popErrorMessage()
textReport.popErrorMessage() 関数は、最後に保存したエラー・メッセージを戻します。エラー・メッセージをスタックで保持することにより、関数の最新のメッセージをポップして、そこで処理できるかどうかを判別できます。処理できない場合は、それをプッシュしてスタックに戻し、上位レベルの関数で同じテストを行えるようにします。
この関数は、テキスト・レポート・エンジンまたはテキスト・レポート・ドライバーから呼び出すことができます。
構文
textReport.[textReportDriver.]popErrorMessage()
returns (errorMsg STRING)
- textReport
- TextReport 外部型に基づく変数の名前。
- textReportDriver
- TextReportDriver 外部型に基づく変数の名前。
- errorMsg
- エラー・メッセージを含むストリング。
例
次の例では、プログラムが最後に保存されたエラー・メッセージを表示します。
myReport TextReport = new TextReport();
...
myReport.output(myReport.popErrorMessage());