IBM® Rational® Asset Manager には、スクリプトを作成してコマンド・シェルからライブラリー・サーバー機能に柔軟にアクセスできる、コマンド行インターフェースが組み込まれています。
コマンド行の機能は構成ファイルに応じて変わります。構成ファイルには、ライブラリー・サーバーとの通信に必要な情報 (URL、ユーザー ID、パスワードなど) が保管されます。構成ファイルは、コマンド行インターフェースにより、現行ユーザーのホーム・ディレクトリーの .ram サブディレクトリーで検索されます。他には、構成ファイルのロケーションを、ユーザーが -config パラメーターを使用して指定できます。 例: ram publish package.zip -config /etc/ram/ramcli.properties。