COBOL エディターでファイルを開くには、ファイルを選択し、 をクリックします。
COBOL エディターは、COBOL ファイル・タイプのデフォルト・エディターとして設定できます。これを設定するには、をクリックします。これにより、ファイルをダブルクリックすると関連付けられたファイル・タイプでファイルを開くことができるので、そのファイルは COBOL エディターで開くようになります。
以下のエディター・プレゼンテーション・ツールバーのボタンを使用して、エディターでのファイルの外観をいくつかの側面から制御することができます。
「ブロック選択モードの切り替え」では、テキストのブロックを選択することができます。ブロック選択を使用可能にすると、エディターのフォントが固定幅フォントに変更されます。
「空白文字を表示」を選択すると、空白文字のところに小さなドットが表示され、行末マーカーのところに段落マークが表示されます。
「出現箇所のマークのトグル」を選択すると、エディター内で現在選択されているエレメントのすべての出現箇所が強調表示されます。
「16 進数編集の切り替え」を選択すると、現在選択されているテキスト・エレメントがエディター・ページの下端に 16 進数で表示されます。この 16 進のテキストは変更が可能です。
は、そのツールが使用可能であることを示します。
COBOL エディターのすべての機能が使用可能です。
は、そのツールが使用不可であることを示します。
これらの機能は、ファイルが使用不可であるため、または無効なファイル拡張子のため、ユーザー設定によって使用不可にされる場合があります。ツールはコピーブック (つまり、拡張子 .cpy を持つファイル) には使用不可です。
ツールが使用不可の場合に、吹き出し情報、リファクタリング・アクション、宣言を開く操作、および実行階層を開く操作の各 COBOL エディター機能は使用不可になります。
は、そのツールがファイルの構文エラーのため同期していないことを示します。
この警告は、構文エラーがオープン・ファイルに発生したときに表示されます。この警告アイコンは、ファイル編集時に頻繁に変化する可能性があります。以下のように COBOL エディター機能は使用不可になるか、機能性が制限されます。吹き出し情報データが同期していない場合があります。リファクタリング・アクションが使用不可です。宣言を開く操作は機能することがありますが、ジャンプ先のロケーションが同期していない場合があります。実行階層を開く操作が使用不可です。
は、そのツールがまだ初期化中であるか、構文エラーのため初期化に失敗したことを示します。このエラーは、構文エラーを含むファイルを開いたときに発生します。吹き出し情報、リファクタリング・アクション、宣言を開く操作、および実行階層を開く操作の各 COBOL エディター機能は使用不可になります。