genXSDFile

genXSDFile ビルド記述子オプションは、 渡されたパラメーターを使用して呼び出されたプログラムに対して XML スキーマ定義 (XSD) サイド・ファイルが作成されるのかどうかを指定します。 この XSD ファイルでは、任意の変数、構造化レコード、またはフレキシブル・レコードが、呼び出されるプログラムに渡されるパラメーターとして定義されます。 この XSD ファイルは、他の製品 (Rational® テスト・ツールなど) に対する入力として使用されます。それにより、その製品は、呼び出されるプログラムによって期待されるデータを認識することになります。この XSD ファイルは、genDirectory ビルド記述子によって指定されるフォルダーで見つけることができます。 COBOL 生成に関しては、このファイルはホストにアップロードされません。

EGL プログラムが CICS® 用に生成されていて、パラメーター・フォーマットが COMMPTR として宣言されていたり、デフォルトで COMMPTR になることが許可されていたりする場合は、ポインター変数宣言の単純リストが XSD ファイルで定義されます。この宣言は、レコードと変数のレイアウトではなく、渡されるパラメーターごとに 1 つ定義されます。

No (デフォルト値)
これは、生成対象の XSD サイド・ファイルが作成されないように指定します。
YES
これは、生成対象の XSD サイド・ファイルが作成されるように指定します。