Rational Developer for System z

エディターの「アクションの保存」の設定

「アクションの保存」設定ページを使用して、ファイルの保存時に COBOL エディターが実行するアクションを構成することができます。

手順

  1. 「ウィンドウ」 > 「設定」 > 「COBOL」 > 「エディター」 > 「アクションの保存」をクリックします。
  2. ソース・ファイルおよびコピーブック・ファイルに対して、指定された保存オプションを実行する場合は、「保存時に選択したアクションを実行」をクリックします。
  3. 「末尾の空白文字を削除 (Remove trailing whitespace)」をクリックして、保存処理中に、テキスト行の末尾から空白文字を削除します。
  4. ソース・ファイルに対してのみ 1 つ以上オプションを使用可能にする場合は、「ソース・コードのフォーマット」をクリックします。
    1. 保存時にすべての「フォーマッター」設定が実行されるようにする場合は、「すべてのフォーマット・オプションを適用 (Apply all formatting options)」をクリックします。
    2. 保存時に大文字化に関連したオプションのみを実行する場合は、「大文字化オプションのみ適用 (Apply only capitalization options)」をクリックします。
  5. ファイル内の到達不能コードを識別するには、「到達不能コードの識別 (Identify unreachable code)」をクリックします。
  6. 「コピーブック・ファイル」セクションで、「末尾の空白文字を削除 (Remove trailing whitespace)」をクリックして、コピーブック・ファイルの保存処理中に、テキスト行の末尾から空白文字を削除します。
  7. コピーブック・ファイルの保存時にフォーマット・オプションを適用するには、「コピーブック・コードのフォーマット (Format copybook code)」をクリックします。

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