パフォーマンス・データの編成

セッションおよびアクティビティー

パフォーマンス実行ごとにアクティビティーを作成する必要があります。 毎回アクティビティーを最初から作成しなくてもいいよう、既存のアクティビティーを複製することができます。

新しいセッションを作成するときのガイドライン:
  • セッションはそれぞれ、ランタイム・ホストに関連付けられています。 ご使用のアプリケーションを複数のマシン上でプロファイリングする場合、マシンごとにセッションを作成する必要があります。
  • 新しいセッションの作成におけるもう 1 つの戦略として、そのセッション内のアクティビティーを他のセッション内の アクティビティーとは比較できないものにする一連の基準のもとで、アプリケーションをパフォーマンス調整することがあげられます。 大きく異なる入力のセットを使用している場合、または長い時間が経過してアプリケーションの動作が変更された場合、これが行われることがあります。

一度に 1 つのセッションにフォーカスを当てる

パフォーマンス・エクスプローラーでは、一度に 1 つのプロジェクトまたはセッションにフォーカスを当てることができます。

セッションを右クリックして、「次へジャンプ (Go Into)」を選択します。 これで、そのセッションのアクティビティーのみ、パフォーマンス・エクスプローラーに表示されます。

表示をワークスペース全体に戻すには、「パフォーマンス・エクスプローラー」ビューのツールバーに用意されている、ブラウザー・スタイルの ナビゲーション・ボタンを使用します。

アクティビティーのアーカイブ

1 つ以上のアクティビティーを選択して右クリックし、「アーカイブ」を選択します。

これで、アクティビティーが「アーカイブ」ノードの下に移動します。 アーカイブ済みのアクティビティーを非表示にするため、「アーカイブ」ノードはデフォルトで省略表示されています。

アーカイブ済みのアクティビティーに対してアクションを実行することはできません。 アーカイブ済みのアクティビティーを復元するには、右クリックして「復元」を選択してください。 これで、アクティビティーがセッション内の元の位置に戻ります。

ベースライン・アクティビティーがアーカイブされると、セッションにベースラインは存在しなくなります。 新しいベースラインを設定するには、アクティビティーを選択して右クリックし、「ベースラインとして設定する」を選択してください。


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