ソフトウェア分析では、構成可能なコーディング規則のセットが、指定されたソース・コード・ファイルのグループに適用されます。 規則に違反するソース・コードの行を識別する結果が生成されます。
製品ワークベンチで、ソフトウェア分析構成ウィンドウ、「プロジェクト・エクスプローラー」ビュー、またはサポートされるプログラム言語エディターから、コード・レビューを実行できます。 結果は、レポートとして「Software Analyzer 分析結果」ビューに表示されます。それぞれの結果には、ソース・コード・ファイルの名前、行番号、および違反された規則が含まれます。 結果をダブルクリックすると、ソース・コード・ファイルの問題が検出された場所が適切なエディターで表示されます。
EGL Rich UI プログラムの場合は、Rich UI エディターがデフォルトで起動されるため、問題のロケーションにあるソースは表示されません。 この状況を回避するには、EGL Rich UI エディターの代わりに標準の EGL エディターを使用して EGL Rich UI プログラムを開き、 結果をダブルクリックする必要があります。 標準のエディターを使用して EGL Rich UI プログラムを開くには、EGL ソース・ファイルを右マウス・クリックして、 「アプリケーションから開く」オプションを使用します。
結果は XML 形式でファイルにエクスポートされます。