CameraLib

このライブラリーは、写真を撮ったりシステムのイメージ・ライブラリーからイメージを選択したりするための API を提供します。

レコード

CameraOption は写真を撮るためのオプションです。

quality int?
保存されるイメージの品質。 この値の範囲は 0 から 100 までです。 通常、100 は最大解像度であり、ファイル圧縮によるデータの損失はありません。 デフォルト値は 50 です。
destinationType int?
これは、戻り値のフォーマットを選択するものです。 以下のタイプが選択可能です。
  • DESTINATION_TYPE_DATA_URL
  • DESTINATION_TYPE_FILE_URI (デフォルト)
  • DESTINATION_TYPE_NATIVE_URI
sourceType int?
これは、写真のソースを設定するものです。 選択可能な値は以下のとおりです。
  • PICTURESOURCE_TYPE_PHOTOLIBRARY
  • PICTURESOURCE_TYPE_CAMERA (デフォルト)
  • PICTURESOURCE_TYPE_SAVEDPHOTOALBUM
allowEdit boolean?
これは、選択前に簡単な編集を許可するかどうかを設定します。
encodingType int?
これは、返されるイメージ・ファイルのエンコード・タイプを決定するものです。 選択可能な値は以下のとおりです。
  • ENCODING_TYPE_JPEG (デフォルト)
  • ENCODING_TYPE_PNG
targetWidth int?
ターゲット写真の幅 (ピクセル)。 縦横比は維持されます。
targetHeight int?
ターゲット写真の高さ (ピクセル)。 縦横比は維持されます。
mediaType int?
これは、メディアのタイプを設定するものです。 これは、PictureSourceType が PHOTOLIBRARY または SAVEDPHOTOALBUM の場合にのみ機能します。 選択可能な値は以下のとおりです。
  • MEDIA_TYPE_PICTURE (デフォルト)
  • MEDIA_TYPE_VIDEO
  • MEDIA_TYPE_ALLMEDIA
correctOrientation boolean?
これは、イメージの回転が必要かどうかを指定します。
saveToPhotoAlbum boolean?
これは、イメージをアルバムにも保存する必要があるかどうかを指定します。
cameraDirection int?
これは、使用されるカメラを選択するものです。 選択可能な値は以下のとおりです。
  • DIRECTION_BACK
  • DIRECTION_FRONT
関数
getPicture (onSuccess camaraSuccess in, onError CordovaErrorHandler in, options CameraOption in)
これは、カメラで写真を撮ったり、装置のイメージ・ギャラリーからイメージを取得したりします。 イメージは、成功コールバックに Base64 エンコード・ストリングとして、またはイメージ・ファイルの URI として渡されます。
onSuccess
代行 camaraSuccess の成功コールバック。 イメージ・データ・ストリングまたは URI が渡されます。
Delegate CamaraSuccess(picture String in) end
onError
エラー・コールバック関数。
options
写真を撮るためのオプションを指定する cameraOption レコード。
cleanup (onSuccess CordovaSuccessHandler in, onError CordovaErrorHandler in)
これは、カメラで撮影された中間写真を一時ストレージから削除します。
onSuccess
成功コールバック。
onError
エラー・コールバック関数。