set

このコマンドを使用して、カテゴリーや属性をパッケージに設定するか、 関係をパッケージに追加します。

目的

set コマンドは、 属性またはカテゴリーをアセットに追加するのに使用できます。set コマンドは、 関係をアセットに追加するのにも 使用できます。

パラメーター

ram set package_ID package_version options_with_values
引数 説明 必須
package_ID 更新するパッケージの ID。 はい
package_version 更新するパッケージのバージョン。パッケージのバージョンを指定しない場合、 最新のバージョンが更新されます。 いいえ
-q query -q パラメーターを使用して、 更新するパッケージを検索する際に使用する照会ストリングを指定します。 いいえ
-c "category" パッケージのカテゴリーを指定します。-c パラメーターの後に、 複数のカテゴリーを指定できます。 いいえ
-a "attribute_name=value" パッケージの属性を指定します。-a パラメーターの後に、 複数の属性/値のペアを指定できます。 いいえ
-r "relationship_type:related_asset_id:related_asset_version:query_string" パッケージに作成する関係を指定します。relationship_type パラメーターは、 必須です。その他のパラメーターの少なくとも 1 つを指定する必要があります。 オプションのパラメーターには空の値を指定できます。バージョンおよび 照会ストリングを指定しない場合、関係は、指定されたアセットの 最新バージョンに作成されます。 いいえ
-config configuration_file ライブラリー・サーバーとの通信で使用される、 構成ファイルへの完全パス。コマンド・ラインで構成ファイルを指定しない場合、 現行ユーザーのホーム・ディレクトリーの .ram サブディレクトリーにある デフォルトの構成ファイルが使用されます。 いいえ (現行ユーザーのホーム・ディレクトリーの .ram サブディレクトリーに デフォルトの構成ファイルが存在する場合)
ram set newpackage 3.0 -c "Continuous Delivery/Environment/Development"
ram set newerpackage 4.0 -a "attribute1=v1" "attribute2=v2" -c "category1" "category2"
ram set newestpackage 5.0 -a "attribute1=v5" -c "DevOps/Environment/Development" -r "Documentation:NewestHelp"
ram set oldpackage 1.0 -r "Documentation:MyDoc::state:(submitted)"

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