アプリケーションのデバッグ中のコード更新
EGL デバッガーでは、ホット・スワップ をサポートします。つまり、アプリケーションをステップスルーする際にコードに変更を加えると、デバッガーはそのコードを処理します。
ホット・スワップにより、アプリケーションのテストと変更を同時に実行できます。
この機能を利用するには、次のようにして、EGL デバッグ設定の「ホット・スワップを使用可能にする」を設定します。
- メインメニューから、とクリックします。「設定」ページが表示されます。
- 「EGL」を展開して、「デバッグ」をクリックします。 「デバッグ」ダイアログ・ボックスが表示されます。
- 「ホット・スワップを使用可能にする」をクリックします。
- 「OK」をクリックして、変更内容を保存してページを終了します。
ホット・スワップを使用可能に設定しておき、関数スタック上の関数に変更を加えると、 変更した関数の最初の行からデバッグ・セッションが続行されます。
互換性
| プラットフォーム | 問題 |
|---|---|
| Rich UI | ホット・スワップはサポートされません。同様に、EGL デバッガーは、 変数ビューで行った変数値の変更に応答しません。 |