見つかった IBM Rational ClearCase® Unified Change Management (UCM) アセットのコンテンツを変更したい場合は、そのアセットをワークスペースにインポートします。
始める前に
このタスクを実行するには、アクティブな Rational ClearCase UCM リポジトリー接続が必要です。
手順
- 「アセット」ビューでアセットを右クリックし、「インポート」をクリックします。
- SCM アダプターを使用して、Rational ClearCase UCM からアセットをインポートします。
- 「ファイルを SCM からインポートする」を選択します。
- コンテンツのインポート方法を指定します。
- アセットの登録元であるブランチの最新コンテンツについては、
「現在のブランチから最新のものをインポート」を選択します。
- 別のブランチにあるコンテンツについては、「その他の既存のブランチからインポート」を選択し、ブランチの名前を入力します。
制約事項: 複数のファイル・バージョンが異なるブランチに存在することができますが、アセットが持つことができるのは 1 つのブランチからの成果物のみです。
- 「OK」をクリックします。
- 「共用フォルダーの選択」ウィンドウで、「参照」をクリックしてネットワーク上の共用フォルダーを選択します。
- 他のユーザーがネットワーク経由でフォルダーにアクセスできるように、アクセス権を有効にします。
フォルダーを共用するには、以下のようにします。
- フォルダーを右クリックし、「プロパティー」を選択します。
- プロパティー・ウィンドウで「共用」タブをクリックします。
- 共用名を定義し、認証済みユーザーにフル・コントロールを定義します。
- 「OK」をクリックします。
タスクの結果
アセットがワークスペースにインポートされます。
次のタスク
必要に応じてファイルを更新してください。
次に、ベースラインを作成し、アセットをリポジトリーと UCM 統合ストリームに登録します。
- 変更内容を開発ストリームにチェックインします。
- 開発ストリームから統合ストリームに変更内容を送信します。
- 統合ストリーム・ベースラインを作成します。
- 開発ストリーム・ビューをリベースします。
- ビューを登録します。