Rational® Asset Manager Eclipse クライアントを既存バージョンの Eclipse にインストールしたら、Rational Asset Manager リポジトリーへの接続を作成する必要があります。この接続を作成すると、アセット管理パースペクティブで作業できるようになります。
Rational Asset Manager Eclipse クライアントは、同じリリース・バージョンおよびその 1 つ前のリリース・バージョンの Rational Asset Manager サーバーとともに使用することができます。 リリース・バージョンには、オリジナルのリリースとそのフィックスパックが含まれます。 例えば、バージョン 7.1.1 の Rational Asset Manager Eclipse クライアントは、バージョン 7.1.1、7.1.0、および 7.1.0.1 の Rational Asset Manager サーバーとともに使用することができます。
使用可能な Rational Asset Manager リポジトリーごとにこれらのステップを繰り返します。 その後は、必要に応じて複数の接続を使用できます。
マルチホスト環境は、複数の Rational Asset Manager リポジトリーを持ったシステムです。 マルチホスト環境で作業する際には、複数の Rational Asset Manager リポジトリー接続を作成して一度に複数の接続を処理したり、異なる複数の接続を選択して異なる複数のタスクを実行したりする必要がある場合があります。 例えば、アセットを検索する際には、複数の接続を指定したり、すべてのリポジトリー接続を選択したりして検索することができます。 アセットを登録する際、アセットは 1 つのリポジトリーとだけ関連付けられるため、あるリポジトリーから別のリポジトリーに移動することはできません。
リポジトリー接続からログアウトして、サーバーからワークスペース・アセットを切断し、 切断されたワークスペース・アセットをオフライン・モードで編集し、再度ログインした後に、ワークスペースの変更をサーバーに送信することができます。 既存の接続で右クリックして「ログアウト」を選択します。