データベース・アプリケーション生成プログラムの設定を使用して、特定のターゲット・システムについてデプロイメント設定を指定することができます。設定を変更するには、を選択します。
COBOL テンプレートのカスタマイズ情報は、COBOL プログラムの設定を参照してください。
JCL ジョブ・カード
データベース・アプリケーション・プロジェクトの JCL 設定を指定します。
注: 生成された JCL 成果物の一部は、特定環境でも正しく稼働するように、一層のカスタマイズを加える必要が生じる可能性があります。
CICS デプロイメント
CICS® システム上へのデプロイメントには、
以下のオプションを設定できます。
- トランザクション名
- このパラメーターは、CICS トランザクション名を指定します。
例: CPIH
- DSN システム (DSN System)
- このパラメーターは、データ・ソース名を指定します。
例: DSN7
- ユーザー
- このパラメーターは、ユーザー名を指定します。
例: USER1
- グループ
- このパラメーターは、グループを指定します。
例: USERGRP
- DB2® バインド・オプション
- 必要なバインド・プランの名前を指定します。
例: WAMBIND
- DB2 バインド・パッケージ
- 必要なバインド・パッケージの名前を指定します。
例: WAMPKG
- パイプライン
- URI 接頭部
- このパラメーターは、URI ネームスペースおよび関連接頭部を指定します。
例: http://thezossystem.ibm.com:9989/usertest
MVS デプロイメント
MVS™ システム上へのデプロイメントには、
以下のオプションを設定できます。
- ターゲット MVS システム
- これは、生成された COBOL コードがコンパイルされ、プログラムが実行されるシステムです。
例: thezossystem.ibm.com
- ホスト・コード・ページ
- この設定は、ターゲット MVS システム上のコード・ページを指定します。
例: IBM-037
双方向オプションを使用可能にするには、
適用可能なコード・ページを指定する必要があります。
アラビア語の場合、IBM-420 コード・ページを選択します。
ヘブライ語の場合、IBM-424 コード・ページを選択します。
- COBOL ソース PDS
- このパラメーターは、データベース・アプリケーション生成プログラムによって生成されてターゲット MVS システムに配置されるソース COBOL コードのロケーションを指定します。
例: USER1.WAM.COBOL
- JCL ソース PDS
- このパラメーターは、JCL コピーブックのデータ・セットを指定します。
例: USER1.WAM.JCL
- Copy メンバー PDS
- このパラメーターは COPY メンバー・データ・セットを指定します。
例: USER1.WAM.COPYLIB
- オブジェクト・ライブラリー PDS
- このパラメーターは、オブジェクト・ライブラリー・データ・セットを指定します。
例: USER1.WAM.OBJLIB
- ロード・ライブラリー PDS
- このパラメーターは、CICS によって
使用されるロード・ライブラリーを指定します。
例: USER1.WAM.LOADLIB
- DBRM ライブラリー PDS
- このパラメーターは、データベース要求モジュールを指定します。
例: USER1.WAM.DBRMLIB
- DB2 ロード・ライブラリー PDS
- このパラメーターは、データベース・ロード・ライブラリーを指定します。
例: USER1.WAM.DBRMLIB
z/OS UNIX デプロイメント
z/OS® UNIX® システム・サービスを実行しているシステムへのデプロイメントには、以下のオプションを設定できます。
- ターゲット z/OS UNIX システム
- このパラメーターは、ターゲット z/OS UNIX システムのロケーションを指定します。
例: thezossystem.ibm.com
- WSBIND ファイル・ロケーション
- このパラメーターは、Web サービスによって使用される WSBIND ファイルのターゲット・ロケーションを指定します。
例: /u/user1/wsbind
- WSDL ファイル・ロケーション
- このパラメーターは、WSDL ファイルのターゲット・ロケーションを指定します。
例: /u/user1/wsdl