リモート・ヘルプを使用して Web からヘルプ・コンテンツにアクセスしない場合、ヘルプ・コンテンツをローカルにインストールする必要があります。このトピックでは、ローカル・ヘルプ・システム更新プログラム、およびインストール・イメージに提供される RDz7.6_updateSite.zip ファイルを使用して、ヘルプ・コンテンツをインストールする方法を説明します。RDz7.6_updateSite.zip ファイルは、IBM Rational Developer
for System z ドキュメンテーション CD にあります。更新ダウンロード・サイト (http://download.boulder.ibm.com/ibmdl/pub/software/rationalsdp/documentation/updatesites/) からも入手可能です。
始める前に
インストール時に、ヘルプ・アクセス・オプションである「
ヘルプをダウンロードしてコンテンツにローカルにアクセス」が選択されています。
このタスクについて
製品のヘルプを使用するには、ローカル・システムにヘルプをインストールする必要があります。
ローカル・ヘルプ・システム更新プログラムを使用して、ワークステーションにヘルプ・コンテンツをインストールするには、以下の手順を完了します。
手順
- RDz7.6_updateSite.zip ファイルのコンテンツをシステム上の一時的な場所に解凍します。このファイルは Rational
Developer for System z ドキュメンテーション CD または更新ダウンロード・サイト (http://download.boulder.ibm.com/ibmdl/pub/software/rationalsdp/documentation/updatesites/) で入手可能です。この場所を忘れないようにしてください。
- Windows® Internet Explorer をデフォルトのブラウザーとして使用して、IBM Rational Developer
for System z を開き、をクリックします。 ローカル・ヘルプ更新プログラムが開きます。
- 解凍した RDz7.6_updateSite.zip ファイルの場所を指定します。
- 「内部サイト」タブを選択します。
- 「+」アイコンを選択して、場所を追加します。
- 「ローカル」を選択します。
- サイトの名前を入力します。
- 「参照」をクリックして、RDz7.6_updateSite.zip のコンテンツを解凍した場所を表示します。
- site.xml ファイルをダブルクリックしてから「OK」をクリックします。指定した内部サイトが作成され、「内部サイト」タブのリストに表示されます。
- 「OK」をクリックします。 進行状況表示バーが開き、RDz7.6_updateSite.zip ファイルに含まれる、ローカル・ヘルプ更新プログラムが使用可能なフィーチャーの検索状況を追跡します。
- 次に、作成した内部サイトをダブルクリックして選択します。ダウンロードに使用できる Rational
Developer for System z ドキュメンテーション・フィーチャーが「使用可能なフィーチャー」タブに表示されます。
- 「IBM Rational Developer
for System z 資料 (IBM Rational Developer for System z Documentation)」を選択します。
ドキュメンテーション・フィーチャーに含まれるヘルプ・フィーチャーが「フィーチャーの記述」タブに表示され、「インストール」ボタン
がアクティブ (グレー表示とならない) となります。
- 「インストール」をクリックします。 進行状況表示バーが開き、インストールの状況を追跡します。
- インストールが完了したら、Rational
Developer for System z を終了して再始動します。
- 「ウィンドウ」>「設定」を選択してから、「ヘルプ目次」を選択します。ローカルのインフォメーション・センターが有効になっていることを確認します。「設定」ウィンドウを閉じます。
- 「ヘルプ」>「ヘルプ目次」を選択して、製品のヘルプを開きます。
- を選択して、製品のヘルプを開きます。
タスクの結果
ローカルにインストールすることを選択したヘルプがシステムにインストールされ、使用することができます。