「CICS® デバッグ構成」ページを使用して、CICS デバッグ構成ウィザードの設定を変更します。
このタスクについて
CICS デバッグ構成の設定を変更するには、以下の手順を実行します。
手順
- 「CICS デバッグ構成」設定ページを開くには、「ウィンドウ」>「設定」をクリックし、「実行/デバッグ」セクションを展開して「CICS デバッグ構成」をクリックします。
- 「CICS デバッグ構成」ページを使用して、以下の設定を変更します。
- IBM Debug Tool バージョン
- リモート・システムで使用されている IBM Debug
Tool のバージョンを選択します。デフォルトは、10.1 です。IBM Debug Tool のバージョンによって、CICS デバッグ構成ユーザー・インターフェースが制御されます。IBM Debug Tool バージョン 10.1 の場合、デバッグ構成ウィザードには、「ロード・モジュール」および「コンパイル済みユニット」を入力するためのフィールドが含まれます。IBM Debug
Tool バージョン 9.1 の場合、デバッグ構成ウィザードには、「プログラム名」を入力するためのフィールドが含まれます。
- CICS デバッグ・プロファイル・サーバーのポート
- CICS 領域のそれぞれに使用する CICS デバッグ・プロファイル・サーバー・ポートを指定します。CICS 領域のリストは、CICS 接続から入ってきます。ポートにデフォルト値は割り当てられていません。デバッグ構成を作成しようとしているが、CICS 領域に関連付けられたポートがない場合は、CICS デバッグ・プロファイル・サーバー・ポートを指定するように促すメッセージが表示されます。システム管理者に連絡して、正しいポート番号を取得してください。
- プロファイル管理
- 「ワークベンチのシャットダウン時に、リモート・システム上のデバッグ・プロファイルを削除する」チェック・ボックスが、デフォルトで選択されています。このオプションによって、Rational® Developer for System z® のシャットダウン時に、セッション内でユーザーが作成または更新したリモート・デバッグ・プロファイルはすべて削除されます。このオプションを選択すると、ユーザーがプロファイルを作成または更新したが、それらを非アクティブ化または削除することを忘れた場合に、Rational Developer for System z がユーザーに代わってクリーンアップを行うことができます。