handleSysLibraryErrors
vgVar.handleSysLibraryErrors システム変数は、
次の動作を決定する因子の 1 つです。
- システム関数でエラーが発生した場合にプログラムを続行するかどうか。
- sysVar.errorCode システム変数の値が システム関数の呼び出しの影響を受けるかどうか。
この変数は、次の状況下でのみ有効となります。
- V6 例外モードを使用している (V6 の例外互換性の使用を参照)。
- システム関数 (mathLib や sysLib など) においてエラーが発生する。
- 関数が、try ブロックの外にある (tryを参照)。
これらの状況下では、この変数の値には次の効果があります。
- 1
- プログラムの実行は継続され、sysVar.errorCode が 設定されます。
- 0 (デフォルト)
- プログラムは直ちに終了します。
vgVar.handleSysLibraryErrors には、次の特性が
あります。
- プリミティブ型
- NUM
- データ長
- 1
- セグメント化された converse にわたって値が保存されるかどうか
- いいえ
例
次の例は、vgVar.handleSysLibraryErrors 変数を示しています。
vgVar.handleSysLibraryErrors = 1;