Rational Developer for System z バージョン 7.6.1

変換 (Transformations)

変換を操作するとき、プロジェクト、テーブル、および列の各レベルで双方向オプションを指定できます。 ホスト・フォーマットおよび Web サービスのオプションを設定することもできます。

以下のカテゴリーについては、双方向オプションを個別に指定することができます。
内容 (Content)
このカテゴリーは、データ内容の設定を制御します。
メタデータ (Metadata)
このカテゴリーは、列名およびテーブル名の設定を制御します。 デフォルトでは、メタデータの設定と内容の設定は一致します。
正規 (Canonical)
このカテゴリーは、ホスト上にある双方向データの正規フォーマットを制御します。 データベース・データはすべてこのフォーマットとの間で変換されます。
Web サービス
データベース・データがホスト双方向フォーマットに変換された後に、Web サービス・インターフェースが作成されると、 そのデータベース・データはこのフォーマットに (インバウンドおよびアウトバウンドとは別に) 変換されます。

プロジェクト・レベルまたはテーブル・レベルでは、「BIDI 変換を使用不可にする (Disable Bidi conversion)」オプションを使用することができます。 内容に関しては、選択したエレメントの双方向変換は生成されません。メタデータに関しては、双方向変換は列名やテーブル名に適用されません。


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