このタスクについて
アセンブラー、COBOL、PL/I、C、または C++ で作成されたソース・ファイルおよび JCL ファイルと共に System z LPEX エディター、COBOL エディター、PL/I エディター、またはリモート C/C++ エディターを使用するのがベスト・プラクティスです。ここに挙げたエディターは、これらのファイル・タイプを使用する機能一式を提供するように設計されています。
別のエディターを使用することを選択した場合、以下の機能がサポートされていない可能性があります。
- 双方向変換のエラー検出
- 参照モードと表示モード
- 切り捨て警告の記録
- DBCS の疑似 SO/SI サポート
- 双方向言語サポート
これらの機能はすべて、System z LPEX エディターで使用可能です。
DBCS の疑似 SO/SI サポートおよび双方向言語サポートを除き、これらの機能はすべて、COBOL エディターと PL/I エディターで使用可能です。
重要: サポートされていない操作を別のエディターを使用して試みると、データが逸失または破損されるおそれがあります。
ISPF と同様の操作の場合は、System z LPEX エディターを使用できます。Java™ および C++ エディターなど、従来の Eclipse エディターと一貫性のある操作を好む場合は、COBOL エディターおよび PL/I エディターを選択できます。
制約事項: COBOL エディター、PL/I エディター、および比較エディター (COBOL ファイルと PL/I ファイルの比較時) には、以下の制限事項があります。
- 2 バイト文字セット (DBCS) 制限: バージョン 8.0.3 より前の MVS サーバーを使用する場合、リモート DBCS 文字はサポートされません。
リモート DBCS 文字を含むファイルは、読み取り専用モードでのみ開くことができます。これらのファイルを編集する場合は、System z LPEX エディターを使用してください。
- 双方向テキスト制限: リモートの双方向文字はサポートされません。双方向文字を含むリモート・ファイルは、読み取り専用モードでのみ開くことができます。 これらのファイルを編集する場合は、System z LPEX エディターを使用してください。
- その他の制限: System z LPEX エディターにある自動保存、シーケンス番号の自動保守、および情報マージンの左でのテキスト変更によりシーケンス番号がずれるのを防ぐ機能などの一部の機能は、COBOL エディター、PL/I エディター、または比較エディター (COBOL または PL/I ファイルを比較する場合) では使用できません。