このタスクについて
実行時に、トレース項目が作成され、
workspace¥.metadata¥.trace ファイルに入れられます。項目の数および生成される詳細データの量は、さまざまな
トレーサー の
トレース・レベル の設定によって決まります。トレーサーは、
「トレース」設定ページにリストされています。トレース・レベルはトレーサーごとに指定されます。そして、トレースが使用可能な場合、
.trace ファイルに、指定されたレベルと等しいかまたはそれより低いレベルを含む項目が取り込まれます。
トレースは、プログラムの実行フローを示し、問題のトラブルシューティングやデバッグで役立ちます。
トレースの使用可能化について詳しくは、『「トレース」タブ (Tracing Tab)』を参照してください。
Rational Developer for System z のコンポーネントにトレース・レベルを設定するには、以下の手順を実行します。