Rational Developer for System z バージョン 7.6.1

データベース接続の構成

ワークステーション上に IBM® DB2 Universal Database™ をインストールした後、構成アシスタントを使用して、DB2® データベースへの接続を構成します。

始める前に

「プログラム」->「IBM DB2」->「セットアップ・ツール (Setup Tools)」->「構成アシスタント (Configuration Assistant)」を選択して、スタート・メニューから構成アシスタントを開きます。

このタスクについて

手順

  1. メニュー・バーで「選択済み」メニューを開いて「ウィザードを使用してデータベースを追加 (Add Database Using Wizard)」を選択します。 次の情報が必要になります。
    • OS/390® または z/OS® システムの TCP/IP ホスト名
    • DB2 ポート番号
    • データベースのロケーション名および別名
    • リモート・インスタンス名 (DB2 サブシステム名)
    これらの情報がない場合は、DB2 システム管理者に問い合わせてください。
  2. 「データベースへの接続を手動で構成する (Manually configure a connection to a database)」ラジオ・ボタンをクリックします。 「次へ」をクリックします。
  3. TCP/IP ラジオ・ボタンをクリックします。 「データベースはホストまたは OS/400® システム上に物理的に常駐 (Database physically resides on a host or OS/400 system)」チェック・ボックスを選択して、「サーバーに直接接続 (Connect directly to the server)」ラジオ・ボタンをクリックします。
  4. 「次へ」をクリックします。
  5. OS/390 または z/OS システムのホスト名、サービス名、およびポート番号を入力します。 「次へ」をクリックします。
  6. データベースのロケーション名および別名を入力します。 「次へ」をクリックします。
  7. 「このデータベースを ODBC 用に登録 (Register this database for ODBC)」チェック・ボックスを選択します。 「次へ」をクリックします。
  8. ドロップダウン・リストからオペレーティング・システムとして「OS/390 または z/OS (OS/390 or z/OS)」を選択し、「リモート・インスタンス名 (Remote instance name)」フィールドにデータベース・インスタンス名を入力します。 「次へ」をクリックします。
  9. システム名は自動的に「システム・オプションの指定 (Specify the system options)」ページに表示されるはずです。 「次へ」をクリックします。
  10. 「サーバー認証」ラジオ・ボタンを選択します。 「完了」をクリックします。 データベース接続をテストするためのオプションを提供するウィンドウが開きます。
  11. データベースへの接続をテストするには、「CLI」チェック・ボックスを選択し、 ユーザー ID とパスワードを入力します。 「テスト接続 (Test Connection)」をクリックします。 接続に成功すると、「結果」タブの下のフィールドに「CLI 接続は正常にテストされました (CLI connection tested successfully)」が 表示されます。 接続に成功しなかった場合は、データベース・システム管理者に問い合わせてください。

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