他のアプリケーションへの OpenSocial ガジェットの追加

IBM® Rational® Asset Manager に含まれているいくつかの事前ビルドされた OpenSocial ガジェットは、他のアプリケーションの OpenSocial コンテナーに追加できます。

始める前に

他のアプリケーションは、Rational Asset Manager リポジトリー上の情報にアクセスする権限を持っている必要があります。

このタスクについて

次のガジェットが含まれています。
表 1.
ガジェット名 用途
assetSearch.xml Rational Asset Manager リポジトリー内のアセットに対して 指定された検索の結果がリスト形式で表示されます。 例えば、特定のキーワードの結果を表示したり、特定のタイプのすべてのアセットを表示したりするように、このガジェットを構成できます。
approvals.xml 承認が必要となるアセットがリストで表示されます。
recentlyModified.xml 変更または登録された直近 10 個のアセットが表示されます。
popularAssets.xml 過去 1 週間で頻繁に表示またはサブスクライブされたアセットが表示されます。
assetDownload.xml アセット・ダウンロード・カウントが表示されます。
BarAssetSearch.xml アセットに対して指定された検索の結果がグラフ形式で表示されます。
assetsDiskSpace.xml アセットによって使用されるディスク・スペースが表示されます。
timeDashboard.xml アセットが特定の状態にある期間が表示されます。

手順

含まれている OpenSocial ガジェットの URL を確認するには、以下のようにします。

  1. Rational Asset Manager Web クライアントにログインします。
  2. ヘルプ」アイコンをクリックし、次に「拡張」をクリックします。
  3. 「ウィジェット」セクションで、含まれている OpenSocial ガジェットの URL を確認します。
  4. URL をコピーして、OpenSocial ガジェットのコンテナーを備えている他のアプリケーション内の適切な場所に貼り付けます。
  5. 必要に応じて、ガジェットを構成します。ガジェットが構成可能な場合は、メニュー付きのドロップダウンが表示されます。

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