Rich UI ListMulti
Rich UI listMulti ウィジェットで、ユーザーが複数の項目を選択できるリストを定義します。以下のプロパティーをサポートします。
- values。それぞれが選択可能オプションを表す、文字列の配列を保持します。
- selection。values 配列内の文字列の位置を表す整数の配列を保持します。
リスト・ボックスを表示する前に selection の値を設定すると、指定された文字列が太字体で表示されます。
配列内の先頭の文字列は、位置 0 でなく、位置 1 にあります。
- size。values 配列から表示する文字列の数を示す整数を保持します。デフォルトでは、スクロール・バーなしですべての文字列が表示されます。
- size の値が文字列の数より小さい場合は、
指定した数の文字列のみが表示されます。
スクロール・バーによって他の文字列にアクセスできます。
最初は、 最終の文字列のみが表示されます。
- size の値が、文字列の数より大きい場合は、 リスト・ボックスの下部に、追加のスペースが追加されます。 ユーザーがそれらのスペースのいずれかからコンテンツを選択することはできません。これらのスペースは、表示専用です。
size プロパティーを設定しないと、Internet Explorer 6 では、ウィジェットがコンボ・ボックス (テキスト・ボックスとリスト・ボックスの組み合わせ) として表示されます。
- size の値が文字列の数より小さい場合は、
指定した数の文字列のみが表示されます。
スクロール・バーによって他の文字列にアクセスできます。
サポートされる他のプロパティーおよび関数は、『ウィジェットのプロパティーと関数』で説明されています。
このウィジェットを使用するには、次のステートメントが必要です。
import com.ibm.egl.rui.widgets.ListMulti;