テンプレートからプラグイン・プロジェクトを生成できます。
手順
- 「プラグイン開発」パースペクティブを開きます。
- ワークベンチのメインメニューで、とクリックして、「次へ」をクリックします。 「新規プラグイン・プロジェクト (New Plug-in Project)」ウィザードが開きます。
- 「プラグイン・プロジェクト」ページの「プロジェクト名」フィールドに新規プロジェクトの名前を入力して、「次へ」をクリックします。
- 「コンテンツ」ページの「ID」フィールドに新規プロジェクトの ID を入力して、「次へ」をクリックします。
- 「テンプレート」ページの「いずれかのテンプレートを使ってプラグインを作成する」を選択します。次に、「カスタム EGL コード・レビュー規則」を
選択して「次へ」をクリックします。
- 「EGL 規則テンプレート」ページで、以下のフィールドに入力します。
- 規則クラス
- 完全修飾 Java™ クラス名を入力します。 ウィザードは、この名前を、新しい規則を実装するために作成するクラスに割り当てます。 このフィールドのデフォルト値は、プロジェクト ID の後に EglRule という文字ストリングが続く値です。
ヒント: プロジェクト ID は、ウィザードの「コンテンツ」ページの「ID」フィールドに指定した文字ストリングです。
- 規則ラベル
- 新しい規則の名前を入力します。 この名前は、ソフトウェア分析構成ウィンドウに表示される使用可能な規則のリストに追加されます。このフィールドのデフォルト値は「マイ・カスタム EGL 規則」です。
- カテゴリー
- 新しい規則の規則カテゴリーを作成するか、または新しい規則を既存の組み込み規則カテゴリーまたはカスタム規則カテゴリーに追加することができます。
- 新しい規則を新しい規則カテゴリーに配置する場合は、「新規カテゴリーの作成」をクリックして、新しいカテゴリーのカテゴリー ID およびカテゴリー名を入力します。
- 規則を既存のカテゴリーに追加する場合は、「既存のカテゴリーの選択」をクリックしてから、リストを展開し、新しい規則を追加するカテゴリーを選択します。
- カテゴリー ID
- カテゴリーの有効な Eclipse ID を入力します。ソフトウェア分析構成ウィンドウではこの ID 内にユーザー作成カスタム規則が表示されます。デフォルト値は、プロジェクト ID の後に custom という語が続く値です。
ヒント: プロジェクト ID は、ウィザードの「コンテンツ」ページの「ID」フィールドに指定した文字ストリングです。
- カテゴリー名
- カテゴリーの名前を入力します。ソフトウェア分析構成ウィンドウではこのカテゴリー名の中にユーザー作成規則が表示されます。デフォルト値は Custom です。
- EGL の「プログラム」ツリーを展開して、新規規則の実装コードによって違反について検査されなければならない
言語要素を選択します。
デフォルトでは、エレメントは何も選択されていません。 選択されたエレメントで生成された Java コードの例については、
トピックの最後にあるリンクを参照してください。
- 「終了」をクリックします。 ウィザードは、新規ユーザー作成規則のプラグイン・プロジェクトを作成してパッケージ・エクスプローラー・ビューに追加し、プラグイン・マニフェスト・エディターでマニフェスト・ファイルを開きます。
- 「プラグイン開発」パースペクティブをまだ開いていない場合は、プロンプトが表示されたときに開きます。
- プラグイン・マニフェスト・エディターを閉じます。
タスクの結果
ウィザードの EGL
「規則テンプレート」ページで、
規則とカテゴリーの拡張を、カスタム規則プラグイン・プロジェクト用に生成された
plugin.xml ファイルに追加します。
『
生成されたファイル: 規則およびカテゴリーの拡張』を参照してください。
ウィザードは、ユーザー作成規則を実装するための Java クラスも生成します。トピックの最後にある関連リンクを参照してください。