このトピックでは、フォーマット済みデータ・エディター内でレコードをソートする方法について説明します。
ソートを使用すると、データ・セット内のレコードの順序を、選択した複数のフィールドまたは列に基づいて変更することができます。ソートは、定様式データ・セットと不定形式データ・セットの両方で実行できます。フォーマット済みデータ・エディター内では、以下の方法でレコードをソートできます。
- 定様式データ・セット内のレコードをソートするには、以下の手順を実行します。
- テーブル・ビューで任意の列見出しをクリックするか、またはフォーマット済みデータ・エディターの上部で「ソート」アイコン
を選択します。
- 「ソート・タイプ」を選択します。
- 「すべてのレコードをソート」 - データ・セット内の全レコードをソートします。
- 「キー・レコードの復元」 - データ・セットの元のキー順序を復元します (KSDS タイプのデータ・セットのみ)。
- 「ソート順」セクションで、ソートの基準となるフィールドを 5 個まで選択します。選択したフィールドごとに、「昇順」(デフォルト) と「降順」のどちらでソートするかを選択します。各フィールドは 1 回しか選択できません。
- 「OK」をクリックしてデータ・セットをソートするか、または「閉じる」をクリックしてソート・パネルを終了します。
- 文字ページ内または不定形式データ・セットでレコードをソートするには、以下の手順を実行します。
- フォーマット済みデータ・エディターの上部で「ソート」アイコン
を選択します。
- 「ソート・タイプ」を選択します。
- 「すべてのレコードをソート」 - データ・セット内の全レコードをソートします。
- 「キー・レコードの復元」 - データ・セットの元のキー順序を復元します (KSDS タイプのデータ・セットのみ)。
- 「ソート順」セクションで、ソートの基準となる列を 5 個まで選択します。選択した列ごとに、「昇順」(デフォルト) と「降順」のどちらでソートするかを選択します。各列または列グループは、1 回しか選択できません。
- 「OK」をクリックしてデータ・セットをソートするか、または「閉じる」をクリックしてソート・パネルを終了します。
注: ソートは、メモリーにロードされているデータ・セットでのみ使用できます。データ・セットが File Manager に現在割り振られているメモリーよりも大きい場合は、追加のメモリーが必要となることがあります。さらに、
インプレース編集セッションで開かれているデータ・セットではソートを使用できません。