Rational Developer for System z

エディターからのインクルード・ファイルの表示

インクルード・ファイルの表示 (View Include File)」アクションを使用して、PL/I エディターまたは System z® LPEX エディターからインクルード・ファイルを表示します。インクルード・ファイルは編集モードで開きますが、変更内容を同じファイルに保存することはできません。 別の名前を使用してファイルを保存できます。

始める前に

エディターで表示アクションを有効にするには、インクルード・ファイルが SYSLIB 内に置かれている必要があります。 プロパティー・グループ設定が適切に定義されていることと、データ・セットおよびメンバーが適切に割り振られていることを確認してください。

このタスクについて

「インクルード・ファイルを開く」アクションは、ファイルを編集モードで開きます。「インクルード・ファイルを参照」アクションは、ファイルを読み取り専用モードで開きます。

手順

  1. エディターで開いているプログラム・ファイルで、インクルード・ファイル名を選択します。
  2. 右クリックして、ポップアップ・メニューから「インクルード・メンバーの表示 (View Include Member)」を選択します。 エディターでインクルード・ファイルが開きます。
  3. ファイルを変更した場合、ファイルを別の名前で保存するように促すプロンプトが出されます。
    注: 「別名保存」フィーチャーは、メンバーまたは順次データ・セットの作成には使用できません。ファイルは、ご使用のローカル・ワークスペース・プロジェクトに保存されます。

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