パフォーマンス実行が完了すると、収集されたデータを分析し、パフォーマンスを 向上できる領域を探すバックグラウンド・プロセスが開始します。 この分析の結果は「推奨」ビューに表示されます。
このビューはデフォルトで、「パフォーマンス・アドバイザー」パースペクティブの 下部の領域に表示されています。 見えていない場合は、メインメニューでを 選択し、さらにを 選択すると、開くことができます。

完了したアクティビティーごとに、推奨値のリストがある可能性があります。 推奨値を選択すると、その詳細が詳細ペインで見えるようになります。
選択されているアクティビティーについてのみ、推奨値が表示されるよう、「推奨」ビューは
デフォルトで、他のパフォーマンス分析ビューにリンクしています。
すべての推奨値の表示を一度に切り替えるには、ビュー・ツールバーにある
アイコンをクリックしてください。
多くの推奨値が、最適化レベルを制御するコンパイラー・オプションへの変更を含んでいます。 これらの推奨値に従うためには、適切な変更をスタンダード Make プロジェクトにある Make ファイル、または 管理 Make プロジェクトにあるビルド設定に加えてから、そのプロジェクトを再ビルドする必要があります。 管理 Make プロジェクトであれば、そのプロジェクトをプロジェクト・エクスプローラーで 右クリックし、「プロパティー」を選択してプロジェクトのプロパティー・ダイアログを 開くと、ビルド設定を見つけることができます。 ビルド設定は、「C/C++ ビルド」の下にあります。