このセクションでは、フォーマット済みデータ・エディターを使用して情報を保存する方法を説明します。
フォーマット済みデータ・エディターを使用してデータを保存するプロセスは、他の Eclipse エディターと同様に実行されます。
保存は、以下のいずれかを実行することで、随時要求できます。
フォーマット済みデータ・エディター内でデータ・セットが編集されている間に、すべての編集の妥当性検査が実行されて、その編集結果がクライアントにローカルに保存されます。データの妥当性検査はすでにリアルタイムで行われていますが、保存が実行されるまでは、すべてのレコードの妥当性検査が完全に行われるわけではありません。保存がクライアントで開始された場合にのみ、変更がホストに保存されます。このプロセス中に、クライアント上の更新済みレコードは、ホスト上にあるデータ・セットにマージされます。最終的な妥当性検査に 1 つ以上のレコードがパスしなかったために保存に失敗した場合は、保存を再試行する前にエラーを修正できるよう間違ったレコードが明示されます。
変更を元のデータ・セットに保存したくない場合は、代わりに別名保存を実行して、別の場所にエディター内のデータを保存することができます。
別名保存を実行するには、以下の手順を実行します。
