リモート・デバッグ
- 「アプリケーションのエントリー・ポイント」ページで、COBOL が選択されていることを確認します。
- COBOL 設定の「コンパイル・オプション」ページで、必ず TEST コンパイラー・オプションを指定してください。
- 「ランタイム・オプション」ページで、「デバッガーで実行 (Run in the debugger)」を選択します。
注: 既存のシステム定義を使用する場合は、システム・プロパティーを編集すれば、上記の特性に合わせることができます。既存のシステム定義を選択し、右マウス・ボタンでクリックして「プロパティー」を選択してください。
- MVS サブプロジェクトを作成します。
- ローカル・プロジェクトの COBOL プログラムを、MVS サブプロジェクトの COBOL データ・セットにコピーします。
- デバッグ・パースペクティブを使用していない場合はデバッグ・パースペクティブに切り替えて、デバッグ・デーモンが listen 中であることを確認してください。
- 「z/OS® プロジェクト」ビューを開きます。デバッグ・パースペクティブで「z/OS プロジェクト」ビューを表示するには、「ウィンドウ」>「ビューの表示」>「その他」を選択して、「z/OS プロジェクト・ビュー (z/OS Project Views)」フォルダーを展開し、「z/OS プロジェクト」を選択して「OK」をクリックします。
- サブプロジェクト内の COBOL ファイルを右クリックし、「JCL の生成」>「コンパイル・リンクと実行用」を選択します。
- 生成された JCL ファイルを右マウス・ボタンでクリックして、「実行」を選択します。
- コンパイルによってオブジェクト・デックがビルドされ、リンクによってロード・モジュールがビルドされ、実行ステップでデバッグ・セッションが開始します。
- デバッグ・セッション後に、このモジュールをもう一度デバッグしたい場合があります。
ロード・モジュールはすでにビルドされているため、ロード・モジュールを右クリックして
「アプリケーションをデバッグ」を選択することができます。
このアクションによって、別のデバッグ・セッションが実行されます。
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このインフォメーション・センターでは Eclipse テクノロジーが採用されています。(http://www.eclipse.org)