暫定 OAuth コンシューマー・キーを作成して、
ある Jazz™ アプリケーションから別の Jazz アプリケーションへのアクセスを要求した後で、Jazz Team Server 管理を使用して、関与している各サーバーで暫定 OAuth キーを承認することにより、アクセス権限を付与します。
始める前に
Jazz 管理者特権のあるアカウントで製品にログインしておく必要があります。
Jazz Team Server ページの URL は、例えば https://
fully_qualified_host_name:9443/jts/admin です。
まず、Jazz 製品のサーバー間通信を確立する必要があります。
以下の手順は、他のユーザーがフレンド要求を作成しており、フレンドの作成中にその要求を承認できなかった場合にのみ、実行する必要があります。
手順
- Java™ Team
Server の「サーバー管理」ページで、「サーバー」タブをクリックします。
- ページの左側にあるメニューの「通信」で、「コンシューマー (インバウンド)」をクリックします。
- 「OAuth コンシューマー」ページの「暫定キー」セクション (新規要求がリストされている) で、以下の手順を実行します。
- 「コンシューマー名」: コンシューマー・キーを使用するアプリケーションを識別するために、このアプリケーションへのアクセスを要求しているアプリケーションの名前でこのフィールドを更新します。
- 「トラステッド」: コンシューマーが他の信頼済みコンシューマーと許可を共有する場合に、このチェック・ボックスを選択します。
- 「許可済み」: 値を「保留中」から 「承認済み」に変更します。
- 「保存」をクリックします。
タスクの結果
ページの
「許可されたキー」セクションにキーが表示されます。 要求側の Jazz アプリケーションは、このキーを使用して、このアプリケーションと通信できるようになります。
次のタスク
これで、フレンド・リンクによって接続される Jazz Team Server でプロジェクト・エリア間のリンクを作成できます。