ファイルにシーケンス番号を追加し、番号モード をアクティブ化するには、number コマンドを使用します。
構文
number [seqnumType]
num [seqnumType]
パラメーター
- seqnumType
- seqnumType パラメーターを使用して、番号モードをアクティブ化または非アクティブ化します。以下の値のいずれか 1 つを指定します。
- cob を指定すると、列 1 から列 6 までのシーケンス番号の番号モードがアクティブになります。
- on はデフォルトであり、指定すると列 73 から列 80 までのシーケンス番号の番号モードがアクティブになります。
- off を指定すると、番号モードが非アクティブになります。シーケンス番号はファイルから除去されません。
- std は on と同じです。
状況
status パラメーターは、このコマンドの影響は受けません。
説明
- LPEX は、編集セッションで、各行のシーケンス番号が有効であることを確認します。
- シーケンス番号は接頭部域のみに表示されます。ユーザーはシーケンス番号を編集することはできません。
- シーケンス番号はテキスト検索から除外されます (ただし、locate コマンドを使用して検索できます)。
- resequence のような、既存のシーケンス番号を操作する行コマンドは使用可能です。
例
number
number std
num off