使用可能なテスト・フィックスを、
WebSphere® Application Server のスタンドアロン・インストール済み環境にデプロイされた IBM® Rational® Asset Manager に適用できます。
手順
- WebSphere Application Server を停止します。
- コマンド・プロンプトから、/WebSphere_installation_directory/profiles/profile_name/bin ディレクトリーに移動します。 WebSphere Application Server および関連するすべてのファイルへの読み取り/書き込み権限があるユーザーとして
ログインする必要があります。
- wsadmin コマンド (wsadmin
-conntype NONE -c "$AdminApp update RAM1WebApplication partialapp
{-contents TEST_FIX_FILE}") を実行して、テスト・フィックスを適用します。 TEST_FIX_FILE は、テスト・フィックス・アーカイブ・ファイルへの
絶対パスです。Microsoft Windows を実行しているコンピューター上でも、スラッシュを使用してパスを指定します。
Linux および AIX® コンピューターでは、
ドル記号 ($) は予約された文字であるため、円記号 (¥) でエスケープする必要があります。
- WebSphere Application Server を始動します。
タスクの結果
テスト・フィックスがインストールされます。テスト・フィックスを確認するには、
Rational Asset Manager Web クライアントで、と
クリックします。インストールされたテスト・フィックスが表示されます。