ユーザー作成規則を、既存のカスタム規則プロジェクトに追加できます。
このタスクについて
ユーザー作成規則のプラグイン・プロジェクトを生成した後、同じプロジェクトに他のユーザー作成規則を追加できます。
手順
既存のプラグイン・プロジェクトにユーザー作成規則を追加するには、以下のようにします。
- 「プラグイン開発」パースペクティブを開きます。
- 「パッケージ・エクスプローラー」ビューで、規則の追加先となるユーザー作成規則プラグイン・プロジェクトを展開します。
- 「plugin.xml」を右クリックして、とクリックします。
- エディターの「拡張 (Extensions)」タブで、「追加」をクリックします。 「新規拡張 (New Extension)」ウィザードが開きます。
- 「拡張ウィザード (Extension Wizards)」タブの左ペインで「コード・レビュー・テンプレート」を
クリックしてから、右側ペインで「カスタム EGL コード・レビュー規則」をクリックします。
- 「次へ」をクリックします。
- 「規則クラス」フィールドに、新しい規則の規則クラス名を入力します。 プラグインに応じて、新しいクラスがプラグイン内の既存のクラスにどのように関連するかを示すように、新しい規則クラス名を指定できます。
- 「規則ラベル」フィールドに、新しい規則のラベルを入力します。
- 新しい規則の規則カテゴリーを作成するか、または新しい規則を既存の組み込み規則カテゴリーまたはカスタム規則カテゴリーに追加することができます。
- 新しい規則を新しい規則カテゴリーに配置する場合は、「新規カテゴリーの作成」をクリックして、新しいカテゴリーのカテゴリー ID およびカテゴリー名を入力します。
- 規則を既存のカテゴリーに追加する場合は、「既存のカテゴリーの選択」をクリックしてから、リストを展開し、新しい規則を追加するカテゴリーを選択します。
- 「AST ノードおよび IR 要素 (AST Nodes and IR Elements)」ツリーを展開して、
新しい規則の実装コードが違反について検査する必要がある EGL 言語要素を選択します。
高速だがバインドされていないノードについては AST ノードを使用し、
低速だが関連情報とバインドされている要素については IR 要素を使用してください。
デフォルトでは、エレメントは何も選択されていません。
- 「終了」をクリックします。 新しいクラスのソース・コード・ファイルが生成され、plugin.xml ファイルが新しい規則の拡張によって更新されます。 プラグイン用に生成されるリソースについて詳しくは、このトピックの最後にあるリンクを参照してください。
- プラグイン・マニフェスト・エディターで、新しい状態のプラグインを保存します。
次のタスク
プラグインが開発ワークベンチ環境にインストールされている場合、新しい規則をインストールするには、フィーチャー、更新サイト、および開発ワークベンチ環境を更新する必要があります。これらのタスクについては、
このトピックの最後にあるリンクを参照してください。