Rational Developer for System z バージョン 7.6.1

visualRecordBoundary コマンド

現行ファイルのレコード長の制限を示す縦線を使用可能にするには、visualRecordBoundary コマンドを使用します。 この標識は、ソース・ファイルに対して入力を行うときにレコード長の制限を超えないようにする場合に役立ちます。

構文

visualRecordBoundary [on | off]

パラメーター

on
標識を使用可能にします。
off
標識を使用不可にします。

状況

status パラメーターは、このコマンドの影響は受けません。

説明

行コマンドでこのオプションを設定した場合、このオプションは現行編集セッションに対してのみ有効です。 すべての編集セッションに対して標識を使用可能にするには、「ウィンドウ」>「設定」>「LPEX エディター」>「System z LPEX エディター」>「コントロール」にある設定を使用します。
注: この設定では、ファイルの save.textLimit 位置が使用されます。 リモート・ファイルの場合、通常、この位置は LRECL に基づきます。 ローカル・ファイルの場合、デフォルトの save.textLimit 位置は 0 であるため、レコード境界標識は表示されません。

visualRecordBoundary on
visualRecordBoundary off

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