サンプル・ストアード・プロシージャーを用意しています。PL/I ソース・コードが提供されています。COBOL を使ったサンプル・ストアード・プロシージャーを作成したい場合は、COBOL のソース・コードも有ります。
説明
ストアード・プロシージャーを使った作業で使用されるサンプル・ストアード・プロシージャーは SAMPLE.CITYTABLE というテーブルと、挿入、選択、削除といったこのテーブルの内容を処理する機能を持っています。サンプル・ストアード・プロシージャーを使用したい場合、このテーブルの作成方法は
『サンプル・テーブルの作成』にあります。
パラメーター
ストアード・プロシージャーは 3 つの入力パラメーターを受け取ります。 機能パラメーターは要求する機能を指定します。次のいずれかである必要があります: 「選択」、「挿入」、「削除」 (または、
略語 S、I、D のいずれか)。
City パラメーターおよび Country パラメーターは、挿入機能では列の値として使用され、選択機能や削除機能では選択基準として使用されます。
選択機能が使用されている場合、ストアード・プロシージャーは機能の成功に関する情報を含む出力パラメーター Response を返し、選択した行と共に結果セットを返します。
サンプル・コード
サンプル・ストアード・プロシージャー用にサンプル PL/I コードが提供されています。 COBOL を使ったサンプル・ストアード・プロシージャーを作成したい場合は、COBOL のサンプル・ストアード・プロシージャーも用意されています。