unicodeAsInt()
これは、EGL が I4GL との互換性のために保守している関数のうちの 1 つです。 strLib.unicodeAsInt() システム関数は、INT として、文字の Unicode コード・ポイント (数値表現) を戻します。
相補関数 strLib.intAsUnicode() は、コード・ポイントが参照する Unicode 文字を戻します。
strLib.unicodeAsInt(character UNICODE(1)? in)
returns (code INT?)
- character
- UNICODE 型と代入互換性のある任意の変数または式を入力できます (『EGL における代入の互換性』を参照)。 これは例えば、STRING 変数を入力値として使用できるが、関数によって評価されるのは先頭文字だけであるということを意味します。
- code
- character の Unicode コード・ポイントの 10 進値は、INT として戻されます。 character が NULL の場合、関数は NULL 値を戻します。
例
source STRING = "ABC";
result INT;
result = strLib.unicodeAsInt(source);
// 結果は 65 です
互換性に関する考慮事項
| プラットフォーム | 問題 |
|---|---|
| JavaScript 生成 | 関数 strLib.unicodeAsInt() はサポートされていません。 |