このタスクについて
ユーザーが、これらの構成ファイルが存在し、正しくセットアップされているリモート・システムに接続すると、
「z/OS® プロジェクト」ビューにホスト・ベース・プロジェクトが取り込まれます。
このユーザーは、そのシステムに関連したワークステーション・ベース・プロジェクトを作成することはできません。
構成ファイルが存在しないシステムでは、
クライアントはホスト・ベース・プロジェクトにアクセスできませんが、
システムに関連した、独自のワークステーション・ベース・プロジェクトを作成できます。
リモート・システムにホスト・ベース・プロジェクトを構成するには、5 つのタイプの構成ファイルを定義する必要があります。
説明と例については、関連するタスクを参照してください。
- ルート構成ファイル。これは、既知の場所に常駐し、
その他の構成ファイルの存在場所を指します。
- プロジェクト・インスタンス・ファイル。単一ユーザー ID に固有のファイルで、
再使用可能なプロジェクト定義ファイルを指します。
- プロジェクト および サブプロジェクト定義ファイル。プロジェクトの構造と内容を定義し、
複数のユーザーによって再利用することができます。
- プロパティー・ファイル。サブプロジェクト・プロパティーを定義し、
複数のサブプロジェクトによって再利用できます。