Rational Developer for System z

「実行階層を開く」を使用して COBOL の構造を表示する

「実行階層を開く」アクションは、プログラムの制御フローを表示します。

「実行階層を開く」の結果は、「実行階層」ビューに表示されます。「実行階層」ビューは、階層内の段落と各ステートメントの行番号を表示する、ツリー形式のグラフィックです。このビューを使用すると、次の図に示されているように、ステートメント間を簡単にナビゲートできます。

「実行階層」ビューの例

各段落はアイコン (段落アイコン) によって識別されます。段落アイコンには、その段落に関する追加情報を示す装飾機能が備わっています。

感嘆符
条件付き処理を示します。
フラグ
ループ処理を示します (例えば、自己参照する GO TO ステートメントなど)。
例外
例外が発生したことを示します。

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