コード行のコメント行化

ほとんどの言語において、EGL ではコード内にコメントを追加できます。 EGL では、コメント化されたテキストはすべて無視します。

単一のコード行を、すぐにコメント化できます。 また、コメント化された複数の行のブロックを作成することもできます。
  • 単一の行、または行内の一部をコメント化するには、以下のようにスラッシュ (斜線) を 2 個続けて (//) 使用します。
    myInt int;  //これは整変数です
    //以下の関数は、エラー検査用です
    function validateData (inputRecord myRecord inOut)
    end
  • 複数の行のブロックをコメント化するには、コメントを /* で開始して、コメントを */ で終了します。
    /*
    この関数は、コメント化されています。
    function myPlannedFunction()
    end
    */

行をコメント化する場合、ユーザー自身でコメント文字を入力する方法のほかに、EGL エディターで特定の行をコメント化させる方法もあります。EGL エディターでコード行をコメント化するには、次のステップを実行します。

  1. EGL エディターで、1 行以上のコードを選択して強調表示する。
  2. 強調表示された行を右クリックして、「コメント化」をクリックする。 選択した範囲内の各行の冒頭に、コメント標識 (//) が挿入されます。

行のコメントを外すには、上記と同じ手順を使用します。 ただし、ポップアップ・メニューから「コメント解除」を選択してください。