XREF オプションは、プログラム内で使用する名前の相互参照テーブル、ならびにその名前が宣言または参照されるステートメントの数を コンパイラー・リストに入れることを指定します。
.-NOXREF--------------------. >>-+-XREF--+-----------------+-+------------------------------->< | .-FULL--. | '-(--+-SHORT-+--)-'
省略形: X、NX
相互参照リスト以外にも、コンパイラーは、未参照 ID のリストも生成します。そのリストでは、名前付き定数または静的割り当て不可変数である場合、変数は現れません。共用体または構造体内のフィールドが参照される場合も、共用体または構造体の名前は現れません。そのメンバーが一切参照されない場合に限り、共用体または構造体のレベル 1 の名前が現れます。
相互参照テーブルの例および内容の説明については、コンパイラー・リストの使用を参照してください。XREF と ATTRIBUTES を両方とも指定すると、2 つのリストが結合されます。