クライアント API の概要

クライアント API アーカイブ・ファイルは 、Rational® Asset Manager Web クライアントの「拡張」ページからダウンロードできます。フォルダーに ramclient.zip ファイルを解凍します。 抽出したファイルはいずれも移動しないでください。 ramclient.zip ファイルには、Rational Asset Manager Java™ API に 必要となる .jar ファイルのセットが含まれています。 ramclient.zip ファイルは、デプロイされた Rational Asset Manager サーバー・インスタンスの「拡張」ページで 入手できます。 http://<hostname>:<port>/ram/ramclient.zip (http://<localhost>:<9080>/ram/ramclient.zip など) から直接アクセスすることもできます。

ramclient.jar ファイルを Java コンパイル・クラスパスに 追加します。

Java 6 以上でアプリケーションをコンパイルします。 Rational Asset Manager Java クライアント API は、Java 6 でコンパイルされます。

Eclipse クライアントをインストール済みの場合、com.ibm.ram.client プラグインを必要とするプラグイン・プロジェクトを作成できます。これにより、クライアント API がご使用のプロジェクトのクラスパスに配置されます。

アプリケーションを実行するときは、ramclient.jar をアプリケーションのクラスパスに追加します。 ramclient.jar アーカイブ内の MANIFEST.MF ファイルには、ramclient.jar ファイルがある場所と 同じフォルダーから必要に応じて他の .jar ファイルを取得するための項目が含まれています。

アセット・タイプ、カテゴリー、属性、および他の要素 (名前など) を作成する際、以下の文字を使用しないように注意してください。
+、-、&、|、!、(、)、{、}、[、]、ˆ、"、˜、*、?、:、¥
GUID およびアセットの「バージョン」フィールドでは、以下の文字またはパターンを使用できません。
  • 文字: #、%、+
  • パターン: 「円記号」(¥) で終わるストリング
    例えば、次のようにします。
    • 有効: abc¥¥:acme¥¥:test¥¥:artifact¥¥:67753211073
    • 無効: abc¥¥:acme¥¥:test¥¥:artifact¥¥:67753211073¥

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