Rich UI プログラミング・モデル
次のトピックでは、Rich UI プログラミング・モデルについて詳細に説明します。
- Rich UI の名前の制限
EGL 命名規則に加えて、Rich UI の特定の名前には追加の制限があります。 - Rich UI ハンドラー・パーツ
- Rich UI ウィジェット
- 複数のハンドラーによる Rich UI アプリケーションの作成
- Rich UI でのイベント処理
- Rich UI の検査およびフォーマット設定
- Rich UI での動的ロード
すべての Rich UI ハンドラーを単一の HTML ファイルにデプロイする代わりに、実行時の Rich UI ハンドラー・コードのダウンロードを制御することができます。 これは大規模なアプリケーションの場合、スケーラビリティーとパフォーマンスにおいてかなりの利点があります。 - Rich UI の日時サポート
- Rich UI での書式処理
Rich UI は、ビジネス・ソフトウェアで従来から行われている種類の書式処理を実装する方法を提供します。処理は、単一ビュー (ウィジェット) を単一モデル (データ・フィールド) に関連付ける定義である Rich UI コントローラーに依存しています。Rich UI コントローラーの詳細については、『Rich UI の検査およびフォーマット設定』を参照してください。 - 表示可能テキストのプロパティー・ファイルの使用
- Rich UI アプリケーションで使用するテーマ
テーマは、Rich UI アプリケーション内のすべての Dojo ウィジェットに一貫性のある外観を備えます。 - ブラウザー履歴
- Rich UI Infobus
- Rich UI ハンドラー間の非 Infobus 通信
- Rich UI のデバッグ
- Rich UI でのドラッグ・アンド・ドロップ
- Rich UI ジョブ・スケジューラー
Rich UI ジョブ・スケジューラーは、指定したミリ秒の経過後に、 カスタマイズした関数を呼び出すことができるタイマーです。複数のジョブを スケジュールに入れることができ、実行時の状態に応じてそれらを取り消すことが できます。 - Rich UI メモリー管理
メモリー・リークを防ぐために、2 つのメモリー管理関数を使用できます。 メモリー・リークはアプリケーションの速度を低下させ、ブラウザーの異常終了の原因となることもあります。 - JavaScript コードの ExternalType
EGL を使用すると、Rich UI アプリケーションは非生成 JavaScript にアクセスできます。 汎用ロジックを使用可能にしたり (例えば、乱数生成プログラムを提供するために)、非 EGL ウィジェットを参照したり (例えば、コード内で Dojo ウィジェットを使用可能にするために) することがあります。 - Rich UI ウィジェット・セットの拡張
関連概念