このコマンドを使用して、パッケージを非アクティブ化します。
目的
retire コマンドは、
ライブラリー・サーバーからパッケージを非アクティブ化するのに使用されます。パッケージを非アクティブ化すると、パッケージを検索またはダウンロードできるユーザーが制限されます。
パラメーター
ram retire package_ID package_version options_with_values| 引数 |
説明 |
必須 |
| package_ID |
非アクティブ化するパッケージの ID。 |
はい |
| package_version |
非アクティブ化するパッケージのバージョン。パッケージのバージョンを指定しない場合、
すべてのバージョンが非アクティブ化されます。 |
いいえ |
| -q query |
-q パラメーターを使用して、
非アクティブ化するパッケージを検索する際に使用する照会ストリングを指定します。 |
いいえ |
| -config configuration_file |
ライブラリー・サーバーとの通信で使用される、
構成ファイルへの完全パス。コマンド・ラインで構成ファイルを指定しない場合、
現行ユーザーのホーム・ディレクトリーの .ram サブディレクトリーにある
デフォルトの構成ファイルが使用されます。 |
いいえ (現行ユーザーのホーム・ディレクトリーの .ram サブディレクトリーに
デフォルトの構成ファイルが存在する場合) |
ram retire oldpackage 2.0.0-20130212