System z® LPEX エディターまたは PL/I エディターでファイルを開くと、「アウトライン」ビュー内にそのファイルのアウトラインが開きます。「アウトライン」ビューの内容をフィルター操作して、プログラムの特定のセクションにフォーカスしやすくできます。
このタスクについて
「アウトライン」ビューに表示される内容を制御するには、いくつかの方法があります。
「アウトライン」ビューから、PL/I プログラムのアウトラインを展開および省略するデータ項目を制御することができます。
手順
- プログラムの Division に従って「アウトライン」ビューをフィルター操作するには、
ビューの上部のツールバー・ボタンの 1 つをクリックします。
ツールバー内のこれらのボタンは、ビューの内容を切り替えます。
ボタンをクリックすると、フィルターが活動状態になります。ふたたびクリックすると、
「アウトライン」ビューが、オリジナルの状態に復元されます。
- 「アウトライン」ビュー内のプログラム・セクションを展開および省略するには、
をクリックして、展開または省略するプログラム・セクションの横の +「アウトラインの展開」または -「アウトラインの省略」を選択します。エディター内でカーソルを行に置くと、アウトラインは対応するノードを展開または省略します。
- 名前によって、表示されるデータを制限するには、
をクリックして、「フィルター」を選択します。- フィールドに名前パターンを入力します。フィルター・ストリングに * および ? のワイルドカード文字を使用できます。
複数のフィルター・ストリングは、コンマで区切ります。
- 大文字、小文字、または大/小文字混合でストリングが一致するように、
「大/小文字を区別しない」をクリックします。
- 「OK」をクリックします。
入力されたフィルター・ストリングに一致するすべてのプログラム・エレメントが、「アウトライン」ビューで非表示になります。これらのフィルター済みエレメントのいずれかを表示するには、再び「フィルター」を選択し、フィールドからフィルター・ストリングを削除して、「OK」をクリックします。