類似割り振りウィザードは、「リモート・システム・エクスプローラー」ビューで VSAM データ・セットを割り振る機能を提供します。
以下の手順を実行して、類似割り振りウィザードを起動します。
- 「リモート・システム」ビューでホスト・リソースを選択し、右クリックしてポップアップ・メニューを表示します。
- ポップアップ・メニューで「類似割り振り」を選択します。
注: 既存のデータ・セットを使わずに新しい VSAM データ・セットを割り振ることができます。そのためには、「リモート・システム・エクスプローラー」ビューで接続の MVS ファイル・システムに移動し、ポップアップ・メニューでを選択します。
- ウィザードの 1 ページ目「VSAM の割り振り」で、以下の手順を実行します。
- 新しく割り振るデータ・セットの名前を入力します。
- 「完了」をクリックしてウィザードを終了するか、あるいは「次へ」をクリックして追加のオプションを指定します。
- ウィザードの 2 ページ目「VSAM データ・セットの割り振り」で、以下の手順を実行します。
- 以前に使用した特性を使用してデータ・セットを割り振る場合は、「既存のデータ・セットから特性をコピー」 の横のラジオ・ボタンを選択します。「リモート・システム」ビューで最初に選択されたリソースが自動的に選択されますが、このリソースは「参照」ボタンを選択することで変更できます。
- 割り振り属性を手動で指定する場合は、「特性を指定 (拡張割り振り)」ボタンの横のラジオ・ボタンを選択します。
- 「完了」をクリックしてウィザードを終了するか、あるいは「次へ」をクリックして追加のオプションを指定します。
- 最後のページ「ターゲットの割り振り」で、以下の手順を実行します。
- このページのオプションを使用して、新規データ・セットの割り振り情報をカスタマイズします。
- 「完了」をクリックしてウィザードを終了し、新規データ・セットを割り振ります。