Developer for System z バージョン 7.6.1
タスク・エラー・レポートおよび処理
このトピックでは、リモート・エラー・リストを使用して、構文検査エラーおよびビルド・エラーを検出および訂正する方法について説明します。
構文エラー
手順
エディターで右クリックし、
「構文検査」
を選択します。
コンパイルが失敗します。ソース・コード内のエラーのある行番号と共に、エラー・メッセージが表示されます。
エラー・メッセージをダブルクリックします。
「エディター」ビュー内のエラーのある行に、カーソルが置かれます。
修正を行い、
CTRL+S
を押してファイルを保存します。
構文チェックを再度実行します。
問題が解決した場合は、エラー・メッセージがリモート・エラー・リストから除去されます。
ビルド・エラー
手順
「プロジェクト」ビューからプロジェクトを選択します。 右クリックし、
「プロジェクトを再ビルド」
を選択します。ビルドは失敗し、エラー・メッセージがリモート・エラー・リストに表示されます。
必要な訂正を行って、
「OK」
をクリックして変更を保存します。
ビルドを再度実行します。 問題が解決した場合は、エラー・メッセージがリモート・エラー・リストから除去されます。
関連タスク
ローカル・プロジェクトのビルド
z/OS プロジェクトまたはサブプロジェクトのビルド
ローカルでの構文チェック
リモートでの構文チェック
ご利用条件
|
フィードバック
このインフォメーション・センターでは Eclipse テクノロジーが採用されています。(http://www.eclipse.org)