Rational Developer for System z

JCL パーサー

ここで説明する System z® LPEX エディター設定のページを使用すると、 System z LPEX エディターに、JCL ファイルでの桁合わせを迅速かつ簡単に検査するためのマージン線を表示できます。

マージン線を使用可能にするには、以下のいずれかのチェック・ボックスにチェック・マークを付けます。マージン線を使用不可にするには、チェック・ボックスをクリアします。 デフォルトでは、これらのマージン線は使用不可になっています。
命令位置合わせ線を使用可能にする
指定された番号の桁で垂直マージン線を使用可能にします。この設定は、命令フィールドの開始桁 (つまり、JOB、PROC、EXEC、および DD ステートメントが開始する桁) を設定するために使用します。デフォルトでは、このマージン線は使用不可になっています。
16 桁目で継続マージン線を使用可能にする
16 桁目で垂直マージン線を使用可能にします。JCL では、継続線は、4 桁目から 16 桁目の間 (両端を含む) で開始しなければなりません。アポストロフィー区切りのパラメーター内で継続が発生する場合、継続線はちょうど 16 桁目から開始させてください。デフォルトでは、このマージン線は使用不可になっています。
72 桁目で右マージン線を使用可能にする
72 桁目で垂直マージン線を使用可能にします。デフォルトでは、このマージン線は使用可能になっています。

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