「コンパイル済みコード・カバレッジの起動ヒストリー」ビューでは、起動がコード・カバレッジ許容基準を満たしているかどうかを 判別、起動を状態、名前、または日付でソート、前回の起動のコード・カバレッジ・レポートをオープンまたは生成、あるいは起動をワークベンチから 除去することができます。
「コンパイル済みコード・カバレッジの起動ヒストリー」ビューでは、コード・カバレッジ起動のヒストリーが リストされ、それらの状態、名前、およびタイム・スタンプが表示されます。

左端の列に表示される状態アイコンは、コード・カバレッジ設定ページで設定されたカバレッジしきい値をレポートが満たしているかどうかを示します。 緑のチェック・マークは許容基準が満たされていることを、感嘆符 (赤い背景) は 1 つ以上の許容基準が満たされていないことを、また 疑問符アイコンは状態が不明であることを示します。 現行ワークベンチ・セッションの前に生成された、以前の起動のコード・カバレッジ・レポートを再生成することなく、しきい値レベルを 変更すると、状態は不明になります。つまり、IDE をシャットダウンして再始動する場合、自動的に新しいしきい値情報を 前の起動に適用したいのであれば、しきい値基準を再設定する前に、もう一度レポートを生成する必要があります。
詳しくは、コード・カバレッジ許容レベルの設定を参照してください。
上の画面キャプチャーは、最新の起動が先頭に表示された、日付によるソートを示しています。