以下の機能は、リリース 7.1.1 のフィーチャーでした。
System z LPEX エディター
System z® LPEX エディターが拡張され、以下の項目が組み込まれました。- レコード長制限の強制 (目で見ることができるレコード境界マーカー、レコード長制限を
超える行が含まれているファイルを保存しようとしたときに表示される警告ダイアログ、長さ制限を
超えるレコードを強調表示する機能など)
- コード・ブロックの位置合わせを正しく行うために役立つカーソル列マーカー
- 見つかった一致をすべて強調表示するよう機能拡張された System
z LPEX 検索コマンド
- -INC および ++INCLUDE キーワードのコンテンツ支援
- CICS® TXSeries for Multiplatforms 6.2 用の PL/I ホスト構文チェック・サポート
- TSO または呼び出し接続機能のいずれかを使用する DB2® アプリケーションのコンパイル、リンク、および
実行のための JCL を生成する機能
- 文書、サンプル、および Javadoc を含む、リソース API 文書のテクニカル・プレビュー
BMS エディター
BMS エディターが改善され、以下の項目が組み込まれました。- 編集機能付きの配列ツール。
繰り返しフィールドを選択することで、配列プロパティーを編集できます。配列の編集ウィザードが開き、現在のプロパティーがすべて表示されます。
プロパティーは、変更されると、配列とソースの両方に保存および反映されます。個々のフィールド・プロパティーを変更するには、対象となるフィールドを選択し、
右クリックして「フィールド・プロパティー」を選択します。
配列ツールでは、配列内の任意のフィールドをクリックして、配列を削除したり、選択したり、移動したりできます。
- 編集機能付きの構造ツール。
繰り返しフィールドを選択することで、構造プロパティーを編集できます。構造の編集ウィザードが開き、現在のプロパティーがすべて表示されます。
プロパティーは、変更されると、構造とソースの両方に保存および反映されます。個々のフィールド・プロパティーを変更するには、対象となるフィールドを選択し、
右クリックして「フィールド・プロパティー」を選択します。
構造ツールでは、構造内の任意のフィールドをクリックして、構造を削除したり、選択したり、移動したりできます。
IMS Info 2.0 ランタイム
IMS™ Info 2.0 ランタイムの単一サービス・プロジェクトエンタープライズ・サービス・ツールの単一サービス・プロジェクトには、近日リリースされる IMS Info 2.0 ランタイムをサポートする機能が備わっています。
IMS Info 2.0 ランタイムが将来のリリースで一般出荷可能になったときに、Rational® Developer for System z 7.1.1 で生成された成果物をデプロイできるようになります。