レポート・テンプレートのコントロールをデータ要素に関連付ける

Rational® Publishing Engine Document Studio でレポート・テンプレートを作成し、レポートの対象にするデータ・ソース・スキーマをインポートした後は、レポート・テンプレート内のコントロールとデータ・ソース・スキーマ内の要素の間に関連付けを作成する必要があります。

始める前に

Rational Publishing Engine Document Studio バージョン 1.1.2 以降を使用して作成したレポート・テンプレートを開き、RPE Studio パースペクティブを表示しておく必要があります。 レポート・テンプレートには少なくとも 1 つのデータ・ソース・スキーマがインポートされていなければならず、段落、テキスト、コンテナーなどのコントロールが含まれていなければなりません。

手順

  1. 「データ・ソース・スキーマ」パースペクティブで、インポートされたデータ・ソース・スキーマのタブをクリックします。
  2. スキーマのすべてのプロパティーが表示されるまで、スキーマの階層をナビゲートします。
  3. スキーマ要素を、レポート・テンプレート内のコントロールにドラッグします。 この操作により、スキーマ・プロパティーがレイアウト・コントロールに関連付けられます。
    ヒント: この操作を実行する別の方法として、アウトライン・ビューで要素を右クリックすることもできます。
  4. レポート・テンプレートのレイアウトが完了するまで、ステップ 3 を繰り返します。
  5. 「ファイル」 > 「保存」をクリックします。

データ・ソース・スキーマをレポート・テンプレート内のコントロールに関連付ける方法の例については、関連リンクにある Design Management チュートリアルのレッスン 1 の『パッケージ・タイプとそのプロパティーを関連付ける』というセクションを参照してください。

次のタスク

文書仕様ファイルを作成することにより、テンプレートとデータ・ソースを接続することができました。そのファイルには、この接続情報が格納されます。

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