forward
EGL forward 文は、通常 Web ページへのコントロールの移動に使用します。この実行方法は、使用する UI テクノロジーのタイプによって異なります。コア・レベルでは、URL にコントロールを渡すことができます。 他のオプションについては、このトピックの終わりにある『関連参照』を参照してください。
この文は、以下のアクションを実行します。
- リカバリー可能リソースのコミット、ファイルのクローズ、およびロックの解除
- 制御の移動
- forward 文を実行しているハンドラーの終了
構文

- argument
- 指定された URL のページに渡される変数。 引数およびそれに対応するパラメーターは、すべての場合において同じ名前でなければなりません (この名前は、 Web アプリケーション・サーバーにパラメーター値を保存し、それを取り出すときのキーとして使用されます)。 リテラルを渡すことはできません。
- 引数を渡す代わりに、 j2eeLib の setRequestAttr() または setSessionAttr() 関数を使用できます。
- 文字変数は、Java™ String オブジェクトとして渡されます。レコードは Bean として渡されます。
- targetType
- 次の宛先から 1 つを指定できます。
- label。UI テクノロジーがこのキーワードをサポートする宛先。このトピックの最後にある『関連参照』を参照してください。
- URL。Web ページに転送します。このキーワードはコア・レベルで使用可能です。
- targetID
- 転送先のページの URL を指定します。URL が絶対である (ドメイン名を含む) 場合は、EGL は forward ステートメントを HTTP リダイレクトとして実装します。URL が相対である (同じサーバー上にある) 場合は、以下の例に示すように、式に -redirect キーワードが含まれている場合を除き、EGL は forward ステートメントを HTTP ディスパッチとして実装します。
forward to URL "/TestProject/TestPage2.html -redirect";