ユーザー・アクセス制御レポートの作成

ブラックリストまたはホワイトリストに追加されたか、それらのリストから削除されたユーザーに関するレポートを作成できます。

始める前に

IBM® Rational® Asset Manager における管理者のアクセス権が必要です。

手順

レポートを作成するには、以下の手順を実行します。

  1. IBM Rational Asset Manager にログオンします。
  2. 管理」をクリックします。
  3. 「リポジトリー管理」セクションの「構成」をクリックします。
  4. 「テーブル列」で、レポートに必要な列をすべて選択します。 以下の表では、選択可能な列について説明します。
    列名 説明
    USERID レポート上の各ユーザーの固有の ID。
    BLACKLIST_FLAG ユーザーがブラックリストに含まれているかどうかを判別するフラグ。

    値 0 はユーザーがブラックリストから削除されたことを意味し、値 1 はユーザーがブラックリストに追加されたことを意味します。

    WHITELIST_FLAG ユーザーがホワイトリストに含まれているかどうかを判別するフラグ。

    値 0 はユーザーがホワイトリストから削除されたことを意味し、値 1 はユーザーがホワイトリストに追加されたことを意味します。

    DOWNLOAD_COUNT ユーザーがブラックリストまたはホワイトリストに追加されるか、それらのリストから削除される前に、最大期間内にユーザーがダウンロードしたアセットまたは成果物の総数。
    CREATION_TIME ブラックリストまたはホワイトリストにユーザーが追加されたときのタイム・スタンプ。
    LAST_DOWNLOAD ユーザーの最後のアセットまたは成果物がダウンロードされたときのタイム・スタンプ。
    LAST_DELETION_WHITE ユーザーがホワイトリストから最後に削除されたときのタイム・スタンプ。
    LAST_DELETION_BLACK ユーザーがブラックリストから最後に削除されたときのタイム・スタンプ。
  5. オプション: 「SQL フィルター (SQL Filter)」フィールドに、レポートの検索結果を制限または拡大できる、SQL フィルター基準を入力します
  6. 「レポートの作成」ボタンをクリックします。

タスクの結果

.csv フォーマットのファイルが作成され、このファイルを保存したり開いたりすることができます。

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