Rational Developer for System z
PL/I for Windows, Version 7.6, プログラミング・ガイド

WIDECHAR

WIDECHAR オプションは、WIDECHAR データが保管されるフォーマットを指定します。

構文図を読む構文図をスキップする                .-LITTLEENDIAN-.
>>-WIDECHAR--(--+-BIGENDIAN----+--)----------------------------><
 
BIGENDIAN
WIDECHAR データをビッグ・エンディアン・フォーマットで保管するように指示します。例えば、UTF-16 文字「1」の WIDECHAR 値は '0031'x として保管されます。
LITTLEENDIAN
WIDECHAR データをリトル・エンディアン・フォーマットで保管するように指示します。例えば、UTF-16 文字「1」の WIDECHAR 値は '3100'x として保管されます。

WX 定数は、常にビッグ・エンディアン・フォーマットで指定する必要があります。したがって、WIDECHAR(LITTLEENDIAN) オプションを指定した 場合、値「1」は '3100'x として保管されますが、この値は 常に '0031'wx として指定する必要があります。

デフォルト: WIDECHAR( LITTLEENDIAN )


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