Rational Developer for System z バージョン 7.6.1

タスク・エラー・レポートおよび処理

このトピックでは、リモート・エラー・リストを使用して、構文検査エラーおよびビルド・エラーを検出および訂正する方法について説明します。

構文エラー

手順

  1. エディターで右クリックし、「構文検査」を選択します。 コンパイルが失敗します。ソース・コード内のエラーのある行番号と共に、エラー・メッセージが表示されます。
  2. エラー・メッセージをダブルクリックします。 「エディター」ビュー内のエラーのある行に、カーソルが置かれます。
  3. 修正を行い、CTRL+S を押してファイルを保存します。
  4. 構文チェックを再度実行します。 問題が解決した場合は、エラー・メッセージがリモート・エラー・リストから除去されます。

ビルド・エラー

手順

  1. 「プロジェクト」ビューからプロジェクトを選択します。 右クリックし、「プロジェクトを再ビルド」を選択します。ビルドは失敗し、エラー・メッセージがリモート・エラー・リストに表示されます。
  2. 必要な訂正を行って、「OK」をクリックして変更を保存します。
  3. ビルドを再度実行します。 問題が解決した場合は、エラー・メッセージがリモート・エラー・リストから除去されます。

ご利用条件 | フィードバック

このインフォメーション・センターでは Eclipse テクノロジーが採用されています。(http://www.eclipse.org)