Rational Developer for System z バージョン 7.6.1

z/OS ソリューション設定

z/OS® ソリューション設定ページは、z/OS プロジェクト、サブプロジェクト、およびファイルの一般設定を行うために使用します。

このタスクについて

このページで以下の設定を行うことができます。
ファイルのオープン中に警告メッセージを表示する
大きなファイルを開くと、メモリー不足エラーとワークベンチの強制シャットダウンが起きる場合があります。このオプションを選択すると、Rational® Developer for System z® は、開こうとするいずれのファイル (順次データ・セット、区分データ・セット・メンバー、またはローカル・ファイル) もサイズを検査し、それが指定されたしきい値よりも大きければ警告を表示するようになります。この警告を受けた場合は、ファイル・オープン操作を取り消すか続行するかを選択できます。このオプションはデフォルトで有効であり、デフォルトのしきい値は 2500 キロバイトです。異なるしきい値を指定するには、「警告なしで開く最大ファイル・サイズ (KB 単位)」 フィールドに値を入力します。
従属ファイルの MVS サブプロジェクトへの追加を要求するプロンプトを出す
このオプションを選択すると、Developer for System z から、従属ファイルを MVS サブプロジェクトに追加するように求めるプロンプトが出されます。このプロンプトは、リモート・ファイルを編集していて、従属ファイルを開くか、またはブラウズする選択を行ったときに表示されます。
システム名をリモート・サブプロジェクトに表示 (既存のサブプロジェクトでのリフレッシュが必要)
z/OS プロジェクトには、複数のリモート・システムにリソースを持つサブプロジェクトを含めることができます。各サブプロジェクトのリソースが置かれているリモート・システムの名前を表示するには、このオプションを選択します。

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