Rational Developer for System z バージョン 7.6.1

サイクル間の関係

サイクル間の関係には、ある特定の基準が存在します。

アクティビティー図でモデル化できる、サイクル間に存在する関係は、次のとおりです。

サイクルの包含
1 つのサイクルに別のサイクルを含めることができます。
サイクルの混合
1 つのサイクルの本体を部分的に別のサイクルが共用できます。
図 1 は、混合サイクルの例を示しています。
図 1. 混合サイクル
Read アクションの次には Open と Read につながるか、Write につながる可能性があるデシジョンが続き、その次には、
終了につながるか、Read アクションに戻る可能性があるデシジョンが続きます。

同じ最初のノードを持つ複数のサイクルをモデル化することは許されません。


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