前回の演習の最後の時点で、CalculationResultsHandler ハンドラーは、mortgageApplication.mortgageCalculated という単一のイベントにサブスクライブしています。 そのイベントが発生すると、ハンドラーにより円グラフが更新され、再表示されます。 しかし、ユーザーがヒストリー・ポートレット内の行を選択し、mortgageApplication.mortgageResultSelected という別のイベントがパブリッシュされることもあります。 CalculationResultsHandler がそのイベントにもサブスクライブしていれば、このハンドラーはユーザーの選択操作に対して、円グラフの更新および再表示という同じ応答を返すことができます。
両方のイベントにサブスクライブする最も簡単な方法は、一連のイベントのうちの任意のイベントを表すワイルドカード文字であるアスタリスク (*) を使用することです。 以下のようにします。