COBOL エディターの外観と機能を制御する設定を行うことができます。
すべての設定は、をクリックしてアクセスできます。設定の中には、COBOL エディターに影響を与えるものがあります。それらの設定の多くは、COBOL エディターを開き、右クリックして表示されるポップアップ・メニューから「設定」をクリックするという方法でもアクセスできます。
COBOL エディターに対しては以下の設定を行うことができます。
- 「一般」設定の下にある設定は、ワークベンチ・レベルで適用されるグローバル設定です。これらの設定で COBOL エディターに適用されるものには、次のようなものがあります。
- エディターで使用されるテキスト・フォントと色。
- コンテンツ・タイプ
- リソースをエディターと関連付けます。
- ファイルの関連付け
- 特定のファイル拡張子を持つファイルを、それを編集可能なエディターと関連付けたり、使用するデフォルト・エディターを関連付けたりします。
- 「COBOL」設定には、COBOL エディターに固有の設定値が含まれています。
- エディター
- 「エディター」設定の中にはいくつかの設定があります。
「エディター」設定ページでは、表示するマージンや、シーケンス番号の開始位置とタブの停止位置を定義することができ、ソース・ファイル内の対応する括弧の検索を使用可能にすることができます。その他の設定ページには、例えば次のようなものがあります。
- フォーマッター
- 大文字化、インデント、行の長さなど、エディター内でのコードのフォーマットを指定します。
- 出現箇所のマーク付け
- リスト内の選択されたエレメントの設定を強調表示することを指定します。
- ユーザー定義語
- プロシージャー・ステートメントの条件
- プロシージャー・ステートメントの end 句
- プリプロセッサーの統合
- プリプロセッサー・ステートメントを識別するプロセスをカスタマイズします。
- アクションの保存
- ソース・ファイルまたはコピーブック・ファイルの保存時に、エディターの保存アクションが実行されるように構成します。
- シーケンス番号
- ご使用のファイル内のシーケンス番号を管理します。
- 構文の色の指定
- エディター内でのコード構文の外観を指定します。
- タスク・タグ
- エディター内で使用するタスク・タグを管理します。
- フィーチャー
- この設定ページでは、「新規 COBOL プログラム」ウィザードで作成するプログラムに追加できるフィーチャーのリストを変更します。
- コード・テンプレート
- 一般的によく使用されるコードを手早く追加するのに役立つコード・テンプレートを作成および管理します。
- リアルタイム構文検査
- リアルタイム構文検査を使用可能にして、ファイルの編集中にプログラミング・エラーを識別できるようにします。
- テンプレート
- COBOL コンテンツ・アシストに提供されている COBOL コード・テンプレートを管理します。
- 「データ管理」設定には、エディター内で EXEC SQL ステートメントの作業を行うための設定が含まれています。
- エディターの使用中に EXEC SQL ステートメントに対して機能するコンテンツ・アシストおよびリアルタイム構文検査に関するオプションを定義します。