スタンドアロン WebSphere Application Server 上の Rational Asset Manager へのテスト・フィックスの適用

使用可能なテスト・フィックスを、 WebSphere® Application Server のスタンドアロン・インストール済み環境にデプロイされた IBM® Rational® Asset Manager に適用できます。

手順

  1. WebSphere Application Server を停止します。
  2. コマンド・プロンプトから、/WebSphere_installation_directory/profiles/profile_name/bin ディレクトリーに移動します。 WebSphere Application Server および関連するすべてのファイルへの読み取り/書き込み権限があるユーザーとして ログインする必要があります。
  3. wsadmin コマンド (wsadmin -conntype NONE -c "$AdminApp update RAM1WebApplication partialapp {-contents TEST_FIX_FILE}") を実行して、テスト・フィックスを適用します。 TEST_FIX_FILE は、テスト・フィックス・アーカイブ・ファイルへの 絶対パスです。Microsoft Windows を実行しているコンピューター上でも、スラッシュを使用してパスを指定します。 Linux および AIX® コンピューターでは、 ドル記号 ($) は予約された文字であるため、円記号 (¥) でエスケープする必要があります。
  4. WebSphere Application Server を始動します。

タスクの結果

テスト・フィックスがインストールされます。テスト・フィックスを確認するには、Rational Asset Manager Web クライアントで、「ヘルプ」 > IBM Rational Asset Manager について (About IBM Rational Asset Manager)」と クリックします。インストールされたテスト・フィックスが表示されます。

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