変換パラメーター・エディターを使用すると、
外部ターゲット・モデルに定義されたモデル・エレメントに対するパラメーターを作成および変更することができ、
変換パラメーターが .tpm ファイルに保管されます。
特定のモデル・エレメントについて、適用可能な変換を追加、除去、使用可能に設定、および使用不可に設定することができ、また特定エレメントの変換プロパティーを変更できます。
このタスクについて
変換パラメーター・エディターを操作するには、以下のステップを実行します。
手順
- 以下のいずれかの方法で、変換パラメーター・エディターを起動します。
- アプリケーションを作成するテーブルを選択して、新規データベース・アプリケーション・プロジェクトを作成します。「データベース・アプリケーション・プロジェクト」ウィザードによって TPM ファイルが作成され、ファイルが変換パラメーター・エディターで開かれます。
- 「EGL MDD アプリケーション」ウィザードを既存の UML ファイルとともに使用します。
処理の最後にその UML モデル用の TPM ファイルが作成され、ファイルが変換パラメーター・エディターで開かれます。
- ワークスペースにある任意の UML ファイルをクリックし、「変換パラメーターの編集」を選択します。
「新規 TPM ファイルの作成」ウィザードが開きます。TPM ファイル・ウィザードが処理を完了すると、その UML モデル用の TPM ファイルが作成され、
そのファイルが変換パラメーター・エディターで開きます。
重要: 自動リモート・デプロイメントを使用するためには、変換を実行する前に、
リモート・システム・エクスプローラーの接続を定義する必要があります。
- 変換パラメーター・エディターで、選択した変換を追加したり除去したり、
その順序を変更したりするには、「適用された変換の管理 (Manage applied transformations)」をクリックします。
z/OS データ・アクセス変換をリストに追加してください。
- オプションとして、双方向変換を使用可能にし、構成します。 詳しくは、双方向に関する考慮事項を参照してください。
次のタスク
生成された JCL 成果物の一部は、特定環境でも正しく稼働するように、一層のカスタマイズを加える必要が生じる可能性があります。