Maven ライブラリーを使用可能にする

Maven アセットを 管理するには、IBM® Rational® Asset Manager で Maven ライブラリーを 使用可能にします。 Maven ライブラリーはアセット・タイプと関係のコレクションです。

始める前に

リポジトリー管理者でなければ、Maven ライブラリーを使用可能にはできません。

mvn クライアントは、Maven リポジトリーを使用することで Rational Asset Manager と統合できます。 mvn クライアントは、デフォルトでは標準的な Linux オペレーティング・システムにインストールされます。

手順

  1. Rational Asset Manager Web クライアントのホーム・ページで、リポジトリーのマスター管理権限のあるアカウントでログオンします。
  2. 管理」をクリックします。
  3. サイドバーで、「ライブラリー」をクリックします。
    重要: サーバーで既に使用可能になっている Maven ライブラリーを再インポートすることはできません。 次のステップに進んでください。

    Maven ライブラリーをインポートしたが使用可能にしなかった場合は、 ライブラリーのリストで Maven ライブラリーのバージョン番号をクリックします。 次に、ステップ 7 に進みます。

  4. 「既存のライブラリーのインポート」をクリックします。 「ライブラリーのインポート」ウィンドウが開きます。
  5. 「ビルトイン・ライブラリーの選択」を選択し、 リストから「Maven」を選びます。
  6. 「OK」をクリックします。
  7. Maven ライブラリーにある情報が、リポジトリーにあるアセットやメタデータと矛盾しないことや、Maven ライブラリーのページ上で 他のライブラリーによって制御されているアセットやメタデータと矛盾しないことを確認します。 次に、「ライブラリー・アクション」サイドバーで「使用可能にする」をクリックします。 Maven ライブラリーのアセット、アセット・タイプ、およびアセット属性がリポジトリー上で使用可能になります。
  8. 管理」をクリックして、リポジトリー内のコミュニティーのリストに戻ります。

タスクの結果

ライブラリーをアクティブ化した後に、 リポジトリー内のアセットに対して Group.Id 属性と POM 生成ポリシーが 使用可能になります。


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