Rich UI の設定

以下のように初期 Rich UI 設定を行います。
  1. メインメニューから、「ウィンドウ」 > 「設定」とクリックします。「設定」ページが表示されます。
  2. 「EGL」および「Rich UI」を展開します。 「Rich UI」ダイアログ・ボックスが表示されます。
  3. 「ロケール」域で、Rich UI エディター、および EGL デプロイメント記述子の「Rich UI デプロイメント」タブで使用可能なロケールを指定します。 この設定は、グローバリゼーションに使用されます。 使用可能なロケールは、当該ロケールに適したメッセージを提供する Rich UI アプリケーションを呼び出しおよびデプロイできることを意味します。 詳細については、『表示可能テキストのプロパティー・ファイルの使用』を参照してください。
    ロケールを追加するには、以下の手順を実行します。
    1. 「追加」をクリックします。「ロケールの新規作成」ダイアログが表示されます。
    2. ロケール・コードおよび説明を指定します。
    3. EGL ランタイム・メッセージのロケールを指定します。これは、EGL ランタイムにより提供されるものであり、カスタマイズするプロパティー・ファイルに含まれるメッセージとは異なります。
    4. 「OK」をクリックします。
    リストからロケールを除去するには、以下の手順を実行します。
    1. ロケール項目をダブルクリックします。
    2. 「削除」をクリックします。

    「Rich UI」ダイアログ・ボックスで行をクリックすると、「ロケールの編集」ダイアログが表示されます。 このダイアログでは、ロケールの説明とコードを変更し、EGL ランタイム・メッセージのロケールを選択できます。

  4. 「メタ」域で、Rich UI エディター、および EGL デプロイメント記述子の「Rich UI デプロイメント」タブで使用可能な HTML メタを指定します。 この設定は、デプロイされた HTML メタ・ヘッダーに使用されます。 メタが使用可能であるということは、これらのメタ・ヘッダーを含む HTML ファイルに Rich UI アプリケーションをデプロイできることを意味します。
    メタを追加するには、以下の手順を実行します。
    1. 「追加」をクリックします。「新規メタの作成」ダイアログが表示されます。
    2. メタ説明を指定します。
    3. メタ属性とその内容を指定します。 最終的に生成されたメタ・ヘッダーが、プレビュー画面の下部に表示されます。
    4. 「OK」をクリックします。
    リストからメタを除去するには、以下の手順を実行します。
    1. メタ項目をクリックします。
    2. 「除去」をクリックします。
    リストでメタを編集するには、以下の手順を実行します。
    1. メタ項目をクリックし、次に「編集」をクリックします。 あるいは、単にメタ項目をダブルクリックします。
    2. 「メタの編集」ダイアログで、メタの説明、属性、および内容を変更できます。
  5. 「Rich UI」ダイアログの設定を元の製品設定に戻すには、「デフォルトの復元」をクリックします。
  6. 変更を保管して「設定」ページに残るには、「適用」をクリックします。 または、変更を保存してページを終了するには、「OK」をクリックします。変更を取り消してページを終了するには、「キャンセル」をクリックします。