IBM Workload Deployer スクリプトを管理およびデプロイするには、まず IBM Workload Deployer ライブラリーを IBM® Rational® Asset Manager で使用可能にする必要があります。
IBM Workload Deployer ライブラリーは、アセット・タイプ、属性、コミュニティー、およびアセットを含むコレクションです。
始める前に
IBM Workload Deployer ライブラリーを使用可能にするには、リポジトリー管理者であることが必要です。
手順
- Rational Asset Manager Web クライアントのホーム・ページで、リポジトリーのマスター管理権限のあるアカウントでログオンします。
- 「管理」をクリックします。
- サイドバーで、「ライブラリー」をクリックします。
重要: IBM Workload Deployer ライブラリーがサーバーで既に使用可能になっている場合、ライブラリーを再度インポートすることはできません。
次のステップに進んでください。
IBM Workload Deployer ライブラリーがインポート済みでも使用可能になっていない場合は、ライブラリーのリストで、IBM Workload Deployer ライブラリーのバージョン番号をクリックします。
次に、ステップ 6 に進みます。
- 「既存のライブラリーのインポート」をクリックします。 「ライブラリーのインポート」ウィンドウが開きます。
- 「ビルトイン・ライブラリーの選択」を選択し、次にリストから「IBM Workload Deployer」を選択します。
- 「OK」をクリックします。
- IBM Workload Deployer ライブラリー内の情報が、リポジトリーにあるアセットまたはメタデータ、あるいは IBM Workload Deployer ライブラリーのページ上の他のライブラリーによって制御されているアセットまたはメタデータと矛盾していないことを確認し、「ライブラリー・アクション」サイドバーの「使用可能にする」をクリックします。 IBM Workload Deployer ライブラリーのアセット、アセット・タイプ、およびアセット属性がリポジトリー上で使用可能になります。
- 「管理」をクリックして、リポジトリー内のコミュニティーのリストに戻ります。
タスクの結果
ライブラリーがアクティブ化されると、IBM Workload Deployer スクリプトがリポジトリー内でアセット・タイプとして使用可能になります。
さらに、IBM Workload Deployer 属性、コミュニティー、およびサンプル・スクリプト・アセットがリポジトリー内で使用可能になります。