minSubstringLength

minSubstringLength ビルド記述子オプションでは、IndexOutOfBoundsException が スローされる前にサブストリング移動に許可される最短の長さが指定されます。

このオプションは、索引として使用される変数専用です。 この検査は、実行時に行われます。

0 未満の長さを生成することになる 1 対の整数リテラルを指定しようとしても、その試みはバリデーターによってエラーとみなされます。 これは、変更できないサブストリングの長さが 0 の場合はデータが移動されないため、そのような長さは不要だからです。

1 (デフォルト値)
これは、計算されたサブストリングの長さが 1 に満たない場合に、生成された EGL プログラムが IndexOutOfBoundsException を スローすべきかどうかを指定します。

EGL COBOL プログラムに関しては、checkIndices ビルド記述子オプションが YES に設定されている場合に限り、このオプションは有効です。 他の環境に関しては、このオプションは常に有効になります。

0
これは、計算されたサブストリングの長さが 0 に満たない場合に、生成された EGL プログラムが IndexOutOfBoundsException を スローすべきかどうかを指定します。

この場合、EGL プログラムは、サブストリング移動で、計算された長さに 0 を使用できるようになります。