Rational Developer for System z

リモート・プリプロセッサーの構成

リモート・プリプロセッサーは、プロパティー・グループで構成します。

手順

  1. プリプロセッサーを定義するために使用するプロパティー・グループを作成するか、既存のプロパティー・グループを開きます。
  2. プリプロセッサーが関連付けられているプログラミング言語のタブを選択します。「COBOL」または「PL/I」を選択してください。
  3. 「エディター構成」をクリックします。
  4. 「リモート・プリプロセッサーを使用 (Use remote preprocessors)」をクリックします。
  5. リモート・プリプロセッサーの構成プロパティーに値を設定します。
    REXX または CLIST の起動プリプロセッサー
    リモート・プリプロセッサーを起動する、ホスト上の REXX スクリプトまたは CLIST の名前。ユーザー定義のプリプロセッサー、または PL/I マクロ・プリプロセッサーを指定できます。プリプロセッサーは、区分データ・セット (PDS) のメンバーでなければなりません。
    プリプロセッサーの出力ロケーション
    リモート・プリプロセッサーを呼び出した後にホストからワークステーションにダウンロードされる出力ファイルの完全修飾名。区分データ・セット (PDS) のメンバーか、順次データ・セットのいずれかでなければなりません。
    プリプロセッサー・データの高位修飾子
    順次データ・セットを割り振るための修飾子。これによりデータ・セットにデータが書き込まれ、ホスト上の REXX スクリプトまたは CLIST によって読み取られます。この順次データ・セットは、REXX スクリプトまたは CLIST が呼び出された後、削除されます。
    プリプロセッサーのパラメーター

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