EGL エディター設定を変更するには、次のステップを実行します。
- メインメニューから、とクリックします。
- ナビゲーション・ツリーで「EGL」を展開して、「エディター」をクリックします。
- 「設定」ウィンドウで、EGL エディターの以下の設定項目を設定またはクリアできます。
- 行番号の表示
- EGL ファイルの行番号を表示します。
- テキスト内のエラーに注釈を付ける
- ソース・コード内のエラー箇所に赤の下線が付けられ、垂直のルーラー (左マージン) にエラー標識が提供されます。下線と標識は、ファイルを保存するときに表示されます。下線またはエラー標識の上に移動して、エラー・メッセージを参照できます。
- 表示用ルーラー内のエラーに注釈を付ける
- ソース・コード内でエラーが見つかるたびに、表示用ルーラー (つまり、エディターの右マージン) に赤色のエラー標識を表示します。標識は、ファイルを保存するときに表示されます。
エラー標識をクリックしてエラーがある行に移動し、エラー標識の上に移動してエラー・メッセージを参照できます。
- 入力どおりにエラーに注釈を付ける
- ファイルの保存後のみではなく、入力時にエラー標識が表示されるようにします。この設定の影響を受ける特定の標識は、その他の 2 つの設定によって異なります。
- 「テキスト内のエラーに注釈を付ける」が設定されている場合、エディターは、エラー箇所に赤の下線を付け、垂直のルーラー (左マージン) にエラー標識を提供することにより、ソース・コードのエラーに応答します。下線またはエラー標識の上に移動して、エラー・メッセージを参照できます。
- 「表示用ルーラー内のエラーに注釈を付ける」が設定されている場合、エディターは、表示用ルーラー (つまり、右マージン) に赤色のエラー標識を表示することにより、ソース・コードのエラーに応答します。エラー標識をクリックしてエラーがある行に移動し、エラー標識の上に移動してエラー・メッセージを参照できます。
- 変更時に影響を受けるパーツ・コンパイルを延期
- IDE を即時コンパイル・モードでなく据え置きコンパイル・モードで動作させます。即時コンパイル・モードでは、すべてのパーツが常時コンパイルされますが、頻繁に呼び出される最上位レベルの関数またはレコードが変更された場合は、ビルド時間が特に非常に長くなる可能性があります。据え置きコンパイル・モードでは、変更されたパーツのみが再コンパイルされるため、ビルド時間が最小限に抑えられます。据え置きモードでは、影響を受けるパーツが即時にコンパイルされないため、「EGL 据え置き作業」ビューが作成されて、変更された最上位レベルの関数、レコード、およびデータ項目と、この変更の影響を受けるすべてのプログラムおよびライブラリーが表示されます。この「EGL 据え置き作業」ビューでは、再コンパイルおよび再生成されるパーツを選択して制御することができます。詳細については、「EGL 据え置き作業」ビューのセクションを参照してください。
- より小さいフィールドにデータを移動するときに警告を出す
- 固定長フィールドをサイズの小さいフィールドに移動すると、ソース・コード内の警告箇所に黄色の下線が付けられ、垂直のルーラー (左マージン) に警告標識が提供されます。
下線と標識は、ファイルを保存するときに表示されます。下線または警告標識の上に移動して、警告メッセージを参照できます。テキスト・フィールドの場合、これはフィールド長に基づきます。数値フィールドの場合、これは有効数字の桁数か、10 進数の桁数のいずれかに基づきます。
警告のみが表示されるためプログラムの生成に影響しませんが、予期しないデータの切り捨てが発生した場合の識別に、この機能が役立つことがあります。
- 自動アクティベーションを使用可能にする
- このチェック・ボックスをクリアすると、変数名や他のシンボルの後にピリオドを入力するたびに、コンテンツ・アシストのポップアップが表示されることがなくなります。
この設定にかかわりなく、EGL エディターで Ctrl キーと同時に Shift キーを押せば、コンテンツ・アシストを利用できます。
- 変更内容を保存して「設定」ウィンドウを開いたままにするには、「適用」をクリックします。変更内容を保存してウィンドウを終了するには、「OK」をクリックします。
ナビゲーション・ツリーの
EGL ページの下には、EGL エディターの追加オプションを設定できるページが他にも用意されています。
これらのオプションを設定するには、以下のトピックを参照してください。