このトピックでは、バージョン 9.0.1 で導入された新機能について概説します。
以下の新機能が Rational® Business Developer V9.01 で導入されています。
Rational Business Developer には、 バージョン 9.0.1 で新しい EGL Dojo モバイル・プログラミング・モデルが導入されました。 『EGL Dojo モバイル・ウィジェットを使用した開発』方法について学習できます。 また、フィーチャーについて詳しくは、『EGL Dojo モバイル・ウィジェット API リスト』を参照してください。
egl.enableRefresh ant タスクが Rational Business Developer バージョン 9.0.1 に 追加されました。 更新の必要があるリソースをロードする前に、egl.enableRefresh タスクを呼び出す必要があります。 詳しくは、egl.enableRefreshを参照してください。
Rational Business Developer バージョン 9.0.1 の move ステートメントには、 新たに justify 注釈が導入されました。 詳しくは、『move』を参照してください。
Rational Business Developer バージョン 9.0.1 では、enableGeneration メソッドと IPartInfo インターフェースが導入されました。 詳しくは、パーツ参照統計の生成を参照してください。
getCurrentCallStack() は、EGL ライブラリー sysLib 用に Rational Business Developer バージョン 9.0.1 で 導入された新しい関数です。 この関数は、対象の実行ポイントを取得するために、実行単位内の現在実行中のプログラムのリストを提供する EglCallStack レコードの動的配列を返します。
Rational Business Developer バージョン 9.0.1 には、 新しい sysVar システム変数が 4 つ追加されました。 すべての sysVar システム変数の リストについては、『sysVar システム変数』を参照してください。
CICS® の場合は、EGL execute ステートメントを使用して、 動的要素を持つネイティブ EXEC CICS ステートメントを実行できます。 詳しくは、『CICS の execute に関する考慮事項』を参照してください。
EGL デバッガーは z/VSE システム上の DL/I データベースにアクセスできるようになりました。 詳しくは、EGL デバッガーを使用して VSE DL/I アプリケーションをデバッグするを参照してください。