Rational Developer for System z
Enterprise PL/I for z/OS, Version 3.9, プログラミング・ガイド

最適なパフォーマンスのためのコンパイラー・オプションの選択

OPTIMIZE
GONUMBER
ARCH
REDUCE
RULES
IBM/ANS
(NO)LAXCTL
PREFIX
CONVERSION
FIXEDOVERFLOW
DEFAULT
BYADDR または BYVALUE
(NON)CONNECTED
(NO)DESCRIPTOR
(NO)INLINE
LINKAGE
(RE)ORDER
NOOVERLAP
RETURNS(BYVALUE) または RETURNS(BYADDR)
パフォーマンスを向上させるコンパイラー・オプションの要約

選択するコンパイラー・オプションに応じて、コンパイラーによって生成される コードのパフォーマンスを大幅に向上できることがあります。 ただし、ほとんどのパフォーマンスの考慮事項と同様に、 オプションの選択にはトレードオフがあります。 幸いなことに、コンパイラー・オプションはコマンド行または 構成ファイルで指定できるため、ソース・コードを編集しなくても、 コンパイル時オプションに伴うトレードオフについて比較検討することができます。

詳細を省きたい場合は、 生成されるコードのパフォーマンスを向上させる最も簡単な方法として、 次の (非デフォルトの) コンパイラー・オプションを指定する方法があります。

次のセクションでは、パフォーマンスの向上と、 特定のコンパイラー・オプションに伴うトレードオフについて、より詳しく説明します。


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