sign
sign プロパティーは、数値の正負を表す方法を EGL に指示します。
このプロパティーは、ユーザー入力の値でも、EGL 生成コードの値でも有効です。有効な値は以下のとおりです。
- leading (デフォルト値)
- 数値の最初の桁の左に符号が表示されます。符号の正確な位置は、zeroFormat プロパティーによって決まります (フィールドのプリミティブ型が MONEY である場合を除く)。
- trailing
- 数値の最後の桁のすぐ右に符号が表示されます。
- none
- 符号は表示されません。
- parens
- 負の数値が、括弧で囲まれた正数として表示されます。フィールドに会計アプリケーションの金額値が入る場合に適しています。
互換性
| データ項目 | JSF ハンドラー | VGUI レコード | コンソール UI | テキスト書式 Java™ | テキスト書式 COBOL | 印刷書式 Java | 印刷書式 COBOL |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| あり | あり | あり | あり | あり | あり* | あり | あり* |
* 以下の互換性に関する追加の考慮事項が該当します。
| プラットフォーム | 問題 |
|---|---|
| COBOL 生成 | parens オプションはサポートされていません。 |