Rational Developer for System z バージョン 7.6.1

新規 MFS メッセージ定義の作成

「MFS メッセージ定義」ウィザードは、新しいメッセージ定義を作成するガイドを行います。 新しいメッセージ定義は、装置フォーマット定義ファイルに追加されます。

新規メッセージ定義を作成するには、以下の手順を完了します。
  1. 「ファイル」 > 「新規」 > 「その他」をクリックします。 Ctrl+N キー・ストロークの組み合わせを使用することもできます。
  2. 「z/OS」カテゴリーを展開します。
  3. 「MFS」 > 「MFS メッセージ定義」を選択します。
  4. 「次へ」をクリックします。
  5. 「MFS 装置形式ファイルの選択」パネルでターゲット装置フォーマット (.mfs) ファイルを選択します。
  6. 「次へ」をクリックします。
  7. 以下のメッセージ定義属性を指定します。
    メッセージ名
    メッセージ名を指定します。 この項目は必須です。
    記述
    この記述は、MFS ソース・コード・プロローグに追加されます。 この入力はオプションです。
    タイプ
    メッセージ・タイプをドロップダウン・リストから選択します。 このパラメーターは必須です。
    塗りつぶし
    充てん文字を指定します。 このオプションは、出力タイプにのみ使用できます。この入力はオプションです。
    ページング
    この制御ブロックを使用して編集されるメッセージについてオペレーター論理ページング (順方向および逆方向のページング) を 提供するかどうかを指定します。 このオプションはデフォルトでは使用不可にされています。 その場合、物理ページの順方向ページングのみが提供されます。

    このオプションは、出力タイプにのみ使用できます。このパラメーターはオプションです。

    無視
    この装置について装置機構を無視するかどうかを指定します。 このパラメーターはオプションです。
  8. 追加のメッセージ属性を指定するには、「次へ」をクリックします。

    それ以外の場合は、「完了」をクリックしてメッセージ定義を作成します。 新規メッセージ定義が「アウトライン」ビューに表示されます。

  9. 「MFLD の定義 (Define MFLDs)」パネルで以下のメッセージ・フィールド属性を指定します。
    論理ページ名
    この入力はオプションです。
    装置ページ名
    この設定はオプションです。
    セグメント名
    この入力はオプションです。
    グラフィック
    入力メッセージに関しては、このオプションは、宛先定義で要求がある場合に IMS™ がセグメントで大文字変換を行うべきかどうかを指定します。このパラメーターはオプションです。

    メッセージ・フィールドを作成するには、次のステップに進みます。

    それ以外の場合は、「完了」をクリックしてメッセージ定義を作成します。 新規メッセージ定義が「アウトライン」ビューに表示されます。

  10. MFLD ごとに以下の属性を指定することができます。
    メッセージ・フィールド
    リテラル
    装置フィールド名
    長さ
    位置調整

    「MFLD の追加 (Add MFLD)」をクリックして、定義したフィールドを追加します。

  11. 「完了」をクリックしてメッセージ定義を作成します。

    新規メッセージ定義が「アウトライン」ビューに表示されます。


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