EGL Cordova ライブラリーを使用して RUI プロジェクトをテストおよびデバッグ

Cordova アプリケーションはブラウザーでは実行できないため、Cordova アプリケーションのテストとデバッグは困難でした。 各コードの変更を確認するときは、それが小さい変更であっても、アプリケーションを再ビルドし、パッケージして、 モバイル装置にデプロイする必要がありました。

Rational® Business Developer は、 ローカル環境において Cordova にアクセスして EGL RUI ハンドラーを実行できるようになっています。 VE または外部ブラウザーで変更を即時に確認できます。 コードをテストするために、アプリケーションにサインインしなおしたり、アプリケーションの再コンパイルや再インストールを行ったりする必要はありません。 また、EGL Cordova ライブラリーにより、Web ブラウザーでは使用できない装置 API にもアクセスできます。

Visual Editor を使用すれば、通常の RUI アプリケーションとまったく同じ方法で Cordova アプリケーションを開発できます。 モバイル開発用の VE の考慮事項については、『Visual Editor のレンダリング・エンジンの構成』を 参照してください。 VE を使用して RUI アプリケーションを開発する方法については、『EGL Rich UI エディターの概要』を参照してください。

通常の RUI プロジェクトと同じ方法で Cordova プロジェクトをデバッグできます。 詳しくは、『Rich UI のデバッグ』を参照してください。


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