EGL 機能の使用可能化
ワークベンチのメニューが乱雑になるのを防ぐために、使用しないメニュー項目を非表示にする機能を使うことができます。 非表示にしたタスクはいつでも実行できますが、タスクをメニュー内に表示するためには、 その分野の機能を使用可能にする必要があります。
EGL 関連のビュー、EGL パースペクティブ、ポップアップ・メニュー の項目、新規ファイル作成用のメニュー、およびコンテンツ・アシストの使用時に利用できるコード・テンプレートについて、EGL はそれぞれを非表示にする機能を持っています。
EGL 機能を使用可能にするには、次のステップを実行します。
- メインメニューから、とクリックする。
- 「設定」ウィンドウのツリーで「一般」を展開して、
「機能」をクリックする。
「機能」リストの 「EGL デベロッパー」フォルダーに、EGL 機能が表示されます。 このリストには、その他の機能も表示されます。
- すべての EGL 機能を使用可能にするには、「EGL デベロッパー 」の横にあるチェック・ボックスを選択する。
- EGL 機能の一部を選択して使用可能にするには、以下の手順を実行する。
- 「拡張」をクリックする。 「拡張」ウィンドウが開きます。
- 「EGL デベロッパー」を展開する。
- 「EGL デベロッパー」で、使用可能にしたい機能の横にあるチェック・ボックスを選択する。
選択した機能によって、異なるセットの EGL 機能が使用可能になります。 「EGL コア言語」機能は、EGL 機能を使用するために必須です。
- 「OK」をクリックします。
- 通常、無効化されている機能に属する機能を使用しようとすると、ワークベンチによって警告が表示される。 「機能を使用可能にする際にプロンプトを表示 」というラベルのチェック・ボックスをクリアすると、 ユーザーが使用しようとする機能を、ワークベンチはすべて自動的に使用可能にします。
- 変更を保存するには、「適用」をクリックし、「OK」をクリックする。
一部の機能を使用するには、前提条件が必要となります。 このため、EGL 機能を使用可能化すると、EGL アプリケーションの開発とデバッグに必要な他の機能が、自動的に使用可能化される場合があります。