このコマンドを使用して、パッケージを検索します。
目的
search コマンドは、ライブラリー・サーバーで
パッケージを検索するのに使用されます。検索結果は、
stdout に書き込まれます。
パラメーター
ram search options_without_values package_ID package_version options_with_values| 引数 |
説明 |
必須 |
| -v |
-v オプションを指定してアセットが検出されると、
メッセージ (バージョン version_number および名前 package_ID の付いた パッケージ full_package_identifier が見つかりました。 (Package full_package_identifier with version version_number and name package_ID was found.)) が表示されます。-v オプションを指定して
アセットが検出されないと、メッセージ (パッケージを検索する場合はパッケージ ID または照会ストリングが必須です。(A
package id or query string is required when searching for a package.)) が表示されます。-v オプションを
指定しないでアセットが検出されると、
アセットの ID およびバージョンが表示されます。-v オプションを
指定しないでアセットも検出されないと、
何も表示されません。 |
いいえ |
| package_ID |
検索するパッケージの ID。 |
はい (照会ストリングを指定する場合を除く) |
| package_version |
検索するパッケージのバージョン。パッケージのバージョンを指定しない場合、
最新のバージョンが検索されます。完全なパッケージ・バージョンを明示的に
指定すると、該当のバージョンが
検索されます。ワイルドカード (*) 文字を
含むパッケージ・バージョンを指定すると、最新のバージョンが検索されます。 |
いいえ |
| -q query |
-q パラメーターを使用して、
検索する際に使用する照会ストリングを指定します。 |
|
| -config configuration_file |
ライブラリー・サーバーとの通信で使用される、
構成ファイルへの完全パス。コマンド・ラインで構成ファイルを指定しない場合、
現行ユーザーのホーム・ディレクトリーの .ram サブディレクトリーにある
デフォルトの構成ファイルが使用されます。 |
いいえ (現行ユーザーのホーム・ディレクトリーの .ram サブディレクトリーに
デフォルトの構成ファイルが存在する場合) |
ram search newpackage 2.1.0-*