Rational Developer for System z

CICSLevel コマンド

CICSLevel コマンドは、コンテンツ・アシストの目的のために CICS® のレベルを照会し、設定するために使用します。

構文

CICSLevel [version]

パラメーター

version
CICS レベルを設定するには、version パラメーターを使用します。有効値は cts31、cts32、または cts41 です。version を指定しなかった場合、エディターは、現行バージョンを示す応答、すなわち CICS level is CTS31CICS level is CTS32、または CICS level is CTS41 を返します。

状況

status パラメーターは、このコマンドの影響は受けません。

説明

このコマンドによって、ファイルに関連した CICS レベルのプロパティーが変更されることはありません。 このコマンドによって影響されるのは、 編集セッションの残りの部分の、LPEX エディターのコンテンツ・アシスト機能だけです。 ファイルの CICS レベル・プロパティーを変更するには、 「ファイル・プロパティー」ウィンドウの「COBOL または PL/I の設定 (COBOL or PL/I Settings)」ページにあるオプションを使用します。

CICSLevel cts31
CICSLevel cts32
CICSLevel cts41
CICSLevel

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