結果の表示

コード・レビューを実行した後、生成された結果を表示することができます。

始める前に

ソフトウェア分析構成を作成し、実行する必要があります。

このタスクについて

コード・レビューの結果は、分析ヒストリー に保管されます。 「Software Analyzer 分析結果」ビューで、分析ヒストリーを選択し、その内容を表示して、その結果をファイルに保存することができます。コード・レビューを実行すると、Software Analyzer が「Software Analyzer 分析結果」ビューを自動的に開き、結果が表示されます。 ビューを手動で開くこともできます。

手順

  1. Software Analyzer 分析結果」ビューを開くには、以下のようにします。
    1. 「ウィンドウ」 > 「ビューの表示」 > 「その他」とクリックする。
    2. 「Software Analyzer」 > 「Software Analyzer の実行結果」とクリックします。
    3. 「OK」をクリックします。
    「Software Analyzer 分析結果」ビューが開きます。 左ペインには、ワークベンチを最後に開いた後に実行されたコード・レビューの分析ヒストリーがリストされます。最も新しい分析ヒストリーがリストの先頭に表示されます。 各結果は、1 回のコード・レビューの結果をまとめたものです。
  2. 左ペインで、表示する分析ヒストリーをクリックします。 そのヒストリー内の結果が、右ペインに表示されます。
  3. オプション: ヒストリーを削除するには、エントリーを右クリックして「削除」をクリックします。
  4. オプション: 右ペインのツールバーで、以下の 2 つの表示モードを切り替えることができます。
    • 分析構成で選択したすべての規則 (コード・レビューで規則の違反が見つからなかった規則も含む) を表示する場合は、「選択した規則および結果をすべて表示」「選択した規則および結果をすべて表示」 をクリックします。
    • 選択した規則のうち、コード・レビューで規則に違反が見つかった規則のみを表示する場合は、「結果のある規則のみを表示」「結果のある規則のみを表示」 をクリックします。
  5. 結果を含む規則を展開して、結果を表示します。 結果は、カテゴリー、規則、ソース・ファイル名、および行番号に従ってグループ化されます。

次のタスク

結果で報告された問題を修正するには、結果で報告された問題を修正するを参照してください。

「Software Analyzer 分析結果」ビューで表示される分析ヒストリーのいずれかを保存するには、レポートを生成するかブラウザーで分析ヒストリーを開き、それをワークステーション上のファイルに保存します。 レポートの生成と保存について詳しくは、レポートの生成と保存を参照してください。


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