対話式 IMS™ プログラムをデバッグするには、
TEST コンパイラー・オプションでコンパイルし、
TEST ランタイム・オプションをロード・モジュールにリンクする必要があります。
TEST ランタイム・オプションをリンクする際は、
ワークステーションの IP アドレスがプログラムに組み込まれるように、アドレスも指定します。このランタイム情報はビルド JCL の生成時に自動的に組み込まれますが、
それは、プロパティーを次のように設定している場合だけです。
- 「ランタイム・オプション」ページで、
「デバッガーで実行 (Run in the debugger)」を設定します。
- 「COBOL 設定」ページまたは「PL/I 設定」ページの
「IMS」タブで、「IMS を使用」チェック・ボックスをオンにします。
デバッグ・デーモンがワークベンチで listen している場合は、プログラムを含むトランザクションを実行すると、デバッグ・セッションが開始されます。