Rational Developer for System z

シーケンス番号

シーケンス番号域は、ソース・ステートメント行にラベルを付けるために使用できます。この領域の内容には、コンピューターの文字セットの中のどの文字でも使用できます。

PL/I ファイルのシーケンス番号域は、右マージンの右端までの 8 桁の範囲 です。「シーケンス番号」設定を使用可能にすると、ファイルの編集時にテキストを識別域に保持できます。さらに、ファイルのシーケンス番号域および識別域内のテキストの管理に関連して、選択できるオプションがこの他にもいくつかあります。
スマート・コピー (Smart copy)
シーケンス番号域および識別域内のテキストが、テキストのコピー時にスペースに置き換えられます。「新規行にシーケンス番号を挿入」オプションが使用可能になっている場合、ファイルに貼り付けられる行が再番号付けされます。
スマート行結合 (Smart Join Lines)
シーケンス番号域と識別域内のテキストおよび末尾の空白が、行の結合時に削除されます。
新規行にシーケンス番号を挿入
新規行をファイルに追加するときに、シーケンス番号が挿入されます。 シーケンス番号のロケーションは、「桁 1 から番号付けを開始」オプションによって決まります。
必要時にシーケンス番号を変更 (Resequence numbers when necessary)
新規行を貼り付けるロケーションで使用可能な番号が不足している場合、シーケンス番号が再番号付けされます。このフィーチャーは、新規行にシーケンス番号を挿入」設定が使用可能になっている必要があります。

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