除外レコードとは、エディターのビューから一時的に除外された 1 つ以上のレコードのことです。
除外レコードは、抑止セットや未選択レコードとは異なり、レコード・レイアウトの制約によるのではなく、ユーザーが自由に手動で除去するものです。この特別なデータ非表示の方法は、データ・セットの検索を行う場合に便利です。 特定のレコードが検索から除外できると分かっている場合、ビューからそのレコードを除外するだけで、検索結果に混じらないようになります。 データ・セットから除外されたレコードはシャドー・ラインとして表示され、それが除外されるのは当該エディター・セッションの間のみです。 編集セッションの終了後、次にデータ・セットが同様の条件で開かれたとき、それ以前に除外されたすべてのレコードが再表示されます。
除外レコードは、編集セッション中に簡単に、編集可能な可視レコード・セットに含まれるよう戻すことができます。レコードの除外や包含のプロセスについては、シャドー・ラインのセクションで説明しています。