リモート・プリプロセッサーは、プロパティー・グループで構成します。
手順
- プリプロセッサーを定義するために使用するプロパティー・グループを作成するか、既存のプロパティー・グループを開きます。
- プリプロセッサーが関連付けられているプログラミング言語のタブを選択します。「COBOL」または「PL/I」を選択してください。
- 「エディター構成」をクリックします。
- 「リモート・プリプロセッサーを使用 (Use remote preprocessors)」をクリックします。
- リモート・プリプロセッサーの構成プロパティーに値を設定します。
- REXX または CLIST の起動プリプロセッサー
- リモート・プリプロセッサーを起動する、ホスト上の REXX スクリプトまたは CLIST の名前。ユーザー定義のプリプロセッサー、または PL/I マクロ・プリプロセッサーを指定できます。プリプロセッサーは、区分データ・セット (PDS) のメンバーでなければなりません。
- プリプロセッサーの出力ロケーション
- リモート・プリプロセッサーを呼び出した後にホストからワークステーションにダウンロードされる出力ファイルの完全修飾名。区分データ・セット (PDS) のメンバーか、順次データ・セットのいずれかでなければなりません。
- プリプロセッサー・データの高位修飾子
- 順次データ・セットを割り振るための修飾子。これによりデータ・セットにデータが書き込まれ、ホスト上の REXX スクリプトまたは CLIST によって読み取られます。この順次データ・セットは、REXX スクリプトまたは CLIST が呼び出された後、削除されます。
- プリプロセッサーのパラメーター