Rich UI の設定
以下のように初期 Rich UI 設定を行います。
- メインメニューから、とクリックします。「設定」ページが表示されます。
- 「EGL」および「Rich UI」を展開します。 「Rich UI」ダイアログ・ボックスが表示されます。
- 「ロケール」域で、Rich UI エディター、および EGL デプロイメント記述子の「Rich UI デプロイメント」タブで使用可能なロケールを指定します。
この設定は、グローバリゼーションに使用されます。
使用可能なロケールは、当該ロケールに適したメッセージを提供する Rich UI アプリケーションを呼び出しおよびデプロイできることを意味します。
詳細については、『表示可能テキストのプロパティー・ファイルの使用』を参照してください。ロケールを追加するには、以下の手順を実行します。
- 「追加」をクリックします。「ロケールの新規作成」ダイアログが表示されます。
- ロケール・コードおよび説明を指定します。
- EGL ランタイム・メッセージのロケールを指定します。これは、EGL ランタイムにより提供されるものであり、カスタマイズするプロパティー・ファイルに含まれるメッセージとは異なります。
- 「OK」をクリックします。
リストからロケールを除去するには、以下の手順を実行します。- ロケール項目をダブルクリックします。
- 「削除」をクリックします。
「Rich UI」ダイアログ・ボックスで行をクリックすると、「ロケールの編集」ダイアログが表示されます。 このダイアログでは、ロケールの説明とコードを変更し、EGL ランタイム・メッセージのロケールを選択できます。
- 「メタ」域で、Rich UI エディター、および EGL デプロイメント記述子の「Rich UI デプロイメント」タブで使用可能な HTML メタを指定します。
この設定は、デプロイされた HTML メタ・ヘッダーに使用されます。
メタが使用可能であるということは、これらのメタ・ヘッダーを含む HTML ファイルに Rich UI アプリケーションをデプロイできることを意味します。
メタを追加するには、以下の手順を実行します。
- 「追加」をクリックします。「新規メタの作成」ダイアログが表示されます。
- メタ説明を指定します。
- メタ属性とその内容を指定します。 最終的に生成されたメタ・ヘッダーが、プレビュー画面の下部に表示されます。
- 「OK」をクリックします。
リストからメタを除去するには、以下の手順を実行します。- メタ項目をクリックします。
- 「除去」をクリックします。
リストでメタを編集するには、以下の手順を実行します。- メタ項目をクリックし、次に「編集」をクリックします。 あるいは、単にメタ項目をダブルクリックします。
- 「メタの編集」ダイアログで、メタの説明、属性、および内容を変更できます。
- 「Rich UI」ダイアログの設定を元の製品設定に戻すには、「デフォルトの復元」をクリックします。
- 変更を保管して「設定」ページに残るには、「適用」をクリックします。 または、変更を保存してページを終了するには、「OK」をクリックします。変更を取り消してページを終了するには、「キャンセル」をクリックします。