは、コンパイルに必要な JCL について説明します。IBM 提供のカタログ式プロシージャー (IBM 提供のカタログ式プロシージャー) には、これら のステートメントが入っています。 カタログ式プロシージャーを使用しない場合だけ、これらのステートメント を自分でコーディングする必要があります。


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