64 ビット Windows での XulRunner のサポート

Rational® Business Developer V9.5 は、64 ビット Windows の XulRunner をサポートしています。

始める前に

Windows 64 ビット用の XulRunner を所有していない場合はダウンロードしてください。 ダウンロード・サイトのリンクは以下のとおりです。
http://wiki.mozilla-x86-64.com/Download

XulRunner-24.0.en-US.win64-x86_64 をお勧めします。 実際のところ、バージョン 1.9.2.x、3.6.x、10.x、または 24.x の XulRunner リリースはいずれもサポートされていますが、 ダウンロード・リストにおいて要件を満たしているのは XulRunner-10.0.10.en-US.win64-x86_64XulRunner-24.0.en-US.win64-x86_64 のみであると考えられます。 XulRunner-10.0.10.en-US.win64-x86_64 を使用する場合は、 ご使用のマシンに Microsoft Visual C++ 2010 ランタイムもインストールする必要があります。

このタスクについて

Rational Business Developer V9.5 は、Windows 64 ビット用の XulRunner を Visual Editor レンダリング・エンジンとしてサポートしています。 詳しい手順を以下に示します。

手順

  1. eclipse.ini ファイルの末尾に -D VM スイッチ -Dorg.eclipse.swt.browser.XulRunnerPath=... を追加します。 以下に例を示します。
    -Dorg.eclipse.swt.browser.XulRunnerPath=C:¥IBMWork¥RBD¥XulRunner¥XulRunner-24.0.en-US.win64-x86_64¥XulRunner
  2. 「設定」 > 「EGL」 > 「外観」にある Vinsual Editor レンダリング・エンジン・オプションで Rational Business Developer V9.5 を 起動します。 「Mozilla XULRunner」を選択してください。
    注:Rational Business Developer Vinsual Editor Design (Rational Business Developer Vinsual Editor Design」タブが 正しく機能しない場合は、http://www.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg21962153 を 参照してください。

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