このトピックでは、カスタム・カテゴリーの作成方法および使用方法について説明します。
カスタム・カテゴリーの作成
カスタム・カテゴリーを作成するには、以下の手順を実行します。
- 「設定」の「カスタム規則およびカスタム・カテゴリー」ページを開くために、をクリックします。
- 「カテゴリーの追加」をクリックします。
- 「カスタム・カテゴリーの追加」ウィザードで、次のように操作します。
- 最初のページ:
- 新しいカスタム・カテゴリーの親カテゴリーを選択します。
ヒント: 親カテゴリーとして選択できるのは、次のいずれかであることに注意してください。
- 「COBOL コード・レビュー」ドメイン。
- 通常のカテゴリー (例: 「プログラム構造」)。
- 別のカスタム・カテゴリー。
- 「次へ」をクリックします。
- 2 番目のページ:
- 新規カテゴリーの名前を入力します。
- 「完了」をクリックします。
新しいカスタム・カテゴリーが作成されます。
エクスポート、インポート、およびその他の作業
さらに、カスタム・カテゴリーについて以下の作業を実行することもできます。
- エクスポート: 現行のすべてのカスタム・カテゴリーおよびその規則をファイルにエクスポートするには、「エクスポート」をクリックして、ファイル・フォルダーおよびファイル名を指定します。
注: エクスポートでは、現在表示されているカスタム・カテゴリーおよびその規則のコピーを単一のデータ・ファイルに保存します。 ファイルに既存の内容がある場合は、破棄されます。 エクスポートを使用して、個々のカスタム・カテゴリーまたは規則を保存することはできません。
- インポート: 以前にエクスポートしたカスタム・カテゴリーのグループ、およびそこに格納されている規則をインポートするには、「インポート」をクリックして、インポート元のファイルを選択します。 ファイルは、以前のエクスポート操作で作成されたファイルでなければなりません。
注: インポートは、エクスポート・ファイル内のすべてのカスタム・カテゴリーを「現行カスタム・カテゴリー」リストにコピーします。 インポートを使用して、個々のカテゴリーまたは規則をインポートすることはできません。
重要: 現在表示されているカテゴリーと同じ名前のカテゴリーをインポートしないように注意してください。
同じ名前のカテゴリーをインポートすると、インポート操作は、インポートしたカテゴリーを現在表示されているカテゴリーにマージしようとするため、予測できない結果になります。
このような理由から、現在表示されているカテゴリーをすべてエクスポートあるいは削除してから、他のカテゴリーをインポートすると良いかもしれません。 その場合には、「デフォルトの復元」をクリックすると、現在表示されているカテゴリーを直ちに削除することができます。
- カテゴリーの削除: カスタム・カテゴリーを削除するには、カテゴリーを選択して「カテゴリーの削除」をクリックします。
- 保存: 最近の変更を保存するには、「適用」をクリックします。
- リセット: カスタム・カテゴリーのリストおよびカスタム規則のリストを空にするには、「デフォルトの復元」をクリックします。